2009年10月25日 (日)

熱狂なるG党ではありませんが・・・

 プロ野球は、セ・パ両リーグ共に日本シリーズに進出するチームが決定しましたが、私としては昨年からずぅーっとガマンしてきたものをこの場をかりて言いたいことがあります。
 実はリーグ優勝したときに書こうとしましたが、まずはCSで勝ってからにしようとガマンしていました。
 それは今年の3月に行われたWBCの日本代表の選出に関するものでした。

 監督にはジャイアンツの原さんに決定して、ディフェンディング・チャンピオンとして出場するわけですからそのチームづくり、特にどの選手を選ぶか・・・が最大の関心事でした。
 しかし、ドラゴンズの選手が全員辞退してしまうなんて・・・。非協力的というか・・・。確かに北京五輪ではドラゴンズの選手が大車輪の活躍?でその後のペナントレースに大きな影響はあったと思いますが・・・でも国を代表するわけですからね。
 野球はサッカーとは違いまだまだインターナショナルなスポーツではないので、ナショナリズムみたいなものは希薄なのでしょうが、やはりそこは国際試合ですから。落合監督にはガッカリさせられました。
 そして、ペナント・レース終盤でジャイアンツに3連敗したときだって「見くびるなよ」ってCSでは初戦だけじゃ~ないですか?
 あのときの原監督の屈辱を逆に味わって貰えたと思います。
 原さんは記者会見で「全球団、全世界に散らばっている野球人のほとんどが協力してくれる姿勢を感じます。この場において厚く御礼を申し上げたい。オーナーをはじめ、各球団の監督、ご迷惑をおかけしますが、ご協力よろしくお願いします」とお辞儀していました。
 その姿は、とても痛々しく感じられました。
 非協力的な球団は、今シーズン一体何が得られたのでしょうか?
 (因みに長嶋信者であって、最近の私はG党ではありません。ですから日本シリーズの結果なんてどうでも良いのです。)
 
 全国健康保険協会(協会けんぽ)は、2010年度の保険料率(労使折半)に関して、現行の全国平均8.2%から9.5%に引き上げる必要があるとの試算結果を発表しました。平均的な給与(月約28万5,000円)の加入者の現在の自己負担額は年約15万4000円ですが、2万4000円の負担増となる見込みのようです。
 それから長妻厚生労働大臣は、解雇や倒産により失業した人の国民健康保険料(税)について、来年度からの負担を本来より7割程度軽くする方針を明らかにしたもようです。前年の給与所得を一律に、実際の3割とみなして計算することにより保険料(税)を大幅に軽減するようです。来年度だけで約84万人の適用を見込んでいます。
 そんな福祉大国に向かおうとしている日本の社会保障給付費が過去最高を更新し、91兆円を超えたもようです。不況による経済の低迷で税収だって望めないのにどうやって財源を確保するのでしょうか?首を傾げたくなるのは私だけではないと思いますが・・・。

 今日はとてもリラックスムード溢れた作品です。ミルト・ジャクソン名義になっていますが、レイ・ブラウンとの双頭コンボライヴ盤「ザッツ・ザ・ウェイ・イット・イズ」です。
 ”ジャズはやっぱりライヴ盤がいいですね”って思わず言ってしまうほど楽しいアルバムです。
 全体を通して非常にソウルフルであり、ミルト・ジャクソンのヴィブラフォンも実にノリノリで、テディ・エドワーズモンティ・アレキサンダーもとてもイカしています。
 「Tenderly」はレイ・ブラウンの独壇場です。

Thats_the_way_it_isThat's The Way It Is / Milt Jackson

01. Frankie and Johnny 
02. Here's That Rainy Day 
03. Wheelin' and Dealin' 
04. Blues in the Bassment 
05. Tenderly 
06. That's the Way It Is 

Milt Jackson (vib)
Ray Brown (b)
Teddy Edwards (ts) 
Monty Alexander (p) 
Dick Berk (ds)

Recorded on August 1 & 2, 1969 at the "Shelly's Manne-Hole", Hollywood, CA 

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2009年10月17日 (土)

通知やお知らせには一応目を通して下さい

 予測していたことですが、公的年金からの個人住民税の天引きが今月15日から開始されたのですが、これに不服の人や何で年金が少なく振り込まれたのか?という人が社保に来所されました。
 あるお年寄り(とは言ってもまだ70代前半)の方は、預金通帳を持ってきて金額をみて欲しい・・・減ったのはなぜか?窓口に。私が対応したのですが、住民税が天引きされることについて知らないらしい。
 「なぜ勝手に天引きするのか!」このお客さんは怒り心頭・・・のご様子。
 やれやれ・・・と思いつつも立ち話ではなんなんで、相談コーナーに座って貰いました。
 ご自分の言いたいことのみしか考えていなかったようで、基礎年金番号などが記されたモノは一つも持ってきていません。
 まずは、「振込通知書は見ましたか?」の問に「見ていない」とのご回答。そりゃ~そうだろうな、見ていたら分かっているもんな・・・と思いつつも「そーですか」「では免許証をご提示下さい」ということで名前と生年月日から氏名索引をしてこの人の原簿を確認。
 (氏名索引はあまりしたくありません。記録の覗き見だという疑いがかけられるので・・・しっかり業務であることの記録が必要となります)
 するとやはり住民税が天引きされていました。
 私 :「住民税を社保庁が勝手に引いているのではないのですよ。市町村から頼まれて行っているのです」
 お客:「なぜそうなったんだ?」
 私 :「地方税法によってそうなったんだそうです。でも新たな税負担はありません。徴収方法が変わっただけです。これによって金融機関への払込に行く手間が省けることや市町村も事務の効率化ができます」
 お客:「事前に知らせているのか?」
 私 :「はい、新聞などでの広報活動は行っていました。それから全世帯に配布している市町村の広報にもチラシが入っておりましたよ。これは私も持っています。」と言ってこういう場面で使おうとわざとカバンにしまっていたのでその場で取り出して、コピーして渡しました。
  お客さんは、チラシを読み始めました。
 お客:「そうだったんだ・・・」「いや悪かった、ありがとう」と言って帰りました。
 でもこのお客さんは素直な方でよかった。
 これが自分の形勢が悪くなるとますます声を大きくして怒鳴り出すおバカさんが(ここではハッキリ言うが)たまにいるから厄介です。
 まずは通知とかお知らせは必ず目を通すようにしましょう。
 そして、大声を出す前に必ず確認してからにしましょうね。
 でも私も大声なら負けませんよーangry。ただただガマンしているだけです。(≧ヘ≦)

 それから緊急雇用対策の1つとして、ハローワークにて他制度の複数の手続きを一括して行うことのできるワンストップサービスを実施する方向で検討を開始したようです。
 これは、本来業務である雇用保険給付、仕事のあっせんの他、生活保護の手続き、生活費の貸付なども行えるようにする考えのようです。
 縦割り行政によって本来私たちが受ける行政サービスが、サービスする方の都合で受けにくくなっているのは問題でした。
 以前にも書き込みましたが、手続きは1ヶ所で済むようにできないか?せめて場所だけでも?ということでしたがこれは実現すれば正に画期的なことです。これによって手続きの煩雑さによって助かる(死ななくて済む)人が多くなればよいと思います。

 今日は、ジャズピアノの父であるアール・ハインズが、1966年に録音した傑作「ヒア・カムズ」です。
 当時彼は還暦を迎えており、その御大を当時の世界ヘビー級チャンプ(重低音爆撃コンビ)のリチャード・デイヴィスエルヴィン・ジョーンズがガッチリとサポートしています。
 父との年代差による多少の感覚の違いみたいなモノが始めは少し見え隠れしていますが、2人の重低音爆撃をうまく操り、警戒に?・・いや軽快にスウィングしています。
 こう表現すると新旧対決のように思われますが、内容はオールド・スタイルのジャズ(ジャズの伝統)と新感覚の融合の作品と言ってもよいかも知れません。
 リチャード・デイヴィスの図太いベース音と強烈なビートとエルヴィンのバスドラムの重低音も凄いのですが、より大型スピーカーで聴くとハイハットを踏むときの空気が圧縮される?音は、たまりません。

Here_comes_earl Here Come Earl "Fatha" Hines / Earl "Fatha" Hines

01. Save It, Pretty Mama 
02. Bye Bye Baby 
03. Smoke Rings 
04. Shoe Shine Boy 
05. Stanley Steamer 
06. Bernie's Tune 
07. Dream of You 

Earl "Fatha" Hines (p)
Richard Davis (b)
Elvin Jones (ds)

Recorded January 17, 1966

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2009年10月11日 (日)

えっ!・・・空気のような存在?

 長妻厚生労働大臣は、福田政権のときに実施(実際は小泉政権のときに決定)して不評であった「後期高齢者医療制度」を少なくとも来年度は存続するようです。
 これには、全国の自治体や医療関係者が以前の「老人保健制度」復活に反対しているためのようで、長妻厚生労働大臣によると、2013年度から「後期高齢者医療制度」に代わる新制度に変更したい考えがあるようです。
 まずは自身の得意分野の年金問題の解消に傾注するのでしょうか?
 それにしても全国の自治体や医療関係者などの実行部隊は、今後起こり得るであろう政権交代の度に、引っかき回されて業務が滞ったり煩雑になることは避けたいものですね。

 サッカー界は、今週インターナショナル・ウィークで世界各地域でW杯予選のためリーグはお休み。
 日本は、既にW杯出場が決定しているので強化のためスコットランドとの親善試合を行い2-0で勝利という結果でした。
 日本の試合は特に何も書くことはありませんが、世界各国の予選の結果には目を見張るものがあります。

 まずは南米予選であのアルゼンチンがFWパレルモのゴールでペルーに辛勝。辛うじてマラドーナ監督のクビの皮一枚繋がった状態。
 欧州では、ドイツがロシアを敗りW杯出場決定!そしてイタリアとアイルランドもドローという結果により出場が決定したようです。
 欧州王者の無敵艦隊スペインは、アルメニアを撃破して無敗で出場が決定。このフランスと同組の首位は何とセルビアで今節もあのルーマニアを5-0で撃破して本大会出場を決めました。
 フランスはフェロー諸島に5-0の大差で勝利してPO(プレイオフ)進出。
 ポルトガルはハンガリーに大勝するもののエースのC・ロナウドが負傷していた箇所を再び負傷してしまいました。
 イングランドがウクライナに負けたことによりクロアチアがやばい状況になってきました。
 
 それからW杯の話題ではありませんが、元フランス代表主将ジネディーヌ・ジダン氏の長男でスペイン1部リーグで名門のレアル・マドリードのジュニアチームに所属するエンツォ・ジダン君が、高い潜在能力で注目を集め始めているそうです。
 この息子のファースト・ネームのエンツォは、ジダンがマルセイユ時代に同僚であり、敬愛して止まない先輩のウルグアイ代表だったエンツォ・フランチェスコリから取ったものと思いますが、そのエンツォ君のプレイも早い時期に見たいと思います。

 今日は、ピアノの巨人オスカー・ピーターソンの69年作品「ハロー・ハービー」です。
 この作品は、デビュー以来なが~いこと在籍していたヴァーヴ・レコードからMPS(この間にマーキュリーやライムライトに吹き込んだ時期あり)に移籍してから数年経過したときで、新天地での水にも慣れてきた時期だけに非常に気合いの入った力演となっています。
 タイトルの「ハロー,ハービー」のハービーことギターの重鎮ハーブ・エリスさんは、初期のオスカー・ピーターソン・トリオ(ナット・キング・コールトリオ形式のドラムレス)の一員でした。
 久しぶりの共演ということでのタイトルなのでしょう。
 しかし、もっとなが~い間、相棒をつとめていたベースのレイ・ブラウンは、この頃にはもう在籍していません。
 もうお互い離ればなれになり、お互い看板スターとなりました。
 このアルバムは、全編リラックスムードで進行していきますが、ときにピーターソンの火の玉の如き熱演とハーブ・エリスのノリのよいギターとの掛け合いで盛り上がりこちらも知らず知らずのうちに体が勝手に反応してスウィングしてしまいます。

 ところで私の相棒とは今日で22回目の結婚記念日です。これはもうどちらかが・・・と言うよりはお互いが我慢したり、諦めたりしなければ成立しないコンビなのでしょうね。言いたいこと言って適度に衝突して・・・そしてお互いが空気?のような存在でなければ長続きしないような感じがしています???。

HelloherbieHello,Herbie / Oscar Peterson

01. Naptown Blues 
02. Exactly Like You 
03. Seven Come Eleven 
04. Hamp's Blues 
05. Blues for H.G. 
06. Lovely Way to Spend an Evening 
07. Day by Day 

Oscar Peterson (p)
Herb Ellis (g)
Sam Jones (b)
Bobby Durham (ds)

Recorded at Hans Georg Brunner-Schwer Studio, Villingen, West Germany, on November 5 & 6, 1969

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2009年10月 4日 (日)

予約での出張相談始めました

 私がお世話になっている地元にある社会保険事務所が今月から出張相談に予約制を取り入れました。
 出張相談は、月に1度で月に3日間(正確には2日半)行われていますが、そのうち○市×区と△区が1ヶ月交替で行われ、それ以外は沿岸の◎市が午後半日、※市と行います。
 これまでは予約制ではなかったため、非常に待ち時間が長かったこともありご迷惑をおかけしましたが、今月からは事前に希望日と時間予約ができます。
 でもなぜもっと早い時期に出来なかったのでしょうか?なぜこのタイミングなんだ?と思います。これはお客様のためにするのでしょうか?それとも?・・・多少疑問が残りますが、いい方に取りましょう。予約状況については、徐々に予定表が埋まってきているようです。

 先日(9月30日)、厚生労働省が来年の通常国会に「求職者支援法案」(仮称)を提出することでその検討に入ったことがわかりました。これは、職業訓練中の求職者に対して生活費を支給する内容で、同様の措置は現在も時限措置として実施されてはいますが、これを恒久化することが主な目的のようです。
 またしても財源はどうするのでしょうか? ところで子ども手当実現に向けた財源の確保は難航しているようです。

 今日は、ピアノの名手テディ・ウィルソンとの競演盤でレスター・ヤングの後期の名演が聴ける名盤である「プレス・アンド・テディ」です。
 これまで4回登場した中で、絶頂期の作品は1回だけしか取り上げてなく、今回も後期中の後期の 作品(亡くなる約3年前の作品)ですから決してコンディションは良い状態ではありません。
 しかし、これまでも何回か書きましたが、私は枯れた味わいのあるこの時期のレスターが大好きです。
 そりゃ~何と言っても絶頂期は軍隊入隊前の戦前の作品は素晴らしいのは誰もが認めるところですが、あのリリシズム溢れる演奏スタイルから何故か除隊後の彼の演奏は異なるものとなってしまいました。軍隊時代、心にどのような影響を及ぼしたのか?
 その後のレスターは、酒と麻薬で晩年にはボロボロになってしまいましたが、そこには地獄を見た人だけが表現できる「やさしさ」のようなものがありそこに私は惹かれてしまいます。
 この作品は、晩年の彼にしては、とてもコンディションが良い方だと思います。今後も晩年の彼の作品、特にヴァーヴ・レーベルの作品を中心に紹介しようと思います。

Pres_teddyPres And Teddy / Lester Young

01. All of Me 
02. Prisoner of Love 
03. Louise 
04. Love Me or Leave Me 
05. Taking a Chance on Love 
06. Love Is Here to Stay 
07. Pres Returns 

Lester Young (ts)
Teddy Wilson (p)
Gene Ramey (b)
Jo Jones (d)
Recorded Fine Sound Studios, NYC, January 13, 1956

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2009年10月 2日 (金)

変化の1年

 10月になりましたので衣替えです。朝晩は涼しいというか肌寒くなったのですが、日中は長袖のワイシャツにスーツではちょっと暑く感じられます。
 一昨日、社保での年金相談でしたが、国民年金推進員の方々の雇用が終了するということで、挨拶に見えられておりました。
 国民年金保険料の納め忘れなどがある方々へ職員や国民年金推進員が「電話」や「ご自宅への訪問」(戸別訪問)によって納付のご案内をしておりますが、この方々の直接雇用はやめてこの業務を民間へ委託することとなりました。
 民間の債権回収会社への委託となるのでしょう。
 そう言えば私も昨年のこの時期に仙台市の社会保険事務所を辞めて地元の介護福祉施設に入所・・・じゃなくて入社しましたが、仙台の最後の日、仙山線の東照宮駅のホームで見た夕焼けが、一昨日帰ってきたときにアパートから見た夕焼けとオーバー・ラップして感慨深いものがありました。

Ca390082 あれから1年が経ちました。この間、再就職~退職~独立開業と目まぐるしい変化がありました。
 開業してからもう半年です。一般の会社でしたら、上半期が終了したところで中間決算を行うところです。
 明日は特に決まった業務がありませんのでこの半年間を当初の事業計画と実績を対比してふり返ってみて反省をしようと思います。
 決算は12月(個人事業主は1~12月が事業年度と決められています)なので初年度の予測も出してみたいと思います。
 そして、今年の残りの月から来年にかけての具体的な目標(予算)も立案しなければならないでしょう。(そこまで出来るかな?)

 今日は、秋の夜長に相応しいヴェルベット・タッチのソフトなあま~いヴォイスのナット・キング・コールの代表的な作品で邦題「恋こそはすべて」です。
 私はレコード・コレクターではないのでそんなに所有しておりませんが、それでもこれまで聴いた沢山の音楽の中でも最もロマンチックな1枚と断言してもよい作品です。
 ゴードン・ジェンキンスとの名コンビぶりには感服!
 秋の夜長にはグラスを片手に夜空を眺めながら・・・という1枚です。サイコー!

Love_is_the_thing Love Is The Thing / Nat "King" Cole

01. When I Fall in Love 
02. Stardust 
03. Stay as Sweet as You Are 
04. Where Can I Go Without You? 
05. Maybe It's Because I Love You Too Much 
06. Love Letters 
07. Ain't Misbehavin' 
08. I Thought About Marie 
09. At Last 
10. It's All in the Game 
11. When Sunny Gets Blue 
12. Love Is the Thing 

Nat "King" Cole (vo)
Gordon Jenkins (arr,cond)

Recorded December 19,1956(Track 2,4,5,6,8,10,12)
           December 28,1956(Track 1,3,7,9,11)

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2009年9月27日 (日)

ねんきん定期便が12月より受給者へ送付

 大相撲の秋場所は、両横綱が火花散らす大接戦で千秋楽を迎え本割りでは白鵬が圧倒して優勝決定戦となり、決定戦では朝青龍が先輩横綱の意地をみせてあの大横綱北の湖と並ぶ24回目の賜杯を手にして幕。
 両横綱が場所を盛り上げてくれました。やっぱり強い奴が勝たないと盛り上がりません。特にライバル同士の火花散る一戦は、こたえられませんね。
 
 ところで今年の4月から現役世代と年金受給者でも厚生年金の被保険者に誕生月に届いている「ねんきん定期便」がいよいよ12月より、年金受給者にも送付するようになります。
 これにより「ねんきん特別便」のときのような混雑が予測されます。
 お年寄りに配布されるため、問い合わせが殺到する可能性大です。
 まずお年寄りは(全員ではありませんが)、中身を見て理解できない・・・方であれば仕方がないのですが、開封しないで社保に来所されて「これ何?」と訊いてくる方も多く、社保庁からのお知らせが行くと「年金が減らされるのか?」という問い合わせがかなり多いので、そのような問い合わせが一番多いことと考えられます。
 特別便は期間の確認だけ(名寄せの情報もありましたが)だったのですが、ものすごーいお客様が社保に来所されました。
 しかし、今回の定期便は、厚生年金の標準報酬月額も表示しているためかなりの混乱が予測されます。
 ハッキリ言って対応しだいでは、誤解を解くことや信用を回復させる狙いが、逆に混乱させる原因にもなりかねない側面も持ち合わせているのでとても不安です。
 人が何人いても足りない状況にならなければよいのですが・・・。

 今日はドラムのエルヴィン・ジョーンズの65年作品「ディア・ジョン・C」です。タイトルからも分かるとおりジョン・コルトレーンに捧げた作品ですが、この録音当時はまだ生きているというより、まだコルトレーンのグループに在籍中であり、
この録音のちょうど5日前に「The John Coltrane Quartet Plays」 (Impulse A 85)を収録したばかり。
 このタイトルの裏側には何が隠されていたのでしょうか?ただ敬愛なるトレーンに捧げた作品?ではないような・・・そんな気がします。エルヴィンはこの頃、既に脱退を考えていたのかも知れません。
 この頃から激しさが加速していくコルトレーンの作品とはうって代わってこの作品は至って静かな印象を受けます。
 1曲目はトレーンの音楽同様モード・ジャズなのですが、あまり激しさはなくむしろ青白い炎という感じです。
 アルト・サックスのチャーリー・マリアーノは白人奏者で、ジャズ・ピアニストの秋吉敏子さんの最初の旦那さんでした。
 私にとっては味わい深い作品で昔はよくターンテーブルに乗ったいわゆる愛聴盤でしたが、LPしか持っていないため今はあまり聴くことができない作品の一つです。

Dear_john_c Dear John C. / Elvin Jones

01. Dear John C.
02. Smoke Rings
03. Love Bird
04. Feeling Good
05. Anthropology
06. This Love Of Mine
07. Fantazm
08. Ballade
09. Everything Happens To Me

Elvin Jones (ds)
Charlie Mariano (as)
Hank Jones (p)
Roland Hanna (p)
Richard Davis (b)

Recorded February 23 & 25,1965

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2009年9月23日 (水)

住民税が年金から天引きされます!

 シルバー・ウィークも今日で終わり明日からはまた平常通りの日々に戻るわけですが、「まとめてのお休みよりも完全に週2日の休みの方が断然よい!」・・・と言っているのは私の相方(妻)です。
 連休だからといってもどこへ行くでもなく、貧乏人には酷な連休・・・。でも体は休めるのですからそれなりに有り難いと思います。

 さて、本日23日は秋分の日。朝TVを見ていたらプロ野球のYGが今日にも優勝するよう。しかも過去の優勝データでは、今日の23日が圧倒的に優勝しているそうです。
 そのデータはとても重要!・・・と思っていました。そして、何と優勝しちゃいました。今日の優勝以前に23日の優勝は、何と1981年だそうですから原監督がルーキーだった年です!やっぱり、こういう方ってそういう(何の?)星の下に生まれてきたのだと思います。
 単なる偶然ではなく、必然なのかも知れません。

 もうご存知の方も多いでしょうが、来月(10月)から65歳以上の公的年金受給者の個人住民税が、年金から天引きされます。天引きされる対象者は、個人住民税の納税義務がある者で年金から介護保険料を天引きされている人たちです。
 役場や金融機関などにわざわざ出掛けて納入する手間を省くことや、行政の事務の効率化を図ることが最大の狙いなのですが、これがまた仇となり社会保険事務所に苦情や問い合わせが殺到するものと予測されます。
 ましてや来月は、年金支払い月に当たります。
 事前に届く振込通知書で金額を確認して、減額された年金額について・・・怒鳴って来所される方がいないことをお祈りして・・・。
 政府は、もっと国民に丁寧に説明するべきです。窓口業務をされている方々は本当に気の毒になります。現場を無視するようなことはあってはならないと思います。
 
 今日はフリージャズの歴史上・・・いやジャズ界に革命を起こした中心人物であり歴史上最も重要な位置にあるオーネット・コールマンの傑作「ジャズ来るべきもの」です。
 この作品は、オーネットのアトランティック移籍第一弾アルバムにして、ジャズ界にとどまらない音楽の世界に強い影響を与えた記念碑的傑作でもあります。
 これまでの手法をぶち壊すかの如くオーネットの独特世界観は、当時とても話題を呼んだそうです。
 私は、そのムーヴメントには当然にリアルタイムでは体現していないものの、初めて聴いたときは何が何だか分からず、こんなの「音楽」ではなく「音が苦」だと思い絶対に相手にしたくないジャンルになってしまいました。
 その後、ジャッキー・マクリーンの60年代後期の頃の作品や「アセンション」以降のコルトレーン、ファラオ・サンダース、アルバート・アイラー・・・などは絶対的超苦手になってしまいました。(あとソニー・ロリンズの「アワ・マン・イン・ジャズ」もダメだったなぁ~)
 
 でもあるとき?いつを境にか・・・その苦手意識は払拭できたのです。
 自分が保守的な人間って変わろうと思えば思うほど、なかなか変われないもの・・・と思いました。
 でも何故か分かりませんが、あれほど苦手だったフリー・スタイルのジャズが楽しくなってきました。
 この作品には絶対的な名曲の「ロンリー・ウーマン」が収録されており、私の中ではオーネットの最高傑作だと思っています。

Ornette_colemanthe_shape_of_jazz_to The Shape of Jazz To Come / Ornette Coleman

01. Lonely Woman 
02. Eventually 
03. Peace 
04. Focus on Sanity 
05. Congeniality 
06. Chronology 

Ornette Coleman (as)
Don Cherry (tp)
Charlie Haden (b)
Billy Higgins (ds)

Recorded May 22,1959 

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2009年9月20日 (日)

物に支配されて

 今日は彼岸の入り。そして明日は父の命日なのでお墓参りは明日しようと思います。
 さて、このところの不況ですっかり街も活気がなく閉店するお店も出てくる始末。
 私の住んでいる地域のスーパーも閉店してしまいすっかり不便になってしまいました。

 これまで追い風だった頃に便利になり過ぎてそれに慣れてしまったせいなのでしょう。
 最近それによるストレスも少しづつ感じ始めてきました。
 結局、便利になり過ぎに慣れたことで生活水準が上がったものと勘違いしているだけかも知れません。
 物欲を満たせましたが、そのモノによって人間社会が雁字搦めに縛られ支配されているように思えてならないのは私だけでしょうか?

 健康保険組合連合会が全国の健康保険組合(約1500組合)の2008年度決算を発表し、そのうちの約7割の組合が赤字であることがわかったそうです。
 合計でなんと約3,060億円の赤字で、赤字額は2002年度(約4,000億)に続き過去2番目に大きい額となりました。原因は、高齢者医療への負担が急増したことが大きいようです。
 健康保険組合連合会(けんぽれん)ホームページは以下によります。
  http://www.kenporen.com/

 又、そんな中で全国健康保険協会は、同協会が運営する協会けんぽの2010年度の保険料率が全国平均で9%になるとの試算結果を発表しました。
 従来の8.2%(全国一律)から大幅に引き上がることになります。また2009年度の協会けんぽの赤字額が3,100億円(前年度比810億円増)になるとの見通しが明らかにされました。
 上記健康保険組合の赤字によって、運営が困難となった組合は解散して協会けんぽが承継することになりますが、そうなるとますます赤字額が多くなるものと予測されます。

 ところで民主党に政権交代し、厚生労働大臣がミスター年金の長妻さんになってどう変わるのか?期待と不安が渦巻いていますが、昨日まで敵対関係にあった者同士が今日から「仲良くやりましょうね」なんて常識では考えられないものですが、どうでしょうか。
 年金問題ばかりではなく、上記のような医療保険制度の問題もあり、新型インフルの問題もあり・・・で本当に官僚とチームワークを組んでやっていけるのでしょうか?
 社保庁から日本年金機構への移行の凍結もどうなることやら・・・。

 今日は、最多登場のマイルス・デイヴィスの69年作品「イン・ア・サイレント・ウェイ」です。
 この作品の前々作の「イン・ザ・スカイ」でギターのジョージ・ベンソンを起用してエレクトリック・サウンドを導入し、前作「キリマンジェロの娘」ではそれを一歩押し進めてはいるもののフルのエレクトリックな作品ではありませんでした。
 しかし、この作品は新時代の到来を予感させる大胆なエレクトリック・サウンドを導入して、とてもスペイシーな作品に仕上がっています。
 この作品の次回作があのジャズ史上空前の大革命アルバム「ビッチェズ・ブリュー」であり、どうしてもその影に隠れてしまう作品ですが、この作品こそが道しるべとなって新時代の到来を告げた歴史的名作なのです。
 この作品は、後にウェザー・リポートを結成することになるジョー・ザヴィヌル色の濃い作品ではありますが、その原点ともなるべき作品であって、エレクトリック・マイルスの本格的な始動も意味するものではないでしょうか?
 もしも「ビッチェズ・ブリュー」を聴いていない方は、この作品を最初に聴いて貰いたいと思います。

 最初の方のトニー・ウイリアムスのハイハットを刻む単純なドラミングは、現代であればリズムマシーンでのループで十分じゃあ?なんて思えるのですが、まもなくそれは大きな間違いであることに気がつきます。
 彼のドラミングにより先導されて展開していく作品であり、それに美しいフレーズでサポートするギターのジョン・マクラフリン。2エレクトリック・ピアノ(ハービー・ハンコックチック・コリア)とオルガンでスペイシーなサウンドとし、ウエイン・ショーターの牧歌的なソプラノ・サックスのメロディが重なります。
 そして御大が奏でるトランペットの音色の美しさ・・・言うことなし。

In_a_silent_way In A Silent Way / Miles Davis

01. Shhh / Peaceful 
02. In A Silent Way / It's About That Time

Miles Davis (tp)
Wayne Shorter (ss)
Herbie Hancock (el-p)
Chick Corea (el-p)
Joe Zawinul (el-p,org)
John McLaughlin (g)
Dave Holland (b)
Tony Williams (ds)

Recorded February 18,1969

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2009年8月 7日 (金)

立秋というのに梅雨明けはまだ

 今日は、二十四節気の一つで「立秋」です。暦では今日から秋ですが、未だに梅雨が明けません。
 もうじき出穂期になりますが心配でなりません。このような日照不足では収穫に間違いなく影響することでしょう。
 ここにきて追い打ちをかけるように農作物の不作では、食料品の値上げは台所事情に一番響きますので避けたいものです。

 そして今晩は、この町の花火大会です。昨年は、地震により上流が土砂によって自然に出来たダムによる影響が懸念されたことから大会は見合わせることになりました。本来であれば旧隣町での開催でしたが、今年は不景気の影響もあってそちらはお休み・・・。しかし、この天候ではあまり盛り上がらず・・・でした。

 さて、今日は国家を挙げて取り組んでいるワークライフバランスの施策の一つである「次世代育成支援対策推進法」の一般事業主行動計画策定説明会が私の地元にあるホテルで行われました。
 そこで私が40分の持ち時間をフルに使い説明を行いました。慣れないことなので最初は噛んでしまう場面がありましたが次第に口調は滑らかに・・・自分で言うのも何ですが・・・。
 明日は、土曜日ではありますが新規会員(新米社労士)の研修会がありますので出席します。
 今日の私の話の中で、ワークライフバランスですから当然長時間労働の抑制のことが出てきます。
 一般事業主行動計画策定が義務付けられる企業以外でも来年改正労働基準法が施行され所定外労働時間が月60時間を超えたときは割増賃金率を50%にしなくてはなりません。
 これは相当の持ち出しになる虞があります。ですから今の内にムダ残業を減らして、本来業務の見直しにより適宜な業務内容に相応しい賃金等級などにしなければならないでしょう。
 その他にも変形労働時間制や弾力的労働時間制度を使用して人件費高騰の抑制をしなければなりません。

 今日は、プログレッシブ・ロックのイエスの77年発表の10作目の邦題「究極」です。前作は「リレイヤー」(「究極」の前に「イエスタデイズ」というアルバムが発売されましたが、内容は初期編集盤でありイエスのオールデイズということなので実質前作は「リレイヤー」)ではキーボードがパトリック・モラーツが加入し、その大胆なプレイに驚かされました。特に75年のクイーンズ・パークでの野外コンサートのパフォーマンスはイエス史上5本の指に入るものだったと思います。(当時NHKで放映されました)
 しかし、P・モラーツの突然の脱退、そしてリック・ウエイクマンの電撃復帰によって制作された本作は正に邦題の「究極」と呼ぶに相応しい内容でした。
 リックの復帰には様々な事情があったそうです。当時のリックはソロ活動が大変好調でしたがそれとは反して財政的に決して好調とは言えなかったようで、それも復帰の要因の一つだとされています。

 前作「リレイヤー」では大胆かつ精密機械のような演奏には驚かされましたが、プロデュース、録音などに多少問題がありました。
 本作の「究極」では、これまでのイメージを払拭する・・・までとはなりませんでしたがそれでもかなりの話題となりました。
 リレイヤーから2年半(当時としては長~いインターバル)が経過し、その間ツアーも行いましたが、メンバーがソロ・アルバムの制作を行うなどしていたこともあり、心機一転の再出発という感じだったのでしょう。
 まずアルバム・ジャケットですが、それまでのロジャー・ディーンのイラストからピンク・フロイドやレッド・ツェッペリンなどのアルバムを手がけたヒプノシスに交代し、これまで共同プロデューサーのエディ・オフォードが降板するなどメスが入れられました。
 そして話題となったのが、リック・ウエイクマンが演奏するチャーチ・オルガン(パイプ・オルガン)。レコーディングでは実際にオルガンのある教会と何百キロだったか忘れましたが、かなり離れているスタジオと通信をしてレコーディングされたと聞きました。
 そのときの演奏は3曲目の「パラレルは宝(Parallels)」と私がイエスの最高傑作であると断言する5曲目の「悟りの境地(Awaken)」で聴くことができます。
 
 因みにアルバム・ジャケットのビルは本当にあり、センチュリー・プラザ・タワーズというロスにあるツイン・タワーのビルディングです。
 そしてこのアルバムからは、大作指向(「悟りの境地」のみ大作)が徐々に消えていき次作の「トーマト」では長い曲でも約8分となりました。
 以前の作品の曲数は、「危機」がLPで全3曲、「海洋地形学の物語」が2LPで全4曲、「リレイヤー」がLPで全3曲でしたから・・・。
 それから本作から4曲目の「不思議なお話を」がヒットしました。
 これがヒット路線へと変更したきっかけだったのかも知れません。そしてそれにより、プログレッシブ・ロックは衰退の一途を辿ります。この後はパンク・ロックのブームが訪れ、そしてディスコ・ブームがやって来ました。
 解散後1983年に再結成されたイエスは「ロンリーハート」で全米1位の大ヒットを放ちました!

Going_for_the_one Going For The One / Yes

01. Going for the One 
02. Turn of the Century 
03. Parallels 
04. Wonderous Stories 
05. Awaken 

Jon Anderson (vo,harp)
Steve Howe (el-g,aco-g,double-steel-g)
Chris Squire (b,vo)
Rick Wakeman (key,church-org)
Alan White (ds,perc)

Recorded Late 1976?Spring 1977,Mountain Studios Montreux, Switzerland

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2009年8月 4日 (火)

介護保険への疑問

 夏本番がなかなかやって来ません。今日もどんよりとした梅雨空で蒸し暑い日でした。
 天気予報では、この先の一週間も同じような天候が続きそうでした。
 もう少しで夏の風物詩、甲子園での高校野球が開催されます。
 各県の代表校の選手の皆さん、万全な体調管理で悔いのないよう頑張って下さい。
 それは、社労士試験の受験生の皆さんにも同じことです。scissors

 厚生労働省が「介護給付費実態調査」の結果を発表し、2008年度に1度でも介護保険サービスを利用した人は451万6,400人(前年度比3.3%増)で、2001年度の調査開始以来最多となったことがわかりました。総費用は6兆7,375億円だったそうです。
 私もちょっとの期間ではありましたが、介護施設で働いていた時期がありましたが、今だから話せることとして、それってホントに必要な介護?っていうのがありました。
 介護保険だってバカになりません。国が負担する部分(とは言っても我々の税金)で賄っていることもあるので言いたくなったのですが、明らかに意味がないことを介護保険で行っていること・・・があります。think
 覚醒が悪く、ほとんど寝たきりで食事介助すらままならぬ状態の利用者にデイ・サービスとか、同じくデイ・サービスですが、かなりひどい認知症の人にデイ・サービスでのレクリエーションといっても参加出来ないのに・・・という人もおり、客観的にみて明らかにおかしいと思えるところがそこかしこに見られました。
 ケア・プランを立てるケアマネージャーの力量が問われますが、そればかりではなくこれを商売にしている以上は、そうならざるを得ない部分があるので・・・仕方がない(久間元大臣か?)気がしてきました。しくみに問題ありですね。(≧∇≦)
 それはケア・マネージャーは独立しているわけではなく、雇われている身分なので・・・営業マンのような扱いや期待があるからと感じました。

 今日は、私の音楽の出発点であるザ・ビートルズのデビュー・アルバム「プリーズ・プリーズ・ミー」です。私にとっては、今でも一番カッコイイと思っている曲は、タイトル曲ではなく1曲目のポールの作品の「I Saw Her Standing There」です。
  そして冒頭のカウントから入るその流れは、たまらなくカッコエエのです。数々の名作を残したザ・ビートルズですが、私には最後の「アビー・ロード」と共に最高傑作であり、もし無人島に持って行くCDが2枚だったら、この2枚をチョイスするでしょう。

Please_please_me Please Please Me / The Beatles

01. I Saw Her Standing There
02. Misery
03. Anna(Go To Him)
04. Chains
05. Boys
06. Ask Me Why
07. Please Please Me
08. Love Me Do
09. P.S. I Love You
10. Baby It's You
11. Do You Want To Know A Seecret
12. A Taste Of Honey
13. There's A Place
14. Twiat And Shout

John Lennon (vo,g)
Paul McCartney (vo,b)
George Harrison (g,vo)
Ringo Starr (ds,vo)

Recorded 11 September 1962, 26 November 1962, 11 and 20 February 1963; Abbey Road Studios, London, England

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2009年8月 1日 (土)

格差社会は弱肉強食の世界

 6月の全国の有効求人倍率は過去最低となり、我が県においては前月と同じ0.32ポイントと依然として雇用の悪化は止まっていない。
 私の住んでいる地域のハローワークでは前月より0.04ポイント上昇したとは言え、まだまだ厳しい状況です。
 これから、市内にある誘致企業の撤退が今年の年末にかけて何社かあるので、来年早々は失業者が溢れて悲惨な状況が目に浮かんできます。
 
 昨年の暮れから急速な雇用情勢の悪化で失業給付を受給している人たちが、そろそろ給付期限切れになる頃であり、これらの人たちは再雇用が厳しくこのまま生活保護に回る可能性が高くなってきました。
 失業給付の役割は次の仕事が見つかるまでの「つなぎ役」ですが、このように不況が長引くとその役割は十分に果たせません。

 一方では、国民年金の保険料の納付率が過去最低になってしまいました。
 規制緩和による労働者派遣法の改正?改悪によって非正規社員(短期間雇用者)の比率が増大して、厚生年金から国民年金に回る人たちが多くなりました。
 その国民年金は元々自営業者や農業の人たちの制度であり、ここに保険料が払えないワーキング・プアが混じってこのような状況をつくってしまった。
 規制緩和は、格差社会をつくり、結果このような世の中をつくってしまったのか?
 以前コイズミさんは「格差社会・・・いいじゃないですか」というニュアンスの言葉を言っていましたが、弱肉強食の世の中でもいいってことですか?
 このような世の中をつくることが規制緩和だったのでしょうか?

 今日は、名盤中の超名盤でSJ誌の記念すべき第1回のゴールド・ディスクに輝いたトミー・Overseas_photoフラナガン(以下トミフラ)の「オーヴァー・シーズ」です。
 70年代名盤ブームの頃は高値で取引されたこともあり、その後再発盤が出まわり落ち着いた頃に私は、トミフラの写真ジャケットのレコードを買いました。(写真 左)
 駄洒落ジャケット(Over Cs)もなかなかのデザインですが、実はオリジナルのジャケットは、右側のモノだそうです。Original_overseas
 トミフラというと「名盤請負人」の異名がありますが、この前年にソニー・ロリンズの「サキ・コロ」や2年後にコルトレーンの「ジャイ・ステ」があり、とても充実していた時期だったのではないでしょうか?
 実は、このアルバムは、ジェイ・ジェイ・ジョンソンのグループで渡欧し、スウェーデンで吹き込まれたものです。当時のジェイ・ジェイのリズム・セクションでも録音を企画したのが、メトロノーム・レコードというレーベルです。
 それがまさかこんな超名盤になるとは・・・誰も予測していなかった筈です。
 因みに当時のこのリズム・セクションでジェイ・ジェイ・ジョンソンが入って吹き込んだ「ダイアルJ・J・5」も名盤も一つで以前紹介しました。
 間違いなくジャズ・ピアノ・トリオの全てアルバムの中でベスト10に入る名盤です。

Overseas Overseas / Tommy Flanagan

1. Relaxin' at Camarillo 
2. Chelsea Bridge 
3. Eclypso 
4. Beat's Up 
5. Skal Brothers 
6. Little Rock 
7. Verdandi 
8. Delarna 
9. Willow Weep for Me 
10. Delarna [Take 2][*] 
11. Verdandi [Take 2][*] 
12. Willow Weep for Me [Take 1][*] 
[*] CD Bonus Tracks

Tommy Flanagan (p)
Wilbur Little (b)
Elvin Jones (ds)

Recorded in Stockholm;August 15,1957

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2009年7月 3日 (金)

早いもので今年も半分が経過

 早いもので今年もあと半分です。今年もいろいろ思い悩んで新年を迎えましたが、あれからもう半年ですか・・・。「案ずるより産むが安し」という消極的な人には有り難いことわざがありますが、現在のところは当初考えていたものよりは、たまたまですが良い結果が得られてはいますが、これが来年以降保障されるわけではありません。
 それも開業当初の・・・レベルを何年も継続するわけには行きませんのでこれからが勝負なのです。
 現在は、地元の社会保険労務士会が委託されている社保事務所での年金相談を週2~3回程度とワークライフバランスの施策として次世代法の関係で企業の支援をする業務を月4~5日程度行っており何とか食べていける状況ですが、これがいつまでも続けられないことは先刻承知の助。しかし、そんな中ちょっと気になるニュースが飛び込んできました。
 
 社会保険庁は、国民年金保険料に関する業務の民間への委託範囲を今年の10月から拡大し、これまでの滞納者への納付督励だけでなく免除申請手続の促進も新たに加える方針を明らかにして実施の予定とのことです。
 又、私にとってちょっとした希望の光りが・・・。それは10月に発足する「日本年金機構」は、年金相談業務の一部を全国社会保険労務士会連合会に委託予定ということですから少しばかり私にも運が向いてきたかも知れません。

 今日は、ディジー・ガレスピーヴァーヴ時代の作品でヴァーヴお得意のオールスターによるジャム・セッション「フォー・ミュージシャンズ・オンリー」です。
 しかし、ただのジャム・セッションでかたづけることが出来ないほどの力演であり、メンバー同士が火花を散らす競い合いでありなかなか聴き応えがあります。
 ヴァーヴ盤でディジー・ガレスピーが中心としたジャム・セッションは、「シッティン・イン」というアルバムで聴けますが、そちらは超大物のテナー・サックスの父コールマン・ホーキンスや本作でも吹いているスタン・ゲッツもおりますが、なにより私としては大好きなソニー・スティットがいることで本作の方が好きです。

For_musicians_only For Musicians Only / Dizzy Gillespie

01. Bebop 
02. Dark Eyes 
03. Wee 
04. Lover, Come Back to Me 

Dizzy Gillespie (tp)
Sonny Stitt (as)
Stan Getz (ts)
Herb Ellis (g)
John Lewis (p)
Ray Brown (b)
Stan Levey (ds)

Recorded October 16, 1956

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2009年5月24日 (日)

景気の底が見えたですって?

 先日、妻の父が入院したことを書きましたが、昨日無事に退院しました。同居している家族は、子供の運動会ということなので私たち夫婦が迎えに行きました。しかし、あれだけの手術をして10日くらいで退院するとは・・・。まだ微熱があるようですが、退院させるんですね、今は。
 やはり医療費が膨れあがっている現状では・・・仕方がないのかも知れません。でもドクター曰く「アメリカじゃー3日で退院だよ」だって。医療保険制度だって日米では違うんだから・・・。でも日本の文化、いや住居っていうか住環境っていうか、ベッドじゃーないし早く退院しても最低限通常の生活を送れるまでに回復してからじゃないとしんどいですよ。
 トイレだってそうじゃないですが。だから欧米と一概に比較出来ないと思います。

 先般、与謝野財務大臣が「景気の底が見え・・・」なんて言っていましたが、本当でしょうか?失業者が多くこれからも多くなることが懸念されているのに何を根拠にそんなに楽観視しているのでしょうか?私の方は、当初の予測から開業当初は全く仕事がなく無収入が続く厳しいスタート・・・と思っていましたが、行政協力の仕事があるし妻も雇用保険の受給により何とか糊口を凌いでいる状況ですが、妻の雇用保険の給付日数も残りわずかになってきており彼女も焦っているようです。でも焦ってもどうにかなるわけではありません。あとはチャンスをひたすら待つしかないのですが、それも「ただ待っていてはいけないよ」と言い聞かせているのですが、何か技能を身に付けるなりパソコンの操作ができるようになるとか・・・そういう努力をしない人なので困ってしまいます。生活苦は私が招いた責任もありますから・・・。このトンネルの長さはどのくらいでしょうか?

 そして本日は大好きな大相撲の千秋楽。最近では稀にみるほどの緊迫した展開となった千秋楽。平幕では稀勢の里が2敗、朝青龍も2敗で1敗の白鵬、日馬富士を追う展開で、まず稀勢の里が2敗を死守しあとは運を天に任すことに。これより三役の前に進退をかけた一戦である千代大海VS把瑠都。千代大海は運がいい。崖っぷちとなった13日目以降はあまり調子の良くない相手ばかり。満身創痍である肉体を凌駕するだけの表に出てくる気迫は逆にあまり感じられず、怖いほどに静かながらも・・・その気迫というか変に落ち着いた、ある意味悟ったかのような・・・。そしてその立ち合いは私には一瞬青白い炎が見えた(ような)気がしました。○○長だなんて言わせません。
 そしていよいよ「これより三役」です。でも寂しいですね。これより・・・からは3番(つまり6人)ですが残る最後の2番は全員外国人力士。(モンゴル3,ブルガリア1)日本の国技はどうなった?それも最初の1番(つまり日本人同士の最後)は大関同志の一番で終わって見ればお互い8勝7敗と辛くも勝ち越して首の皮1枚繋がっている寂しい状況です。
 こうなると日馬富士の初優勝に期待がかかります。そして琴欧洲を逆転の首投げで破り、白鵬との優勝決定戦で遂に賜杯を!おめでとう日馬富士関。今度は横綱目指してガンバレ!この時代、彼のような圧倒的に不利な軽量力士に期待してしまいます。大男のデブを投げ飛ばしちゃえ。

 今日は、キャノンボール・アダレイの「イン・シカゴ」です。タイトルから実況録音かナ?と思いますが、スタジオ録音盤です。当時のマイルス・デイヴィスのレギュラーセクステットの内、御大を除いたユニットでの吹き込みでキャノンボールの名義での発売となったようです。なんでもこの時期にマイルスのバンドがコンサート・ツアーでシカゴに訪れた際にマーキュリー・レコードから録音を求められたが、御大マイルスはCBSと専属契約を結んでいるため断念。そのため、御大抜きで吹き込んだらしいのです。この時期というとマイルスの・・いやモダン・ジャズ史上永遠の金字塔とも言うべく超名盤「カインド・オブ・ブルー」が1ヶ月後に録音されています。又、この年にはコルトレーンがマイルスの下で体現したモーダル手法をより自分のスタイル形成へと発展させた名盤「ジャイアント・ステップス」があります。
 本作の内容の方は、1曲目は全開フルテンションでのキャノンボールとコルトレーンの絡み合い、2曲目はキャノンボールのワン・ホーンによる独壇場でバラード吹奏、3曲目は、ミディアム・テンポの乗りの良いナンバーでここでもフロント2人の掛け合いが素晴らしい。5曲目は3曲目と入れ替わりコルトレーンによるバラード、そして最後はコルトレーン作のブルースで締めくくっています。
 ウイントン・ケリーを筆頭としたリズム・セクションもこの後に固定ユニットとして活躍するだけあって息のピッタリ合った演奏を聴かせてくれています。

Cannonball_adderley_quintet_in_chic Cannonball Adderley Quintet in Chicago
(with John Coltrane)

01. Limehouse Blues
02. Stars Fell on Alabama
03. Wabash
04. Grand Central
05. You're a Weaver of Dreams
06. Sleeper

Cannonball Adderley (as)
John Coltrane (ts)
Wynton Kelly (p)
Paul Chambers (b)
Jimmy Cobb (ds)

Recorded February 3,1959,Chicago

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2009年5月19日 (火)

少ない若い世代の年金相談者

 昨年、これまでの医療(健康)保険部門を社会保険庁から切り離し全国健康保険協会「協会けんぽ」として生まれ変わったのが昨年10月のこと。今度は、社会保険庁のもう一つの大きな役割として「年金部門」が来年には「日本年金機構」へ生まれ変わります。
 本日の報道では、年金部門を引き継ぐ「日本年金機構」へ移籍する社保庁職員9971人の内定を決めたようです。それでもこれまで報道にされている過去に懲戒処分を受けた職員約850人とともに今回不採用だった28人は、民間への再就職斡旋(あっせん)や本人の意思とは関係なく退職させる「分限免職」の対象となる見通しということです。
 これを見た人のほとんどの人は、「何だかんだ言ってもほとんどの人がうつるんじゃーねえかよ」と言われるかも知れませんが、社会保険労務士という立場ではなく、年金を学習した一人の国民の立場で言わさせて貰うと、「彼らがいなければ年金事務が出来ません」。つまり制度や外的影響ではなくそもそも論で崩壊してしまうでしょう。それほど複雑な制度であるということです。
 今現在残って頑張っている人たちに少しでもエールを送っていただきたいと思います。
 未だに怒り、怒鳴ってくるお客さんもおります。年金相談はいろいろな意味で人生経験豊富な人でないと勤まらないかも知れません。でも若い世代の人があまりにも少ないのが現状です。このままだと・・・私が心配するようなことではないかも知れませんが・・・。苦情が多くその割には・・・ということで若い人が嫌がり全く希望しない職種になったらどうなることでしょう?

 今日は、マイルスとギル・エバンスとの競演第4弾として発表された殿堂「カーネギー・ホール」での実況録音盤(つまりライヴ盤ですねぇ)をご紹介しましょう。
 マイルス+ギルは過去に「マイルス・アヘッド」(私の愛聴盤)、第2弾はガーシュインの「ポーギーとベス」、そして第3弾はアランフェス協奏曲が収録されている「スケッチ・オブ・スペイン」を発表しており、どれも優れた作品です。
 本作は、実況録音盤ということもあって、ライヴの生々しさは伝わってはきますが、それ以上の感動は私には残念ながらありません。あまりオケが絡まない曲は、まず間違いなくこの1ヶ月前に録音された「ブラックホーク」でのライヴの方が断然よいのでそちらをオススメします。「えっ、なんでこの作品を紹介した?」と言われるかも知れませんが、この作品を紹介したのは、この作品の録音日が私の生まれた日の翌日だったからチョイスしました。そうです今から48年前の今日でした。

Miles_davis_at_carnegie_hall Miles Davis at Carnegie Hall / Miles Davis

01. So What 
02. Spring Is Here 
03. No Blues 
04. Oleo 
05. Someday My Prince Will Come
06. Meaning of the Blues/Lament 
07. Lament
08. New Rhumba 

Miles Davis (tp)
Hank Mobley (ts)
Wynton Kelly (p)
Paul Chambers (b)
Jimmy Cobb (ds)
With Gil Evans Orchestra

Recorded live at Carnegie Hall,N.Y.C ;May 19,1961

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2009年5月13日 (水)

義父の手術

 今日は、妻の父の手術の日。業務はせず休日としました。朝9時に病院入りして、9時半には手術室へ向かいました。
 当初の予定では、午後5時に終了予定の手術。後期高齢者なので長時間に及ぶ手術は体力的にもリスクが高く心配でなりません。
 義父は、通常では血色がよくとても病人とは思えないのですが、何故か体が弱く毎年のように入院しています。
 私もひとのことは言えませんが、私の妻も妻のお母さんも親子で同じ目に遭わされているちょっと可哀想な人です。私も結婚後開腹手術が1度、膝半月板除去手術(内視鏡)が1度ありました。
 今回の義父の手術は、腎臓がんによるもので転移はしていないものの部位が部位だけに心配でなりませんでした。

 でも、予定より早い午後3時に終了し、部屋に戻ってきたのが、それから約1時間後の4時頃。しかし、ここからが大変です。吐き気はするは、タンが詰まるわ・・酸素吸入器の鼻に当たる部分がかゆいは・・・。今晩付きそう義母と妻はきっと寝られないでしょうね。

 今日は、ギター・・・いやヴォーカルの方が有名かナ?のジョージ・ベンソンのバリバリギターを弾いていた時代でCTIレーベル移籍第1弾の「ブルー・ホライゾン」です。
 CTIレーベルについては以前にも書きましたが、クリード・テイラー氏が創設したレーベルです。その彼が以前にウエス・モンゴメリーとのタッグでイージー・リスニング・ジャズ?(そんなカテゴリーはありませんが)として人気を博したこともあり、ウエス亡き後に白羽の矢を立てたのがこのジョージ・ベンソンなのです。ウエス・モンゴメリーは超人的な神業とも思えるオクターブ奏法がありますが、このジョージ・ベンソンも驚くべきの早いパッセージを弾きこなす驚異のギタリストです。
 CTIレーベルでのジョージのアルバムは本作と次作の「ホワイト・ラビット」が私のオススメですが、特に本作は1曲目のマイルス・デイヴィスの「ソー・ホワット」で鬼気迫るプレイを聴かせてくれ本格派ジャズファンも唸らせる名演です。

George_benson_k_beyond_the_blue_hor

 
Blue Horizon / George Benson

01. So What 
02. Gentle Rain [From the Gentle Rain] 
03. All Clear 
04. Ode to a Kudu 
05. Somewhere in the East 
06. All Clear [Alternate Take][*] 
07. Ode to a Kudu [Alternate Take][*] 
08. Somewhere in the East [Alternate Take][*] 

George Benson (g)
Ron Carter (b)
Jack De Johnette (ds)
Clarence Palmer (org)
Michael Cameron, Albert Nicholson (perc)

Recorded February 2-3,1971

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2009年5月11日 (月)

オイラはドラマー、気弱な?ドラマー

  今日は、社会保険事務所で年金相談。「ねんきん定期便」のお客様も少しずつですが増え始めてきました。受付の女性に聞くところによると、他の先生は窓口装置がまだ使えていないので四苦八苦して効率が悪いそうです。社労士の年金相談は一般的なことは言えますが、その人の記録に関してはやはり窓口装置が使えないと話になりません。
 私は皆さんよりはある程度経験者なので早く習熟しなければなりませんが・・・なかなか手強い奴でして・・・。

 さて、サッカーの話題・・・で昨日のつづきバルセロナは何とビジャレアルと3-3で引き分けてしまいました。しかも、大事な時期にイニエスタが負傷!CLの決勝はどうなるの?決勝はあのマンUです。C・ロナウドとメッシの対戦です。今最も光り輝いているサッカーの申し子で天才同士の対戦です。
 それから、ユヴェントスはACミランと引き分けてしまい、インテルの会長がほくそ笑んでいるようです。(「今回ばかりはユヴェントス感謝する!」とコメントしているようです)

 オイラも(は?)ドラマー・・・昔は(ヤクザな)ドラマー・・・と言うことで(私は昔はドラマーでした・・・ヤクザなドラマーではなく、どちらかと言えば気弱だったかも知れません)大変影響を受けたフィリー・ジョー・ジョーンズ名義のアルバム「ショーケース」です。フィリーは、50年代のマイルスの黄金のクインテットのリズムセクション(ザ・リズムセクションと呼ばれていました)の一人でした。
 本作は、一見フィリー&ヒズ・フレンズ的なリラックスできるジャム・セッション風ですが、これがなかなかどうしての力作ってなわけです。
 ボントロやバリトンを配した4管編成のサウンドの厚みは、ビッグバンドではないにしろ迫力があります。メンバーもフィリーと気心が知れた仲間となっています。

Philly_joe_jones_showcase Showcase / Philly Joe Jones

01. Battery Blues 
02. Minor Mode 
03. Gwen 
04. Joe's Debut 
05. Gone 
06. Joe's Delight 
07. Julia 
08. I'll Never Be the Same 
09. Interpretation 

Philly Joe Jones (ds)
Blue Mitchell (tp)
Jullian Priester (tb)
Bill Barron (ts)
Pepper Adams (bs)
Charles Coker, Sonny Clark (p)
Jimmy Garrison (b)

Recorded in NYC,November and December 1959,

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2009年5月10日 (日)

未払賃金立替払制度は労災保険から

  この大不況の中で企業の倒産に伴う退職労働者に国が未払いの賃金を立替払いする「未払賃金立替払制度」の2008年度下半期の利用件数が、同上半期と比較して37%増加していることがわかりました。さて、この「未払賃金立替払制度」とはどういうものかについては、簡単に言うと労働者災害補償保険(労災保険)から支払われることになっています。

  労災保険は、何も業務上災害による負傷、疾病、死亡ばかりではなくもちろん通勤災害もそうですが、このような企業の倒産で賃金が未払いだったときに立て替えて払って貰える制度です。但し、全額ではなく8割であり、退職時の年齢による上限金額も定められているものです。日本の労災保険は労働者保護法として世界のトップクラスの水準にあると言われています。

 さて、欧州サッカーの話題ですが、リーガ・エスパニョーラは昨日(日本では今朝)レアル・マドリーがバレンシアに大敗を喫して優勝戦線から脱落し、今夜のゲーム次第でバルサが優勝しそうです。セリエAもACミランVSユヴェントスがあります。ミランが勝つとインテルにプレッシャーを賭けられて面白いのですが、ユーベンチーニとしては絶対に負けられません。
 しかし、もし負けると3位以下が確定しそうで、ラニエリ監督の首も飛ぶかも知れない大一番です。

 今日は、日本でとても人気の高いピアニストのハンプトン・ホーズ・トリオ1作目です。彼は進駐軍として日本に滞在していたときにジャズを広めた貢献者でもあります。彼のニックネームはウマさんと呼ばれていたそうでとても親しみやすい人だったそうです。
 その後本邦に帰って数々の名作を残しました。本作は、彼が残した作品の中でも最高傑作と言われている名作です。

Hamptonvol_1Vol.1:The Trio / Hampton Hawes

01. I Got Rhythm 
02. What Is This Thing Called Love? 
03. Blues the Most 
04. So in Love 
05. Feelin' Fine 
06. Hamp's Blues 
07. Easy Living 
08. All the Things You Are 
09. These Foolish Things 
10. Carioca 

Hampton Hawes (p)
Red Mitchell (b)
Chuck Thompson (ds)

Recorded June 28,1955,L.A

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2009年5月 3日 (日)

アクセス20000回・・・ありがとうございます

 この度はこんな駄ブログにお付き合い下さいまして誠に有り難うございます。 

 お陰様でアクセス数20000回を超えることができました。2006年4月25日から始めて約3年で20000回ですからそんなに多くはないもののこんな駄目なブログでも長く続ければこのようなメモリアルな日も来るのだと改めて思いつつも皆さんに感謝しております。今後も当ダメダメブログをよろしくお願いします。

 さて早速ではございますが、年金問題について

  先般、舛添厚生労働大臣が年金財政検証でかなり厳しい数字であることの発言は記憶に新しいところですが、この度昨年度(2008年度)の国民年金保険料の納付率が、過去最低だった2002年度(62.8%)を下回り、62%前後となる見通しであることが明らかになりました。これで3年連続の低下となるようですが、景気低迷による厳しい経済状況も手伝って今後ますます滞納する人たちが多くなるものと思います。そうなれば年金制度そのものの崩壊(今現在の方式では・・・ですよ!)の危険性が大きくなるに違いないでしょうね。滞納による問題は、ただ単なる年金制度に対する不信感によるものだけではなく景気の動向そのものが大きく命運を左右しています。やはり無い袖は振れない?・・・ですか。

 趣味のサッカーの話題として

 現地時間で昨夜、日本では本日の早朝に行われたリーグ・エスパニョーラ(スペインリーグ)の伝統の一戦、そうですクラシコでは壮絶なる戦いの末、バルサが6-2の大差で勝利し優勝へまた1歩大きく前進をしました。
  しかも今季100ゴールのおまけつきで宿敵レアルをなんと敵地で粉砕し、ズタボロ切り裂き真っ平らに踏みつぶしてしまいました。レアルのファンには申し訳ありませんが、バルセロニスタとしてはとても気持ちのよいクラシコでした。
 メッシ、アンリ共に2ゴールしました。今日のメッシはいつもだと右サイドに陣取っていますが、中央に位置して味方選手をうまく使いながら自らも得点しており、もう完全にバルサの10番・・いや世界の10番になりつつあるようです。
 バルサはこの後のスケジュール(リーガだけではなく、CLの準決勝2nd Legやスペイン国王杯の決勝もあってかなり厳しいようですが頑張って欲しいものです。

 さて、ユヴェントスの来季の体制については、監督はかねてより噂されているリッピさんの復帰は現段階ではないようでラニエリさんの続投の可能性も名門クラブの威信に賭けて2位(現在3位)にならない限り保証はないということらしいです。
 選手は、チアゴ放出し代わりに元バルサで現ジェノアのチアゴ・モッタの獲得を狙っているようです。この他にもブレーメンのジエゴ、リヴァプールのシャビ・アロンソ、サンプの悪童カッサーノあたりを狙っているようです。
 しかし、現在確実性の高いのは、レアルのカンナヴァーロの復帰のみであとはまだまだのようです。そしてトレゼゲの移籍も噂されているようです。

 そして最後は音楽で・・・

 今日は、いぶし銀・・とか、職人芸・・・とかなどと形容されがちで比較的地味な存在ですが、超大物のトランペット奏者であるケニー・ドーハムの63年のブルーノート盤で人気が高い名盤「ウナ・マス」です。
 ケニー・ドーハムと言うとイメージされるのはバラードで真っ先に超名作「静かなるケニー」ですが、その静に対して本作は「動」のケニーではないでしょうか?表題曲はノリがよいテンポとリズムによりキャッチーなメロディで人気が高い曲です。
 15分という長尺演奏ですがあっという間に終わってしまいます。実はこの曲は、61年にジャッキー・マクリーンとの双頭コンボで「インタサムシン」という作品を発表していますが、そのアルバムの「アス」が原曲でこれをアレンジしたものです。
 本作には、初録音のジョー・ヘンダーソンやマイルスバンド加入1ヶ月前のハービー・ハンコックとトニー・ウイリアムスが参加しております。

Una_masUna Mas / Kenny Dorham

01. Una Mas (One More Time) 
02. Straight Ahead 
03. Sao Paolo 
04. If Ever I Would Leave You [*] 

Kenny Dorham (tp)
Joe Henderson (ts)
Herbie Hancock (p)
Butch Warren (b)
Tony Williams (ds)

Recorded April 1,1963

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2009年4月17日 (金)

公的年金の裁定請求書の提出代行

 昨日、ここのところあまりよくない年金の話題が出ており、私の社会保険事務所での年金相談業務に影響がでないか心配でなりません。そして今日は、社会保険事務所で「ねんきん定期便」の相談員として行きましたが、まだまだ「ねんきん定期便」のお客様はあまり見えられてなく普通の年金相談を行っていました。
 午後になって、金融機関の人が多くなり私もある金融機関の人が裁定請求書を持ってきたので受け付けしていました。
私:「基礎年金番号の確認で年金手帳か基礎年金番号の通知書をお願いします」
金融機関の人:「私が確認してきました」
私:内心で「う~む、まあいいか」次に
私:「住民票コードの確認を・・・」
金融機関の人:「私が確認してきました」
私:「・・・・」  住民票には印字されていないし・・・。
私:「雇用保険の番号の確認をします」と言ったらまたまた
金融機関の人:「私が確認しました。」と言われてついにムッとしました。
私:「あの~、金融機関の人が裁定請求書の提出代行を行うのは法に抵触しませんでした?」と訊くと突然顔つきがかわり、「いやそんなのは抵触しないはずだ。だいいち他の金融機関も行っている。無料で行っているので「業」とはならないはず。」と全く話にならないことを言ってくる始末。
 有料か無料かは関係ないことで、開業社労士以外の者が業として(無報酬であっても反復継続する場合)年金の裁定請求書の作成をしたり提出を代行したりするのは法違反なのです。
 これを社会保険労務士会が見て見ぬ振りをしているのか、いやそれは法違反ではないとして認めているのか、ただ単に実態を知らないのかはわかりませんが・・・。

 今日は、バリトンサックスのチャーリー・パーカーことサージ・チャロフ「ブルー・サージ」です。このアルバルは、ワンホーン・カルテットの演奏であるからサージ・チャロフのもの凄さを最大限に活かした傑作であります。
 バリトン・サックスはモノもデカいし、もの凄くエネルギーのいる楽器で速いパッセージを演奏することはかなりしんどい楽器ですが、これをいとも簡単に操る達人がサージ・チャロフなのです。それはまるでバリトン・サックスのチャーリー・パーカーというにピタリと当てはまるほどです。彼は脊椎ガンにより34才という若さで亡くなったために残された作品はごく限られています。この「ブルー・サージ」は彼の残された貴重な記録であり、あまりにも凄い名盤なのです。
 サポートメンバーもピアノがブルーノート・レコードでデビュー目前のソニー・クラーク、当時マイルスのリズムセクションの一角であったドラムのフィリー・ジョー・ジョーンズと名手によりがっちりサポートされているばかりか、主役を押しのけるような熱演ぶりです。絶対買いの名盤です。

Blue_serge Blue Seage / Serge Chaloff

01. A Handful Of Stars
02. The Goof And I
03. Thanks For The Memory
04. All The Things You Are
05. I've Got The World On A String
06. Susie's Blues
07. Stairway To The Stars
08. How About You?

Seage Chaloff (bs)
Sonny Clark (p)
Leroy Vinneger (b)
Philly Joe Jones (ds)

Recorded at Capitol Studios,L.A on March 14(#01-03,05,06) and March 16(#04,07,08),1956

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2009年4月10日 (金)

またも逆風か?

 今日も快晴の天候に恵まれて仕事をしていた午前中、思ってもみなかった突然の来客に少々びっくりしました。それは以前18年間勤務していていた会社の人が開業のお知らせによりお祝いを持って来てくれました。あいさつ状は会社にも出したため、会社からもお祝いをいただきました。
 まあ、良いほうで考えると「純粋にお祝い」なのでしょうが、悪い方で解釈した場合、様子を見にきた?のかも知れません。でもここは大人ですから純粋にお祝いと思って心から感謝しております。いつかはご挨拶に・・・と思っておりましたがその日もそんなに遠くはないでしょう。
 その来訪された方というのは、元私の部下だった人ですので、現在の会社の状況を話してくれました。製造業は大変だと聞いていましたが、この会社は一時帰休をするものの賃金は100%(一部通勤費のみ日割り計算によって減額)出ているようですので急迫した事態にはなっていないと思われます。
 まずは一安心ですね。多くの元仕事仲間がハローワークで並んでいる光景は目にしたくはないので・・・。

 しかし、よくもまあやってくれますね。また逆風が吹き荒れそうです。今年から行う「ねんきん定期便」の発送済みと発送準備が終わった分のうち、約3万件に年金受給開始年齢などの記載ミスが発覚したとのこと。毎週2日社会保険事務所にこの「ねんきん定期便」の相談員として業務をする方の身にもなって欲しいよまったく。この不景気で雇用情勢も悪化している今日この頃。ウサ晴らしには格好の相手になる可能性大。もっと慎重にやってもらいたいものです。いったい誰のお金を使って印刷したり封入や発送しているのか?私も一緒になって文句を言いたいのです。まったくもう~。
 
 今日は第2期黄金時代カウント・ベイシーの作品の中でも3本の指に入る名作の「ベイシー・プレイズ・ヘフティ」です。ベイシー楽団ルーレット時代の作品には駄作はなくどれも素晴らしいのですが、「アトミック・ベイシー」、「ワン・モア・タイム」と並び称される名盤です。
 「アトミック」と本作は昨年11月にお亡くなりになられたニール・ヘフティ氏の作・編曲集。そして「ワン・モア~」はあのクインシー・ジョーンズで、ルーレット時代はその他にもベニー・カーターの「カンサスシティー組曲やフランク・フォスターの「イージン・イット」などそれぞれの個性を持った作・編曲者によって名作を世に送り出していた時代でした。もちろん作編曲のみが素晴らしいと言うことではなく、それを見事に演奏しきった花形プレイヤーも多い時代がこの頃なのです。
 アルバムの方は、ジャンプナンバーあり、バラードありとバラエティーに富んだ内容で特に2曲目の「キュート」でのフルートとドラムのブラッシュがよく、間違いなくこのアルバムのベストトラックでしょう。そして次の「ペンシブ・ミス」のラッパには泣かされます。

Basie_plays_hefti

Basie Plays Hefti / Count Basie

01. Has Anyone Here Seen Basie
02. Cute
03. Pensive Miss
04. Sloo-Foot
05. It's Awfly Nice To Be With You
06. Scoot
07. A Little Tempo Please
08. Late Date
09. Count Down
10. Bag-A' Bones
11. Pony Tail

Count Basie (p)
Snooky Young, Thad Jones, Wendell Cully, Joe Newman (tp)
Al Grey, Henry Coker, Benny Powell (tb)
Marshal Royal, Frank Wess (as)
Frank Foster, Billy Mitchel (ts)
Charlie Fawlkes (bs)
Freddie Green (g)
Eddie Jones (b)
Sonny Payne (ds)

Recorded at Capital Studio,NYC on April 3,4,14,1958

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2009年4月 6日 (月)

開業後初仕事

 今日、開業後の初仕事である地元の社会保険事務所へのお手伝いに初登庁。皆さんにごあいさつをしてしばらくすると後ろから「××先生こちらへどうぞ」という声がしたのですが気にせず渡された「ねんきん定期便」の資料をを眺めていたらまた同じく「××先生こちらへどうぞ」と聞こえたので取り敢えず振り向いたところどうやら私だったようで。(恥) 呼ばれ慣れていないとピンと来ないものです。自分が「先生」なんて・・・絶対にあり得ないよなぁ?(ここで昔の自分を思い出す)と思いに耽っていると「・・・ですか?」と訊かれ「ハイ」と答えてしまいました。(質問を聞いていませんでした。まずいゾ)
 平常心になって以前○○の△×事務所で少々経験した旨を正直に話すと「即戦力」と勘違いされてしまいそうなので・・・どうしたもんかと思っていましたが、やっぱり正直に話しました。
 そこでの問題点なども率直に言って今後のことを話し合いました。最初は「最終的にはWM(ウインドマシンの略。つまり「窓口装置」のことでコンピュータでオンライン端末装置のこと)を操作して相談業務が出来るまでと話されていましたが、直ぐにでもWMの操作をして簡単な相談をして欲しいそうです。
 ところで朝一番に庶務課長のところへあいさつに行き、1日から開業したことや前日(31日)まで会社業務を行っていたことを話すと驚いておりました。やはり・・・オレって暢気君なのかなぁ~?

 今日は、ソニー・ロリンズの「オン・インパルス」です。ロリンズのインパルス盤というと真っ先に思い浮かぶのは「アルフィー」ですが、内容的にはこの作品も決して引けをとっていません。インパルスというと最大のライバルで大親友のコルトレーンが数多くの名作を残しておりますが、なぜロリンズはこの時期に敵地とも思えるインパルスに作品を残したのか・・・?と昔はよく考えていましたが、最近になって本作のすばらしさが分かってきて、なんとなくですがインパルスに作品を残してみたいという気持ちが分かってきたような(勘違い甚だしいと言われるかも知れませんが)・・・。
 とにかくスタンダードをこのように演奏できるのはロリンズだけでしょうね。愛着のあるジーンズを履きこなすカッコよさ。自分スタイルで・・・気楽に肩の力を抜きながらも未来志向で先を行く・・・そんな感じです。個人的には2曲目マッド・デニスの名曲バラード「エヴリィシング・ハプンズ・トゥ・ミー」がベストトラックです。(初心者には少々しんどいかも?)私はインパルス時代のロリンズのファンであると断言できます。

On_impulse On Impulse! / Sonny Rollins

01. On Green Dolphin Street
02. Everything Happens To Me
03. Hold 'em Joe
04. Blue Room
05. Three Little Words

Sonny Rollins (ts)
Ray Bryant (p)
Walter Booker (b)
Micky Roker (ds)

Recorded July 8,1965

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2009年4月 3日 (金)

ねんきん定期便本日発送開始

 今週は、前半がサラリーマンで後半が自営業といういわゆる端境期?の1週間でした。(仕事らしい仕事をしていないと意味で・・・)サラリーマン生活最後の日は感無量・・・と思っていましたが、別に定年退職するわけでもなく、翌日の開業日と言っても翌週(来週)月曜日の8時半には社会保険事務所にて勤務?することになっているのですから、何だかそれほど変わりないような・・・。 この数日の経過は「中高齢社労士開業準備日記」を参照願います。

 さて、今日から「ねんきん定期便」が発送されております。内容については、また次の機会にするとして、この関係があって私は社会保険事務所に週2日ほどお手伝いに行くことになりました。本来であれば多少経験済みでもあり、あまり気乗りはしませんが開業当初の苦しい経済状況で断るなど考えられないため「二つ返事でOK」してしまいました。でも昨年仙台市内の社会保険事務所で大変な目に遭っていますので不安もありますが、逆にあれ以上ひどい目に遭うのか?と思うとそうでもないような気がしてきます。でも今回の定期便は、昨年の特別便の内容より濃いため、もっと混乱が予測されます。しかも標準報酬月額が表示されていますので「改ざん」についても文句をかなり言われそうです。

 悲運のギタリストはもっとおりますが今回が4人目で最終回とします。今日は、より気合いを入れてブルースの洪水に呑み込まれましょう。スティーヴィー・レイ・ヴォーンの「テキサス・フラッド~ブルースの洪水~」です。彼はまだ十代の頃既に、白人でありあのマディ・ウォーターズにも認められた百万ドルのブルース・ギタリストのジョニー・ウインターの目にとまるくらいの存在でした。
 そして徐々に頭角を現してきて、彼がメジャーとなったのは、デヴィッド・ボウイが自身のアルバム「レッツ・ダンス」へ起用したのが発端でした。そして、このアルバムが導火線がわりになって同年に今日紹介する「テキサス・フラッド」が発売されるとブルース・アルバムとしては異例のヒットとなり一気にスターダムへと駈け上がりました。
 2作目の「テキサス・ハリケーン」では、ジミ・ヘンの「ヴードゥー・チャイル」を、4作目のライヴ盤ではスティーヴィー・ワンダー作でジェフ・ベックの「迷信」をプレイして先輩たちへの敬意を込めた入魂の作品となりました。
 しかし、私生活では麻薬中毒とアルコール中毒の治療の為、入院を余儀なくされましたが、ようやく復帰を果たした89年にはアルバム「In Step」でグラミー賞を獲得するなど再び黄金期と思われた翌年の90年8月26日、ウィスコンシン州で行われたブルース・フェスティヴァル(エリック・クラプトン、バディ・ガイ、ロバート・クレイなども)出演した後、ヘリコプターに乗り込み墜落事故に遭い帰らぬ人となりました。本来ならばそのヘリコプターに乗るはずではなかったそうですが、たまたま1人分が空いたので乗り込んで事故に遭いました。このヘリコプターは濃霧の中飛び立ち、翌日未明にアルパイン・ヴァレイ・リゾートの空中電線に接触して墜落しました。享年35歳でした。
 本作は彼が全盛期へ向かう姿を捉えた作品であり、気合いの入った全身全霊のブルース魂を感じて貰いたい・・・そんな作品です。

Srv1stTexas Flood / Stevie Ray Vaughan & Double Trouble

1. Love Struck Baby
2. Pride and Joy
3. Texas Flood
4. Tell Me
5. Testify
6. Rude Mood
7. Mary Had a Little Lamb
8. Dirty Pool
9. I'm Cryin'
10. Lenny

Stevie Ray Vaughan (g,vo)
Tommy Shannon (b)
Craig Hopkins (ds)

Released 1983

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2009年3月 1日 (日)

出端をくじかれました

 遂に3月に突入し、そろそろ開業準備に取りかからなければ・・・と意気込んでいたら妻所有のPCに問題発生し、今日は1日がかりで修復作業に没頭し何もできませんでした。
 やっと正常に動作してくれましたが、まだまだ予断を許さない状況でありもうしばらく様子を見なければなりません。それにしても出端をくじかれました。

 この1週間は年金に関する話題が多くとても興味深かったのですが、特に将来を占うことで話題となった所得代替率の読み(見通し)の甘さ。この不景気な状況(保険料徴収の見通しの甘さ)や合計特殊出生率にも関係してくるのだが、相変わらず現役時代の50%を確保・・・だなんて信用できませんね。そうして今までも選挙が近くなると良いイメージを作りだそうと必死で体裁を整えようとします。必死でやることが違うんじゃないですか?
 それから昨年の10月~12月の公的年金の積立金の運用利回りは過去2番目の悪さで金額ベースでは過去最悪の5.7兆円の赤字だったとか。なんだかピンと来ないのですがとにかく大変なことになっているのはわかります。
 そして今日、あの「宙に浮いた年金記録」約5000万件のうち、昨年12月時点で全体の3分の1にあたる約1742万件が未解明のまま残っていることが判明しました。そんでもって手掛かりのつかめていない記録がそのうちの約7割にあたる1209万件もあり、今後の特定作業は困難を極めるとのことです。社会保険庁は今年いっぱいでなくなりますがこの問題、本当に大丈夫なのでしょうか?国民の不信感はどうやら拭えないでしょうね。

 今日はアート・ペッパーの50年代の作品で珍しくも大きな編成でチャーリー・パーカーの作品などやスタンダードを演奏した「プラス・イレヴン」です。
 そんな珍しさと取り上げている楽曲の良さもあって人気がありますが、ワン・ホーンによるペッパーが好きな人には「イマイチだよなぁ~」という意見も多い作品です。
 賛否両論ある中で私の感想は、「絶頂期のペッパーでありながら絶好調ペッパーではないな」ってな感じです。何か少しモノ足りない気もしますが、嫌いでもなく微妙な感じです。
 こんなことを書くと批判しているように思われるかも知れませんが、ペッパーの作品群の中では異色を放つ作品であることには間違いはないでしょう。因みにペッパーの作品には駄作はなく安心して購入できることも付け加えておきます。

Art_pepper_eleven Art Pepper + Eleven / Art Pepper

01. Move
02. Groovin' High
03. Opus de Funk
04. 'Round Midnight
05. Four Brothers
06. Shaw 'Nuff
07. Bernie's Tune
08. Walkin' Shoes
09. Anthropology
10. Airegin
11. Walkin' [Original Take]
12. Walkin' [Alternate Take 1][*]
13. Walkin' [Alternate Take 2][*]
14. Donna Lee [Original Take]
15. Donna Lee [Alternate Take][*]
[*]Additional track not on original LP

Art Pepper (as,ts,cl)
Marty Paich (arr)
and others

Recorded March 14,28 & May 12,1959,L.A

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2009年2月21日 (土)

年金相談研修会

 今日は極寒の中、一層寒~い盛岡へ「年金相談研修会」に。移動時間延べ5時間、研修時間2時間という何だか訳わかんない時間の使い方でしたがそれでも顔を出すのと出さないとではいろいろ印象が違うものですから。
  内容的にはあまり・・・いやとても勉強になりました。(一応)顔見知りの大先輩の先生もおりましたのでこちらから挨拶をと思っておりましたが、不覚にも向こうから声をかけられしまい大変失礼しました。今後もこのような研修会には進んで参加したいと思います。

 厚生労働省は、基礎年金の国庫負担割合が2分の1に引き上げられない場合、年金積立金が枯渇し、2020年代に基礎年金の給付が行えなくなるという試算結果を発表しました。今通常国会には、国庫負担引上げを含む国民年金法改正案が提出されておりますが、選挙のことばかり考えて本当に将来の日本の社会福祉のことはどうなるのでしょうか?
  手遅れにならない前にしっかりケアして下さいね。痛みを国民にばかりに押しつけないで下さいよ!
 それから年金記録の誤りにより支給が遅れた年金に遅延利息を厚生労働省が検討しているとのことです。財源はどうするのでしょうか?

 昨日がソニー・ロリンズだったので今日はコルトレーンとしましょう。初心者の方にもおすすめのプレスティッジ時代のワン・ホーンのアルバム「トレーニング・イン」です。プレスティッジ時代のコルトレーンはまだまだ発展途上にあったのですが、将来のあのスタイルに変貌を遂げるのにはこの時代の経験が何より糧となったのではないでしょうか?
そしてプレスティッジ時代のワン・ホーン・アルバムと言えば真っ先に「ソウル・トレーン」という名盤が上げられるでしょうが、それに勝るとも劣らない内容である本作も私がイチ押しのアルバムなのであります。

Traneing_in Traneing In / John Coltrane with Red Garland Trio

01. Traneing In
02. Slow Dance
03. Bass Blues
04. You Leave Me Breathless
05. Soft Lights And Sweet Music

John Coltrane (ts)
Red Garland (p)
Paul Chambers (b)
Art Taylor (ds)

Recorded August 23,1957

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2009年2月14日 (土)

超義理チョコでも・・・

 お年寄り中心の環境とは言え、今日の日中の気温の上昇により、当施設の室温も異常に上昇しYシャツの袖もまくり上げる程、熱くなりました。頭がボーっとして思考回路は完全に停止してしまいました。それでも「熱い」と言うお年寄りはいないのが不思議であります。

 このところの世界的な不況ににより、株価急落の悪影響で運用が悪化している企業年金。特に確定給付型については企業の責任が問われそうなのですが、この度、厚生労働省が確定給付型の企業年金について運用基準を一時的に緩和し、積立不足を穴埋めするために必要な企業の追加拠出を1~2年間程度猶予する方針を示したようです。4月以降に厚生労働省令等を改正して実施の予定です。

 今日は、バレンタイン・デーということで世の男たちの力量?いや好感度?・・・が試される(計られる)日?ですが、言い訳を言うと今日は残念ながら休日のオフィスが多いので・・・。でも人気のある人でしたら昨日のうちに貰っているでしょうね。今日は生憎出勤日。昨日職場の女性陣からまとめて1個ゲット!して今日は超義理チョコ。
  妻からは何と私の好きなドラゴンボールの「ドラゴンボールZプレートチョコ」をいただきました。バカにされているようですが、いつまでも「お子ちゃま」ですから仕方がありませんね。・・・でも現在虫歯が痛いんだよなぁ~。

 バレンタイン・デーに因んで今日は、最多登場回数ダントツのナンバー1、マイルス・デイヴィスの1964年の実況録音盤の「マイ・ファニー・バレンタイン」です。この作品は以前紹介した「フォア・アンド・モア」と姉妹盤でありまして、ニューヨークのリンカーン・センターで行われたコンサートの模様を2つのレコードに収録されました。
「フォア・アンド・モア」の方は主にアップテンポの曲が収録され、本作の方は、スローなバラードが主体に構成されており、「動」の「フォア・アンド・モア」に対して「静」の「マイ・ファニー・バレンタイン」というのが一般的なイメージではないでしょうか?
 このクインテットは、まだ発展途上にあり、その後テナー・サックスがこの年の7月の東京公演のときにはサム・リバースに、そして9月には既にウエイン・ショーターに代わりそれで完成形になるのですが、この時期のテナーを担当していたジョージ・コールマンも捨てがたい存在です。しかし、マイルスにイビられていたようでその為かあまり人気がないようです。サウンドは体がもの凄くデカイのでヘビー級なのですが、フレーズはあまり冒険することのない至って普通の感じがします。ハッキリ言うとこの後のサム・リバースとウエイン・ショーターと比較すると少々劣ります。
 さて、内容はバランス面で間違いなくマイルスのライヴの中でも群を抜いて素晴らしく、特に「マイ・ファニー・バレンタイン」と「星影のステラ」でのマイルスのプレイはサイコーです。持っていない人で興味がある人は出来れば前出の「フォア・アンド・モア」と同時購入でどうぞ。

My_funny_valentine My Funny Valentine / Miles Davis

01. My Funny Valentine
02. All Of You
03. Stella By Starlight
04. All Blues
05. I Thought About You

Miles Davis (tp)
George Coleman (ts)
Herbie Hancock (p)
Ron Carter (b)
Tony Williams (ds)

Recorded February 12,1964 at Lincoln Center,NYC

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2009年2月 8日 (日)

平成21年度も年金給付額は据え置き

 朝起きたら明るい日差しが窓から差し込んでいたので良い天気かと思ったら、急に雪が降りだしあっという間に20センチ以上の積雪に・・。立春が過ぎ、ふきのとうが出始めようとしていた矢先の大雪に春未だ遠い今日この頃。連日のように大手企業の人員削減や赤字決算のニュースでもうイヤになってきました。しかし業績が悪化している企業ばかりではないことも事実であります。マックは創業以来の利益とか。しかしこれも業績悪化により労働者の収入が減り、マックなどの低価格志向の人が増えたからなのでしょうか?

 県会から「年金研修会」の案内がありました。6~9月までの短期間ではありましたが社会保険事務所で年金相談に従事していました。でもその後は何もしていないためその知識を維持出来ずに少々焦っていましたので、この機会に能力の向上に努めたいと思い参加することにしました。もうすぐ開業だけに今出来ることを少しでも多くやっておきたいと考えています。

 その年金についてですが、平成21年度の厚生年金・国民年金の給付額が今年度と同額に据え置かれることが確定しました。前年の物価は1.4%上昇しましたが、過去(平成12~14年度)に年金減額を見送った特例分を解消するには至らず、据置きとなったようです。因みに国民年金の老齢基礎年金の満額が792,100円(月66,008円)です。
 これに対して、納付しなければならない現役世代の保険料は、平成21年度は250円上がり月額14,660円。私も会社を辞め開業したらこの額を支払わなければなりません。現在、妻が失業中なので2人で月3万円ですから大きいです。これに国民健康保険税を支払うこととなれば更に出費は増えて・・・考えたくありませんが、これが現実なのです。会社員として恩恵を受けていたことの有り難さ身に染みます。

 今日は、セロニアス・モンクの超名盤「ブリリアント・コーナーズ」です。この作品は、モダン・ジャズ史上特に重要な作品であり、同じく50年代の名盤であるロリンズの「サキ・コロ」やマイルスの「カインド・オブ・ブルー」、コルトレーンの「ジャイアント・ステップス」などと肩を並べるくらいの作品であり、重要な1枚なのです。マックス・ローチ先生やロリンズも加わっております。モンク独特の世界観まる出しであり、あの絶妙のリズム感覚は本当に筆舌に尽くし難い。 初心者にはちょっと・・・奨め難く、私も最初は抵抗がありましたが、その良さを分かってからはもう中毒になってしまいました。
 それから、もう一つこのアルバムは、ベースを担当している大ベテランのオスカー・ペティフォードのミスによって、最後はモンクと口論となってケンカ別れをしたそうです。なるほど5曲目は、ベースがポール・チェンバースに代わっています。ケンカと言うとやはり、モンクとマイルスの有名なケンカ・セッションがありましたねぇ。
 そのときのセッションは、マイルスの「バグス・グルーヴ」と以前紹介した「モダン・ジャズ・ジャイアンツ」の2枚に収録されています。それから、最後の「ベムシャ・スウィング」でマックス・ローチ先生が豪快にティンパニを叩いて驚かせています。

Brilliant_corners Brilliant Corners / Thelonious Monk

01. Brilliant Corners
02. Ba-Lue Bolivar Ba-Lues-Are
03. Pannonica
04. I Surrender, Dear
05. Bemsha Swing

All Tracks(04 solo piano)
Thelonious Monk (p,03-celeste)

01-03,05 Tracks
Sonny Rollins (ts)
Max Roach (ds)

01-03 Tracks
Ernie Henry (as)
Oscar Pettiford (b)

05 Track
Clark Terry (tp)
Paul Chambers (b)
replaces Henry, Pettiford

Recorded October 9(02,03),15(01)and December 7(04,05),1956,NYC


 

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2009年1月18日 (日)

結果論ですが・・・

 ようやく待ちに待った「会員証」が届きました。去年の12月上旬に申請し、登録は1月1日でしたのでそろそろ届く頃と思っていましたが、開いてみて感激もひとしお。
Ca390035 でも同時に今後これで飯を食っていかなければ・・・と考えるとため息が。写真は会員証のカバーで中には写真付の社会保険労務士証票が入っています。残念ながら中はお見せできませんが、「なーんだ」こんなもん?と思うようなものですよ。
 そして今日は、昨年一度開業を決意したときに作成した事業計画の見直しを行いましたが、少しあま~く見ていたので大不況も踏まえ、厳しめの設定でショック。でもそんなの数字のお遊びにしか・・・と言わないで下さい。私はいたって真剣なのです。

 雇用保険の加入要件としての雇用見込み期間を現在の「1年以上」から「6カ月以上」に短縮した場合、新たに適用対象となる労働者は約148万人であることが、厚生労働省の推計で明らかになりました。厚生労働省では、上記短縮措置を含めた雇用保険法の改正案を今通常国会に提出する方針のようです。なお、対象とならないパートタイム労働者などは約858万人いるとみられています。週20時間未満の労働者は未加入なのでこういう人たちはセーフティネットの網の目からこぼれ落ちてしまいます。こんなんでいいんでしょうか?

 そう言えば結果論ですが、雇用保険って(正確には「雇用保険も」)納得できないところがあります。45歳から60歳までの者で10年以上勤務した事業所が閉鎖し、それまで20年以上受給手続をしていなかった者はこの時点で所定給付日数が330日あります。この者が、受給手続きをせず、前向きに仕事を探し4ヶ月の有期雇用の職に就きました。でもその間、世界的な大不況により雇用情勢が一気に悪化し、その会社もその煽りをモロに喰らい契約満了で再び失業しました。
 さて、この者は何日の所定給付日数でしょうか?330日?いや答は、給付制限期間(3ヶ月の)はないものの、残念ながら150日と短くなってしまいました。前向きに仕事を探して職に就いたのに・・・雇用保険って制度はそんな前向きな人にとても冷たい制度なのです。こんなことだったらあのときに失業の認定を受けて受給しておけばよかった・・・なんて言われるでしょうね。
 実は・・・実話なのです。この者とは私の妻です。私はこのような制度であることは、当然知っていたのですが、まさかその時に契約満了になるとは・・・当然のことながら契約更新が当たり前で雇入れ時(8月下旬に採用決定)には残業が多いと噂されていた会社でまず仕事がなくなることは考えもしなかったことでした。又、それ以前の会社の工場閉鎖を知り即就活し、タイミングよくしかも近くの会社だったのでラッキーと考えて入社したので全くこのような状況に陥ることになろうとは考えてもいませんでした。
 周りには社労士が付いていながら・・・と言われたくありませんが妻には悪いことをしたなぁ・・・あのときに「失業保険の手続きをしたら」って言っていればと後悔していますがこれは結果論。それにしても今回の大不況は、いつぞやの何処かの国の津波のように急に接近してきた感があります。だってこの再就職の件、ついこの間の8月下旬ですよ。誰が予測していました?でもこれで妻の失業給付にお世話になることは出来なくなり、甘えは一切許されないこととなりました。後がない・・・剣ヶ峰に立たされた気分ですね。

 今日は、テナー・サックスのベン・ウェブスターの代表作の一つの「ソウルヴィル」です。彼は40年代のエリントン楽団のかんばん奏者であり、花形ソロイストであり、テナーサックスの父と呼ばれるコールマン・ホーキンスや大統領のニックネームを持つレスター・ヤングと肩を並べるほどの超大物です。古くから活動している実力者ですので、本作録音時にはかなりの超ベテランでありました。
 そんな超大物が気心の知れた連中とリラックスしたムードでのセッションですから悪いわけがありません。本作は、アート・テイタムとの共演盤と並び称されるほどの名盤であります。お酒を飲みながらどうぞ・・・。(酒好きの初心者=★★★)

Ben_webster_soulville Soulville / Ben Webster

01. Soulville
02. Late Date
03. Time on My Hands
04. Lover, Come Back to Me
05. Where Are You?
06. Makin' Whoopee
07. Ill Wind
08. Who? [#][*]
09. Boogie-Woogie [*]
10. Roses of Picardy [*]
[*] Additional Track on CD only

Ben Webster (ts,p)
Oscar Peterson(p)
Herb Ellis (g)
Ray Brown (b)
Stan Levey (ds)

Recorded Octorber 15,1957 in L.A

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2009年1月12日 (月)

恥ずかしい新年会

 一昨日は会社の新年会。毎年ほぼ全員(とは言っても約80名)が参加する大イベントです。そして恒例のアトラクションとして各事業単位での出し物があります。理事長が審査し順位が確定し賞金が出るのですが、これに各部門の人たちが燃えているからビックリ。
 私の所属している部門の今年の出し物は、話題の「矢島美容室」・・・・・。なんとそれを女性の下着を身にまといダンスをするハメになってしまいました。振り付けはほぼマスターしましたが、如何せんあの格好は・・・。しかもくじ引きで2番目という早さ(これは乾杯からわずか30分後くらい)ですから酒を煽ってステージへ・・・。一心不乱で会場を沸かせ結果は何と1等賞!
 しかし、翌日・・・つまり昨日は、腰痛をはじめあらゆる部分が筋肉痛で大変でした。

 健康保険制度は大きく分けて被用者保険と地域保険制度の2つに分けられていました。
 そのうちの被用者保険制度のひとつで大企業の労働者が主に加入している健康保険組合が運営する組合管掌健康保険とそれ以外の中小企業の従業員が主に加入する政府管掌健康保険がありましたが、昨年この政府管掌健康保険が全国健康保険協会へ業務が引き継がれることになったことで協会けんぽとなったのは記憶に新しいところです。そして、全国の健康保険組合の数が、2008年12月1日時点で11,497となり、ピーク時と比較して約2割減少していることが健康保険組合連合会の調べでわかりました。企業再編の活発化で企業数が減っていることに加え、高齢者医療制度への拠出金増加等による財政悪化で解散を余儀なくされる組合が増えているためとみられています。少子高齢化社会で誰が負担するのだ?の擦り合いとなりそうなイヤな世の中となってしまうのでしょうか?本当に深刻な問題です。日本人の「事なかれ主義」が生んだ結果なのでしょうね。もっと早い時期に問題視していれば・・・。

 今日はTVでサッカー観戦4試合。まずは高校サッカーの決勝戦の鹿児島城西は大迫勇選手(私と誕生日が同じ)の大会新記録にもかかわらず広島皆実が振り切って優勝!進学校ながら凄いですね。文武両道!それからセリエA2試合(ユーヴェVSシエナ戦とローマVSミラン戦)、そしてリーガ・エスパニューラはビルバオ対A・マドリー。
 1日4試合の観戦は、サッカー好きの私にもさすがに疲れますねぇ~。と言いながらあっという間でした。
 それにしてもデル・ピエーロのFKは素晴らしかった。動きのいいし絶好調!それと比較してACミランに移籍したばかりのベッカムは周りとの連携が全くと言っていいほどダメであった。ベッカムは自ら動き回って振り切りクロスを上げるタイプではないことは分かっているが、それにしてもほぼ同い年のデル・ピエーロと動きの量、質ともかなり劣っていると思えてならない。MLSってそんなに低いレベルなのか・・・。ベッカムはアーリー・クロスを狙っていたが、前線のパトもロナウジーニョもカカも誰ひとりDFの裏を狙う者がいなかった・・・。ベッカムは2ヶ月の短期間のレンタルだそうなので慣れる頃にはイタリアにはいないだろう。ACミランの補強ってよくわかんないね。

 今日はブルージーであり、かつコテコテのテナー・サックスのスタンリー・タレンタインの大ヒット作でCTIレーベルの代表作でもある「シュガー」です。
 アルバム・ジャケットはもの凄くエロティックなものですが、内容はテナー・サックスでエロティックというと真っ先に思い浮かぶのは日本の風俗店(この際だからハッキリ言いますがストリップ劇場でかけられるムードテナー)のあの音?が・・・いや、全然違いますから。
 こちらは、CTIレーベルを代表するミュージシャンがサポートしているし、レベルが全く違いますから・・・。
 ヒットチューンのアルバムタイトルの「シュガー」は最高!そしてコルトレーンの「インプレッションズ」までやっています。CDにはボーナス・トラックとして「シュガー」のライヴ・ヴァージョンまで収録されており、お買い得な内容です。
 このライヴは、当時話題となった現代版JATPのCTIオールスターズのカリフォルニア・コンサートの模様かと思われるのですが・・・(以前にLPを持っていましたが手放したので確認が取れません)
 (初心者オススメ度=★★)

Sugar Sugar / Stanley Turrentine

01. Sugar
02. Sunshine Alley
03. Impressions
04. Sugar(Live)

Tracks 01-03
Stanley Turrentine (ts)
Freddie Hubbard (tp)
George Benson (g)
Lonnie Liston Smith,Jr. (el-p)
Butch Cornell (org)
Ron Carter (b)
Billy Kaye (ds)
Richard "Pablo" Landrum (conga)

Recorded November 1970 at Van Gelder Studios

Track 04 only
Stanley Turrentine (ts)
Freddie Hubbard (tp)
George Benson (g)
Hubert Laws (fl)
Johnny Hammond (org,el-p)
Ron Carter (b)
Billy Cobham (ds)
Airto Moreira (perc)

Recorded July 19,1971 at the Southgate Palace in L.A,

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2008年12月23日 (火)

2008年をふり返って

 今年もあと約1週間となりました。今年もいろんなことがありました。世の中不景気でついに私のところにもしわ寄せがくる始末。リーマンショック、金融不安・・・年末になってからリストラでおまけに住居を失う人も多いという。
 秋葉原の事件に代表される凶悪殺人事件や相変わらず無くならない飲酒運転による事故死。中国製毒ギョーザ事件で幕を開けた本年は食に対する不安、裏切り・・・汚染米・・・。船場吉兆などはまだカワイイ方だよ。
 公的年金については、厚生年金の標準報酬の改ざんが発覚し、ますます社会保険庁への信頼がなくなり年金制度いや社会保障制度そのものに不信感が・・・。その社会保障制度であるがセーフティネットの網の目が広がってネットから落ちていく人が大量に出ると予測される先出の年末から来春にかけての大量失業者。日本丸は航行に支障を来しているとしか言いようにない。でも暗いニュースばかりの中で北京五輪で活躍した選手の話題とか、ノーベル賞を日本人が3人も受賞するなど明るいニュースもありました。
 私のこの1年間・・・6月の地震にはかなり恐怖を感じましたが、その6月に社会復帰?じゃーなくて職に就き、独立開業を睨みながらやってきましたが今年はそれを見送り来年以降とすることとしました。今年はそれまでの行動力はなく、階段の踊り場で少し足を止めるような感じになってしまいましたが、さて来年は周りの状況を窺いながら・・・の行動となりそうです。判断が難しいですね。世の中不景気・・・でも逆にチャンスかも知れません。・・・あっ、それから今年はサッカーの欧州選手権がありましたねぇ~。(ブログのタイトルに「サッカー」が含まれているのに忘れるところでした) 

 平成21年1月・・・つまり来月より健康保険法の一部が変わります。(出産育児一時金の支給額が変わるなど変更があります)

 今日は、偉大なるMJQのラスト・コンサートの模様を捉えた2枚組です。MJQのライヴ盤は他にも「ヨーロピアン・コンサート」が有名で非常に出来がよいのですが、それと比較してみてもどうでしょうか?あとは評価する人にもよると思いますが、何と言っても本作は「ラスト・コンサート」なので特別な感情を抱く人が多いのではないでしょうか?でもその後何度かこのメンバーで再会して制作した作品もあるようですが、しかし残念ながら解散前のクオリティの高さ、緊張感は得られていないようでした。MJQはジャズというよりは室内楽的な非常にお上品な雰囲気がありますが、一方では泥臭さ・・ブルース臭を漂わせるとても不思議な魅力があります。初心者の方にはこの作品はとても音もよいのでオススメしたい作品です。
(初心者オススメ度=★★★最高)

The_last_concert The Last Concert / The Modern Jazz Quartet(M.J.Q)

Disc1
01. Softly, As in a Morning Sunrise
02. Cylinder
03. Summertime
04. Really True Blues
05. What's New?
06. Blues in A Minor
07. Confirmation
08. 'Round Midnight
09. Night in Tunisia
10. Tears from the Children
11. Blues in H (B)
12. England's Carol

Disc2
01. Golden Striker [From No Sun in Venice]
02. One Never Knows [From No Sun in Venice]
03. Trav'lin'
04. Skating in Central Park
05. Legendary Profile [*]
06. Concierto de Aranjuez [*]
07. Jasmine Tree
08. In Memoriam
09. Django
10. Bags' Groove
[*]CD Only bonus tracks

The Modern Jazz Quartet
John Lewis (p)
Milt Jackson (vib)
Percy Heath (b)
Connie Kay (ds,perc)

Live at Avery Fisher Hall,Lincoln Center,NYC
November 25,1974

以下の画像はYOU TUBEからのもので何回目かの再結成時の映像と思われます。曲は名曲「ジャンゴ」です。



 

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2008年10月31日 (金)

現場サイドが混乱していた年金記録問題

 10月も今日で最後となり、いよいよ今年もあとわずか2ヶ月となってしまいました。朝晩の冷え込みもより一層厳しくなり、そろそろ冬支度しなければならない季節となりました。
 でもまだ我が家ではコタツを出していません。でもそれもあと何日保つかわかりません。公共料金(電気代)然り、灯油代然り・・・これまでとは事情が違いますのでなるべく我慢しなければ・・・でも風邪をひては元も子もありませんね。

 年金記録の訂正未処理・変更待ちが7月末時点で約42万件あるそうです。と言ってもピンとこないと思いますが、要するに「ねんきん特別便」などで記録の漏れなどがあった人に宙に浮いていた記録が見つかり、改訂申請を行いその事務処理(これを再裁定といいます)を行いますが、これが凄く遅れているのです。

 私が通っていた社会保険事務所でもかなり遅れていたので私が年金相談からこの書類の記入の方に業務を変更した期間がありました。電話でも問い合わせがかなりあり、「以前記録が見つかって手続きをしたのだが、いつになったら変更した年金の差額が支給され、いつになったら改定された年金が支給されるようになるのか?」という質問が多くありました。でも事務処理がかなり遅れていることの情報は現場にはタイムリーにブレイクダウンされず、遂に1年以上かかっていることの事実を伝えられ、問い合わせの都度かなりの苦情がよせられて大変でした。「1年?そんなに待っていられないよ。それまで死んじゃうよ」という言葉が私にとって一番辛かったです。社会保険庁にお願い!、一日も早く改定した年金を支給して下さい。ただ待っている方ってとても長く感じられますよね。

 今日はハロウィンですので昨年に引き続きジャーマン・ヘヴィ・メタルのハロウィーン「守護神伝第ニ章」を紹介します。(昨年は「守護神伝第一章」でしたネ。)
 私はどちらかというとこちらの方が好きです。今ではほとんど聴くことがなくなった(1年に1回聴けばよい方)のですが、今日久しぶりに聴いたら「サイコー!」でした。
 ドラマティックなイントロから2曲目のもの凄いスピードながら、哀愁あふれるメロディ!この流れは、当時このグループのギタリストだったカイ・ハンセンのお気に入りなのか、脱退後結成した「ガンマレイ」のデビュー作では、ほぼ同様の構成となっていました。ヘヴィ・メタルがちょっと・・・という人にもオススメできます。(でもヘヴィ・メタルは全くダメという人はご遠慮下さい)

Helloween_2 Keeper Of The Seven Keys PartⅡ / Helloween

01. Invitation
02. Eagle Fly Free
03. You Always Walk Alone
04. Rise And Fall
05. Dr.Stein
06. We Got The Right
07. Save Us
08. March Of Time
09. I Want Out
10. Keeper Of The Seven Keys

1988年作品

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2008年10月26日 (日)

「ねんきん特別便」届いていない人はいませんか?

  10月もあとわずかとなり、今週の土曜日にはもう11月になります。そう言えばあの「ねんきん特別便」は皆さんのところへ届いたのでしょうか?私が先月まで臨時で働いていた社会保険事務所には、未達の電話が私が出ただけでも1日に平均して2件はありましたが、いよいよ10月中ということなのでもうすぐ終了となります。以前にも書き込みましたが、この段階で届いていない人の理由は、おそらく住所が変わっても住所変更していない人が多いでしょう。ちゃんと届出をしていない会社が悪いのか?それともその人に問題があるのか?(国民年金の場合)いずれにせよ、会社任せ(任せっ放しで確認をしない)や他人任せは、これからは要注意としましょう。自分の権利(年金だけじゃなくて)は、自分で守らないといけません。
  そんな(自己責任の)時代になったのです。

 以前から捕りすぎと言われていたマグロ。この度「大西洋まぐろ類保存国際委員会(ICCAT)」の外部評価委員会が、乱獲で個体数が激減しているとして、東部大西洋と地中海のクロマグロ漁中止を勧告する報告書をまとめたことが明らかになったようです。私たちが子供の頃はマグロなんて高級魚・・・今もそうですが、高嶺の花。現在は、少しお金持ちだと簡単に食べられるほど庶民に近い存在となりました。(いや子供のときからこんなに旨いもの食って育ったらろくな人間にならないよ・・・って言いたい!)ニッポン人はいい気になり過ぎ?でしょう。少し我慢しないといけませんね。それにしてもクジラといいマグロといい日本人をどうしてそんなに責めるのでしょうか?答は・・・だから捕り過ぎだからでしょう!!

 今日はジョン・コルトレーン「クレッセント」です。音楽で心を揺さぶるもの凄い人はそうはいませんが、私はこの人くらい多くのジャズファンに支持されている人はいないと思います。何か神の領域にいるのではないかと思うほどです。
 この作品はこれまで数々の名作の中に埋没されてしまいあまり陽の当たることはありませんでした。その紹介のされ方は、最高傑作の「至上の愛」の前作などとされており何か扱い方が少々雑ではないでしょうか?このアルバムは確かにあの「至上の愛」への道しるべなのですが、ただ単なる道しるべではありません。「クレッセント」=「三日月」はまだ光は弱いのですが、これが満ちるとき柔らかくも安定してかつ、強い光を放ちます。正にこのアルバムの延長線上にあるのが「至上の愛」であり、この「クレッセント」が発展して安定した柔らかくも強い光を放ったのが「至上の愛」ではないかと私は思います。 (初心者オススメ度=★★)

Crescent Crescent / John Coltrane

01. Crescent
02. Wise One
03. Bessie's Blues
04. Lonnie's Lament
05. Drum Thing

John Coltrane (ts)
McCoy Tyner (p)
Jimmy Garrison (b)
Elvin Jones (ds)

Recorded April 27 & June 1,1964

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2008年10月23日 (木)

介護報酬引き上げによる待遇改善に期待

 今日は二十四節気の「降霜」でした。夜露が朝晩の冷え込みによって霜となることを指すようです。「霜が降りる」とか「霜が降る」なんて言いますよね。降らないのに何故だろう?なんて子供のころ親に訊いてもあまり相手にされなかった記憶があります。次の二十四節気はいよいよ「立冬」ですが、今日から立冬まで吹く寒い北風を木枯らしというらしいです。(「ウィキペディア」より引用)

 介護保険の報酬が引き上げされるとの噂は耳にしていましたが、今日のニュースで1200億円を計上する方向で与党が調整段階に入ったようです。平成18年改正で介護報酬が引き下げられその影響をもろに受けたのが介護職員たちでした。
 今回の介護報酬引き上げにより、離職率が高い介護職員の待遇改善が期待され人手不足の解消となればよいのですが・・・。

 今日は、私のこれまた愛聴盤でギターのケニー・バレルがトリオ編成であのヴィレッジ・ヴァンガードに出演した模様を捉えたものです。
 ピッタリ息のあった演奏を展開しており、特にドラムのロイ・ヘインズさんのとても小気味のよいオカズが入り盛り立てます。ギターファンは是非聴いて欲しいアルバムです。
 以前にLP盤(輸入盤)で未発表テイク(実は05と06はCDのボーナストラックでLP時代未発表でした)の「トリクロティズム」と「アフタヌーン・イン・パリ」も併せて発売して欲しく少し残念な気持ちです。
 本アルバムはトリオ編成なのでギターのインプロヴィゼーションが十分に堪能でき、以前に紹介した「ファイヴスポット」の実況盤より私はこちらの方が好きです。(初心者オススメ度=★☆)

A_night_at_the_vanguard A Night At The Vanguard / Kenny Burrell

01. All Night Long
02. Will You Still Be Mine
03. I'm a Fool to Want You
04. Trio
05. I Can't See For Lookin'
06. Cheek to Cheek
07. Broadway
08. Soft Winds
09. Just A Sittin' And A Rockin'
10. Well,You Needn't

Kenny Burrell (g)
Richard Davis (b)
Roy Haynes (ds)

Recorded live at the Village Vanguard,New York City,September 16,17,1959

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2008年10月13日 (月)

新しい健康保険証(カード)は青色でした

 10月1日から政府管掌健康保険は、協会けんぽ(「全国健康保険協会」)に生まれ変わり(何が?)ましたが何が変わったの・・・う~ん私もあまりよく分かりませんが、職員は公務員ではなく民間人のようですのでサービスの民営化ということでしょうか?でも任意継続被保険者などの保険料の徴収は窓口では一切行わないようですので最初は混乱するでしょうね。
 そして私も流行りに乗り遅れることなく・・・10月1日入社なので協会けんぽの被保険者証を貰ってみてビックリ・・・。デザインは政府管掌健康保険とほぼ同じで色が青色になっただけでした。これを見て・・・聞いた人は「健康保険証・・・青色に変わったんだって・・・」おっとっとっと・・・そこのおばさんちゃんと最後まで話を聞いてね・・・。と言うわけでこれまでと継続して被保険者や被扶養者の方は取り敢えず被保険者証(カード)は変わりませんからね!そして保険料率も給付内容も変わりませんので・・・。

 今日はモダン・ブルース・ギターの父ことT-ボーン・ウォーカーさんのベスト盤で邦題もズバリ「モダン・ブルース・ギターの父」です。1910年生まれですからあのデルタ・ブルースの伝説的存在のロバート・ジョンソン(以下ロバジョンと言います)などとほぼ同じ年代です。でも何故かTボーンの方がずっーと新しく感じられるのは私だけでしょうか?
 Tボーンはテキサス生まれだからなのでしょうか?ロバジョンはミシシッピのデルタ地帯(だからデルタブルース)でブルースは農作業者のワークソングでしたからそのように感じられるのでしょう。実際にマディ・ウォーターズなどは農業従事者で時間の空いたときに歌っていたそうですから・・・。そんな彼らは仕事を求めて北上します。カンサスシティを経由してシカゴ(モダン・ブルース発祥の地)へ行きます。このときには多少ジャズも混じり合ったりしていますから洗練されたものになって行きます。一方のジャズはヨーロッパから伝わったラグタイムなどがたどり着いた港町のニューオリンズで生まれました。ですから当初ジャズ音楽は洗練された明るい音楽だったのです。そしてジャズもアメリカ大陸を旅します。やはり北上してブルースや黒人霊歌に巡り会い進化を遂げていきます。終点はニューヨークですね。
 話が脱線してしまいました・・・何だっけ、そうそうジャズの世界で電気ギター・・いやエレキ・ギターを最初に導入したのはチャーリー・クリスチャンと言われていますが、ブルース界ではこのTボーンさんなのです。そして彼の代表曲が本作でも当然ですが聴けます。それが8曲目のやたら長いタイトルですが俗に言う「ストーミー・マンディ・ブルース」がこの曲です。この曲のコード進行がとても素晴らしいの一言に尽き、(一応)私たちのような少しでも楽器をかじっていた者であればこの曲のコード進行くらい知らないととてもジャムセッションに参加出来ません。そのくらいミュージシャンにとってはポピュラーなものです。因みにこのコード進行を「ストーミー進行」とか「ストマン進行」などと呼んでおり、よくバンドでジャムるときに「じゃ~ストマン進行でやるよ!」なんて言っていました。それから彼のフレーズを盗んだ人はとても多く、チャック・ベリーなどは代表者の一人です。

Tbone_walker The Great Blues Vocals And Guitar of T-Bone Walker

01. Got A Break Baby
02. Mean Old World
03. No Worry Blues
04. Don't Leave Me Baby
05. I'm In An Awful Mood
06. I Know Your Wig Is Gone
07. T-Bone Jumps Again
08. Call It Stormy Monday But Tuesday Is Just As Bad
09. You're My Best Poker Hand
10. First Love Blues
11. She's My Old Time Used To Be
12. T-Bone Shuffle
13. That Old Feeling Is Gone
14. Plan Old Down Home Blues

His original 1942 - 1947 performances

T-Bone Walker (vo,g)
Teddy Buckner, Joe "Red" Kelly, George Orendorff (tp)
Bumps Myers, Jack McVea (ts)
Lloyd Glenn, Tommy "Crow" Kahn, Willard McDaniel (p)
Artur Edwards, Jud De Naut, Frank Clake (b)
Oscar Lee Bradley, Rabon Tattant (ds)

 この映像はジャズの巨人たちとのジャム・セッションで、司会があのノーマン・グランツ氏ですから当然ジャズ・アット・ザ・フィルハーモニック(略してJ.A.T.P)とのコラボです。メンバーは、トランペットのベルが上向きのディジー・ガレスピー、もう1人マウスピースだけでソロをする名人がクラーク・テリー、テナーサックスがズート・シムズと小柄な人がジェームズ・ムーディー?、あとは推測ですがドラムがルイ・ベルソン、ピアノがカウント・ベイシー、ベースが?????といったところでしょうか?1966年のライヴ映像です。JATPは40~50年代に特に人気を博し、ノーマン・グランツ氏のレコード・レーベルと同じ運命を辿っていきます。クレフ~ヴァーヴへ盛り上がるも60年代には撤退し、70年代にパブロ・レーベル発足までは衰退期でした。これと同じように世の中はロックの時代となり、オールスターで臨んだJATPでさえも色褪せる時代でした。
 この映像もそんな時期であり、やはり何か新しいもの・・・を探し求めていたのでしょうか?このときは白羽の矢がTボーンに向けられたのかも知れません。

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2008年10月12日 (日)

気の毒ですが妥当な最高裁判決

 昨日は、紅葉を見ようと思い、山へドライブに行きましたがまだ少し早かったようで一部紅葉が始まった程度で生憎の空模様ということもあってさっさと帰ってきました。

 そう言えば昨日の新聞でしたか「障害基礎年金不支給」の訴訟の最高裁判決が下り原告の請求を棄却し敗訴が確定されました。本人には気の毒ですが、公的年金の障害給付の受給要件からみて妥当な判決ではないかと思いました。(あくまでも記事だけを読んでです)この受給要件を曲げてしまえば全くおかしなことになりますし、これまで認められなかった人も認められた人もほとんど全部がおかしなことになってしまいます。
 公的年金制度では、発病したときではなく初診日がいつだったか?がもの凄く重要になってきます。そして保険料納付要件も問われます。では20歳前の国民年金加入前はどうなのか?と言うと会社員で厚生年金に加入している人は厚生年金加入者なのでもしもそのときに障害者となった場合(つまり初診日要件はOKの人)は、保険料納付要件は当然ながらクリアしているのであとは障害認定日(通常は初診日から1年6ヶ月を経過した日)に障害厚生年金の障害等級に該当する程度の障害があるか否かとなりますが、学生などは国民年金には20歳前なので加入していません。今回の敗訴した学生は、この時期に初診日があれば20歳前の障害基礎年金を受けられましたが、どうやら発病は20歳前で初診日が20歳以降だったみたいです。こうなるとあとは保険料納付要件で見られます。それは原則初診日の属する月の前々月までの被保険者期間のうちの3分の1以上に保険料の滞納期間がないこと、特例では初診日の属する月の前々月までの1年間に滞納がないことが絶対条件になります。
 原告の学生はおそらく滞納だったか平成3年以降の学生納付特例制度による届出をしていなかったものと考えられます。
 このように公的年金は何も老後においての所得保障だけではありません。「どうせ貰えないから・・・」などと言って滞納していたり、届出が面倒だといって怠っているとこういう結末になってしまいます。
 因みに20歳前障害は、保険料をビタ一文払っていなくても受給要件を満たせば貰えるのです。そんな保険は民間にありますか?
 今、社会保険庁の大問題で年金がおかしくなっていますが、おかしいのは運用面であって制度そのものではないので一色単にしてごちゃ混ぜにしないように賢く振る舞った方が得ですよ。(因みに何故発病したときではなく「初診日」なのか?それはよく分かりませんがおそらく医師の診断書が決め手のようですので客観的に証明できるのは発病した時期では困難だからなのでしょうね。初診日だったら記録も残っていると思いますし・・・。)

 今日は、シブーいズート・シムズの超名盤で邦題「デュクレテ・トムソンのズート・シムズ」です。この作品は、その昔はオリジナル盤が数十万円で取引される希少価値の高い作品でマニアの間では「高嶺の花」でした。
 私はLP時代に国内盤の再発時期に(なぜか?)入手していませんでしたから長年この作品を聴けませんでした。今ではCDで比較的簡単に入手可能となりました。そして初めて聴いたのが数年前でしたがなるほどこの作品がズートの最高傑作と言われるのが分かるような気がしました。特に4曲目の「パリの午後」(クインシー・ジョーンズ作)は本当に素晴らしい出来です。この1曲だけでも「買う価値あり!」です。多感な時期この作品に出会っていたら・・・ズートの良さをもっと早く理解しもっとたくさんの作品に出会っていたに違いありません。(初心者オススメ度=★★)

Zoot_sims "Zoot" Sims On Ducretet Thomson / Zoot Sims

01. Captain Jetter
02. Nuzzolese Blues
03. Everything I Love
04. Evening In Paris
05. On The Alamo
06. My Old Flame
07. Little Jon Special

Zoot Sims(ts)
Jon Eardley(tp)
Henri Renaud(p)
Benoit Quersin(b)
Charles Saudrais(ds)

Recorded at Paris on March 16,1956

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2008年10月 8日 (水)

職業リハビリ第2弾?

 今日は育児休業を開始した従業員がいたので希望していたとおり育児休業基本給付金の事務手続きを行いました。これまで(以前の会社で)は、すべて部下任せでしたのでホンチャンは今日初めてでしたので少し緊張しましたが、何とか記載しましたのでハローワークへ行って来ましたが、やはり訂正(でもその場で解決)が多くあり少し恥ずかしい思いをしました。(開業社労士で来なくてよかった・・・。ホッ!)。育児休業基本給付金の受給要件の一つとして、育児休業を開始した日前2年間にみなし被保険者期間が通算して12ヶ月以上が即出てこなかった・・・・のが雇用保険が得意科目であった自分に喝!です。この申請により認められましたのであとは請求することによって受給して、その後職場に復帰し、復帰後6ヶ月間継続雇用となればまた「育児休業者職場復帰給付金」として休業時開始時賃金日額に20%を乗じた金額が支給されるため、会社の担当者に忘れないで手続きして貰って下さい。(オレかよ!)

 さて、ニュースでは退職金制度の話題が・・・。厚生労働省によると大卒者の退職金がこの5年 間で400万円下がったそうです。今後の退職金制度はどうなるのでしょうか?少なくともこれまでと同じようにはいかないでしょうね。退職金の意義は3つあると言います。それは、①功労報奨説 ②退職後の生活保障説 ③賃金の後払い説 ですが、いずれも人材の定着率の向上を目的とした人事戦略なのです。この退職金制度が崩壊する恐れのある昨今では個人の老後の生活費(特に老後の生活費の一部を貯蓄から取り崩すプランを立てるのであれば)については、自分で予め資金を調達しておかなければならないでしょう。国民年金基金、確定拠出年金や民間大手の個人年金とか・・・。

 秋の夜長はボーカルで・・・ということで今日はフランク・シナトラの「イン・ザ・ウィー・スモール・アワーズ」です。シナトラのピークはキャピタル・レコード時代に始まりますが、この作品はそのほとんどの録音が1955年です。キャピタルとの契約は1953年ですからこの作品は正に登り調子にある彼を捉えた1枚であることは間違いありませんが、何かこの作品が全体的におとなしいバラード作品なので少し覇気が感じられません。どうも当時エヴァ・ガードナー(女優)と別居していたそうで(57年には離婚してしまいます。2回目です。)そのせいでしょうか?

Frank_sinatra_in_the_wee_small_hourIn The Wee Small Hours / Frank Sinatra

01. In the Wee Small Hours of the Morning
02. Mood Indigo
03. Glad to Be Unhappy
04. I Get Along Without You Very Well
05. Deep in a Dream
06. I See Your Face Before Me
07. Can't We Be Friends?
08. When Your Lover Has Gone
09. What Is This Thing Called Love?
10. Last Night When We Were Young
11. I'll Be Around
12. Ill Wind
13. It Never Entered My Mind
14. Dancing on the Ceiling
15. I'll Never Be the Same
16. This Love of Mine

Track 10
Recorded on March 1,1954

Other Track
Recorded on February,March,1955

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2008年9月20日 (土)

離婚時の年金分割

 連日のように社保庁の不正行為が報道されその度に社会保険事務所に問い合わせやお叱り等を受け、もういやになってきていますがあと少しの任期。それにしてもお怒りになられるのは当たり前のこと。私も以前「宙に浮いた年金」と騒がれたときに既に記録だけではなく標準報酬も心配になったのでその記録も印字して貰いチェックしましたが、昔の給与明細もないので精度の高いチェックは今となっては残念ながら出来ませんでした。
 でも彼ら(社保庁職員)も単独でかつ相当の悪意でしたのではないと思います。これにはそれこそ悪意のある経営者が絡んでいるのであって、社会保険料が経営の負担となって払わないと職員に脅してきたとするとどうでしょうか?それを強引に取ろうとすると会社を倒産させ従業員やその家族が路頭に迷うことになるでしょうし、彼らだって「収納率」という数字で業績を管理されているわけですから困ったと思います。そこで仕方なく・・・いやでもその行為は許されるわけではありません。(彼らを弁護するわけにはいきませんね)
 でも悪党は社保庁職員だけではなく共犯者(その原因となった者)が存在している・・・・ということを言いたかったのです。 
 厚生年金の標準報酬6万9000件の改ざんの疑い・・・この中には、正当に改定されたデータも混入しているのではないか?と私は思います。それは例えば、経営が厳しい会社の事業主の役員報酬を引き下げた(この場合は取締役会とか株主総会などの議事録が必要)ときなどのデータが混じっているのではないか?と思われますが・・・。(あと在職老齢年金のしくみによって停止になるので、停止されたくない事業主(オーナー社長)が単独で引き下げたり・・・いろいろ考えられます。
 とにかく真相を解明してほしいと思います。

 離婚時の年金分割⑤(最終回)

 それでは、どのような手続きをすればよいのか?必要な書類は?・・・おっとっとっと、慌ててはいけません。離婚しても将来(老後)生計を立てていけるかどうか心配です。分割され減らされる方(大体は夫)がもう既に年金の受給者であれば大体の金額はわかると思いますが、正確な金額ではありませんし、総報酬額の分割という意味では正しくありません。又、按分割合の決定もしなくてはなりません。
 そこでその分割の対象となる者の「情報提供」を請求することになります。
 これから離婚する夫婦が仲良く社会保険事務所にきて「情報提供お願いします」と言うわけはないでしょう。
 この場合(離婚前)は、情報提供の請求者は、請求者のみの一方にのみ通知されます。但し、離婚後の情報提供は当事者双方に提供されます。
 
 ここからようやく具体的な手続方法について
 まずは、事前に社会保険事務所に行って相談を受けても構いませんが何回も行きたくない人(仕事の都合などで行くことができない人)もいると思います。そのような人は予め以下の書類を準備してから行くようにして下さい。
 ①「年金分割のための情報提供請求書」(社会保険事務所に電話して年金分割のリーフレットと一緒に郵送して貰うか、口の堅い知人にお願いしてとってきて貰うといいでしょう)
 ②請求者本人の年金手帳または基礎年金番号通知書
 ③戸籍謄本または抄本(市区町村役場で入手。請求者本人と分割される方の婚姻関係および婚姻期間の証明できる公文書)
 ※内縁関係(事実婚)にある場合には、その状態であることを証明する書類。(住民票など・・・ケースによっても違うため事前に社会保険事務所に問い合わせて下さい)
 50歳以上又は障害厚生年金の受給権者であれば分割されたときの「年金の見込額のお知らせ」が届きます。

 情報提供の内容は以下によります。

 Ⅰ.当事者それぞれの対象期間標準報酬総額
 Ⅱ.按分割合の範囲
 Ⅲ.算定の前提とした期間の始期と終期等

 そして受給までの大まかな流れです

 離婚を成立させる(ここから時効2年なので注意)
         ↓
 離婚当事者双方の按分割合を合意させる(第3号分割=自動分割は必要なし、但し平成20年4月以降の期間)
 合意に至らない場合は家庭裁判所で決定する
         ↓
◎合意した分割割合等を請求者の現住所を管轄する社会保険事務所へ提出して厚生年金の分割請求を行う(離婚成立時より2年以内)
         ↓
 受給開始年齢に達したとき請求する(老齢時の通常の裁定請求)

 ◎印の請求は、以下の書類等が必要になります。

 ①当事者双方の年金手帳または基礎年金番号通知書
 ②戸籍謄本または抄本(事実婚の場合はその期間を証明するための書類等)
 ③公正証書等の按分割合を定めた書類等

 因みに分割によって報酬が減らされた者を「第1号改定者」といい、増えた者を「第2号改定者」と法律では言います。
 それから、厚生年金基金に加入している期間は、基金の上乗せ部分については改定されず、国の代行部分のみが改定されます。
 だからといって全く関係なくはありません。基金に加入している期間は、その分、国から支給される年金(つまり代行部分)が減額されていますので、予め見込額の算出は基金にも請求しなければ正確な金額が算出できない場合があります。
 社会保険事務所への見込額の算出については、基金の代行部分を返上したと仮定して試算して貰うか、それが出来なければ基金に見込額の算出を請求する必要が出てくるでしょう。
 但し、基金への請求に関しては見込額だけであり、実際の分割請求については国への請求で足り、分割された年金原資は国へ移換され国から支給されるしくみになっています。

 離婚時の年金分割についてはこれでおしまいですが、我が国の公的年金制度は老齢年金だけで考えると夫婦共に仲良くお互いの貰う年金によって老後の生計を立てることが前提となっているようです。ですからこれを分割してお互いの老後の生活は決して良くなるとは限りません。中には離婚したのはよいけれど食べられなくなった人もいるようです。又、後期高齢者となってから離婚するケースは一番辛く感じました。だって、三行半を突きつけられたお爺さん・・・。今まで家事一つしたこともなく何も出来ない人がひとりぼっちになって、高齢でこれから何が出来るのでしょうか?
 奥さんは、これまでの恨み?が溜まっていたかもしれませんが、これが本当に血の通っている人間のすることでしょうか?疑問でなりません。これを見たときこんな制度なんてない方がよかったと思いました。

 今日紹介するのはとても古い録音で実況録音なのですが、それほど音は悪くもなく十分に観賞できる範囲内でありまして、1曲目の「スター・ダスト」を聴いたらおそらく忘れられないくらい耳に残るフレーズ・・・というかグリッサンドというか、とにかく一聴をオススメします。メンバーはライオネル・ハンプトンを筆頭に強者どもがソロを聴かせまくっています。随所でオリジナル音源をLPの収録可能時間にあわせてハサミを入れている部分がありますが、これは仕方がないでしょう。
 でもファンの心情からするとオリジナル音源を聴いてみたいのですが、それはもう叶わないのかも知れません。
 当時オールスターメンバーを集めてジャム・セッションするコンサートが人気を集めていましたが、その有名な2人の主宰者がおり、ひとりはJATP(ジャズ・アット・ザ・フィルハーモニック)で知られ、あとでヴァーヴレーベルやパブロレーベルを立ち上げたノーマン・グランツ氏ともうひとりは、ここで収録された「ジャスト・ジャズ・コンサート」を主宰するジーン・ノーマン氏であります。

Lionel_hampton_star_dust The "Original" Lionel Hampton Stardust / Lionel Hampton All Stars

01. Stardust
02. One O'Clock Jump   
03. The Man I Love   
04. Oh,Lady Be Good   

Lionel Hampton (vib)
Charlie Shavers (tp)
Willie Smith (as)
Corky Corcoran (ts)
Barney Kessel (g)
Tommy Todd (p)
Slam Stewart (b)
Lee Young (ds) Track1-2
Jackie Mills (ds) Track3-4

Recorded Pasadena Civic Auditorium,Pasadena,California,August 4,1947

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2008年9月15日 (月)

今シーズンのジェノアが面白い

 今シーズンのセリエAはとてもおもしろい展開となっている。あの大補強したACミランがジェノアに敗れて監督のアンチェロッティのクビがもう少しで飛びそうである。ローマもパレルモに惨敗して序盤戦から荒れ模様である。そんな中で今シーズン興味のあるチームはACミランを2-0で下したジェノアに注目したいと思います。(このゲームCSで見ましたがとてもおもしろい内容でした)
 ジェノアはご存知と方が多いと思いますが、あの三浦カズ選手がイタリア行き第1号で移籍してセリエBに転落させた?古豪のチームです。それからしばらくはセリエAには帰還できず昨シーズンようやく帰ってきました。今年は昇格2年目で何と約50億円の大型補強。 ビッグクラブでもないのに財政面は本当に大丈夫でしょうか?
 昨シーズン19ゴールと得点王争いを演じたボリエッロをACミランに返し(レンタル終了)得点力が心配されましたが、代わりにセリエB時代の主力だったD・ミリートをスペインのサラゴサから呼び戻し、成長著しい若手イタリア代表パッラディーノをユヴェントスから引き抜きました。守備の補強もローマから元イタリア代表フェラーリ、ヴィオラからポテンツァ、レッジーナからモデスト、パレルモからピアーバ、そしてギリシャ代表でAEKアテネからパパシタソプーロス、中盤はBに転落したパルマからガスバッローニ、パレルモからヤンコビッチ、そしてウディネーゼからメストを補強。そして最新のニュースでは元バルサのモッタ獲得?ということらしい。とにかく上位を十分に狙える戦力であるのであとは、攻守の歯車をどううまく噛み合わせるかは監督次第となるでしょう。
 
 離婚時の年金分割④

 さて、今日は年金だけで考える離婚のタイミングを少しだけ考えてみましょう。まず、若い世代の離婚時の年金分割は?・・・例えば20歳代だと婚姻期間が少ないため分割も少ないだろうし・・・逆に55歳くらいで離婚しても受給権(原則)発生は、10年後の65歳からなのでそれまでの生活費がままならないこと・・・。じゃーその間をとって40歳くらいで・・・いや子供を引き取るとなると・・・・経済的な負担は途轍もないだろう・・・。それではいつ?どのタイミングなのか?
 そんなの私には何とも言えません。「なに?それじゃーなんで勿体ぶってこんな企画を・・・」って抗議されそうなので少しだけ。例えば昭和41年4月1日生まれまでの奥さん(分割を受けるのが旦那であればそれは旦那)だったら、65歳になった以降の方が良いかも?これを聞いて「なるほど」と思った人は年金を知っている人。そうですね、振替加算がつきます。振替加算は一生付いて離れませんからね。そして、ここからはとても不謹慎な話になってしまいますが、旦那さんの健康状態を以前から常にチェックしておくことが重要です。何年か前からの健康診断の結果をチェックしておくことです。離婚をしてからすぐに死亡・・・なんてなった場合はちと見込み違いとなってしまうことがあります。何故かというと離婚時の年金分割より、遺族年金の方が高い場合が多いからです。でもこの話は本当に不謹慎ですのでこれを読んだ男性の方にはとても申し訳ないです。

 それから、一般的には夫から妻に分割されるケースが多いためこのように言いますが、収入が多い方から少ない方への分割なので希にその反対も有り得るので・・・。それから、婚姻期間(夫婦のかたち)は、法定婚ばかり認められているわけではありません。事実婚(内縁の妻)もOKの場合があります。しかしそれは、第3号被保険者の期間中だけが認められます。

 それでは手続きはどうするの?・・・ですが、これについては次回に続きます。 

 今日は、プログレッシヴ・ロック史上燦然と輝く傑作UKの1978年の作品で邦題「憂国の四士」を紹介しましょう。このグループはプログレッシヴ・ロックの衰退期に登場。他のグループ(キング・クリムゾンは解散、ピンク・フロイドは沈黙時期)イエス、ELP、などは大作主義から路線変更する中でこのU.K.はプログレの王道である大作をこのアルバムの初っぱなに入れてきたのである。
 メンバーはとにかく凄くまさにスーパー・グループ。元キング・クリムゾンのジョン・ウエットン、元キング・クリムゾン、イエスのビル・ブラッフォード、元カーブド・エア、フランク・ザッパ・バンドのエディー・ジョブソン、元テンペスト、ソフトマシーン、ニュー・トニーウイリアムス・ライフタイムのアラン・ホールズワースの4人。しかし、このスーパーグループは個性と個性のぶつかり合いも演じている。バンドの方向性や音楽性がキンクリのようなインプロヴィゼーション主体(ビルとアランはジャズ志向)ならもう少し長続きしたと思いますが、イエスのようなアンサンブルを主体(エディーの志向)とした方向性であったこと、そしてポップ路線が見え隠れするのはジョン・ウエットンの個性・・・等々初めから無理だったのかも知れません。この後、ビルとアランが脱退し、「ブラッフォード」を結成。
  ジョンとエディが残りドラムにテリー・ボジオ(元フランク・ザッパ)を迎え「デンジャー・マネー」と「ライヴ・イン・ジャパン」を残し解散。ジョンはその後エイジアを結成しました。
 この偉大なるバンドの壮絶なパフォーマンスを収録したライヴ盤「U.K.ライヴ・イン・ボストン」が昨年発表されて話題となりました。私のようなプログレファンには長年にわたり期待するもののあきらめかけていたこともあり、まさに「青天の霹靂」で泣いて喜んだものです。 このスーパーグループのアンサンブルの妙技、是非聴いて欲しい作品です。

Uk U.K. / U.K.

01. In The Dead Of Night
02. By The Light Of Day
03. Presto Vivace And Reprise 
04. Thirty Years
05. Alaska
06. Time To Kill
07. Nevermore
08. Mental Medication

John Wetton (vo,b)
Eddie Jobson (e-violin,key)
Allan Holdsworth (g)
Bill Buford (ds,perc)

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2008年9月14日 (日)

約1割が75歳以上の社会に

 今日の十五夜は天気が悪かったためまん丸お月様が拝めるか心配でしたが、さっき夜空を見たらお見事!その姿を現してくれました。明日は敬老の日ということですが、日本の75歳以上の人口が1割を超えたそうです。自分の身の周りの約10人に1人が「後期高齢者」なのですよ。私は団地に住んでいますが、そう言えばあまり子供たちの声が聞こえません。昭和40年代だったら・・・と考えると勢いがあった頃のニッポンが懐かしくて・・・何故か今はとてもむなしく感じてしまいます。

 離婚時の年金分割③

 前回は合意分割についてでしたが、今日はもう一つの制度で平成20年4月から施行された「自動分割」について触れてみましょう。
 これも読んで字の如く・・・ですが、年金は請求主義なので当然請求しなければ貰えません。ここは最低限、頭の片隅に入れて置いてください。となれば請求するだけで分割される?・・・「おいおい、ではさっきの面倒くさい合意分割はいったい何なんだ?」という気の早いおとっつぁん・・・ちょいとお持ちよ、くるまやさん・・・。
 この自動分割されるのは、平成20年4月1日以降の第3号被保険者であった期間です。と言うことは、夫婦共稼ぎ(両方とも厚生年金の被保険者)だとダメなのです。
 その場合は、その期間は合意分割となります。あくまでも被扶養配偶者となる第3号被保険者の期間のみです。ですから現在熟年離婚をお考えの方ではなく、これからご結婚される若い世代のための制度と言っても過言ではないでしょうね。(しつこいようですが、第3号の期間のみですからね)
 
 そう言えばこんな人がいました。離婚時の年金分割をしたまでは普通でしたが、その後元夫が「どうも元妻が癌で余命幾ばくもないと医師に告知されたようだ」と言い、離婚時の分割はしたが、元妻が死んだら再び年金は戻ってくるよな」なんて自分勝手なバ・・・いやここでははっきり言おう、バカが相談にきました。何でもそのバカの言い分は「元妻は一銭も貰わず死んでしまうから損だ。もともとは俺の年金だ。掛け損だろ?」だって。なんて自分本位な奴だろう。「いやお客様、一度分割した年金は元には戻りません。これは分割時に何回も説明した筈です。」と言っても聞く耳持たぬ大バカ者であった。でも「元妻は可哀想だな」と思いつつも・・・。しかし、これが確信犯だったら?そんな都合のいいように法律はつくられていませんよ。でも後味が悪い出来事でした。(結局その人・・いやそのバカは喚き散らして社会保険事務所を出ていきました。)
 次回は、年金だけに特化した離婚のタイミングについて考えてみることにしましょう。・・・いや決して離婚を勧めているわけではありませんから・・・。 

 今日は、ロック・ギタリストでもあり、ブルース・ギタリストでもあり・・・その昔、ジャズロックというジャンル(現在のフュージョン)で呼ばれていた頃にその有名なグループ(コロシアムⅡ)にも在籍していたゲイリー・ムーアのシン・リジィ在籍当時発表された「バック・オン・ザ・ストリーツ」を紹介しましょう。
 この作品は、冒頭で紹介したとおり、様々なジャンルの曲が散りばめられており、初期のゲイリーの代表作となっています。名曲「パリの散歩道」にも参加しており、アルバム全体を強力にバックアップしているのが、同志フィル・ライノットとシン・リジィのメンバー。しかし、この後フィルとゲイリーが仲違いして人気絶頂期にあったシン・リジィの全米ツアー中、ゲイリーが失踪してしまうという結末。この事件後、徐々にシン・リジィは失速してしまいます。
  尚、このアルバムでは弱冠20歳頃でまだ有名になる前のサイモン・フィリップのもの凄いドラミングが聴けます。
 蛇足ですが、私はゲイリーに惚れ込み・・・そしていつの日にかドラムを辞めて、ギターを弾くようになりました。

Back_on_the_streets Back On The Streets / Gary Moore

01. Back On The Streets
02. Don't Believe A Word
03. Fanatical Fascists
04. Flight Of The Snow Moose
05. Hurricane
06. Song For Donna
07. What Would You Rather Bee Or A Wasp
08. Parisienne Walkways

Gary Moore (vo,g)
Phil Lynott (vo,b)
Brian Downey (ds)
Don Airey (key)
John Mole (b)
Simon Phillips (ds)
 以下の画像は、本アルバム発売当時の貴重な映像で、ドラムが何とあのコージー・パウエルさんのようです。
Gary Moore & His Friends  Gary Moore(g,vo),Phil Lynotte(b,vo),Don Airey(key),Scott Gorham(g),Cozy Powell(ds)
◆Back On The Streets

◆Don't Believe A Word

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2008年9月12日 (金)

社保庁、連日の不祥事報道で・・・

 今朝のもの凄い雨で出勤途中ズブ濡れになり、新幹線改札口手前で出勤を断念。寒気もしてきたし、このままじゃー風邪をひくと思い引き返しました。傘があまり役に立たないほど強い雨足でしたが、出勤を断念して実は少しホッとしています。ノーワーク・ノーペイなので休めば当然お金が入りませんが、最近連日のように社保庁の不祥事(今日も社保庁ミスによる無年金者が35人いたとか)をマスコミがたたいているため、電話での対応に負われて本当にイヤになってきました。「俺は公務員じゃね~よ。時給8**円の日雇職員だっつーの!」と言ってやりたいが、お客さん(国民)には取り敢えず関係のないことなので、そんなことも言えなくサンドバッグ状態・・・。
  「少しは打たれ強くなったかな?・・・」と妻が言い、「ちっ、クソったれー」なんて最初は言っていたのですが、最近はさすがにそんあことは言えない雰囲気を醸し出しているのか心配をかけています。
 あと任期満了まであと少し。延長は絶対に有り得ず、再就職が決まらなければ当初の予定どおり開業に向けて本格的に動き出します。(でも何か怖いなぁ~、不安だなぁ~。)

 離婚時の年金分割②

 前回は勘違いされていることについて少し触れて終わりましたが、まずこの離婚時の年金分割の制度が法律により施行されたのは、つい最近の平成19年4月から。この制度施行前は極端に離婚件数が少なくなり、施行後離婚が急増したそうです。私もこれまで仕事以外に相談というよりは「どのような制度なのか?」くらいは何回か訊かれたことがありましたが、そのどの人も間違った解釈をしていました。
 まず、この離婚時の年金分割には大きく分けて2つあります。
 1.合意分割(平成19年4月1日施行)
 2.自動分割(平成20年4月1日施行)
 1の「合意分割」は読んで字の如く、分割割合を合意によって行うことです。今日は1の「合意分割」について触れてみましょう。

 離婚時の年金分割について間違った解釈はしていませんか?

 ①分割するのは厚生年金や共済年金であって国民年金はできません。
  従って、2階部分の報酬比例部分の年金です。基礎年金は分割できません。ですから国民年金のみの人(農業や自営業者の人)は分割するものがありません。
 ②年金の分割というイメージではなく「報酬の分割」というイメージで考えて下さい。
 ③②の対象となる報酬は、婚姻期間のみであって、婚姻前の期間は除きます。
 ④共働きだった場合、夫の報酬だけではなく、妻の報酬も算入します。ですから昭和62年に結婚して平成19年に離婚したとすると例えばこの期間の夫の報酬総額が夫7000万円、妻3000万円だとします。ここで多い方から少ない方へ分割によって報酬が移動するのですが、その按分割合を話し合いで決定しなければなりません。
 両者の報酬合計額が1億円で按分割合は法律の上限が50%(下限は少ない方の割合がこの場合30%ですね。3000万円÷1億円ですからね)ですが、話し合いによって40%としたとします。分割後の元夫の標準報酬総額は6000万円、元妻が4000万円となります。
 この按分割合の取決めについては分割請求時にも必要になり、その形式は私文書でも構いませんが、より公的にも証明力のある「公正証書」にしておいた方がよいでしょう。
 そして・・・、
 ⑤離婚後2年以内に請求すること。これを過ぎると時効となります。
 ⑥一度分割したものは元には戻りません。
 ⑦前記のとおり報酬額の分割ですから期間が多くなるわけではありません。要注意なのは、自分の老齢年金の受給資格がない人が分割されても年金は貰えませんので注意が必要です。
 以上が合意分割なのですが、話し合いによって按分割合が決定されればよいでしょうが、減らされる夫の方は黙っているわけがありません。必死に抵抗するでしょうね。
 こんなとき(協議離婚が困難な場合)は、家庭裁判所で調停などによって決定します。この場合は、調停証書や和解証書が必要書類となります。
 次回は、自動分割です。(次回へ続きます)

 今日の1枚は、あのサンタナ氏がジャンル越えの異種格闘技?交流戦であります「ザ・スイング・オブ・ディライト」を紹介します。サンタナさんはあまりに有名な方なので誰もがご存知とことと思われますから詳しくは述べませんが、サンタナが尊敬してやまないジャズの巨人のジョン・コルトレーンやマイルス・デイビスなどと競演したミュージシャンとの交流に積極的だったようで・・・。サンタナと言えば新しいファンにはやはり1999年発表されグラミー賞史上最多の9部門を受賞したあの大ヒット曲「Smooth」でしょうが、古いファンにはジャズ・ファンもいるほど幅広いファン層を持っています。
 そんな懐の深い彼がジャズ寄りのアルバム・・・ではなくジャズミュージシャンによるサンタナミュージックを繰り広げたのが本アルバムなのであります。

The_swing_of_delight The Swing of Delight / Devadip Carlos Santana

01. Swapan Tari
02. Love Theme From "Spartacus"
03. Phuler Matan
04. Song For My Brother
05. Jharna Kala
06. Gardenia
07. La Llave
08. Golden Hours
09. Shere Khan,The Tiger

Devadip Carlos Santana (g,perc,vo)
Herbie Hancock (key)
Wayne Shorter (ts,ss)
Ron Carter (b)
Tony Williams (ds)
Harvey Mason (ds)
Russell Tubbs (fl)
David Margen (b)
Graham Lear (b)
Armando Paraza (perc)
Raul Rekow (perc,vo)
Orestes Vilato (perc,vo)
Alex Ligertwood (vo)
Francisco Aguabella (perc)

Recorded at The Automatt,San Francisco,1980

 つぎの画像は、日本で行われたライヴ・アンダー・ザ・スカイの模様です。このアルバム発売後にこのアルバムでも競演しているハービー・ハンコックやトニー・ウイリアムスも参加しています。曲は4曲目の「Song For My Brother」です。

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2008年9月 7日 (日)

白露ですが蒸し暑い

 今日は、二十四節気の1つ「白露」でした。朝晩の涼しさで露ができるという意味らしく秋近し!・・・なのでしょうが、蒸し暑い日が続いてイヤになります。明日も蒸し暑くなりそうです。
 ところで話しが全く違いますが、キリンレモンのコマーシャルであの名作「巨人の星」が使われていますが、今晩夕食を摂りながらそれを見ていて思ったのは、今(現代)の作品だったらきっとあの星一徹は「児童虐待だ」なんて言われて社会問題にもなりかねないな・・・なんて勝手に思いました。それにしてもよくひっくり返したあの丸いちゃぶ台・・・今とても欲しいものの一つです。

 今朝のW杯アジア地区最終予選で日本はバーレーンと敵地で戦い勝ち点3をゲットしました。まあいろいろな意見がありますが、遠藤選手の「コロコロPK」のときに観客席からレーザー光線で妨害したことについては「敵地なので仕方がない」では済まされない問題でしょう。AFC(アジアサッカー連盟)には厳格な対応をお願いしたいと思います。

 (年金について・・・離婚時の年金分割)
 すっかり連載になってしまいましたが、今日から数回に分けて「離婚時の年金分割」について少し。最近毎日のように2~3件のペースで相談がある「離婚時の年金分割」。年金が目的で離婚するわけではないのでしょうがここは少し冷静になって考えた方がよい場合もあります・・・というお話を・・・。
 まず公的年金は、日本の高度成長期の一般的(平均的)な家庭をモデルにしてつくられたようです。それは夫が年上でサラリーマン。妻は年下で専業主婦、子供は2人の核家族・・・これがベースになっているようです。以前にも配偶者加給年金について書きましたが、完全にサラリーマン世帯向けの制度でして、自営業者の夫婦には「そんなの関係ねぇ」(少し古くなってしまいましたが)なのであります。老後の年金生活においても夫婦で仲良く一つの年金(振替加算なんて典型的)なんてなわけでして・・・。そして旦那が年上であり男性の平均余命が短く奥さんの年金が少ないことから、旦那が先に逝ってしまい奥様がひとりとなると生活が困窮するため「遺族年金」という素敵な制度があるわけでうまく作られているのです。
 でも(ちゃーんと現役世代に)納付していればそんな素敵な?老後が待っているのですが、途中夫婦の仲に何らかの原因により、それが両方又は一方に婚姻を継続しがたい重大な問題によって離婚を余儀なくされる場合が出てしまうケースが多々あります。
 そしてこれまでは、女性が働いていた期間があまりにも短かったり、独身のときに働いて厚生年金に加入していた期間があったとしても、結婚を機に退職する際に「脱退手当金」という制度によって一時金を貰っていた方が(当時の制度では)とても多く、今となっては年金額には結び付きません。ですから離婚しても年金のない寂しい人生を送るだけで何らメリットもありませんでした。
 しかし、平成19年4月から「離婚時の年金分割」が法制化され施行されると熟年離婚が一気に増加・・・。
 でも本当に年金分割をウエポンとして女性は簡単に離婚を請求してよいのでしょうか?
 私は諸手を挙げて賛成できません。「・・・どうせ男だからでしょう?」なんて女性から言われるかも知れませんが、そんな人はこれから書くことは読まなくても結構です。
 まず勘違いされている女性が多いこと。それは旦那さんの年金の半分が貰える・・・と思っていること。
 受給資格がない者が離婚時の年金分割により、受給資格が得られるか?・・・いやそんなことはありません。
 そして、自分の土台となっている基礎年金の額はどうですか?任意加入期間の長かった人はカラ期間も長い場合が多く受給資格はあるのですが・・・。
 次回はこのあたりを斬っていきましょう。
 (次回へつづきます)

 今日紹介する作品は、2度目の登場となる女性ジャズヴォーカルの最高峰エラ・フィッツジェラルドさんの74年の作品「ファイン・アンド・メロウ」です。気心の知れたメンバーであり彼女を取り巻くのはその全員がジャズ・ジャイアンツなのであります。これは正に「エラ・ウイズ・JATP」なのです。解説など不要。評論家などは曲目の解説しかできないのですから、日本盤はそれだけでも高くつきましたね。(私はより安価な輸入盤を購入したものです)

Ella_fitzgerald_fine_and_mellow Fine And Mellow / Ella Fitzgerald

01. Fine And Mellow
02. I'm Just A Lucky So And So
03. (I Don't Stand) A Ghost Of A Chance With You
04. Rockin' In Rhythm
05. I'm In The Mood For Love
06. Round Midnight
07. I Can't Give You Anything But Love
08. The Man I Love
09. Polka Dots And Moonbeams

Ella Fitzgerald (vo)
Tommy Flanagan (p)
Joe Pass (g)
Ray Brown (b)
Louis Bellson (ds)
Harry "Sweets" Edison (tp)
Clark Terry (tp,flh)
Zoot Sims, Eddie "Lockjaw" Davis (ts)

Recorded MGM Stydios,L.A on January 8,1974

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2008年9月 3日 (水)

通勤の新幹線がポケモンでした

 今朝通勤の際に利用した新幹線はなんとポケモン仕様でした。車体の至る所にポケモンのキャラクターが・・・。しまいには座席カバーにもさり気なく・・・(写真参照)

Ca390030_2

Ca390031

080903_07120001  (年金について)
 昨日の加給年金について補足を・・・。今日我が年金給付課に「年金額が減った。どういうことだ。ふざけるな」とやぶからに怒鳴りつけてくる者がいました。どうやら奥さんが65歳になって自分についていた加給年金がなくなったことが気に入らないらしい。前日でも説明したとおり、60歳代前半は夫婦片方の年金では少額なため暮らしてはいけません。(これまでの人は旦那が働き妻は扶養で家庭を守っていました)ですからこの加給年金は扶養手当みたいなもの・・・と昨日説明しました。この加給年金は片方が厚生年金の期間が長くないと付きません。それはなにを意味するか・・・。厚生年金ですよ。そうですね、サラリーマンだけの特権なのです。ですから夫婦で自営業の人たちにはありません。サラリーマンは優遇されているのですよ。そして妻が65歳になったときは、妻は自分の年金(老齢基礎年金)が受給できるため加給年金はその役目を終えるのです。この説明でわかっていただけますか?でも社会保険事務所の職員は頑なに「法律で決まっているので・・・」という説明なので「冷たい・・・」と言われてしまうのでしょうね!
 では何故妻が65歳になったときに旦那に加給年金がなくなり、妻の方へ減額された「振替加算」がつくのでしょうか?なぜそれが妻(本来は「配偶者」ですから「夫」でもよい)が昭和41年4月1日生まれまでが対象となるのでしょうか?それは、新法施行日にあります。

  旧法ではサラリーマンの妻は扶養されていれば「任意加入」でしたね。それが新法になってすべての人が強制加入となりました。新法施行日は昭和61年4月1日ですから既にこのとき20歳を超えている人は任意加入の期間があるため40年間納付(或いは第3号被保険者としての期間)とはならないため低額な年金となってしまいます。これを補うのがこの「振替加算」なのです。
 (今日はここまで)

 今日紹介するのは、3度目の登場で枯れた(晩年)味わいのあるテナー・・・プレジデントことの称号を持つレスター・ヤングとオールスター・セッションの「ジャズ・ジャイアンツ56」です。ヴァーヴレコードのノーマン・グランツ氏が自信を持って送り出す作品に駄作はあろう筈もなく・・・・と言った無難な?出来なのであります。ハッキリ申し上げて大好きです。何も言うことはありません。お酒があれば言うことなしです。

Jazz_giants_56 The Jazz Giants '56 / Lester Young

01. I Guess I'll Have To Change My Plan
02. I Didn't Know What Time It Was
03. Gigantic Blues
04. This Year's Kisses
05. You Can Depend On Me

Lester Young (ts)
Vic Dickenson (tb)
Roy Eldridge (tp)
Teddy Wilson (p)
Freddie Green (g)
Gene Ramey (b)
Jo Jones (ds)

Recorded January 12,1956 at Fine Sound in NYC

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2008年9月 2日 (火)

地に落ちた大相撲

 昨夜はいきなり飛び込んできたニュース(福田首相退陣)に少しびっくりしましたが、解散総選挙となった場合福田さんでは自民党はちょっと勝てないだろうな・・・なんて思っていた矢先だったので、まっ何となく見えてきた感がありました。やはり麻生さんですか?諸刃の剣とならないように・・・今後の動向に注目です。
 そして何より驚いたのは角界の大麻汚染!外国人力士への生活指導の甘さがかねてより指摘されていましたが、心配していたことが遂に・・・。北の湖理事長はじめ相撲協会は何やっているんだ。私は大相撲ファン(でした)。北の湖(膿み)を出せ!辞めろ!ここは男だったら責任をとって欲しいものだ。そして外部から新しい血を注入して欲しい。でも古典芸能としての文化を継承して欲しい・・・。柔道のようにはならないで貰いたい気持ちもある。(国際化にも少し抵抗が・・・)お願いします。

 (年金 加給年金について)
 特別支給の老齢厚生年金は現在の世代の方ですと60歳から貰えますが、奥さんを扶養している男性の年金受給者が自身の年金の「定額部分」の支給開始と同時に「加給年金」がプラスされます。これは60歳代前半は現在は雇用確保措置などの対策はあるもののまだ充実しているわけではなく、完全な65歳引退=年金支給となっていない過渡期ですから片方の収入だけでは暮らしていけません。ですから扶養手当のようなものがこの加給年金なのです。これは65歳未満の被扶養 配偶者のために受給権者(例えば旦那さんに)支給されます。この加給年金・・・被扶養配偶者(奥さん)が65歳に達したときに奥さんの方へ振り替わり奥さんの本体年金にプラスされます。これを「振替加算」といい奥さん(配偶者)の生年月日が昭和41年4月1日生まれの人までが対象となります。
 なぜかは小難しい話なのでここでは触れません。でもこれは、旦那の厚生年金が20年以上、奥さんの厚生年金の期間が20年未満の場合です。(男女逆の場合の条件のときは結果も逆となります)ですから旦那が加給年金を貰っており、奥さんが60歳になって厚生年金が240月つまり20年以上だったときは、旦那の加給年金は支給停止となり、奥さんも旦那が20年以上の厚生年金の期間があるためこちらも停止となる。つまり夫婦仲良く貰えないということになります。どちらかに支給しても良さそうですが・・・・。
 こういう制度だと働く意欲がなくなり、日本はそのうち労働力不足となるでしょうね。
 因みに先程奥さんにいっ「振替加算」はその後どんなことがあれ奥さんが一生貰い続けることになります。いわば「内助の功」としてのギャラなのでしょうか?
 (今日はここまで)

 今日はトランペットの職人ケニー・ドーハムのブルーノートの典型的なハードバップ・セッションの「ホイッスル・ストップ」です。メンバーは言うことなしの豪華絢爛であり、楽曲もケニーのコンポーザーとしての才能を如何なく発揮しており秀逸な作品です。ケニー・ドーハムといえばまず思い浮かぶのは・・・というよりはとにかく「クワイエット・ケニー」でしょうが、それに及ばないかも知れませんが他にも良い作品を数々残していますよ。

Whistle_stopWhistle Stop / Kenny Dorham

01. 'Philly' Twist
02. Buffalo
03. Sunset
04. Whistle Stop
05. Sunrise In Mexico
06. Windmill
07. Dorham's Epitaph

Kenny Dorham (tp)
Hank Mobley (ts)
Kenny Drew (p)
Paul Chambers (b)
Philly Joe Jones (ds)

Recorded at Rudy Van Gelder Studio, Englewood
Cliffs, NJ, January 15, 1961

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2008年8月31日 (日)

今日は二百十日

 8月も今日で終わり。そして今日は二百十日でありこの時期は台風が多く特にこの日は台風襲来の厄日と言われています。今年は台風というよりは都市部を中心としたゲリラ豪雨やこの1週間広範囲での長雨が続き、田んぼの稲は出穂するものの実が入らず不作が心配です。原油高の影響、農作物の不作とダブルパンチでは我々庶民の生活はどうなるのでしょうか?

 さて、昨日セリエAが開幕し、王者インテルがサンプドリアとの開幕戦前半33分ズラタン・イブラヒモビッチのゴールでインテルが先制しましたが、後半ジェンナーロ・デルヴェッキオのゴールで追い付かれてドロー。さあ、今晩はユヴェントスやACミランが登場します。

 前回、今年の社会保険労務士試験の選択式試験問題について少し触れましたが、昨日択一式試験問題に取り組みました。感想は、全体的にみて昨年より少し難しくなったと思います。でも1年間ほとんど学習していませんでしたが、何故か昨年より点数が取れました。選択式でも同じでしたが、労働科目は知識が定着しているようで労基・安衛は10点満点、労災・徴収が7点、雇用・徴収が8点と言うことなし。そして一般常識は昨年に引き続き満点。でも相変わらず社会保険科目が良くありません。国年の9点はよかったのですがあとはダメ。(でも足切りに合うような点数ではありませんでしたので面目躍如か・・)
 科目別に例年と比較してみると、労働基準法・安全衛生法「易」、労災保険法(徴収法含む)「やや難」、雇用保険法(徴収法含む)「並」、一般常識「やや易」、健康保険法「難」、厚生年金保険法「並」、国民年金法「並」・・・といった感じでした。

 グッドウィルなどの日雇派遣が話題になりましたが、厚生労働省が労働政策審議会の部会に労働者派遣法改正案の骨子を提示したようです。それには、日雇い派遣など30日以内の短期派遣の原則禁止を明記し、例外として認める専門職などの職種は今後具体的に定め、政令で定める予定のようです。又、連結対象のグループ企業内への派遣は、派遣元の派遣スタッフ全体の8割以下にすることも義務付けを行い、派遣社員常用雇用の努力義務化などが盛り込む予定です。これらをこの労働政策審議会の部会でよく揉んでから今秋の臨時国会に提出するようです。

 (在職老齢年金と雇用保険)
 最近は、高年齢雇用確保措置の効果もあるのでしょうか、60歳を過ぎても働く人が多くなっているようです。それと同時に在職老齢年金と雇用保険との調整についてや繰上げ支給についてなどが新規裁定者の年金相談の主流となっているようです。繰上げ支給については以前書いたのでここでは雇用保険との関係を少し・・・。
 その昔(といっても10年と少し前まで)は、60歳定年後に年金を貰いながら雇用保険の基本手当(つまり失業給付)も貰っていた時代がありました。現在は、退職後ハローワークに行って求職の申込みを行うと次月より年金が停止されます。何故こんなことになったのでしょうか?それは、年金と雇用保険を貰ったら現役時代のお給料より多くなった・・・なんて人がいた。雇用保険も厚生年金も同じ所得保障。これは「二重に保障ではないか?」とか「過剰給付じゃーないの?」と騒がれたこともあり、平成10年よりこの制度間での調整が入りました。
 それから雇用保険との調整となるともう一つ「高年齢雇用継続基本給付金」があります。    この雇用継続給付は、60歳以降の賃金が60歳到達時の賃金と比較して何%減少したか?で援助されるものです。つまり雇用継続確保措置の一貫として設けた施策なのでしょう。
 詳しいことは書きませんが、在職老齢年金のしくみで停止された年金額が、高年齢雇用継続基本給付金の支給により、更に調整が入り停止されますので要注意です。そして、雇用保険との調整は停止はすぐされますが、再開には非常に時間がかかるので苦情が多いことも現場サイドでは辛いのです。
 ところでこれらのしくみによって停止はされますが、だからと言って60歳を過ぎ再雇用されて同じ業務で低賃金はなんか寂しいですよね。もし、年金が停止されるのが面白くなく少しでも働きたければ厚生年金をかけなくてもいいような労働時間或いは労働日に(つまりパートタイムのような働き方を)すればよいでしょう。
 (次回につづく・・・次回は加給年金と振替加算について)

 今日紹介するのはとてもゴキゲンな1枚。このバンドのリーダーのジェイク・ハナは玄人好みの名ドラマーであり、もう1人のリーダーは日本でも人気があるトロンボーン奏者のカール・フォンタナ氏。この作品は彼らの代表作であり超定番なのです。
 特に1曲目の「A Beautiful Friendship」は譜面で見たことがあり、数多くのバンドがコピー演奏をしているようです。私はアナログ時代のもの(つまりLP)しか持っていないので、今は本当に時々(2年に1度くらいかナ?)しか聴いていません。現在CDが廃盤のようですので再発を心待ちにしています。(初心者オススメ度=★★★最高なのですが・・・廃盤で残念!)

Hanna_fontana Live at Concord / The Hanna-Fontana Band

01. A Beautiful Friendship
02. Sweet And Lovely
03. Jumpin' The Blues
04. Old Folks
05. Take The 'A' Train
06. I've Found A New Baby
07. I Let A Song Go Out Of My Heart

Bill Berry (tp)
Carl Fontana (tb)
Dave Mckenna (p)
Herb Ellis (g)
Herb Michman (b)
Jake Hanna (ds)
Plas Johnson (ts)
Roland Hanna (p)

Recorded live at "Concord Pavilion" ,1975

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2008年8月28日 (木)

ユーヴェCL本戦出場決定

 今週日曜日行われた社労士本試験の問題を試験センターのHPから入手し、取り敢えず「選択式」をやってみましたが、結果は労働科目が合格ライン以上の好成績だったのに対し社会保険科目はダメでした。やはり労働科目は仕事も含め長年かけて覚えてきたこともあり知識が定着していたようですが、社会保険科目は苦手であったことで昨年短期集中で克服したかに思えていましたが、まだまだ脳ミソに染み込んではいないようでした。選択式だけをいうと昨年と比較して少し難しかったのではないでしょうか。特に「健康保険法」は、あまり見たことがない条文からの出題でしたので2点救済があるものと感じます。  あと2点救済があるとすれば「労一」(労務管理その他の労働に関する一般常識)でしょうか?社労士試験の難しさは「重要論点」以外にあまり覚えていてもしようがないような数字とかひっかけ問題とか・・・とにかく真面目に学習してきた者を平気で裏切るような出題もありますので「落とすための試験」なのです。 
 今後、社会保険労務士はこうあるべき・・・とか社会にどう貢献するのか?役割は?など考慮した上で、方向性を示唆するような問題にして欲しいと思うところです。
 択一式はまとまった時間が欲しいので後でやってみたいと思いますが、ちょっと眺めてみたら、「労基・安衛」(労働基準法・労働安全衛生法)が例年であれば長文問題が主流で読むだけでとにかく時間を取られてしまうのですが、今年はチョー短い文章なのでこれは取り組みやすかったのではないでしょうか?(でもこういうのもクセ者が多いので要注意。)

 ところで欧州の各国のサッカーリーグも開幕したところもあり、先日プレミアリーグのマンUVSニューキャッスルを見ました。今年は欧州選手権(EURO2008)と北京五輪があったのでサッカーファンにはオフ・シーズンはありませんでした。いよいよ今週末にはセリエAとリーガエスパニョーラが開幕します。あっそう言えばCL(チェンピオンズリーグ)本戦に3シーズンぶりにユヴェントスが復帰しました。それから北京五輪金メダルの貢献度バツグンのアグエロが所属するアトレチコ・マドリーもCL本戦出場が決定!ユーヴェと戦って欲しい相手です。

 (年金について)
 今回は在職老齢年金について少し触れてみましょう。
 新法(S61年4月)になってから年金の支給は原則65歳になってから。でも特別にもう少しで60歳になる人には年金を支給する「経過措置」なるものを設けたの前々回(これを「特別支給の老齢厚生年金」ということも含めて)で説明しましたが、更に年金を貰いながら働いて年金保険料を納める?といった変な期間にもあたるわけです。しかしこれは65歳までではなく特別支給の老齢厚生年金から本来の老齢厚生年金に移行してからも70歳まで厚生年金適用事業所で働けば引き続きこのような妙なことが起きるのです。これを「在職老齢年金」といい働きながら年金を受け取る場合、お給料と年金の12分の1の合計額が一定額を超えると、年金が全部又は一部カットされる制度です。この制度は65歳前までの「在職老齢年金」と65歳以降の「在職老齢年金」とあり、それぞれ計算方法が違います。
 まず「65歳前の在職老齢年金」(われわれは「低在老」なんて呼び方をしています)については、年金を12分の1した「基本月額」とお給料とボーナスを月平均したものを合算した「標準報酬月額相当額」を合わせて「支給停止調整開始額(28万円)」を超えていなければ年金は全額支給されますが、これを超えると超えた分が支給停止されます。これには4つの計算式があります。

基本月額 総報酬月額相当額                       停止基準額(年額)

28万円   以下

48万円以下 {(総報酬月額相当額+基本月額-28万円)×1/2}×12
48万円超 {(48万円+基本月額-28万円)×1/2-(総報酬月額相当額-48万円)}×12
28万円超 48万円以下 (総報酬月額相当額×1/2)×12
48万円超 {(48万円×1/2)-(総報酬月額相当額-48万円)}×12

  そして「65歳以降の在職老齢年金」(「高在老」と呼んでいます)は、まず65歳からの老齢基礎年金については停止しません。これは受給資格さえあれば誰でも受給権が得られますので・・・。収入との調整は老齢厚生年金(「報酬比例部分」)との間で行われます。これは、収入と年金との合算額が「支給停止調整変更額(48万円)」を超えると超えた金額の半分が停止します。もちろん停止額が年金の基本月額を超えたら全額支給停止であることも「低在老」と同じです。「低在老」であれば全額停止される人も結構いるのですが、さすがに「高在老」の全額停止は社長さん以外はあまりいないでしょうね。
 因みに70歳以降もお給料をいただいている場合は、この「高在老」の支給停止のしくみが適用されますが、保険料の納付はなくなります。
 (次回につづく・・ 次回は雇用保険との関連を少し)

 今日紹介するのは、8回目の登場となるマイルス・デイヴィスの黄金期1964年のライヴ録音の「フォア・アンド・モア」です。この作品は同日録音の「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」との姉妹盤になっており、静(バラード主体)の「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」に対して動の「フォア・アンド・モア」という感じでしょうか、この作品の方がアップテンポ主体のナンバーを多く含んでいます。
  64年と言えばサックスが目まぐるしく変わった年でした。このジョージ・コールマンから初来日時にはサム・リバース(「マイルス・イン・トーキョー」)へ、そして9月(「マイルス・イン・ベルリン」にはウエイン・ショーターへ変わっていきました。そのサックス奏者が変わる度にその音楽性が昇華されていき、同じスピードで引っ張っていたトニーのドラミングもウエイン・ショーター加入後には、スピードに緩急を付けたりと変化が見られるようになりました。
 因みにこのライヴを行ったリンカーン・センターは、その後エイヴリフィッシャー・ホールと名を変えており、81年にマイルスが復活(このときの模様は「ウイ・ウォント・マイルス」に収録されています)したときの舞台となりました。

Four_more "Four" & More / Miles Davis

01. So What?
02. Walkin'
03. Joshua
04. Go-Go(Theme and Announcement)
05. Four
06. Seven Steps To Heaven
07. There Is No Greater Love
08. Go-Go(Theme and Announcement)

Miles Davis (tp)
George Coleman (ts)
Herbie Hancock (p)
Ron Carter (b)
Tony Williams (ds)

Recorded Live at Philharmonic Hall,Lincoln Center,NYC on February 12,1964

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2008年8月24日 (日)

社労士受験生の皆さんお疲れさまでした

 本日、社会保険労務士の本試験を受験された方は本当にお疲れさまでした。如何だったでしょうか?実力を十分に発揮することができましたでしょうか?
 2~3日は何も考えずゆっくりお休みして下さい。私も後日問題を入手してやってみようと思います。
 点数が気になる人は、各受験校のHPで解答速報が出ると思います。又、今夜10時以降「社会保険労務士最短最速合格法」のHPからYOU TUBEで解答速報会を科目毎に順次リリースされますのでもし明日休暇がある人で気になる人は覗いてみてもよろしいのではないでしょうか?(有名講師が解説します)
 URL:http://www.saitan.jp/

 (年金の続き)
 さて、老齢年金の裁定請求手続きについては前回で説明しましたが、事前に(ターンアラウンド用裁定請求書が届いた時点で)見込額を算出して貰い、年金の受け取り方について請求時までに検討してみるのもよいでしょう。
 現在(男子昭和28年4月1日以前生まれ(女子は5年遅れ))は、厚生年金が1年以上加入期間があれば60歳で報酬比例部分が貰えます。定年年齢が徐々に引き上がっていってはいますが、まだまだそこまで整備できている企業は少ないため、60歳代前半は低額の年金で仕方なくバイト程度で働きながら暮らしていかなければならない人も多くいると思います。
 そこで繰上げ支給という制度があります。この繰上げ支給には2つの種類があり、一部繰上げ(男子は昭和24年4月2日以降生まれの人にはなく、女子は5年遅れ)と全部繰上げとあり、どこがどう違うのかの説明は、ちょっとしづらいため割愛しますが、一般的には厚生年金期間の長い方は「一部繰上げが有利」で国民年金の期間が長ければ「全部繰上げ」を選択した方が有利と言われています。人それぞれの考え方もあるため、ここは請求者本人の考えで決めて貰います。
 因みに老齢基礎年金を引き上げる全部繰上げは、最大5年(65歳支給を60歳まで)繰上げると30%減額され、その後終身減額された年金が支給されるしくみになっています。
 前倒しして貰うか、楽しみは後にするかの違いでもあります。以前は大抵の人が「自分は長生きしない」と言って死んで貰えなくなる方のリスクを選びがちでしたが、定年制も少しづつ定年年齢が65歳に近づいてきており、かつ、長生きすることもリスクの一つと考える人もおり、繰上げ受給を望む人は当初より少なくなってきているようです。
 そして繰上げ支給のデメリットは、請求した後は「やっぱりヤーメた」はダメです。ですから繰上げ請求後に65歳になるまで事後重症などによって障害等級に該当した場合でも障害年金は支給されません。(障害等級によっては障害年金の方が高い場合があります)
 又、繰上げ支給後にご主人が死亡して遺族厚生年金が支給される場合であっても65歳までは選択であるため、中高齢の寡婦加算は支給されず、任意加入の時期に加入しなかった奥様などは満額にほど遠い低額な年金を更に繰上げて減額されて支給となる老齢基礎年金と報酬比例部分しか貰えないという事態になる可能性もあります。(実際にこれで言った言わないでもめ事となったケースをみました)
 あと会社を辞めて雇用保険の基本手当(失業手当)を貰うための手続き(これを「求職の申込み」ともいいます)を行う人がいますが、この手続きを行うと年金はストップしますのでご注意下さい。
 繰上げは請求は裁定請求時に同時に行わなければならないというわけではありません。いつでもできますのでよく考えてからでも遅くはありません。もし、裁定請求と同時に行うことに変わりはなければ最初に申し上げたとおり裁定請求書(ターンアラウンド用)が届くのが受給権発生日(誕生日の前日)の約3ヶ月前なので一旦この時点で社会保険事務所に行って見込額を算出して貰って請求時(誕生日の前日以降)までに受給のしかたを決定しておいた方がよいでしょう。その見込み額算出の際に繰上げ請求した場合も算出して貰って比較して検討するとよいでしょう。
 (次回へ続く 次回は在職老齢年金について) 

 今日はトランペットの巨人ディジー・ガレスピー率いるビッグバンドの57年のニューポート・ジャズ・フェスティバルの模様を捉えた「アット・ニューポート」を紹介します。
 真夏は屋外での音楽フェスティバルが多いのですが、このニューポート音楽祭は古くから開催されております。そして長年のニューポート・ジャズ・フェスティバルの中でも最もお祭りムードが高かった?演奏がこのディジーのビッグバンドではないかと勝手に想像してしまうくらいスゴイのです。
 ディジーは、チャーリー・パーカーと共にビ・バップ革命を起こした伝説のトランペットキングというイメージが強いのですが、一方ではユーモアたっぷりのエンターテイナーでもあるのですが、彼のビッグバンドは40年代から始めています。私個人的にはこの50年代が好きで特にこの時代のこのやんちゃなメンバーが好きです。後の大スターのリー・モーガンやベニー・ゴルソン、ウイントン・ケリーの他ビリー・ミッチェルやアル・グレイ、女性トロンボーン奏者のメルバ・リストンなども在籍していました。
 曲目も1曲目の「ディジーズ・ブルース」から全開。一段落した3曲目は落ち着いた雰囲気からスタートするのですがバリトン・サックスの戯けたプレイで一気に会場の雰囲気が変わり聴衆を笑わせます。そして、かっ飛びジャンプナンバー有り、バラード有り、アフロキューバンの楽しさ有り・・・最後はお馴染み「チュニジアの夜」で締めくくります。聴き終えた後の感想はフルコース料理をたいらげたくらいの満足感が得られます。

Dizzy_gillespie_at_newport Dizzy Gillespie at Newport / Dizzy Gillespie

01. Dizzy's Blues 
02. School Days 
03. Doodlin' 
04. Manteca 
05. I Remember Clifford 
06. Cool Breeze 
07. Zodiac Suite (Virgo Libra Aries) *
08. Carioca *
09. Night in Tunisia *

Dizzy Gillespie (tp,vo)
Lee Morgan, Emmett Perry, Carl Warwick, Talib Dawud (tp)
Melba Liston, Al Grey, Ray Connors (tb)
Ernie Henry, Jimmy Powell (as)
Billy Mitchell, Benny Golson (ts)
Pee Wee Moore (bs)
Wynton Kelly (p)
Paul West (b)
Charlie Persip (ds)
Mary Lou Williams (p)* replaces Wynton Kelly

Recorded Freebody Park, Newport, July 6, 1957

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2008年8月23日 (土)

老齢年金の裁定請求って?

 今日は二十四節気の「処暑」でした。暑さも峠を越える頃だそうですが、今日は峠越えというよりはもう梺まできたような涼しさでありました。
 いよいよ明日は社労士試験です。昨年の自分を思い出してしまいます。受験生の皆さんは自分の力を信じてその実力を十分に発揮できればきっと合格の栄冠を勝ち取ることが出来るでしょう。ガンバッテ下さい!

 北京五輪のサッカー決勝戦はアルゼンチンの2連覇でした。メッシ、アグエロそしてオーバーエイジからはリケルメやマスチェラーノとキラ星の大スター揃い踏みでの金メダルは当たり前と思うかも知れませんがよくプレッシャーをハネ除けて戦ったと思います。この後はいよいよ本番に向けて各国凌ぎ合うことでしょう。本番は、あくまでもW杯ですから・・・。  オリンピックは2年後のW杯チームにこの五輪代表チームの若手が合流して新しい血を注ぐ役割なので。

 (前回の続き・・・老齢年金の裁定請求について)
 年金は受給資格があってもその年齢に達しないと貰う権利がありません。受給資格(例えば納付期間とカラ期間の合算期間が25年に達したとき)が得られ、かつ、受給できる年齢に達したときに受給権を取得します。
 この人を受給権者といいます。しかしこの受給権者は黙っていても年金は貰えません。なぜなら年金は請求しなければならないからです。(請求主義)どうして?と思う人が多いのですが、その時点では特に生活に困っている人ばかりではなく余裕のある人もいるわけです。その余裕ある人は今すぐ請求しなくてもよくあとでまとめて貰う・・・なんてことも考えられるでしょう。まとめて大金をね。それと年金が支給されるようになって退職後雇用保険を貰うようになるかも知れません。そうすればどちらも両方貰えません。それらについても調整する機能があるため、一応事務手続きがありますので自動支給というわけにはいかないのでしょうね。
 それでも平成17年頃からですが、新規裁定者に対して「ターンアラウンド用」の裁定請求書とその説明書が同封されたものが緑色の封筒(角形)に入って60歳の誕生月の3ヶ月前に届きます。(国民年金だけの人や厚生年金に加入した人でもその合計期間が1年に満たない人は65歳の誕生月の3ヶ月前に届きます。)
 このターンアラウンド用の裁定請求書には必要最低限の個人情報が印字されています。(基礎年金番号、名前、生年月日、厚生年金の加入期間があれば職歴等)これを誕生日の前日以降に提出するわけですが、印字されていない部分についてはご本人によって記載して貰います。そして請求するときに必要な書類については、その人によって異なりますので一概には言えません。
 共通するところでは、
 ①年金手帳
 ②戸籍抄本(請求者本人のもの)
 ③雇用保険被保険者証(交付を受けていない方はその事由書)
 ④請求者名義の預金・貯金通帳(請求書に記載してあり、かつ、その金融機関の証明がある場合は不要)
 ⑤認め印

以下の場合はいろいろなパターンがあるので基礎年金番号を確認の上、社会保険事務所に事前に問い合わせて準備した方がよいと思います。
・請求者本人が他の年金制度の受給者ならばその「年金証書」
・配偶者が既に年金受給者であれば「配偶者の年金証書」
・配偶者が既に年金受給者であり、かつ、20年以上加入している場合は、請求者の「課税証明書又は非課税証明書」
・共済組合の期間があればその共済組合の「年金期間確認通知書」
・65歳前で他の年金の受給者の場合は「年金受給選択申出書」
・配偶者および18歳到達年度の末日までの間にある子の生年月日および請求者との身分関係をあきらかにできるものとして「戸籍謄本」(戸籍抄本を一人一人取得するよりは謄本をとった方がよい)それと「世帯全員の住民票」、「所得証明書(課税証明書又は非課税証明書)」、高校生以上は在学証明書など。
 注意しなければならないのは、住民票などはそのとき(受給権発生時)の生計維持関係の証明なので誕生日の前日以降に入手して下さい。それ以前に準備しても無効となってしまいます。
 (今日はここまで・・・次回は貰い方についてです。)
 因みに「国民年金・厚生年金保険老齢給付裁定請求書(ターンアラウンド用)」の見本はこちらです。http://www.sia.go.jp/sodan/nenkin/jizen/turn_saiteiseikyusyo.pdf

 今日紹介する1枚は、私がまだ高校生だった頃に「幻のレーベルの幻の名盤が遂に登場」ということで「この機会を逃すとあといつ発売されるかわからない」なんて言う評論家の言葉に乗せられ買ってしまった作品でトランジション・レーベルのダグ・ワトキンス(ベース奏者で従兄弟も同じベース奏者のポール・チェンバース)の「アット・ラージ」です。ポール・チェンバースがいなかったら・・・なんてよく言われ何かと比較される彼ですが1962年に交通事故により28歳の若さで亡くなってしまいます。ダグ・ワトキンスはアート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズで活躍したり、ソニー・ロリンズの超名作の略して「サキコロ」に参加していることでも有名です。(ポールは、マイルスの下でしばらく活躍していました)2人共にハードバップ全盛時代の最高峰のベーシストと言ってもよいでしょう。さて、このアルバムの内容ですが特にこれと言った特徴もなく良き時代の良質なハードバップ・セッションという感じです。あれだけ騒いでいたのは、レコードコレクターの人たちが中心だったようです。現在は極めて容易に入手可能のようです。

Watkins_at_large Watkins At Large / Doug Watkins

01. Phil T. McNasty's blues
02. More of the same
03. Panonica
04. Return to paradise
05. Phinup

Doug Watkins (b)
Donald Byrd (tp)
Hank Mobley (ts)
Kenny Burrell (g)
Duke Jordan (p)
Art Taylor (ds)

Recorded in November, 1955

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2008年8月21日 (木)

負担の擦り合い

 昨日は真夏日、そして今日は肌寒いくらいと遂に気候の変化についていけず少し体調を崩してしまいました。(それよりも精神的なダメージが大きいようで・・・)現在の仕事にも先が見えてきたのもありますが、とにかくこの状態から早く抜け出し一旦経済面での安定を図らなければなりません。だけど現実はとても厳しいですネ。

 厳しいのは私の生活だけではないようで比較的大きな健康保険組合が解散して政府管掌健康保険へ継承されたようです。それは西濃運輸健保組合なのですが、高齢者医療の負担金の増加によるもので、これが飛び火しそうな気配がします。
 後期高齢者医療制度も問題となりましたが、今回のこの問題は前期高齢者医療にかかる負担金の増加が原因であるようです。結局誰が負担するんだ?ということですね。これらの金額には到底及ばないかも知れませんが、お役人の天下りをやめさせるなどして無駄な税金を使わせないようにして、その分少しでもこれらに充てて欲しいと国民は思っているのです。過剰な行政サービスは税金を多く使うことになるのですから。独立行政法人などは最小限度にして欲しいものです。
 そしてまず無駄遣いをなくしてから国民に負担を求めるべきであることは小学生だってわかることですがねぇ~。
 
 (年金についてつづき)
 国民年金の保険料は現在月額14,410円です。国民年金の最初の保険料はいくらだと思いますか?拠出制の国民年金法の施行が昭和36年でしたね。昭和36年の物価は、コーヒー1杯が60円、牛乳1本15円、コロッケ1個10円、ラーメン50円、週刊誌が40円の時代で国民年金保険料が昭和41年くらいまでは100円だったそうです。現在の物価と比較してどうでしょうか?現在の保険料が如何に高くて負担が大きいかわかりますね。因みに私は去年年金記録をみて貰ったところ、厚生年金と国民年金との期間が1月ダブっていたので国民年金保険料の還付がありました。当時の保険料は5,830円でした。でも平成29年までは保険料はまだまだ上がって行くことは、平成16年改正で決定しており、毎年280円ずつ上がっていき最終的には、16,900円×保険料改定率となります。少子化の影響がとても大きく負担を強いられているようです。
 (次回は老齢年金の裁定請求について少し・・・)

  今日はセロニアス・モンクの「ヒムセルフ」です。超名盤につき何も言うことはないのですが、私が初めてモンクを聴いたのはジャズ喫茶でした。「こんな変なピアノ・・・デタラメじゃーねえかよ。」とモンクだけに文句を言いながら次のレコードがかかるまで我慢しました。それから何年か経ってようやくモンクの凄さや良さがわかるようになり今では中毒のような状態です。この作品はそのあと何枚かリリースしているソロピアノアルバムの最初の1枚であり最高傑作です。(発売された当初は完全なソロアルバムでしたが、後で8曲目の「モンクス・ムード」ではコルトレーンとウエアが参加してある意味テンションを付けています)

Thelonious_monk_himself Thelonious Monk Himself / Thelonious Monk

01. April in Paris
02. (I Don't Stand) A Ghost of a Chance (With You) 
03. Functional   
04. I'm Getting Sentimental over You   
05. I Should Care 
06. 'Round Midnight 
07. All Alone 
08. Monk's Mood   
09. 'Round Midnight (In Progress)

Thelonious Monk (p)
John Coltrane (ts) track-08 only
Wilbur Ware (b)

Recorded April 5 & 16,1957,NYC

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2008年8月17日 (日)

あれから1年が経ち

 昨年の今頃は現在の心理状態とはまた違ってある意味でテンパっていました。試験直前期だったのでいろいろと考えながら過ごしていました。例えば風邪をひかないように・・・と部屋の温度は一定に保ち、この時期から夜更かしは避けて完全昼型人間へシフトすべき生活サイクルの変更。飲酒量の調整・・・。そしてちょうど1年になりました禁煙。社会保険労務士試験の合格と引き替えに失ったものも沢山ありました。
 でも最終的な結果については、これからの自分次第ということになるでしょう。今年の社労士試験まであと1週間です。受験生諸君には悔いの残らないようにガンバって下さい。

 (前回の続き)
 昭和60年(施行は翌年の61年4月1日)の大改正によって基礎年金部分を国民年金が担当し、2階部分は被用者年金各法により各々の共済組合等が担当するのですからとても一筋縄ではいきません。
 先に言った経過措置は特に老齢年金に多いのですが、法では65歳から原則支給なのです。でも先の経過措置なるものは時間をかけて少しずつ悪くすることです。明日から急に条件が悪くなってしまったら国民は怒りますので。ですから60歳代前半(特別支給の老齢厚生年金といいます。)の年金は生年月日で異なり昭和16年4月1日以前生まれと4月2日以降生まれでは大きく異なります。(女子は5年遅れです。それから年金の世界では男子、女子と言います)
 そして経過措置は男子が昭和16年4月2日以降生まれ(女子は昭和21年4月2日以降生まれ)より20年かけてゆっくりと65歳支給となります。
 ですから男子は昭和36年4月2日以降生まれの人は、原則どおりの65歳支給となります。
 これが経過措置です。これは平成6年と平成11年の改正(改悪)でした。まず平成6年改正で平成13年度の受給権者(60歳)の定額部分の引き上げが開始され今年度つまり昭和24年4月1日生まれ(男子)の人までで取り敢えず定額部分(1階部分を担当する年金)が64歳となり、それ以降つまり昭和24年4月2日以降生まれの男子については60歳代前半の年金では定額部分は支給されず報酬比例部分(2階部分)のみとなります。
 これを報酬比例部分相当額の老齢厚生年金と言いますが、これも平成11年改正で男子が昭和28年4月2日以降生まれから徐々に引き上げられ昭和36年4月1日生まれまででなくなります。
 これに合わせようと社会全体のしくみも変わろうとしていますが、まず定年制の廃止や継続雇用制度などの雇用継続確保措置です。高年齢雇用安定法などで定められてはいますが、罰則はなくどうもうまく機能していないように感じられます。(この問題はまた別の機会に)
 ところで厚生年金は会社に納付義務が生じますから会社員の方たちは原則未納の問題は生じませんが、自営業者などは未納の問題があります。国民年金の納付率は約6割程度。この納付率の悪さはその高い保険料にもあると思います。次回はその保険料についてちょっと述べたいと思います。
 (次回へ続く)

 久しぶりにサッカーの話題。北京五輪はあまり興味はなくたぶん当ブログを読んでいただいている皆さんの方が詳しいでしょう。
 ですから今日は私の応援しているイタリアの名門クラブ「ユヴェントス」の2008-2009年シーズン(まだ移籍可能性有)の選手名を列挙してみましょう。

GK 1 - Gianluigi Buffon ( ジャンルイージ・ブッフォン )
   12 - Antonio Chimenti ( アントニオ・キメンティ )
     13 - Alexander Manninger ( アレクサンダー・マニンガー )
DF  3 - Giorgio Chiellini ( ジョルジョ・キエッリーニ )
      4 - Olof Mellberg ( オロフ・メルベルグ )
      5 - Jonathan Zebina ( ジョナサン・ゼビナ )
     14 - Jorge Andrade ( ジョルジェ・アンドラーデ )
     15 - Dario Knezevic ( ダリオ・クネゼヴィッチ )
     21 - Zdenek Grygera ( ズデネク・グリゲラ )
     28 - Cristian Molinaro ( クリスティアン・モリナーロ )
     29 - Paolo De Ceglie ( パオロ・デ・チェーリエ )
     33 - Nicola Legrottaglie ( ニコーラ・レグロッターリエ )
MF  6 - Cristiano Zanetti ( クリスティアーノ・ザネッティ )
      7 - Hasan Salihamidzic ( ハザン・サリハミジッチ )
     11 - Pavel Nedved ( パヴェル・ネドヴェド )
     16 - Mauro German Camoranesi ( マウロ・ジェルマン・カモラネージ )
     18 - Cristian Poulsen ( クリスティアン・ポウルセン )
     19 - Claudio Marchisio ( クラウディオ・マルキージオ )
     20 - Sebastian Giovinco ( セバスティアン・ジョヴィンコ )
     22 - Mohamed Lamine Sissoko ( モハメド・ラミーネ・シッソコ )
     27 - Albin Ekdal ( アルビン・エクダル )
     30 - Tiago Cardoso Mendes ( テアゴ・カルドーゾ・メンデス )
     32 - Marco Marchionni ( マルコ・マルキオンニ )
FW 8 - Amauri Carvalho de Oliveira ( アマウリ )
   9 - Vincenzo Iaquinta ( ヴィンチェンツォ・イアクインタ )
   10 - Alessandro Del Piero ( アレッサンドロ・デル・ピエロ )
     17 - David Trezeguet ( ダヴィッド・トレゼゲ )
監督
     Claudio Ranieri ( クラウディオ・ラニエリ )

 他のビッグクラブと比較するとそれほど大きな補強はないが、FWのアマウリは大きな収穫だったのでは?
 そのかわり成長過程にあったパッラディーノを放出。今シーズンはタイトル獲得に向けてもう少し補強したいところだが・・・。今シーズンは8月31日のフィオンチーナ戦(アウェイゲーム)で開幕します。

 今日紹介するのは、ドナルド・バードの60年代初期の作品で人気作の「ロイヤル・フラッシュ」です。この作品は、お馴染みのバリトン・サックスのペッパー・アダムスとのコンビによる1枚なのですが、それだけではなくハービー・ハンコックが参加していること(公式には初レコーディングらしい)でも興味を惹く作品です。全体的にはファンキージャズなのですが、バリトン・サックスとのアンサンブルはあまり他に類をみないものですし、フランク・シナトラのヒット作でビリー・ホリディの名唱でも知られる「I'm a Fool to Want You」ではせつないバラード演奏を聴かせノリ一辺倒ではない作品でもあります。
 又、ハービーにとってはこの8ヶ月後に初リーダー作の「ウォーターメロン・マン」を含んだ作品「テイキン・オフ」をレコーディングするわけですが、それを先駆けて6曲目の「Requiem」は彼の作曲によるものであり、モーダルな演奏となっています。(初心者オススメ度=★★)

Royal_flush Royal Flush / Donald Byrd

01. Hush
02. I'm a Fool to Want You
03. Jorgie's Requiem
04. Shangri-La
05. 6M's
06. Requiem

Donald Byrd (tp)
Pepper Adams (bs)
Herbie Hancock (p)
Butch Warren (b)
Billy Higgins (ds)

Recorded September 21,1961

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2008年8月15日 (金)

調整休って何だ

 全国の社会保険事務所は今月も土日開庁で休みもなくもちろん盆休みなどもないのですが、そこは管理職の方以外は調整休という名目で4日間の休日が与えられています。(内部の詳しいところまではわかりませんが、管理職にもあるのでしょうが、現実的には取得していられない状況にあるようです)我々のような日雇職員も例外なく調整休などのあまり有り難くない?(無給なので)制度のため取得するのですが、できるだけお盆の時期のような集中するときは避けて欲しい・・・なんて勝手なことを言っていましたがどうせ休むならお墓参りもあるのでお盆に決定。でも2日とし、残りは別の時期にしました。
 この調整休とはなんのことでしょうか?よく訊こうともしなかったのですが何だかよく分かりません。民間会社であれば計画年休なのでしょうか?そうでもなさそうです。なぜかというと計画年休であれば私のような入って間もない新人は年休自体ないのですからその分は与えないといけません。でもこの調整休は無給のようです。
 
 ところで年休についてですが、現在国を挙げてワークライフバランス向上への取り組みを行っていますが、年休(年次有給休暇)の取得率は相変わらず低迷しているようです。これは企業のリストラ以降に正規社員から非正規社員といった雇用形態にシフトにより残った正規社員が非正規社員の分までカバーすることとなり、労働時間の長短の二極化が進んだことなども踏まえ、年休を取得しづらい就業環境になっているのも大きく影響していると思われます。
 なにより年休の取得=上司の評価へとつながる?ことを心配していることも考えられますし、逆に取得率が高い職場は「余力がある」と見られて人を減らされるかも知れませんし、人が減らされたらますます取得できなくなることが予測され休まず適当に残業されて長時間労働が増えて・・・悪循環ですな。又、労働者も一人で仕事を抱え込むことが多くなったのも大きな要因ではないでしょうか?出来なければ即クビ・・とか、誰かに仕事を取られたら自分の居場所がなくなるのでは?リストラ全盛時期を経験してきた方は特に現在でも不安がいつもどこかにつきまとっているかも知れません。そんな気持ちを払拭するように政治家の人にはもっと頑張ってもらって安心して仕事ができる世の中にして貰いたいものです。

 (前回の続き)
 数々の改正の中でも特に重要なのは昭和60年(施行は翌年61年4月1日)の大改正です。公的年金をお勉強するにはまずこの2つの年号を覚えておくことです。昭和36年(拠出型の国民年金法施行)と昭和61年(基礎年金導入)です。
 これまで船員保険,厚生年金保険,共済組合などの被用者年金と自営業者や農業者が主となる国民年金と各々制度に加入し、その期間については通算される制度にはなっていましたが、昭和60年の大改正によって2階建てとなり、国民年金がその1階部分を担当する基礎年金になり、その上に被用者年金各法による各々の制度が2階部分を担当することになったのです。(しかし、このときに船員保険の職務外年金部門が厚生年金保険に統合されました)
 この俗に言う「2階建て年金」は、実は法律の大原則から真っ向から反しているとんでもないものだったのです。それは、新法(つまり改正後の昭和61年以降)の年金は、1人1年金が大原則の筈・・・でしたが、平然と「2階建て」っておかしいですよね?最初からこれに反して「併給」が例外で認められています。でもその例外があたかも原則のように現在運用しているのです。
 他にも矛盾することがいっぱいあります。異なる他の制度をくっつけたわけですから歪みが生じるのは当然なわけでして、それが凄く複雑怪奇にしており社会保険庁の職員ですら間違えるような難しい制度、運用面での煩わしさ・・・これでは国民も不信感がでるでしょうね。例えば厚生年金の人はこれまで(法改正前)は、20年あれば受給資格があるとされ、60歳から支給されましたが、新法ではいきなり25年の受給資格期間と65歳支給となりました。
 でもこれではさすがに大人しい日本国民も怒るでしょうね。だって明日60歳になる人が昭和61年4月1日だったらどうでしょうか?「ごめんね、年金は新法適用となるからあと5年待ってね」って言われたらさすがに温厚な紳士でもキレて何をするかわからないでしょう。それが何千人、何万人だったらどうでしょうか?
 そんなことになったら大変なので政府はこれをうまく誤魔化そうとしたのが、いわゆる「経過措置」です。年金が複雑な制度になったのはこれがとても多いことが挙げられます。(でも多いのは「老齢」がほとんどです。「障害」や「死亡」に関する給付にはあまりありません)
 (今日はここまで、次回に続きます)

 今日紹介する1枚は、ちょっと目を(耳も?)疑いたくなるメンバーがこのバンドで活躍していた貴重な記録です。それは、アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズに何とチャック・マンジョーネキース・ジャレットが在籍していた時代の作品「バターコーン・レディ」です。とりたてて内容的にどうとか、名盤ということもありませんが、その話題性(当時は2人とも新人なのでそれもありませんが)と2人が御大のグループでの制約の中でどう自分を表現しているかとても興味がありました。チャックは後年に軽音楽ファン層を、キースの方はソロ・ピアノによって音楽愛好家に絶賛されその後はスタンダードなトリオ演奏でジャズ・ファンの心をガッチリと掴んだのですが、このときの2人のアプローチの違いも聴いていて興味深いものがあります。チャックは、マイルスばりにミュートトランペットを吹いたりしますし、キースはこの時代からもうすでに得意技の一つでピアノの弦を手でかき鳴らすことをしていたようです。

Buttercorn_lady

Buttercorn Lady / Art Blakey

01. Buttercorn Lady
02. Recuerdo
03. The Theme
04. Between Races
05. My Romance
06. Secret Love

Art Blakey (ds)
Chuck Mangione (tp)
Frank Mitchell (ts)
Keith Jarrett (p)
Reggie Johnson (b)

Recorded at at The Lighthouse, Hermosa, Beach, CA, USA, January 1 - 9, 1966

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2008年8月10日 (日)

開業危うし

 いよいよ本格的に開業に向けて動き出そうとした矢先の出来事にすっかり意気消沈してしまいました。それは妻が勤務している会社(工場)が撤退(閉鎖)するというニュースが飛び込んできました。妻もかなりショックを受けたようなのであまり開業について触れることは、しばらくの間は避けようと思いますが愚痴がこぼれそうになります。
 どうしてこうタイミングが悪いのでしょうか?・・・でも開業してからこの報告を受けても困るからタイミングがよいのか?
 いずれにしても私の現在の賃金では食べていけないので私も含めた求職活動になるかも知れません。どちらも中高齢者なので再就職はとても厳しいので不安です。(私はつい先日まで味わっていましたから)
 一応できる限り開業準備も進めますが、あとは成り行き次第となりそうです。運命には逆らえないですし・・・。

 (前回の続き)
 前回までは公的年金の生い立ちを述べましたが、如何だったでしょうか?戦時中に社会福祉政策などは考えられるわけがありませんよね。厚生年金、読んで字の如く生命を厚く・・・だったら誰も徴兵して死なせたりしなかったでしょう。戦後復興を遂げいよいよ福祉に傾注するようになった昭和30年代の中期に国民年金が誕生しました。当初は無拠出の福祉年金でしたが、昭和36年4月1日から拠出制の国民年金となり国民皆年金がスタートしました。  

 社労士試験の受験生は当然の如くご存知でしょうが、俗に年金も「社会保険」の一部なのですが、なぜ国民年金だけ「国民年金法」なのでしょうか?他は「厚生年金保険法」とか「健康保険法」とか必ず「保険」がつきます。「保険」というのはまず「掛金」(保険料)をかけて「保険事故」(年金の場合ですと「老齢」「障害」「死亡」等)があってそれに対して「給付」を行うことなのです。でも年金である国民年金法はなぜ保険と付かないのは、無拠出の福祉年金でスタートしていることもありますし、その福祉的な要素(保険料免除等の措置や20歳前障害)が現行法でも継続されている点にあるからです。そしてこの特徴は、民間の保険には絶対にない(できない)特徴なのです。(物価スライド然り)

 つい先日窓口にお客様がお見えになられて「ねんきん特別便」を取り出しとても理不尽なことを言い出しました。それは、「昭和36年3月以前に国民年金をかけていた」というものでした。普通なら「ねんきん特別便」のコーナーは別ですが、その程度の内容であれば私がその場で対応できます。だってお客様はウソをついているからです。ありもしない期間をでっち上げたのですからね。
 そのお客は、「なんでそんな事がこの受付でしかも記録もろくに見ないで分かるんだ?そっち(社会保険庁)がわからないから確認のためこの特別便を送ったのだろう?」とスゴイ剣幕でしたが、私は「でもこれ以前は国民年金は保険料を納める制度ではなかったので・・・つまり国民年金は昭和36年4月以降の制度でして・・・」そしてお客は急にトーンダウンして帰っていきました。 このようにただ文句を言いにくる暇な人もいるのです。
 そして福祉元年と言われている昭和48年に「物価スライド」を導入を経て、大改正となる昭和60年(施行は翌年61年4月)には現在の制度(これ以前を「旧法」と呼び、以降を「新法」と言います)となりました。それは国民年金が全国民の基礎年金となり、サラリーマンや公務員などは2階部分として厚生年金保険や共済組合制度があるいわゆる2階建ての制度と変貌を遂げたのでした。
(次回へ続きます)

 今日紹介するのは、ビル・エヴァンスの「エクスプロレーションズ」です。以前に「45年前と50年前の熱い夜」というタイトルでも少し紹介したことがありましたが、この年(1961年)に自動車事故で相棒(天才ベーシストのスコット・ラファロ)を失うことになりますが、そのスコット・ラファロが在籍していたトリオの作 品は、本作を含めて4枚しかありません。2枚は前述したニューヨークの有名なジャズクラブのヴィレッジ・ヴァンガードでの実況録音(「ワルツ・フォー・デビー」と「サンデー・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード」)で、本作以外のスタジオ録音盤は「ポートレート・イン・ジャズ」です。そのどれもが超一級品の珠玉の名盤なのです。私がこの4枚の中で最も好きな1枚が本作なのです。

Bill_evans_explorations

Explorations / Bill Evans

01. Israel 
02. Haunted Heart 
03. Beautiful Love (take 2)
04. Beautiful Love (take 1)*
05. Elsa 
06. Nardis 
07. How Deep Is The Ocean? 
08. I Wish I Knew 
09. Sweet And Lovely
10. The Boy Next Door*
*Bonus Tracks

Bill Evans (p)
Scott LaFaro (b)
Paul Motian (ds) 

Recorded in NYC; Februrary 2.1961

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2008年8月 6日 (水)

毒ギョーザはやっぱり中国で

 今日も暑かったでしたね。毎日ウンザリします。ウンザリと言えばY新聞の朝刊で「中国の毒ギョーザ事件」・・・そーら見ろ!日本のせいにするんじゃーねぇよ。所詮そんな国なんだ中国は。言論の自由もないし、事実をねじ曲げて伝える。経済大国に成長しているが、オツムは子供のままだ。

 それでは昨日のつづき
 その戦費稼ぎの年金は、戦争も激化した昭和19年に「厚生年金保険法」として現在の名称が使われ改正がありました。それは何かというと、それまでの「労働者年金保険法」では現業部門の男子のみが入れましたが、このときの改正により、男子のホワイトカラーや女子にも適用拡大しました。それでもまだ終戦を迎えてはいません。その時の政府は、とにかく被保険者を増やすことによって得られる保険料を流用することで戦争に当てていたのではないでしょうか?結局政府の言いなりにしかならなかった時代なので仕方がないのですが。それでも日本が負けるかも・・・というときだったので、当時の国民は自分のことなので真剣に考えなければならなかったでしょうが、怖くてそんなことは言えなかったのでしょうね。言論の自由が保障されたのは終戦後でした・・・。結局適用拡大したのは、財政がかなり苦しかったのでしょうね。(特に戦費調達に関わる予算では)
 結果は、日本が敗戦。厚生年金保険法はその後昭和29年に大きな改正があったようです。
 ですが、日本は敗戦国として惨めなものでした。我が国の社会保険いや社会保障制度を語るときにまず、戦後の混乱期において深刻化した貧困問題(生活困難者の救護)への対応。これは人間として最低限度の生活を営む権利・・・後に日本国憲法が保障する生存権となるわけですが、なにより生活困窮者を救うべく生活保護に代表される「救貧」が主だったのです。それが復興へ全力で立ち向かう日本のいわば社会保障政策の根幹だったわけでそれが現在では、セーフティーネットの最後の砦となっています。
 そして復興が進むと今度は「救貧」という考え方が「防貧」という考え方に変わっていきました。要するに「老後」働けなくなって収入が途絶えたとき・・・病気やケガなどによって働けなくなったら・・・失業してしまったら・・・ということで社会保険制度が序々に充実していくのですが、公的年金もこの「防貧機能」の一つであると言われているのです。(次回に続きます) 

 今日はブルースギターの1枚を。アルバムジャケットはアルバート・キングが大写しですが、中身はアルバート・キングオーティス・ラッシュのカップリングによるものです。
 アルバート・キングは3大キング(他にはB.Bキングとフレディ・キングですがブルース界ではB.Bキングは大物ですが他の2人はどちらかというとロック寄りのギタリストに人気が高いのですが、ブルース界ではそんなに大物ではありません)の一人でロックギタリストにも人気があり、数多くのロック・グループが彼の楽曲を取り上げて演奏しています。
 それからもう1人は、ディープブルースのオーティス・ラッシュでありますが、こちらも同様ロックミュージシャンの大好きなブルースマンではないでしょうか。特にこのアルバムの8曲目の「All Your Love」は、コブラセッション(コブラというレコード会社で彼の代表的な作品)よりはあっさりとした仕上がりですが、このテイクの方が以前紹介した「ジョン・メイオール・ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン」の演奏に近い感じがします。

Door_to_door Door To Door / Albert King,Otis Rush

01. Searchin' For A Woman
02. Bad Luck
03. So Close
04. Howlin' For My Darling
05. I Can't Stop
06. Won't Be Hangin' Around
07. I'm Satisfied
08. All Your Love
09. You Know My Love
10. Merry Ways 
11. Wild Woman 
12. Murder 
13. So Many Roads, So Many Trains 
14. California Blues 

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2008年8月 5日 (火)

社会保険のことetc

 現在、現役世代の方々にも「ねんきん特別便」が送付されています。先日私の家内にも届き内容を確認してちょっと気になることがありましたので、土曜日に近くの社会保険事務所に行き調べて貰い問題がないことを確認して窓口に回答を出してきました。社会保険事務所にも「私にはまだ届かないのだけど・・・」とおいでになる方がいますが、10月迄待って下さい。10月までに被保険者全員に届くことになっています。そしてそのときには、特に自分の職歴の多い人は、履歴書を準備して頂き、思い出しながら・・・(あの会社であの子と出会って・・・ほいでもって・・・)もいいのですが、会社名と期間を書き出して届いたものと突合してみるのも確認方法の一つとしてよろしいのではないでしょうか?
 ねんきん特別便は今回までの暫定的な措置なので来年以降は、通常通り「ねんきん定期便」として35歳、45歳、58歳到達時に届くものと思います。それで期間の確認等が出来ます。

 これだけ世の中を騒がせた年金・・・でも今回のこのような騒ぎで少しでも国民が注目したのは怪我の功名・・・いうと怒られるかも知れませんが良かったのかナ?
 まあ、何にしてもこの制度の生い立ちが非常に悪いので・・・。
 我が国の社会保険の沿革をみると、一番古いものは明治時代の「恩給法」ですがそれは論外として、まずは大正11年の健康保険法(この1年後あの関東大震災の影響で施行はその後)でしょう。
年金は先の恩給法は別として、昭和17年に労働者年金保険法が施行されました。まず頭の良い方なら「なぜっ?そのタイミング?」でしょう。歴史(近代)の得意な方ならすぐお分かり頂けたでしょう。
 世の中戦争しているのに「なぜ福祉のことを考えられるのだ?」という疑問。そうですね。「そんなこと考えている場合じゃーねぇだろうー」だった筈です。それが何故?ここまで書いたらもうお分かりでしょう。このことは私が社会保険相談員としてお世話になっているのですが、もうかなりの方々も内容を知っていますし、なにより出版物でも取り上げられているので続けます。
  明らかに「戦費」稼ぎだったのでしょう。国民を騙してお金を拠出させて、戦争へ。当時の何万人の人の年金保険料が海の藻屑として消えていったのでしょうね、きっと。(この続きはまた後日)

 今日は、サックスの巨人ソニー・ロリンズが57年に西海岸に行った際にお馴染みザ・ポール・ウイナーズの2人とセッションを行った記録「ウエイ・アウト・ウエスト」を紹介しましょう。このアルバムはピアノレス・トリオという変則的な編成でつまり伴奏者がベースとドラムしかいません。そのたった2人をバックに大いに吹きまくって(歌いまくって)おります。肩の力を落としリラックスしたムードでのセッションは聴いているこちらにも雰囲気が伝わってきます。それにしてもピアノが弾くコード(ギターでもよいが)は、道案内。
  それがなくてよく吹けるなぁ~って思います。同じく57年にはこのスタイルを完成型へと導いた作品「ヴィレッジ・ヴァンガードの夜」を録音し発表します。こちらはバックに後にジョン・コルトレーンのグループに入るエルヴィン・ジョーンズ(ドラム)とウィルバー・ウエア(ベース)でした。でもこんなスゴイ演奏が出来るのは、後にも先にもロリンズとコルトレーンの2人だけでしょうね。
 1曲目の「おいらは老カウボーイ」でのシェリー・マンのドラミングというか馬の歩みをコミカル?にユーモアいっぱいに表現しているのがおもしろい。

Way_out_west Way Out West / Sonny Rollins

01. I'm An Old Cowhand
02. I'm An Old Cowhand(Alternate Take)*
03. Solitude
04. Come,Gone
05. Come,Gone(Alternate Take)*
06. Wagon Wheels
07. There Is No Greater Love
08. Way Out West
09. Way Out West(Alternate Take)*
*CD Bonus Track

Sonny Rollins (ts)
Ray Brown (b)
Shelly Manne (ds)

Recorded at L.A on March 7,1957

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2008年7月16日 (水)

責任の重さ

 今日年金相談にきたお客様で旦那の裁定請求のついでに奥さんの見込額の算出を頼まれて試算した・・・「それは何だ!」と後ろにいた上司の声でハッ!と気づきました。
  何かというと奥さんの第3号被保険者の記録が途切れていました。これは旦那の記録も確認して判明したことですが、旦那が離職し再就職するまでの間の数ヶ月未加入期間があったので奥さんがそのまま未加入であった。旦那はその後適用事業所に再び雇用されたため問題は大きくないが、奥さんの記録の訂正をしなければなりません。今はただ単に未加入(正しくは未納)だけで済みますが、奥さんが年金を貰うようになって何らかの問題で発覚したときは、この間の年金額は第3号を継続していること(保険料納付済期間と同じ扱い)になっているため、年金が支払われていれば再計算して返還して貰わなければならないのです。 それと、もしも障害者になって障害等級に該当するようになったときにその初診日がそのときのものであったときに障害給付が受けられない事態となるかも知れませんでした。この重要な事項を見落とすなんてまだまだ自分は甘い・・・と少々凹んでいます。ちょっとしたことでその人の人生を狂わすかも知れないくらい重要な仕事をしているんだなぁ~と改めて責任の重さを実感しました。

 今日の1枚は、ファンキーブームの火付け役のひとりのホレス・シルバーの「フィンガー・ポッピン」です。メンバーのトランペットのブルー・ミッチェルとサックスのジュニア・クックが新たに加わりその第1作目となったシルバークインテットは、これより数々の傑作を世に送り出して以降4年間は不動のメンバー(ジャズでは珍しい)で最強の人気グループとして君臨していくこととなります。ホレスはピアニストとしての才能はもちろん、コンポーザーとしても有能なミュージシャンであり、本作も全曲ホレスの手がけた曲となっています。

Finger_poppin_2 Finger Poppin' / Horace Silver

01. Finger Poppin'   
02. Juicy Lucy   
03. Swingin' The Samba   
04. Sweet Stuff   
05. Cookin' At The Continental   
06. Come On Home   
07. You Happened My Way   
08. Mellow D 

Blue Mitchell (tp)
Junior Cook (ts)
Horace Silver (p)
Eugene Taylor (b)
Louis Hayes (ds)

Recorded February 1,1959

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2008年7月15日 (火)

複雑な公的年金制度

 公的年金制度はとても難しいものです。我々のような何年か学習した者でさえ未だによくわかっていません。今日も窓口にお見えになったご老人(でしょうね)が「なんでこんなわけわかんない制度にしたんだ?おまえらが誤魔化すためだろう」って怒鳴り声が聞こえてきました。
 確かにその通りです。説明しているこちらも時にはわけ分からなくなるときがあります。なぜこんなにも複雑な制度になったのでしょうか?これには度重なる改正(改悪)があるのですが、要するに苦し紛れのその場凌ぎのよく言う日本人の悪いところ・・・事なかれ主義・・・そして問題先送りによる誤魔化しであると思います。それまで60歳から支給されていた厚生年金があるときを境(新法施行日の昭和61年4月1日)に65歳となりました。でも急に明日から・・・というとさすがに激怒する人(例えば1年以内に年金を貰えそうだった人)などは暴動を起こすでしょう。そこで考えたのが誤魔化しの「経過措置」なのです。気づかれないように時間をかけて悪くしていけば大きな騒ぎにはならない・・・と考えたわけです。又、悪くなるのはそのときはまだ若年者であった私たちでした。当然そんな年頃では興味は全くといいほどありません。結果私たちの年代の年金は65歳以降となりました。
 また、この制度は元々別々の法律を一つに無理矢理まとめた(基礎年金制度導入)ものなので、そこかしこに歪みが生じていることは以前にも取り上げました。
 もっとシンプルでわかりやすい制度にしなければ国民の支持はもちろんのこと理解は絶対に得られないでしょう。反省すべきです。でも私の立場としては、簡単で分かりやすい制度は望ましいのですが、何年もかけて学習したのですから、すぐ理解されても・・・と思う気持ちもあり、かなり複雑な気持ちです。

 今日は白人名ドラマー、シェリー・マンのピアノトリオによる人気作「マイ・フェア・レディ」です。この作品はもちろんあのブロードウェイの大ヒットミュージカルをピアノトリオジャズに料理したものです。
 ピアノはクラシック界でも著名なアンドレ・プレヴィン氏。彼のスウィング感覚も独特でとてもイイですよ。とても聴きやすい作品であるので初心者にもオススメできます。(初心者オススメ度★★☆=2.5)

My_fair_ladyMy Fair Lady / Shelly Manne

01. Get Me To The Church On Time
02. On The Street Where You Live
03. I've Grown Accustomed To Her Face
04. Wouldn't It Be Loverly
05. Ascot Gavotte
06. Show Me
07. With A Little Bit Of Luck
08. I Could Have Danced All Night

Shelly Manne (ds)
Andre Previn (p)
Leroy Vinnegar (b)

Recorded August 17, 1956, L.A

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2008年7月13日 (日)

矢面に立たされ・・・

 連日の蒸し暑さからくる体調不良と連日の年金に関する苦情のせいで遂に体に異変が。背中に数カ所の吹き出物くらいまでは良かったのですが、唇にヘルペスが出来てしまいました。これは風邪などで熱を出したとき出来るものですが、これに今回狙われてしまいました。どんどん大きくなっていきしまいにはタラコ唇になってしまい・・・恥ずかしいのでこれ以上は書けません。すぐさまかかりつけのドクターの下へ。ドクター曰く「うーむ、ストレスでしょうね」だって。そんなことはわかっているっつうの!まったくもうそんでもって抗生物質の飲み薬と軟膏をもらって(正しくは買って)何とか回復に向かっている今日この頃です。明日はこれまた蒸し暑そうで・・・。

 国民年金記録の消失事例が約2,500件発 覚したそうです。(また苦情で大変になりそうですね。実際に窓口で矢面に立たされているのは私たちのような臨時職員もいるのでして・・・お手柔らかに・・・)トホホ。
 制度の難易度=ハイレベル?運用=低レベル?・・・うーむやっぱし、紙台帳では無理でしょう。ハードが追い付いていない時代でしたね。最初からコンピューターで管理していれば少し・・・いやかなり違った結果になっていたのではないでしょうか?(社会保険庁の肩を持つわけではありませんが・・・)

 今日は、伝説のバンドが活動中止し、模索しながらも進化し続け10年の空白後(この間に熟成させ)再び我々の前に姿を現したキング・クリムゾンの活動中止前のライヴアルバム「アブセント・ラヴァーズ」と活動再開後のライヴアルバムの「B’ブーム」を紹介します。
 「アブセント・ラヴァーズ」の方は、1984年7月ですから彼らが来日公演したのは4月。私も厚生年金ホールでしっかり見ています。このときは「スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペア」発売後のツアーでしたので、キンクリはまだまだ続きそうだよ・・・なんて仲間では言っていましたが、突如音信不通?となり10年が・・・。そして90年代のキンクリは何とギタートリオ×2のようなスタイルでしかも70年代最後の「メタルクリムゾン」のイディオムを持って再び登場。進化し続けるバンドあります。私が見た厚生年金ホールの演奏とはハッキリ言ってパワーが違います。もの凄いエナジーを感じます。でもその後に発売された80年代のライヴ「アブセント・ラヴァーズ」は、私が見た厚生年金ホールから僅か2ヶ月しか経過していませんが、10年後の未来へ繋がる演奏を繰り広げています。80年代はこれでおしまい(このとき1984年でしたが)とばかりの凄まじい演奏がこのアルバムに収録されています。そして10年後の「B’ブーム」へとなるわけですが、この90年代メタ・キンクリは、リーダーのロバート・フリップ氏が元JAPANのデヴィッド・シルヴィアンとのコラボ「シルヴィアン&フリップ」で共演したことがきっかけで復活したようです。そのときのセッションにはトレイ・ガンが参加しておりました。そしてもう一人のドラマー。パット・マステロットを加え、80年代クリムゾンメンバーと合体し90年代版メタル・キング・クリムゾンが誕生しました。
 もちろん70年代版メタル・キング・クリムゾン(「太陽と戦慄」や「レッド」などの頃の)と比較するとよりハイテクに生まれ変わっているのは勿論のこと、更に日々進化し続けています。

Absent_loversAbsent Lovers(Live in Montreal) / King Crimson

Disc 1
01. Entry Of The Crims
02. Lark's Tongues In Aspic(PartⅢ)
03. Thela Hun Ginjeet
04. Red
05. Matte Kudasai
06. Industry
07. Industry
08. Three Of A Perfect Pair
09. Indiscipline
Disc 2
01. Sartori In Tangier
02. Frame By Frame
03. Man With An Open Heart
04. Waiting Man
05. Sleepless
06. Larks' Tongues In Aspic(PartⅡ)
07. Discipline
08. Heartbeat
09. Elephant Talk

Robert Fripp (g,g-synth)
Adrian Belew (g,vo)
Tony Levin (b,vo,Stick)
Bill Brufford (ds,perc)

Recorded July 10 & 11,1984

KcbboomB'Boom Official Bootleg-Live In Argentina 1994 / King Crimson

Disc1
01. Vrooom
02. Frame By Frame
03. Sex,Sleep,Eat,Drink,Dream
04. Red
05. One Time
06. B'Boom
07. Thrak
08. Improv-Two Sticks
09. Elephant Talk
10. Indiscipline
DIcs2
01. Vrooom Vrooom
02. Matte Kudasai
03. The Talk Drum
04. Larks' Tongues In Aspic PartⅡ
05. Heartbeat
06. Sleepless
07. People
08. B'Boom
09. Thrak

Robert Fripp (g,g-synth)
Adrian Belew (g,vo)
Tony Levin (b,vo,Stick)
Trey Gunn (Stick)
Bill Brufford (ds,perc)
Pat Mastelotto (ds,perc)

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2008年7月 8日 (火)

地球環境と労働環境

 私が働いている社会保険事務所は熱が屋内にこもっていてなかなか逃げないのか、とても暑く毎日汗だく。私は電車通勤なので乗り換えで駅構内を突っ走るので出勤したときは既に汗だく・・・。そして冷房を入れるか否かは、庶務課長の判断であるがこれがなかなかのお人。昔から財布の紐が堅いことで有名。この庶務課長の席の後ろにある温度計が30℃にならないと冷房はONにならないという。暑い中でお客様を待たせて・・・お客様がイライラ。 これでは火に油を注ぐようなものでして・・・。(CO2の削減などの環境はとても大切ですが、熱中症になって命を落としたら元も子もありません。
  何か明日は暑くなりそうでとても不安になります。

 今日は何回か来所されているらしい年金受給者のオジさんが来て「納得いかない」と散々な目に・・・。制度そのものがわからない・・・らしいがこっちも何時間もかけて説明してはいられないし、説明しても果たして理解して貰えるか・・・。これだけ複雑なのは一言でいうなら、もともと違う制度の年金(法律)が、ある日(昭和61年4月1日)を以て一緒になったことで歪みが生じているのです・・・としか言いようがありません。そこへいろいろな問題があって複雑に絡み合って・・・。もうどうしたら良いのでしょう?
  でも一番不安なのは国民ですから。

 今日はインド音楽のシタール奏者でザ・ビートル ズのジョージ・ハリスンとも親交があったラヴィ・シャンカールのアルバムを紹介します。インド音楽は昔から興味があり、FMなどでよくエア・チェックしていました。ラヴィは大変有名なので誰もが知っていると思います。娘にジャズシンガーのノラ・ジョーンズもおります。彼の奏でるシタールの音色に魅せられて、本当にシタールが欲しいと思った時期がありましたが、その値段を訊いてすぐに諦めました。この類の音楽を耳にすると何かインドカリーが食べたくなります。

Sound_of_sitar

Sound of Sitar / Ravi Shankar

01. Raga Malkauns:Alap
02. Raga Malkauns:Jor
03. Tala Sawari
04. Pahari Ohun

Ravi Shankar (sitar)
Alla Rakha (tabla)

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2008年6月29日 (日)

今度は厚生年金の記録が・・・

 あ~参った、参った、となりの神社・・・なんて言っている場合じゃありません。またまた社会保険庁のずさんな管理が明るみになり、月曜日以降の相談窓口には正直言って入りたくありません。またお客様から嫌み・・・ぐらいだったらまだいいのですが、かなり酷いことを言われそうでとても憂鬱になります。shock
 昨年このブログでも書いたことが現実に起こっていました。それは、宙に浮いた5千万件以外に厚生年金の記録問題であった。名前の管理さえままならないのに、その人の標準報酬の管理までしっかり出来るのか?・・・と疑問に思っていたことが現実に起きていました。しかも改ざんまであったとは・・・。coldsweats02
 先週23日からは、「ねんきん特別便」がコンピューター照合では問題のなかった現役加入者6200万人への発送を始めたようです。(そのうちの厚生・共済両年金に加入する最大2200万人については勤務先経由で配布)そして10月までは被保険者(加入者)全員に届ける予定になっています。
 今回発覚した厚生年金の問題は「ねんきん特別便」は加入記録の確認はできますが、報酬比例部分の年金額に反映される標準報酬の記録の確認は出来ません。不安と不信感をお持ちの方は、社会保険事務所で自分の年金記録と標準報酬の確認をした方がよいと思います。社会保険庁の改ざんばかりが目立っていますが、会社(事業所)によっては、社会保険料を安く抑えたいために標準報酬額を偽って報告することも十分に考えられます。ですから記録の確認したうえで転職してもいない時期に不自然に標準報酬が低くなったりした時期があればそれは、明らかにおかしいのです。この標準報酬は簡単に説明すると給与の総額と考えていいのです。(手取りではありませんよ)そしてその額を決定するにあたり、4つの方法があります。まずは入社時に決定する①資格取得時決定、毎年4~6月の3ヶ月間の平均をとる②定時決定、固定的賃金の変動後の3ヶ月間の平均を取り従前の報酬月額より2等級差が生じたときに改定される③随時改定、それから④育児休業改定・・・等があります②は毎年7月10日に強制加入の各企業にて実施されその後変動がなければその人は向こう1年間の保険料が決定されます。この定時決定などをちゃーんとしていないと将来の報酬比例部分の年金額に反映されるのは全く違うものになってしまいます。

 今日はエリック・ドルフィーの(3回目の登場)命日につき彼の初期の作品「ファー・クライ」を紹介します。鬼才ドルフィーは当時ものすごく斬新でかつ、大胆な演奏を繰り広げておりました。同じ斬新であるフリージャズの創始者ともいうべきオーネット・コールマンとの決定的な違いは、斬新ながらもジャズの伝統に根ざしたもの・・・つまり彼の音楽の根底に見えるものは伝統的なジャズ本来の魅力がいっぱいに詰まっていることと私は感じています。この作品は短いながらも彼と絶妙なコンビを形成した早熟トランペット奏者ブッカー・リトルとの最初のセッションである。又、ピアノはまたこれも斬新なプレイで定評があるジャッキー・バイアード。本作でもその類い希なる才能と実力を十分に発揮しています。マル・ウォルドロンの代表曲「レフト・アローン」では、ドルフィーのフルートによる演奏が聴けます。オリジナル演奏はジャッキー・マクリーンのアルトサックスでしたが、それと比較して聴いてみるのもよいでしょう。

Eric_dolphy_far_cry Far Cry / Eric Dolphy

01. Mrs.Parker of K.C.
02. Ode To Charlie Parker
03. Far Cry
04. Miss Ann
05. Left Alone
06. Tenderly
07. It's Magic
08. Serene

Eric Dolphy (as,b-cl,fl)
Booker Little (tp)
Jaki Byard (p)
Ron Carter (b)
Roy Haynes (ds)

Recorded December 21, 1960

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2008年6月20日 (金)

年金は難解で奥が深いです

 あの地震から明日で1週間が経過します。余震の規模の大きさや回数も徐々に減少していますが、依然あるわけで不安でなりません。そして交通網もですが、私が通勤している区間では速度制限等の規制はありませんが、その先でありこれについても依然として問題ありでこれは約1ヶ月ほど回復には時間がかかりそうです。
 そんな数々の大きな被害残した地震。今日帰ってくると川に濁った水が・・・・。上流の地滑りによるせき止められていた自然的なダムを本日破壊したのでしょう。
 それから土石流で生き埋めとなった「駒ノ湯温泉」にはその旅館ではありませんが、その近くの温泉施設にはよく行っていました。その日は「温泉にでも行ってみたいなぁ」なんて思っていましたが、久しぶりに働いた?のでちょっと疲れていたのでレスポンスが悪く・・・そのうちにあの激震が・・・。
 ちょうど約1ヶ月前の5月17日の本ブログに書いたのですが、その日今回の地震の震源地付近を通りました。その何キロか手前でもの凄い雹に見舞われ立ち往生しました。約1ヶ月という時間の差ですが、連綿と続くこの世界のこれくらいの時間差などは大したことはないと思います。となればほんと私はラッキーだったのかも知れません。

 今週で3週間が経ちました。簡単な年金相談であれば少しはお役にたつかも知れませんが、これが最近「ねんきん特別便」の関係で、お年寄りに通知したため旧法時代のものがどんどん掘り起こされて・・・。旧令共済組合のもの、通算老齢年金、特例老齢年金・・・・などなど社労士試験ではあまり・・・と言うかほとんど学習していないものばかり・・・。おまけに様式もあまりなくコピーで対応しているのが現状です。でも宙に浮いた記録が結び付いたときは本当に「よかったですね」・・・と涙が出そうになります。相談者の加入記録を拝見させていただいていますが、なにかその人のこれまでの人生の(一部分でしょうが)ダイジェストで見ているような感じがして・・・。
 とんでもない仕事に就いてしまいました。それにしても年金は難解で奥が深い・・・またまた自信喪失。(休日返上で学習しなければ・・・)

 EURO2008も準決勝へ突入。それにしてもやはりドイツは無難に勝ち上がってきましたねぇ。準々決勝で優勝候補ポルトガルに勝利。それから遡りますが、グループCの2006年W杯決勝の再戦となったフランスVSイタリアはおもしろかったです。一時期イタリアはフランスを目の上のたんこぶと思っていた時期がありましたが、最近はそれが逆転したようです。

 今日は、ギターのジム・ホールとベースのロン・カーターとのデュオで「アローン・トゥゲザー」です。デュオはお互いがっぷり四つに組んで技と技を繰り出し展開されるものがあれば、お互い様子を伺いながらお互いを刺激しつつも共同作業で完成させていくタイプもあり、本作は後者に属すると思います。
 ジムのデュオというとビル・エバンスとの「アンダーカレント」がとても有名ですが、それと比較してもそれほど見劣りしない出来ではないでしょうか。(ピアノと弦楽器同士との違いを差し引いて考えたときですが・・・)初心者おススメ度★★(最高は3つ)です。

Alone_together

Alone Together / Jim Hall - Ron Carter Duo

01. St. Thomas
02. Alone Together
03. Receipt, Please
04. I'll Remember April
05. Softly As In A Morning Sunrise
06. Whose Blues
07. Autumn Leaves

Jim Hall (g)
Ron Carter (b)

Recorded Live at The "Jazz Adventures" Concert at The Playboy Club, New York City;August 4,1972

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2008年6月 5日 (木)

制度間の違いについて

 まだまだ駆け出し・・・いやひよっこ以下の年金相談員の見習い身分で言うことではありませんが、やっぱ縦割り行政の弱点がモロに見えてしまいました。ハッキリは言えませんが管轄する社会保障制度については専門性を発揮しますが、関連する違う制度は全くずぶの素人ぶりをみせてくれます。これらを横断して掌握しなければならないのが社会保険労務士の役割であろうと思いますが、さすがにサービス(無報酬)でするわけにはいきませんので・・。

  今日は雇用保険についても訊かれていたようですが、年金が停止すること以外は適切なアドバイスは出来ません。(仕方ないですね。管轄が違いますから・・・)でも私が研修中のブンザイで少しアドバイスを・・・。年金停止による損失が大きいか?又は、雇用保険の基本手当の額はどうなのか?・・・についてでした。(とかく標準報酬月額と雇用保険の基本日額について同じように解釈している人が多いのですが、雇用保険は原則(改正後)会社を辞める直近の6ヶ月間の賃金総額を180で除して得た額が基本日額です。つまりこの期間になって賃金を減らされた場合には基本日額にモロ影響が出ることとなります)制度間の微妙な違いをわかる人でないと適切なアドバイスは出来ない・・・ということです。

 さて、EUROが7日より開催されるため私の睡眠時間に大きな影響があることと予測されます。そのため当ブログもその期間ほどほどにします。まずは私の生活はサッカーありき・・・ですので。

 今日紹介する作品は、ジャズ・ヴィブラフォン奏者のデイヴ・パイクの代表作「パイクス・ピーク」です。この作品をこれだけの名作、名演そして有名なものにしたのはビル・エバンスのお陰でしょう。ビルはこのレコーディング4ヶ月前に自分のグループのベーシストで息のピッタリ合う女房役のスコット・ラファロを亡くして落ち込んでいた時期ではなかったでしょうか。
 そのビル・エバンスがすばらしい活躍しており、ビルがサイドメンを務めた作品の中でも「最優秀助演賞」ものの1枚であります。初心者おススメ度 ★(星一つくらいでしょうね。ちょっと取っつきにくいかも?)

Pikes_peakPike's Peak / The Dave Pike Quartet

01. Why Not
02. In A Sentimental Mood
03. Vierd Blues
04. Besame Mucho
05. Wild Is The Wind

Dave Pike (vib)
Bill Evans (p)
Herbie Lewis (b)
Walter Perkins (ds)

Recorded November,1961,NYC

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2008年5月30日 (金)

公的年金にもっと関心を持って下さい

 先日社会保険庁が年金記録に漏れがある可能性が高い約1,030万人に3月末までに送付した「ねんきん特別便」への回答者数が4月28日現在で約510万人(全体の49.5%)にとどまっていることを明らかにしました。この問題は、いろんなことが絡み合って感情論にも発展しかねないのですが、なにより国民一人一人が自分の年金なのでもう少し興味を持って欲しいと思います。確かにこれまでの厚生労働省や社会保険庁の対応の責任は免れないものですが、そればかり言っては先に進めないと思います。例えば「宙に浮いた年金」・・・この問題の多くは年金手帳が複数存在する人が多いことの原因が挙げられます。こうなったことは昔の法律ばかりが悪いのではなく、運用面にも問題があったのも一つの要因であると思います。平成9年に基礎年金番号を導入した際に社会保険庁からのお願いがあった事項をちゃーんとしていた人は何パーセントいるのでしょうか?こんなことを言うと怒る人もいるでしょうが、「自分の年金は自分で守る」くらいの危機感と興味を持って欲しいと思います。だって大部分の人は、老後の生活費(生命線)となるのですから。

 今日はハンク・モブレーが1957年に吹き込んだブルーノート盤。ハンク・モブレーの代表作は、「ソウル・ステーション」「ロールコール」や「ディッピン」あたりを挙げられる方が多いと思います。私も同感ですがこの作品はそれらの入り口にあたる作品と私は位置付けてします。
 有名なジャズ評論家のレナード・フェザー氏は彼のことを「テナーサックスのミドル級チャンピオン」と評しました。これはマイルス・デイヴィスの一連の作品中特に50年代後半~60年代中期にかけてテナー奏者が交代していきました。ジョン・コルトレーン~ハンク・モブレー~ジョージ・コールマン~サム・リヴァース~ウエイン・ショーター(一時的にソニー・スティットが加わったこともありましたが)このメンツを見るとハンク以外はヘヴィー級の猛者と言った感じがしますのでうまいことを言ったものだと思います。尚、この作品のトランペットをアート・ファーマーからケニー・ドーハムに代えるとアート・ブレイキーとジャズメッセンジャーズの「カフェボヘミア」と同じメンバーになります。そちらもおススメの作品です。
 それから当時シングルカットされたらしい1曲目の「Funk In Deep Freeze」は、後年チェット・ベイカーの作品でも取り上げられました。

Hankmobley_quintet Hank Mobley Quintet / Hank Mobley

01. Funk In Deep Freeze
02. Wham And They're Off
03. Fin De L'Affaire
04. Startin' From Scratch
05. Stella-Wise
06. Base On Balls

Art Farmer (tp)
Hank Mobley (ts)
Horace Silver (p)
Doug Watkins (b)
Art Blakey (ds)

Recorded at Rudy Van Gelder Studio, Hackensack, NJ,On March 8, 1957

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2008年5月29日 (木)

後期高齢者医療は負担減だった?

 現在国会で野党が廃案に追い込んでいる「後期高齢者医療制度」について、読売新聞社が独自に全国的に調査した結果が今日の朝刊1面に掲載されていました。それには後期高齢者医療制度に移行した世帯の7割が負担減となったようです。負担増となったのは、やはり同居世帯のようで、子供の扶養になっていた方なのでしょう。
  こういうこと調査(理想はシュミレーションの結果)を早い段階でを政府が公表し導入前にしっかり国民に説明していれば大きな問題にならなかったと思いとても残念です。法令の公布から施行までの時間は十分にとられているのですが、その間何をするのか、特に国民の生活に深く関わることの影響度の高い法令であればなおさら重要ではないでしょうか。もっとお互いに相手(国民⇔政府)を思いやる気持ちがあってよいと私は思います。

 今日は、我が日本で絶大な人気を誇るハードバップピアニストのソニー・クラークのトリオ編成の名盤「ソニー・クラーク・トリオ」(ブルーノート盤)です。(タイム盤でも同タイトル有り。内容はちょっとシブくなっています)
 本作品吹き込み後、このメンバーにアート・ファーマーとこれまた人気者ジャッキー・マクリーンの2管を加えた永遠不滅の超人気盤にして名作の「クールストラッティン」が誕生する。ですから本作品も悪いわけはなく、ピアノトリオなのでむしろソニー・クラークの魅力を余すことなく伝えられているのではないでしょうか。
 しかし、絶頂期の中31歳という若さでこの世を去りました。1曲目の「ビ・バップ」の息もつかせぬ超高速演奏・・・生き急いでしまったのだろうか?残念です。

Sonny_clark_trio Sonny Clark Trio / Sonny Clark

01. Be-Bop   
02. I Didn't Know What Time It Was   
03. Two Bass Hit   
04. Tadd's Delight   
05. Softly As In A Morning Sunrise   
06. I'll Remember April   
07. I Didn't Know What Time It Was (alternate take)   
08. Two Bass Hit (alternate take)   
09. Tadd's Delight (alternate take)   

Sonny Clark (p)
Paul Chambers (b)
"Philly" Joe Jones (ds)

Recorded NJ,October 13,1957

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2008年5月25日 (日)

FP技能士受験しました

 琴欧洲関の優勝で盛り上がった今場所も終わりましたが、何か後味の悪い終わり方でした。それは結びの両横綱の対戦に起きてしまいました。お互いフラストレーションが溜まっていたのでしょうが、それにしたって良いことではありません。朝青龍は倒れた相手にダメを押すようなしぐさが以前から気になっていたのですが、今回相手が同格の横綱ですからやられた白鵬もおもしろくなかったでしょうね。もう少しであわやプロレスのような場外乱闘に発展していたかも?(たぶん本場所の土俵上でなかったら喧嘩になっていたかも知れませんよ)どちらが悪い?ではなくもっと落ち着きましょう。coldsweats01
 そこへいくと貴乃花と曙の両雄は品格がありました。(曙は支度部屋のゴミ箱を蹴飛ばしたくらいはありますが)お互いに相当火花が散っていたのにね。見習って欲しいな。

 FPの受験してきました。FPと言っても初級の(本当は2級を受験したかったのですが受験資格がないため)3級からスタートしました。とは言っても国家資格なので少しは学習しなければなりません。出題範囲には公的保険や年金制度など得意分野もありますが、全く知識のない「金融資産運用」「タックスプランニング」や「不動産」関係もあり気が抜けません。又、合格するには「学科試験」と「実技試験」があり両方合格しなければなりません。本屋で参考書と問題集を購入し独学だけでも合格できる試験とは思いますが、でも働きながらは大変でしょうね。私はネットから過去の試験問題と模範解答をダウンロードして学習しました。
 あまり十分な時間を取れませんでしたが、何とか試験日までには合格レベルの知識を・・・と思いひたすら問題ばかり解いていました。午前中2時間は学科試験ですが、45分くらいでマークシートのチェックまで終わらせ退出可能である60分経過後まで待って即退出し、一旦自宅へ。自宅までは10分くらいだったので帰って妻に「まだ試験中の国家資格の問題だよ~、スゲェだろう~こんな経験はなかなか出来ないよ」なんて言ったら、「あ、そぅー」と素っ気ない返事。妻には全く興味がなかったのでしょう。(そんなことより早くお金dollarを稼いできて欲しいという感じ)仕方なく昼飯喰って午後の実技試験のためまた会場へ。正直言って午後の問題は難しかったのですが、先程解答速報(模範解答)が金融財政事情研究会のHPにアップされていましたので、これを参考に採点したところ「学科試験」は60点満点中56点(1問1点として)、そして「実技試験」は50点満点中44点で間違いなく「合格」でしょう。ホッと一安心と言ったところです。そして明日から本格的に開業に向けて事業計画策定や運用資金を稼ぐためのアルバイト探し、社労士のためのスキルアップの学習と開業準備等行います。ガンバルぞ~!

 今日は、ピアニスト ケニー・ドリューのブルーノート盤「アンダーカレント」です。表現が適切ではありませんが、黒い時代のケニーの作品には泥臭さが感じられて私は好きです。ケニーはこの後ヨーロッパに渡り活躍しました。70年代には「ダークビューティー」という名盤を。そして80年代には「バイ・リクエスト」や「欧州紀行」などの作品を残し93年に亡くなりましたが、そのピアノのタッチは年齢を重ねるごとに優しく繊細なタッチで女性ファンが急増しました。もともとはこのアルバムで聴かれるようなハードバッパーなのですが、良く聴けばバド・パウエル系なのですが繊細さが感じられます。そしてヨーロッパに渡ってより内面の繊細さが表に現れたのでしょうか?(黒人が繊細さがないと言っているわけではないですからね)晩年の作品は白人のピアニストが弾いているような感覚(ピアノの詩人的な)で聴いてしまうのは私だけでしょうか?
 このアルバムは、超ハードバップな内容です。最初の曲から火の出るような演奏でブルーノート特有のセッションでドライヴしグイグイ引っ張られていきます。共演者のフレディ・ハバードやハンク・モブレイの好演も本作の評価を押し上げる要因の一つであることに間違いありませんね。

Undercurrent_kenny_drew Undercurrent / Kenny Drew

01. Undercurrent 
02. Funk-Cosity   
03. Lion's Den   
04. Pot's On   
05. Groovin' the Blues   
06. Ballade 

Freddie Hubbard (tp)
Hank Mobley (ts)
Kenny Drew (p)
Sam Jones (b)
Louis Hayes (ds)

Recorded December 11,1960

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2008年5月22日 (木)

琴欧洲初賜杯・・・なるか?

 今週の始めに基礎年金の「全額税方式化」で試算が公表されテレビや新聞などで報道されましたが、消費税が最大で18%だなんて書いてあったので、朝ごはんが不味くなってしまいました。これの詳細な資料は以下のURLで見ることができますが、かなりのヴォリュームなので覚悟してクリックして下さいね。

(資料:公的年金制度に関する定量的なシミュレーション)   http://www.kantei.go.jp/jp/singi/syakaihosyoukokuminkaigi/kaisai/syotoku/dai04/04siryou5.pdf
 

 それで20日には、日本経団連が「国民全員で支えあう社会保障制度を目指して」と題する提言を発表したもようです。今さら・・・ワーキングプアなどの問題もそうですし、短期派遣などで厚生年金に加入できない労働者が増えたのはどこのどなたたちのせいでしょうか?それからこういう問題は、「年金」だけとか「医療制度」とか「介護保険制度」とか各々の制度を見直しても根本的には解決することは困難であるので、社会保障制度全体を通して見直しを図る時期にきているのではないでしょうか?

 しばらく大相撲のことを書きませんでしたが、今場所ももう12日目が終わりトップがしばらくぶりに調子の良い全勝の大関琴ヨーロッパ・・・いや琴欧洲。今場所は大けがをした膝の調子がよいのか重心も低く腰が割れていい感じです。なによりスピードがあります。(あせっているのではなく早い仕掛け)今日も横綱白鵬を敗り全勝を守りました。白鵬が2敗、朝青龍が3敗なので初優勝が見えてきた感じがします。でも明日以降の対戦相手が気になるところ。もう上位との取り組みはないので俄然有利のようですが、そうでもないようですよ。明日は決まっています。苦手の曲者「安美錦」。過去の対戦成績でも負けが多いです。そして残り2日予想されるのは、やはり苦手な小兵力士の「安馬」や「豊ノ島」が有力です。どちらも決して楽な相手ではありませんので・・・。故郷のブルガリアで騒ぎになっているのでしょうか?それにしても日本人力士があまり話題になっていないのが残念です。(土俵内外でも外国人力士の話題ばかりで・・・)

 今日は、ジャズオルガンの第一人者ジミー・スミスの超有名な作品「ザ・キャット」です。この作品はあのラロ・シフリンが一線級のミュージシャンを参加させた大編成の豪華ホーンセクション(木管なし)を引き連れ、ジミー・スミスがそれを従えての名演です。
 ラロ・シフリンは、ジャズミュージックのアレンジャーとしてよりは、映画音楽家としての方が断然に有名です。作品は、『スパイ大作戦』、『ブリット』、『ダーティハリー』、『燃えよドラゴン』とか、最近では『ミッション:インポッシブル』や『ラッシュ・アワー』などを手がけています。
 ラロ・シフリンは洗練されたアレンジでも有名ですが、反面どこか泥臭さの残り、それがジミー・スミスのファンキーなオルガンと絶妙にマッチングゥ~goodしております。(1964年録音)

The_cat The Cat / Jimmy Smith

01. Theme from Joy House   
02. Cat   
03. Basin Street Blues   
04. Main Title from "The Carpetbaggers"   
05. Chicago Serenade   
06. St. Louis Blues   
07. Delon's Blues   
08. Blues in the Night 

Jimmy Smith (or)
Lalo Schifrin (arr,cond)
Ernie Royal,Bernie Glow,Jimmy Maxwell,Marky Markowits (tp)
Snooky Young,Thad Jones(tp)
Billy Byers,Jimmy Cleveland,Urbie Green (tb)
Tony Studd (b-tb)
Ray Alonge,Jimmy Buffington,Earl Chapin,bill Correa (flh)
Don Butterfield (tu), Kenny Burrell (g)
George Duvivier (b), Grady Tate (ds) ,Ohil Kraus (perc)

Recorded April 27 & 29,1964 at Van Gelder's Recording Sudio,N.J

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2008年5月16日 (金)

崩壊の危機?介護保険制度

 介護保険法の改正によって訪問介護事業所数が減少!
 今度は介護です。社会保障制度が少しずつ綻びはじめています。不安ですね。歳をとりたくないですね。
 これは何かと言うと介護保険制度において在宅系サービスの中核をなす訪問介護事業所数が、2007年度に2万7020カ所(前年比562カ所減)と減少に転じたことが、福祉医療機構の集計によりわかりました。2006年度に実施された介護報酬の引下げで経営が悪化し、低水準の賃金がさらに抑制されたことによりヘルパーさんたちの離職が進んだことが影響しているとみられているようです。介護保険制度は本当に大丈夫なのでしょうか?

 もう一つ、あのムツゴロウさんが労働基準法違反で書類送検されたようです。昨年閉園したレジャー施設「東京ムツゴロウ動物王国」(東京都あきる野市)の運営会社「ムツプロ」(北海道中標津町)が従業員に賃金を支払わなかったようです。その支払わなかった給与は、従業員18人に対して昨年6-8月分の賃金計約925万円を所定の日に支払わなかった・・・という疑いだそうです。ムツゴロウさん、動物も大切ですが従業員である人間へもっと愛情を注がなければなりませんでしたね。(残念です)

  今週末から日曜日のセリエAの最終節は注目で、何といってもスクデット獲得チームが決定するのですから盛り上がらないわけはありません。現在首位インテルは、アウェイでパルマと、これを阻止すべく勝ち点差僅か1で迫るローマは、これもアウェイでカターニアと対戦が組まれています。パルマは降格圏内から脱出したいし、カターニアはローマに負けてパルマが勝つと降格が決定してしまうギリギリラインにいるため、お互い非常にモチベーションが高いのでいずれも好ゲームが期待されます。
 因みに今最終節の1試合だけが土曜日開催で、ユーヴェとサンプドリアが戦います。(ユーヴェは順位が確定、サンプはあまり影響のない?からでしょう。他は18日現地時間で15時一斉キックオフです。)得点王争いにも注目。現在トップが19点で3人が並んでいます。デルピエーロとトレゼゲのユーヴェコンビとジェノアのボリエッロ。さあ最終節で誰が決めるか?
 ところでバルサのデコが今シーズン限りで退団を明言したそうです。彼ほどの選手を獲得するチームはそんなにあるわけではない。契約も残っているようなので相当の移籍金が発生する筈。となれば財力があるチームなので限られてきます。ライバルのレアル・マドリーなんて冗談はやめてほしいです。それから我らユーヴェはパレルモのエースストライカーでブラジル人のアマウリと交渉中だそうだが果たして・・・。

 今日は、セロニアス・モンク「ミステリオーソ」を紹介します。この「ミステリオーソ」は、ニューヨークのファイヴスポットでのライヴ盤です。ファイヴスポットと言えば前年にモンクがコルトレーンをフューチャーしたクァルテットで出演して大変話題となり後年(ごく最近まで隠されていた?)に音源が発掘され発売された伝説のライヴがあまりにも有名ですが、本作はジョニー・グリフィンをフューチャーし、よりリラックスした演奏内容で甲乙付けがたいくらいの良い出来です。おまけにこのときの模様はもう1枚「イン・アクション」というタイトルで発売されているので本作は姉妹盤となっているわけです。本作での私の大好きな部分は、2曲目のBlues Five Spotでリズム隊が演奏を止め、グリフィンの無伴奏のサックスのソロとなりしばらくプレイした後、リズム隊が再びオンタイムで再開するその瞬間がたまらなく、いつもニヤニヤしながら聴いています。

Thelonious_monk_misteriosoMisterioso / Thelonius Monk

01. Nutty
02. Blues Five Spot
03. Let's Cool One
04. In Walked Bud
05. Just A Gigolo
06. Misterioso
07. Round Midnight
08. Evidence

Thelonius Monk (p)
Johnny Griffin (ts)
Ahmed Abdul Malik (b)
Roy Haynes (ds)

Recorded in performance at the Five Spot Cafe,NYC,July 9 & August 7,1958

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2008年5月10日 (土)

雇用状況好転で雇用保険国庫負担廃止検討

 今日は特に何もなく私事の話題がありませんので社労士のタマゴらしい時事問題を取り上げます。

●雇用保険の国庫負担廃止を財務省が検討
 財務省は8日、雇用保険制度の財源の一定割合をまかなっている国庫負担を2009年度から廃止する検討に入ったことがわかった。社会保障費の伸びを毎年2200億円程度圧縮する政府計画に組み入れる狙いだ。これには雇用情勢の好転により雇用保険料の積立金残高が過去最大規模の約5兆円に達しており、国庫負担なしでも失業手当の給付に影響はないと判断したもの。同省では、介護保険についても給付抑制・自己負担率引上げを厚生労働省と調整する方針。

※そんなにお金が余っているのならば、保険料率改正法案を提出すべきではないでしょうか?(現在は法律で定められている範囲の最低レベル。これを改訂するには法律を改正しなければなりません)下げる改正はやり易いのでしょうが、一旦下がった保険料率を上げるのはさすがに勇気も入り大変なことだからでしょうね?

 今日紹介するアルバムも超ド級(古い表現ですが)の名盤であり、歴史に残る名作でもある「ソニー・スティット/バド・パウエル/J・J・ジョンソン」です。スティットの初期の代表作(テナーでの)であり、バド・パウエルもこの時期が絶頂期にあったので悪いはずがありません。特にバド・パウエルはあまりの調子の良さに悪ノリし過ぎ、スタジオにいたプレスティッジレコードの社長を捕まえ「酒買ってこい!」って言ったとか・・・。プレスティッジと言えばブルーノート・レコードと双璧をなすほどの名作を数多く残した名門レーベル。そこの社長をパシリにするなど言語道断・・・いやはや、やはり大物ですな。でもこの後、プレスティッジからバド・パウエルのレコードは全く出ていないそうです。(当たり前ですよね。)音があまりよくないため初心者へのオススメ度は ★ (星一つ)にしておきます。(1949,50年録音)愛聴盤です。
Sonny_stitt_bud_powell_jjjohnson Sonny Stitt/Bud Powell/J.J.Johnson

01. All God's Chillun Got Rhythm  試聴する 
02. Sonny Side   
03. Bud's Blues   
04. Sunset   
05. Fine and Dandy [Take 1]   
06. Fine and Dandy [Take 2] 
07. Strike Up the Band   
08. I Want to Be Happy   
09. Taking a Chance on Love 
10. Afternoon in Paris [Take 1]* 
11. Afternoon in Paris [Take 2]   
12. Elora [Take 1]*   
13. Elora [Take 2]   
14. Teapot [Take 1]*   
15. Teapot [Take 2]   
16. Blue Mode [Take 1]   
17. Blue Mode [Take 2] 

1-4 1949/12/11 5-9 1950/1/26
Sonny Stitt(ts) Bad Powell(p) Curley Russell(b) Max Roach(ds)

10-17 1949/10/17
Sonny Stitt(ts) J.J.Johnson(tb) John Lewis(p) Nelson Boyd(b)
Max Roach(ds)

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2008年4月30日 (水)

あっという間に

 今日は最高気温が26.4度となりちょっと長袖では暑く感じられました。明日は今日以上ということなので半袖を準備。こういうときによく風邪をひいたりするものです。ガソリンの暫定税率問題で国会は紛糾しているのでしょう。昨日、今日とガソリンスタンドは盆と正月が一気に来たような賑わいを見せていました。ねじれ国会・・・これ自体悪いとは思いませんが、でも迅速に決定しなければならないものは大丈夫なのでしょうか?とても心配です。
 それにしてもお正月番組を見ていたのは昨日のようなのに・・・・もう明日は5月です。 
  
 4月25日、舛添厚生労働大臣は、「ねんきん特別便」が到着した受給者の方たちが、社会保険事務所で年金記録を訂正した際に訂正後はどのぐらい年金額が変動するかの試算結果を示した「仮計算書」を発行することを明らかにしたようです。
 これについては5月1日から開始の予定とのことで、すでに訂正が終了している人にも発行するそうです。(当たり前のことなのか、親切なのか?逆にお金を掛けすぎなのか?費用は保険料からですか?心配です)

 欧州CLの決勝戦進出チームの一つが決定!予想通りマンUでした。残念ながらバルサは不協和音の修復はできずじまい。今まで良くも悪くもロナウジーニョ一人に重い十字架を背負わせていた感があった。その彼が抜けることが決定した途端まったく歯車がかみ合わない・・・。イタリアセリエAでは、我らユヴェントスがラツィオに5-2で快勝し、3位以内を確定し来年の欧州CL出場決定!逆に来期大補強するACミランが欧州CL出場危うし・・・。世代交代失敗ですな。

  今日紹介するのは、コルトレーンのプレスティッジ時代の名作「ラッシュ・ライフ」です。コルトレーンの作品はこの時代のものが一番聴きやすいのでターンテーブルに乗る回数も非常に多いのは私だけではないと思います。
 インパルス時代、特に「至上の愛」以降は私のような凡人はちょっとついていけない領域なのです。スタイルを確立することに無我夢中になった修業時代がプレスティッジ時代であればそのスタイルを確立するための数多い実験期」にあったアトランティック時代、そして確立したスタイルを探求して一度ぶっ壊してさらなる飛躍を遂げ、ついには天に昇ったインパルス時代へと一気にその音楽人