2008年7月16日 (水)

責任の重さ

 今日年金相談にきたお客様で旦那の裁定請求のついでに奥さんの見込額の算出を頼まれて試算した・・・「それは何だ!」と後ろにいた上司の声でハッ!と気づきました。
  何かというと奥さんの第3号被保険者の記録が途切れていました。これは旦那の記録も確認して判明したことですが、旦那が離職し再就職するまでの間の数ヶ月未加入期間があったので奥さんがそのまま未加入であった。旦那はその後適用事業所に再び雇用されたため問題は大きくないが、奥さんの記録の訂正をしなければなりません。今はただ単に未加入(正しくは未納)だけで済みますが、奥さんが年金を貰うようになって何らかの問題で発覚したときは、この間の年金額は第3号を継続していること(保険料納付済期間と同じ扱い)になっているため、年金が支払われていれば再計算して返還して貰わなければならないのです。 それと、もしも障害者になって障害等級に該当するようになったときにその初診日がそのときのものであったときに障害給付が受けられない事態となるかも知れませんでした。この重要な事項を見落とすなんてまだまだ自分は甘い・・・と少々凹んでいます。ちょっとしたことでその人の人生を狂わすかも知れないくらい重要な仕事をしているんだなぁ~と改めて責任の重さを実感しました。

 今日の1枚は、ファンキーブームの火付け役のひとりのホレス・シルバーの「フィンガー・ポッピン」です。メンバーのトランペットのブルー・ミッチェルとサックスのジュニア・クックが新たに加わりその第1作目となったシルバークインテットは、これより数々の傑作を世に送り出して以降4年間は不動のメンバー(ジャズでは珍しい)で最強の人気グループとして君臨していくこととなります。ホレスはピアニストとしての才能はもちろん、コンポーザーとしても有能なミュージシャンであり、本作も全曲ホレスの手がけた曲となっています。

Finger_poppin_2 Finger Poppin' / Horace Silver

01. Finger Poppin'   
02. Juicy Lucy   
03. Swingin' The Samba   
04. Sweet Stuff   
05. Cookin' At The Continental   
06. Come On Home   
07. You Happened My Way   
08. Mellow D 

Blue Mitchell (tp)
Junior Cook (ts)
Horace Silver (p)
Eugene Taylor (b)
Louis Hayes (ds)

Recorded February 1,1959

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2008年7月15日 (火)

複雑な公的年金制度

 公的年金制度はとても難しいものです。我々のような何年か学習した者でさえ未だによくわかっていません。今日も窓口にお見えになったご老人(でしょうね)が「なんでこんなわけわかんない制度にしたんだ?おまえらが誤魔化すためだろう」って怒鳴り声が聞こえてきました。
 確かにその通りです。説明しているこちらも時にはわけ分からなくなるときがあります。なぜこんなにも複雑な制度になったのでしょうか?これには度重なる改正(改悪)があるのですが、要するに苦し紛れのその場凌ぎのよく言う日本人の悪いところ・・・事なかれ主義・・・そして問題先送りによる誤魔化しであると思います。それまで60歳から支給されていた厚生年金があるときを境(新法施行日の昭和61年4月1日)に65歳となりました。でも急に明日から・・・というとさすがに激怒する人(例えば1年以内に年金を貰えそうだった人)などは暴動を起こすでしょう。そこで考えたのが誤魔化しの「経過措置」なのです。気づかれないように時間をかけて悪くしていけば大きな騒ぎにはならない・・・と考えたわけです。又、悪くなるのはそのときはまだ若年者であった私たちでした。当然そんな年頃では興味は全くといいほどありません。結果私たちの年代の年金は65歳以降となりました。
 また、この制度は元々別々の法律を一つに無理矢理まとめた(基礎年金制度導入)ものなので、そこかしこに歪みが生じていることは以前にも取り上げました。
 もっとシンプルでわかりやすい制度にしなければ国民の支持はもちろんのこと理解は絶対に得られないでしょう。反省すべきです。でも私の立場としては、簡単で分かりやすい制度は望ましいのですが、何年もかけて学習したのですから、すぐ理解されても・・・と思う気持ちもあり、かなり複雑な気持ちです。

 今日は白人名ドラマー、シェリー・マンのピアノトリオによる人気作「マイ・フェア・レディ」です。この作品はもちろんあのブロードウェイの大ヒットミュージカルをピアノトリオジャズに料理したものです。
 ピアノはクラシック界でも著名なアンドレ・プレヴィン氏。彼のスウィング感覚も独特でとてもイイですよ。とても聴きやすい作品であるので初心者にもオススメできます。(初心者オススメ度★★☆=2.5)

My_fair_ladyMy Fair Lady / Shelly Manne

01. Get Me To The Church On Time
02. On The Street Where You Live
03. I've Grown Accustomed To Her Face
04. Wouldn't It Be Loverly
05. Ascot Gavotte
06. Show Me
07. With A Little Bit Of Luck
08. I Could Have Danced All Night

Shelly Manne (ds)
Andre Previn (p)
Leroy Vinnegar (b)

Recorded August 17, 1956, L.A

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2008年7月13日 (日)

矢面に立たされ・・・

 連日の蒸し暑さからくる体調不良と連日の年金に関する苦情のせいで遂に体に異変が。背中に数カ所の吹き出物くらいまでは良かったのですが、唇にヘルペスが出来てしまいました。これは風邪などで熱を出したとき出来るものですが、これに今回狙われてしまいました。どんどん大きくなっていきしまいにはタラコ唇になってしまい・・・恥ずかしいのでこれ以上は書けません。すぐさまかかりつけのドクターの下へ。ドクター曰く「うーむ、ストレスでしょうね」だって。そんなことはわかっているっつうの!まったくもうそんでもって抗生物質の飲み薬と軟膏をもらって(正しくは買って)何とか回復に向かっている今日この頃です。明日はこれまた蒸し暑そうで・・・。

 国民年金記録の消失事例が約2,500件発 覚したそうです。(また苦情で大変になりそうですね。実際に窓口で矢面に立たされているのは私たちのような臨時職員もいるのでして・・・お手柔らかに・・・)トホホ。
 制度の難易度=ハイレベル?運用=低レベル?・・・うーむやっぱし、紙台帳では無理でしょう。ハードが追い付いていない時代でしたね。最初からコンピューターで管理していれば少し・・・いやかなり違った結果になっていたのではないでしょうか?(社会保険庁の肩を持つわけではありませんが・・・)

 今日は、伝説のバンドが活動中止し、模索しながらも進化し続け10年の空白後(この間に熟成させ)再び我々の前に姿を現したキング・クリムゾンの活動中止前のライヴアルバム「アブセント・ラヴァーズ」と活動再開後のライヴアルバムの「B’ブーム」を紹介します。
 「アブセント・ラヴァーズ」の方は、1984年7月ですから彼らが来日公演したのは4月。私も厚生年金ホールでしっかり見ています。このときは「スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペア」発売後のツアーでしたので、キンクリはまだまだ続きそうだよ・・・なんて仲間では言っていましたが、突如音信不通?となり10年が・・・。そして90年代のキンクリは何とギタートリオ×2のようなスタイルでしかも70年代最後の「メタルクリムゾン」のイディオムを持って再び登場。進化し続けるバンドあります。私が見た厚生年金ホールの演奏とはハッキリ言ってパワーが違います。もの凄いエナジーを感じます。でもその後に発売された80年代のライヴ「アブセント・ラヴァーズ」は、私が見た厚生年金ホールから僅か2ヶ月しか経過していませんが、10年後の未来へ繋がる演奏を繰り広げています。80年代はこれでおしまい(このとき1984年でしたが)とばかりの凄まじい演奏がこのアルバムに収録されています。そして10年後の「B’ブーム」へとなるわけですが、この90年代メタ・キンクリは、リーダーのロバート・フリップ氏が元JAPANのデヴィッド・シルヴィアンとのコラボ「シルヴィアン&フリップ」で共演したことがきっかけで復活したようです。そのときのセッションにはトレイ・ガンが参加しておりました。そしてもう一人のドラマー。パット・マステロットを加え、80年代クリムゾンメンバーと合体し90年代版メタル・キング・クリムゾンが誕生しました。
 もちろん70年代版メタル・キング・クリムゾン(「太陽と戦慄」や「レッド」などの頃の)と比較するとよりハイテクに生まれ変わっているのは勿論のこと、更に日々進化し続けています。

Absent_loversAbsent Lovers(Live in Montreal) / King Crimson

Disc 1
01. Entry Of The Crims
02. Lark's Tongues In Aspic(PartⅢ)
03. Thela Hun Ginjeet
04. Red
05. Matte Kudasai
06. Industry
07. Industry
08. Three Of A Perfect Pair
09. Indiscipline
Disc 2
01. Sartori In Tangier
02. Frame By Frame
03. Man With An Open Heart
04. Waiting Man
05. Sleepless
06. Larks' Tongues In Aspic(PartⅡ)
07. Discipline
08. Heartbeat
09. Elephant Talk

Robert Fripp (g,g-synth)
Adrian Belew (g,vo)
Tony Levin (b,vo,Stick)
Bill Brufford (ds,perc)

Recorded July 10 & 11,1984

KcbboomB'Boom Official Bootleg-Live In Argentina 1994 / King Crimson

Disc1
01. Vrooom
02. Frame By Frame
03. Sex,Sleep,Eat,Drink,Dream
04. Red
05. One Time
06. B'Boom
07. Thrak
08. Improv-Two Sticks
09. Elephant Talk
10. Indiscipline
DIcs2
01. Vrooom Vrooom
02. Matte Kudasai
03. The Talk Drum
04. Larks' Tongues In Aspic PartⅡ
05. Heartbeat
06. Sleepless
07. People
08. B'Boom
09. Thrak

Robert Fripp (g,g-synth)
Adrian Belew (g,vo)
Tony Levin (b,vo,Stick)
Trey Gunn (Stick)
Bill Brufford (ds,perc)
Pat Mastelotto (ds,perc)

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2008年7月 8日 (火)

地球環境と労働環境

 私が働いている社会保険事務所は熱が屋内にこもっていてなかなか逃げないのか、とても暑く毎日汗だく。私は電車通勤なので乗り換えで駅構内を突っ走るので出勤したときは既に汗だく・・・。そして冷房を入れるか否かは、庶務課長の判断であるがこれがなかなかのお人。昔から財布の紐が堅いことで有名。この庶務課長の席の後ろにある温度計が30℃にならないと冷房はONにならないという。暑い中でお客様を待たせて・・・お客様がイライラ。 これでは火に油を注ぐようなものでして・・・。(CO2の削減などの環境はとても大切ですが、熱中症になって命を落としたら元も子もありません。
  何か明日は暑くなりそうでとても不安になります。

 今日は何回か来所されているらしい年金受給者のオジさんが来て「納得いかない」と散々な目に・・・。制度そのものがわからない・・・らしいがこっちも何時間もかけて説明してはいられないし、説明しても果たして理解して貰えるか・・・。これだけ複雑なのは一言でいうなら、もともと違う制度の年金(法律)が、ある日(昭和61年4月1日)を以て一緒になったことで歪みが生じているのです・・・としか言いようがありません。そこへいろいろな問題があって複雑に絡み合って・・・。もうどうしたら良いのでしょう?
  でも一番不安なのは国民ですから。

 今日はインド音楽のシタール奏者でザ・ビートル ズのジョージ・ハリスンとも親交があったラヴィ・シャンカールのアルバムを紹介します。インド音楽は昔から興味があり、FMなどでよくエア・チェックしていました。ラヴィは大変有名なので誰もが知っていると思います。娘にジャズシンガーのノラ・ジョーンズもおります。彼の奏でるシタールの音色に魅せられて、本当にシタールが欲しいと思った時期がありましたが、その値段を訊いてすぐに諦めました。この類の音楽を耳にすると何かインドカリーが食べたくなります。

Sound_of_sitar

Sound of Sitar / Ravi Shankar

01. Raga Malkauns:Alap
02. Raga Malkauns:Jor
03. Tala Sawari
04. Pahari Ohun

Ravi Shankar (sitar)
Alla Rakha (tabla)

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2008年6月29日 (日)

今度は厚生年金の記録が・・・

 あ~参った、参った、となりの神社・・・なんて言っている場合じゃありません。またまた社会保険庁のずさんな管理が明るみになり、月曜日以降の相談窓口には正直言って入りたくありません。またお客様から嫌み・・・ぐらいだったらまだいいのですが、かなり酷いことを言われそうでとても憂鬱になります。shock
 昨年このブログでも書いたことが現実に起こっていました。それは、宙に浮いた5千万件以外に厚生年金の記録問題であった。名前の管理さえままならないのに、その人の標準報酬の管理までしっかり出来るのか?・・・と疑問に思っていたことが現実に起きていました。しかも改ざんまであったとは・・・。coldsweats02
 先週23日からは、「ねんきん特別便」がコンピューター照合では問題のなかった現役加入者6200万人への発送を始めたようです。(そのうちの厚生・共済両年金に加入する最大2200万人については勤務先経由で配布)そして10月までは被保険者(加入者)全員に届ける予定になっています。
 今回発覚した厚生年金の問題は「ねんきん特別便」は加入記録の確認はできますが、報酬比例部分の年金額に反映される標準報酬の記録の確認は出来ません。不安と不信感をお持ちの方は、社会保険事務所で自分の年金記録と標準報酬の確認をした方がよいと思います。社会保険庁の改ざんばかりが目立っていますが、会社(事業所)によっては、社会保険料を安く抑えたいために標準報酬額を偽って報告することも十分に考えられます。ですから記録の確認したうえで転職してもいない時期に不自然に標準報酬が低くなったりした時期があればそれは、明らかにおかしいのです。この標準報酬は簡単に説明すると給与の総額と考えていいのです。(手取りではありませんよ)そしてその額を決定するにあたり、4つの方法があります。まずは入社時に決定する①資格取得時決定、毎年4~6月の3ヶ月間の平均をとる②定時決定、固定的賃金の変動後の3ヶ月間の平均を取り従前の報酬月額より2等級差が生じたときに改定される③随時改定、それから④育児休業改定・・・等があります②は毎年7月10日に強制加入の各企業にて実施されその後変動がなければその人は向こう1年間の保険料が決定されます。この定時決定などをちゃーんとしていないと将来の報酬比例部分の年金額に反映されるのは全く違うものになってしまいます。

 今日はエリック・ドルフィーの(3回目の登場)命日につき彼の初期の作品「ファー・クライ」を紹介します。鬼才ドルフィーは当時ものすごく斬新でかつ、大胆な演奏を繰り広げておりました。同じ斬新であるフリージャズの創始者ともいうべきオーネット・コールマンとの決定的な違いは、斬新ながらもジャズの伝統に根ざしたもの・・・つまり彼の音楽の根底に見えるものは伝統的なジャズ本来の魅力がいっぱいに詰まっていることと私は感じています。この作品は短いながらも彼と絶妙なコンビを形成した早熟トランペット奏者ブッカー・リトルとの最初のセッションである。又、ピアノはまたこれも斬新なプレイで定評があるジャッキー・バイアード。本作でもその類い希なる才能と実力を十分に発揮しています。マル・ウォルドロンの代表曲「レフト・アローン」では、ドルフィーのフルートによる演奏が聴けます。オリジナル演奏はジャッキー・マクリーンのアルトサックスでしたが、それと比較して聴いてみるのもよいでしょう。

Eric_dolphy_far_cry Far Cry / Eric Dolphy

01. Mrs.Parker of K.C.
02. Ode To Charlie Parker
03. Far Cry
04. Miss Ann
05. Left Alone
06. Tenderly
07. It's Magic
08. Serene

Eric Dolphy (as,b-cl,fl)
Booker Little (tp)
Jaki Byard (p)
Ron Carter (b)
Roy Haynes (ds)

Recorded December 21, 1960

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2008年6月20日 (金)

年金は難解で奥が深いです

 あの地震から明日で1週間が経過します。余震の規模の大きさや回数も徐々に減少していますが、依然あるわけで不安でなりません。そして交通網もですが、私が通勤している区間では速度制限等の規制はありませんが、その先でありこれについても依然として問題ありでこれは約1ヶ月ほど回復には時間がかかりそうです。
 そんな数々の大きな被害残した地震。今日帰ってくると川に濁った水が・・・・。上流の地滑りによるせき止められていた自然的なダムを本日破壊したのでしょう。
 それから土石流で生き埋めとなった「駒ノ湯温泉」にはその旅館ではありませんが、その近くの温泉施設にはよく行っていました。その日は「温泉にでも行ってみたいなぁ」なんて思っていましたが、久しぶりに働いた?のでちょっと疲れていたのでレスポンスが悪く・・・そのうちにあの激震が・・・。
 ちょうど約1ヶ月前の5月17日の本ブログに書いたのですが、その日今回の地震の震源地付近を通りました。その何キロか手前でもの凄い雹に見舞われ立ち往生しました。約1ヶ月という時間の差ですが、連綿と続くこの世界のこれくらいの時間差などは大したことはないと思います。となればほんと私はラッキーだったのかも知れません。

 今週で3週間が経ちました。簡単な年金相談であれば少しはお役にたつかも知れませんが、これが最近「ねんきん特別便」の関係で、お年寄りに通知したため旧法時代のものがどんどん掘り起こされて・・・。旧令共済組合のもの、通算老齢年金、特例老齢年金・・・・などなど社労士試験ではあまり・・・と言うかほとんど学習していないものばかり・・・。おまけに様式もあまりなくコピーで対応しているのが現状です。でも宙に浮いた記録が結び付いたときは本当に「よかったですね」・・・と涙が出そうになります。相談者の加入記録を拝見させていただいていますが、なにかその人のこれまでの人生の(一部分でしょうが)ダイジェストで見ているような感じがして・・・。
 とんでもない仕事に就いてしまいました。それにしても年金は難解で奥が深い・・・またまた自信喪失。(休日返上で学習しなければ・・・)

 EURO2008も準決勝へ突入。それにしてもやはりドイツは無難に勝ち上がってきましたねぇ。準々決勝で優勝候補ポルトガルに勝利。それから遡りますが、グループCの2006年W杯決勝の再戦となったフランスVSイタリアはおもしろかったです。一時期イタリアはフランスを目の上のたんこぶと思っていた時期がありましたが、最近はそれが逆転したようです。

 今日は、ギターのジム・ホールとベースのロン・カーターとのデュオで「アローン・トゥゲザー」です。デュオはお互いがっぷり四つに組んで技と技を繰り出し展開されるものがあれば、お互い様子を伺いながらお互いを刺激しつつも共同作業で完成させていくタイプもあり、本作は後者に属すると思います。
 ジムのデュオというとビル・エバンスとの「アンダーカレント」がとても有名ですが、それと比較してもそれほど見劣りしない出来ではないでしょうか。(ピアノと弦楽器同士との違いを差し引いて考えたときですが・・・)初心者おススメ度★★(最高は3つ)です。

Alone_together

Alone Together / Jim Hall - Ron Carter Duo

01. St. Thomas
02. Alone Together
03. Receipt, Please
04. I'll Remember April
05. Softly As In A Morning Sunrise
06. Whose Blues
07. Autumn Leaves

Jim Hall (g)
Ron Carter (b)

Recorded Live at The "Jazz Adventures" Concert at The Playboy Club, New York City;August 4,1972

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2008年6月 5日 (木)

制度間の違いについて

 まだまだ駆け出し・・・いやひよっこ以下の年金相談員の見習い身分で言うことではありませんが、やっぱ縦割り行政の弱点がモロに見えてしまいました。ハッキリは言えませんが管轄する社会保障制度については専門性を発揮しますが、関連する違う制度は全くずぶの素人ぶりをみせてくれます。これらを横断して掌握しなければならないのが社会保険労務士の役割であろうと思いますが、さすがにサービス(無報酬)でするわけにはいきませんので・・。

  今日は雇用保険についても訊かれていたようですが、年金が停止すること以外は適切なアドバイスは出来ません。(仕方ないですね。管轄が違いますから・・・)でも私が研修中のブンザイで少しアドバイスを・・・。年金停止による損失が大きいか?又は、雇用保険の基本手当の額はどうなのか?・・・についてでした。(とかく標準報酬月額と雇用保険の基本日額について同じように解釈している人が多いのですが、雇用保険は原則(改正後)会社を辞める直近の6ヶ月間の賃金総額を180で除して得た額が基本日額です。つまりこの期間になって賃金を減らされた場合には基本日額にモロ影響が出ることとなります)制度間の微妙な違いをわかる人でないと適切なアドバイスは出来ない・・・ということです。

 さて、EUROが7日より開催されるため私の睡眠時間に大きな影響があることと予測されます。そのため当ブログもその期間ほどほどにします。まずは私の生活はサッカーありき・・・ですので。

 今日紹介する作品は、ジャズ・ヴィブラフォン奏者のデイヴ・パイクの代表作「パイクス・ピーク」です。この作品をこれだけの名作、名演そして有名なものにしたのはビル・エバンスのお陰でしょう。ビルはこのレコーディング4ヶ月前に自分のグループのベーシストで息のピッタリ合う女房役のスコット・ラファロを亡くして落ち込んでいた時期ではなかったでしょうか。
 そのビル・エバンスがすばらしい活躍しており、ビルがサイドメンを務めた作品の中でも「最優秀助演賞」ものの1枚であります。初心者おススメ度 ★(星一つくらいでしょうね。ちょっと取っつきにくいかも?)

Pikes_peakPike's Peak / The Dave Pike Quartet

01. Why Not
02. In A Sentimental Mood
03. Vierd Blues
04. Besame Mucho
05. Wild Is The Wind

Dave Pike (vib)
Bill Evans (p)
Herbie Lewis (b)
Walter Perkins (ds)

Recorded November,1961,NYC

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2008年5月30日 (金)

公的年金にもっと関心を持って下さい

 先日社会保険庁が年金記録に漏れがある可能性が高い約1,030万人に3月末までに送付した「ねんきん特別便」への回答者数が4月28日現在で約510万人(全体の49.5%)にとどまっていることを明らかにしました。この問題は、いろんなことが絡み合って感情論にも発展しかねないのですが、なにより国民一人一人が自分の年金なのでもう少し興味を持って欲しいと思います。確かにこれまでの厚生労働省や社会保険庁の対応の責任は免れないものですが、そればかり言っては先に進めないと思います。例えば「宙に浮いた年金」・・・この問題の多くは年金手帳が複数存在する人が多いことの原因が挙げられます。こうなったことは昔の法律ばかりが悪いのではなく、運用面にも問題があったのも一つの要因であると思います。平成9年に基礎年金番号を導入した際に社会保険庁からのお願いがあった事項をちゃーんとしていた人は何パーセントいるのでしょうか?こんなことを言うと怒る人もいるでしょうが、「自分の年金は自分で守る」くらいの危機感と興味を持って欲しいと思います。だって大部分の人は、老後の生活費(生命線)となるのですから。

 今日はハンク・モブレーが1957年に吹き込んだブルーノート盤。ハンク・モブレーの代表作は、「ソウル・ステーション」「ロールコール」や「ディッピン」あたりを挙げられる方が多いと思います。私も同感ですがこの作品はそれらの入り口にあたる作品と私は位置付けてします。
 有名なジャズ評論家のレナード・フェザー氏は彼のことを「テナーサックスのミドル級チャンピオン」と評しました。これはマイルス・デイヴィスの一連の作品中特に50年代後半~60年代中期にかけてテナー奏者が交代していきました。ジョン・コルトレーン~ハンク・モブレー~ジョージ・コールマン~サム・リヴァース~ウエイン・ショーター(一時的にソニー・スティットが加わったこともありましたが)このメンツを見るとハンク以外はヘヴィー級の猛者と言った感じがしますのでうまいことを言ったものだと思います。尚、この作品のトランペットをアート・ファーマーからケニー・ドーハムに代えるとアート・ブレイキーとジャズメッセンジャーズの「カフェボヘミア」と同じメンバーになります。そちらもおススメの作品です。
 それから当時シングルカットされたらしい1曲目の「Funk In Deep Freeze」は、後年チェット・ベイカーの作品でも取り上げられました。

Hankmobley_quintet Hank Mobley Quintet / Hank Mobley

01. Funk In Deep Freeze
02. Wham And They're Off
03. Fin De L'Affaire
04. Startin' From Scratch
05. Stella-Wise
06. Base On Balls

Art Farmer (tp)
Hank Mobley (ts)
Horace Silver (p)
Doug Watkins (b)
Art Blakey (ds)

Recorded at Rudy Van Gelder Studio, Hackensack, NJ,On March 8, 1957

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2008年5月29日 (木)

後期高齢者医療は負担減だった?

 現在国会で野党が廃案に追い込んでいる「後期高齢者医療制度」について、読売新聞社が独自に全国的に調査した結果が今日の朝刊1面に掲載されていました。それには後期高齢者医療制度に移行した世帯の7割が負担減となったようです。負担増となったのは、やはり同居世帯のようで、子供の扶養になっていた方なのでしょう。
  こういうこと調査(理想はシュミレーションの結果)を早い段階でを政府が公表し導入前にしっかり国民に説明していれば大きな問題にならなかったと思いとても残念です。法令の公布から施行までの時間は十分にとられているのですが、その間何をするのか、特に国民の生活に深く関わることの影響度の高い法令であればなおさら重要ではないでしょうか。もっとお互いに相手(国民⇔政府)を思いやる気持ちがあってよいと私は思います。

 今日は、我が日本で絶大な人気を誇るハードバップピアニストのソニー・クラークのトリオ編成の名盤「ソニー・クラーク・トリオ」(ブルーノート盤)です。(タイム盤でも同タイトル有り。内容はちょっとシブくなっています)
 本作品吹き込み後、このメンバーにアート・ファーマーとこれまた人気者ジャッキー・マクリーンの2管を加えた永遠不滅の超人気盤にして名作の「クールストラッティン」が誕生する。ですから本作品も悪いわけはなく、ピアノトリオなのでむしろソニー・クラークの魅力を余すことなく伝えられているのではないでしょうか。
 しかし、絶頂期の中31歳という若さでこの世を去りました。1曲目の「ビ・バップ」の息もつかせぬ超高速演奏・・・生き急いでしまったのだろうか?残念です。

Sonny_clark_trio Sonny Clark Trio / Sonny Clark

01. Be-Bop   
02. I Didn't Know What Time It Was   
03. Two Bass Hit   
04. Tadd's Delight   
05. Softly As In A Morning Sunrise   
06. I'll Remember April   
07. I Didn't Know What Time It Was (alternate take)   
08. Two Bass Hit (alternate take)   
09. Tadd's Delight (alternate take)   

Sonny Clark (p)
Paul Chambers (b)
"Philly" Joe Jones (ds)

Recorded NJ,October 13,1957

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2008年5月25日 (日)

FP技能士受験しました

 琴欧洲関の優勝で盛り上がった今場所も終わりましたが、何か後味の悪い終わり方でした。それは結びの両横綱の対戦に起きてしまいました。お互いフラストレーションが溜まっていたのでしょうが、それにしたって良いことではありません。朝青龍は倒れた相手にダメを押すようなしぐさが以前から気になっていたのですが、今回相手が同格の横綱ですからやられた白鵬もおもしろくなかったでしょうね。もう少しであわやプロレスのような場外乱闘に発展していたかも?(たぶん本場所の土俵上でなかったら喧嘩になっていたかも知れませんよ)どちらが悪い?ではなくもっと落ち着きましょう。coldsweats01
 そこへいくと貴乃花と曙の両雄は品格がありました。(曙は支度部屋のゴミ箱を蹴飛ばしたくらいはありますが)お互いに相当火花が散っていたのにね。見習って欲しいな。

 FPの受験してきました。FPと言っても初級の(本当は2級を受験したかったのですが受験資格がないため)3級からスタートしました。とは言っても国家資格なので少しは学習しなければなりません。出題範囲には公的保険や年金制度など得意分野もありますが、全く知識のない「金融資産運用」「タックスプランニング」や「不動産」関係もあり気が抜けません。又、合格するには「学科試験」と「実技試験」があり両方合格しなければなりません。本屋で参考書と問題集を購入し独学だけでも合格できる試験とは思いますが、でも働きながらは大変でしょうね。私はネットから過去の試験問題と模範解答をダウンロードして学習しました。
 あまり十分な時間を取れませんでしたが、何とか試験日までには合格レベルの知識を・・・と思いひたすら問題ばかり解いていました。午前中2時間は学科試験ですが、45分くらいでマークシートのチェックまで終わらせ退出可能である60分経過後まで待って即退出し、一旦自宅へ。自宅までは10分くらいだったので帰って妻に「まだ試験中の国家資格の問題だよ~、スゲェだろう~こんな経験はなかなか出来ないよ」なんて言ったら、「あ、そぅー」と素っ気ない返事。妻には全く興味がなかったのでしょう。(そんなことより早くお金dollarを稼いできて欲しいという感じ)仕方なく昼飯喰って午後の実技試験のためまた会場へ。正直言って午後の問題は難しかったのですが、先程解答速報(模範解答)が金融財政事情研究会のHPにアップされていましたので、これを参考に採点したところ「学科試験」は60点満点中56点(1問1点として)、そして「実技試験」は50点満点中44点で間違いなく「合格」でしょう。ホッと一安心と言ったところです。そして明日から本格的に開業に向けて事業計画策定や運用資金を稼ぐためのアルバイト探し、社労士のためのスキルアップの学習と開業準備等行います。ガンバルぞ~!

 今日は、ピアニスト ケニー・ドリューのブルーノート盤「アンダーカレント」です。表現が適切ではありませんが、黒い時代のケニーの作品には泥臭さが感じられて私は好きです。ケニーはこの後ヨーロッパに渡り活躍しました。70年代には「ダークビューティー」という名盤を。そして80年代には「バイ・リクエスト」や「欧州紀行」などの作品を残し93年に亡くなりましたが、そのピアノのタッチは年齢を重ねるごとに優しく繊細なタッチで女性ファンが急増しました。もともとはこのアルバムで聴かれるようなハードバッパーなのですが、良く聴けばバド・パウエル系なのですが繊細さが感じられます。そしてヨーロッパに渡ってより内面の繊細さが表に現れたのでしょうか?(黒人が繊細さがないと言っているわけではないですからね)晩年の作品は白人のピアニストが弾いているような感覚(ピアノの詩人的な)で聴いてしまうのは私だけでしょうか?
 このアルバムは、超ハードバップな内容です。最初の曲から火の出るような演奏でブルーノート特有のセッションでドライヴしグイグイ引っ張られていきます。共演者のフレディ・ハバードやハンク・モブレイの好演も本作の評価を押し上げる要因の一つであることに間違いありませんね。

Undercurrent_kenny_drew Undercurrent / Kenny Drew

01. Undercurrent 
02. Funk-Cosity   
03. Lion's Den   
04. Pot's On   
05. Groovin' the Blues   
06. Ballade 

Freddie Hubbard (tp)
Hank Mobley (ts)
Kenny Drew (p)
Sam Jones (b)
Louis Hayes (ds)

Recorded December 11,1960

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2008年5月22日 (木)

琴欧洲初賜杯・・・なるか?

 今週の始めに基礎年金の「全額税方式化」で試算が公表されテレビや新聞などで報道されましたが、消費税が最大で18%だなんて書いてあったので、朝ごはんが不味くなってしまいました。これの詳細な資料は以下のURLで見ることができますが、かなりのヴォリュームなので覚悟してクリックして下さいね。

(資料:公的年金制度に関する定量的なシミュレーション)   http://www.kantei.go.jp/jp/singi/syakaihosyoukokuminkaigi/kaisai/syotoku/dai04/04siryou5.pdf
 

 それで20日には、日本経団連が「国民全員で支えあう社会保障制度を目指して」と題する提言を発表したもようです。今さら・・・ワーキングプアなどの問題もそうですし、短期派遣などで厚生年金に加入できない労働者が増えたのはどこのどなたたちのせいでしょうか?それからこういう問題は、「年金」だけとか「医療制度」とか「介護保険制度」とか各々の制度を見直しても根本的には解決することは困難であるので、社会保障制度全体を通して見直しを図る時期にきているのではないでしょうか?

 しばらく大相撲のことを書きませんでしたが、今場所ももう12日目が終わりトップがしばらくぶりに調子の良い全勝の大関琴ヨーロッパ・・・いや琴欧洲。今場所は大けがをした膝の調子がよいのか重心も低く腰が割れていい感じです。なによりスピードがあります。(あせっているのではなく早い仕掛け)今日も横綱白鵬を敗り全勝を守りました。白鵬が2敗、朝青龍が3敗なので初優勝が見えてきた感じがします。でも明日以降の対戦相手が気になるところ。もう上位との取り組みはないので俄然有利のようですが、そうでもないようですよ。明日は決まっています。苦手の曲者「安美錦」。過去の対戦成績でも負けが多いです。そして残り2日予想されるのは、やはり苦手な小兵力士の「安馬」や「豊ノ島」が有力です。どちらも決して楽な相手ではありませんので・・・。故郷のブルガリアで騒ぎになっているのでしょうか?それにしても日本人力士があまり話題になっていないのが残念です。(土俵内外でも外国人力士の話題ばかりで・・・)

 今日は、ジャズオルガンの第一人者ジミー・スミスの超有名な作品「ザ・キャット」です。この作品はあのラロ・シフリンが一線級のミュージシャンを参加させた大編成の豪華ホーンセクション(木管なし)を引き連れ、ジミー・スミスがそれを従えての名演です。
 ラロ・シフリンは、ジャズミュージックのアレンジャーとしてよりは、映画音楽家としての方が断然に有名です。作品は、『スパイ大作戦』、『ブリット』、『ダーティハリー』、『燃えよドラゴン』とか、最近では『ミッション:インポッシブル』や『ラッシュ・アワー』などを手がけています。
 ラロ・シフリンは洗練されたアレンジでも有名ですが、反面どこか泥臭さの残り、それがジミー・スミスのファンキーなオルガンと絶妙にマッチングゥ~goodしております。(1964年録音)

The_cat The Cat / Jimmy Smith

01. Theme from Joy House   
02. Cat   
03. Basin Street Blues   
04. Main Title from "The Carpetbaggers"   
05. Chicago Serenade   
06. St. Louis Blues   
07. Delon's Blues   
08. Blues in the Night 

Jimmy Smith (or)
Lalo Schifrin (arr,cond)
Ernie Royal,Bernie Glow,Jimmy Maxwell,Marky Markowits (tp)
Snooky Young,Thad Jones(tp)
Billy Byers,Jimmy Cleveland,Urbie Green (tb)
Tony Studd (b-tb)
Ray Alonge,Jimmy Buffington,Earl Chapin,bill Correa (flh)
Don Butterfield (tu), Kenny Burrell (g)
George Duvivier (b), Grady Tate (ds) ,Ohil Kraus (perc)

Recorded April 27 & 29,1964 at Van Gelder's Recording Sudio,N.J

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2008年5月16日 (金)

崩壊の危機?介護保険制度

 介護保険法の改正によって訪問介護事業所数が減少!
 今度は介護です。社会保障制度が少しずつ綻びはじめています。不安ですね。歳をとりたくないですね。
 これは何かと言うと介護保険制度において在宅系サービスの中核をなす訪問介護事業所数が、2007年度に2万7020カ所(前年比562カ所減)と減少に転じたことが、福祉医療機構の集計によりわかりました。2006年度に実施された介護報酬の引下げで経営が悪化し、低水準の賃金がさらに抑制されたことによりヘルパーさんたちの離職が進んだことが影響しているとみられているようです。介護保険制度は本当に大丈夫なのでしょうか?

 もう一つ、あのムツゴロウさんが労働基準法違反で書類送検されたようです。昨年閉園したレジャー施設「東京ムツゴロウ動物王国」(東京都あきる野市)の運営会社「ムツプロ」(北海道中標津町)が従業員に賃金を支払わなかったようです。その支払わなかった給与は、従業員18人に対して昨年6-8月分の賃金計約925万円を所定の日に支払わなかった・・・という疑いだそうです。ムツゴロウさん、動物も大切ですが従業員である人間へもっと愛情を注がなければなりませんでしたね。(残念です)

  今週末から日曜日のセリエAの最終節は注目で、何といってもスクデット獲得チームが決定するのですから盛り上がらないわけはありません。現在首位インテルは、アウェイでパルマと、これを阻止すべく勝ち点差僅か1で迫るローマは、これもアウェイでカターニアと対戦が組まれています。パルマは降格圏内から脱出したいし、カターニアはローマに負けてパルマが勝つと降格が決定してしまうギリギリラインにいるため、お互い非常にモチベーションが高いのでいずれも好ゲームが期待されます。
 因みに今最終節の1試合だけが土曜日開催で、ユーヴェとサンプドリアが戦います。(ユーヴェは順位が確定、サンプはあまり影響のない?からでしょう。他は18日現地時間で15時一斉キックオフです。)得点王争いにも注目。現在トップが19点で3人が並んでいます。デルピエーロとトレゼゲのユーヴェコンビとジェノアのボリエッロ。さあ最終節で誰が決めるか?
 ところでバルサのデコが今シーズン限りで退団を明言したそうです。彼ほどの選手を獲得するチームはそんなにあるわけではない。契約も残っているようなので相当の移籍金が発生する筈。となれば財力があるチームなので限られてきます。ライバルのレアル・マドリーなんて冗談はやめてほしいです。それから我らユーヴェはパレルモのエースストライカーでブラジル人のアマウリと交渉中だそうだが果たして・・・。

 今日は、セロニアス・モンク「ミステリオーソ」を紹介します。この「ミステリオーソ」は、ニューヨークのファイヴスポットでのライヴ盤です。ファイヴスポットと言えば前年にモンクがコルトレーンをフューチャーしたクァルテットで出演して大変話題となり後年(ごく最近まで隠されていた?)に音源が発掘され発売された伝説のライヴがあまりにも有名ですが、本作はジョニー・グリフィンをフューチャーし、よりリラックスした演奏内容で甲乙付けがたいくらいの良い出来です。おまけにこのときの模様はもう1枚「イン・アクション」というタイトルで発売されているので本作は姉妹盤となっているわけです。本作での私の大好きな部分は、2曲目のBlues Five Spotでリズム隊が演奏を止め、グリフィンの無伴奏のサックスのソロとなりしばらくプレイした後、リズム隊が再びオンタイムで再開するその瞬間がたまらなく、いつもニヤニヤしながら聴いています。

Thelonious_monk_misteriosoMisterioso / Thelonius Monk

01. Nutty
02. Blues Five Spot
03. Let's Cool One
04. In Walked Bud
05. Just A Gigolo
06. Misterioso
07. Round Midnight
08. Evidence

Thelonius Monk (p)
Johnny Griffin (ts)
Ahmed Abdul Malik (b)
Roy Haynes (ds)

Recorded in performance at the Five Spot Cafe,NYC,July 9 & August 7,1958

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2008年5月10日 (土)

雇用状況好転で雇用保険国庫負担廃止検討

 今日は特に何もなく私事の話題がありませんので社労士のタマゴらしい時事問題を取り上げます。

●雇用保険の国庫負担廃止を財務省が検討
 財務省は8日、雇用保険制度の財源の一定割合をまかなっている国庫負担を2009年度から廃止する検討に入ったことがわかった。社会保障費の伸びを毎年2200億円程度圧縮する政府計画に組み入れる狙いだ。これには雇用情勢の好転により雇用保険料の積立金残高が過去最大規模の約5兆円に達しており、国庫負担なしでも失業手当の給付に影響はないと判断したもの。同省では、介護保険についても給付抑制・自己負担率引上げを厚生労働省と調整する方針。

※そんなにお金が余っているのならば、保険料率改正法案を提出すべきではないでしょうか?(現在は法律で定められている範囲の最低レベル。これを改訂するには法律を改正しなければなりません)下げる改正はやり易いのでしょうが、一旦下がった保険料率を上げるのはさすがに勇気も入り大変なことだからでしょうね?

 今日紹介するアルバムも超ド級(古い表現ですが)の名盤であり、歴史に残る名作でもある「ソニー・スティット/バド・パウエル/J・J・ジョンソン」です。スティットの初期の代表作(テナーでの)であり、バド・パウエルもこの時期が絶頂期にあったので悪いはずがありません。特にバド・パウエルはあまりの調子の良さに悪ノリし過ぎ、スタジオにいたプレスティッジレコードの社長を捕まえ「酒買ってこい!」って言ったとか・・・。プレスティッジと言えばブルーノート・レコードと双璧をなすほどの名作を数多く残した名門レーベル。そこの社長をパシリにするなど言語道断・・・いやはや、やはり大物ですな。でもこの後、プレスティッジからバド・パウエルのレコードは全く出ていないそうです。(当たり前ですよね。)音があまりよくないため初心者へのオススメ度は ★ (星一つ)にしておきます。(1949,50年録音)愛聴盤です。
Sonny_stitt_bud_powell_jjjohnson Sonny Stitt/Bud Powell/J.J.Johnson

01. All God's Chillun Got Rhythm  試聴する 
02. Sonny Side   
03. Bud's Blues   
04. Sunset   
05. Fine and Dandy [Take 1]   
06. Fine and Dandy [Take 2] 
07. Strike Up the Band   
08. I Want to Be Happy   
09. Taking a Chance on Love 
10. Afternoon in Paris [Take 1]* 
11. Afternoon in Paris [Take 2]   
12. Elora [Take 1]*   
13. Elora [Take 2]   
14. Teapot [Take 1]*   
15. Teapot [Take 2]   
16. Blue Mode [Take 1]   
17. Blue Mode [Take 2] 

1-4 1949/12/11 5-9 1950/1/26
Sonny Stitt(ts) Bad Powell(p) Curley Russell(b) Max Roach(ds)

10-17 1949/10/17
Sonny Stitt(ts) J.J.Johnson(tb) John Lewis(p) Nelson Boyd(b)
Max Roach(ds)

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2008年4月30日 (水)

あっという間に

 今日は最高気温が26.4度となりちょっと長袖では暑く感じられました。明日は今日以上ということなので半袖を準備。こういうときによく風邪をひいたりするものです。ガソリンの暫定税率問題で国会は紛糾しているのでしょう。昨日、今日とガソリンスタンドは盆と正月が一気に来たような賑わいを見せていました。ねじれ国会・・・これ自体悪いとは思いませんが、でも迅速に決定しなければならないものは大丈夫なのでしょうか?とても心配です。
 それにしてもお正月番組を見ていたのは昨日のようなのに・・・・もう明日は5月です。 
  
 4月25日、舛添厚生労働大臣は、「ねんきん特別便」が到着した受給者の方たちが、社会保険事務所で年金記録を訂正した際に訂正後はどのぐらい年金額が変動するかの試算結果を示した「仮計算書」を発行することを明らかにしたようです。
 これについては5月1日から開始の予定とのことで、すでに訂正が終了している人にも発行するそうです。(当たり前のことなのか、親切なのか?逆にお金を掛けすぎなのか?費用は保険料からですか?心配です)

 欧州CLの決勝戦進出チームの一つが決定!予想通りマンUでした。残念ながらバルサは不協和音の修復はできずじまい。今まで良くも悪くもロナウジーニョ一人に重い十字架を背負わせていた感があった。その彼が抜けることが決定した途端まったく歯車がかみ合わない・・・。イタリアセリエAでは、我らユヴェントスがラツィオに5-2で快勝し、3位以内を確定し来年の欧州CL出場決定!逆に来期大補強するACミランが欧州CL出場危うし・・・。世代交代失敗ですな。

  今日紹介するのは、コルトレーンのプレスティッジ時代の名作「ラッシュ・ライフ」です。コルトレーンの作品はこの時代のものが一番聴きやすいのでターンテーブルに乗る回数も非常に多いのは私だけではないと思います。
 インパルス時代、特に「至上の愛」以降は私のような凡人はちょっとついていけない領域なのです。スタイルを確立することに無我夢中になった修業時代がプレスティッジ時代であればそのスタイルを確立するための数多い実験期」にあったアトランティック時代、そして確立したスタイルを探求して一度ぶっ壊してさらなる飛躍を遂げ、ついには天に昇ったインパルス時代へと一気にその音楽人生を疾風怒濤のごとく駆け抜けたトレーン。その輝かしいキャリアの中でも実に落ち着いた精神のもとで録音されたと思う本作は他のプレスティッジ時代の作品と共に私の愛聴盤のひとつでもあります。アルバムタイトルの「ラッシュ・ライフ」は、デューク・エリントンの片腕的存在であったビリー・ストレイホーンの代表作の一つで、とても難解な曲なのです。

Lush_life Lish Life / John Coltrane

01. Like Someone in Love   
02. I Love You   
03. Trane's Slo Blues   
04. Lush Life   
05. I Hear a Rhapsody 

John Coltrane (ts) All Tracks
Earl May (b) 01-03
Arthur Taylor (ds) 01-03
Donald Byrd (tp) 04
Red Garland (p) 04-05
Paul Chambers (b) 04-05
Louis Hayes (ds) 04
Albert Heath (ds) 05

VGS, Hackensack, NJ, May 31,1957
August 16,1957
January 10,1958

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2008年4月25日 (金)

少しホッとしました

 日中汗ばむほどの気温になったかと思えば次の日は雨が降り肌寒い日になったり・・・と、ここ数日の気温の変化で体調を崩された方がいるのではないでしょうか。
 すっかり春になりましたが、私には依然真冬の木枯らしが吹いていて、浮き世の風が冷た過ぎる状況です。求職活動において「年齢」による弊害はこんなに厳しいものかと痛感させられました。私は六星占術では「木星人-」らしく、2008年は2,3,4月が大殺界だそうです。もしかしてもう少しで抜け出せる?・・・のでしょうか?
 雇用保険の基本手当もあと残りわずかなので、決まらなければそれ以降はアルバイトでもしなければなりません。

 そんな中「事務指定講習」の通信教育の課題・レポートが全て(3回分)添削されて返信されてきました。中に通信指導課程の完了通知が入っており、あとは7月の面接指導課程を残すのみとなりました。
 それから、3月2日に実施された銀行業務検定の年金アドバイザー2級(2級が最上級)の結果が通知されました。結果は、「合格」で点数は100点満点中84点でしたから良かった方だと思います。(合格ラインが60点以上)年金アドバイザー2級の試験は、記述式なので他の試験科目と違い合格発表(模範解答と同時)が遅くなっています。(他は模範解答がでるのに2~3日後くらい)この試験は社労士試験合格者でもしっかり準備して臨まないと不合格となることもある・・・なんて聞いてましたから少々プレッシャーがかかりました。全体受験者数が1658名で合格者数488名、合格率が29.43%と前回より高くなっておりました。(問題のレベルは、変わらないと思いますが・・・)
 これで私も晴れて「年金アドバイザー」と堂々と言えます。(やっぱりこの手の検定試験は「最上級」じゃないと威張って名のれないからね)これで弱かった年金は、ひとまず克服した?・・・いや、この手の資格というよりは「年金」については、ずぅーっと勉強して維持するか実務経験を積み続けて行かなければなりません。簿記検定とか危険物取扱主任者などは1度取得したらそうは簡単に変わらないのですからそのままで問題ありません。でも年金を含めた社会保障制度は政策が安定していないことからよく改正(改悪)があります。ですから気は抜けません。(でも合格したので少しホッとしました)

 前回の投稿で「健康保険組合の約9割が今年度赤字の試算をしているようで総額6000億円を超える」のことですが、どうやら高齢者の医療保険のための支援金が膨らんでいるようなのです。
 今年の4月1日現在の健康保険組合(以下「健保組合」)の全組合数は1502で報告した組合数が1285の約9割の健保組合がそのような状況に陥っているようで、少なくとも141の健保組合が保険料率を引き上げる予定なんだそうです。保険料率が引き上がって政府管掌健康保険並になったら健保組合に加入しているメリットなどありませんよね。解散する組合も多くなるのではないでしょうか?(いい加減なことを言うつもりはありませんがやっぱり心配ですよね)解散した組合の業務は政府管掌健康保険に承継されますが、実はこの秋に政府管掌健康保険はなくなる予定になっています。(この何年かの医療制度改革の総仕上げと言った感じ?)これについても不安です。

 今日は2回目の登場となるジャズ・ピアニストのマッコイ・タイナーの初期の作品の中でも私が一番気に入っている「リーチング・フォース」を紹介します。最初に登場した作品は70年代で既にソロ活動をして何年も経ってからの話題作だったのですが、今回のはまだコルトレーンのグループに在籍していた時期の中頃のものでスタイルが自身の演奏スタイルが固まりつつあるときのものです。
 ドラムには盟友のエルヴィンではなく、奇才?ロイ・ヘインズ氏でいつもながらバックより鋭いくらいのパルスを送っています。マッコイの初期の作品の中でもダントツに内容が良い作品です。

Reaching_fourthReaching Fourth / McCoy Tyner Trio

01. Reaching Fourth
02. Good Bye
03. Theme For Ernie
04. Blues Back
05. Old Devil Moon(from "Finian's Rainbow")
06. Have You Met Miss Jones(from "I'd Rather Be Right")

McCoy Tyner (p)
Henry Grimes (b)
Roy Haynes (ds)

Recorded November 14,1962
 

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2008年4月21日 (月)

秋霜烈日

 明日(22日)は、いよいよ光市母子殺害事件の差し戻し控訴審判決(広島高裁)が下る。最高裁は「特に酌量すべき事情がない限り、死刑を選択するほかない」として審理を差し戻しており、高裁の判断が注目されるところであるが、これにはいろいろな意見があるところですが、私としては刑罰の厳しさのたとえとしても使われている「秋霜烈日」(検察官の記章の意味としても有名)なものであって欲しいと思います。多くは書けませんがその一言に尽きると思います。

 本日も年金の話題からですが、厚生労働省は、事業主がパート労働者の給与から国民年金保険料を天引きして徴収できるようにする方針を固めたようです。また、低所得のため保険料免除となる人については、本人の申請がなくても社会保険庁が手続きを行えるようにする仕組みも導入するそうです。いずれも納付率向上につなげるのがねらいで、2009年度中にも実施するとしています。パート労働者で第3号被保険者はどうなるのでしょうか?やっぱり天引きされるのでしょうか?私はまだハッキリわかりませんのでコメントのしようがありませんが、後期高齢者医療制度のようなこれまで負担しなかった人に負担されることのなるとまたしても大ブーイングとなるでしょうね。(そのうち暴動が起きるかも?)

 今日紹介するのはロンドン・セッション・シリーズの最後となるミスターロッケンロールのチャック・ベリーさんです。当時のイギリスのロックファンには、チャック・ベリーの知名度が低くビートルズやストーンズ、ヤードバーズなどがカヴァーしているものを聴いているだけでホンモノはあまり聴かれていないようでした。そのせいかわかりませんが、このアルバムのセールスは良かったようでチャックさんの作品の中でもトップクラスだとか・・・。
 参加ミュージシャンはスタジオ録音には、ケニー・ジョーンズ、イアン・マクレガンが参加しており、ライブにはアヴェレイジ・ホワイト・バンドのロビー・マッキントッシュが参加しているようです。
 私もロック・ギタリストの端くれですので時々基本に立ち返ってはチャックさんのレコードを引っ張り出してはダック・ウォークのモノマネをしながらプレイしています。キホンが大切ですネ。やっぱり最後はジョニー・ビー・グッドでグーググー・・・・コォーッ!(エドはるみさんのマネのつもり) 1972年リリース

Chuck_berry_london_sessions The London Chuck Berry Sessions

01. Let's Boogie
02. Mean Old World
03. I Will Not Let You Go
04. London Berry Blues
05. I Love You
06. Reelin' & Rockin'
07. My Ding-A-Ling
08. Johnny B. Good

Chuck Berry - Guitar, Vocals
Derek Griffiths - Guitar (Tracks 1-5)
Kenney Jones - Drums (Tracks 1-5)
Dave Kafinetti - Piano (Tracks 6-8)
Robbie McIntosh - Drums (Tracks 6-8)
Owen McIntyre - Guitar (Tracks 6-8)
Ian McLagan - Piano (Tracks 1-5)
Nic Potter - Bass (Tracks 6-8)

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2008年4月20日 (日)

ボッタクリだった国民年金の保険料

 今日は、二十四節気の一つである「穀雨」です。この「穀雨」とは、種まきが終わりその穀物の成長を助ける雨のこと・・・だそうでして「恵みの雨」なのでしょう。
 この穀雨が終わり頃に「八十八夜」があるのだそうです。
 今日は天気も良かったので堤防沿いの桜がどうなったか心配?で見に行きました。やはり昨日までの雨と今日の午前中のやや強い風で少し散ってしまいました。お花見を楽しんでいる人も多く見かけましたが、これから散っていくと考えると少し寂しい感じがします。なにか祭りのあとの寂しさと似ています。

 厚生労働省は、国民年金保険料の過払い分の返還をすると発表しました。「ぬわーにぃ~・・・」これは何だと思われる人がいるかも知れませんので言いますが、国民年金は20歳から60歳までの40年間(480月)保険料を納めて満額の年金が貰える制度ですが、これを超えて誤って収めたとしても、最近の法改正までは「480月超えようが関係なく徴収したものでも満額は満額」と威張って「払い過ぎた者が損をするのは仕方がない。いやむしろ払い過ぎたヤツが悪い」というような平然とボッタクリをするような法律でした。
 それが法改正で満額になった後の保険料は取らないしくみとなったのはごく最近のことなのです。(ひどいですよね。)でも取りすぎた分は返還されるような法改正にはなってなく困難でしたが、やはりこれについては相当な罪悪感があるのでしょうか?最近ようやく重い腰を上げたようです。それでも「ねんきん特別便」などで確認して・・・とでも言いたいのでしょうか?相変わらず上から目線でモノを言う態度は変わっていないようです。「本人からの申出があれば過払い分を全額返還する」だそうです。「いいかげんにせーよ厚労省!」pout

 今日は、ロンドン・セッションの第3弾のボ・ディドリーです。ボ・ディドリーは1928年ミシシッピ州生まれで現在79歳です。チャック・ベリー(このシリーズの第4弾で紹介予定)やリトル・リチャードらとロックンロールの生みの親の一人に上げられいる人です。彼のリズムは独特で強力なジャングル・ビートを基調としています。又、彼のギターのデザインもユニークです。ロックンロールとブルースの架け橋となったこ