2008年7月17日 (木)

「ありがとう」で報われました

 今日は相談窓口担当者が2人がお休み。まだ駆け出しの私に何でもいいからとにかく頼むよ・・・と言われて分からないものも全て行うことに・・・。
 さすがに時間がかかりお客様もご機嫌斜め。こっちは慣れないオンラインシステムを使うのだからたまったもんじゃーありません。だんだん言葉も雑になり、説明にも丁寧さが欠けてくる始末。(それはわかっていますが待ちの人数が多くなるとどうしても・・・)
 そんな中である奥様から非常に感謝されて帰られました。それは旦那様が亡くなられ途方に暮れていてなかなか遺族年金の手続きに来る気になれず、手続きも面倒そうなのでどうしようかと思っていたそうですが、「今日来て良かったです。○○さんで良かった・・・。丁寧に対応して頂いてありがとうございました」そう言って帰られました。その直後、私はトイレに行って思わず涙が・・・。大袈裟ですが何かこれまで空回りしていた(特に近年の)人生でしたが、少し報われた感じがした瞬間でした。

 雇用形態の多様化によって労働時間の長短の二極化もなお格差が拡大する中で、外食大手「すかいらーく」の店長として勤務していた男性(32)が昨年10月に脳出血で死亡した事件はこの度労災認定(過労死)されたようです。この男性は、高校生の頃からアルバイトをしており正規雇用ではありませんでしたが、何故か店長に。残業はタイムカードでは月40時間程度となっていたようですが、遺族によると月200時間超えていたそうです。こうなると会社側の刑事責任にも発展するでしょう。
 事業主は従業員への「安全配慮義務」があるからです。民事での争い(民損)にも発展しかねない大きなColtrane1事件となるでしょう。

 今日の1枚は、ジョン・コルトレーンの命日なので1963年作品「コルトレーン・ライヴ・アット・バードランド」です。何も言うことはありません。
 ただひたすら・・・黙々としてでも、縦揺れでもよいし、横揺れでも構いません。腕を組んで、足でテンポをとりながら目を瞑ってスピーカーの前で大音量で聴いて下さい。そこにコルトレーンとエルヴィンとの壮絶な死闘が繰り広げられます。(アフロ・ブルー)2曲目はコルトレーンが後半のカデンツァが圧倒的であり神がかり的です。そして3曲目までがバードランドでのライヴになっています。1963年と言えばエルヴィンが麻薬容疑で逮捕され、ニューポート・ジャズ・フェスティバルではかわりにロイ・ヘインズが好演しておりました。(「セルフレスネス」)このアルバムはエルヴィンが復帰し、気合いの入ったもの凄い作品です。

Coltrane_live_at_birdland_2 Coltrane live at Birdland / John Coltrane

01. Afro Blue
02. I Want To Talk About You
03. The Promise
04. Alabama
05. Your Lady

John Coltrane (ss,ts)
McCoy Tyner (p)
Jimmy Garrison (b)
Elvin Jones (ds)

Track 01-03
Recorded at Birdland Octorber 8,1963

Track 04-05
Recorded November 18,1963

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2008年6月26日 (木)

経済の自由とコンプライアンスの狭間

 またも企業・・というかワンマン経営者による失態がまるまる明るみ(丸明)にされております。グッドウィルに至っては大変な数の失業者を出してしまい企業の社会的責任を問われることの重要性が全くわかっていないと言いようがありません。
  まさに開いた口が塞がらないといった状況ですが、そのグッドウィルにしって今後ハローワークからの再就職支援に向けたことがある筈ですが、そのハローワークはとてもいい加減なスタンスで仕事をしていることを以前から申し上げております。
  私が求職中に見た求人情報で明らかに労基法違反のもの、社会保険の強制加入なのに適用なし、そして最もまずいなと思った労働保険(労災)未加入。これをハローワークの担当者に訊くと「何が悪いの?」って感じで答えてきますからこちらもカチンときます。同じ厚生労働省で労働条件を厳しく取り締まる労働基準部、職業紹介が専門の職業安定部、そして社会保険庁が各々縦割りで自分のテリトリーのものしか見られないことは労働者にとってとても不幸な結末となっていることをお忘れなく・・・。
 同じ省に属するのであるからやはりもっと足並みを揃えるべきと私は思います。(ミートホープや今回の「丸明」の問題は来年の消費者庁ができたときにどうするのか期待したいと思います)

 今日は私の最も好きな天才トランペット奏者のClifford_2 クリフォード・ブラウンの命日ですので、今年はこのアルバム「アット・ベイズン・ストリート」を紹介します。このアルバムはこれまでテナーサックスをハロルド・ランドが務めておりましたが、グループをより一層強化するためにあのソニー・ロリンズが参加し、事実上当時の最高峰のコンボが完成しました。しかし、それも束の間、あの忌まわしい事故によりブラウニーとこのコンボでピアノを弾いていたリッチー・パウエル(バド・パウエルの弟)も亡くなってしまいました。このメンバーによる正式な記録はもう1枚プレスティッジレーベルのソニー・ロリンズ名義のアルバムに残されている程度なので貴重です。私は、LPレコードでその後発掘された実況録音盤(かくし取り含む)を何枚かコレクションしており、どれも素晴らしい演奏で感動します。

At_basin_street Clifford Brown and Max Roach at Basin Street

01. What Is This Thing Called Love 
02. Love Is A Many Splendored Thing    
03. I'll Remember April   
04. Step Lightly (Junior's Arrival)
05. Powell's Prances   
06. Time 5:06
07. The Scene Is Clean 
08. Gertrude's Bounce
09. Flossie Lou   
10. What Is This Thing Called Love(alternate take)   
11. Love Is A Many Splendored Thing(alternate take)    
12. I'll Remember April(alternate take)    
13. Flossie Lou(alternate take) 

Clifford Brown (tp)
Sonny Rollins (ts)
Richie Powell (p)
George Morrow (b)
Max Roach (ds)

Recorded at NYC,February 16, 1956

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2008年6月23日 (月)

残業代割増率基準引上げ!改正労働基準法案

 与党は、改正労働基準法案について、残業代の割増率を現行の25%から50%に引き上げる基準を、政府案の「月80時間超」から「月60時間超」に修正する方針を固めたようです。経済界などと調整を行った後に、今秋の臨時国会に修正法案を提出して、早期成立を目指す考えでいるようです。これで長時間労働が少しでも減り、それによる過重労働が減少し、強いては自殺などが減少すればよいと思います。

 無敵艦隊スペインが世界王者のイタリアをPK戦の末破り4強入りしました。イタリアは敗戦しましたが、あまりよい状態ではなかったので期待できなかったのですが、それでも8強は流石でした。日本も見習うべきです。

 今日紹介するのは、ライ・クーダーの1stアルバムです。ライはギタリストですが、学者肌でトコトン追求するタイプの人です。カントリーブルースはもちろん、古いR&RやR&B、ハワイアン、キューバ音楽や時には沖縄的旋律も混ぜ、広く音楽ファンを楽しませる名手です。そんな彼は、60年代後半にあのザ・ローリングストーンズのセッションに招かれたそうです。でもスタジオに行ってみると彼らはいません。でもディレクターから「一人でいつも通り思い存分プレイして欲しい」と言われプレイしたそうです。そのときのプレイは当然録音されていたようです。何故ひとりで・・・。この答はその後のローリングストーンズのレコードを聴いて分かったそうです。自分のアイデアやプレイしたフレーズなどがそのレコードに満載されていたようです。このことは結構有名な話です。つまりキース・リチャーズは「泥棒さん」ってなわけです。でもそんなことはどうでもよく、キースを責めるよりは、ライ・クーダーを正当に評価して欲しいと思います。
でもなぜ急にストーンズのことやライ・クーダーのことを書いたかというと、今日仕事から帰ってきて、妻に訊きたことが発端でして・・・。
私:「今晩のおかず何?」
妻:「肉じゃが・・・」
私:「えっ、ミック・ジャガー?」
妻:「・・・」
と言うことなので今日はもう1枚、ストーンズの「レット・イット・ブリード」も併せての紹介とします。

Ry_cooder Ry Cooder / Ry Cooder

01. Alimony
02. France Chance
03. One Meat Ball
04. Do Re Mi
05. Old Kentucky Home
06. How Can A Poor Man Stand Such Times And Live?
07. Available Space
08. Pig Meat
09. Police Dog Blues
10. Goin' To Brownsville
11. Dark Is The Night

Ry Cooder (vo,g,Mandolin,b)
Max Bennet (b)  .....etc

こちらは、ブライアン・ジョーンズ在籍時の最後のアルバム。この後謎の死を遂げた。オープニングの「ギミー・シェルター」は名曲。2曲目はロバート・ジョンソン作、3曲目は「ホンキートンク・ウイメン」のカントリーブルース調・・・などなど聴きどころが多い名盤。

Let_it_bleed Let It Bleed / The Rolling Stones

01. Gimme Shelter   
02. Love In Vain   
03. Country Honk   
04. Live With Me   
05. Let It Bleed   
06. Midnight Rambler   
07. You Got The Silver   
08. Monkey Man   
09. You Can't Always Get What You Want 

Mick Jagger (vo)
Keith Richard (vo,g)
Mick Taylor (g)
Bill Wyman (b)
Charlie Watts (ds)
Guest
Nicky Hopkins, Leon Russell (p)
Jimmy Miller (perc)
Ry Cooder (Mandolin)
Byron Berline (Fiddle)

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2008年6月 5日 (木)

制度間の違いについて

 まだまだ駆け出し・・・いやひよっこ以下の年金相談員の見習い身分で言うことではありませんが、やっぱ縦割り行政の弱点がモロに見えてしまいました。ハッキリは言えませんが管轄する社会保障制度については専門性を発揮しますが、関連する違う制度は全くずぶの素人ぶりをみせてくれます。これらを横断して掌握しなければならないのが社会保険労務士の役割であろうと思いますが、さすがにサービス(無報酬)でするわけにはいきませんので・・。

  今日は雇用保険についても訊かれていたようですが、年金が停止すること以外は適切なアドバイスは出来ません。(仕方ないですね。管轄が違いますから・・・)でも私が研修中のブンザイで少しアドバイスを・・・。年金停止による損失が大きいか?又は、雇用保険の基本手当の額はどうなのか?・・・についてでした。(とかく標準報酬月額と雇用保険の基本日額について同じように解釈している人が多いのですが、雇用保険は原則(改正後)会社を辞める直近の6ヶ月間の賃金総額を180で除して得た額が基本日額です。つまりこの期間になって賃金を減らされた場合には基本日額にモロ影響が出ることとなります)制度間の微妙な違いをわかる人でないと適切なアドバイスは出来ない・・・ということです。

 さて、EUROが7日より開催されるため私の睡眠時間に大きな影響があることと予測されます。そのため当ブログもその期間ほどほどにします。まずは私の生活はサッカーありき・・・ですので。

 今日紹介する作品は、ジャズ・ヴィブラフォン奏者のデイヴ・パイクの代表作「パイクス・ピーク」です。この作品をこれだけの名作、名演そして有名なものにしたのはビル・エバンスのお陰でしょう。ビルはこのレコーディング4ヶ月前に自分のグループのベーシストで息のピッタリ合う女房役のスコット・ラファロを亡くして落ち込んでいた時期ではなかったでしょうか。
 そのビル・エバンスがすばらしい活躍しており、ビルがサイドメンを務めた作品の中でも「最優秀助演賞」ものの1枚であります。初心者おススメ度 ★(星一つくらいでしょうね。ちょっと取っつきにくいかも?)

Pikes_peakPike's Peak / The Dave Pike Quartet

01. Why Not
02. In A Sentimental Mood
03. Vierd Blues
04. Besame Mucho
05. Wild Is The Wind

Dave Pike (vib)
Bill Evans (p)
Herbie Lewis (b)
Walter Perkins (ds)

Recorded November,1961,NYC

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2008年6月 1日 (日)

いよいよ復帰

 思えばなが~い、なが~い休みでした。会社へ行かなくなってから早、もう1年が経過しようとしています。お陰様で得るものもありましたが、なくなったものもあります。特にお金は見る見るうちに減っていきました。明日から復帰します。復帰そうそうかなりハード(通勤も含めて)ですが頑張るしかありません。
 なくなったお金はとても取り戻せそうではありませんが、これ以上なくなることに歯止めもあるし、なにより将来の展望もあるし・・・。いつまでも中田ヒデのように自分探しの旅はしていられません。(そんなことしていたら喰えなくなって本当にあの世へ旅立ってしまいそうです。もっとも私の場合自分探しなんて・・・探すものもないので)

 日本経団連の会長が、御手洗会長に再任されたようです。御手洗会長といえばキャノン。あの偽装請負で問題となったキャノンですが、それを請け負っていたのが人材派遣会社。その人材派遣会社が加盟している「日本人材派遣協会」が28日の総会で「労働者派遣事業の適正な運営に向けて」を制定し決議しました。
 内容は、大きく分けて5つあり、1つ目「労働内容に応じた賃金の確保と能力開発支援」2つ目は、「労働・社会保険の適用の徹底」・・・社会保障制度のを根幹から崩しかねない労働者派遣ではあってならない・・・と私は思う。3つ目は、「正社員としての就業を希望する派遣労働者の支援」、4つ目が、いわゆる「日雇派遣労働者」への特別な対応・・・日雇い派遣は、意図的な1日単位の細切れ契約がほとんどではないでしょうか?これはネット・カフェ難民に代表されるワーキング・プアをつくり出してしまいます。そして、なにより最後が肝心で「実効性確保のための措置」です。絵に描いた餅にならないようにして欲しいものです。でもなにより実行部隊に知識がなく、まずはコンプライアンスを徹底して貰いたいと思います。私も以前在籍していた会社の関連会社に人材派遣会社があったのですが、そこの労務管理をする担当者が知識がなく、あれでは使われている人たちが可哀想になります。法の不知はお互いに不幸になりますので改めて教育の大切さを認識しなければなりません。この情報に関しては以下のURLにて確認できます。 ⇒ http://www.jassa.jp/special/special/no/index.html

  今日は、大尊敬するギタリストのジャンゴ・ラインハルトの「ジャンゴロジー」です。私がジャンゴを初めて知ったのはまだ中学生のときだったと思います。その頃の私はロックに夢中でしたので接点は?と言うと以外にもロックミュージシャンの間でのジャンゴはとても有名なのです。なぜなら当時大人気だったアメリカンロックのグループのグレイトフル・デッドのギタリストのジェリー・ガルシア氏がフェイバリットプレイヤーを「ジャンゴ」と言ったものだから、ジャンゴのレコードが売れて全米のレコード屋さんの店頭からなくなったというニュースが流れてきたのです。(ニュースと言っても当時は3ヶ月後くらいかかり音楽雑誌で知るのです)

 ジャンゴ・ラインハルトはベルギー人でジプシー出身です。18歳のときに左指2本を失う大火傷を負いましたが、そのハンディを跳ね返し、独自のギター奏法で奇跡のような超絶技巧ぶりを聴かせてくれます。私は当時ドラムに専念していたのですが、なにやらよりカッコいいギタリストへ転身したい願望がありせっせと日夜ギターの練習をしていたのですが、ラジオから流れてくる演奏を聴いたときギタリストへの道はとても長く険しいものだと思いました。そしてそれを演奏している人は指が不自由だということを聞いたときは大きなショックを受け、その日以来中途半端な気持ちではギターは弾けない・・・と諦めました。それから何年か経過し再びギターを手にして今度は本気モードで練習しました。そのときは上京していましたのでバンドを組んでライブハウス等で何回かギグをしたこともありました。

 そんなとき、私は仕事で左薬指の第1関節の約半分を失ってしまいました。(他の指も大けがしました)普通なら右利きの人なら左薬指などはあまり使わないものですが、ギタリストにとっては致命傷なのです。(押弦できないし、チョーキングできない)私の人生は終わった・・・と絶望感に苛まれました。何ヶ月かすると少しずつ傷も癒えてきましたが、その手を見ただけで心は荒みました。しかしそんなときに救ってくれたのもこのジャンゴ・ラインハルトだったのです。ハンディを克服・・・なんて言葉では簡単に言えますがどんなに大変なものか痛感させられました。現在ではたま~に弾く程度ですが、今でもプレイしています。

Djangology Djangology / Django Reinhardt

01. Get Me to the Church on Time
02. On the Street Where You Live
03. I've Grown Accustomed to Her Face
04. Wouldn't It Be Loverly?
05. Ascot Gavotte
06. Show Me
07. With a Little Bit of Luck
08. I Could Have Danced All Night

Django Reinhardt (g)
Stephane Grappelli (vln)
Gianno Safred (p)
Cario Pecori (b)
Aurelio de Carolis (ds)

Recorded at Rome, on January - February,1949

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2008年5月23日 (金)

過労による労災認定は過去最高

 厚生労働省によると昨年度過労による病気で倒れ、労災と認定された人はこれまでで最も多い392人に上ったことがわかりました。仕事が原因でうつ病などになった人の労災認定も過去最悪で、長時間労働による過労や職場でのストレスがいっそう深刻になっている実態がうかがえ労働時間の長短の2極化が更に進んでいるようです。認定された392人のうちの142人は亡くなっており50歳代が多いようですが、若年者層にも拡がっているようです。
 また業種別では運輸業が101人と最も多く、次いで製造業が前の年の2倍近くに増えて74人となっています。1か月の残業が平均で100時間を超えていたケースが半数を超え、長時間労働による過労が深刻化しております。長時間労働による過労死となれば間違いなく会社の安全配慮義務違反となり、刑事責任も問われかねませんので要注意です。各企業の労務担当者は労働時間管理の重要性を再認識して経営者に説明し理解を求めて下さい。
 明日はFP試験直前ですが、妻側の姪の運動会に行く約束をしてしまいましたので勉強できませんがいまさらなので・・・仕方がないですね。自分には子供がいないのでたまにはよBasie_on_the_roadいでしょう。

 今日は、カウント・ベイシー楽団が1979年にモントルー・ジャズ・フェスティバルに出演した際の実況録音盤で「オン・ザ・ロード」です。他に同日の録音は、エラ・フィッツジェラルド(vo) との共演盤も含めて2枚に(ですから合計3枚)発売されていました。更に近年(2001年)そのエラとの共演の映像(DVD)化されているようです。
 この時代のベイシー楽団は、第3期黄金時代と言われております。(第1期はレスター・ヤングが在籍していた頃の30年代~40年代初頭、第2期は50年代後半~60年代前半、そして第3期は70年代後半であると思います)どの黄金期にも共通して言えるのは、スタープレイヤーがいることはもちろん優秀なアレンジャー(バンドスコア)や作曲を提供する人がついていることでしょう。そしてもう一つ各黄金期共通して言Basie_on_the_road_2えるのは、名ドラマーが在籍していました。
 本作でも聴けますが、この第3期黄金時代はサミー・ネスティコという優秀なコンポーザー/アレンジャーが曲を提供し(60年代後半あたりからですが)、そして白人の名ドラマーのブッチ・マイルスが在籍していました。本作のアルバムクレジットではドラムスが「ミッキー・ロッカー」と記載されていますが、これは間違いであり彼のプレイ(特徴であるシングルストロークロール)を聴けばすぐに分かります。(私も元ドラマーの端くれでしたので・・・。又、他にもベースが誤記載されていました。これは曲が始まる前のMCで紹介されていますのでより明らかです。)ネスティコの複雑な楽曲、そのアレンジを理解したそのプレイはすばらしいの一言に尽きます。ボス(ベイシー)亡き後に復帰し活躍しており、現代最高のビックバンドドラマーとして君臨しています。
 ベイシー楽団の各黄金期の歴代ドラマーで人気が高い人は第2期ソニー・ペインでしょうが、私はブッチ・マイルスが一番好きです。プレイもすばらしいのですが、あの金髪を振り乱しながら豪快にスウィングし、楽団そのものを制圧せんばかりの迫力は、実際に生で見たとき鳥肌がたったのを覚えています。
 本作のジャケットは、LP時代のもので現在は輸入盤で違うデザインのジャケット(小さな方の写真)で発売されています。

On The Road / Count Basie

01. Wind Machine
02. Blues for Stephanie
03. John the Ⅲ
04. There WilButch_milesl Never Be Another You
05. Bootie's Blues(Good Time Blues)
06. Splanky
07. Basie
08. Watch What Happens
09. Work Song
10. In a Mellow Tone

Count Basie (p)
Pete Minger,Sonny Cohn,Paul Cohen,Ray Brown (tp)
Mitchell "Bootie" Wood,Dennis Wilson,Mel Wanzo (tb)
Bill Hughes (b-tb)
Bobby Plater,Danny Turner (as)
Eric Dixon,Kenny Hing (ts)
Charlie Fowlkes (bs)
Freddie Green (g)
John Clayton (b)
Butch Miles (ds)
Dennis Rowland (vo)

Recorded at Mountain Studio,Montreux,Switzerland,July 12,1979

ブッチ・マイルス在籍時の画像がよいものをYOU TUBEで見つけました。でもブッチ・マイルスはあまり映っていません。

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2008年5月16日 (金)

崩壊の危機?介護保険制度

 介護保険法の改正によって訪問介護事業所数が減少!
 今度は介護です。社会保障制度が少しずつ綻びはじめています。不安ですね。歳をとりたくないですね。
 これは何かと言うと介護保険制度において在宅系サービスの中核をなす訪問介護事業所数が、2007年度に2万7020カ所(前年比562カ所減)と減少に転じたことが、福祉医療機構の集計によりわかりました。2006年度に実施された介護報酬の引下げで経営が悪化し、低水準の賃金がさらに抑制されたことによりヘルパーさんたちの離職が進んだことが影響しているとみられているようです。介護保険制度は本当に大丈夫なのでしょうか?

 もう一つ、あのムツゴロウさんが労働基準法違反で書類送検されたようです。昨年閉園したレジャー施設「東京ムツゴロウ動物王国」(東京都あきる野市)の運営会社「ムツプロ」(北海道中標津町)が従業員に賃金を支払わなかったようです。その支払わなかった給与は、従業員18人に対して昨年6-8月分の賃金計約925万円を所定の日に支払わなかった・・・という疑いだそうです。ムツゴロウさん、動物も大切ですが従業員である人間へもっと愛情を注がなければなりませんでしたね。(残念です)

  今週末から日曜日のセリエAの最終節は注目で、何といってもスクデット獲得チームが決定するのですから盛り上がらないわけはありません。現在首位インテルは、アウェイでパルマと、これを阻止すべく勝ち点差僅か1で迫るローマは、これもアウェイでカターニアと対戦が組まれています。パルマは降格圏内から脱出したいし、カターニアはローマに負けてパルマが勝つと降格が決定してしまうギリギリラインにいるため、お互い非常にモチベーションが高いのでいずれも好ゲームが期待されます。
 因みに今最終節の1試合だけが土曜日開催で、ユーヴェとサンプドリアが戦います。(ユーヴェは順位が確定、サンプはあまり影響のない?からでしょう。他は18日現地時間で15時一斉キックオフです。)得点王争いにも注目。現在トップが19点で3人が並んでいます。デルピエーロとトレゼゲのユーヴェコンビとジェノアのボリエッロ。さあ最終節で誰が決めるか?
 ところでバルサのデコが今シーズン限りで退団を明言したそうです。彼ほどの選手を獲得するチームはそんなにあるわけではない。契約も残っているようなので相当の移籍金が発生する筈。となれば財力があるチームなので限られてきます。ライバルのレアル・マドリーなんて冗談はやめてほしいです。それから我らユーヴェはパレルモのエースストライカーでブラジル人のアマウリと交渉中だそうだが果たして・・・。

 今日は、セロニアス・モンク「ミステリオーソ」を紹介します。この「ミステリオーソ」は、ニューヨークのファイヴスポットでのライヴ盤です。ファイヴスポットと言えば前年にモンクがコルトレーンをフューチャーしたクァルテットで出演して大変話題となり後年(ごく最近まで隠されていた?)に音源が発掘され発売された伝説のライヴがあまりにも有名ですが、本作はジョニー・グリフィンをフューチャーし、よりリラックスした演奏内容で甲乙付けがたいくらいの良い出来です。おまけにこのときの模様はもう1枚「イン・アクション」というタイトルで発売されているので本作は姉妹盤となっているわけです。本作での私の大好きな部分は、2曲目のBlues Five Spotでリズム隊が演奏を止め、グリフィンの無伴奏のサックスのソロとなりしばらくプレイした後、リズム隊が再びオンタイムで再開するその瞬間がたまらなく、いつもニヤニヤしながら聴いています。

Thelonious_monk_misteriosoMisterioso / Thelonius Monk

01. Nutty
02. Blues Five Spot
03. Let's Cool One
04. In Walked Bud
05. Just A Gigolo
06. Misterioso
07. Round Midnight
08. Evidence

Thelonius Monk (p)
Johnny Griffin (ts)
Ahmed Abdul Malik (b)
Roy Haynes (ds)

Recorded in performance at the Five Spot Cafe,NYC,July 9 & August 7,1958

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2008年4月11日 (金)

開花しました

 先週の金曜日に近くの桜の状況の写真を掲載しましたが、今日は天気が悪かったのですが気になったので雨がやんだときを見計らって見てきました。
 予想より早く、わずか1週間で開花していました。
 おそらく来週末19日と20日はお花見のピークではないかと思います。Ca390012 

話は変わCa390013りますが、私たち夫婦はあまり植物などに関心を示さないのですが、我が家でも観葉植物はあります。しかし最近ですが、その中の一つで私のお気に入りCa390014が枯れかけてきたのでとても不安になりました。それは、買ってきたときに鉢に刺さっていた札に「幸福の木」となっていたのでこれが枯れると不幸になる・・・これは大変と思い、早速ホームセンターに行って大きめの鉢を購入し、移植したら元気を取り戻しました。(ホッと一安心)

 「名ばかり管理職」の問題が至るところに飛び火しており新聞を賑わせていますが、この度、紳士服の全国チェーン「洋服の青山」を展開する青山商事は、店長や本社勤務の課長らを管理職から外し、過去2年間にさかのぼって残業代を支払うことを発表しました。
 約810名が対象となり、社会保険料を含めた支払総額は12億円程度とみられているそうです。景気が回復した・・・なんて結局弱い立場の労働者にツケが回った結果なのでしょうか?真実のほどは如何に?

 今日紹介する1枚は、ジャズでオリヴァー・ネルソンが率いるビッグバンドのライヴ盤「ライヴ・フロム・ロサンジェルス」です。オリヴァー・ネルソンの代表作はこのアルバムと同様インパルス・レコードに残した「ブルースの真実」で小編成のものですが、ビッグバンドの作曲やアレンジも手がけており、このレコードのように自らのオーケストラはもとより、カウント・ベイシー楽団などの大御所にもスコアを提供するなどの活躍していました。ビッグバンドを率いるというのは並大抵なことではないと思います。一つの会社を経営するのと同じですからね。この時期になるとビッグバンドの経営はとても困難な時期になっていたようで、大御所のカウント・ベイシー楽団でさえ、ザ・ビートルズなどのポップスのヒット集などで糊口を凌いでいた時代でした。

Live_from_la Live From Los Angels / Oliver Nelson's Big Band

01. Miss Fine
02. Milestones
03. I Remember Bird
04. Night Train
05. Guitar Blues
06. Down By The Riverside
07. Ja-Da

Oliver Nelson (ss,arr,cond)
Buddy Chiders (tp)
Conte Candoli (tp)
Bobby Bryant (tp)
Freddy Hill (tp)
Billy Byers (tb)
Pete Myers (tb)
Lou Blackburn (tb)
Ernie Tack (tb)
Gabe Baltazar (as)
Tom Scott (ts)
Frank Strozier (as)
Bill Parkins (ts)
Jack Nimitz (bs)
Mel Brrown (g)
Frank Strazzori (p)
Monty Budwig (b)
Ed Thigpen (ds)

Recorded June 2,3&4,1967 

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2008年4月 9日 (水)

空気の乾燥で火災多発?

 空気が乾燥しているせいでしょう、最近火災の発生が多いようです。私は地域の防災情報が携帯電話メールにて届きますが今日は、午前中たて続けに3件の火災情報。
 そのうちの1件が以前働いていた会社と同じ工業団地内だったので少し心配になり昔の同僚にメールをしたらその周辺では騒がしくはないというのでひとまず安心しました。
 そしてその返信メールに添付されていたのは、別の同僚の元気そうで且つ、滑稽な表情の写真でした。改めて・・・その会社の人たちとお別れしたくなかったと思いました。
 でも元気そうでなによりでした。happy01

 あの牛丼チェーン店の「すき家」で働く仙台市のアルバイト3人が8日、時間外などの賃金計約31万円を支払わないのは労働基準法違反として、経営する外食大手「ゼンショー」(東京)を刑事告訴したようです。(仙台労働基準監督署受理) うち1人の女性は一時期、店長をしていて「名ばかりの管理職としていいように利用された」と主張している模様。開店の手伝いなど担当外の店舗で勤務する際は時間外を含めて給与が支払われず、4カ月分で173時間、約14万円に上るというそうです。
 さらに3人の時間外分として、2005年12月から06年9月にかけて発生した休日や一日8時間を超える労働時間などの割り増し賃金などが支払われていないようです。
 このような訴えは、あの日本マクドナルド事件以来増えているようですが、このような争いはある程度、景気が回復して採用環境が売り手市場に変化したからでしょうか?そして労働者が強気の姿勢になったからなのでしょうね。でも私が住んでいる田舎に関してはまだまだそうではないようで依然厳しい状況なのです。

 今日紹介する1枚は、去年あのデイヴィッド・リー・ロスが復帰してコンサート・ツアーを行ったヴァン・ヘイレンの代表作「1984」です。私はこのアルバム発表当時はバリバリの現役でして(何の?)、大ヒット(全米1位)した「ジャンプ」(最近でもauのCMに起用)や「パナマ」をいち早くコピーしてライヴハウスで演奏していました。ヴァン・ヘイレンと言えば何と言ってもエディのギターがカッコよく、難解なライトハンド奏法を武器にしており、ギターキッズはそればかりに気をとられ過ぎですが、ピッキングやフィガリング、チョーキング、アーミング、コードワーク等どれをとっても超一流であること。しっかりした基本の上で成り立っているテクであることは言うまでもなく基本の大切さをこのアルバムを聴くたびに感じます。
 それからエディは、ギターばかりではなく「ジャンプ」や「アイル・ウエイト」ではキーボードもすばらしいプレイを聴かせてくれます。4曲目の「トップジミー」のギターは、奇数弦と偶数弦とで右と左にチャンネルを分けて録音されており、ギターソロでは音が左右に飛び回っています。(ヘッドフォンで聴くと凄くわかります)「ホット・フォー・ティーチャー」の冒頭のライトハンド奏法はカッコええですねぇ。(1984年発表)

1984 1984 / Van Helan

01. 1984
02. Jump
03. Panama
04. Top Jimmy
05. Drop Dead Legs
06. Hot For Teacher
07. I'll Wait
08. Girl Gone Bad
09. House Of Pain

David Lee Roth (vo)
Edward Van Halen (g,key,cho)
Michael Anthony (b,cho)
Alex Van Halen (ds,cho)

 最近は、エディの息子(まだ高校生?16歳か17歳なんで)がベースを担当して正式メンバーとなっているようで。
 この映像は、当時のビデオ・クリップでして、よくMTVで流れていました。

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2008年4月 5日 (土)

名ばかり管理職には厳しい指導があるかも?

 このところ日中の温度も上がり、いよいよ行楽シーズンを迎えそうです。私もどこかへ行きたいのですが、どうも先立つものが・・・。

 日本マクドナルドの「店長の残業代不払い」事件以降、多くの企業が管理職への処遇の見直しが迫られてきているようですが、このほど厚生労働省は、十分な職務権限を持たないのに管理職とみなされて残業代が支払われない「名ばかり管理職」に関して、企業に適切な監督指導を行うよう、労働基準局長から全国の都道府県労働局長に対して一斉に通達を出したと発表がありました。

 この通達によると、世の中で言う管理監督者は必ずしも労働基準法の「監督若しくは管理の地位にある者」とイコールではないことで解釈例規の内容を企業へ説明するなどして監督の徹底を求めています。これで今年度の労基署からの臨検ではこの「管理監督者」の実態を見られることとなりますから各企業の経営者や経営担当者は十分な準備をしなければならないでしょう。

 次はサッカーの話題ですが、残念なニュースが2つ。まずはクロアチアの1部リーグで、プレー中にピッチ脇のコンクリート壁に頭を打った選手が死亡しました。亡くなったのはザダール所属の24歳のクスティッチ選手。3月29日の試合で足を滑らせ、タッチラインから2メートル離れていた壁に頭を激突させたようです。事故後に手術を受けたそうですが、重度の脳損傷で5日後に死去しました。ご冥福をお祈りします。
 それから、バルサのロナウジーニョが練習中に右足の筋肉を断裂するけがを負ったようです。その翌日に検査を受け、復帰までに約6週間かかると診断されたようです。今季中の復帰は絶望的です。一昨年のW杯以降あまり元気もなく、特に今シーズンはケガに悩まされたり、コンディションも悪いようです。1日も早い復活を望みますが、くれぐれもACミランには移籍しないで下さいね。

 今日紹介する1枚は、フリージャズの創始者であるオーネット・コールマンの記念すべきデビュー作「サムシン・エルス!!!」です。このアルバムが世に出た以降、世界的規模での影響を及ぼし、ジャズ史上その名は永遠に刻み込まれることとなりました。彼のジャズ・・・いや音楽のアプローチは、スタイルや曲のパターンにとらわれず、1曲1曲がスタイルであり、一つひとつがパターンなのだと思います。それにしてもこのレコード会社「コンテンポラリー・レコード」は西海岸の保守派ミュージシャンをメインに売り出していましたが、ここの創設者である故レスター・ケーニッヒは、この異端児に初めてレコーディングの機会を与えたのです。まったくエライの一言に尽きます。

Something_else Something Else!!! / Ornette Coleman

01. Invisible
02. The Blessing
03. Jayne
04. Chippie
05. The Disguise
06. Angel Voice
07. Alpha
08. When Will The Blues Leave?
09. The Sphinx

Ornette Coleman (as)
Don Cherry (tp)
Walter Norris (p)
Don Payne (b)
Billy Higgins (ds)

Recorded at Contemporary's Studio in LA;Feb 10 & 22,Mar 24,1958

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2008年4月 3日 (木)

静寂をかき消した出来事

 今日はなんと近所というかほとんど目の前で大騒ぎ。FPの学習をしながら居眠りを・・・そのときに消防車のサイレンが凄い近くまで迫ってくるので慌てて外へ。そうしたらもう既に消防車やら救急車が到着。後から警察も到着。見れば軽自動車が花壇になっている縁石に乗り上げ中破程度の損害。エアーバッグは運転席と助手席共に稼働。その衝撃らしくその当事者は救急車で搬送。一体何があったのか・・・。おそらくは縁石に乗り上げジャンプし、住宅の塀に衝突したようで・・・。そこは直角に近いカーブなので居眠りだとそのままその家の門に衝突していた筈だからそうではないようでした。ブレーキ痕もないし・・・よそ見やわき見(携帯電話?)しか考えられません。(でもこの界隈熟知している筈なのに?フシギです)
 自動車の運転は、改めて怖いので気をつけなければいけません。ほんの一瞬の出来事ですから。

 このところ「ライフ・ワーク・バランス」という言葉をよく目にします。この「ライフ・ワーク・バランス」=仕事と生活の調和ということなのですが、内閣府がこのほど社会全体でどの程度進んだかを示す指標を初めて作成し、公表したようです。 http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/wlb/index-wlb20325.html
 又、近年頻繁に大臣が問責決議される厚生労働省では、「労働時間等設定改善指針(労働時間等見直しガイドライン)」が発表されました。(私はまだ見てはいません)
http://www.roudoukyoku.go.jp/notice/chowasuisin/pdf/20080325-gudline.pdf
 時短のための施策でしょう。でもその厚生労働省の社会保険庁の職員には「そんなの関係ねぇ~」でしょうね。私たち国民の「ねんきん」、しっかりして下さい。

 今日紹介する1枚は、ジャズトランペッターでいぶし銀のケニー・ドーハムのカフェ・ボヘミアでのライヴ盤です。当時ケニー・ドーハム&ザ・ジャズプロフェッツとしてグループを組んでいました。そこへギターのケニー・バレルがゲスト参加したような感じです。又、ピアノにアート・ブレイキーのジャズメッセンジャーズのメンバーで大ヒットした「モーニン」の作曲者として有名なボビー・ティモンズの初録音としても知られている作品です。

Kenny_dorham_at_the_cafe_bohemia Round About Midnight At The Cafe Bohemia / Kenny Dorham

01. Monaco
02. Round About Midnight
03. Mexico City
04. A night In Tunisia
05. Autumn In New York
06. Hill's Edge
07. K.D's Blues
08. Who Cares
09. Mexico City(alternate take)

Kenny Dorham (tp)
J.R.Monterose (ts)
Bobby Timmons (p)
Kenny Burrell(g)
Sam Jones(b)
Arthur Edgehill (ds)
Rec. May 31, 1956, live at The Cafe Bohemia

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2008年4月 2日 (水)

人事は「ひとごと」ではありません

 新年度がスタートしていますが、私は依然としてリスタートが切れない状況にありますが会社にいたときでまだ景気もよかったころは、新入社員のことで忙しい日々を送っていました。入社式はもとより新入社員教育→辞令交付→配属などで最初の1週間はそれで終わってしまいました。
 総務部門の4月は忙しく活気がありました。お役所への届出なども多い月です。
 以下に総務部門の人事関連のみですが今年の4月の主な事務処理についてまとめてみましょう。

(1)新入社員関連
 ①労働条件通知書の発行
 ②健康保険・厚生年金保険 被保険者資格取得届
 ③雇用保険 被保険者資格取得届
 ④労働者名簿・賃金台帳の調製
 ⑤出勤簿の作成
 ⑥その他通勤車両などのその会社特有の届出等

(2)例年通りの事務処理
 ①三六協定届
 ②年次有給休暇の計画付与(一斉付与)
 ③その他労使協定の見直し
 ④介護保険料率の改正による変更(3月変更→4月からの賃金控除)
 ⑤労働保険の年度更新(5月20日迄)
 ⑥健康診断スケジュール、申込み(今年から「特定健診、特定保険指導」がスタート)
 ⑦安全衛生管理活動計画作成

(3)法改正による事務処理等
 ①改正パートタイム労働法による就業規則の変更と届出(3月施行の「労働契約法」の内容も併せて変更の必要があれば)
 ②「ねんきん特別便」の事業所配布等に関する協力有無の回答(4月11日迄)
  昨年からお騒がせの年金問題。その「ねんきん特別便」は3月迄に送付されたものとは別に年金加入者に送付されるもので、6月より各事業所に送り各事業所で従業員に配布及び年金加入記録回答票の回収をしてもらうこととしているようです。
  それの協力を事前に文書で呼びかけているようでその可否の回答です。(これは強制ではありませんが、中小零細以外である程度の規模の会社であれば総務部門が福利厚生業務の一環として行うことで従業員へのサービスをすることも何かと生産性云々と言われている間接部門には必要ではないかと私は思います。
 ③長時間労働者への医師による面接指導が50人未満の事業所でも義務化
  平成18年4月から50人以上規模の事業所で義務化されており、2年間の猶予期間が設けられていましたがその期限が到来しました。よって今年の4月から適用されます。衛生委員会で話し合ったり、分からなければ小規模事業所なので地域産業保健センター(大体は市郡区などの医師会に設置)に相談してみてはどうでしょうか?等々・・・細かな業務は取り上げませんでしたが、まぁザックリこんな感じかな?(人事だけですよ。えっ、誰ですか?人事なんか「所詮ひとごと(人事)」なんて言っている人は。

 さて、今日紹介する1枚は、あまり笑顔での写真を見たことがない(上記のダジャレぐらいでは絶対に笑わないでしょう)マイルス・デイビスなのですが、珍しくも笑った写真がアルバム・ジャケットとタイトルになった「マイルス・スマイルズ」(Miles Smiles)です。この時代はフリーブローイングにアバンギャルド路線(ドラムのトニーの影響?)が入り込んではいますが、メインストリート・ジャズの路線からはギリギリ逸脱しない範囲内でやっている感じです。(私の偏見ですが)その危なっかしさだったり、逆にそのスレスレの部分で躍動するリズム隊を余裕の笑みで微笑んでいるマイルスの顔かなって感じがします。ウエインの起伏の激しいフレーズも聞き応えありの傑作です。

Miles_smiles Miles Smiles / Miles Davis

01. Orbits
02. Circle
03. Footprints
04. Dolores
05. Freedom Jazz Dance
06. Gingerbread Boy

Miles Davis (tp)
Wayne Shorter (ts)
Herbie Hancock (p)
Ron Carter (b)
Tony Williams (ds)
Recorded at NYC,Oct 24,25,1965

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2008年3月29日 (土)

よく効く薬

 今日は妻の花粉症に効くOTCを買いに隣の町まで行きました。(市町村合併によって隣町でもかなりの道のりですーw)そのお薬は鼻炎薬でこれまで買ったOTCや耳鼻科で処方された薬の何よりも自分の症状に合っているらしいのです。パッケージで成分を確認したところ、そんなに強い効き目がある薬ではなさそうなのですが・・・。一応昔、製薬会社で営業をしたこともあるのでちょっとは知っているつもりです)
 彼女に言わせれば、強い効き目があるか否かは分からないが、「眠くはならず、鼻水も止まる」らしく理想的?な薬みたいです。大体の薬は効き目がいいと眠くなるものなのですが、それに限ってはそうではないようです。実は今週の日曜日にそこで買ってきた薬で安かったので試しに・・・だったようで、市内の薬店を探しても見つからなかったため急遽足を伸ばしたというわけで・・・。
 せっかく行ったのでまとめて約1ヶ月分(4箱)も買ってきてしまいました。

 今日はこんなニュースを
 ●「ねんきん特別便」記載ミスのまま約2万通送付
  社会保険庁は、間違った内容の「ねんきん特別便」を1万9,827人に発送したことを明らかにした。3月19日に発送された280万通のうち遺族年金受給者に発送した分の一部で、他人の加入記録が 印刷されていたり、記録欄が空白だったりしたもの。対象者にはお詫びの文書と正しい特別便を再送するとしている。
 (コメント)
  またしても社会保険庁の大失態のニュースで・・・・・。wobbly
 次は
 ●マクドナルド元店長4人が残業代支払い求め提訴
  日本マクドナルドの元店長4人が、同社が店長を管理職として扱い残業代を支払わないのは違法だとして、計約1,700万円の支払いを求めて東京地裁に提訴したことがわかった。今年1月には、 同社の現役店長が残業代支払いを求めた訴訟で、東京地裁が同社の店長職は管理職には当たらないとして約750万円の支払いを命じている。
 (コメント)
  最近求人票をみていたら「管理者」となっていて給料は16万円で時間外欄が空白になっている会社がありました。その会社は私の知っている会社で何年か前に昔の同僚が突然死している会社で・・・・それ以上は書けません。その会社の社長、実は私の昔の上司でして・・・。
 それから
 ●2月の有効求人倍率、前月比0.01ポイント低下
  厚生労働省が28日発表した一般職業紹介状況によると、2月の有効求人倍率(季節調整値)は0.97倍となり、前月を0.01ポイント下回った。有効求人(同)は前月に比べ0.7%減、有効求職者(同)は0.3%増だった。新規求人は前年同月比で9.9%減。産業別に見ると、前月に引き続き、建設業(28.9%減)、サービス業(19.6%減)、製造業(11.0%減)などで減少している。
 (コメント)
  景気が後退?が懸念されています。やばい早く職に就かなければ・・・。coldsweats02

 プロ野球はセ・リーグも開幕しましたが地上放送がないようで何かちょっと寂しいような感じがします。今日の1枚は、古き良き時代の上質のロック・ミュージックで私が世界最高のヴォーカリストであると思っているポール・ロジャース率いるバッド・カンパニーのファースト・アルバムです。若いときから渋かったポール・ロジャースは私の憧れの人でした。こんな風に歌えたら・・・と聴くたびに思います。

 数々の問題を抱えながら活動をしていた「フリー」が解散、失意の状況から一転、栄光への一歩としてあのレッド・ツェッペリンが独立して移籍した「スワンソング・レーベル」との契約が成立してバッド・カンパニーというグループで再びスターダムへと駈け上がっていくさまをリアルタイムに見てきた私にとっても忘れられないアルバムです。ポールは近年では皆さんお馴染みのクイーンのコンサート・ツアーに参加し、あの亡くなったフレディ・マーキュリーの代役をしっかり務めていました。そのコンサートでも本デビュー・アルバム最大のヒット曲「キャント・ゲット・イナフ」をしっかり歌っていました。

Bad_coBad Company / Bad Company

01. Can't Get Enough
02. Rock Steady
03. Ready for Love
04. Don't Let Me Down
05. Bad Company
06. The Way I Choose
07. Movin' On
08. Seagull

Paul Rodgers (vo,g,key)
Mick Ralphs (g,key)
Boz Burrell (b)
Simon Kirke (ds)

Recorded at headley grange,Hampshire November,1973

当時の映像をYOU TUBEで見つけました。曲は、アルバム2曲目の「Rock Steady」です。

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2008年3月27日 (木)

日本サッカーは後退したのか?

 日本が敵地でバーレーンに敗れてしまいW杯への出場に不安が出てきました。本当に監督は岡田氏で良かったのか疑問が残ります。あのときあの状況ではたしかに仕方がなかったかも知れません。W杯予選が近いこともありますし・・・。でも(内情を知っていることもありし・・・)無難なサッカーをして勝ち上がっていけるほどアジア予選は甘くないと思います。思い切ったことをして失敗したとき、その後に責任を取りたくなかったのでしょう。トルシエからジーコそしてオシムへと監督が代わっていく度に日本サッカーは進化を遂げているように感じられましたが、ハッキリ言って今回の交代は、アクシデントではありましたが、交代=後退になった感じが否めません。しかし、そんなことを言っている場合ではなく、とにかく是が非でも出場して貰わなければ本当に日本サッカーは逆戻りして、人気も衰退に向かうでしょう。ガンバレ・ニッポン!soccersoccersoccer

 そんな中、欧州などでは親善試合が行われました。その前にプレミアリーグの「マンU対リバプール」の一戦の主審に喝!あんなにおもしろいゲームを台無しにしやがって・・・。確かにその前のF・トーレスの文句でアタマに来たかも知れませんが、マスチェラーノを退場にするなんて。主審はゲームもつくる大事な役割なのですから・・・。
 スペイン 1-0 イタリア
 フランス 1-0 イングランド
 ブラジル 1-0 スウェーデン
 スイス  0-4 ドイツ
 オーストリア 3-4 オランダ
 ポルトガル1-2 ギリシャ
 エジプト 0-2  アルゼンチン
 ルーマニア 3-0 ロシア
 デンマーク 1-1 チェコ
 コートジボワール 0-2 チュニジア
 南アフリカ 3-0 パラグアイ
 あのカペッロ率いるイングランドはフランスに敗れました。王者イタリアもビジャのスーパーゴールでスペインに敗れてしまいました。ブラジルは、ACミランのA・パトの活躍で勝ちました。ギリシャはポルトガルに勝ちましたねぇ~。きっと渋い勝ち方だったのでしょう。そんなことで今日もWOWOWをチェックしなければ・・・。

 4月から改正パートタイム労働法が施行されますが、各企業は準備万全でしょうか?今回の改正では「正社員への転換を促進する措置」が義務化されています。(詳しくは私のHPで確認してみて下さい⇒http://homepage2.nifty.com/lonelyheart/tokushu02.htm)それに伴って、4月から新たな助成制度が導入されます。それは「中小企業雇用安定化奨励金」(仮称)です。従業員が原則300人以下の中小企業を対象としており、非正社員を正社員化する制度を就業規則に盛り込み、実際に正社員化すれば35万円が支給されるものです。さらに、正社員になった人が3人以上出た場合、10人を限度に1人につき10万円が支給されます。

 さて、今日紹介する1枚は、ブルースでスライドギターの代表取締役?エルモア・ジェイムズさんの「The Complete Sessions Part1」です。ブルースファンにはお馴染みの曲ばかり。
 この人のスライドギターは一発でわかるスタイル(弾き方)の持ち主です。オープンEというチューニングにしてスライドバーでギターを擦りアンプもリバーブをちょい深めにかけて3連でギターを鳴らせば「ダスト・マイ・ブルーム(Dust My Broom)」です。私なんか時々酔っぱらってギターを取り、「ざ すかい いず くらいん~」なんて大きな声で調子はずれな歌を唄うと、家内に「近所迷惑」といつも斬って棄てられます。coldsweats01

Elmore_james

The Complete Fire & Enjoy Sessions, Pt. 1 / Elmore James
    
01. Sky Is Crying   
02. Baby Please Set a Date   
03. Held My Baby Last Night   
04. Bobby's Rock   
05. Dust My Broom   
06. Rollin' and Tumblin'   
07. Done Somebody Wrong   
08. I'm Worried   
09. Fine Little Mama   
10. I Need You   
11. Early One Morning   
12. I Can't Stop Loving You   
13. Strange Angels   

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2008年3月19日 (水)

お役所仕事だねぇ~

 今日は、以前にも投稿した内容の出来事を2つ。一つ目は、家賃徴収を間違えた県職員について。それからもう一つは、ハローワークについてです。
 まず県職員についてですが、あれから2週間経過しました。どうするのか以前電話したときは「決定した際は連絡下さい」と言って電話を切りましたが、それからは梨の礫。今日痺れがきれたので電話をしたら、どうやら忘れていたようで・・・。いつ処理するのか訊いたらこれから2~3週間はかかるとほざきました。完全に忘れていたようです。こうなるとこっちは余裕で「上司を出したまえ」てな感じ。過納分の家賃なんかではありません。間違いを素直に認めない公務員に対して腹が立ったのです。時期も時期ですし・・・。(このまま人事異動でトンズラーじゃーねぇ~)
 それから今日は、気になった求人があったので隣町(とは言っても市町村合併でだいぶ遠いのですが・・・)のハローワークに出向き、インターネットでは確認できなかった項目を「求人票」で確認。そして職業相談というよりはハローワークの職員の方にその求人を出した会社に電話で不明点を確認して貰いました。対応はよいのですが、この人たちはイマイチ労働法関連を勉強していないのか?ちょっと的外れな内容を確認いたので、保留音にして貰って再度質問事項を説明しました。
 一番気になったのは、求人票では変形労働時間制の記載はなく、実働7時間50分/日、年間休日90日。これでは週40時間かどうかはわかりません。電話で確認すると、1年変形、他に半ドンのような労働日なし・・・。その場で電卓たたいて・・・「はい、おかしいですねぇー」ってことで窓口担当者も納得。でも私は納得できないまま帰路へ。なぜこんな簡単なチェックもせずに受理するのかわかりません。「企業から週40時間になっているから」と言われればそれ以上のことは言えない・・・と担当者は言っておりました。でも以前電話で確認したときは、違法でも取り敢えず受理するそうですからね!仕方がありません。所詮我々は御上にはかないませんから・・・。個別労働紛争が多くなってきた昨今、採用する段階つまりINがこのようなラフ窮まりないやり方であれば当然紛争が起きてあたりまえ。こればかりではなくどんな問題であろうと本当は「源流」からくい止めなければ・・・なくならないでしょう。

 今日の1枚は、バド・パウエルの「セロニアス・モンクの肖像」です。実はこのトリオですが、以前に紹介したCDでもリズムセクションとして登場しておりました。それは今年の1月25日に紹介したデクスター・ゴードンの「アワ・マン・イン・パリ」です。当時ジャズの王道を歩んできたスタイルの音楽が下火となったアメリカから著名なミュージシャンがヨーロッパに新天地を求めて移住していました。ディックスもこのバドもドラムのケニー・クラークもそのうちの一人でした。時代は、マイルスやコルトレーンに代表されるモード手法を取り入れたものや新進気鋭のミュージシャンによる新時代のメイン・ストリーム・ジャズそしてフリー・ジャズなど・・・目まぐるしくスタイルが変化していった・・そんな時代でした。

A_portrait_of_thelonious A Portrait of Thelonious / Bud Powell
01. Off Minor
02. There Will Never Be Another You
03. Ruby,My Dear
04. No Name Blues
05. Thelonious
06. Monk's Mood
07. I Ain't Foolin'
08. Squatty
09. Squatty(unissued alternate)
Bud Powell (p)
Pierre Michelot (b)
Kenny Clarke (ds)
Recorded Dec.17,1961 at Studio Charlot,Paris

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2008年3月12日 (水)

就業規則の落とし穴

 今日はとても暖かく散歩日和でしたが、同時に花粉も多く飛散していたのでしょうか?目の周りを中心に顔がかゆくて・・・。そんな穏やかな春の河原でハクチョウを撮影してきました。