2008年7月17日 (木)

「ありがとう」で報われました

 今日は相談窓口担当者が2人がお休み。まだ駆け出しの私に何でもいいからとにかく頼むよ・・・と言われて分からないものも全て行うことに・・・。
 さすがに時間がかかりお客様もご機嫌斜め。こっちは慣れないオンラインシステムを使うのだからたまったもんじゃーありません。だんだん言葉も雑になり、説明にも丁寧さが欠けてくる始末。(それはわかっていますが待ちの人数が多くなるとどうしても・・・)
 そんな中である奥様から非常に感謝されて帰られました。それは旦那様が亡くなられ途方に暮れていてなかなか遺族年金の手続きに来る気になれず、手続きも面倒そうなのでどうしようかと思っていたそうですが、「今日来て良かったです。○○さんで良かった・・・。丁寧に対応して頂いてありがとうございました」そう言って帰られました。その直後、私はトイレに行って思わず涙が・・・。大袈裟ですが何かこれまで空回りしていた(特に近年の)人生でしたが、少し報われた感じがした瞬間でした。

 雇用形態の多様化によって労働時間の長短の二極化もなお格差が拡大する中で、外食大手「すかいらーく」の店長として勤務していた男性(32)が昨年10月に脳出血で死亡した事件はこの度労災認定(過労死)されたようです。この男性は、高校生の頃からアルバイトをしており正規雇用ではありませんでしたが、何故か店長に。残業はタイムカードでは月40時間程度となっていたようですが、遺族によると月200時間超えていたそうです。こうなると会社側の刑事責任にも発展するでしょう。
 事業主は従業員への「安全配慮義務」があるからです。民事での争い(民損)にも発展しかねない大きなColtrane1事件となるでしょう。

 今日の1枚は、ジョン・コルトレーンの命日なので1963年作品「コルトレーン・ライヴ・アット・バードランド」です。何も言うことはありません。
 ただひたすら・・・黙々としてでも、縦揺れでもよいし、横揺れでも構いません。腕を組んで、足でテンポをとりながら目を瞑ってスピーカーの前で大音量で聴いて下さい。そこにコルトレーンとエルヴィンとの壮絶な死闘が繰り広げられます。(アフロ・ブルー)2曲目はコルトレーンが後半のカデンツァが圧倒的であり神がかり的です。そして3曲目までがバードランドでのライヴになっています。1963年と言えばエルヴィンが麻薬容疑で逮捕され、ニューポート・ジャズ・フェスティバルではかわりにロイ・ヘインズが好演しておりました。(「セルフレスネス」)このアルバムはエルヴィンが復帰し、気合いの入ったもの凄い作品です。

Coltrane_live_at_birdland_2 Coltrane live at Birdland / John Coltrane

01. Afro Blue
02. I Want To Talk About You
03. The Promise
04. Alabama
05. Your Lady

John Coltrane (ss,ts)
McCoy Tyner (p)
Jimmy Garrison (b)
Elvin Jones (ds)

Track 01-03
Recorded at Birdland Octorber 8,1963

Track 04-05
Recorded November 18,1963

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月16日 (水)

責任の重さ

 今日年金相談にきたお客様で旦那の裁定請求のついでに奥さんの見込額の算出を頼まれて試算した・・・「それは何だ!」と後ろにいた上司の声でハッ!と気づきました。
  何かというと奥さんの第3号被保険者の記録が途切れていました。これは旦那の記録も確認して判明したことですが、旦那が離職し再就職するまでの間の数ヶ月未加入期間があったので奥さんがそのまま未加入であった。旦那はその後適用事業所に再び雇用されたため問題は大きくないが、奥さんの記録の訂正をしなければなりません。今はただ単に未加入(正しくは未納)だけで済みますが、奥さんが年金を貰うようになって何らかの問題で発覚したときは、この間の年金額は第3号を継続していること(保険料納付済期間と同じ扱い)になっているため、年金が支払われていれば再計算して返還して貰わなければならないのです。 それと、もしも障害者になって障害等級に該当するようになったときにその初診日がそのときのものであったときに障害給付が受けられない事態となるかも知れませんでした。この重要な事項を見落とすなんてまだまだ自分は甘い・・・と少々凹んでいます。ちょっとしたことでその人の人生を狂わすかも知れないくらい重要な仕事をしているんだなぁ~と改めて責任の重さを実感しました。

 今日の1枚は、ファンキーブームの火付け役のひとりのホレス・シルバーの「フィンガー・ポッピン」です。メンバーのトランペットのブルー・ミッチェルとサックスのジュニア・クックが新たに加わりその第1作目となったシルバークインテットは、これより数々の傑作を世に送り出して以降4年間は不動のメンバー(ジャズでは珍しい)で最強の人気グループとして君臨していくこととなります。ホレスはピアニストとしての才能はもちろん、コンポーザーとしても有能なミュージシャンであり、本作も全曲ホレスの手がけた曲となっています。

Finger_poppin_2 Finger Poppin' / Horace Silver

01. Finger Poppin'   
02. Juicy Lucy   
03. Swingin' The Samba   
04. Sweet Stuff   
05. Cookin' At The Continental   
06. Come On Home   
07. You Happened My Way   
08. Mellow D 

Blue Mitchell (tp)
Junior Cook (ts)
Horace Silver (p)
Eugene Taylor (b)
Louis Hayes (ds)

Recorded February 1,1959

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月15日 (火)

複雑な公的年金制度

 公的年金制度はとても難しいものです。我々のような何年か学習した者でさえ未だによくわかっていません。今日も窓口にお見えになったご老人(でしょうね)が「なんでこんなわけわかんない制度にしたんだ?おまえらが誤魔化すためだろう」って怒鳴り声が聞こえてきました。
 確かにその通りです。説明しているこちらも時にはわけ分からなくなるときがあります。なぜこんなにも複雑な制度になったのでしょうか?これには度重なる改正(改悪)があるのですが、要するに苦し紛れのその場凌ぎのよく言う日本人の悪いところ・・・事なかれ主義・・・そして問題先送りによる誤魔化しであると思います。それまで60歳から支給されていた厚生年金があるときを境(新法施行日の昭和61年4月1日)に65歳となりました。でも急に明日から・・・というとさすがに激怒する人(例えば1年以内に年金を貰えそうだった人)などは暴動を起こすでしょう。そこで考えたのが誤魔化しの「経過措置」なのです。気づかれないように時間をかけて悪くしていけば大きな騒ぎにはならない・・・と考えたわけです。又、悪くなるのはそのときはまだ若年者であった私たちでした。当然そんな年頃では興味は全くといいほどありません。結果私たちの年代の年金は65歳以降となりました。
 また、この制度は元々別々の法律を一つに無理矢理まとめた(基礎年金制度導入)ものなので、そこかしこに歪みが生じていることは以前にも取り上げました。
 もっとシンプルでわかりやすい制度にしなければ国民の支持はもちろんのこと理解は絶対に得られないでしょう。反省すべきです。でも私の立場としては、簡単で分かりやすい制度は望ましいのですが、何年もかけて学習したのですから、すぐ理解されても・・・と思う気持ちもあり、かなり複雑な気持ちです。

 今日は白人名ドラマー、シェリー・マンのピアノトリオによる人気作「マイ・フェア・レディ」です。この作品はもちろんあのブロードウェイの大ヒットミュージカルをピアノトリオジャズに料理したものです。
 ピアノはクラシック界でも著名なアンドレ・プレヴィン氏。彼のスウィング感覚も独特でとてもイイですよ。とても聴きやすい作品であるので初心者にもオススメできます。(初心者オススメ度★★☆=2.5)

My_fair_ladyMy Fair Lady / Shelly Manne

01. Get Me To The Church On Time
02. On The Street Where You Live
03. I've Grown Accustomed To Her Face
04. Wouldn't It Be Loverly
05. Ascot Gavotte
06. Show Me
07. With A Little Bit Of Luck
08. I Could Have Danced All Night

Shelly Manne (ds)
Andre Previn (p)
Leroy Vinnegar (b)

Recorded August 17, 1956, L.A

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月 6日 (日)

面接指導の案内が届きました

 全国社労士会連合会から事務指定講習の最後となる面接指導の案内が届きました。現在勤務しているところには、事前に話をしているので全く問題はないのですが、難解である年金相談のご指導をいただいている現状、現場から離れるのが少々不安になってしまいます。それでもこれを終了したときにはいよいよ登録が出来ることになります。今はとにかく体調を整えて全日程を終了(修了)することに集中したいと考えます。あともう少し・・・。夢は叶う・・・かも知れないがイバラの道かも知れません・・・。世の中そんなに甘くないこともこの歳ですし分かっているつもりです。今日は取り敢えず、現在学習中の年金についてもっと詳しくなりたいので先日注文していた書籍を本屋さんに取りに行き、事務指定講習参加にあたり上京するための切符を買いに最寄りの駅のみどりの窓口へ・・・。貯蓄金が見る見るうちに減っていきます。(やはり何回も書きますが精神衛生上よくありませんね。)

 きょうは、トランペット奏者のアート・ファーマーの代表作の一つで何とビル・エバンスも参加している「モダン・アート」です。この作品は、ジャズテットの盟友ベニー・ゴルソンが付き合っていて息がピッタリのハーモニーを奏でています。この後の60年代以降のアート・ファーマーはフリューゲルホーンを多くプレイするようになり、より叙情的なメロディを奏でるスタイルに変貌しましたが、この作品は、彼がまだハードバッパーだった時代の最盛期のプレイを十分に堪能できる名盤であります。
 1曲目の「Mox Nix」はジャズテットでもお馴染みの乗りの良い曲で比較して聴いてみるのも良いでしょう。(向こうは当時やっと頭角を現したマッコイ・タイナーがピアノを弾いています)
因みにジャズテットは、トロンボーン奏者のカーティス・フラーを加えた3管編成ですのでサウンドの厚みがあります。その他の曲ではピアニストのジュニア・マンス作の「Jubilation」やスタンダードも数曲演奏されていてそのどれもがハズレなしの名盤です。初心者おススメ度(★★=星2つですから積極的にお奨めます)

Art_farmer_modern_art Modern Art / Art Farmer

01. Mox Nix
02. Fair Weather
03. Darn That Dream
04. The Touch Of Your Lips
05. Jubilation
06. Like Someone In Love
07. I Love You
08. Cold Breeze

Art Farmer (tp)
Benny Bolson (ts)
Bill Evans (p)
Addison Farmer (b)
Dave Bailey (ds)

Recorded at Nola's NYC on September 10, 11 and 14, 1958

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年7月 3日 (木)

警察はもっと丁寧な対応を!

 警察というのは我々庶民を危険から守ってくれる正義の味方でしょうが、どうも仕事が乱雑ですな。約1年前妻のバイクが盗難にあったことをこのブログでも書きましたが、「犯人が見つかったら連絡します」・・・と言っておきながら、犯人が分かってからも何一つ連絡もなく、突然犯人さんの保護者が来て謝罪。こっちは「何を今さら・・・」ってな感じ。そして担当の警察官(刑事)に電話したが、あまりに要領が悪かったので遂に我・・・キレました。怒濤のフレーズ(この後のパットさんのレコードレビューにつながる)で押しまくりましたが、担当課が代わったようなので後日児童福祉課の担当者から電話をさせると言われましたが、待てど暮らせど一向に連絡がありません。事件の大小で対応が違うのですか?やい警察官、なめんなよ。。。

 今日は、一生のうち2度目のギタリスト人生を送っているパット・マルティーノの1回目のハイライトへ向かう頃のライヴ盤でタイトルもそのものズバリ「パット・マルティーノ・ライヴ」を紹介します。
 パットは、1度目のギタリスト人生絶頂期の80年に脳動脈瘤で倒れ、その生命の危機さえ伝えられましたが、手術の奇跡的に成功により生命は助かりましたが、父以外の記憶が完全に喪失してしまい、自分の家族や自分がギタリストであったことさえ忘れてしまいました。 そして、回復することもないまま年月が過ぎ、遂に最愛なるご婦人も去ってしまい孤独になってしまいます。でも自分がギタリストだったことを誰かに教えられて自分のレコードを聴きながら再びギターを猛練習したそうです。そして我々の前に信じられないようなテクを身に付け帰ってきてくれました。・・・涙なしでは語れません。
 本アルバムの最大の聴きどころは、「サニー」での目眩く怒濤のごとき押し寄せるフレーズの雨霰です。これを万全な体調で全身全霊で立ち向かうくらいの気迫で聴かなければそのフレーズの波にのみこまれてしまいそうです。

Pat_martino_live Pat Martino Live! / Pat Martino

01. Special Door
02. The Great Stream
03. Sunny

Pat Martino (g)
Ron Thomas (el-p)
Tyrone Brown (el-b)
Sherman Ferguson (ds)

Recorded September 1972

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月 1日 (火)

偉そうでした

 先日、全国社会保険労務士会連合会から事務指定講習会の案内通知が送付されてきました。いよいよです。これがあるため定職にもなかなか就けずにいました。(まあ年齢もありますが・・・)これをクリアーしていよいよ登録後に開業出来ます。でもそれにはお金もかかります。お金がかかりますが、即売上げに結び付くような商売ではありません。しばらくの間は生計を立てるのも厳しい状況となりそうです。「資格をとってバラ色の人生・・」なんて当初から思いませんでしたが、予測していた以上に厳しいかも知れません。

 社会保険事務所での年金相談の仕事は、ほどほどにした方がよいかも知れません。今日は職員の人事異動もあって早速窓口に入って張り切っている人もいたため私は遠慮して正解。厚生年金の標準報酬問題でのことでしょうね。
 早速、声高々・・・怒鳴りまくる・・・相談者というよりは何?憂さ晴らし目的か?会社で?いや家庭で?・・・おそらく小さくなっているようなオヤジが我々に怒鳴りまくっていました。偉そうでした。これでは若い人たちはやっていられないでしょうね。

 今日紹介する作品は、プレスティッジレコードの一連のマラソンセッションの中から、レッド・ガーランドの「ソウル・ジャンクション」を取り上げます。この作品の編成は2管編成のクインテットでこの時期お馴染みのジョン・コルトレーンとドナルド・バードであり、コルトレーン名義でのセッションにも数多く共演しているので、どのレコードを手に取っても全く遜色ない出来映えです。まあ、裏を返せばどれも似たり寄ったりで誰の名義であろうと正直言ってあまり関係ないっていう感じがします。初心者おススメ度(★★☆=2.5)

Soul_junction

Soul Junction / The Red Garland Quintet

01. Soul Junction
02. Woody'n You
03. Birk's Works
04. I've Got It Bad(And That Ain't Good)
05. Hallelujah

Donald Byrd (tp)
John Coltrane (ts)
Red Garland (p)
George Joyner (b)
Arthur Taylor (ds)

Recorded in Hackensack,NJ;November 15,1957

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月29日 (日)

今度は厚生年金の記録が・・・

 あ~参った、参った、となりの神社・・・なんて言っている場合じゃありません。またまた社会保険庁のずさんな管理が明るみになり、月曜日以降の相談窓口には正直言って入りたくありません。またお客様から嫌み・・・ぐらいだったらまだいいのですが、かなり酷いことを言われそうでとても憂鬱になります。shock
 昨年このブログでも書いたことが現実に起こっていました。それは、宙に浮いた5千万件以外に厚生年金の記録問題であった。名前の管理さえままならないのに、その人の標準報酬の管理までしっかり出来るのか?・・・と疑問に思っていたことが現実に起きていました。しかも改ざんまであったとは・・・。coldsweats02
 先週23日からは、「ねんきん特別便」がコンピューター照合では問題のなかった現役加入者6200万人への発送を始めたようです。(そのうちの厚生・共済両年金に加入する最大2200万人については勤務先経由で配布)そして10月までは被保険者(加入者)全員に届ける予定になっています。
 今回発覚した厚生年金の問題は「ねんきん特別便」は加入記録の確認はできますが、報酬比例部分の年金額に反映される標準報酬の記録の確認は出来ません。不安と不信感をお持ちの方は、社会保険事務所で自分の年金記録と標準報酬の確認をした方がよいと思います。社会保険庁の改ざんばかりが目立っていますが、会社(事業所)によっては、社会保険料を安く抑えたいために標準報酬額を偽って報告することも十分に考えられます。ですから記録の確認したうえで転職してもいない時期に不自然に標準報酬が低くなったりした時期があればそれは、明らかにおかしいのです。この標準報酬は簡単に説明すると給与の総額と考えていいのです。(手取りではありませんよ)そしてその額を決定するにあたり、4つの方法があります。まずは入社時に決定する①資格取得時決定、毎年4~6月の3ヶ月間の平均をとる②定時決定、固定的賃金の変動後の3ヶ月間の平均を取り従前の報酬月額より2等級差が生じたときに改定される③随時改定、それから④育児休業改定・・・等があります②は毎年7月10日に強制加入の各企業にて実施されその後変動がなければその人は向こう1年間の保険料が決定されます。この定時決定などをちゃーんとしていないと将来の報酬比例部分の年金額に反映されるのは全く違うものになってしまいます。

 今日はエリック・ドルフィーの(3回目の登場)命日につき彼の初期の作品「ファー・クライ」を紹介します。鬼才ドルフィーは当時ものすごく斬新でかつ、大胆な演奏を繰り広げておりました。同じ斬新であるフリージャズの創始者ともいうべきオーネット・コールマンとの決定的な違いは、斬新ながらもジャズの伝統に根ざしたもの・・・つまり彼の音楽の根底に見えるものは伝統的なジャズ本来の魅力がいっぱいに詰まっていることと私は感じています。この作品は短いながらも彼と絶妙なコンビを形成した早熟トランペット奏者ブッカー・リトルとの最初のセッションである。又、ピアノはまたこれも斬新なプレイで定評があるジャッキー・バイアード。本作でもその類い希なる才能と実力を十分に発揮しています。マル・ウォルドロンの代表曲「レフト・アローン」では、ドルフィーのフルートによる演奏が聴けます。オリジナル演奏はジャッキー・マクリーンのアルトサックスでしたが、それと比較して聴いてみるのもよいでしょう。

Eric_dolphy_far_cry Far Cry / Eric Dolphy

01. Mrs.Parker of K.C.
02. Ode To Charlie Parker
03. Far Cry
04. Miss Ann
05. Left Alone
06. Tenderly
07. It's Magic
08. Serene

Eric Dolphy (as,b-cl,fl)
Booker Little (tp)
Jaki Byard (p)
Ron Carter (b)
Roy Haynes (ds)

Recorded December 21, 1960

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月26日 (木)

経済の自由とコンプライアンスの狭間

 またも企業・・というかワンマン経営者による失態がまるまる明るみ(丸明)にされております。グッドウィルに至っては大変な数の失業者を出してしまい企業の社会的責任を問われることの重要性が全くわかっていないと言いようがありません。
  まさに開いた口が塞がらないといった状況ですが、そのグッドウィルにしって今後ハローワークからの再就職支援に向けたことがある筈ですが、そのハローワークはとてもいい加減なスタンスで仕事をしていることを以前から申し上げております。
  私が求職中に見た求人情報で明らかに労基法違反のもの、社会保険の強制加入なのに適用なし、そして最もまずいなと思った労働保険(労災)未加入。これをハローワークの担当者に訊くと「何が悪いの?」って感じで答えてきますからこちらもカチンときます。同じ厚生労働省で労働条件を厳しく取り締まる労働基準部、職業紹介が専門の職業安定部、そして社会保険庁が各々縦割りで自分のテリトリーのものしか見られないことは労働者にとってとても不幸な結末となっていることをお忘れなく・・・。
 同じ省に属するのであるからやはりもっと足並みを揃えるべきと私は思います。(ミートホープや今回の「丸明」の問題は来年の消費者庁ができたときにどうするのか期待したいと思います)

 今日は私の最も好きな天才トランペット奏者のClifford_2 クリフォード・ブラウンの命日ですので、今年はこのアルバム「アット・ベイズン・ストリート」を紹介します。このアルバムはこれまでテナーサックスをハロルド・ランドが務めておりましたが、グループをより一層強化するためにあのソニー・ロリンズが参加し、事実上当時の最高峰のコンボが完成しました。しかし、それも束の間、あの忌まわしい事故によりブラウニーとこのコンボでピアノを弾いていたリッチー・パウエル(バド・パウエルの弟)も亡くなってしまいました。このメンバーによる正式な記録はもう1枚プレスティッジレーベルのソニー・ロリンズ名義のアルバムに残されている程度なので貴重です。私は、LPレコードでその後発掘された実況録音盤(かくし取り含む)を何枚かコレクションしており、どれも素晴らしい演奏で感動します。

At_basin_street Clifford Brown and Max Roach at Basin Street

01. What Is This Thing Called Love 
02. Love Is A Many Splendored Thing    
03. I'll Remember April   
04. Step Lightly (Junior's Arrival)
05. Powell's Prances   
06. Time 5:06
07. The Scene Is Clean 
08. Gertrude's Bounce
09. Flossie Lou   
10. What Is This Thing Called Love(alternate take)   
11. Love Is A Many Splendored Thing(alternate take)    
12. I'll Remember April(alternate take)    
13. Flossie Lou(alternate take) 

Clifford Brown (tp)
Sonny Rollins (ts)
Richie Powell (p)
George Morrow (b)
Max Roach (ds)

Recorded at NYC,February 16, 1956

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2008年6月25日 (水)

突然の窓口デビュー

 今朝いきなり上司から、「今日は1名出張で1名休んでいますので窓口お願いしまぁ~す。」ギョッ・・・。と言うわけで断れないため簡単な手続き(簡単とはいえ、そこからいろんな方面に波及するんだよな)を任せられました。こわ~いお客様が来ないよう祈るしかありません。今日は午前中の2時間くらいは結構空いていて「これはラッキー!」と思っていたのも束の間、いきなり立て続けに私の担当する手続きのお客様が・・・。やっぱ実践は違います。よくTVのクイズ番組をみていると出演しているタレントさんが「家では答えられるのになぁ~」なんて言い訳のように聞こえますが、強ちウソではないようです。実際窓口に座ってお客様とき合ってお話しするのはこれまで思っていたのとは全く違っていました。なかなかうまく出来るものではないことを痛感させられました。まだ今日のお客さんは皆さん優しい方ばかりでしたので、こちらも助けられましたが、これがイントロから文句言われていたら・・・舞い上がって頭が真っ白になって(船場吉兆のマネではないですよ)・・・考えるだけでゾォ~っとします。何はともあれ窓口デビュー戦は無事に終えて一安心・・・。

 介護事業者の倒産がとても多いと聞いていましたが、東京商工リサーチの調査で過去最も最悪のペースで倒産しているようです。5月までの負債総額はもう既に昨年の9割に達している模様で負債総額は100億円を突破しているようです。介護保険法は、平成12年度施行した法律でその後平成17年度に見直しが施されていました。介護事業者はこの平成17年度の改正依頼倒産するパターンがとても多いことも聞いています。介護事業者の求人も多いのですが、決して処遇が良いわけでもなく、かえって悪くなる職員もいるわけですので慎重に取り扱わなければなりません。

 今日紹介する作品は、スタン・ゲッツの初期(最初)の代表作の一つの「スタン・ゲッツ・クァルテット」(プレスティッジ盤)です。1949年録音と50年録音があり、前者ではピアノがアル・へイグ氏が付き合っています。その他のリズムセクションはスウィング時代の人とビ・バップの代表選手とセッションによって分かれてあり、両者のアプローチの違いを比較して聴いてみることができますが、如何せん曲が短めなのでお互いの特色がそこまでハッキリでていないのが残念です。それにしてもスタン・ゲッツは当時まだ20代前半の筈ですが、成熟した大人の魅力さえ感じられる演奏でその完成度はまさに驚異の一言に尽きます。

Stan_getz_quartetStan Getz Quartet / Stan Getz

01. There's A Small Hotel 
02. I've Got You Under My Skin 
03. What's New 
04. Too Marvelous For Words 
05. You Stepped Out Of A Dream 
06. My Old Flame
07. My Old Flame(alternate take)
08. Long Island Sound
09. Indian Summer
10. Mar-cia
11. Crazy Chords 
12. The Lady In Red
13. The Lady In Red(alternate take)
14. Wrap Your Troubles In Dreams

Track 8-11  
Stan Getz (ts)
Al Haig (p)
Gene Ramey (b)
Stan Levey (ds)
Recorded June 21,1949

Track 1-4
Stan Getz (ts)
Al Haig (p)
Tommy Potter (b)
Roy Haynes (ds)
Recorded January 6,1950

Track 5-7,12-14
Stan Getz (ts)
Tony Aless (p)
Percy Heath (b)
Don Lamond (ds)
Recorded April 14,1950

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年6月24日 (火)

今年の社労士試験まであと60日

 今年の社労士試験も明日であと60日と迫ってきました。今は模擬試験の結果で一喜一憂されている受験生が多いと思いますが、模試は模試であり目標はあくまでも本試験であります。照準を本試験に絞って下さい。とにかく本試験の会場にどれだけ知識を持って行き、それを万全な体調でフルに実力を発揮できるか・・・だと私は思います。この試験は「ラッキーだった」なんてあり得ないので一つひとつコツコツ今出来ることを確実に行って積み上げて下さい。それがある日一斉に開花するようになっているようです。(体験で)

 あと少しです。頑張って下さい。これを逃すとまた1年間同じように苦しまなければならないのですよ・・・。過去問はとにかく繰り返すこと。そして横断的な学習を心掛けること。それから模試は結果ではなくとにかく復習をすることです。やりっ放しはお金の無駄なだけです。

 今日は、女性白人ジャズヴォーカルの最高峰のアニタ・オディの「シングス・ザ・モスト」です。この作品のバックは、ヴァーヴレコードお馴染みのオスカー・ピーターソンのトリオにドラムを加えたクァルテットです。のっけから猛スピードで「ス・ワンダフル」がスタートします。
この曲は、ヘレン・メリルが歌った作品でも有名ですがどちらが良いか?・・・あとは好みの問題でしょう。私は、ヘレン・メリルの方が好きです。その他も有名どころの楽曲が並びますが、人気盤となっているのは選曲の良さもあってのことでしょう。間違いなく彼女の代表作の一つです。(初心者へのおススメ度=★★)

Anita_oday_sings_the_most Anita Sings The Most / Anita O'Day

01. 'S Wonderful/They Can't Take That Away from Me   
02. Tenderly   
03. Old Devil Moon   
04. Love Me or Leave Me   
05. We'll Be Together Again   
06. Stella by Starlight 
07. Takin' a Chance on Love   
08. Them There Eyes   
09. I've Got the World on a String   
10. You Turned the Tables on Me   
11. Bewitched, Bothered and Bewildered 

Anita O'Day (vo)
Oscar Peterson (p)
Herb Ellis (g)
Ray Brown (b)
John Poole (ds)

Recorded aJanuary 31, 1957 at Universal Studios in Chicago

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年6月22日 (日)

愛器よ、長生きして下さい

 以前からかなり気になっていましたが、最近特にパソコンの動作が重く動かない・・・状態に。私のパソコンはもう老朽化しているのですが、今はお金がないので買い換えるわけにもいきませんので、我慢して使っていましたがそれも限界に。私がメインに使用しているパソコンは、2002年モデルでOSはWINDOWS XPです。これまで何も対策しないで様子をみていましたが、この度ようやく少額の対策を。まずは、あまり使用しないソフトを削除後、ゴミ取り(ディスククリーンアップだけでは掃除できないのでレジストリのクリーンアップ)を行い、スタートメニューの整理、最適化後に不要なスタートアップのチェックマークを外して停止させ、視覚効果を「パフォーマンス優先」にして再起動。かなり早くなったので気を良くし、少額予算でメモリ増設を・・・その前にそろそろHDの寿命も気になったので体験版ソフトの診断ツールで健康状態をみて問題ないことを確認して、メモリを購入し増設しました。結果は現在はサクサク動いて快適です。このパソコンあと何年動くのでしょうか?心配ですがとにかく今は少しでも長生きして貰わなければ・・・。

 今大会(EURO2008)はゲーム終盤で何かが起こる展開が非常に多く、目が離せません。フース・ヒディング監督(オランダ人)率いるロシアが、圧倒的な強さで予選リーグを勝ち上がってきた優勝候補オランダに延長戦で2点をとり勝ちました。信じられません(ロシアチームに失礼ですが)無名の若手(実は知っている選手は何人かいます)で構成されたチームでしたが突如ダークホース的存在へと・・・。ヒディング・マジックが準決勝でも見られるかも知れません。

 今日紹介するのは、コルトレーン派で60年代に名をあげ、80年代後半頃からは各国で開催されたジャズ・フェスティバル等で大活躍してテナーサックスの第一人者としてジャズ界に君臨した(2001年没)ジョー・ヘンダーソンの記念すべき初リーダー作であります。
 このアルバムのウリは何と言っても1曲目の「ブルー・ボッサ」でしょうね。大変人気の高い曲です。そして当時のボスだったケニー・ドーハム氏の参加もこのアルバムの価値を高めています。太くたくましいテナーの音を満喫するには好都合の作品でしょう。(初心者オススメ度=★★☆(2.5))因みにジョー・ヘンダーソンは「Mode For Joe」についで2回目の登場です。

Joe_henderson_page_one Page One / Joe Henderson

01. Blue Bossa
02. La Mesha
03. Homestretch
04. Recorda-Me(Remember Me)
05. Jinrikusha
06. Out Of The Night

Kenny Dorham (tp)
Joe Henderson (ts)
McCoy Tyner (p)
Butch Warren (b)
Pete La Roca (ds)

Recorded at the Van Gelder Stidio ,1962

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年6月21日 (土)

人に説明することの難しさ

 今朝9時にたまたまチャンネルをNHK総合にしたら、家計診断という番組で「ねんきん特別便」についての内容の放送をしていました。そこには、年金アドバイザーとして有名な社会保険労務士である原令子さんがいました。的確な内容のアドバイスであったことはもちろんですが、やはり年金は難解なので、誰にでも分かりやすいようになるべく専門用語を使わないで説明することが大切であると勉強になりました。(でも専門用語を使わずそれを噛み砕いての説明はとても難しく、時間もかかり骨が折れる仕事なのでなかなか簡単には出来るものではありません)
 行列ができるほど(待ち時間2時間)の社会保険事務所などの公共機関でそれを期待されても無理があり限界があります。因みに原 令子さんについては以下のサイトを参考までに。http://www.jesupport.co.jp/profile.htm

 EURO2008は準決勝をかけて第2試合のクロアチアVSトルコでしたが、これがもの凄い戦いとなりました。延長後半の残り2分という場面でクロアチアが先制し勝負あった・・・と思いましたが、その約3分後の1分のロスタイムも終了間際、トルコが執念の同点ゴールでPK戦へ持ち込まれました。PK戦は4人のキッカーのうち3選手が決められなかったクロアチアに対し、トルコは4人のキッカーがすべて成功。UEFA欧州選手権で初の4強入りを決めるのである。

 今日は、天才少年(その当時)トランペッターのリー・モーガンが18歳にしてブルーノートレーベルから第3弾のアルバムを。そのタイトルはそのまま平凡な「VOL.3」なのですが、内容はとてもすばらしく特にこのアルバムを名盤へと押し上げているのは何と言っても「I Remember Clifford」ではないでしょうか。当時のリー・モーガンはクリフォード・ブラウンの再来とまで言われていました。彼はこの頃ディジー・ガレスピーのビッグバンドで吹いていました。そのガレスピー楽団でもこの曲をやっていましたが、そこにはこの名曲を作曲したベニー・ゴルソンも在籍しており、このアルバムでも付き合ってくれています。そしてこの後、ゴルソンと共にアート・ブレイキーのジャズメッセンジャーズに参加して「モーニン」を発表し、ファンキーの一大旋風を巻き起こしました。そんな上り坂を一気に駈け上がろうとした勢いのある時期の作品ですから悪いわけはありません。おススメできます。(初心者オススメ度=★★★最高)

Lee_morgan_vol3Lee Morgan Vol.3 / Lee Morgan

01. Hassan's Dream 
02. Domingo
03. I Remember Clifford 
04. Mesabi Chant
05. Tip Toeing

Lee Morgan (tp)
Gigi Gryce (as)
Benny Golson (ts)
Wynton Kelly (p)
Paul Chambers(b)
Charlie Persip(ds)

Recorded March 24, 1957

リー・モーガン在籍時のジャズメッセンジャーズの映像をYOUTUBEより見つけましたので埋め込みます。このアルバムでも共演しているベニー・ゴルソンも一緒です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月20日 (金)

年金は難解で奥が深いです

 あの地震から明日で1週間が経過します。余震の規模の大きさや回数も徐々に減少していますが、依然あるわけで不安でなりません。そして交通網もですが、私が通勤している区間では速度制限等の規制はありませんが、その先でありこれについても依然として問題ありでこれは約1ヶ月ほど回復には時間がかかりそうです。
 そんな数々の大きな被害残した地震。今日帰ってくると川に濁った水が・・・・。上流の地滑りによるせき止められていた自然的なダムを本日破壊したのでしょう。
 それから土石流で生き埋めとなった「駒ノ湯温泉」にはその旅館ではありませんが、その近くの温泉施設にはよく行っていました。その日は「温泉にでも行ってみたいなぁ」なんて思っていましたが、久しぶりに働いた?のでちょっと疲れていたのでレスポンスが悪く・・・そのうちにあの激震が・・・。
 ちょうど約1ヶ月前の5月17日の本ブログに書いたのですが、その日今回の地震の震源地付近を通りました。その何キロか手前でもの凄い雹に見舞われ立ち往生しました。約1ヶ月という時間の差ですが、連綿と続くこの世界のこれくらいの時間差などは大したことはないと思います。となればほんと私はラッキーだったのかも知れません。

 今週で3週間が経ちました。簡単な年金相談であれば少しはお役にたつかも知れませんが、これが最近「ねんきん特別便」の関係で、お年寄りに通知したため旧法時代のものがどんどん掘り起こされて・・・。旧令共済組合のもの、通算老齢年金、特例老齢年金・・・・などなど社労士試験ではあまり・・・と言うかほとんど学習していないものばかり・・・。おまけに様式もあまりなくコピーで対応しているのが現状です。でも宙に浮いた記録が結び付いたときは本当に「よかったですね」・・・と涙が出そうになります。相談者の加入記録を拝見させていただいていますが、なにかその人のこれまでの人生の(一部分でしょうが)ダイジェストで見ているような感じがして・・・。
 とんでもない仕事に就いてしまいました。それにしても年金は難解で奥が深い・・・またまた自信喪失。(休日返上で学習しなければ・・・)

 EURO2008も準決勝へ突入。それにしてもやはりドイツは無難に勝ち上がってきましたねぇ。準々決勝で優勝候補ポルトガルに勝利。それから遡りますが、グループCの2006年W杯決勝の再戦となったフランスVSイタリアはおもしろかったです。一時期イタリアはフランスを目の上のたんこぶと思っていた時期がありましたが、最近はそれが逆転したようです。

 今日は、ギターのジム・ホールとベースのロン・カーターとのデュオで「アローン・トゥゲザー」です。デュオはお互いがっぷり四つに組んで技と技を繰り出し展開されるものがあれば、お互い様子を伺いながらお互いを刺激しつつも共同作業で完成させていくタイプもあり、本作は後者に属すると思います。
 ジムのデュオというとビル・エバンスとの「アンダーカレント」がとても有名ですが、それと比較してもそれほど見劣りしない出来ではないでしょうか。(ピアノと弦楽器同士との違いを差し引いて考えたときですが・・・)初心者おススメ度★★(最高は3つ)です。

Alone_together

Alone Together / Jim Hall - Ron Carter Duo

01. St. Thomas
02. Alone Together
03. Receipt, Please
04. I'll Remember April
05. Softly As In A Morning Sunrise
06. Whose Blues
07. Autumn Leaves

Jim Hall (g)
Ron Carter (b)

Recorded Live at The "Jazz Adventures" Concert at The Playboy Club, New York City;August 4,1972

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2008年6月16日 (月)

地震、その後

 地震から3日目。昨日まで1日中ヘリが上空を行き交う音がしていましたが、今日はどうだったのでしょうか?出勤したのでわかりませんが・・・。まだ交通機関にも影響が残っており新幹線には遅れはないものの、在来線が一部区間速度調整によって遅れや運休がありました。いつまで続くのでしょうか?
 でもなによりも安全第一なので・・・。余震が多発して夜あまりの恐怖で眠れません。今夜はどうでしょうか。体力が保ちません。

 今日のニュースで舛添厚労大臣が社会保険庁(正規職員約1万7000人)を解体して発足させる非公務員型の「日本年金機構」に移る社保庁職員について、「一度でも懲戒処分を受けたような人間は原則的に採用しない」と述べたようで、懲戒処分歴のある職員は、採用しない考えを示したようです。
 既に今秋には、政府管掌健康保険の運営を「全国健康保険協会」という新しい公法人にすることが決まっており、平成22年に社会保険庁を廃止して「日本年金機構」という公法人を設立することが決まっているようですが、問題は中身ですよね。船場吉兆のような食べ残し料理の使い回し(以前と同じような内容ということです)では国民が納得しないでしょう。しかし、伝統の技(ノウハウ特に年金は難しいので)などは確実に承継されるべきものでなければなりません。

 サッカー欧州選手権・・・わかりやすく言うとEURO2008の予選リーグも3巡目に入り、なんとチェコがトルコに敗れて予選リーグ敗退するという事態になりました。ポルトガルは余裕?でスイスに敗れはしましたが、既に2勝しており決勝トーナメント進出が決定していました。

  今日は、テナー・サックスのズート・シムズの代表作の一つで、かつて「幻の名盤」と誉れ高い邦題「デュクレテ・トムソンのズート・シムス」です。この作品は、ズートが1956年にパリに渡ったときに録音されたもの。又、この5年後にも再びパリに渡ってルノーと共演しておりそちらの作品もなかなかの好演で、ズートとフランスの相性の良さが伺えます。古い作品なのでモノラル録音ですが、暖かみのある音でリラックスムードが漂いいい気分にさせられます。初心者おススメ度は、地味な作品なので ★☆(星一つ半)としておきましょう。

Zoot"ZOOT" SIMS / Zoot Sims

01. Captain Jetter
02. Nuzzolese Blues
03. Everything I Love
04. Evening In Paris
05. On The Alamo
06. My Old Flame
07. Little Jon Special

Jon Eardley (tp)
Zoot Sims (ts)
Henri Renaud (p)
Eddie De Haas (b)
Benoit Quersin (b)
Charies Saudrais (ds)

Recorded March 15 & 16, 1956, Paris

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月 5日 (木)

制度間の違いについて

 まだまだ駆け出し・・・いやひよっこ以下の年金相談員の見習い身分で言うことではありませんが、やっぱ縦割り行政の弱点がモロに見えてしまいました。ハッキリは言えませんが管轄する社会保障制度については専門性を発揮しますが、関連する違う制度は全くずぶの素人ぶりをみせてくれます。これらを横断して掌握しなければならないのが社会保険労務士の役割であろうと思いますが、さすがにサービス(無報酬)でするわけにはいきませんので・・。

  今日は雇用保険についても訊かれていたようですが、年金が停止すること以外は適切なアドバイスは出来ません。(仕方ないですね。管轄が違いますから・・・)でも私が研修中のブンザイで少しアドバイスを・・・。年金停止による損失が大きいか?又は、雇用保険の基本手当の額はどうなのか?・・・についてでした。(とかく標準報酬月額と雇用保険の基本日額について同じように解釈している人が多いのですが、雇用保険は原則(改正後)会社を辞める直近の6ヶ月間の賃金総額を180で除して得た額が基本日額です。つまりこの期間になって賃金を減らされた場合には基本日額にモロ影響が出ることとなります)制度間の微妙な違いをわかる人でないと適切なアドバイスは出来ない・・・ということです。

 さて、EUROが7日より開催されるため私の睡眠時間に大きな影響があることと予測されます。そのため当ブログもその期間ほどほどにします。まずは私の生活はサッカーありき・・・ですので。

 今日紹介する作品は、ジャズ・ヴィブラフォン奏者のデイヴ・パイクの代表作「パイクス・ピーク」です。この作品をこれだけの名作、名演そして有名なものにしたのはビル・エバンスのお陰でしょう。ビルはこのレコーディング4ヶ月前に自分のグループのベーシストで息のピッタリ合う女房役のスコット・ラファロを亡くして落ち込んでいた時期ではなかったでしょうか。
 そのビル・エバンスがすばらしい活躍しており、ビルがサイドメンを務めた作品の中でも「最優秀助演賞」ものの1枚であります。初心者おススメ度 ★(星一つくらいでしょうね。ちょっと取っつきにくいかも?)

Pikes_peakPike's Peak / The Dave Pike Quartet

01. Why Not
02. In A Sentimental Mood
03. Vierd Blues
04. Besame Mucho
05. Wild Is The Wind

Dave Pike (vib)
Bill Evans (p)
Herbie Lewis (b)
Walter Perkins (ds)

Recorded November,1961,NYC

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2008年6月 4日 (水)

愚痴に約100分!

 早くも総合案内から外されてどこへいくのかなぁ~なんてのんきに構えていたら、今日から年金相談窓口でベテランの長のそばに付いて実践でのお勉強。話のスピードに全然ついていけず・・・。やはり社労士試験と実践では全然違うし、年金のプロは流石っていう感じがしました。一日も早く覚えてデビューすることを目指しますが、何と今日は日頃のうっぷん晴らしに来たお客様に約100分捕まり愚痴を聞かされました。(その間どんどん相談する方が増えていきますので焦ってしまいますが、そのお客様を蔑ろにするとまたこれも問題になりますし・・・)こういうことがあると精神的にも疲労が蓄積されます。ここ何ヶ月間で年金相談をされている方が何人かお辞めになっているのがわかる気がしてきました。

 今日は、エロール・ガーナーの不朽の名曲「ミスティ」の初演を含んだ「プレイズ・ミスティ」です。彼の独特のリズム感覚は「ビハインド・ザ・ビート」などと呼ばれており、それによって飛び跳ねるように大胆にスウィングします。(これを「演芸ピアニスト」と悪口を言う人もいるようですが)また一方では、本作のタイトルともなった名曲「ミスティ」のようなロマンティックでもの凄く美しい曲を作ったりもして非常に人気の高いピアニストです。私は、共に名盤である「コンサート・バイ・ザ・シー」の方が好きですが、初心者にすすめるのは聴きやすいこともあって本作の方です。(初心者おススメ度=★★)

Plays_mistyPlays Misty / Erroll Garner

01. Misty
02. Exactly Like You
03. You Are My Sunshine
04. What Is This Called Love
05. Fantenality
06. Again
07. Where or When
08. Love in Bloom
09. Through a Long and Sleepless Night
10. That Old Feeling

Erroll Garner (p)
Wyatt Ruther (b)
Eugene 'Fats' Smith (ds)

Recorded in Chicago,July 27 & 28, 1954

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年6月 3日 (火)

出勤2日目で思ったこと

 出勤2日目は、生憎の曇り空で傘を持っていこうか・・・いや折りたたみ傘で十分だろう・・・なんて何十年も考えたこともないことを心配するのもこれまで自家用車通勤に慣れたせいなのでしょう。自動車ってお金はかかりますがやっぱ便利ですね!
 でも新幹線での通勤も夢見てましたからこれで夢が叶えられたかも?昨日初出勤の際に大変ショックを受けたことがありました。それはお客様から怒られたことではなく、事務所に勤務する若い人たちのモチベーションが低下していることでした。あれだけ国民からバッシングされ、日常業務では皆さんから怒鳴られ、そして本体解体によるリストラの恐怖を今現在味わっているのです。彼らは真面目に一生懸命頑張ってやっているのに・・・・。休憩室には求人情報誌が散乱していました。夢も希望もない職場・・・若者には耐えられない苦痛でしょう。誰かを悪者に仕立て上げ、それをみんなで一気に攻撃し憂さ晴らしをするのは日本社会の典型的なこと・・・。彼らだって必死に頑張っているのです。今日も総合案内で昼休みの45分以外は立ちっぱなしだったので少々疲労が・・・。今までラクしてましたからツケが回ってきたのでしょうね。

 今日は、充実期のエリック・ドルフィーの実況盤で長いこと未発表音源の初CD化(1999年)したものでタイトルが「イリノイ・コンサート」です。未発表音源ということばかりではなく、このアルバムには、当時23歳の新進気鋭のピアニスト(この後マイルスのグループへ)のハービー・ハンコックが参加していることでより一層話題性の高いものとなりました。「Softly~」は長尺演奏であるが、ハービーが発するコードによるパルスが送られるとそれに反応するドルフィーが面白く聞き応え十分。他にも既に発表された作品で取り上げられた演奏との比較もでき充実した内容の1枚といえます・・・が初心者にはおススメできません。

Illinois_concertThe Illinois Concert / Eric Dolphy

01. Softly As In A Morning Sunrise
02. Something Sweet,Something Tender
03. God Bless The Child
04. South Street Exit
05. Iron Man
06. Red Planet
07. G.W.

Eric Dolphy (fl,as,b-cl)
Herbie Hancock (p)
Eddie Khan (b)
J.C. Moses (ds)

Recorded live at the University of Ilinois in Champaign,Ilinois on March 10,1963

 このアルバムでも無伴奏ソロで演奏されている「God Bless The Child」は、「In Europe Vol.1」の方が聞き慣れているせいもあるのでしょうか、「In Europe Vol.1」がいいです。
 「In Europe Vol.1」ではありませんが、その「God Bless The Child」の映像をYOU TUBEで発見しました。この映像はコルトレーン共に渡欧した際に同じグループでTV番組に出演したときのものと思います。ドルフィーが演奏している楽器はジャズではあまり演奏者がいないバスクラリネットです。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年6月 1日 (日)

いよいよ復帰

 思えばなが~い、なが~い休みでした。会社へ行かなくなってから早、もう1年が経過しようとしています。お陰様で得るものもありましたが、なくなったものもあります。特にお金は見る見るうちに減っていきました。明日から復帰します。復帰そうそうかなりハード(通勤も含めて)ですが頑張るしかありません。
 なくなったお金はとても取り戻せそうではありませんが、これ以上なくなることに歯止めもあるし、なにより将来の展望もあるし・・・。いつまでも中田ヒデのように自分探しの旅はしていられません。(そんなことしていたら喰えなくなって本当にあの世へ旅立ってしまいそうです。もっとも私の場合自分探しなんて・・・探すものもないので)

 日本経団連の会長が、御手洗会長に再任されたようです。御手洗会長といえばキャノン。あの偽装請負で問題となったキャノンですが、それを請け負っていたのが人材派遣会社。その人材派遣会社が加盟している「日本人材派遣協会」が28日の総会で「労働者派遣事業の適正な運営に向けて」を制定し決議しました。
 内容は、大きく分けて5つあり、1つ目「労働内容に応じた賃金の確保と能力開発支援」2つ目は、「労働・社会保険の適用の徹底」・・・社会保障制度のを根幹から崩しかねない労働者派遣ではあってならない・・・と私は思う。3つ目は、「正社員としての就業を希望する派遣労働者の支援」、4つ目が、いわゆる「日雇派遣労働者」への特別な対応・・・日雇い派遣は、意図的な1日単位の細切れ契約がほとんどではないでしょうか?これはネット・カフェ難民に代表されるワーキング・プアをつくり出してしまいます。そして、なにより最後が肝心で「実効性確保のための措置」です。絵に描いた餅にならないようにして欲しいものです。でもなにより実行部隊に知識がなく、まずはコンプライアンスを徹底して貰いたいと思います。私も以前在籍していた会社の関連会社に人材派遣会社があったのですが、そこの労務管理をする担当者が知識がなく、あれでは使われている人たちが可哀想になります。法の不知はお互いに不幸になりますので改めて教育の大切さを認識しなければなりません。この情報に関しては以下のURLにて確認できます。 ⇒ http://www.jassa.jp/special/special/no/index.html

  今日は、大尊敬するギタリストのジャンゴ・ラインハルトの「ジャンゴロジー」です。私がジャンゴを初めて知ったのはまだ中学生のときだったと思います。その頃の私はロックに夢中でしたので接点は?と言うと以外にもロックミュージシャンの間でのジャンゴはとても有名なのです。なぜなら当時大人気だったアメリカンロックのグループのグレイトフル・デッドのギタリストのジェリー・ガルシア氏がフェイバリットプレイヤーを「ジャンゴ」と言ったものだから、ジャンゴのレコードが売れて全米のレコード屋さんの店頭からなくなったというニュースが流れてきたのです。(ニュースと言っても当時は3ヶ月後くらいかかり音楽雑誌で知るのです)

 ジャンゴ・ラインハルトはベルギー人でジプシー出身です。18歳のときに左指2本を失う大火傷を負いましたが、そのハンディを跳ね返し、独自のギター奏法で奇跡のような超絶技巧ぶりを聴かせてくれます。私は当時ドラムに専念していたのですが、なにやらよりカッコいいギタリストへ転身したい願望がありせっせと日夜ギターの練習をしていたのですが、ラジオから流れてくる演奏を聴いたときギタリストへの道はとても長く険しいものだと思いました。そしてそれを演奏している人は指が不自由だということを聞いたときは大きなショックを受け、その日以来中途半端な気持ちではギターは弾けない・・・と諦めました。それから何年か経過し再びギターを手にして今度は本気モードで練習しました。そのときは上京していましたのでバンドを組んでライブハウス等で何回かギグをしたこともありました。

 そんなとき、私は仕事で左薬指の第1関節の約半分を失ってしまいました。(他の指も大けがしました)普通なら右利きの人なら左薬指などはあまり使わないものですが、ギタリストにとっては致命傷なのです。(押弦できないし、チョーキングできない)私の人生は終わった・・・と絶望感に苛まれました。何ヶ月かすると少しずつ傷も癒えてきましたが、その手を見ただけで心は荒みました。しかしそんなときに救ってくれたのもこのジャンゴ・ラインハルトだったのです。ハンディを克服・・・なんて言葉では簡単に言えますがどんなに大変なものか痛感させられました。現在ではたま~に弾く程度ですが、今でもプレイしています。

Djangology Djangology / Django Reinhardt

01. Get Me to the Church on Time
02. On the Street Where You Live
03. I've Grown Accustomed to Her Face
04. Wouldn't It Be Loverly?
05. Ascot Gavotte
06. Show Me
07. With a Little Bit of Luck
08. I Could Have Danced All Night

Django Reinhardt (g)
Stephane Grappelli (vln)
Gianno Safred (p)
Cario Pecori (b)
Aurelio de Carolis (ds)

Recorded at Rome, on January - February,1949

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月30日 (金)

<