2014年6月29日 (日)

自分らしさが・・・

 もうそろそろブログのタイトルにも違和感(開業5年目でヒヨコじゃぁ~ねぇ~)があり、社労士の品位を落とさないよう気を使いながら書くのも嫌気がさしてしばらく更新しないままあっという間に6月も最終週になりました。
 もっと本音をぶちまけたい・・・と思いつつも、「冷静であれ」というもう一人の自分がブレーキをかけて制御している始末。
 「W杯期間中は仕事をしない」と公言しても、実際はそういうわけにもいかず、「日本残念だったね」と言われても、「日本のためにだけW杯みているわけじゃねーし」とは言えないし。
 職業柄そこまで我慢しなくてはならないものか・・・。
 ここではこれ以上のことは言えないので、また別のところで言おうと思います。

 さて、W杯も決勝トーナメントに突入していよいよ面白くなってきました。
 優勝は今のところ「神のみぞ知る」なんでしょうけれど、どうやら順当なんでしょうか?
 今日は、ジャズ界の鬼才エリック・ドルフィーの命日ですので、ドルフィーのライヴ盤で「アット・ザ・ファイヴスポット・VOL.2」です。
 言わずと知れたあの大名盤の第2集です。もちろん、トランペットは、これまた天才のブッカー・リトルです。
 どうしても第1集の影に隠れがちですが、こちらも火を噴くような熱い演奏が繰り広げられています。

Eric_dolphy_at_the_five_spot_vol2Eric Dolphy at The Five Spot, VOL.2 / Eric Dolphy

01. Aggression
02. Like Someone In Love

Eric Dolphy - flute,bass clarinet
Booker Little - trumpet
Mal Waldron - piano
Richard Davis - bass
Eddie Blackwell - drums

Recorded live at the five spot,NYC; July 16,1961

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年1月 4日 (土)

2014年の仕事初め!

 (喪中ですので)
 今年もよろしくお願いします。

 さて、今日から仕事を開始しました。
 午前中は、請求書の郵送やファイリング、クライアントの賞与支払届などの書類を作成し、午後は現在基幹業務システムの変更真っ最中のお客様のところへ行きバックアップ。
 1時間半くらいを目途に・・・と考えておりましたが、結果3時間半くらいかかってしまいました。
 それでも完全には終わらずまた後日としました。
 このお客様の基幹業務システムのリース料金がバカならず、そのわりには汎用性もなく、またカスタマイズも出来ず(メーカーが怠けているだけだが)使い勝手が悪く費用対効果を考えるとまるでダメダメシステムなので私が業を煮やして「解約したら?」と言ったのがキッカケでリース契約が満了になるある時期を目途に現在汎用ソフトに移行中なのであります。
 私が言いだしっぺなので責任を持ってやらなくては・・・。
 ということで社労士業務とは少し違うことも行っているわけでありまして。。。

 そんなこんなで今年も始まりました。

 今日の1枚は、アート・ペッパーの前期の録音でオムニバス的な内容になっている「ザ・ウェイ・イット・ワズ!」です。
 本アルバムは、前半がテナーのウォーン・マーシュとの絡みが絶妙の2ホーン。(5曲目はペッパーのみのワン・ホーン)
 7から9曲目は、お馴染みのLPから(当時)漏れた曲をピックアップしたもの。(なぜ未収録だった?と疑いたくなる名演。現在はそれぞれの作品のCDに収録されてあります)
 私のベストトラックは何と言っても5曲目「What's New」のピアノのイントロからテーマ部分へ入るペッパーのフレーズが鳥肌もので彼のベスト5に入る演奏だと断言します!

The_way_it_wasThe Way It Was! / Art Pepper

01. I Can't Believe That You're In Love With Me 
02. I Can't Believe That You're In Love With Me (Alternate Take) 
03. All The Things You Are 
04. All The Things You Are (Alternate Take) 
05. What's New 
06. Tickle Toe 
07. The Man I Love 
08. Autumn Leaves 
09. The Way You Look Tonight 

Tracks 01 - 06
・Art Pepper, alto sax
・Warne Marsh, tenor sax
・Ronnie Ball, piano
・Ben Tucker, bass
・Gary Frommer, drums
Recorded November 26, 1556

The Man I Love(「Art Pepper 'Meets' The Rhythm Section」)
・Art Pepper, alto sax
・Red Garland, piano
・Paul Chamber, bass
・Philly Joe Jones, drums
Recorded January 19, 1957

Autumn Leaves(「Intensity」)
・Art Pepper, alto sax
・Dolo Coker, piano
・Jimmy Bond, bass
・Frank Butler, drums
Recorded November 23, 1960

The Way You Look Tonight(「Gettin' Together!」)
・Art Pepper, alto sax
・Wynton Kelly, piano
・Paul Chambers, bass
・Jimmy Cobb, drums
Recorded February 29, 1960

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年12月31日 (火)

お久しぶり・・・でしたが、また来年

 9月7日以来の久しぶりの投稿となってしまいました。

 家内の父が亡くなり、その後私の叔母が亡くなりました。不幸は続くものです。

 そんな中でこれまであまり新規のお客様の動きがなかったのですが、ここにきて毎月新規のクライアントが増えておりましてうれしい悲鳴。。。

 追いつかず仕事はつい先ほどまでかかりそれでも終わらず越年となりました。

 今年の目標は取り敢えずクリアーはできましたが、来年はどのような年になるか・・・いろいろ暗中模索・・・までではありませんが、何か新たな事をしてみたいと思う今日この頃です。

 さて久しぶりの今日の1枚が今年の最後の1枚となりました。ジャズピアノの巨匠オスカー・ピーターソンの1968年の作品「メロー・ムード」です。MPSレーベルの5作目でドイツで録音した作品です。お馴染みの曲がズラリと並んでおりますが、中でも「ニカの夢」が白眉です。

Mellow_moodMellow Mood / Oscar Perterson

01. In A Mellotone 

02. Nica's Dream 

03. On Green Dolphin Street

04. Summertime

05. Sometime's I'm Happy

06. Who Can I Turn To

Oscar Perterson  (p), Sam Jones (b), Bobby Durham (drums)

Recorded April ,1968

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年9月 7日 (土)

感謝と哀悼の誠

 妻のお父さんつまり私の義父のことですが前回の更新時に手の施しようがなく緩和ケアに移ったことを書きましたが、その翌日早朝に亡くなりました。享年80歳でした。感謝と哀悼の誠を捧げます。

 平均余命のくらいは生きたとは言え、とても残念でなりません。

 そして昨日、葬儀まで終わり今日は1日中ポカ~んとしていました。

 悲しいお別れのたびに歳は取りたくないと思うのですが、こればかりは・・・。

 涙を拭いて明日からは滞っている業務を遂行しなければ・・・。

 今日の1枚は、ビル・エバンスの「アイ・ウィル・セイ・グッドバイ」です。何も言うことはありません。タイトル曲と3曲目の「Seascape」の悲しくも美しい旋律は、ジャズピアノの詩人ビル・エバンスの真骨頂であり、彼でなければ演奏できないものです。

I_will_say_goodbyeI Will Say Goodbye / Bill Evans

01. I Will Say Goodbye
02. Dolphin Dance
03. Seascape
04. Peau Douce
05. Nobody Else But Me
06. I Will Say Goodbye [Take 2]
07. The Opener
08. Quiet Light
09. House Is Not a Home
10. Orson's Theme

Bill Evans (Piano)
Eddie Gomez (Bass)
Eliot Zigmund (Drums)

Recorded May 11-13, 1977

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月17日 (水)

コルトレーン!コルトレーン!

 今日は、偉大なるジャズの巨星2人の忌日である。
 1人がジョン・コルトレーンでもう1人がビリー・ホリディですが、やはり今日取り上げるのはコルトレーンです。
 全国のジャズファンは、今頃コルトレーンの特にインパルスレーベル時代の熱い演奏と格闘していると思います。

Coltrane5

 私、今年は帯状疱疹なる病気になり、あまり活きが良くありませんが、それでも明日健康診断にも拘わらずアルコールをあおりながら聴いています。
 今日は、「ジャイアントステップ」以降の果てしなき道を歩んだ彼が、インパルスという当時の新興レーベルは新進気鋭のミュージシャンを進んで起用しておりました。(もちろんベテラン・ミュージシャンもバランスよく配置させながら・・・)。
 そのインパルスに移籍しての第1作目の記念すべき作品「アフリカ・ブラス」を取り上げます。
 とは言っても、あたしなどが下手な解説するよりは聴いて貰った方がよいので・・・いや実は面倒くさいのでここまでとします。(今日はなるべく聴いていたいので)
 でも少しだけ言うと、この作品は18人編成のビッグサイズです。そんでもってこの時期アトランティックレーベルにも作品(「オレ」)を残しており、双方を聴き比べるのもおもしろいです。
 この大編成は、後の「アセンション」につながるのでしょうか?

Africa_brass_2Africa Brass / John Coltrane

01. Africa
02. Greensleeves
03. Blues Minor

Personnel
John Coltrane - soprano and tenor saxophone
Pat Patrick - baritone saxophone
Freddie Hubbard (#2 only), Booker Little - trumpet
Britt Woodman - trombone (#1, 3)
Julian Priester (#2), Charles Greenlee (#2), Carl Bowman (#1, 3) - euphonium
Bill Barber - tuba
Garvin Bushell - piccolo, woodwinds (#2)
Julius Watkins, Jim Buffington (#2), Bob Northern, Donald Corrado, Robert Swisshelm - French horn
Eric Dolphy - alto saxophone, bass clarinet, flute
McCoy Tyner - piano
Reggie Workman (#2, 3), Art Davis (#1, 3) - bass
Elvin Jones - drums

Released November 1961

Recorded May 23, 1961 (#2)
              June 7, 1961 (#1, 3)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年3月12日 (火)

2年前は

 今日は、音楽情報のみです。
 3月12日は、チャーリー・パーカーの命日です。
 2年前は、震災直後であり電気も復旧していない真っ暗闇でした。
 沿岸部に大津波が襲ってきたということもあまり把握していなかったのですが、それでも朝方4時頃のラジオでは長野県でも震度6強の地震が発生したというニュースにはショックで今後のニッポンはどうなるのだろう・・・という不安でいっぱいでした。
 その後4月7日の最大余震でも停電となり真っ暗な夜を過ごしましたがそのときは、大好きなチャーリー・パーカーを聴いて一夜を過ごしました。CDラジカセでしたが・・・。
 そのときにこの作品も聴きました。 「バード・アンド・ディズ」です。
 この作品は、彼の絶頂期の演奏ではありませんが、それでも75%くらいの出来ですからとてもよい演奏です。
 メンバーもモンク?の付けようがありません。
 アルバム・ジャケットには映ってはいませんが、実はこの横にいたのは若かりし日のジョン・コルトレーンなのです。

Bird_and_dizBird and Diz / Charlie Parker

01. Bloomdido 
02. My Melancholy Baby 
03. Relaxin' With Lee 
04. Leap Frog 
05. An Oscar For Treadwell 
06. Mohawk 
07. My Melancholy Baby (Complete Take) 
08. Relaxin' With Lee (Complete Take) 
09. Leap Frog (Complete Take) 
10. Leap Frog (Complete Take) 
11. Leap Frog (Complete Take) 
12. An Oscar For Treadwell (Complete Take) 
13. Mohawk (Complete Take) 
14. Relaxin' With Lee (Breakdown Take) 
15. Relaxin' With Lee (Breakdown Take) 
16. Relaxin' With Lee (False Start) 
17. Relaxin' With Lee (Breakdown Take) 
18. Leap Frog (Breakdown Take) 
19. Leap Frog (Breakdown Take) 
20. Leap Frog (Breakdown Take) 
21. Leap Frog (Breakdown Take) 
22. Leap Frog (Breakdown Take) 
23. Leap Frog (Breakdown Take) 
24. Leap Frog (Breakdown Take) 

Charlie Parker - alto sax
Dizzy Gillespie - trumpet
Thelonious Monk - piano
Curly Russell - bass
Buddy Rich - drums

Recorded June 6 , 1950

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年1月24日 (木)

冬の移籍期間

 欧州各国のサッカーリーグは現在冬の移籍期間の真っ只中。
 我等のユーベは、亜達観手・・・アタッカンテ(フォワード)にケガ人続出。
 先月までは、もしかしたら出場機会が激減したマトリ君が出場機会を求めて移籍するのでは(ディナモ・キエフ?)という噂が実しやかに流れていましたが、この状況でその話もいつの間にやら・・・。
 新加入のベントナーが長期戦線離脱し、大黒柱のヴチニッチは足首に爆弾を抱えフル出場は困難で、クワァリアレッラも故障、そしてジョヴィンコまでも・・・。
 上海申花の給料未払い問題で退団することとなったドログバやジェノアのインモービレの移籍が囁かれていたが・・・それもどうなのか。
 最近では、リヨンのリサンドロ・ロペス獲得の話まで出ているが。

 
 そんなアタッカンテ陣に対して今チェントロカンポ・・・特にレジスタの争いが凄い!
 先日のウディネーゼ戦に出場停止のピルロに変わってポグバが出場。Poguba
 局面の展開やパスの正確さに於いては、とてもピルロには適わないが、その類まれな身体能力と独特の間合いというか懐の深さというか、それと攻撃大好きなところが何とも比較が困難。
 大柄なこともあってかプレイが大胆というかスケールが違うというか。
 同じフランス人の先輩で最高のレジスタであったビエイラに似た感じ。
 この試合、2得点で今やアタッカンテ不足のユーベの得点源となった。
 ああ、困った。今はピルロが復帰するとどうなるのか?
 ビダルだってマルキージオだって外せないし、こちらは嬉しい悲鳴?

 今日は、ギタートリオの中でもロック、ジャズを通じて最高のユニットの「トリオ・オブ・ドーム」です。メンツは、ジョン・マクラフリン、ジャコ・パストリアス、トニー・ウイリアムスです。

 ロックではありませんが、このような編成であればロックのトリオと比較したくなります。
 ロックのトリオと言えばまずクリームを思い浮かべる方が多いと思います。
 他にはベック・ボガード&アピスとか・・・3人が対等にプレイできるグループとなると以外にも少ないように感じますが、本グループは1回のみのライヴとレコーディングを行ったセッショングループ。
 当時、ものすごく話題になりましたが、レコードではオムニバスでの発売でライヴもたったの3曲で「ハバナ・ジャム」「ハバナ・ジャムⅡ」と2つに分けられたため買いづらく聴いてはみたかったもののあきらめていました。
 しかし、近年このライヴとスタジオ録音をカップリングして発売されたので満を持して購入。
 内容は、まさに圧巻!
 しかし、これまで発表されていたオムニバスアルバムに納められていたテイクは実はライヴ録音ではないことが判明!
 ここで演奏されている1~5曲目までが初お披露目となるライヴなのです。(既に発表されている演奏6,7,10はスタジオ録音でした)
 演奏は・・・これこそ最強トリオ!と絶叫したくなるくらいの内容。
 本当にスゲェーの一言。
 マクラフリンとトニーは旧知の仲ですが、ここに加わったジャコがどうやら悪ふざけして、トニーに叱責されたことは有名な話ですが、それにしても当時のジャコは時代の寵児でした。
 ベースという地味な楽器を花形楽器へと押し上げた功労者ではありますが、その行動・言動には問題のある人物でした。
 私はプレイヤーとしてのジャコは、高く評価しますが音楽性は?というとやはり若くして亡くなったことも影響しているのでしょうが過大評価されているのではないかと感じます。
 飛ぶ鳥を落とす勢いがあったとき、彼はビッグバンドを結成して名盤といわれる「ワード・オブ・マウス」を発表しました。
 その時代では何か新しいことをやっているのだ・・・とそう思い込んで耳を傾けましたが、現在聴くとそれほどでもないような感じがします。
 結局長くは続きませんでした。伝統的な手法を少し軽んじたのだと思います。
 この時期、インタビューでマイルス・デイヴィスが復活して活躍していることを訊かれたとき、「Too Old...」と言っていました。
 偉大なる大先輩に対して言う言葉ではないと憤慨しました。
 本アルバムの彼のプレイは鬼気迫るもの凄いものです。彼はどれに当て嵌まるミュージシャンかと訊かれれば鬼才と即答します。
 鬼才の絶好調で一番よい時期の記録がここにあります。この年だったでしょうか?やはり他流試合?でジョニ・ミッチェルのバックをパット・メセニーと共に務めて話題になりました。
 でも本作の最大の聴き処は、トニーのドラミングの凄さです。やはり彼はイチバンです。
 全くと言っていいほど他の追従を許しません。

TrioofdoomTrio of Doom / John Mclaughlin, Jaco Pastorius, Tony Williams

01. Drum Improvisation
02. Dark Prince
03. Continuum
04. Para Oriente
05. Are You The One, Are You The One?
06. Dark Prince
07. Conitnuum
08. Para Oriente - Atternate Take 1
09. Para Oriente - Atternate Take 2
10. Para Oriente

John McLaughlin - guitar
Jaco Pastorius - bass
Tony Williams - drums

Recorded Tracks 1-5 were recorded March 3, 1979, at the Karl Marx Theater, Havana, Cuba.
         Tracks 6-10 were recorded March 8, 1979, at CBS Studios, New York

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年1月20日 (日)

永遠のヒーローです

 「巨人、大鵬、卵焼き」・・・そんな時代を象徴する言葉の一つ(1人)であった大鵬さん(納谷幸喜さん)が他界されました。
 享年72歳でした。謹んでご冥福をお祈り致します。
 大鵬さんと言えば私にとっては、鉄腕アトムや鉄人28号、ウルトラマンより最高のヒーローでした。
 やせ過ぎていた当時(4~5歳ぐらいでしたか・・・)の私は母親が心配して丈夫で大きくなってほしいという思いからでしょう、大鵬関がプリントされた下駄を買ってきて私に履かせた事を思い出します。
 私はその下駄が大のお気に入りで用もないのに下駄を履いて外へ出たいと母親を困らせていました。(記憶の隅にうっすらと残っています)
 私は小さいときから大相撲が大好きでした。
 ですから柏鵬時代、北玉時代などは当然のこと、今でも名勝負は覚えています。
 大鵬さんは、本当に体が柔軟でした。そしてその取り口は、多彩でありほとんど苦手の相手はいませんでした。強いて言うならライバルだった柏戸さんではなかったでしょうか?(横綱としての実績の差はあまりにも開きがありますが、直接対決はそれほどの差はありません)
 現在は解説者の北の富士勝昭さん(現在の九重親方=千代の富士の師匠)と昭和45年の夏場所での投げの打ち合いは今でも記憶に残る名勝負であり、鳥肌が立ちます。
 そして人気者の貴ノ花(現在の貴乃花親方の父の元ニ子山親方)が若手のホープとして台頭してきたときは、完膚なきまでに叩きのめしました。その一番では貴ノ花は骨折してしまいます。
 しかし、その貴ノ花がこの不世出の大横綱を引退へと追いやりました。昭和46年の夏場所でした。
 そして・・・時は流れて平成3年夏場所、大横綱の千代の富士を引退に追いやったのがあのときの貴ノ花の息子である現在の貴乃花親方(当時の貴花田)なのです。(初日の対戦でした。しかし最後の相手は3日目の貴闘力でした)
 まさに時代は繰り返されたのです。。。

 大鵬さんの相撲はよく「型がない」などと言われていました。しかし、どのような型にも対応できる言わば「自在型」という型なんだという人もおります。不世出の大横綱であることは間違いありませんが、残念なことに引退後に脳梗塞を患ってしまいました。
 それが原因となったのでしょう。本当は理事長を務めるにふさわしい人物なのですが、残念です。それから晩年は露鵬の薬物による解雇や娘婿の大嶽親方(貴闘力)に部屋を譲ったのでしたが、それが野球賭博によって各界から追われるなど顔に泥を塗られ不運の晩年でした。
 大鵬さんは、今でもいや今後も私の永遠のヒーローに間違いありません。
 

 以下は柏鵬時代の動画です。

 実は大相撲のことで書こうと準備をしていたことがありましたが、大鵬さんの死去で予定が狂ってしまいましたが、あまり間をあけると自分自身が忘れてしまうので取り上げたいと思います。
 それは、何日目でしたでしょうか?(おそらく5日目だったか・・・)
 NHKテレビの大相撲放送の解説に富士桜さん(現中村親方)と向正面に麒麟児さん(現北陣親方)でしたが、中村親方が定年退職ということで今場所限りで放送終了前に北陣親方がお別れのあいさつをされていました。
 これには私もジーンと来て涙が出ました。
 富士桜と麒麟児と言ったらもの凄いツッパリの応戦を何度も土俵上で繰り広げた最高のライバルでした。
 お互いに回転の速い突きで、意地でも一歩いや半歩たりとも下がることはもちろん、目もつぶらずバチバチとしたシバキ合いは、見ている方が興奮してしまいました。
 名勝負数え唄として絶対に忘れられないのが、昭和50年夏場所中日の天覧相撲です。
 この両者の初顔合わせは昭和49年九州場所だったように記憶しておりますが、この日の対戦が3回目くらいだったでしょうか。
 過去2回ともに麒麟児が勝っており、富士桜としては先輩なのでそう何度も負けれません。
 その戦いは凄まじいツッパリ合いとなりました。
 以下はそのときの映像ですが、あまりの凄さに昭和天皇は、身を乗り出して観戦されておりました。
 中村親方、大変ご苦労様でした。

 今日は、人気テナーサックス奏者のスタン・ゲッツとジャズ史上最高のトロンボーン奏者J・J・ジョンソンの両巨頭がタッグを組んで行われたオペラハウスでの実況録音盤です。
 この両者をバックアップするのは、オスカー・ピーターソン、ハーブ・エリス、レイ・ブラウンという当時のオスカー・ピーターソン・トリオにドラムがMJQのコニー・ケイというのですからJATPのコンボ仕様といった感じでしょうか。
 2人共にがっぷり四つの横綱相撲であり、手に汗握るバトルを聴かせたかと思うと、ときにはうまく絡み合うインタープレイはまさに圧巻!
 録音に多少難ありですが、それほど気になるくらいのものでもなく、ただひたすら聴いてほしい作品です。

Stan_getz_and_jjjohnson_at_the_operStan Getz and J.J.Johnson at the Opera House

01. Billie's Bounce 
02. My Funny Valentine 
03. Crazy Rhythm 
04. Blues In The Closet 
05. Billie's Bounce 
06. My Funny Valentine 
07. Crazy Rhythm 
08. Yesterdays 
09. It Never Entered My Mind 
10. Blues In The Closet 

Stan Getz - tenor saxophone
J.J. Johnson - trombone
Oscar Peterson - piano
Herb Ellis - guitar
Ray Brown - bass
Connie Kay - drums

Recorded October 10, 1957

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年1月14日 (月)

給料の銀行振込は労働者の同意が必要!?

 今日は、成人の日。天候は荒れ模様の成人の日でした。
 何もこんな寒い時期に行われなくても・・・とこの時期になるといつもそう思いますが、自分はもう何十年も前のことなのでそのときの天候などはすっかり記憶は遥か彼方へ。
 なぜこの時期か?はちゃんと理由があって、昔々・・・元服の儀は小正月に行われていたとのこと。
 小正月は1月15日。しかし、それまで長年慣れ親しんできた?1月15日からハッピーマンディだか何だか知りませんが、現在の1月の第2月曜日となったのです。
 
 成人の日ときたら一部の血気盛んな若者が破目を外し話題(事件)となったことがありました。
 もう大人なのですから・・・まぁ個人差もあるのでしょうが、自分がした行動、言動には責任を持つことが大人というもの。
 昔・・・江戸時代の頃は、15歳になると元服(成人)のお祝いをしたとか。
 15歳というと自分は何をしていたかというと・・・恥ずかしくてとても胸を張って言えません。
 よく「今の若者は・・・」という言葉を耳にしますが、自分たちも同じ事を言われていたのでしょう。
 やはりある程度年輪を刻まないとならないのでしょう。

 ところで今日は「給料の支払い」について考えてみます。
 昔は、現金支給が主だったのですが、現在は銀行振込が当たり前になっています。
 しかし、銀行振込ができるのは、労働者本人の同意が必要であること(同意書を取る取らないの問題ではなく)です。
 つまり、当たり前のようになっているのですが、これは原則ではなく例外ということになります。

 皆さんの会社で(中小企業が多いのですが)銀行を指定していませんか?
 もしも指定して「この金融機関でなければダメ」だという会社は改めた方がよいでしょう。
 大体そのような会社は、資金繰りに余裕がなく取引銀行から見放された場合は経営が立ち行かなくなるような会社であり、その銀行の支店長あたりから「給料の振込はウチを使わないと・・・」などと圧力をかけられているか、事務が経営者の家族かそれに近い者(少し威張っているような者)であり、事務が煩雑になるからという理由で指定する場合が多い。
 しかし、そのような理由は全く通らないのである。
 あくまでも労働者の意思に基づいて行われるものであることとされています。
 使用者が優越的立場であるため、入社したばかりの労働者はまず言えないでしょう。
 ですから労使の話し合いの場などで、ある程度の地位の方が話をするべきことなのです。
 給料の支払い方法で銀行振込は、原則ではなく例外であること。例外として認めている以上、労働者の意思に基づいて行うことであり会社が指定することがないようにしましょう。
 (時代の移り変わりによりどちらが原則か例外か分からなくなってきています。しかし、便利になった一方で利便性を追求するあまり立法趣旨を全く考えないでいるとこのようなことが起こるのだと思いました。)

 【今日の音楽のコーナー】
 今日は、マイルス・デイヴィス1967年の作品「ソーサラー」です。
 この時期のマイルスの音楽は、決して万人向けの音楽ではないことを前以て言っておきます。
 フリーブローイング時代を経て64年の夏あたりからウエイン・ショーターが加入するとより一層の変化を遂げていきます。
 ウエインの起伏の激しいフレーズは徐々にこのグループの音楽性にも変化を与えていき、難解な音楽へと導かれていきました。
 冷静に聴くとマイルスのフレーズは昔も今も?あまり変わりません。絶妙な間の取り方は誰にも真似できない境地にあります。
 さて、楽曲の方ですが、2曲目の「Pee Wee」が最高に美しい曲なのでイチオシです。
 79年にThe V.S.O.P Quintetのライヴ・アンダー・ザ・スカイでは、あの豪雨の中での奇跡のライヴ演奏で記録された曲です。
 他には3曲目の「Masquarelo」はウエインの名曲、そして4曲目の「The Sorcerer 」は、ハービー・ハンコックのブルーノートのリーダー・アルバム「Speak Like A Child」でも演奏されている名曲です。

 
SorcererSorcerer / Miles Davis

01. Prince of Darkness
02. Pee Wee
03. Masqualero
04. The Sorcerer
05. Limbo
06. Vonetta
07. Nothing Like You

Miles Davis - trumpet
Wayne Shorter - tenor saxophone
Herbie Hancock - piano
Ron Carter - bass
Tony Williams - drums

The lineup differs greatly on the track "Nothing Like You", since it was recorded several years prior:
Miles Davis - trumpet
Wayne Shorter - tenor saxophone
Bob Dorough - vocals
Gil Evans - arrangements
Frank Rehak - trombone
Paul Chambers - bass
Jimmy Cobb - drums
Willie Bobo (William Correa) - bongos

Recorded May 16–24, 1967
         August 21, 1962 (track 7)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年1月 6日 (日)

無年金時代の新たなる真実

 今年の正月休みは久々(心体共に)ゆっくりしました。
 まずこの3年間出勤していた、いわゆる官庁御用始の日の出勤はなかったこと。
 とても充実した9連休でした。(とは言え1日間半は仕事、あと半日は整理整頓清掃でしたが)
 明日からまた頑張らなければ!

 ところで先日取り上げた今年4月2日以降に60歳を迎える男性の方(つまり昭和28年4月2日以降生まれの男性の方)は、来年のお誕生日まで年金が貰えなくなり、会社の定年が60歳である方についてですが、新たに気がついたことを取り上げたいと思います。
 それは、その前にまず以下について確認します。
 定年後の再雇用時の賃金については、高年齢者雇用安定法では特に規定はしていません。(改正法でも同じ)
 これについては、企業に任せる・・・ということなのでしょうか。
 前回ではここが「片手落ちの法律」と言いました。経済界の圧力に屈した・・・と。
 しかし、これは言い過ぎではありませんが、けれども経済界(使用者側)の言い分も御尤もなのであります。
 それは、若年者の雇用の創出が困難になる・・・ということです。
 現在は景気が悪いこともありこの言い分もわかります。
 契約の自由、私的自治の原則に立ち返った・・・のでしょうか?
 これでは労働者保護の立場の労働法とは言い難いと思われる方も多いと思います。

 そして先日書いたように、これまでは年金の一部である報酬比例部分(いわゆる部分年金)が支給されるため、60歳以降の賃金が下げられても生活にはさほど影響はありませんでしたが、今年60歳になる4月2日以降生まれの男性は年金は61歳までありません。
 それを会社が昨年度までのように60歳以降は従前の賃金に対し60%とする・・・とした場合、その人の生活にどのような影響を受けるか考えたことはありますか?
 6割になったのだから雇用保険から最大(61%が最大)の高年齢雇用継続基本給付金の給付を受けるのだから・・・という人もいるでしょう。
 しかし、これだけではとても足りません。
 そして前回書かなかった新たな真実をお教えしましょう。
 それは、社会保険料(健康保険+厚生年金保険)の改定についてです。
 これまでは、同日得喪(定年退職日の翌日に資格喪失をして同じ日に再雇用されるので資格取得の手続きをすること)としてすぐに保険料の改定が行われるのですが、今年の4月2日以降に60歳を迎える人が定年となり再雇用され賃金が下がった場合には、同日得喪は行われず通常の月額変更届による随時改定となります。
 それはどういうことかというと、つまり4ヶ月間も従前の賃金額(標準報酬月額)で算出された高い保険料を支払わなければならないということです。 

 なぜ同日得喪は行われないのでしょうか?そもそもこの制度は特例なのです。
 そしてその要件の一つに「特別支給の老齢厚生年金の受給権者」とあります。
 つまり年金を貰える人に権利があるということになります。
 言い換えれば年金が貰えない人はこの特例は使えないということになります。
 
 

 これは非常に痛手です。
 そして更に追い打ちをかけるように住民税という厄介なやつがあります。
 住民税は、収入とリアルタイムにリンクしません。
 今年度の住民税は、前年の収入(所得)を基に算出されます。
 つまり、59歳の頃の賃金(所得)を基に算出された住民税を支払わなければならないということでダブルパンチです。
 退職金がある人は、それでクルマを買って・・・とか桃色の人生設計をしている方がいるかと思いますが、少し待って下さい。
 もしかして足りなくなる生活費の補てんに活用しなければならなくなるかも知れません。
 再度、ご検討下さい。(再プランを)
 それでも退職金がある方はいいのですが、退職金のない方で間近に迫っている方は、1年間辛抱を、まだ少し時間のある方はなるべく貯蓄を! 

 今日は、とても澄み切った美しい作品の「クリスタル・サイレンス」です。
 この作品は、ただ美しいだけではなくピアノのチック・コリアとヴァイヴのゲイリー・バートンの2人の巨匠がお互いに刺激し合い、超絶技巧によりときには注文をつけ、張り詰めた緊張感に満ちた一種独特な会話。
 たった2台の楽器なのであるがクラシックのオーケストラばりの荘厳な響き・・・徐々に顔を出すチックのスパニッシュムード。
 これ以上何の言葉も見当たりません。とにかく聴き応えのあるアルバムですので是非オススメしたい作品です。
 緊張感ハンパないっす。

Crystal_silenceCrystal Silence / Chick Corea,Gary Burton

01. Senor Mouse 
02. Arise, Her Eyes 
03. I'm Your Pal 
04. Desert Air 
05. Crystal Silence 
06. Falling Grace 
07. Feelings And Things 
08. Childrens Song 
09. What Game Shall We Play Today 

Chick Corea - piano
Gary Burton - vibraphone

Recorded November 6, 1972 at Arne Bendiksen Studio, Oslo, Norway

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧