2009年7月 7日 (火)

星に願いを

 いやはやこの2日間はホント暑かったです。もう梅雨から抜けたんじゃーないか?と思うくらいの日差しかと思うと突然の夕立以降の天候不順?でわけがわかりません。
 そんなこんなで今日は七夕です。年に1度のファンタジー・・・。
 七夕についてのウンチクはウィキペディアにお任せしておいて、皆さんは短冊に願い事を最後に書いたのは何年前でしょうか?
 私が住んでいるところは地方なので、1月遅れの七夕祭りですが、もう何年前になるでしょう?何を書いたかも覚えてはいません。
 もしかすると「カメハメ波が出ますように・・・」とかの類でしょうかね?きっとそうでしょう。

 今日は、フレディ・ハバードの1983年の作品「バラの刺青」です。この作品は、日本のレコード会社の企画盤でスタンダード・バラードを中心・・いやモロそれなんですが、今日は七夕です。(因みにこの作品は全篇ミュートでプレイしています)
 なぜ本作と七夕が?そうです1曲目の「星に願いを」なんです。ディズニーの有名な曲ですがジャズで取り上げられることもしばしば。フレディ自身もビル・エバンスの「インタープレイ」での名演があります。(これは絶品です!)
 この頃のフレディはとても忙しかったのではないでしょうか?フュージョン~メインストリームジャズへの回帰によりジャズ・ブームが訪れ、各国のジャズ・フェスティバルに引っぱりだこ。お祭り男のフレディはそこで本領発揮でお客さんを大いに沸かせる役?
 レコーディングもこの頃多かった記憶があります。
 そして無理が祟ったのか?健康状態が悪化し、オマケに唇の病気となり晩年は思うように吹けずに苦しみました。

The_rose_tattoo The Rose Tattoo / Freddie Hubbard

01. When You Wish Upon a Star
02. Poor Butterfly
03. My Romance
04. Embraceable You
05. Rose Tattoo
06. Time After Time
07. My Foolish Heart

Freddie Hubbard (tp)
Kenny Barron (p)
Ricky Ford (ts)
Cecil McBee (b)
Joe Chambers (ds)

Recorded December 9 and 10, 1983 at Van Gelder Studios, New Jersey

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2009年7月 5日 (日)

社労士試験まであと50日を切りました

 今日は、日曜日でしたが自営業の私は少し(かなり)古い「そんなの関係ねぇ~」でありまして、まず午前中は社労士試験の法改正情報を学習し、午後は依頼のあったお客様の就業規則の作成を行いました。
 早いもので今年も社労士試験の本番当日まであと50日を切ってしまいました。受験生の皆さんは、今は模擬試験の結果などで一喜一憂しているところだと思いますが、最後まで諦めずとにかく過去問の繰り返し行い知識の定着をして下さい。
 そしてあとは、体調管理が重要です。社労士試験は特に午後の択一式は3時間半という長丁場。集中力も体力も必要ですし、脳のスタミナ?も問われます。
 エアコンのかけ過ぎなどによる風邪や梅雨時の食中毒などに注意をして万全な体調で臨んで下さい。とにかく後悔しないように!

 さて、今年の法改正は雇用保険法と健康保険法がヴォリューム的に全体の6~7割程度を占めていると言っても過言ではないと思いました。労基・安衛法、労災などは改正がほとんどなく、年金ニ法も少ないので取り組みやすいのではないでしょうか?
 それから徴収法が改正されましたので、実務をしている人は当然に知っておかなければならない内容だと思います。
 あとは労一・社一(一般常識・知識)の科目として改正され比較的ヴォリュームがあるのが「障害者雇用促進法」と「国民健康保険法」だと思います。
 不気味なのは昨年施行されて昨年の試験に出題されなかった「労働契約法」です。なんとなく労一の選択式で目的文が抜かれるような・・・気がします。選択式は思わぬ落とし穴がありますので気が抜けません。何と言っても合否を左右する大きな要素ですからね。

 あとは「白書対策」ですね。労働経済の方は、正確な数字まで覚えなくてもその傾向と大体の数値(例えば○年連続上昇(増加・減少)とか約3割を占めているとか・・・)を捉えていればOKです。
 私は、苦手の人が多いこの科目で常に高得点でした。今年は昨年までとは違い、「低下」とか「減少」とかが多いのでその逆をついてくる問題が曲者となりそうな予感がします。
 例えば・・・
 「白書によると若年無業者は、平成20年平均で64万人、若年完全失業者は、115万人と共に前年に比べ2万人の増加となった。」という選択肢が出たとすると数字はあまり疑いがないので、あとは傾向をみます。
 このところの景気低迷により普通に考えれば、正しい選択肢のようですが答は×です。前者は○ですが後者の若年完全失業者は正しくは2万人減少なのです。
 こういうところを今年は注意しなければならないと思います。 

 今日は、バド・パウエルヴァーヴ盤「ジャズ・ジャイアント」です。バド・パウエルのヴァーヴ盤は、本作と「ザ・ジニアス・オブ・バド・パウエル」別格として取り扱われ名盤の双璧をなすところであり、短かった絶頂期を捉えた作品でもあります。
 ブルーノート盤(アメイジングVOL.1と2)、ロイヤルルースト盤、そして本作とザ・ジニアスとで絶頂期のベスト5ではないでしょうか?超人気の「クレオパトラの夢」が入っている「アメイジングVOL.5、シーン・チェンジズ」などはこの5作品から比較すると1枚格落ちします。
 それにしてもここでも超スピードに乗ったマックス・ローチのブラッシュワークが聴けます。
 マイルスもブルーノート盤で演奏しているアップ・テンポの01やソロ・ピアノによる04は、スタンダードの13などはとても美しく印象に残ります。

Bud_powell_jazz_giant Jazz Giant / Bud Powell

01. Tempus Fugue-It (Tempus Fugit) 
02. Celia 
03. Cherokee 
04. I'll Keep Loving You 
05. Strictly Confidential 
06. All God's Chillun Got Rhythm 
07. So Sorry, Please 
08. Get Happy 
09. Sometimes I'm Happy 
10. Sweet Georgia Brown 
11. Yesterdays 
12. April in Paris 
13. Body and Soul 

Bud Powell (p)
Max Roach (ds)
Ray Brown (b) 01-06
Curly Russell (b) 07-13

Recorded February,1949(01-06)
           February,1950(07-13)

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2009年7月 3日 (金)

早いもので今年も半分が経過

 早いもので今年もあと半分です。今年もいろいろ思い悩んで新年を迎えましたが、あれからもう半年ですか・・・。「案ずるより産むが安し」という消極的な人には有り難いことわざがありますが、現在のところは当初考えていたものよりは、たまたまですが良い結果が得られてはいますが、これが来年以降保障されるわけではありません。
 それも開業当初の・・・レベルを何年も継続するわけには行きませんのでこれからが勝負なのです。
 現在は、地元の社会保険労務士会が委託されている社保事務所での年金相談を週2~3回程度とワークライフバランスの施策として次世代法の関係で企業の支援をする業務を月4~5日程度行っており何とか食べていける状況ですが、これがいつまでも続けられないことは先刻承知の助。しかし、そんな中ちょっと気になるニュースが飛び込んできました。
 
 社会保険庁は、国民年金保険料に関する業務の民間への委託範囲を今年の10月から拡大し、これまでの滞納者への納付督励だけでなく免除申請手続の促進も新たに加える方針を明らかにして実施の予定とのことです。
 又、私にとってちょっとした希望の光りが・・・。それは10月に発足する「日本年金機構」は、年金相談業務の一部を全国社会保険労務士会連合会に委託予定ということですから少しばかり私にも運が向いてきたかも知れません。

 今日は、ディジー・ガレスピーヴァーヴ時代の作品でヴァーヴお得意のオールスターによるジャム・セッション「フォー・ミュージシャンズ・オンリー」です。
 しかし、ただのジャム・セッションでかたづけることが出来ないほどの力演であり、メンバー同士が火花を散らす競い合いでありなかなか聴き応えがあります。
 ヴァーヴ盤でディジー・ガレスピーが中心としたジャム・セッションは、「シッティン・イン」というアルバムで聴けますが、そちらは超大物のテナー・サックスの父コールマン・ホーキンスや本作でも吹いているスタン・ゲッツもおりますが、なにより私としては大好きなソニー・スティットがいることで本作の方が好きです。

For_musicians_only For Musicians Only / Dizzy Gillespie

01. Bebop 
02. Dark Eyes 
03. Wee 
04. Lover, Come Back to Me 

Dizzy Gillespie (tp)
Sonny Stitt (as)
Stan Getz (ts)
Herb Ellis (g)
John Lewis (p)
Ray Brown (b)
Stan Levey (ds)

Recorded October 16, 1956

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2009年6月29日 (月)

猫の目のように変わる政策

 この数日間はとても笑顔で日々を送れるような気持ちにはなれませんでした。このことに関しては、ここには書けませんが夜中に目が覚めては、いろいろ考えさせられることがあり、自分の非力さに悔しくて仕方がありません。
 何が何だかわからない内容になってしまいましたが、ちょっとこれには私もかなり堪えました。
 
 それはそうとして、最近やれコイズミさんのときは・・・とか、あの政策はどうなった?とか挙げ句の果てには、それは公約違反じゃーねぇのかよ・・・とか、私もあまり感心できない麻生さんですが少し可哀想ですね。
 そりゃ~、そうでしょうよ。追い風のときと逆風でしかも今は暴風雨の真っ只中ですよ!こんなに環境が違うのに・・・。
  それにこの数年間で首相が何人も代わる異常事態。普通だったら基本方針は何年か継続して行うものだが、何か変わる度に猫の目のように変わり一体どれが日本が目指すものなのか?分からなくなります。
 
 麻生さんを擁護するわけではありませんが(私などにされてもね~)、あまりに環境が違いすぎて・・・。
 誰だって景気が良いときに、追い風に乗って勢いをつけて、カッコのよいことを~?
 これじゃ~、コイズミさんの悪口になってしまいそうなので止めておきましょう。

 今日は鬼才エリック・ドルフィーの「アウト・トゥ・ランチ」です。この作品は当時「前衛ジャズ」なんて言われていたようですが、フリー・ジャズのカテゴリーに入るのでしょうか?何かこのドルフィーの作品とオーネット・コールマンなどのフリー・ジャズとの境目が何年いや何十年経ってもよくわかりません。でもひとつ言えるのはドルフィーがフリー・ジャズとメインストリーム・ジャズとの橋渡し的な音楽家であることには間違いないでしょう。それから私は、以前に天才と鬼才のどちらが凄いのか?なんてどうでもいいようなことを書いた記憶がありますが、そのときも今でも変わりはなく、ちょっぴりですが鬼才が凄いと思います。  

 そんな鬼才のエリック・ドルフィーは36歳で亡くなりました。私はかねてより、亡くなった中でクリフォード・ブラウンとこのエリック・ドルフィーが生きていたらどんな音楽家になっていたか興味が尽きません。
  どちらもまだまだ伸び代がありますからね。(悪いですがコルトレーンは完全燃焼した感がありましたので・・・。)
 さて、この作品は新主流派と言われたミュージシャンによって展開されたドルフィーの世界です。時空が歪んだような世界へ突入するような変な感覚になりますし、非常に抽象的でありながらも伝統のワザ?も随所に見られるような芸術性のある絵画を見ているような・・・?何かよくわからなくなった自分が目の前にいたり?本気で聞きこんでいくとその展開に本当に圧倒されてしまいます。ボビー・(オロゴンではない)ハッチャーソンのヴァイヴも凄い効果的で見事にハマっています。(初心者にはちょっとオススメ出来ません。ジャズ喫茶などでリクエストしてみて下さい)

Out_to_lunch Out To Lunch! / Eric Dolphy

01. Hat and Beard
02. Something Sweet, Something Tender
03. Gazzelloni
04. Out to Lunch
05. Straight Up and Down

Eric Dolphy (as,b-cl,fl)
Freddie Hubbard (tp)
Bobby Hucherson (vib)
Richard Davis (b)
Tony Williams (ds)

Recorded February 25,1964

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2009年6月21日 (日)

やってしまいました

 昨日は、姪の結婚式に出席し帰ったのが真夜中。姪とは私が結婚して実家から出るまで(その間何年かは私が家から出ていた間がありますが)同居していたので、ときには親以上に躾を厳しくしたことや勉強を教えたり、子守をしたこともあり、嫁に行くと知ったときはとても寂しい気持ちになりました。
 そんな彼女が一世一代の晴れ舞台というのに私はやってしまいました。

 新婦からの手紙は普通は両親へのメッセージですが、お婆さんや弟のこともあり・・・そしてもう何十年も前に同居していた私にもあって思わず涙が・・・。
 でも私は締めの音頭をとらなければならなかったのでいつまでも感慨深げに余韻に浸っているわけにも行かずしっかりしなければと思い直しているとすぐに自分の出番が回ってきました。 しかも大トリです。
 マイクに向かって・・・出だしはよかったのですが、途中(脳裏に姪との想い出がふとよぎり・・・)言葉が出てきません。ド忘れしてしまいましたが、酔っていましたので焦りはしませんでしたが、ちょっと恥ずかしくなってそれまで緊張していなかったのに急激に緊張してしまいました。
 それでも妻が私の方を見て「オチツイテ・・・」と口パクでアドバイスしてくれましたので、それからはちょっと噛んだ部分はありましたが、何とか無事に終わりました。
 でも自分が本当に情けない気持ちになりました。
 「どうしたの?」「感極まったのか?」「緊張したの?」とか「具合が悪くなったの?」などいろいろなことを言われましたが、いやただのド忘れでした。申し訳ないです。 

 ちょっと落ち込んで暗くなった今日は、それでも午後には昨日一緒に実家に戻ってきた姪に会いに実家まで行きました。

 今日は、アルバム・ジャケット写真からも楽しさやグルーヴ感さえも感じ取れるようなハッピーは1枚をご紹介しましょう。バーニー・ケッセル,レイ・ブラウン,シェリー・マンの3人とくればそうですね。ザ・ポール・ウイナーズです。
 この3人はダウンビート誌の人気投票で各部門で1位でした。その人気者が集められて作成された企画モノのアルバムが大ヒットしこの作品はその第2弾でその名も「ライド・アゲイン!」です。
 とにかく聴いて欲しい作品です。間違いなしです。3人共にすばらしいテクと息のピッタリ合った演奏はレギュラー・コンボのような感じがしてきます。

Ride_again The Poll Winners Ride Again! / The  Poll Winners

1. Be Deedle Dee Do 
2. Volare 
3. Spring Is Here 
4. Surrey with the Fringe on Top 
5. Custard Puff 
6. When the Red, Red Robin Comes Bob, Bob, Bobbin' Along 
7. Foreign Intrigue 
8. Angel Eyes 
9. Merry-Go-Round Broke Down 

Barney Kessel (g)
Ray Brown (b)
Shelly Manne (ds)

Recorded August 19 & 21,1958 

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2009年6月14日 (日)

震災から1年・・・つづき

 昨日の続き
 この町が震源地でしたが市街地はあまり地震の被害はなく私が住んでいるアパートも震源地から約25キロほどで近かったのですが、震度5強とそれほどでもなかったこと(でも恐怖でしたよ)で被害は免れました。
 この写真は、震源地より栗駒山(須川岳)よりの人気温泉リゾート施設(真湯温泉と言います)ですが、まだ再開の目途が立っていません。ここからもう少し山を下りた(震源地に近い)昨日の落橋した写真の近くの祭畤温泉やもっと梺の温泉施設などは再開しております。

Ca390058
 この真湯温泉からは道路が寸断されて未だに不通になっており、須川温泉には秋田県側から行かなければならずとても不便ですので1日も早く復旧工事を終わらせていただきたいと思います。

 Ca390057

  この写真も震源地に近い地区なので最近避難勧告が解除されたのでしょうか?住宅の修繕工事(これを見ただけでは解体作業のようにしか見えませんが)が始まったところだと思います。

Ca390068

 震源地付近の土砂崩れの補修工事です。しいたけの原木が土砂で埋まる被害があったそうです。

Ca390066
 

Ca390070

 田んぼには水を引くために高齢者のみの世帯には違う部落から無償で水路工事の応援があったそうです。これこそが現在のニッポンに失われている地域社会による助け合いですね。胸をジーンとさせられるエピソードでした。
 まだまだ所々に震災のツメ跡が残っていますが、復興に向けて頑張っている人たちにエールを送りたいと思います。

 今日は、文句のつけようがないモンクの1964年の作品「イッツ・モンクス・タイム」です。
 私が初めてモンクを聴いたのはこの作品でした。今でこそモンクが大好きですが、初めて聴いたときは思わず笑ってしまいました。
 変てこなピアノだなぁ~ということで絶対買わないアーティストとなってしまい彼の良さを知るまでは、しばらくの間、買うことはありませんでしたがその良さを知ると今度はどうにもこうにもモンクなしにはもう語れません。
 この作品のトップを飾る「ルルズ・バック・イン・タウン」は名曲です。
 はじめての方には冒頭のピアノは、ちょっと変てこと思うかも知れませんが、この人は確かな技術を持っている人ですから勘違いしないで下さい。
 そして本作品のCDには、LP時代の6曲にモンクの有名なオリジナル曲「エピストロフィー」と他2曲の3曲がボーナストラックとして収録されております。

Its_monks_time It's Monk's Time / Thelonious Monk

01. Lulu's Back In Town 
02. Memories Of You 
03. Stuffy Turkey 
04. Brake's Sake 
05. Nice Work If You Can Get It (Take 3) 
06. Shuffle Boil (Retake) 
07. Epistrophy (Take 1) 
08. Nice Work If You Can Get It (Take 2) 
09. Shuffle Boil (Take 5) 

Thelonious Monk (p)
Charlie Rouse (ts)
Butch Warren (b)
Ben Riley (ds)

Recorded at NYC on 05,08 tracks January 29,1964
                   03,07 tracks Junuary 30,1964
                   01,04 tracks February 10,1964
                   02,06,09 tracks March  9,1964   

 

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2009年6月13日 (土)

震災から1年

 あの震災(岩手宮城内陸地震)から明日で1年になります。あの日の朝、私はまだ起きたばかりで着替えもせずに目ぼけていました。土曜日だったので再就職したばかりでしたが、休みの日でした。急激な揺れにオドオドしながらも先にテーブルの下に潜ってこちらに向かって手招きしている妻に誘導されてテーブルの下に潜り揺れが収まるのを待ちましたが、なかなか収まりませんでした。
 そしてやっと収まり少しの間でしたが静寂した時間の後、アパートの各室から声が聞こえてきました。「揺れが凄かったね」という言葉が飛び交っていましたが、一応皆さん無事のようで安堵の表情を浮かべていました。
 私は、電気・・・特にコンセント回りに気をつけて(阪神大震災の教訓を教わっていましたので)点検をしていました。部屋中がメチャメチャに散らかっていましたが、何年か前に震度5強と5弱を体験していましたので、その後の対策により台所の棚や食器棚から何も飛び出て壊れたモノはありませんでした。(妻の万全な対策には感謝です)
 しかし、私の部屋は・・・と言うとCDやDVDが部屋中に散乱して歩けない状況に。片づけていると余震が・・・。ビビリながらも後かたづけを・・・。その後の余震にはもう悩まされましたが、あれくらいの規模の地震のわりにはそれほどでもなかったような気がします。

 今日は、去年の地震の前に震源地のそばを通った以来久しぶりに行ってみることにしました。
 まだ怖かったのですが、避難していた住民も避難勧告を解除されて帰ってきましたので様子を見に行くことにしました。

 震源地は私の住んでいるアパートから約25キロほどしか離れていない西側にあります。今日は、被害や復興の様子を携帯電話のカメラに収めてきましたのでご覧下さい。  Ca390056_2

 左の写真は、震源地付近の道路ですが、おそらく崩壊したであろう舗装ではない部分とところどころ舗装が残っている部分とあり、これ以前この後もかなりの箇所で見受けられました。また、道路が少し隆起している部分も。

 この先を行くとおそらく皆さんもニュースなどで見た可能性の高い、落橋した祭畤大橋はこの先にあります。

 Ca390054_2

この写真により、落橋した祭畤大橋の反対側(栗駒山側)の迂回路が以前の道路を横切って造られていることがわかる部分。

横側から見た落橋した祭畤大橋

Ca390055

一関市内側からの祭畤大橋Ca390062

 この先は・・・。

Ca390064

 今日は、ここまでとします。この続きは次回とさせていただきます。

 今日は、サド・ジョーンズ&メル・ルイスのクァルテットの実況録音盤です。サド=メルと言ったらビッグ・バンドを思い浮かべるのが当たり前田のクラッカーですが、彼らのスモール・コンボの演奏しかも小規模のクラブでのギグの記録が残っています。
 スタンダードの名曲「バット・ノット・フォー・ミー」や「枯葉」では、普段ビッグ・バンドでは出来ないうっぷんを晴らすごとくインプロヴィゼーションの大洪水で長尺演奏となっており、非常に聴き応えがあります。再発が望まれる隠れた名盤であります。

Thad_mel_quartet The Thad Jones & Mel Lewis Quartet

01. But Not For Me
02. This Can't Be Love
03. Autumn Leaves
04. What Is This Thing

Thad Jones - Cornet
Mel Lewis - Drums
Rufus Reid - Bass
Harold Danko - Piano

Recorded at the Airliner Lounge, Miami, Florida, September 24, 1977

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2009年6月 7日 (日)

祝!サッカー日本代表W杯出場!

 今日は昨日より天候が良かったのですが、外には一歩も出ずひたすら事務所HPのSEO対策のお勉強をしていました。SEO対策の前にデザインが全くダメなことも内容も貧困でこれじゃー1度っきりで再訪はない・・・というくらいのダメダメHPですが、取り敢えずどんな立派な店でも無人島に出店しても客が来ないので、みっともなくても繁華街に店を構えた方が少しは客の入りも違うでしょう・・・と言うことで研究をしてみることに。
 しかし、本を読んでもネットで調べてみてもチンプン・カンプン。やはりこれはお金を出してプロに頼んだ方がよいという結論に達しましたが、それでも少しぐらいは抵抗してみないとなりませんね。諦めきれない執念深い性格なので仕方がありません。まず、自分で出来る範囲でやってみてそれでも結果が出ないときは諦めます。現在、グーグルで自分の事務所の名称で検索すると179番目に登場します。これはどういうことか・・・。事務所の名称で登録しているのにフルネームの事務所名で検索してこれですから、単に「社会保険労務士」と入れた場合や「○○事務所」と入力して検索したらいったい何番目に登場するのでしょうか?
 それこそ気が遠くなるくらいの順位でしょうね。これを少しでも前の順位にすべくちょっとした対策をしました。その結果がでるのは、前回検索ロボットが巡回したのが5月30日ですのであとはじっくり待つしかありませんね。

 昨日いや今日でしたね、ニッポンがまた世界最速でW杯の出場を決めました。予想はしておりましたが、厳しい試合となりました。それにしても普段レフェリーのことはあまり言わない私ですが、昨夜いや今日は本当に頭に血が上りました。あれはひどいですね。今回はあれほど強かった中東サッカーはまるでダメな結果(まだ終わってはいませんが)となっています。あんなレフェリーではその国のサッカーのレベルが分かりますねぇ。ほんとひどかった。
 まあ、何にしても今回はかなり厳しいと思っていただけにホッとしています。
 欧州中心の移籍情報です。

Iseki_4  

 今日は、NWOBHM(ニュー・ウエイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル)のムーブメントに現れその後HMの頂点に君臨するアイアン・メイデンの1985年に発売された「ライヴ・アフター・デス」(邦題は「死霊復活」)です。
 アイアン・メイデンというと最近話題となっているドキュメンタリー映画「フライト666」です。なんとメンバーのブルース・ディッキンソン(ヴォーカル)はパイロットの資格がありますが、全公演に出演しながらコンサート・ツアーの移動は、エド・フォース・ワンと命名されたジャンボ・ジェット機を自ら操縦していたという驚きです。
 このドキュメンタリー映画は、45日間で13ヵ国・約7万キロを回り、延べ50万人のファンの前で演奏するというアイアン・メイデン史上、最も大規模なワールド・ツアー(サムホエア・バック・イン・タイム・ツアー)の、2008年2月と3月に行われた最初の行程を捉えた記録となっています。Burrn200906
 先日、本屋さんで久しぶりに音楽雑誌のコーナーでヘヴィ・メタル専門誌の「BURRN!」の6月号の表紙になっていてあまり買ったことがない雑誌でしたが、思わず買いました。
 実はこのことは、最近まで全然知らず先日NHK-FMラジオでハードロック番組をクルマの中で移動中に聴いていたとき、岩手が誇るロック評論家の伊藤政則氏がしゃべくり倒していましたので気になっておりました。
 何でもブルース・ディッキンソンが機長で機内アナウンスをしたり、メンバーやメンバーの家族,スタッフも同機に乗り合わせての移動で、フライトクルー特にキャビンアテンダントなどは、アイアン・メイデンのTシャツを着用して搭乗し、機内食を運んだりしていたそうです。
 この映画やDVD、サウンドトラックに関する情報は                         http://www.emimusic.jp/intl/ironmaiden/ 

アイアン・メイデンの公式HPはhttp://www.ironmaiden.com/

 ところで紹介するのは、以前紹介したメイデンの最高傑作とも言うべき「パワースレイヴ」84年)のツアーの模様を記録したライヴ・アルバムです。この頃はHMシーンもメイデンも最も充実していた時期だっただけに大がかりなツアーで話題になりました。映像も記録されており現在も入手可能です。
 不気味なチャーチル神父のスピーチから「エイセス・ハイ」そして「絶滅2分前」と立て続けに「パワースレイヴ」から2曲、そしてツインギターのフレーズがカッコいい「トゥルーパー」など名曲ばかりの豪華ラインナップ。当初は今回紹介する12曲でしたが、最新のものはCD2Live_after_death枚組で曲数が増えているようです。

Live After Death / Iron Maiden

1. Churchill's Speech (Intro) 
2. Aces High 
3. 2 Minutes to Midnight 
4. Trooper 
5. Revelations 
6. Flight of Icarus 
7. Rime of the Ancient Mariner 
8. Powerslave 
9. Number of the Beast 
10. Hallowed Be Thy Name 
11. Iron Maiden 
12. Run to the Hills 
13. Running Free 

Bruce Dickinson - vocals, guitar on "Revelations"
Dave Murray - guitar
Adrian Smith - guitar, backing vocals
Steve Harris - bass guitar, backing vocals
Nicko McBrain - drums

Recorded October 8, 9, 10 and 12 1984, and March 14,15,16,17, 1985
Released on October 14, 1985 

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2009年6月 6日 (土)

アマリリス

 今日は、もうすぐに迫った姪の結婚式に着用する妻の衣装を買いに少し離れたI市へ今年3月に開通した三陸道で行きました。これまでより約半分の時間短縮が出来本当に便利になりました。
 これまでこの街へ行くための所要時間は約2時間でしたが、約半分の時間を短縮でき、これならお金さえあれば卒中行けそうです。しかも高速道路料金は、そこまではタダ。
 帰りは風邪をひいてからまだ本調子ではないおふくろが心配だったのでCa390051実家へ立ち寄りました。
 そこでおふくろが「キレイだから見て」と言って、咲いてから4日が経つアマリリスを見ました。

 アマリリスはあまり・・・と言うかほとんど見たことがありませんでしたのでちょっと感動しました。
 南米原産でヒガンバナ科のアマリリスの花言葉は、「誇り」、「素敵」、「内気の美しさ」、「おしゃべり」、「虚栄」・・・だそうです。

 今日は、50年代のマイルスの黄金クインテットのリズム・セクション(つまり“ザ・リズム・セクション”)のピアニストであるレッド・ガーランドの初リーダー作です。
但し、ザ・リズム・セクションではなくドラムが“フィリー”に代わってアート・テイラーを起用しております。おカズがかなり多いフィリーに変えアート・テイラーを起用したということは、
この後にもの凄い量のセッションをこなすジョン・コルトレーンと同様の考え方だったのでしょうか?真相はわかりませんが、フィリーよりシンプルかつ豪快な部分を併せ持つアート・テイラーに白羽の矢を立てたのは偶然ではないでしょう。
 この作品は、マイルスの伝説のマラソン・セッションの期間中の合間を縫ってレコーディングということもあり、そのクオリティの高さもさることながら非常に完成度の高い作品に仕上がっています。

A_garland_of_red_2 A Garland of Red / Red Garland

01. Foggy Day 
02. My Romance 
03. What Is This Thing Called Love? 
04. Makin' Whoopee 
05. September in the Rain 
06. Little Girl Blue 
07. Constellation 
08. Blue Red 

Red Garland (p)
Paul Chambers (b)
Art Taylor (ds)

Recorded August 17,1956

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2009年6月 2日 (火)

経営者の責任?

 以前勤めていた会社の工場閉鎖の情報が飛び込んできました。これには私もかなりのショックを受けました。
 仕事は、山梨県にある工場に移管されるということなので、そこへ配転できない人は・・・。昔の戦友だけにとても心配です。
 それにしてもこの不景気なんとかならないものか・・・。私はここの経営者に対しては今でもとても腹立たしい思いが一杯なのですが、従業員の方たち特に一緒に働いた人たちにはとても感謝しています。
 ここの経営者は、身内のことばかり考えている典型的な同族会社。社員を大切にしない。社員をクビにしては、身内の報酬を上げる小悪党揃い。きっとよい死にかたはしないでしょうね。

 そしてこの経営者は自分の言うことに従ういわゆる「イエスマン」を昇進させたからお笑いであった。しかも気の利かない(この場合機転の効かないと言った方がよいかも?)2人を同時に昇進させたのが大間違い!最初はまあうまくやっていたようだったが、双頭政治は長く続かず次第に仲違い。その被害を一番被ったのはお互いの直下の人間(当時の私には関係はありませんでしたが)。かわいそうにその後辞めていった者も多いと聞いている。人間、能力とは関係なく地位を与えられるとエゴが強くなるもの。ましてこの2人はあの経営者のお気に入りのお○○のレッテルを貼られた奴ら。(こんなことを平気で言う経営者なんで・・・私も言われていたんだろうな。あの2人が聞いたらショックだろうなぁ)
 結局、2人のミゾは埋まらないまま・・・私は退職しましたのであとは・・・?。何でももう1人のお○カさんは、不正に関与したとかしないとか・・・。おそらくこれについてもあの経営者には隠蔽されて届いていないのでしょうね。まあ、自分で選んだ人ですからね、自業自得というもんです。

 この会社がおかしいな・・・と思い始めたのは従業員に対して、経営者・・ハッキリ言おう「バカ社長」が従業員に対してアルバイトを奨めたこと。そして給与全額支給したレイオフ(一時帰休)でもアルバイトを薦めたこと。
 何を考えているのか?全額給与を支給してアルバイト勧奨ですか?
 もうこの時点でさじを投げていますよね。しかもどこかのバカ部長・・・いやそのもう一人のお○カさんは、自らアルバイトだって・・・。もうこうなると茶番劇ですね。「アルバイトをしましょう」と言って早く帰らせるっていうからこれにはつけるクスリはないか・・・。
 従業員を本当に大切に思っているなら、次のような説明をしてから言って貰いたい。

 アルバイト先でケガをして休業を余儀なくされた場合は、そのアルバイト先(当然短時間でお時給が低廉であると思う)での労災となるわけですから・・・。つまり、アタマのよい・・・いや普通のアタマであればおわかりでしょう。そうですね、やすーい労災の休業補償となり、現在の勤務先からは休業補償はたぶんされないでしょう。アルバイト先でのケガで休むのに賃金補償はしないでしょうね。そんなのは神様以外存在しないでしょう。
 こういうところなんです!本当に従業員を大切に思っているか・・・部下を大切に思っているか?は。
 本当に従業員を大切に思っているなら、全額休業補償をしているのにアルバイトを勧奨するのは大間違いです。これは会社再建不能なんで早く再就職先を見付けてくださいと言った方がもっと気が利いていると思うのですが・・・。(だって、雇用責任を放棄していますよね)

 今日は、クラシックの名曲をジャズピアノにしてしまう荒技で一躍人気を集めたルーマニア出身のオイゲン・キケロの「クラシック・イン・リズム」です。
 本作は、彼がこれまで(60年代)録音した中から代表的な演奏を選りすぐって再編集したもので、すべての曲が素晴らしい出来でお薦めできる名演ぞろいです。
 ここからジャズ・ファンがクラシックに入っていく人や逆にクラシック・ファンがこのアルバムをきっかけにしてジャズの世界に という人もいるみたいです。
 そうですね、ロックが好きな人がエマーソン・レイク&パーマーの「展覧会の絵」からクラシックに入っていく人と同じようなもんですね。

Classics_in_rhythm Classics In Rhythm / Eugen Cicero

01. 神よ,憐みたまえ(バッハ)
  "Erbarme dich,mein Gott"
02. ソナタ ホ長調(D.スカルラッティ) 
    Sonata in E major
03. 幻想曲ニ短調(モーツァルト)
    Fantasia in D minor 
04. 華麗なる大円舞曲(ショパン)
    Grande Valse brillante 
05. 前奏曲ハ短調(ショパン) 
    Prelude in E minor
06. 円舞曲第7番(ショパン)
    Valse No.7 in C sharp minor
07. 前奏曲ホ短調(ショパン)
    Prelude in E minor
08. 愛の夢(リスト) 
    Liebestraum
09. ハンガリー狂詩曲第2番(リスト) 
    Hungarian Rhapsody No.2
10. 「白鳥の湖」~アンダンテと主題(チャイコフスキー)
    Theme(Tempo di valse)from "Swan Lake"(Der Schwanensee)
11. フランス古謡(チャイコフスキー)
    Old French Song

Eugen Cicero (p)
Peter Wittle (b)
Charly Antolini (ds)

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2009年5月31日 (日)

好きです、プレッツェル!

 キリンカップ2009での日本代表は本当に強かったです。まあ、相手はベストメンバーではないにしろ、欧州・南米それぞれの強豪国でしたのでそれなりに評価しなければならないでしょう。日本は、これといってズバ抜けて凄い選手はいませんが、控え選手もレベル高い選手でスタメンとほぼ変わらないクオリティでゲームに臨めることがこの数年で進歩した一つではないでしょうか?
 そして、土曜日にはW杯予選のアウェイのウズベキスタン戦です。この試合で一気に決めて欲しいと思います。
 それから今日は、リーガ・エスパニョーラとセリエAの最終節です。そしていよいよサッカーシーズンが終わってしまいます。寂しいですが、オフの移籍などの話題も事欠かないので・・・なんとか来シーズン開幕まで摂りダメしておいたゲームなどを見て待Ca390050_3つことにします。 

 いきなりですが昨日、久しぶりに買ってきて食べていますビールのつまみにもとても合うプレッツェル。昔、アメリカのTV番組でよく見た記憶があるコーン・フレークとプレッツェルは、子供の頃の憧れでした。最近またハマッてしまいました。今日は、バーボンではなく格安のスコッチ・ウイスキーと共に・・・。

 今日は、オスカー・ピーターソンのMPSレーベル時代の最高傑作と言われている邦題「オスカー・ピーターソンの世界」です。私はこのアルバムを初めて聴いたのは、オーディオ展示場でありまして当時のスピーカーの最高峰のJBLの4343で大音量で聴いたときのあの衝撃は今でも忘れられません。
 とにかく音の良さにも驚きですが、ミュージシャンの息づかいまで細かく表現したダイナミックなアルバムです。スタジオ・ライヴ形式をとっているため、お客の拍手が入っていますが、これもピーターソンをはじめとしたメンバーがノリノリて演奏できる活力になっているのかも知れず功を奏しているものと思われます。
 なるべく大型装置で大音量で聴きたい作品です。オススメ度=最高 です!

The_way_i_really_play The Way I Really Play / Oscar Peterson

01. Waltzing Is Hip 
02. Satin Doll 
03. Love Is Here to Stay 
04. Sandy's Blues 
05. Alice in Wonderland 
06. Noreen's Nocturne

Oscar Peterson (p)
Sam Jones (b)
Bobby Durham (ds)

Recorded April 1968

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2009年5月24日 (日)

景気の底が見えたですって?

 先日、妻の父が入院したことを書きましたが、昨日無事に退院しました。同居している家族は、子供の運動会ということなので私たち夫婦が迎えに行きました。しかし、あれだけの手術をして10日くらいで退院するとは・・・。まだ微熱があるようですが、退院させるんですね、今は。
 やはり医療費が膨れあがっている現状では・・・仕方がないのかも知れません。でもドクター曰く「アメリカじゃー3日で退院だよ」だって。医療保険制度だって日米では違うんだから・・・。でも日本の文化、いや住居っていうか住環境っていうか、ベッドじゃーないし早く退院しても最低限通常の生活を送れるまでに回復してからじゃないとしんどいですよ。
 トイレだってそうじゃないですが。だから欧米と一概に比較出来ないと思います。

 先般、与謝野財務大臣が「景気の底が見え・・・」なんて言っていましたが、本当でしょうか?失業者が多くこれからも多くなることが懸念されているのに何を根拠にそんなに楽観視しているのでしょうか?私の方は、当初の予測から開業当初は全く仕事がなく無収入が続く厳しいスタート・・・と思っていましたが、行政協力の仕事があるし妻も雇用保険の受給により何とか糊口を凌いでいる状況ですが、妻の雇用保険の給付日数も残りわずかになってきており彼女も焦っているようです。でも焦ってもどうにかなるわけではありません。あとはチャンスをひたすら待つしかないのですが、それも「ただ待っていてはいけないよ」と言い聞かせているのですが、何か技能を身に付けるなりパソコンの操作ができるようになるとか・・・そういう努力をしない人なので困ってしまいます。生活苦は私が招いた責任もありますから・・・。このトンネルの長さはどのくらいでしょうか?

 そして本日は大好きな大相撲の千秋楽。最近では稀にみるほどの緊迫した展開となった千秋楽。平幕では稀勢の里が2敗、朝青龍も2敗で1敗の白鵬、日馬富士を追う展開で、まず稀勢の里が2敗を死守しあとは運を天に任すことに。これより三役の前に進退をかけた一戦である千代大海VS把瑠都。千代大海は運がいい。崖っぷちとなった13日目以降はあまり調子の良くない相手ばかり。満身創痍である肉体を凌駕するだけの表に出てくる気迫は逆にあまり感じられず、怖いほどに静かながらも・・・その気迫というか変に落ち着いた、ある意味悟ったかのような・・・。そしてその立ち合いは私には一瞬青白い炎が見えた(ような)気がしました。○○長だなんて言わせません。
 そしていよいよ「これより三役」です。でも寂しいですね。これより・・・からは3番(つまり6人)ですが残る最後の2番は全員外国人力士。(モンゴル3,ブルガリア1)日本の国技はどうなった?それも最初の1番(つまり日本人同士の最後)は大関同志の一番で終わって見ればお互い8勝7敗と辛くも勝ち越して首の皮1枚繋がっている寂しい状況です。
 こうなると日馬富士の初優勝に期待がかかります。そして琴欧洲を逆転の首投げで破り、白鵬との優勝決定戦で遂に賜杯を!おめでとう日馬富士関。今度は横綱目指してガンバレ!この時代、彼のような圧倒的に不利な軽量力士に期待してしまいます。大男のデブを投げ飛ばしちゃえ。

 今日は、キャノンボール・アダレイの「イン・シカゴ」です。タイトルから実況録音かナ?と思いますが、スタジオ録音盤です。当時のマイルス・デイヴィスのレギュラーセクステットの内、御大を除いたユニットでの吹き込みでキャノンボールの名義での発売となったようです。なんでもこの時期にマイルスのバンドがコンサート・ツアーでシカゴに訪れた際にマーキュリー・レコードから録音を求められたが、御大マイルスはCBSと専属契約を結んでいるため断念。そのため、御大抜きで吹き込んだらしいのです。この時期というとマイルスの・・いやモダン・ジャズ史上永遠の金字塔とも言うべく超名盤「カインド・オブ・ブルー」が1ヶ月後に録音されています。又、この年にはコルトレーンがマイルスの下で体現したモーダル手法をより自分のスタイル形成へと発展させた名盤「ジャイアント・ステップス」があります。
 本作の内容の方は、1曲目は全開フルテンションでのキャノンボールとコルトレーンの絡み合い、2曲目はキャノンボールのワン・ホーンによる独壇場でバラード吹奏、3曲目は、ミディアム・テンポの乗りの良いナンバーでここでもフロント2人の掛け合いが素晴らしい。5曲目は3曲目と入れ替わりコルトレーンによるバラード、そして最後はコルトレーン作のブルースで締めくくっています。
 ウイントン・ケリーを筆頭としたリズム・セクションもこの後に固定ユニットとして活躍するだけあって息のピッタリ合った演奏を聴かせてくれています。

Cannonball_adderley_quintet_in_chic Cannonball Adderley Quintet in Chicago
(with John Coltrane)

01. Limehouse Blues
02. Stars Fell on Alabama
03. Wabash
04. Grand Central
05. You're a Weaver of Dreams
06. Sleeper

Cannonball Adderley (as)
John Coltrane (ts)
Wynton Kelly (p)
Paul Chambers (b)
Jimmy Cobb (ds)

Recorded February 3,1959,Chicago

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2009年5月19日 (火)

少ない若い世代の年金相談者

 昨年、これまでの医療(健康)保険部門を社会保険庁から切り離し全国健康保険協会「協会けんぽ」として生まれ変わったのが昨年10月のこと。今度は、社会保険庁のもう一つの大きな役割として「年金部門」が来年には「日本年金機構」へ生まれ変わります。
 本日の報道では、年金部門を引き継ぐ「日本年金機構」へ移籍する社保庁職員9971人の内定を決めたようです。それでもこれまで報道にされている過去に懲戒処分を受けた職員約850人とともに今回不採用だった28人は、民間への再就職斡旋(あっせん)や本人の意思とは関係なく退職させる「分限免職」の対象となる見通しということです。
 これを見た人のほとんどの人は、「何だかんだ言ってもほとんどの人がうつるんじゃーねえかよ」と言われるかも知れませんが、社会保険労務士という立場ではなく、年金を学習した一人の国民の立場で言わさせて貰うと、「彼らがいなければ年金事務が出来ません」。つまり制度や外的影響ではなくそもそも論で崩壊してしまうでしょう。それほど複雑な制度であるということです。
 今現在残って頑張っている人たちに少しでもエールを送っていただきたいと思います。
 未だに怒り、怒鳴ってくるお客さんもおります。年金相談はいろいろな意味で人生経験豊富な人でないと勤まらないかも知れません。でも若い世代の人があまりにも少ないのが現状です。このままだと・・・私が心配するようなことではないかも知れませんが・・・。苦情が多くその割には・・・ということで若い人が嫌がり全く希望しない職種になったらどうなることでしょう?

 今日は、マイルスとギル・エバンスとの競演第4弾として発表された殿堂「カーネギー・ホール」での実況録音盤(つまりライヴ盤ですねぇ)をご紹介しましょう。
 マイルス+ギルは過去に「マイルス・アヘッド」(私の愛聴盤)、第2弾はガーシュインの「ポーギーとベス」、そして第3弾はアランフェス協奏曲が収録されている「スケッチ・オブ・スペイン」を発表しており、どれも優れた作品です。
 本作は、実況録音盤ということもあって、ライヴの生々しさは伝わってはきますが、それ以上の感動は私には残念ながらありません。あまりオケが絡まない曲は、まず間違いなくこの1ヶ月前に録音された「ブラックホーク」でのライヴの方が断然よいのでそちらをオススメします。「えっ、なんでこの作品を紹介した?」と言われるかも知れませんが、この作品を紹介したのは、この作品の録音日が私の生まれた日の翌日だったからチョイスしました。そうです今から48年前の今日でした。

Miles_davis_at_carnegie_hall Miles Davis at Carnegie Hall / Miles Davis

01. So What 
02. Spring Is Here 
03. No Blues 
04. Oleo 
05. Someday My Prince Will Come
06. Meaning of the Blues/Lament 
07. Lament
08. New Rhumba 

Miles Davis (tp)
Hank Mobley (ts)
Wynton Kelly (p)
Paul Chambers (b)
Jimmy Cobb (ds)
With Gil Evans Orchestra

Recorded live at Carnegie Hall,N.Y.C ;May 19,1961

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2009年5月17日 (日)

不況の大波に飲み込まれそうです

  この不況はどこまで続くのか?どこまで悪化するのか?底なしの状況です。
 先週末、我が地元に衝撃が・・・。あのソニーの関連会社で現在は市町村合併で同じ町ですが、かつてその町の誘致企業の第1号であったS厩テックが今年末で撤退することが確実になったとの報道されショック。かなりの人たちが離職すると予測されるため、また失業者が増えそうです。
 しかし、団塊世代の退職で労働力が不足すると言われたのはほんの数年前でしたが、まさかこのような状況になるとは?経済の評論家に文句は言いたくはありませんが、予測が外れても別に責任がないわけで私など内心「いいよな。言ったことに責任がないんだから・・」なんて、あっ、いけません、これじゃー内心ではないですね。

 欧州サッカーは、英プレミア・リーグがマンU、スペインはレアル・マドリッドの3連敗でバルセロナの優勝が決定しました。でもちょっと心配な話題が浮上しています。このところ試合にあまり出れていないボージャン君の移籍が噂されています。本人も「デポルティーボだったら」と希望しているようで・・・。クラブの経営は難しいですね。今シーズンはなんとしても優勝奪還が目標。ボージャンの出番は少なくなることは仕方がないかも知れません。若手の育成も大切ですが・・・。 

 ところで今朝起きて朝食前にかみさんから「4○歳、おめでとう」と言われてすぐカレンダーを見て「おいおい、それはあし・・・、あっ、そうか」という事で納得しました。しかし、私の誕生日は明日なのですが、「年齢計算ニ関スル法律」によれば年齢は,「出生の日より起算」(法律第1項)し,出生日の応答日の前日の満了をもって年齢が加算されます(同法第2項)。 つまり、誕生日の前日に歳を取ることになります。これを以前、彼女に説明したことがあってそれを覚えていたのでしょうね。
 でもこの年齢になると1日でも遅く・・・と願っているわけですからあまり嬉しくないものでとても複雑な心境でした。

 今日は、ドナルド・バードのブルーノート第1弾「オフ・トゥ・ザ・レイシズ」です。ドナルド・バードは、モーター・シティのデトロイト生まれ。だからなのかはわかりませんが、ブルーノート・レーベルの彼のレコード・ジャケットで私が知っている範囲では3枚のアルバムでクルマと一緒にポーズをきめて写っています。
 他の2枚については後々紹介することにして内容の方は、2作目以降の作品と比較するとやや荒っぽさが目立ってしまいます。しかし、そんなことも吹っ飛ばすくらいに1曲目の「ラバー・カムバック・トゥ・ミー」ではフルスロットルで駆け抜けて行きます。この演奏は、ジョン・コルトレーンのプレスティッジ盤「ブラック・パールズ」でも同じアレンジで行われておりそちらの演奏は、同年の5月であることとドナルド・バードが参加していたことから推測してバードのアレンジであることが何となくわかってしまいます。このアルバムでもバリトン・サックスで盟友のペッパー・アダムスが参加しております。

Off_to_the_races Off To The Races / Donald Byrd

01. Lover Come Back To Me
02. When Your Lover Has Gone
03. Sudwest Funk
04. Paul's Pal
05. Off To The Races
06. Down Tempo

Donald Byrd (tp)
Jackie McLean (as)
Pepper Adams (bs)
Wynton Kelly (p)
Sam Jones (b)
Art Taylor (ds)

Recorded December 21,1958,NYC

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2009年5月 6日 (水)

GWも終わりました

 GWも今日が最後の日となりました。このGWは、サラリーマン時代には楽しみにしておりましたが、自営業である現在では逆に「仕事があってなんぼの世界」なので暇なことはあまり嬉しくはなく複雑な心境。「いや~、GWなんて私にはないですよ」っていうフレーズ、一度は発してみたいと思います。
 明日は、社会保険事務所で年金相談。(連休明けで、連休中天候が良かったため農作業の田植えは終わったことでしょうね。混雑することが予想されます)明後日は、ワークライフバランスの会議で盛岡へ行くことになっています。GW明け・・・休みボケ?で出勤はサラリーマン時代とそれほど変わりはありません。
 それでも今日ほぼ1日かけてワークライフバランスについて予習をしました。う~む、奥が深いです。少子化対策はとても重要です。そして、今晩のNHKの番組もタメになりました。

 さて、ユヴェントス関連の話題ですが、あのレアルのF・カンナヴァーロのユーヴェ復帰が現実のモノとなってきました。彼はこの度トリノ入りしました。その目的はメディカルチェックを受けることのようです。いよいよシーズン終了後には再びビアンコ・ネロのユニホームに袖を通すことになりそうです。
 お帰りなさい、顔の濃いファビオ!

 今日は、リー・コニッツのヴァーブ盤で人気のある「ヴェリー・クール」です。彼は3回目の登場なので代表的な事項は語り尽くした?(それほどの知識はありませんが・・・)感がありますが、鬼才レニー・トリスターノの門下生でクール・ジャズの代表的なアルト・サックス奏者です。
 この作品は、彼の5本の指が入る・・・(ナイツのパクリでゴメンナサイ)いや5本の指に入る傑作です。このアルバムで興味深いのは、4曲目の「ケリーズ・トランス」と6曲目のチャーリー・パーカーの「ビリース・バウンス」です。前者は、以前にも紹介した名盤「インサイド・HI-FI」での名演と比較してみるのも良いでしょう。そして後者は、ビ・バップのスタイルですが、トリスターノ派のコニッツは独特な解釈のもとでホリゾンタルな実に匠なフレーズを奏でるも、パーカーへの敬意を込めたビ・バップの奔流のフレーズもしっかり聴かせてくれます。今日また聴いて大好きになりました。

Very_cool Very Cool / Lee Konitz

01. Sunflower 
02. Stairway to the Stars 
03. Movin' Around 
04. Kary's Trance 
05. Crazy She Calls Me 
06. Billie's Bounce 

Lee Konitz (as)
Don Ferrara (tp)
Sal Mosca (p)
Peter Ind (b)
Shadow Wilson (ds)

Recorded May 5,1957,NYC

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2009年5月 2日 (土)

GWの・・ある一日

 黄金週間も後半になっていよいよ本格的に連休に突入した今日は、朝から絶好の行楽日和のよい天候。この天候を逃すわけにもいかないのですかさず行動に。国道4号線を南下すると直ぐさま異常なことに気がつき始めました。
 それはあまりの交通量の多さと下り側のみ渋滞していること。今日は帰省ラッシュのピークとは予測していましたがそれでも異常過ぎます。高速道路が見え始めるとその異様さはハッキリしてきました。「こりゃ~事故だな」と。
 その後すぐGSによって給油しながら聞いてみるとやはりトンネルで事故があって高速道路が閉鎖されたとのこと。

 その後すぐに行き先を東へ変えて海の方向へ。昼食は海の幸をたっぷりと堪能し帰りは海岸線を北上し無事帰宅しました。
  今日は昨年も同じ時期に行ったところへのドライブでしたが、昨年も立ち寄ったある浜辺に今年も立ち寄ってゆっくりと昨年をふり返ってみたり、昨年と今年の違いなどやいろいろ考え・・・観照して、更なる飛躍を心に誓いその場を後にしました。

 今日は、ジャッキー・マクリーン名義では比較的初期の作品の「マクリーンズ・シーン」です。このアルバムは何の変哲もない総じてシンプルな内容となっているためか、混じり気なし・・・雑みなし(何処かのメーカーの発泡酒のコマーシャルのようですが)の作品でそれがかえって人気が高いようです。この後、ブルーノートで数々の傑作を生み出しますが、徐々にオーネット・コールマンの影響によって彼の音楽性は変化して行きます。(特に「レット・フリーダム・リング」以降です)
 このアルバムでは、2つの異なるピアニストがサポートに付いており、一方は56年のレッド・ガーランドによるトリオともう一方が57 年のマル・ウォルドロンによるものです。でも正直言って先入観(あの名作「レフト・アローン」)なしでもやっぱり軍配はマルの方でしょうね。ピアニストの優劣ではなく相性の問題です。

Mcleans_scene

McLean's Scene / Jackie McLean

01. Gone With the Wind 
02. Love Is Here to Stay 
03. Mean to Me 
04. Mclean's Scene 
05. Old Folks 
06. Outburst 

Jackie McLean (as)
Bill Hardman (tp)
Red Garland (p)
Mal Waldlon (p)
Paul Chambers (b)
Arthur Phipps (b)
Art Taylor (ds)

Recorded  December 1956, Feburary 1957

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2009年4月29日 (水)

願うは行政のワンストップ・サービス

  今秋くらいに消費者庁が出来るとの事でそれまでの縦割り行政の弊害によって少なからずも消費者に不利益をもたらしたことが徐々になくなってくることと思われます。このような問題は、なにも消費者という概念だけにとらわれず行政サービス全般に言えることであるといつも思います。

例えば、労働に関する相談を労働基準監督署に行って相談したとしましょう。広く労働条件の中に雇用保険も含まれていますが、同じ労働局なのに「それについてはハローワークさんへ行って聞いて下さい。」とか、或いは同じ厚生労働省なのに「社会保険は社会保険事務所に行って聞いて下さい」となります。又、同じような制度なのに被用者医療保険制度では協会けんぽや健保組合と地域医療保険制度では市区町村役場と管轄するところが違います。行政側からすれば自分の管轄以外のことはたとえしたくても出来ないし、国民はその都度あっちこっちと振り回されます。我々市民はそんな行政側の事情など全く関係がないのです。世界でも稀にみる高齢化社会のニッポン。国土こそ狭いのですが、行政窓口機関がいろんなところに散在しております。
  せめて同じ管轄の省庁ならば1箇所に集中して欲しいと考えます。行政のワンストップ・サービス。今後のニッポンの大きな課題になると考えます。

 行楽日和の天候だったにも関わらずどこにも外出することもなく、だからといって今日はあまり気分も体調もすぐれなかったので何もせず日中はTVでサッカー観戦。イングランド・プレミア・リーグのマンU対トットナムHが放映されていましたのでじっくりと。結果は、昨年のクラブW杯のときのガンバ大阪戦のときのように突然のようにマンUが目覚めて・・・。前半はトットナムが2-0とリードして折り返しましたが、後半マンUが一気に5点を叩き込んで終わってみれば5-2と大差での勝利。うーむ、強いチームそうスペインのバルセロナもそうですが、前線での守備と言いますかプレッシャーと言いますか、フォアチェックが厳しく中盤でのパス・カットにより後半のトットナムはほとんど攻めさせてもらえませんでした。やはりFWであっても労を惜しまず守備意識を持つ・・・大切です。サッカーは毎試合、毎試合ごとに勉強になります。

 今日は、先日紹介しましたトランペットのアート・ファーマーと昔同じ釜の飯を食ったベニー・ゴルソンさんの「ゴーン・ウィズ・ゴルソン」です。本作は、人気ユニットであるジャズテットからトランペットのアート・ファーマーを除いたサックスとトロンボーンの2管編成でのクインテットなので、あのカーティス・フラー名義の傑作にして超名盤「ブルースエット」と同じ編成になります。
  サポートのメンバーは違いますが、何とも軟らかな音色が好きな人にはたまらない作品です。名曲「スタッカート・スィング」をはじめ「枯葉」も含まれており、ソフトなイメージがあるベニー・ゴルソンの初期の代表作です。そして本作はアルバムジャケット写真から「傘のゴルソン」と呼ばれています。

Gone_with_golson Gone with Golson / Benny Golson

01. Staccato Swing
02. Autumn Leaves
03. Soul Me
04. Blues After Dark
05. Jam for Bobbie
06. Bit of Heaven [*]
[*]Additional track not on original LP

Benny Golson (ts)
Curtis Fuller (tb)
Ray Bryant (p)
Tom Bryant (b)
Al Harewood (ds)

Recorded June 20,1959

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2009年4月26日 (日)

事務所のHPは即席で

  社労士ネタは、しばらく温存していましたが、開業後の様子については最近は頻繁に書くようにしています。でも開業日記は別に公開しておりますのでいずれはそちらにお任せしようと考えています。

 さて、事務所のホームページはなかなか出来ません。あれこれ迷っていては、いつまで経っても出来やしません。従って、即席で作成して思い切ってアップロードしちゃいました。出来の方は、ド素人のお遊びのようになってしまいましたが仕方がありません。そもそもそのような才能もなく見様見真似で作ったのですから・・・。
 まずは、検索サイトに登録して様子を見たいと思います。内容は必要最低限の情報のみでこれから頻繁に更新し、その度に充実した内容になることを目指そうと思います。「SEO対策は?」・・・「えっ、何のことですか?」てなもんです。知らないことは・・・わかったふりせず「わかりません」。

 今朝(早朝)・・・現地では昨夜のゲームでスペインサッカーの話題。優勝を狙うFCバルセロナがバレンシアと敵地のメスタージャ(スタジアム)でのゲームのこと。序盤は、バレンシアペースで運び、前半の20分頃から流れが傾き、メッシのゴールでバルサが先制!この得点がたまらなくスゴ~いのです。何とイニエスタとのワン・ツゥーを2度行い、密集した敵のDF陣を切り裂いたのです。スッゲェー!
 メッシも凄いのですが、私はイニエスタという選手にはいつも感心させられ、最近の成長ぶりには目を見張らせるものがあります。(以前はチェルシーに移籍したデコという選手の影に隠れていた感がした)そのプレイは、(見た目より)若いのですがまさに円熟期を迎えたような落ち着きと彼のドリブルも素晴らしいのですが、ボールを受けるときのコース取り・・・相手選手より常に前へ行くそのプレイには天才的なものがあると思います。
 この試合は残念ながら2-2の同点のまま引き分けたのですが、今晩行われる宿敵レアル・マドリードVSセビージャの結果次第ではありますが、次節のクラシコ(伝統の一戦)が楽しみになってきました。今日、レアルが勝てば勝ち点差5で週末のクラシコでの直接対決となります。あ~今から待ち遠しいです。 

 今日は、トランペット奏者のアート・ファーマーワン・ホーン・クァルテットの傑作「アート」です。アート・ファーマーは、サックスのベニー・ゴルソンやトロンボーンのカーティス・フラーと3管編成による「ジャズテット」なるグループで人気を博していましたが、この時代の彼のワンホーンによる(バックにピアノ・トリオによる)クァルテットの編成による演奏の記録は貴重かも知れません。この後にギターのジム・ホールとの双頭クァルテットがありましたが・・・。70年代にはほとんどフリューゲル・ホーンを吹いているため、彼のトランペットによる・・・しかもワンホーンの演奏は貴重な記録でしょう。
 曲は、スタンダード中心に中でも「アイム・ア・フール・トゥ・ウォント・ユー」は珠玉の出来です。名手トミー・フラナガンのサポートも光る名作です。

Art_art_farmer Art / Art Farmer

01. So Beats My Heart For You
02. Goodbye, Old Girl 
03. Who Cares?
04. Out Of The Past 
05. Younger Than Spring
06. The Best Thing For You Is Me
07. I'm A Fool To Want You
08. That Old Devil Moon

Art Farmer (tp)
Tommy Flanagan (p)
Tommy Williams (b)
Albert Heath (ds)

Recorded September 21,22,23,1960

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2009年4月19日 (日)

インテルがほぼスクデッドを手中に

 昨日と今日は事務所内業務・・・とは言え1日中ではなく適当に外出などもありました。
 開業準備はほとんどしていないため、今になって焦っているような・・・いないような。
 外出ついでに事務所に向かう途中になが~い桜並木があります。もうじき散ってしまうのでわざわざ遠回りをしてきました。
 写真は、右側の桜並木が切れてしまっていますが、この手前とこの先にはズラリと並んでおります。(クルマを停めて撮影できそうな場所がここだったので)Ca390044

 そんな中でもしっかり昨夜というか今朝方というかイタリアダービー(ユヴェントスVSインテル)を録画しておいたのでじっくり観戦しました。結果は、1対1のドローでしたが、内容は白熱したいいゲームでした。
  インテルの18歳のバロテッリはなかなかいい選手ですが、彼の悪態プレイには将来とても不安です。この試合も相手をバカにしたプレイで(怒ってファウルし退場になったチアゴにも問題があるが)相手選手をキレさせ退場させてしまい自分も交代させられる始末。その当時新進気鋭の選手で期待されたのですが、悪態プレイや普段から悪たれた選手がその後伸び悩んでしまうケースがあります。 監督だってそんな選手は使いづらいので敬遠するでしょう。そうならないように今が大切なのですが・・・。
 ユーヴェのジョヴィンコは優等生のようにみえるのですがどうでしょうか?
 そしてこの試合の結果によりスクデッドは、ほぼインテルが手中に収めた感があります。

 今日は、ロン・カーターをはじめ多くのベーシストに影響を与えたオスカー・ペティフォードがビッグバンドを率いて録音した最高傑作「オスカー・ペティフォード・イン・ハイファイ」です。この作品、LP時代にはVOL.1と2に分かれていましたが、CDとなってカップリングされコンプリートがつけられて発売されています。
 オスカー・ペティフォードのビッグバンドの特徴は、ふつうのビッグバンドの編成とはちょっと違っていてまずフレンチホルンが入っていること。でもクインシー・ジョーンズのバンドも同様ではないか?とご指摘を受けそうですが、いやいやそればかりではなくハープが入っております。これが他のバンドとの大きな違いであり、特長でもあります。
 楽曲は、ハードバップ主体で美しいバラードもありの全体的にとても貴賓のある作品に仕上がっていると思います。

Oscar_pettiford_deep_passion Deep Passion / The Oscar Pettiford Orchestra

01. Nica's Tempo
02. Deep Passion
03. Smoke Signal
04. Sunrise-Sunset
05. Not So Sleepy
06. Perdido
07. Speculation
08. Two French Fries
09. The Pendulum at Falcon's Lair
10. The Gentle Art of Love
11. Now See How You Are
12. I Remember Clifford
13. Aw! Come On
14. Somewhere
15. Laura
16. Little Niles
17. Seabreeze

Oscar Pettiford (Bass, Cello, Drums)
Ray Copeland,Kenny Dorham,Ernie Royal,Art Farmer (tp)
Jimmy Cleveland,Al Grey,
Tommy Flanagan (p)
Dick Katz (p)
Whitey Mitchell (b)
Betty Glamann (Harp)
Gigi Gryce (as, Arranger)
Benny Golson (ts, Arranger)
Lucky Thompson , (ts, Arranger)
Dave Kurtzer (bs)
Sahib Shihab (bs)
Danny Bank (bs)
Jerome Richardson (fl,ts)
Osie Johnson (ds)
Julius Watkins (French Horn)
David Amram (French Horn)
Janet Putnam (Harp)

Recorded Jun 11,1956 and Sep 6, 1957

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2009年4月17日 (金)

公的年金の裁定請求書の提出代行

 昨日、ここのところあまりよくない年金の話題が出ており、私の社会保険事務所での年金相談業務に影響がでないか心配でなりません。そして今日は、社会保険事務所で「ねんきん定期便」の相談員として行きましたが、まだまだ「ねんきん定期便」のお客様はあまり見えられてなく普通の年金相談を行っていました。
 午後になって、金融機関の人が多くなり私もある金融機関の人が裁定請求書を持ってきたので受け付けしていました。
私:「基礎年金番号の確認で年金手帳か基礎年金番号の通知書をお願いします」
金融機関の人:「私が確認してきました」
私:内心で「う~む、まあいいか」次に
私:「住民票コードの確認を・・・」
金融機関の人:「私が確認してきました」
私:「・・・・」  住民票には印字されていないし・・・。
私:「雇用保険の番号の確認をします」と言ったらまたまた
金融機関の人:「私が確認しました。」と言われてついにムッとしました。
私:「あの~、金融機関の人が裁定請求書の提出代行を行うのは法に抵触しませんでした?」と訊くと突然顔つきがかわり、「いやそんなのは抵触しないはずだ。だいいち他の金融機関も行っている。無料で行っているので「業」とはならないはず。」と全く話にならないことを言ってくる始末。
 有料か無料かは関係ないことで、開業社労士以外の者が業として(無報酬であっても反復継続する場合)年金の裁定請求書の作成をしたり提出を代行したりするのは法違反なのです。
 これを社会保険労務士会が見て見ぬ振りをしているのか、いやそれは法違反ではないとして認めているのか、ただ単に実態を知らないのかはわかりませんが・・・。

 今日は、バリトンサックスのチャーリー・パーカーことサージ・チャロフ「ブルー・サージ」です。このアルバルは、ワンホーン・カルテットの演奏であるからサージ・チャロフのもの凄さを最大限に活かした傑作であります。
 バリトン・サックスはモノもデカいし、もの凄くエネルギーのいる楽器で速いパッセージを演奏することはかなりしんどい楽器ですが、これをいとも簡単に操る達人がサージ・チャロフなのです。それはまるでバリトン・サックスのチャーリー・パーカーというにピタリと当てはまるほどです。彼は脊椎ガンにより34才という若さで亡くなったために残された作品はごく限られています。この「ブルー・サージ」は彼の残された貴重な記録であり、あまりにも凄い名盤なのです。
 サポートメンバーもピアノがブルーノート・レコードでデビュー目前のソニー・クラーク、当時マイルスのリズムセクションの一角であったドラムのフィリー・ジョー・ジョーンズと名手によりがっちりサポートされているばかりか、主役を押しのけるような熱演ぶりです。絶対買いの名盤です。

Blue_serge Blue Seage / Serge Chaloff

01. A Handful Of Stars
02. The Goof And I
03. Thanks For The Memory
04. All The Things You Are
05. I've Got The World On A String
06. Susie's Blues
07. Stairway To The Stars
08. How About You?

Seage Chaloff (bs)
Sonny Clark (p)
Leroy Vinneger (b)
Philly Joe Jones (ds)

Recorded at Capitol Studios,L.A on March 14(#01-03,05,06) and March 16(#04,07,08),1956

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2009年4月10日 (金)

またも逆風か?

 今日も快晴の天候に恵まれて仕事をしていた午前中、思ってもみなかった突然の来客に少々びっくりしました。それは以前18年間勤務していていた会社の人が開業のお知らせによりお祝いを持って来てくれました。あいさつ状は会社にも出したため、会社からもお祝いをいただきました。
 まあ、良いほうで考えると「純粋にお祝い」なのでしょうが、悪い方で解釈した場合、様子を見にきた?のかも知れません。でもここは大人ですから純粋にお祝いと思って心から感謝しております。いつかはご挨拶に・・・と思っておりましたがその日もそんなに遠くはないでしょう。
 その来訪された方というのは、元私の部下だった人ですので、現在の会社の状況を話してくれました。製造業は大変だと聞いていましたが、この会社は一時帰休をするものの賃金は100%(一部通勤費のみ日割り計算によって減額)出ているようですので急迫した事態にはなっていないと思われます。
 まずは一安心ですね。多くの元仕事仲間がハローワークで並んでいる光景は目にしたくはないので・・・。

 しかし、よくもまあやってくれますね。また逆風が吹き荒れそうです。今年から行う「ねんきん定期便」の発送済みと発送準備が終わった分のうち、約3万件に年金受給開始年齢などの記載ミスが発覚したとのこと。毎週2日社会保険事務所にこの「ねんきん定期便」の相談員として業務をする方の身にもなって欲しいよまったく。この不景気で雇用情勢も悪化している今日この頃。ウサ晴らしには格好の相手になる可能性大。もっと慎重にやってもらいたいものです。いったい誰のお金を使って印刷したり封入や発送しているのか?私も一緒になって文句を言いたいのです。まったくもう~。
 
 今日は第2期黄金時代カウント・ベイシーの作品の中でも3本の指に入る名作の「ベイシー・プレイズ・ヘフティ」です。ベイシー楽団ルーレット時代の作品には駄作はなくどれも素晴らしいのですが、「アトミック・ベイシー」、「ワン・モア・タイム」と並び称される名盤です。
 「アトミック」と本作は昨年11月にお亡くなりになられたニール・ヘフティ氏の作・編曲集。そして「ワン・モア~」はあのクインシー・ジョーンズで、ルーレット時代はその他にもベニー・カーターの「カンサスシティー組曲やフランク・フォスターの「イージン・イット」などそれぞれの個性を持った作・編曲者によって名作を世に送り出していた時代でした。もちろん作編曲のみが素晴らしいと言うことではなく、それを見事に演奏しきった花形プレイヤーも多い時代がこの頃なのです。
 アルバムの方は、ジャンプナンバーあり、バラードありとバラエティーに富んだ内容で特に2曲目の「キュート」でのフルートとドラムのブラッシュがよく、間違いなくこのアルバムのベストトラックでしょう。そして次の「ペンシブ・ミス」のラッパには泣かされます。

Basie_plays_hefti

Basie Plays Hefti / Count Basie

01. Has Anyone Here Seen Basie
02. Cute
03. Pensive Miss
04. Sloo-Foot
05. It's Awfly Nice To Be With You
06. Scoot
07. A Little Tempo Please
08. Late Date
09. Count Down
10. Bag-A' Bones
11. Pony Tail

Count Basie (p)
Snooky Young, Thad Jones, Wendell Cully, Joe Newman (tp)
Al Grey, Henry Coker, Benny Powell (tb)
Marshal Royal, Frank Wess (as)
Frank Foster, Billy Mitchel (ts)
Charlie Fawlkes (bs)
Freddie Green (g)
Eddie Jones (b)
Sonny Payne (ds)

Recorded at Capital Studio,NYC on April 3,4,14,1958

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2009年4月 3日 (金)

ねんきん定期便本日発送開始

 今週は、前半がサラリーマンで後半が自営業といういわゆる端境期?の1週間でした。(仕事らしい仕事をしていないと意味で・・・)サラリーマン生活最後の日は感無量・・・と思っていましたが、別に定年退職するわけでもなく、翌日の開業日と言っても翌週(来週)月曜日の8時半には社会保険事務所にて勤務?することになっているのですから、何だかそれほど変わりないような・・・。 この数日の経過は「中高齢社労士開業準備日記」を参照願います。

 さて、今日から「ねんきん定期便」が発送されております。内容については、また次の機会にするとして、この関係があって私は社会保険事務所に週2日ほどお手伝いに行くことになりました。本来であれば多少経験済みでもあり、あまり気乗りはしませんが開業当初の苦しい経済状況で断るなど考えられないため「二つ返事でOK」してしまいました。でも昨年仙台市内の社会保険事務所で大変な目に遭っていますので不安もありますが、逆にあれ以上ひどい目に遭うのか?と思うとそうでもないような気がしてきます。でも今回の定期便は、昨年の特別便の内容より濃いため、もっと混乱が予測されます。しかも標準報酬月額が表示されていますので「改ざん」についても文句をかなり言われそうです。

 悲運のギタリストはもっとおりますが今回が4人目で最終回とします。今日は、より気合いを入れてブルースの洪水に呑み込まれましょう。スティーヴィー・レイ・ヴォーンの「テキサス・フラッド~ブルースの洪水~」です。彼はまだ十代の頃既に、白人でありあのマディ・ウォーターズにも認められた百万ドルのブルース・ギタリストのジョニー・ウインターの目にとまるくらいの存在でした。
 そして徐々に頭角を現してきて、彼がメジャーとなったのは、デヴィッド・ボウイが自身のアルバム「レッツ・ダンス」へ起用したのが発端でした。そして、このアルバムが導火線がわりになって同年に今日紹介する「テキサス・フラッド」が発売されるとブルース・アルバムとしては異例のヒットとなり一気にスターダムへと駈け上がりました。
 2作目の「テキサス・ハリケーン」では、ジミ・ヘンの「ヴードゥー・チャイル」を、4作目のライヴ盤ではスティーヴィー・ワンダー作でジェフ・ベックの「迷信」をプレイして先輩たちへの敬意を込めた入魂の作品となりました。
 しかし、私生活では麻薬中毒とアルコール中毒の治療の為、入院を余儀なくされましたが、ようやく復帰を果たした89年にはアルバム「In Step」でグラミー賞を獲得するなど再び黄金期と思われた翌年の90年8月26日、ウィスコンシン州で行われたブルース・フェスティヴァル(エリック・クラプトン、バディ・ガイ、ロバート・クレイなども)出演した後、ヘリコプターに乗り込み墜落事故に遭い帰らぬ人となりました。本来ならばそのヘリコプターに乗るはずではなかったそうですが、たまたま1人分が空いたので乗り込んで事故に遭いました。このヘリコプターは濃霧の中飛び立ち、翌日未明にアルパイン・ヴァレイ・リゾートの空中電線に接触して墜落しました。享年35歳でした。
 本作は彼が全盛期へ向かう姿を捉えた作品であり、気合いの入った全身全霊のブルース魂を感じて貰いたい・・・そんな作品です。

Srv1stTexas Flood / Stevie Ray Vaughan & Double Trouble

1. Love Struck Baby
2. Pride and Joy
3. Texas Flood
4. Tell Me
5. Testify
6. Rude Mood
7. Mary Had a Little Lamb
8. Dirty Pool
9. I'm Cryin'
10. Lenny

Stevie Ray Vaughan (g,vo)
Tommy Shannon (b)
Craig Hopkins (ds)

Released 1983

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2009年3月29日 (日)

開業準備進まず開業日迫る

 今週は、何と言ってもWBC優勝で盛り上がった1週間でした。そしてサッカー日本代表は、宿敵バーレーンと決着をつけてW杯出場に大きく前進しました。しかし、結果は出ましたが多くの課題を残したゲームでしたね。私は昨日のこの試合はリアルタイムでは見ていません。本日録画でじっくり見ました。昨日は、歓送迎会に出席していましたので帰りは遅くなりました。(でも昨日のうちには帰宅しましたから今朝は気持ちよく起床できました)
 開業準備はなかなか捗らないままもうすぐ開業を迎えようとしています。

 先日以前お世話になった会社の方から開業祝いのお花をいただきました。お礼の電話をしたところ、まだ会社に行っていることや開業前日まで勤務することを告げるとびっくりしていました。そう言えば、社労士会県会の支部長のS先生から電話があって妻が対応したのですが、4月から開業するのにまだ会社に勤務していることに対して少々違和感があるような受け答えだったようです。やっぱり暢気なのかなぁ?いや少しでも収入がないと続きませんからね。そしてS先生から、行政へのごあいさつにお供して下さるとのことでとても有り難いお話とあとお仕事の依頼もありました。内容は、社会保険事務所に週2日程度の行ってくれないか?とのことでした。もちろん断る理由がなく二つ返事でした。

 さあ、いよいよ開業です。細かいことは・・・いや大きいことがいっぱいあるのですが開業後とします。何とかなるでしょう・・・・・か?わかりません。

 今日は、早死にした悲運のギタリスト第3弾として、ポール・コゾフの作品「バック・ストリート・クロウラー」です。コゾフは、現在再結成クイーンのヴォーカルとして有名で私が最高のロック・ヴォーカリストと思っているポール・ロジャースと共に「フリーKoss というバンドのメンバーでした。この作品は、フリー脱退後のソロ活動の最初の作品となります。また、この作品名が1975年に結成したバンド名にもなります。コゾフのギタースタイルはブルース・ロック主体であり、むせび泣くようなトーンが特長です。また彼のギターサウンドはもの凄く図太い音でその秘密は、弦の太さとマーシャルのベースアンプを使用していることによるものとされています。
 フリーの有名な映像で「ワイト島」で行われたポップ・フェスティヴァル(70年に行われた)では、デカいマーシャルのアンプに寄りかかり無我の境地で弾きまくる彼の姿が脳裏から離れません。
 本作は、1曲目の「チューズデイ・モーニング」は17分を超える大作で弾きまくりです。4曲目の「モルトン・ゴールド」はフリーのメンバーによる演奏。
 彼も第2弾のトミー・ボーリンと同様、麻薬常習者であり、ヘロインの過剰投与により1976年3月19日(奇しくもランディ・ローズと同日)、ロスにレコーディングに向う途中の飛行機の中で眠るように他界されました。享年25歳でした。(これまで紹介した3人に共通していることは25歳で亡くなっています)

Back_street_crawler Back Street Crawler / Paul Kossoff

01.Tuseday Morning
02.I'm Ready
03.Time Away
04.Molten Gold
05.Back Street Crawler (Don't Need You No More)

Paul Kossoff (g)
Paul Rodgers (vo)
Andy Fraser (b)
Simon Kirke (ds)
Tetsu Yamauchi (b)
Rabbit (kbd)
John Martyn (g)
Jess Roden (vo)
Jean Roussel (kbd)
Clive Chaman (b)
Trevor Burton (b)
Alan Spenner (b)
Alan White (ds)
Conrad Isidore (ds)

Released 1973

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2009年3月22日 (日)

定額給付金請求書届きました

 一昨日は亡き父のお墓参りに行き、昨日は外出したためこの3連休に遅れていた開業準備作業を挽回させる筈でしたが、結果は・・・。これについては、別の開業準備日記(ブログ)に任せておくとして、いよいよ3月下旬に突入。そして昨日、市から「定額給付金の請求に関する書類」が届きました。私の家族は、妻ひとりなので私と妻で2万4千円。そして請求書に署名して本人確認のため運転免許証のコピーと預金通帳のコピーを添付して同封し郵送しました。
 非常に簡単な手続きですが、これも面倒だ・・・とか言う人もいるんでしょうね。この2万4千円はいつ振り込まれるかはわかりませんが、有り難く自動車税の納付にでも使わせて頂きます。(これじゃあ、納税資金の使いまわしですね)
 
 サッカーの話題ですが、我がユヴェントスは取りあえずCLの敗戦の影響はあまり感じられず、今朝(現地は土曜のナイトゲーム)あのローマ戦4-1での勝利。これでまたインテルにプレッシャーをかけられるわけで・・・。そして途中交代で出場したばかりのネドヴェドが豪快なダイレクトシュート・・・ドライブがかかりゴールへ吸い込まれていきました。ものすご~いゴールでした。今シーズン限りなんて言わないでほしい。パベル(ネドヴェド)には残っていて欲しい。
 ジョヴィンコは素晴らしいプレイヤーですが、今日のゲームでは、守備に難があり、マッチアップしたローマのパヌッチ選手には何回も右サイドを突破されていました。もう1年でいいですからパベルには本当に残っていて欲しいと思います。

 さあ、明日はWBCのセミ・ファイナルのアメリカ戦です。この1戦のために戦ってきたきたと言っても過言ではないでしょう。これまでの日本野球の集大成です。日本代表選手の皆さん、誇りをもって堂々と思い存分暴れまくって下さい。実力は(総合力では)日本が一枚も二枚も上であると思いますので。

 先日、ランディ・ローズのことを書きましたので、続けて残念ながら早死にした才能あふれるギタリストの作品を紹介しましょう。今日は、ハードロック系なのかジャズフュージョン系なのか分類しずらくカテゴリーを越えてその才能を開花させたギタリストのトミー・ボーリンの傑作「ティーザー」を紹介します。トミーは何と言ってもロック界ではディープ・パープルの2代目ギタリスト(あのリッチー・ブラックモアの後釜)で有名です。

 しかし、単なるハードロック系のギタリストではなく彼が注目されたのは、ビリー・コブハムの「スペクトラム」というアルバムに参加してとても高い評価を得ました。Tommy_bolin1_2 このアルバムで演奏されている「ストレイタス」という曲がジェフ・ベックの大のお気に入りで現在も彼のライヴでよく演奏されています。彼は、ゼファーというバンドでプロデビューしてその後ジャズ・フルート奏者のジェレミー・スタイグが在籍したエナジーに参加。その後、ジョー・ウォルシュ(後にイーグルスに参加)の後任としてジェームズ・ギャングに加入。この「ティーザー」はディープ・パープル加入する以前に制作された作品で現在からはとても考えられない超、超、超豪華なメンバー!
 これだけの凄いミュージシャンとレコーディングセッション出来るなんて・・・このトミー・ボーリンはやっぱ凄いミュージシャンだと今更ながら思います。
 でもこのトミーには汚点もあり、それがとても彼の印象を悪くしています。それは、彼が麻薬常習者だったことにより、ディープ・パープルの一員として行った来日公演での失態。来日直前に東南アジアツアーがあり、そのときに純度の低い悪質なヘロインを手に入れて摂取して手指の麻痺によりまともにギターが弾けない状態でした。このときの演奏がライヴレコーディングされて発売されてしまい悪評を買うこととなりました。ニッポンではディープ・パープルは絶大な人気があり、来日公演のレコードは以前に「ライヴ・イン・ジャパン」というロック史上に燦然と輝く超名作があるため、レコード会社はここを逃すはずはありません。
 トミーにとって不本意ながら死後に発売されてしまいました。トミーが生きていたらあれは絶対に発売されていなかったと思います。(海賊版が出回ることがあっても)
 アルバムについては、トミーの弾きまくりではなく、あくまでも楽曲優先です。個人的には全曲好きであり甲乙付けがたい作品ばかりですが、01のスライド・ギター、03のバラードもよいのですが、04が特にすばらしく、あとは07はジェフ・ベックの「レッドブーツ」以上のもの凄いドラミングをナーラダ・マイケル・ウォルデンが聴かせてくれます。アルバムタイトルの05は、後にモトリー・クルーがカヴァーしました。そしてディープ・パープルでも自ら歌い演奏した08が印象深い作品です。
 この後、ディープ・パープルを脱退し、自身のバンドを結成して2作目となる「プライベート・アイズ」(アルバムジャケットに漢字で「富墓林」という不吉な文字が印字されていました)を残し、1976年12月4日ヘロインの中毒により25歳という若さで永眠しました。
 この「ティーザー」は邦題では「炎のギタリスト」というタイトルがつけられていましたが、正にその名の通りのギタリストだったと思います。(1975年作品)

Teaser Teaser / Tommy Bolin

01. The Grind 
02. Homeward Strut 
03. Dreamer 
04. Savannah Woman 
05. Teaser 
06. People, People 
07. Marching Powder 
08. Wild Dogs 
09. Lotus 

Tommy Bolin (g,vo,p,syn)
Stanley Sheldon (b)
Jeff Porcaro (ds)
David Foster (key)
Jan Hammer (key)
Dave Sanborn (as)
Paul Stallworth (b)
Michael Walden (ds)
Phil Collins (perc)
Sammy Figueroa (perc)
Rafael Cruz (perc)
others

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2009年3月12日 (木)

迷った挙げ句に

 ますます深刻化する景気の悪化。東京商工リサーチによると2月の全国企業倒産状況は、(負債額1,000万円以上の倒産)前年同月比10.3%増の1,318件で9カ月連続の増加となったそうです。この底の見えない暗黒はどこまで続くのでしょうか?とても不安でなりません。
 このような環境下で独立開業するわけですから、外が空襲警報で騒然としているところに防空壕から飛び出していくようなものですからおバカさんと言われても仕方がないでしょうね。でもとかく人間は周りの環境のせいにしたがるものです。でもこの時期に勝負をかけたから失敗しても仕方がないんだ・・・と思ったら本当に負けになるでしょうね。だからあまり考えないようにしっかり前を見て行こうと思っています。

 ところで県社労士会に変更登録申請(その他会員→開業)ですが、事務所名を記入しなくてはなりません。昨年からずぅーっと考えていましたが、迷った挙げ句なんと一番シンプルなものとなりました。当初は、「人事コンサルタント××事務所」とか「××労務管理事務所」とか「社労士オフィス××」とか・・・いろいろ候補がありましたが、県会の決まりで必ず「社会保険労務士」を入れること・・だそうで考えていたものすべてが敢えなくボツ。
  仕方がないのでシンプルな「社会保険労務士×××事務所」となりました。社会保険労務士を前に持ってきた方がホームページを作成した際に検索される語句が×××社会保険労務士事務所よりもヒットしやすいし、上位に表示されるようです。

 今日は、チャーリー・パーカーの命日ですので、彼の最高のパフォーマンスの一つを収めたエアチェック盤の「サミット・ミーティング・アット・バードランド」をご紹介しましょう。この作品は、ニューヨークの有名なジャズスポット「バードランド」(チャーリー・パーカーのあだ名の「バード」に因んで命名された)で1951年録音1953年録音と大きく2つに分かれているエアチェック盤です。
 エアチェック盤なので当然音質は劣悪ですが、フルレンジのスピーカーを管球アンプで鳴らすと以外にも何とも言えない味わいがありますが、これはほんの一握りのマニアックな人だけの喜びですので万人には通用しません。従ってチャーリー・パーカーの好きな人にのみ、おススメできる作品です。当初この作品はLPで発売されていました。前半の4曲は1951年のバードランドでのオールスターのライヴ。
  このライヴは最後の司会者の「アーリー・モーニング・・・」というアナウンスで早朝(3時から4時くらい?)のライヴであることが伺えます。しかし何とも言えないぐらいの豪華なメンバーです。ガレスピーのラッパは火を吹きそうですし、バドも絶頂期で手が付けられません。主役のパーカーは絶頂期からやや下り坂ですが、この作品で奇跡的なウルトラD難易度の凄さを聴かせてくれます。よくパーカーの調子を計るには「チュニジアの夜」のブレイクの部分・・・と言われます。それは彼の絶頂期の「1947年のダイヤル・セッション」での「フェイマス・アルト・ブレイク」にあります。この4小節に散りばめられた小宇宙に匹敵されるようなもの凄い広いようで実はミクロン単位の狭いところに通すようなコントロールで超剛速球を投げるようなスピード感がある・・・(訳がわかりません)フレーズはまさに圧巻。
 パーカー派の奏者は沢山いましたが、誰ひとりこれが出来る人はいませんでした。これが本家本元との大きな違いであると私は思います。そしてこの作品は、その「フェイマス・アルト・ブレイク」以上の凄さを聴かせてくれます。他には1947年のカーネギー・ホールでのコンサートも同様の凄さがあります。B面は、A面から2年経過してますます衰えが目立つキャリアの後期ですが、最後に少しだけ輝いた瞬間を「ジャズ・アット・マッセイホール」という作品が捉えていますが、本作はそのコンサートの約1週間前の録音です。この夜もそのとき(マッセイホール)に有名になったプラスティック製のアルト・サックスでプレイしているようです。こちらは、これと言った決定打はありませんが、後年のバードの演奏の中でも極めて秀逸の出来ではないでしょうか?残念ながらマニア向けの記録ですので万人にはおススメできません。

Summit_meeting_at_birdland Summit Meeting At Birdland / Charlie Parker

01. Blue 'n' Boogie
02. Anthropology
03. 'Round Midnight
04. Night In Tunisia
05. Goovin' High
06. Cool Blues
07. Star Eyes
08. Moose The Mooche~Lullaby Of Birdland
09. Broadway~Lullaby Of Birdland

01-04 Tracks
Charlie Parker (as)
Dizzy Gillespie (tp)
Bud Powell (p)
Tommy Potter (b)
Roy Haynes (ds)

Recorded at"Birdland" NYC, March 31,1951

05 Track
Charlie Parker (as)
Milt Buckner (org)
Bernie McKay (g)
Cornelius Thomas (ds)

Recorded at "Bandbox", NYC, March 23, 1953

06-09 Tracks
Charlie Parker (as)
John Lewis (p)
Curly Russell (b)
Kenny Clarke (ds)
Candido (perc -08,09)

Recorded at "Birdland", NYC, May 9, 1953

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2009年3月 8日 (日)

昨日のことを少々反省

  昨日、買い逃した電話&FAXは昨夜価格ドットコムで検索して同機種がお馴染みAマゾンでY電機より安価であったため購入手続きを済ませました。「クッソォ~最初からこの方法にすればあんな気分の悪い思いをしなくてもよかったのに」と思っても後の祭りですが、私ももう少し丸くならなければ・・・と少々反省。
 何か心の中に鬱積されたものが突然目の前に現れた弱い立場の者に向けてしまう・・・そんな人間の醜い部分が出てしまった気がして後味が悪い感じがしました。

 ここで少しだけ社労士らしいその関係の情報をお伝えしましょう。
 ●2009年度に正社員の採用を予定していない企業が49.5%(前年度比15.5ポイント上昇)に上ることが、帝国データバンクのアンケート調査で明らかになりました。
 2008年度も既に内定したにも関わらず取消になって問題となっていることから、先の見えないこの情勢で企業は腰が引けたのでしょうね。
 ●厚生労働大臣の諮問機関である労働政策審議会は、中小企業退職金共済(中退共)について、2008年度の運用損失見込み(約2,300億円)を考慮し、2009年度の退職金への上乗せ分をゼロとする案を了承したことがわかりました。
 「中小企業退職金共済」と商工会議所などで実施している「特定退職金共済制度」とは似ていますが違いますので要注意。そう言えば税制適格企業年金も平成24年には廃止されますのでまだ確定拠出年金や確定給付企業年金などに移行されていない企業は早めに移行を済ませておいた方が良いと思います。

 今日は、天才トランペット奏者リー・モーガンのワンホーンの傑作「キャンディ」です。リー・モーガンはリーダー作を30枚以上残しておりますが、ワン・ホーンによるカルテットはこの1枚のみです。
 ワン・ホーンであるので目一杯モーガンの魅力を余すことなく伝えられている超名作です。バックはソニー・クラーク、ダグ・ワトキンスそしてこの頃最も忙しかったドラマーのアート・テイラーですので悪い筈がありません。
(初心者オススメ度=★★☆)

Candy
Candy / Lee Morgan

01. Candy
02. Since I Fell for You
03. C.T.A.
04. All the Way
05. Who Do You Love, I Hope
06. Personality

Lee Morgan (tp)
Sonny Clark (p)
Doug Watkins (b)
Art Taylor (ds)

Recorded November 18,1957 & February 2,1958

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2009年3月 7日 (土)

久々ムカつきました

 WBC1次ラウンドの第2戦。そうです本番の韓国戦ですが現在のところ(7回表)大量リードで勝利はほぼ確実といったところで投稿しています。
 イチロー選手は凄いですね。ちゃーんとキッチリ結果を出しました。本当に凄いなぁ。この調子でアメリカやキューバなどの強敵を破ってV2を達成して欲しいものです。

 先週の土曜日にある先輩社労士の先生から郵便が届き開封したところ、県会の会報に新会員の紹介があり、事務局に自己紹介文と写真を送って欲しいとの依頼がありました。そして締め切りも近づいたこともあり午前中の1時間程度これをしていました。午後は事務所の電話機&FAXを購入するため新聞折り込み広告をみて家電量販店へ。しかし、お目当てのモノは展示在庫限りでその展示品がかなり汚れていた感じがしたので、値引きの交渉をしましたが真っ向から拒否されてしまい少しキレかかり購入しませんでした。少しはウソでも「少しお待ち下さい」などと言って一旦下がり相談をしてきたふり?でもして断ればよいものを・・・。  お笑いのオードリーの春日さんのように胸を張って断られるとアタマに来ます。(こっちは猫背ぎみだっつーの)しかし全国的に展開しており好調で羽振りのよいY電器さんは違いますねぇ~。
 猫背ぎみのお客に胸を張って断るのですから・・・周りから見たら怒られているとしか見られませんね。それにしても大手のAオンさんとかもそうですが、このところの雇用の流動化でド素人が商売人をやっているためしっかり教育されていないようです。安ければいいといった感覚なのでしょうか?今日は久々ムカつきました。

 今日の1枚は、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーン、チック・コリアなどの巨匠たちと共演し、ビバップ時代から今日に至るまでの長い期間第一線で活躍し、今でも全く衰えを感じさせないスーパー・ドラマーのロイ・ヘインズさんの1962年のインパルスに残した傑作「アウト・オブ・ジ・アフタヌーン」を紹介します。
 この作品のウリはロイの鋭いドラミングはもとより何と言ってもローランド・カークの起用にあります。彼は幼い頃、看護師が誤って薬瓶を目に落とし失明してしまいました。彼は何とサックスなどの管楽器を複数口にくわえ(ときには鼻でフルートも吹きます)同時吹奏できる神業・・・離れ技をやってのけますが、真っ黒いサングラスとその風貌から異様な感じもしてイマイチ人気がありませんでした。しかし、その話題性ばかりではなく実力もかなりのもので、複数同時やノンブレス奏法ばかりではなく、奏でるメロディも大変美しいものでした。一時期ジミ・ヘンドリックスなどのロック・ミュージシャンとの共演でも話題になりました。あとピアノは、名手のトミフラなので悪いわけがありません。おススメの1枚です。

Out_of_the_afternoon Out Of The Afternoon / Roy Haynes

01. Moon Ray 
02. Fly Me to the Moon 
03. Raoul 
04. Snap Crackle 
05. If I Should Lose You 
06. Long Wharf 
07. Some Other Spring 

Roy Haynes (ds)
Roland Kirk (ts,manzello,strich,nose-fl)
Tommy Flanagan (p)
Henry Grimes (b)

Recorded May 16 & 23,1962

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2009年3月 1日 (日)

出端をくじかれました

 遂に3月に突入し、そろそろ開業準備に取りかからなければ・・・と意気込んでいたら妻所有のPCに問題発生し、今日は1日がかりで修復作業に没頭し何もできませんでした。
 やっと正常に動作してくれましたが、まだまだ予断を許さない状況でありもうしばらく様子を見なければなりません。それにしても出端をくじかれました。

 この1週間は年金に関する話題が多くとても興味深かったのですが、特に将来を占うことで話題となった所得代替率の読み(見通し)の甘さ。この不景気な状況(保険料徴収の見通しの甘さ)や合計特殊出生率にも関係してくるのだが、相変わらず現役時代の50%を確保・・・だなんて信用できませんね。そうして今までも選挙が近くなると良いイメージを作りだそうと必死で体裁を整えようとします。必死でやることが違うんじゃないですか?
 それから昨年の10月~12月の公的年金の積立金の運用利回りは過去2番目の悪さで金額ベースでは過去最悪の5.7兆円の赤字だったとか。なんだかピンと来ないのですがとにかく大変なことになっているのはわかります。
 そして今日、あの「宙に浮いた年金記録」約5000万件のうち、昨年12月時点で全体の3分の1にあたる約1742万件が未解明のまま残っていることが判明しました。そんでもって手掛かりのつかめていない記録がそのうちの約7割にあたる1209万件もあり、今後の特定作業は困難を極めるとのことです。社会保険庁は今年いっぱいでなくなりますがこの問題、本当に大丈夫なのでしょうか?国民の不信感はどうやら拭えないでしょうね。

 今日はアート・ペッパーの50年代の作品で珍しくも大きな編成でチャーリー・パーカーの作品などやスタンダードを演奏した「プラス・イレヴン」です。
 そんな珍しさと取り上げている楽曲の良さもあって人気がありますが、ワン・ホーンによるペッパーが好きな人には「イマイチだよなぁ~」という意見も多い作品です。
 賛否両論ある中で私の感想は、「絶頂期のペッパーでありながら絶好調ペッパーではないな」ってな感じです。何か少しモノ足りない気もしますが、嫌いでもなく微妙な感じです。
 こんなことを書くと批判しているように思われるかも知れませんが、ペッパーの作品群の中では異色を放つ作品であることには間違いはないでしょう。因みにペッパーの作品には駄作はなく安心して購入できることも付け加えておきます。

Art_pepper_eleven Art Pepper + Eleven / Art Pepper

01. Move
02. Groovin' High
03. Opus de Funk
04. 'Round Midnight
05. Four Brothers
06. Shaw 'Nuff
07. Bernie's Tune
08. Walkin' Shoes
09. Anthropology
10. Airegin
11. Walkin' [Original Take]
12. Walkin' [Alternate Take 1][*]
13. Walkin' [Alternate Take 2][*]
14. Donna Lee [Original Take]
15. Donna Lee [Alternate Take][*]
[*]Additional track not on original LP

Art Pepper (as,ts,cl)
Marty Paich (arr)
and others

Recorded March 14,28 & May 12,1959,L.A

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2009年2月25日 (水)

開業は4月に決定!

 いよいよWBCも戦闘モードですね。昨日に引き続き今日は強化試合で豪州との第2戦で圧勝ムード。先発の松坂投手は2失点でしたが本番はやってくれるでしょう。とにかくピークをどこに・・・どの時点に照準を絞るかですからね。日本の選手、スタッフは短期決戦の怖さは十分知っているし、あとは精神力でしょう。ガンバレ、ニッポン!
 
 今日は、4月以降の人事労務管理に関して当施設の理事長と打ち合わせを行いました。就業規則その他の社内規程関連についてはほぼ承認され、その他人材教育などは今後の課題として残りましたが、人材マップの作成等が急務であるため私は3月末日までの在籍となりました。あと1ヶ月でサラリーマン生活とはお別れ(その後アルバイトはするかも知れませんが・・・)となりそうです。
 そしていよいよ4月から開業となります。近々、県社労士会に登録の変更(勤務その他会員→開業へ)を行わなければなりません。これにより年会費も倍になります。初めから仕事は当然にないと思います。そうなればもちろん収入もありません。とても不安ですが我慢しなければ・・・。辛抱の為所ですね、

 厚生労働省は20日、「訓練期間中の生活保障給付制度」の拡充について発表しました。同制度は、雇用保険の受給資格を持たない求職者に訓練期間中の生活資金を貸し付けるものです。2008年11月4日に創設して2009年1月15日に貸付額の引上げ等の拡充を行っていました。
 今回の見直しは(1)禁止していた訓練期間中のアルバイトを年200万円まで認める(2)貸付の判断要件の年収について「前年の収入」でなく「離職後の収入見込み」により判断するというもので、今月23日に施行しています。

 今日は、スタン・ゲッツ「イン・ストックホルム」です。スタン・ゲッツはクール・ジャズから後にボサノヴァのアルバムで大ヒット。そして、70年代にはチック・コリアなどとフュージョンの作品まで手がけた何とも器用なお方でありますが、テナー・サックスそのもののサウンドは一聴して「あっ!ゲッツだ」(ダンディ坂野のことではない)と分かる音色はワンエンドオンリー。
 その彼が、ストックホルムの地で録音した本作はなかなかの作品。ハッキリ言いますがそれほどの名盤ではありません。ゲッツ自身も何かかる~く肩慣らし程度の力で吹いている感じで。でもそれが逆にとてもリラックスできる作品に仕上がっていて・・・やはりこういう作品は何回も、いや何百回もターンテーブルに乗るわけです。
 又、バックは地元のミュージシャンでしょう。こちらも決して無名で一流とは言えませんが、バッキング、ソロ共におもっきりGOOD!なのであります。なによりもゲッツの邪魔にならないのがいい。この時期のゲッツには、トロンボーン奏者のボブ・ブルックマイヤー氏との競演盤「アット・ザ・シュライン」という名盤があるのでこれはまたの機会に紹介しましょう。
 とにかくこの「イン・ストックホルム」は、ゲッツがとてもやさしく語りかけてくれるので、私の愛聴盤の一つです。

Stan_getz_in_stockholm
Stan Getz In Stockholm / Stan Getz

01. Indiana
02. Without a Song
03. I Can't Stand a Ghost of a Chanse with You
04. I Can't Believe That You're in Love With Me
05. Everythig Happens to Me
06. Over the Rainbow
07. Get Happy
08. Jeepers Creepers

Stan Getz (ts)
Bengt Hallberg (p)
Gunnar Johnson (b)
Andrew Burman (ds)

Recorded December 16,1955,Stockholm,Sweden

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2009年2月22日 (日)

ゲーム機で受験勉強?

 私はゲーム好きなのですが、ニンテンドーのWiiとかDSやソニーのPS3は持っていません。受験生時代ゲーム機が本当に目の毒で邪魔でしたが、それでもやりたくなったら時間を決めてやっていました。今思えば甘かったから何度も落ちたのだと思います。しかし、これも逆の発想なのでしょうか?最近、「DS宅建」なるものが発売間近になっているとか。
 宅建はご存知の通り「宅地建物取引主任者」という合格率15~17%の難易度Bクラスで人気が高い国家資格。これをDSでお勉強するソフトをあの資格の学校LECさんが開発したようで4人のキャラクター(講師)がいるそうです。このキャラクター(講師)は実在する人物だとか。面白そうですね。何か興味が湧いてきました。発売は4日後だそうです。

  今日はトロンボーンの第一人者であるJ.J.ジョンソンの名作「ブルー・トロンボーン」です。この作品は、以前紹介しました名盤「ダイアルJ.J.5」と共に彼の最高傑作でもあります。「なんで最高傑作が2つもあるんだ」なんて野暮なことを言わないで下さい。(甲乙付け難いからなのです)
 ジャズ好きの人であれば、まずはワン・ホーン・アルバムだなと気づき次に下記のメンバーを見てドラムがエルヴィンではなく、マックス・ローチ先生と気づく筈です。そうですね、これがダイヤルJ.J.5との違いですね。ベースも違いますがそんなのどうでもよくこのドラムの違いが作品全体の違いでもあると言っても良いかも知れません。
 それにしても偶然ですね。リンクを貼ろうと思って調べてみたらダイヤルJ.J.5は昨年の同日に紹介していました。狙ったわけでもなく本当に偶然でした。

Blue_trombone Blue Trombone / J.J. Johnson

01. Hello Young Lovers
02. Kev
03. What's New
04. Blue Trombone(Pt-1)
05. Blue Trombone(Pt-2)
06. Gone With The Wind
07. 100 Proof

J. J. Johnson (tb)
Tommy Flanagan (p)
Paul Chambers (b)
Max Roach (ds)

Recorded Apr/May,1957

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2009年2月21日 (土)

年金相談研修会

 今日は極寒の中、一層寒~い盛岡へ「年金相談研修会」に。移動時間延べ5時間、研修時間2時間という何だか訳わかんない時間の使い方でしたがそれでも顔を出すのと出さないとではいろいろ印象が違うものですから。
  内容的にはあまり・・・いやとても勉強になりました。(一応)顔見知りの大先輩の先生もおりましたのでこちらから挨拶をと思っておりましたが、不覚にも向こうから声をかけられしまい大変失礼しました。今後もこのような研修会には進んで参加したいと思います。

 厚生労働省は、基礎年金の国庫負担割合が2分の1に引き上げられない場合、年金積立金が枯渇し、2020年代に基礎年金の給付が行えなくなるという試算結果を発表しました。今通常国会には、国庫負担引上げを含む国民年金法改正案が提出されておりますが、選挙のことばかり考えて本当に将来の日本の社会福祉のことはどうなるのでしょうか?
  手遅れにならない前にしっかりケアして下さいね。痛みを国民にばかりに押しつけないで下さいよ!
 それから年金記録の誤りにより支給が遅れた年金に遅延利息を厚生労働省が検討しているとのことです。財源はどうするのでしょうか?

 昨日がソニー・ロリンズだったので今日はコルトレーンとしましょう。初心者の方にもおすすめのプレスティッジ時代のワン・ホーンのアルバム「トレーニング・イン」です。プレスティッジ時代のコルトレーンはまだまだ発展途上にあったのですが、将来のあのスタイルに変貌を遂げるのにはこの時代の経験が何より糧となったのではないでしょうか?
そしてプレスティッジ時代のワン・ホーン・アルバムと言えば真っ先に「ソウル・トレーン」という名盤が上げられるでしょうが、それに勝るとも劣らない内容である本作も私がイチ押しのアルバムなのであります。

Traneing_in Traneing In / John Coltrane with Red Garland Trio

01. Traneing In
02. Slow Dance
03. Bass Blues
04. You Leave Me Breathless
05. Soft Lights And Sweet Music

John Coltrane (ts)
Red Garland (p)
Paul Chambers (b)
Art Taylor (ds)

Recorded August 23,1957

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2009年2月20日 (金)

助成金申請の心構え

 朝から降り出した雪があっという間に30センチくらい積もったかと思えば、今度は雨に変わり道路は最悪のコンディション。今日は、昼過ぎから助成金の関係でお勉強会に行きましたが、途中ハンドルをとられ電柱にぶつかりそうになるわ、すれ違いざまに大型トラックにおもいっきりフロントガラスにシャーベット状の雪をかけられあわててワイパーを操作するわでホント怖い思いをしました。
  ただの雪道の運転とは明らかに違う状況に他のクルマも四苦八苦。そして高速道路が閉鎖したようで、今日のお勉強会は主催の団体が1時間遅れで到着。結局終了時刻は変わらないままで当初の半分の時間の1時間で説明。私は、現在お世話になっている会社の上司が「是非ご同行を・・・」ということでご一緒致しました。この助成金は、「キャリア形成促進助成金」と言ってその昔「生涯能力開発給付金」というのがありましたがそれに代わるものとして創設されました。
 ところが切り替わる時期に一度説明会に参加して内容を知り、面倒くさいというイメージが強いものとなり、また「まず1年間の計画ありき」で内容も細かく設定されていたため、とても活用する気になれませんでした。
 この助成金は、あの「(独)雇用能力開発機構」が担当しており、以前お話したことがありましたが、「企業さんはなぜあまり助成金制度を使わないのでしょうかねぇ~?」なんて言われたことがありました。そのときも言いましたが本音を言うと人事担当者が「社長、こんな助成金があります!」などとハリキって言っても「うん、わかった。やっておいて」とどうでもいい返事が多い。そして手続が面倒くさい上、成功しても「やって当たり前」の如く評価されるため、それだったら自分の仕事を増やしてまでする仕事ではない・・・ということで敢えて申請する企業が少ないものと思います。
 目的が助成金を貰うことになっているようではダメですね。
 例えば、ISO9001を体裁だけを考えて取り組んでいるような企業の認証取得。これにお金がかかる分、教育訓練の体裁費用?の穴埋めにこの助成金を持ってくるような考えであれば目的・目標が完全にぼけているので意味がないでしょう。あくまでも教育訓練により個々のスキルアップ=会社全体のレベルアップに繋がるのであって助成金目的ではないことを是非肝に銘じて欲しいと思います。

 明日は、年金相談のお勉強会に盛岡まで行きます。久しぶりに「年金相談の手引き」を開いて・・・忘れてしまったものが多く、日々の努力が如何に大切かを痛感させられました。

 今日はソニー・ロリンズのブルーノート盤「ニュークス・タイム」です。この時期のソニー・ロリンズはピアノレスでのトリオ編成を好んで演奏していましたが、本作ではウイントン・ケリーがしっかりサポートしています。
 本作での最大の聴きどころは、何と言ってもケニー・ドーハムの「蓮の花」(「ロータス・ブロッサム」、本作では「エイジアティック・レエズ」)です。「チューンナップ」や「飾りの付いた四輪馬車」などのとてもええですよ~。ロリンズも朗々と唱っていますが、フィリーのドラミングも素晴らしいの一言に尽きます。

Newks_time Newk's Time / Sonny Rollins

01. Tune Up
02. Asiatic Raes
03. Wonderful! Wonderful!
04. Surrey With the Fringe on Top
05. Blues for Philly Joe
06. Namely You

Sonny Rollins (ts)
Wynton Kelly (p)
Doug Watkins (b)
Philly Joe Jones (ds)

Recorded September 28,1958

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2009年2月14日 (土)

超義理チョコでも・・・

 お年寄り中心の環境とは言え、今日の日中の気温の上昇により、当施設の室温も異常に上昇しYシャツの袖もまくり上げる程、熱くなりました。頭がボーっとして思考回路は完全に停止してしまいました。それでも「熱い」と言うお年寄りはいないのが不思議であります。

 このところの世界的な不況ににより、株価急落の悪影響で運用が悪化している企業年金。特に確定給付型については企業の責任が問われそうなのですが、この度、厚生労働省が確定給付型の企業年金について運用基準を一時的に緩和し、積立不足を穴埋めするために必要な企業の追加拠出を1~2年間程度猶予する方針を示したようです。4月以降に厚生労働省令等を改正して実施の予定です。

 今日は、バレンタイン・デーということで世の男たちの力量?いや好感度?・・・が試される(計られる)日?ですが、言い訳を言うと今日は残念ながら休日のオフィスが多いので・・・。でも人気のある人でしたら昨日のうちに貰っているでしょうね。今日は生憎出勤日。昨日職場の女性陣からまとめて1個ゲット!して今日は超義理チョコ。
  妻からは何と私の好きなドラゴンボールの「ドラゴンボールZプレートチョコ」をいただきました。バカにされているようですが、いつまでも「お子ちゃま」ですから仕方がありませんね。・・・でも現在虫歯が痛いんだよなぁ~。

 バレンタイン・デーに因んで今日は、最多登場回数ダントツのナンバー1、マイルス・デイヴィスの1964年の実況録音盤の「マイ・ファニー・バレンタイン」です。この作品は以前紹介した「フォア・アンド・モア」と姉妹盤でありまして、ニューヨークのリンカーン・センターで行われたコンサートの模様を2つのレコードに収録されました。
「フォア・アンド・モア」の方は主にアップテンポの曲が収録され、本作の方は、スローなバラードが主体に構成されており、「動」の「フォア・アンド・モア」に対して「静」の「マイ・ファニー・バレンタイン」というのが一般的なイメージではないでしょうか?
 このクインテットは、まだ発展途上にあり、その後テナー・サックスがこの年の7月の東京公演のときにはサム・リバースに、そして9月には既にウエイン・ショーターに代わりそれで完成形になるのですが、この時期のテナーを担当していたジョージ・コールマンも捨てがたい存在です。しかし、マイルスにイビられていたようでその為かあまり人気がないようです。サウンドは体がもの凄くデカイのでヘビー級なのですが、フレーズはあまり冒険することのない至って普通の感じがします。ハッキリ言うとこの後のサム・リバースとウエイン・ショーターと比較すると少々劣ります。
 さて、内容はバランス面で間違いなくマイルスのライヴの中でも群を抜いて素晴らしく、特に「マイ・ファニー・バレンタイン」と「星影のステラ」でのマイルスのプレイはサイコーです。持っていない人で興味がある人は出来れば前出の「フォア・アンド・モア」と同時購入でどうぞ。

My_funny_valentine My Funny Valentine / Miles Davis

01. My Funny Valentine
02. All Of You
03. Stella By Starlight
04. All Blues
05. I Thought About You

Miles Davis (tp)
George Coleman (ts)
Herbie Hancock (p)
Ron Carter (b)
Tony Williams (ds)

Recorded February 12,1964 at Lincoln Center,NYC

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2009年2月11日 (水)

労働法の基本理念は?

 週のど真ん中に祝日の今日は会社がお休みのところも多いでしょうが、その分土曜日が出勤のところも多いのではないでしょうか?うれしさ半分・・・なのですが、そんな贅沢なことは言ってはいられません。働きたくても職を失っている方がいるのに。
  私ももう少しでそんな規則正しいサラリーマン生活とお別れになるので・・・。

 しかし、「ブログの炎上」で18人が書類送検された事件。怖いですね。殺人事件にもなりかねない。
 私も誹謗中傷のなきように最近は言葉に気を付けているのですが、でも思っていることをすぐに口に出したくなる性格ゆえ困ったものです。
 かなり以前ですが現在話題の経団連会長のことを批判(誹謗中傷ではない)したことがありました。(労働者派遣法のことで)
 最近、週刊誌などで叩かれているようですが、なんと今度は新聞にもお邪魔するとは・・・真実は如何に?

 その経団連が9日、意見書「日本版ニューディールの推進を求める」を発表しました。新たな雇用の創出と中長期的な成長力強化につながる国家的プロジェクトを立ち上げ、「日本版ニューディール」を官民一体となって強力に推進すべきだと強調している模様。
 プロジェクトの重点分野として「産業競争力の強化」「国民生活の向上」「地域の活性化」「低炭素・循環型社会の実現」をあげ、省庁横断的に取り組むべきと主張していますが、それも取り組まなければならないことでしょうが、まずは労働者派遣法の抜本的な改正を望みます。
 労働法はいつから経営者側の味方になったのでしょうか?まず基本理念(労働者保護)に立ち返って欲しいと思います。

 今日は、チャーリー・パーカーとのセッションで有名なバップ・トランペッターのハワード・マギーの「ザ・リターン・オブ・ハワード・マギー」です。名前からして何か怪しい手品師のようですが、正真正銘の正統派なのです。
 本作は、その彼が他の多くの例にもれずドラッグ中毒になり、そこから立ち直ってカムバックした様子を捉えた名作なのです。モダン・ジャズのパイオニア、チャーリー・パーカーと共演したトランペッターは、本当に凄い人ばかりです。
 彼は、ディジー・ガレスピー,マイルス・デイヴィス,ケニー・ドーハム・・・これらの巨人と肩を並べるほどの稀代の名手であり、後輩の天才トランペッターのファッツ・ナヴァロやクリフォード・ブラウンなどにも影響を与えた偉人なのであります。そんな彼がベツレヘム・レーベルに残した本作は、度々日本で再発されており比較的入手しやすいので、機会があったときに如何でしょうか?

The_return_of_howard_mcghee The Return of Howard McGhee / Howard McGhee

01. Get Happy   
02. Tahitian Lullaby
03. Lover Man   
04. Lullaby Of The Leaves
05. You're Teasing Me
06. Transcriptions
07. Rifftide
08. Oo-Wee But I Do
09. Don't Blame Me
10. Tweedles
11. I'll Remember April

Howard McGhee (tp)
Sahib Shihiab (bs)
Duke Jordon (p)
Percy Heath (b)
"Philly" Joe Jones (ds)

Recorded October 22, 1955,NYC

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2009年2月 8日 (日)

平成21年度も年金給付額は据え置き

 朝起きたら明るい日差しが窓から差し込んでいたので良い天気かと思ったら、急に雪が降りだしあっという間に20センチ以上の積雪に・・。立春が過ぎ、ふきのとうが出始めようとしていた矢先の大雪に春未だ遠い今日この頃。連日のように大手企業の人員削減や赤字決算のニュースでもうイヤになってきました。しかし業績が悪化している企業ばかりではないことも事実であります。マックは創業以来の利益とか。しかしこれも業績悪化により労働者の収入が減り、マックなどの低価格志向の人が増えたからなのでしょうか?

 県会から「年金研修会」の案内がありました。6~9月までの短期間ではありましたが社会保険事務所で年金相談に従事していました。でもその後は何もしていないためその知識を維持出来ずに少々焦っていましたので、この機会に能力の向上に努めたいと思い参加することにしました。もうすぐ開業だけに今出来ることを少しでも多くやっておきたいと考えています。

 その年金についてですが、平成21年度の厚生年金・国民年金の給付額が今年度と同額に据え置かれることが確定しました。前年の物価は1.4%上昇しましたが、過去(平成12~14年度)に年金減額を見送った特例分を解消するには至らず、据置きとなったようです。因みに国民年金の老齢基礎年金の満額が792,100円(月66,008円)です。
 これに対して、納付しなければならない現役世代の保険料は、平成21年度は250円上がり月額14,660円。私も会社を辞め開業したらこの額を支払わなければなりません。現在、妻が失業中なので2人で月3万円ですから大きいです。これに国民健康保険税を支払うこととなれば更に出費は増えて・・・考えたくありませんが、これが現実なのです。会社員として恩恵を受けていたことの有り難さ身に染みます。

 今日は、セロニアス・モンクの超名盤「ブリリアント・コーナーズ」です。この作品は、モダン・ジャズ史上特に重要な作品であり、同じく50年代の名盤であるロリンズの「サキ・コロ」やマイルスの「カインド・オブ・ブルー」、コルトレーンの「ジャイアント・ステップス」などと肩を並べるくらいの作品であり、重要な1枚なのです。マックス・ローチ先生やロリンズも加わっております。モンク独特の世界観まる出しであり、あの絶妙のリズム感覚は本当に筆舌に尽くし難い。 初心者にはちょっと・・・奨め難く、私も最初は抵抗がありましたが、その良さを分かってからはもう中毒になってしまいました。
 それから、もう一つこのアルバムは、ベースを担当している大ベテランのオスカー・ペティフォードのミスによって、最後はモンクと口論となってケンカ別れをしたそうです。なるほど5曲目は、ベースがポール・チェンバースに代わっています。ケンカと言うとやはり、モンクとマイルスの有名なケンカ・セッションがありましたねぇ。
 そのときのセッションは、マイルスの「バグス・グルーヴ」と以前紹介した「モダン・ジャズ・ジャイアンツ」の2枚に収録されています。それから、最後の「ベムシャ・スウィング」でマックス・ローチ先生が豪快にティンパニを叩いて驚かせています。

Brilliant_corners Brilliant Corners / Thelonious Monk

01. Brilliant Corners
02. Ba-Lue Bolivar Ba-Lues-Are
03. Pannonica
04. I Surrender, Dear
05. Bemsha Swing

All Tracks(04 solo piano)
Thelonious Monk (p,03-celeste)

01-03,05 Tracks
Sonny Rollins (ts)
Max Roach (ds)

01-03 Tracks
Ernie Henry (as)
Oscar Pettiford (b)

05 Track
Clark Terry (tp)
Paul Chambers (b)
replaces Henry, Pettiford

Recorded October 9(02,03),15(01)and December 7(04,05),1956,NYC


 

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2009年2月 1日 (日)

船出前に思わぬ逆風が・・・

 昨日の嵐から一転朝から良い天気に恵まれたなぁ~と思って起床後歯磨きしながら外へ出た瞬間、北風さんに横っ面を思いっきり殴られたようなもの凄い強風に呼吸さえままならず慌ててドアを締めました。すごーい冷たく凍てついた空気に爽やかなイメージでドアを開けた自分がバカでした。

 せっかくの晴天でしたが風も強く寒いし、外出したって特に目的もないし、そして先立つものもないしで今日も穴蔵生活。今日から2月なのでそろそろ開業準備をしなくちゃ・・・と思いつつも「本当に開業していいのかなぁ~」なんて今さら思いつつも昨年作成していた事業計画の見直しを行いました。
  理想と現実と幻術?の狭間で藻掻き苦しんで時間だけが過ぎてしまいました。この事業計画は20世紀少年のような予言ではないことを改めて思いながら、幻術のような数字のトリックにならないよう、しっかりと計画と実績を対比させて実行していきたいと考えています。それにしてもやっぱり不安は拭い切れません。
 そして、この事業計画は真っ先に賛同し協力して貰わなければならない妻へ見せ説明しようとしましたが、「何が何だかわかんない」と言われそっぽを向かれてしまいどうやら遂に独りよがりになりかけているようで、船出前に思いもしない逆風が・・・。(トホホ・・)

 今日は、アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズの「スリー・ブラインド・マイス」です。この時期のジャズ・メッセンジャーズは3管編成でまさにオールスターと言っても過言ではないでしょう。それにしてもものすごーいメンバーです。
  本作はハリウッドのルネッサンス・クラブというジャズスポットでの実況録音で白熱した演奏が楽しめる人気盤です。充実していた時期のジャズ・メッセンジャーズはどれを聴いても平均点以上なので失敗はないので安心です。(初心者オススメ度=★★)

3_blind_mice Three Blind Mice / Art Blakey

01. Three Blind Mice
02. Blue Moon
03. That Old Feeling
04. Plexis
05. Up Jumped Spring
06. Up Jumped Spring(Alt.take)
07. When Lights Are Low
08. Chidren Of The Night

Art Blakey (ds)
Freddie Hubbard (tp)
Curtis Fuller (tb)
Wayne Shorter (ts)
Cedar Walton (p)
Jymie Merritt (b)

Recorded live at the Renaissance Club,Hollywood in March, 1962

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2009年1月31日 (土)

今日は大荒れの天候

  早いもので1月も今日で終わりなのですが、このところ暖かい日が続きすっかり春になったような陽気でしたが、今日は一転して真冬の銀世界。外は暴風雪・・・とは言えみぞれ混じりの湿り気の多い雪で風も強く大荒れの天候。きっちりこれまでの陽気のお返し?をされました。

 先日の全国社会保険労務会連合会より会員証が届いたことを書きましたが、その後県会からの会員証やホームページの会員用のIDとパスワードや県会の諸規定集、名札や政治連盟の会報が送られてきたり、研修会開催のお知らせ等いろんなものが送られてきています。今日は、「月刊 社会保険労務士」なる機関誌?が送られてきました。
 このところ大手電機メーカーが深刻な業績悪化により相次いで人員削減を発表している中で、我が町にも関連会社として工場がある某社も大規模なリストラが発表されたので当然に影響はあると思います。平成14年から16年頃は、真綿でじわじわとクビを締められる感じがしましたが、今回は、一気にバッサリ首を刈られるような感じです。
 こんな状況下で独立開業はさすがにビビッています。
 一方不況知らずなのが任天堂。WiiやDSの売れ行きが好調で従業員1人当たりの売上が約10億円!・・・羨ましいですね。

 総務省統計局が30日発表した労働力調査速報によると、昨年12月の完全失業率(季節調整値)は4.4%と前月より0.5ポイント悪化したそうです。このうち男性は4.6%、女性は4.3%で、ともに0.5ポイント上昇。完全失業者数は270万人で、前年同月に比べ39万人増加しているそうです。求職理由別では「勤め先都合」が25万人増、「自己都合」が5万人。また、2008年平均の完全失業率は前年を0.1ポイント上回る4.0%となり6年ぶりの悪化となりました。
 これは昨年のほぼ後半に悪化し集中しているため、今年度(4月からみた場合)ではもっとひどい数値になることは間違いなく深刻な状況にあるようです。

 今日はサド・ジョーンズの「ザ・マグニフィセント」です。サド・ジョーンズはジョーンズ3兄弟の真ん中でトランペット奏者であり既に故人です。(兄はピアニストのハンク氏で未だ現役です。弟はドラムのご存知の故エルヴィン氏です)
 このレコード収録当時のサドは、あのカウント・ベイシー・オーケストラの花形奏者でした。このアルバムのオープニングを飾る「パリの四月」はカウント・ベイシーの当たり曲でありサドの聴かせ処でした。特に一旦曲が終わって「ワンモアタイム」の掛け声でまた始まる部分は超人気で実際のコンサートではもの凄く盛り上がる場面でした。
 この作品ではそのようなショータイムっぽい華やかな部分はなく、どちらかと言えばじっくり聴かせております。当時ブルーノートのこのような編成ではどうしてもブローイング・セッションと相場が決まっていますが、この作品はそのようなイージーな面があまり感じさせることがない作品・・・と言うかどちらかというと少し雰囲気が重たい?感じが伝わってくるのは、参加しているマックス・ローチの相棒のクリフォード・ブラウンを亡くしたばかりだったからなのか?という詮索をどうしてもしてしまいます。しかし全体を通して素晴らしい作品であることには変わりはありません。(SJ誌ゴールドディスク選定)

The_magnifcent The Magnificent    / Thad Jones

01. April in Paris
02. Billie-Doo
03. If I Love Again
04. If Someone Had Told Me
05. Thedia
06. I've Got a Crush on You [*]
07. Something to Remember You By [*]
[*] CD BONUS TRACK

Thad Jones (tp)
Billy Mitchell (ts)
Barry Harris (p)
Percy Heath (b)
Max Roach (ds)
Kenny Burrell (g) (07)

Recorded at the Van Gelder Studio in Hackensack, New Jersey, 14 July 1956

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2009年1月25日 (日)

悪役?朝青龍が復活の優勝!

 久々大相撲の今場所は活気のある場所だったのではないでしょうか?やっぱり凄いですねドルジ(朝青龍関)は。場所前の横審けいこ総見は死んだふりをしていたのでしょうね。あれだけ叩かれ、悪口を言われ、マスコミには引退だのと書かれ・・・その批判していた者たち(私も含めて)皆、ドルジ(朝青龍)の軍門に下ることになりました。
 しかし、彼にはあっぱれですね。日本人には絶対的に足りない何か・・・精神力というか、集中力というか・・・とにかくスゲェー人でした。そして、優勝回数は23回となり、貴乃花を抜いて、大鵬、千代の富士、北の湖に次いで単独の史上4位となりました。白鵬時代になりかけていた流れにマッタをかけたばかりではなく、青白(白青?)時代の本当の幕開けかも知れません。

 昨年のバロンドール、ACミランのカカー選手のマンチェスター・シティ移籍問題は、先週のホームゲームでジュゼッペ・メアッツァ(ACミランの本拠地スタジアム)に詰めかけたミラニスタの熱き思いをカカーが受け止めて、「お金ではない」ということでミラン残留を決めたようです。確かにあのときのスタジアムの雰囲気は一種独特のものでした。私はユヴェンチーニですが、カカー選手がセリエAからいなくなることは、全体的にレベルが落ちてしまうことになりかねないと危惧していて・・・それほど重要な選手と考えるからです。ひとまずホッ。
 今週の土曜のナイトゲームは、ユーヴェVSヴィオラ(フィオレンチーナ)でした。結果を先に言うと1-0でユーヴェの勝ちでした。でもホント、デルピエロがあまりに凄いでした。決勝点となった前半のマルキージオの得点はほぼ半分はデルピエロのものでした。ヴィオラのデフェンスは真っ二つに切り裂かれ、そこにナイス・スピードのコントロールされた絶妙のスルーパス!デルピエロは本当にイタリアの宝です。W杯で結果を残せていたら間違いなくあのロビー(ロベルト・バッジョ)以上でしょう。現在34歳ですが今度の2010年も狙っているようです。イタリアの至宝が南アフリカの地で輝いて欲しいと思います。それから、ようやくGKのブッフォンが帰ってきました。そしていきなりスーパー・セーブ!裏狙いのジラルディーノのシュートを間一髪で阻止して健全ぶりをアピールしました!

 今日は社労士ネタはなく、堅苦しいこと抜きで音楽に行きましょう。前回、前々回のベン・ウェブスター、レスター・ヤングときたらこれはテナー・サックスの父ことコールマン・ホーキンスを取り上げなければならないでしょう。2回目の登場ですが今回はあのデューク・エリントンとコンボ編成での共演となったインパルス盤「デューク・エリントン・ミーツ・コールマン・ホーキンス」です。
 前回までのとは企画自体が少々異なるため比較するのは難しいのですが、エリントニアンと呼ばれる凄腕プレイヤーに混じったコールマン・ホーキンスですが、全くその存在感は薄れてはいません。かえってコールマン・ホーキンスの良さが十分に発揮されている作品ではないでしょうか。そして3人に共通して言えることは、彼らの絶頂期の記録はほとんどがEP時代のものでありもちろんモノラル盤で決して音もよくありません。しかし、彼らのサックスの音にはとびっきり凄い輝きがありました。
 初心者の方にはあまりオススメできませんが、古いジャズスタイルもO.Kで音もあまり気にしない人は是非30年代~40年代の録音のものも聴いてほしいです。因みにソニー・ロリンズのアイドルはこのコールマン・ホーキンスでした。

Duke_ellington_meets_coleman_hawkin Duke Ellington Meets Coleman Hawkins

01. Limbo Jazz
02. Mood Indigo
03. Ray Charles' Place
04. Wanderlust
05. You Dirty Dog
06. Self-Portrait (Of the Bean)
07. Jeep Is Jumpin'
08. Ricitic
09. Solitude

Duke Ellington (p)
Coleman Hawkins (ts)
Johnny Hodges (as)
Harry Carney (bs,bcl)
Ray Nance (cor,vln)
Lawrence Brown (tb)
Aaron Bell (b)
Sam Woodyard (ds)

Recorded August 18,1962

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2009年1月21日 (水)

甘~い罠かも?

 急速に悪化している景気ですが、まだまだ底が見えてこないようでとても不安になってきています。アメリカでは新大統領が就任演説で盛り上がっているようで・・・。日本もオバマさんに期待する人も多いようですが、オバマはあくまでもアメリカの大統領なので期待しても所詮よその親分・・・。まずは国内に目を向けましょう。
 それにしても「病は気から・・・」なんて言うだけに誰か影響力のあるお偉い人が「不景気じゃーねぇよ」って言って喝を入れたり笑い飛ばしたりしてこの危機的状況から抜け出せないものですかねぇ~。お金なんてあってないような不思議なものですから気の持ちようでなんとかなるんじゃないかナ?なんておバカなことを考えて気を紛らわすのは私だけではないと思います。でも本当になんとかならないものでしょうか?負の連鎖に陥っているこの状況。

 そのような中、時間の空いたときに少しも家計の助けになればと思い、副業を探していましたが、先日広告を見ていたら目に留まったところに資料請求をし、それが本日届きました。直ぐさま内容を見て非常に不信感を抱いてしまいました。それは、前もって保証金3万円を支払うことです。それは最初の仕事を送るときに宅急便業者に支払うことになっているので、仕事が来なくてお金だけ支払う(つまり詐欺行為)ものとは違います・・・ということですが検査を行い良品だけが支払の対象となっているだけに、良品見本の提示をするわけでもなければ恣意的に合格基準を厳しくすることだって出来ますよね。そんなん・・・絶対に騙されませーん。
 とにかくこのような不景気で雇用情勢も厳しくなっていることで、善良な市民を騙す悪い輩が出てくることのはどの時代も同じですね。

 さて今日の1枚は、前回がベン・ウェブスターだったので今日はプレス(プレジデントの略)ことレスター・ヤングにしましょう。前回に近い編成によるものなので双方を比較して聴くのもよいでしょう。因みにギタリストが前回はハーブ・エリスで本作の方はバーニー・ケッセルですが、どちらも当代きってのテクニシャンですからどちらも間違いなく素晴らしい出来です。あとは好みの問題でしょう。
 但し、プレスは軍隊入隊前と入隊後では全く違いますからね。絶頂期は入隊前であり、本作は除隊後でピークは過ぎ下り坂を転がっている時期でこの頃から枯れた味わいのあるサックスを吹いています。
 私は、枯れてヨレヨレになったプレスが大好きです。人間の優しさ、温もりばかりではなく人生の厳しさなど感じられるのです。又、今日も酒の量が・・・。 

Lester_young_with_oscar_peterson Lester Young With The Oscar Peterson Trio

1. Ad Lib Blues
2. I Can't Get Started
3. Just You, Just Me
4. Almost Like Being in Love
5. Tea for Two
6. There Will Never Be Another You
7. (Back Home Again In) Indiana
8. On the Sunny Side of the Street
9. Stardust
10. I'm Confessin' (That I Love You)
11. I Can't Give You Anything But Love
12. These Foolish Things
13. (It Takes) Two to Tango

Lester Young (ts)
Oscar Peterson (p)
Barney Kessel (g)
Ray Brown (b)
J.C. Heard (ds)

Recorded November 28,1952,NYC

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2009年1月18日 (日)

結果論ですが・・・

 ようやく待ちに待った「会員証」が届きました。去年の12月上旬に申請し、登録は1月1日でしたのでそろそろ届く頃と思っていましたが、開いてみて感激もひとしお。
Ca390035 でも同時に今後これで飯を食っていかなければ・・・と考えるとため息が。写真は会員証のカバーで中には写真付の社会保険労務士証票が入っています。残念ながら中はお見せできませんが、「なーんだ」こんなもん?と思うようなものですよ。
 そして今日は、昨年一度開業を決意したときに作成した事業計画の見直しを行いましたが、少しあま~く見ていたので大不況も踏まえ、厳しめの設定でショック。でもそんなの数字のお遊びにしか・・・と言わないで下さい。私はいたって真剣なのです。

 雇用保険の加入要件としての雇用見込み期間を現在の「1年以上」から「6カ月以上」に短縮した場合、新たに適用対象となる労働者は約148万人であることが、厚生労働省の推計で明らかになりました。厚生労働省では、上記短縮措置を含めた雇用保険法の改正案を今通常国会に提出する方針のようです。なお、対象とならないパートタイム労働者などは約858万人いるとみられています。週20時間未満の労働者は未加入なのでこういう人たちはセーフティネットの網の目からこぼれ落ちてしまいます。こんなんでいいんでしょうか?

 そう言えば結果論ですが、雇用保険って(正確には「雇用保険も」)納得できないところがあります。45歳から60歳までの者で10年以上勤務した事業所が閉鎖し、それまで20年以上受給手続をしていなかった者はこの時点で所定給付日数が330日あります。この者が、受給手続きをせず、前向きに仕事を探し4ヶ月の有期雇用の職に就きました。でもその間、世界的な大不況により雇用情勢が一気に悪化し、その会社もその煽りをモロに喰らい契約満了で再び失業しました。
 さて、この者は何日の所定給付日数でしょうか?330日?いや答は、給付制限期間(3ヶ月の)はないものの、残念ながら150日と短くなってしまいました。前向きに仕事を探して職に就いたのに・・・雇用保険って制度はそんな前向きな人にとても冷たい制度なのです。こんなことだったらあのときに失業の認定を受けて受給しておけばよかった・・・なんて言われるでしょうね。
 実は・・・実話なのです。この者とは私の妻です。私はこのような制度であることは、当然知っていたのですが、まさかその時に契約満了になるとは・・・当然のことながら契約更新が当たり前で雇入れ時(8月下旬に採用決定)には残業が多いと噂されていた会社でまず仕事がなくなることは考えもしなかったことでした。又、それ以前の会社の工場閉鎖を知り即就活し、タイミングよくしかも近くの会社だったのでラッキーと考えて入社したので全くこのような状況に陥ることになろうとは考えてもいませんでした。
 周りには社労士が付いていながら・・・と言われたくありませんが妻には悪いことをしたなぁ・・・あのときに「失業保険の手続きをしたら」って言っていればと後悔していますがこれは結果論。それにしても今回の大不況は、いつぞやの何処かの国の津波のように急に接近してきた感があります。だってこの再就職の件、ついこの間の8月下旬ですよ。誰が予測していました?でもこれで妻の失業給付にお世話になることは出来なくなり、甘えは一切許されないこととなりました。後がない・・・剣ヶ峰に立たされた気分ですね。

 今日は、テナー・サックスのベン・ウェブスターの代表作の一つの「ソウルヴィル」です。彼は40年代のエリントン楽団のかんばん奏者であり、花形ソロイストであり、テナーサックスの父と呼ばれるコールマン・ホーキンスや大統領のニックネームを持つレスター・ヤングと肩を並べるほどの超大物です。古くから活動している実力者ですので、本作録音時にはかなりの超ベテランでありました。
 そんな超大物が気心の知れた連中とリラックスしたムードでのセッションですから悪いわけがありません。本作は、アート・テイタムとの共演盤と並び称されるほどの名盤であります。お酒を飲みながらどうぞ・・・。(酒好きの初心者=★★★)

Ben_webster_soulville Soulville / Ben Webster

01. Soulville
02. Late Date
03. Time on My Hands
04. Lover, Come Back to Me
05. Where Are You?
06. Makin' Whoopee
07. Ill Wind
08. Who? [#][*]
09. Boogie-Woogie [*]
10. Roses of Picardy [*]
[*] Additional Track on CD only

Ben Webster (ts,p)
Oscar Peterson(p)
Herb Ellis (g)
Ray Brown (b)
Stan Levey (ds)

Recorded Octorber 15,1957 in L.A

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2009年1月12日 (月)

恥ずかしい新年会

 一昨日は会社の新年会。毎年ほぼ全員(とは言っても約80名)が参加する大イベントです。そして恒例のアトラクションとして各事業単位での出し物があります。理事長が審査し順位が確定し賞金が出るのですが、これに各部門の人たちが燃えているからビックリ。
 私の所属している部門の今年の出し物は、話題の「矢島美容室」・・・・・。なんとそれを女性の下着を身にまといダンスをするハメになってしまいました。振り付けはほぼマスターしましたが、如何せんあの格好は・・・。しかもくじ引きで2番目という早さ(これは乾杯からわずか30分後くらい)ですから酒を煽ってステージへ・・・。一心不乱で会場を沸かせ結果は何と1等賞!
 しかし、翌日・・・つまり昨日は、腰痛をはじめあらゆる部分が筋肉痛で大変でした。

 健康保険制度は大きく分けて被用者保険と地域保険制度の2つに分けられていました。
 そのうちの被用者保険制度のひとつで大企業の労働者が主に加入している健康保険組合が運営する組合管掌健康保険とそれ以外の中小企業の従業員が主に加入する政府管掌健康保険がありましたが、昨年この政府管掌健康保険が全国健康保険協会へ業務が引き継がれることになったことで協会けんぽとなったのは記憶に新しいところです。そして、全国の健康保険組合の数が、2008年12月1日時点で11,497となり、ピーク時と比較して約2割減少していることが健康保険組合連合会の調べでわかりました。企業再編の活発化で企業数が減っていることに加え、高齢者医療制度への拠出金増加等による財政悪化で解散を余儀なくされる組合が増えているためとみられています。少子高齢化社会で誰が負担するのだ?の擦り合いとなりそうなイヤな世の中となってしまうのでしょうか?本当に深刻な問題です。日本人の「事なかれ主義」が生んだ結果なのでしょうね。もっと早い時期に問題視していれば・・・。

 今日はTVでサッカー観戦4試合。まずは高校サッカーの決勝戦の鹿児島城西は大迫勇選手(私と誕生日が同じ)の大会新記録にもかかわらず広島皆実が振り切って優勝!進学校ながら凄いですね。文武両道!それからセリエA2試合(ユーヴェVSシエナ戦とローマVSミラン戦)、そしてリーガ・エスパニューラはビルバオ対A・マドリー。
 1日4試合の観戦は、サッカー好きの私にもさすがに疲れますねぇ~。と言いながらあっという間でした。
 それにしてもデル・ピエーロのFKは素晴らしかった。動きのいいし絶好調!それと比較してACミランに移籍したばかりのベッカムは周りとの連携が全くと言っていいほどダメであった。ベッカムは自ら動き回って振り切りクロスを上げるタイプではないことは分かっているが、それにしてもほぼ同い年のデル・ピエーロと動きの量、質ともかなり劣っていると思えてならない。MLSってそんなに低いレベルなのか・・・。ベッカムはアーリー・クロスを狙っていたが、前線のパトもロナウジーニョもカカも誰ひとりDFの裏を狙う者がいなかった・・・。ベッカムは2ヶ月の短期間のレンタルだそうなので慣れる頃にはイタリアにはいないだろう。ACミランの補強ってよくわかんないね。

 今日はブルージーであり、かつコテコテのテナー・サックスのスタンリー・タレンタインの大ヒット作でCTIレーベルの代表作でもある「シュガー」です。
 アルバム・ジャケットはもの凄くエロティックなものですが、内容はテナー・サックスでエロティックというと真っ先に思い浮かぶのは日本の風俗店(この際だからハッキリ言いますがストリップ劇場でかけられるムードテナー)のあの音?が・・・いや、全然違いますから。
 こちらは、CTIレーベルを代表するミュージシャンがサポートしているし、レベルが全く違いますから・・・。
 ヒットチューンのアルバムタイトルの「シュガー」は最高!そしてコルトレーンの「インプレッションズ」までやっています。CDにはボーナス・トラックとして「シュガー」のライヴ・ヴァージョンまで収録されており、お買い得な内容です。
 このライヴは、当時話題となった現代版JATPのCTIオールスターズのカリフォルニア・コンサートの模様かと思われるのですが・・・(以前にLPを持っていましたが手放したので確認が取れません)
 (初心者オススメ度=★★)

Sugar Sugar / Stanley Turrentine

01. Sugar
02. Sunshine Alley
03. Impressions
04. Sugar(Live)

Tracks 01-03
Stanley Turrentine (ts)
Freddie Hubbard (tp)
George Benson (g)
Lonnie Liston Smith,Jr. (el-p)
Butch Cornell (org)
Ron Carter (b)
Billy Kaye (ds)
Richard "Pablo" Landrum (conga)

Recorded November 1970 at Van Gelder Studios

Track 04 only
Stanley Turrentine (ts)
Freddie Hubbard (tp)
George Benson (g)
Hubert Laws (fl)
Johnny Hammond (org,el-p)
Ron Carter (b)
Billy Cobham (ds)
Airto Moreira (perc)

Recorded July 19,1971 at the Southgate Palace in L.A,

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2009年1月11日 (日)

決心しました

 先日当施設の理事長が試用期間の満了につき、理事長が来て新たな条件提示のため理事長室に呼び出しがありました。話が条件面になってきたので、すかさず途中で割って入り(これ以上話してから言いづらくなるので)私の事情を話しました。理事長はじめ皆さんには大変ご迷惑をおかけしてしまいますが、一度っきりしかない人生ですからやってみたい事をやってみることも良いのでは・・と。結果を恐れず全力を尽くすのみ・・です。
 それでも理事長が提示する筈だった条件を後で聞かされ驚きました。その期待の大きさを知って涙が出ました。でも今後もずーっとお付き合いさせていただくこととしました。取り敢えず後釜が見つかるまでは在籍することとし、この間はいよいよ開業に向けて準備期間とします。

 労働政策審議会(厚生労働大臣の諮問機関)は、厚生労働省が示していた新卒者の内定取消し企業名の公表基準について了承したようです。
 基準は、(1)2年連続で取り消した
      (2)同一年度に10人以上取り消した
      (3)事業活動の縮小が余儀なくされていない
      (4)学生への説明が不足していた
      (5)学生の就職支援を行わなかった
 以上の5項目です。

 今日は、パット・メセニー・グループのライヴ・アルバム「トラヴェルズ」です。この作品は1984年のグラミー賞ベスト・ジャズ・フュージョン・パフォーマンス賞を受賞しました。
パット・メセニーの一時期の頃は年の3分の2がツアーで3分の1が曲づくりかレコーディングだったそうですから超働き者です。私などは怠け者の代表選手ですからこの作品や92年にもライヴアルバムを発表している「ザ・ロード・トゥ・ユー(The Road To You)」を聴くと刺激になります。タイトル通り世界中を長期間にかけてコンサートツアーをしながら「旅」をしている旅人なのですね。この作品や以前紹介しました「シークレット・ストーリー」などを聴くと世界旅行をしている気分になれる・・・ような感じがします。1曲目の「ついておいで」は名曲ですね。

Travels Travels / Pat Metheny Group

Disc 1
01. Are You Going With Me?
02. The Fields,The Sky
03. Goodbye
04. Phase Dance
05. Straight On Red
06. Farmer's Trust

Disc 2
01. Extradition
02. Goin' Ahead / As Falls Wichita,So Falls Wichita Falls
03. Travels
04. Song For Bilbao
05. San Lorenzo

Pat Metheny (g,g-syn)
Lyle Mays (p,org,syn,key)
Steve Rodby (b,b-syn)
Dan Gottieb (ds)
Nana Vasconcelos (perc)

Recorded July,October,November 1982

※これはYOU TUBEで公開しているもので1982となっていますが、実際にはその約10年後の「モア・トラヴェルズ」というビデオ作品からのものです。
 曲はもちろん名曲「ついておいで」です。

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2009年1月 7日 (水)

福祉・介護分野の人材不足

 現在お世話になっている会社の業種はズバリ介護福祉施設ですが、この業界(つまり福祉・介護分野)での「潜在的有資格者」が4万3,400人いると厚生労働省の調査結果が発表されました。詳細なデータとして、回答者の81.9%が介護福祉士、14.3%が社会福祉士、3.9%が精神保健福祉士の資格を保有。
 現在の就労分野を尋ねたところ、76.7  %が「福祉・介護分野」、8.5%が「他分野」、14.8%が「未就労」と答えており、「潜在的有資格者」が4万3,399人(23.3%)となっているようです。資格あれど就業していない人が圧倒的に多いと言われているこの業界。特にホームヘルパーの資格を持っていてもこの職業に就かない人がとても多いのが現実であり、その慢性的な人員不足の対策として今春の介護報酬の引き上げにより、その結果労働条件(特に賃金)の引き上げが期待されていることから、人員不足の打開策と考えられているようです。(・・・そううまくいくかナ?でも製造業がこのような有様なのでそれに代わる者ものと期待してもいいかも?)

 その現在勤務している会社の試用期間も終わり、いよいよ労働条件も新たに理事長が決めて今日私が勤務している事業所へ・・・。いよいよ決断のときが迫ってきました。このつづきは次回以降とさせていただきます。

 今日の1枚は、デューク・エリントン楽団の1957年作品「インディゴス」です。これまで何度も繰り返しレコーディングされてきた曲が多いのですが、その都度アレンジが違っており新鮮に聴けるところが流石はエリントン楽団といった感じです。
  このアルバムの選曲はとてもよくお馴染み「ソリチュード」「ムード・インディゴ」「プレリュード・トゥ・ア・キス」は出色のできであり他のアルバムのヴァージョンと比較しても優れており、最後の「枯葉」はレイ・ナンスのヴァイオリンが聴けます。
 尚、テナー・サックスには前年のニューポート・ジャズ・フェスティバルで伝説の27コーラスソロによって男になったポール・ゴンザルヴェスもおります。

Duke_ellington_indigos Ellington Indigos / Duke Ellington

01. Solitude
02. Where or When
03. Mood Indigo
04. Night and Day
05. Prelude to a Kiss
06. All the Things You Are
07. Willow Weep for Me
08. Tenderly
09. Dancing in the Dark
10. Autumn Leaves

Duke Ellington (p)
Clark Terry,Willie Cook,Shorty Baker,Cat Anderson (tp)
Ray Nance (tp,Vln)
Quentin Jackson,Britt Woodman,John Sanders (tb)
Paul Gonsalves (ts),Jimmy Hamilton (ts,cl)
Rick Henderson,Johnny Hodges (as)
Russell Procope (as,cl)
Harry Carney (bs)
Jimmy Woode (b)
Sam Woodyard (ds)
Ozzie Bailey (vo)

Recorded September 9 & October 1,10,14,1957

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2009年1月 4日 (日)

いいんじゃないですか・・・その言葉、今も言えますか?

 特に大きな事件や事故もなく穏やかな正月でしたが、この正月休みが終わり明日から嵐になるのような予感のする1年が待っていると思うと、気分が優れません。そう言えば明日5日が期限となっている派遣村が気になるところです。
実行委員会は明後日以降も引き続き要請しているところですが、どうなることでしょう。この寒空に追い出されたら多くの人が死んでしまいます。1億総中流階級の・・・いや、だった日本は一体どうしてこのようになったのでしょうか?
 かつて小泉元首相は、格差社会についてのインタービューで「格差社会・・・いいんじゃーないですか」なんて自信を持って言っていましたが、このような事態に陥った現在も同じ事を言えるでしょうか?報道関係者へ、是非もう一度インタビューして貰いたいところです。

 さて、(ヨーロッパでは)クリスマス休暇も終わりヨーロッパのリーグ戦も再開されます。スペインではバルセロナがケガから復帰し、自らお祝いの逆転弾を叩き込んだイニエスタの活躍で3-1とマジョルカを粉砕し、その結果この日ゲームのない最大のライバルであるレアル・マドリーに15ポイント差を付けて更に差を広げました。イタリアのセリエAは、10日と11日から再開されますのでもうしばらく待たなければなりません。インテルを6ポイント差の2位で追う我がユーヴェはシエナとのホームゲームです。
 インテルはカッリアッリとACミランは強豪ローマ戦です。ACミランと言えばベッカムの短期移籍が話題になりましたがどうでしょうか?MLSのレベルに慣れてしまっていたら・・・。まあライバルチームの心配をするほど余裕はないのですが、もう一つミランの選手で気になる人がいます。それは3代目ウクライナの矢、FWのシェフチェンコです。チェルシーに移籍してすっかりダメになってしまったのでしょうか?ミランに戻った今シーズンは出場してもゴールはなく・・・いやゴールが遠い感じがします。あの凄いときの彼のプレイを見ていたのでガッカリですね。ユーヴェにとってはまだ眠っていてほしい選手であることは確かですが。

 今日は、サッチモの「サッチ・プレイズ・ファッツ」です。50年代中期のサッチモはデッカと専属契約をしていた筈ですが、コロンビアに2枚の銘盤を残しています。それは「プレイズ・W.C.ハンディ」と本作です。
この作品はファッツ・ウォーラー集であり、もう一方の「プレイズ・W.C.ハンディ」と比較して、より肩に力が入らずリラックスしてレコーディングをしたのでしょうか?聴き手の我々にもその雰囲気が伝わってきます。この時期のサッチモのバンドメンバーも名手揃いでとても充実しておりました。そして何よりもサッチモ自身が素晴らしく特にヴォーカルは円熟期を迎えたのでとても包容力のある・・まさに大人の魅力を感じさせます。(若い頃に吹き込んだ曲もあり、それと比較するとわかります)
 もう一方の「プレイズ・W.C.ハンディ」は、また次の機会にでも紹介しますが、これと合わせて購入して聴いてみることをオススメします。サッチモは「この素晴らしき世界」とか「ハロー・ドーリー!」は知っているが、その他は何を聴けばよいかわからないと言う方には真っ先にお勧めする作品です。(初心者の方は「この素晴らしき世界」を聴いてから・・・)

Satch_plays_fats Satch Plays Fats / Louis Armstrong
(A Tribute to the Immortal Fats Waller by Louis Armstrong and his All Stars)

01. Honeysuckle Rose
02. Blue Turning Grey over You
03. I'm Crazy 'Bout My Baby (And My Baby's Crazy 'Bout Me)
04. Squeeze Me
05. Keepin' Out of Mischief Now
06. All That Meat and No Potatoes
07. I've Got a Feeling I'm Falling
08. (What Did I Do to Be So) Black and Blue
09. Ain't Misbehavin'
10. (What Did I Do to Be So) Black and Blue(Edited Alternate Version)
11. I'm Crazy 'Bout My Baby(Edited Alternate Version)
12. Blue Turning Grey over You(Edited Alternate Version)
13. I've Got a Feeling I'm Falling(Edited Alternate Version)
14. Squeeze Me
15. (What Did I Do to Be So) Black and Blue
16. Ain't Misbehavin'
17. Blue Turning Grey Over You
18. Keepin' Out Of Mischief Now
19. Sweet Savanah Sue
20. That Rhythm Man

Personnel for Tracks 01-13
Louis Armstrong (tp,vo)
Velma Middleton (vo)01,04,06
Trummy Young (tb)
Barney Bigard (cl)
Billy Kyle (p)
Arvell Shaw (b)
Barrett Deems (ds)

Recorded 4/25/1955 (10,13)
              4/26/1955 (01,07,08)
              4/27/1955 (02,03,06,11,12)
              5/ 3/1955 (04,05,09)

*Tracks 14-20 not on original LP

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2009年1月 1日 (木)

2009年明けましておめでとうございます

 年末の荒れ模様の天候とは打って変わって素晴らしい青空の穏やかな新春を迎えました。
 
 明けましておめでとうございます。本年も当駄ブログをよろしくお願い申し上げます。
 皆様にとって良い年になりますように!

 私にとっても今年は正念場となりそうです。精神面も経済面もとても厳しい1年となりそうですが、何とか乗り越えなければなりません。
 これから元朝参りに出かけながら私の実家に新年のあいさつに行きます。
  
 そして今日は、天皇杯サッカーの決勝戦「ガンバ大阪VS柏レイソル」があります。アジア王者のガンバ(敢えて世界3位とは言わないのは、世界で3番目ではないからです。一部の報道ではクラブ・ワールドカップで3位になったことで世界3位という表現をしていましたが、世界3位ではありませんからね)に対してレイソルはどのような戦いをするのか興味深いのですが、ハッキリ言って実力差がありますから・・・。

 今年初めの1枚は、ノーマン・グランツ氏の「ジャズ・アット・ザ・フィルハーモニック」ことJ.A.T.Pとカウント・ベイシー・オーケストラ、エラ・フィッツジェラルドなどが一同に会して行われたお祭りであります、「ジャズ・アット・ザ・サンタモニカ・シビック・72」をご紹介しましょう。
 当初この作品はLP3枚組の箱に入った豪華なものでした。CD時代になりボーナストラックを追加して3枚組を保ちつつ、より充実した内容で再発売されております。ジャズは70年代以前の音はアナログ時代の方が私は断然好きなのですが、この作品もご多分に漏れずアナログ盤の方がいいのですが、LPに入らなかった曲がCDには入っているため最近はどうしてもCDオンリーになってしまいます。
 冒頭のノーマン・グランツ氏のアナウンスからカウント・ベイシー・オーケストラの気合いの入った演奏で幕を開けます。60年代後半から70年代初頭までのカウント・ベイシー・オーケストラはあまり話題性もなく、どこか今ひとつの時期がありましたが、このときを境に再び黄金時代へ突入して行きました。
 歴代ドラマーの中でもキメの細かいフィルインと独特のグルーヴ感を持つハロルド・ジョーンズがグイグイ引っ張っていきます。間違いなくベイシーのパフォーマンスの中では上位にあげられると思います。J.A.T.Pオールスターの演奏は、軽く肩慣らしのジャムを終えて各自の腕の見せ所であるバラードメドレーへ。ここではロイ・エルドリッジに拍手。そしてオスカー・ピーターソンレイ・ブラウンのデュオを挟んでエラ・フィッツジェラルド登場でクライマックスを迎えます。
 ジャズ好きには堪えられない作品です。新年そうそう飲み過ぎに注意しなければ・・・。

Jazz_at_the_santa_monica Jazz At The Santa Monica Civic '72

Disc 1
01. Norman Granz: Introduction
02. Basie Power
03. Spirit Is Willing
04. Meetin' Time
05. Blues in Hoss's Flat
06. Good Time Blues
07. In a Mellow Tone
(01-06 Count Basie Orchestra,07 J.A.T.P All Stars)

Disc 2
01. Loose Walk
Ballad Medley02~06
02. Makin' Whoopee
03. If I Had You
04. She's Funny That Way
05. Blue and Sentimental
06. I Surrender Dear
07. 5400 North
08. You Are My Sunshine
(01-07 J.A.T.P All Stars, 08 Oscar Peterson & Ray Brown Duo)

Disc 3
01. L.O.V.E.
02. Begin the Beguine
03. Indian Summer
04. You've Got a Friend
05. What's Going On
06. Night and Day
07. Spring Can Really Hang You up the Most
08. Little White Lies
09. Madalena
10. Shiny Stockings
11. Cole Porter Medley: Too Darn Hot/It's All Right With Me
12. Sanford & Son Theme (The Streetbeater)
13. I Can't Stop Loving You
14. C Jam Blues
(01-05,10-13 Ella Fitzgerald & Count Basie Orchestra with Tommy Flanagan Trio,06-09 Ella Fitzgerald & Tommy Flanagan Trio,14 Ella Fitzgerald & J.A.T.P All Stars)

Count Basie And His Orchestra

Count Basie (p)
Paul Cohen,Sonny Cohn,Pete Minger,Wayman Reed (tp)
Al Gray,Mel Wanzo,Bill Hughes,John Watoson Sr (tb)
Curtis Peagler,Bobby Plater (as)
Jimmy Forrest (ts), Eric Dixon (ts,fl)
J.C.Williams (bs)
Freddie Green (g)
Norman Keenan (b)
Harold Jones (ds)

Tommy Flanagan Trio

Tommy Flanagan (p)
Keter Betts (b)
Bobby Durham (ds)

Jazz At The Philharmonic(J.A.T.P) All Stars

Ella Fitzgerald (vo)
Roy Eldridge,Harry "Sweets" Edison (tp)
Stan Getz, Eddie "Lockjaw" Davis (ts)
Al Gray (tb)
Count Basie or Oscar Peterson (p)
Ray Brown (b)
Ed Thigpen (ds)

Produced by Norman Granz

Recorded at the Santa Monica Civic Auditorium,Santa Monica,CA;June 2,1972

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2008年12月31日 (水)

ネズミの尾が・・・

 いよいよ今年も残り少なくなりました。今年は北京オリンピックまではまずまずでしたが、ちょうど原油の高値が落ち着いた頃(お盆過ぎ)から一気に景気後退し、現在このような状況となっていることから、よく「過去に例を見ない急速な・・・」とか、「過去最悪」とか、「過去にない最大幅の・・・」とかよく目にするようになりました。
 このような状況は来年もおそらく続くでしょう。(ネズミの尾が来年まで後をひくでしょう)
 本ブログにおいで下さった方には今年1年どのような年だったでしょうか?
 是非、来年もこの駄ブログをごひいき下さるよう宜しくお願いします。
 私はこれからボクシング~格闘技のDYNAMITE!!(合間をみて「紅白」)で年越しソバを食べながら行く年・来る年を見て年を越そうと思います。DYNAMITE!!注目の一戦は「桜庭VS田村」です。打撃ではなく関節技の応酬に期待しています。
 来年私は丑年の年男。来年の目標はズバリ念願の「開業」!!です。
 私にとっても皆さんにとっても来年は良い年でありますように!
Freddie_hubbard_2
 今日は、今年の締めにと用意していた作品から急遽亡くなったフレディ・ハバードのブルーノート時代の代表的作品「ブレイキング・ポイント」にしました。締めに相応しくないと言っているのではありませんので勘違いしないで下さい。
 今日の朝刊で知ってビックリしました。心臓発作で1ヶ月くらい入院していたそうですが、29日遂に力尽きました。70歳でした。心よりご冥福をお祈りいたします。これでまた巨星が墜ちてしまいました。モダン・ジャズの全盛期を代表するトランペッターでした。
同じ歳のリー・モーガンとよく比較されました。フレディは1958年ニューヨークに進出してからすぐにメジャー・シーンに登場。実力派でクリフォード・ブラウンの流れを汲むスタイルでハイノート・ヒッターであり、バラードも実にウマイ演奏家でした。
 どちらかというと伝統的なスタイルでしたが、彼が参加した数多くの作品には、フリー・ジャズの名盤もあり、その懐の深さといい柔軟性はリー・モーガンとは違っていました。オーネット・コールマンの「フリー・ジャズ」、エリック・ドルフィーの「アウト・トゥ・ランチ」、コルトレーンの「アセンション」などはフリー・ジャズの超名作ですが、その他にもメインストリーム・ジャズの名盤の数々、問題作などに参加してその存在感をアピールしていました。後年深刻な唇の故障によって本来の彼のプレイを聴くことが出来ませんでした。
 彼のリーダー作も数多くありますが、上記参加アルバムのような決定的なものは残念ながらありません。しかし、この「ブレイキング・ポイント」は彼の代表作の一つには間違いなく、私も以前紹介した「レッド・クレイ」「ライヴ・アンダー・ザ・スカイ・79/VSOPクインテット」「ボディ&ザ・ソウル」等同様に好きな作品です。

Breaking_point Breaking Point! / Freddie Hubbard

01. Breaking Point
02. Far Away
03. Blue Frenzy
04. D Minor Mint
05. Mirrors
06. Blue Frenzy [Alternate Take]
07. Mirrors [Alternate Take]

Freddie Hubbard (tp)
James Spaulding (as,fl)
Ronnie Mathews (p)
Eddie Khan (b)
Joe Chambers (ds)

Recorded May 7,1964

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2008年12月28日 (日)

大人は夢を棄ててしまうのでしょうか?

  先日、元タレントの飯島愛さんがお亡くなりになられたのには大変ショックを受けましたが、死後1週間が経過していたとあとから報道されて知ったことで更にショックを受けました。それを知っていろいろなことを考えました。周りに非常に気を使う人のようだったので、心配かけたくないと思ったのか?早くS.O.Sを発信していればすぐ駆けつけてくれた仲間が多かったと思います。36歳はあまりにも早過ぎで残念でなりません。
  それからというもの考えさせられることがあります。それは私たち夫婦は2人暮らしなので一緒に事故死しない限り、どちらかが確実に1人になってしまいます。どちらかが先に逝けばどちらかが相手の最期を看取ることとなりますが、残った者は誰にも看取ってはくれず、おそらくは孤独な最期となるかも知れません。最近それが怖く思えるようになってきました。
  もしかして死んでから1ヶ月以上も誰にも気づかれないかも・・・と思うと1人ぐらい子供が欲しかったなと後悔しています。

 今年も残り少なくなり来年に向けた目標を考えています。そして今日買い物に出かけた際、カーラジオでとても印象深いことを言っていました。それは、「子供の頃は夢を追いかけるが、大人になると夢を簡単に諦めたり、棄ててしまう・・・」
 それを聴いて思いましたが、大人になると・・・実際に生活がかかっていますからね。子供のときとは違うんです・・・というと「あなたとは違うんです」の福田前首相のようなのでイヤですが、とにかく現実は厳しくそれを乗り越えないと夢は追えないでしょうね。守るものがあるとどうしても攻撃できない。やはり夢を追うのには多少の犠牲もある程度は仕方がないのかも知れませんね。
 それをしたくても出来なかった飯島さんのように志半ばで亡くなった人だっているのです。と自分に言い聞かせながら来年はいよいよ勝負のときと覚悟してかからなければなりません。飯島さんは再出発の矢先だったようです。心よりご冥福をお祈りいたします。

 今日は、ピアノのデューク・ジョーダンの最高傑作「フライト・トゥ・デンマーク」です。デューク・ジョーダンは、チャーリー・パーカーの五重奏団で名を馳せ、その後ソニー・スティットやスタン・ゲッツなどと共演した後、長い期間ピアノ・トリオのフォーマットで演奏し続けました。
 そして彼は作曲の才能にも優れていましたが、その人の良さから生活には大変苦労したそうです。これはとても有名な話ですが、映画「危険な関係」(59年のフランス映画ロジェ・バディム監督、ジャンヌ・モロー、ジェラール・フィリップ主演の映画)のテーマ・ソング「危険な関係のブルース」を作曲し、アート・ブレイキーのジャズメッセンジャーズが演奏して話題になりました。映画ではセロニアス・モンクがクレジットされていましたが、間違いなくジョーダンの曲であることは後になって判明しました。しかし、映画はヒットし、アート・ブレイキー&ジャズメッセンジャーズは空前のファンキーブームでガッポリ稼ぎましたが、デューク・ジョーダンにはビタ一文入りませんでした。そしてファンキーブームも去り、ジャズ・ミュージシャンが食えなくなり、こぞってヨーロッパへ行きました。彼もジャズでは食えなくなりやがて長い期間メジャーシーンから消えてしまいました。その間、タクシードライバーをして生計を立てていたそうです。
 68年頃からデンマークに移住し、メジャーシーンへカムバックしたのがこの作品なのであります。癖がなくその暖かいピアノサウンドは、彼の人間性を感じさせます。私は、20歳の頃小さなジャズクラブで彼の演奏を見に行ったことがあります。そのとき彼はインターバルでバー・カウンターにいた私にちょっかいをかけてきたので一緒にふざけあいました。写真はフラッシュがイヤみたいで反応が凄かったことを記憶しています。(一緒に撮った貴重な写真は大切に額縁に入れて飾ってあります。)
 アルバムジャケットはデンマークの冬の厳しい寒さが感じられるものですが、内容はストーブで暖をとっているかのような暖かさがあります。
 初心者には是非聴いて欲しい作品であります。本当に日本人向けなのです。(初心者オススメ度はもちろん最高点の★★★)

Fright_to_denmark Flight To Denmark / Duke Jordan

01. No Problem
02. Here's That Rainy Day
03. Everything Happens To Me
04. Glad I Met Pat (take 3)
05. Glad I Met Pat (take 4)
06. How Deeps Is The Ocean
07. On Green Dolphin Street
08. If I Did - Would You? (take 1)
09. If I Did - Would You? (take 2)
10. Flight To Denmark
11. No Problem (take 2)
12. Jordu (take 1)

Duke Jordan (p)
Mads Vinding (b)
Ed Thigpen (ds)

Recorded November 25 & December 2,1973,Copenhagen,Denmark

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2008年12月27日 (土)

休業手当と民法の危険負担との関係

 一昨日の未明から降ったり止んだりしていた雪が今日の午後小康状態となり、ようやく晴れ間が見えたと思った矢先、また雲に覆われ再び雪が降ってきました。この悪天候、帰省ラッシュを直撃しており景気が悪いわ、天候に祟られるわ、散々な年末になっています。
  私は今日も出勤。年内は30日まで出勤ですから別に天気なんかどうでもよいのです。

●休業手当未払いで日野自動車に労働基準監督署が是正勧告
 減産などの影響により工場の操業を数日間停止した際、期間従業員に支払うべき休業手当を支払っていなかったとして、日野自動車が八王子労働基準監督署から労働基準法違反で是正勧告を受けていたことが明らかになったそうです。
 何と言うことでしょうか?町工場のような零細企業でしたらまだわかりますが、日野自動車の人事部門ってどうなっているのでしょうか?まさか分からなかったでは済みませんよ。
 本ブログを読んで下さっている方はご存知でしょうが、再確認しておきましょう。
 労働基準法第26条に休業手当が定められています。今回はこの法違反があったとされ是正勧告がありました。
 「使用者の責に帰すべき事由による休業の場合においては、使用者は、休業期間中当該労働者に、その平均賃金の100分の60以上の手当を支払わなければならない。」と労働基準法で規定されています。
 ふつうこれについてはご存知のことと思われますが、要するに「会社の勝手な都合で休むときは、平均賃金の6割以上は払わなければなりませんよ~しゃちょうさ~ん」てなわけです。
 この労働基準法は強行法規なので違反が発覚し是正勧告を受けたならば期日までに是正完了しなければなりません。
 でも本当はこれで済まされる問題ではないのです。労働基準法は強行法規であるが所以、最低基準であるから平均賃金の60%以上なんて決めているのですが、本来労務を提供できた日なのですからその分の収入は見込まれていた筈です。それを取り敢えず60%の最低基準であとは我慢しろと言っているわけですからどうも納得がいきません。そう言う人への救済は、やはり訴訟ということになってしまいます。
 民法においては、債務者が債務の履行(この場合にあっては労務の提供)をなしえなかった場合でもそれが「債権者の責に帰すべき事由」によるものであるときは債務者は反対給付を受ける権利(この場合給料を貰う権利)を失わない」とされており、労働基準法の休業手当を支払っても使用者には民事上の責任が残ります。
 つまり、労働基準法は何回もくどいようですが、生活保障のための最低保障となる平均賃金の6割以上を労働者へ支払うことを罰則および付加金によって強制させています。
 しかし、だからと言って民法の第536条第2項の規定(債務者の危険負担等)「債権者の責めに帰すべき事由によって債務を履行することができなくなったときは、債務者は、反対給付を受ける権利を失わない。この場合において、自己の債務を免れたことによって利益を得たときは、これを債権者に償還しなければならない。」を排除するものではありません。
 ですから「賃金の6割以上支払えば問題ないんだろ」という使用者は、民事上の問題が残ることもしっかり頭に入れておかなければなりません。
 でも今回の日野自動車は、そんな問題ではなく最低基準でさえ守れなかったのですから・・・どうでしょうか?

 今日は、日本で一大フュージョンブームを作った張本人の一人でもありますギタリストのリー・リトナーの「ジェントルソウツ」を紹介しましょう。当時リー・リトナーは西海岸で押しも押されもせぬ超売れっ子のスタジオ・セッション・ギタリスト。
その彼にJVCから気心の知れたミュージシャンと会してこの作品が録音されました。しかも当時音がとても良いと言われた「ダイレクトカッティング方式」を採用。この「ダイレクトカット」はレコードの原盤に直接録音するため、一度テープを介していないため、ノイズの影響を受けない優れたものなのですが、反面ミュージシャンとエンジニアには、失敗が許されないプレッシャーの大きなものなのです。一度演奏を始めたらレコードの片面分が終わるまで中止できないようです。曲間は、パーカッションやドラム・ソロなどで繋げたり工夫をしているようです。又、次の曲の譜面の準備音が入っていたり結構面白いですよ。
 当初は、オーディオファン向きの作品と位置付けられていましたが、音楽雑誌で紹介されると瞬く間にミュージシャンの間で話題となり、売り切れてしまい、急遽別テイクの「TAKE2」がレコード化されました。こちらはあまり評判がよくなかったようですが。
 タイトルとなった6曲目は、ハービー・ハンコックの「シークレッツ」というアルバムの曲ですが、この「ジェントルソウツ」という響きが気に入ったのでしょうか、ちゃっかりグループ名にしていました。(その後「フレンドシップ」に改名)
 そして次作は以前に紹介した東の横綱「スタッフ」で人気となった故エリック・ゲイル氏と競演した「シュガーローフ・エクスプレス」です。
 それから当時の私は高校生。バンドを組んでドラムを担当していましたが、ここで演奏しているハービー・メイソンのようにはとても出来ずドラムをやめたい・・・と思ったことが何回もありました。(初めて挫折しそうになったときでした)黒人特有のあの粘っこい?リズム感覚・・・超微妙に遅れて出てくるあの感じ・・・なんて表現したらよいか文章ではとても伝わりそうもありませんのでこれくらいにしておきます。

Gentle_thoughts_2 Gentle Thoughts / Lee Ritnour

01. Captain Caribe ~ Getaway
02. Chanson
03. Meiso
04. Captain Fingers
05. Feel Like Makin' Love
06. Gentle Thoughts

Lee Ritnour (g)
Ernie Watts (ts,fl)
Dave Grusin (p,key)
Patrice Rushen (p,key)
Anthony Jackson (b)
Harvey Mason (ds)
Steve Forman (perc)

Recorded at Warner Brothers Studio,May,1977

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2008年12月23日 (火)

2008年をふり返って

 今年もあと約1週間となりました。今年もいろんなことがありました。世の中不景気でついに私のところにもしわ寄せがくる始末。リーマンショック、金融不安・・・年末になってからリストラでおまけに住居を失う人も多いという。
 秋葉原の事件に代表される凶悪殺人事件や相変わらず無くならない飲酒運転による事故死。中国製毒ギョーザ事件で幕を開けた本年は食に対する不安、裏切り・・・汚染米・・・。船場吉兆などはまだカワイイ方だよ。
 公的年金については、厚生年金の標準報酬の改ざんが発覚し、ますます社会保険庁への信頼がなくなり年金制度いや社会保障制度そのものに不信感が・・・。その社会保障制度であるがセーフティネットの網の目が広がってネットから落ちていく人が大量に出ると予測される先出の年末から来春にかけての大量失業者。日本丸は航行に支障を来しているとしか言いようにない。でも暗いニュースばかりの中で北京五輪で活躍した選手の話題とか、ノーベル賞を日本人が3人も受賞するなど明るいニュースもありました。
 私のこの1年間・・・6月の地震にはかなり恐怖を感じましたが、その6月に社会復帰?じゃーなくて職に就き、独立開業を睨みながらやってきましたが今年はそれを見送り来年以降とすることとしました。今年はそれまでの行動力はなく、階段の踊り場で少し足を止めるような感じになってしまいましたが、さて来年は周りの状況を窺いながら・・・の行動となりそうです。判断が難しいですね。世の中不景気・・・でも逆にチャンスかも知れません。・・・あっ、それから今年はサッカーの欧州選手権がありましたねぇ~。(ブログのタイトルに「サッカー」が含まれているのに忘れるところでした) 

 平成21年1月・・・つまり来月より健康保険法の一部が変わります。(出産育児一時金の支給額が変わるなど変更があります)

 今日は、偉大なるMJQのラスト・コンサートの模様を捉えた2枚組です。MJQのライヴ盤は他にも「ヨーロピアン・コンサート」が有名で非常に出来がよいのですが、それと比較してみてもどうでしょうか?あとは評価する人にもよると思いますが、何と言っても本作は「ラスト・コンサート」なので特別な感情を抱く人が多いのではないでしょうか?でもその後何度かこのメンバーで再会して制作した作品もあるようですが、しかし残念ながら解散前のクオリティの高さ、緊張感は得られていないようでした。MJQはジャズというよりは室内楽的な非常にお上品な雰囲気がありますが、一方では泥臭さ・・ブルース臭を漂わせるとても不思議な魅力があります。初心者の方にはこの作品はとても音もよいのでオススメしたい作品です。
(初心者オススメ度=★★★最高)

The_last_concert The Last Concert / The Modern Jazz Quartet(M.J.Q)

Disc1
01. Softly, As in a Morning Sunrise
02. Cylinder
03. Summertime
04. Really True Blues
05. What's New?
06. Blues in A Minor
07. Confirmation
08. 'Round Midnight
09. Night in Tunisia
10. Tears from the Children
11. Blues in H (B)
12. England's Carol

Disc2
01. Golden Striker [From No Sun in Venice]
02. One Never Knows [From No Sun in Venice]
03. Trav'lin'
04. Skating in Central Park
05. Legendary Profile [*]
06. Concierto de Aranjuez [*]
07. Jasmine Tree
08. In Memoriam
09. Django
10. Bags' Groove
[*]CD Only bonus tracks

The Modern Jazz Quartet
John Lewis (p)
Milt Jackson (vib)
Percy Heath (b)
Connie Kay (ds,perc)

Live at Avery Fisher Hall,Lincoln Center,NYC
November 25,1974

以下の画像はYOU TUBEからのもので何回目かの再結成時の映像と思われます。曲は名曲「ジャンゴ」です。



 

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2008年12月21日 (日)

整理解雇の四要件

 (前回のつづき)
 一度は納得した筈のその社長は、とんでもないことを言ってきました。
 「そんなに経営状況もよくないし、ここに来てこのような問題でチクられ人件費がアップし更に経営が苦しくなるようであれば○○の事業場を閉鎖して全員を解雇することにしたいのだが・・・そして一定期間経過後復活させたい」これには私も私の会社のトップもビックリ。
 トップは「まあまあ、社長も私と同じで熱くなりやすいから・・・ここは冷静に」と和らげてから私は「整理解雇の四要件」について説明しました。
 整理解雇の四要件とは、
 ①「人員削減の必要性」・・・会社が経営危機に陥っていて、人員整理の必要性があること
 ②「解雇回避の努力」・・・希望退職者の募集や配置転換・出向など、解雇を回避するために相当な努力をしたにもかかわらず、解雇をする必要性があること
 ③「整理基準と人選の合理性」解雇される者の選定基準が客観的かつ合理的であり、その具体的適用も公平であること
 ④「解雇手続の妥当性」対象労働者や労働組合に対して、整理解雇の必要性やその内容(時期・規模・方法など)について十分説明し、誠意をもって協議したこと

 以上すべての要件をみたしていなければなりません。これを一項目毎に説明しました。①は単なる赤字だけでは要件にはならず、2期連続赤字などの経営の危機に陥っているような重大な赤字の場合であって人員整理をする必要があること・・・なのです。
 この社長は、簡単に事を済ませたいという安易な考えでしたので、対人間なので丁寧な対応(④につながります)をすることが大切であることを説明しました。「まずは会社の経営状況を隠さず決算書などを用いて従業員に説明をして、希望退職(退職金を上積みするなど)の募集や配置転換などを試みてはどうでしょうか?」と提案しました。会社の事情を社長が従業員に包み隠さず丁寧な説明をする・・・従業員の気持ちは怒りにはならないと思います。従業員だって感情的にならず冷静になって考えるでしょう。
 「まずは4要件の第1段階として(①は連続的に欠損らしいので要件は満たしていると判断)②の解雇回避の努力はこれに当たるものですのでこれをして見ては如何でしょうか?即時解雇などは絶対してはいけませんよ。」と言い、話し合いでは誰かがチクったから労働基準監督署に入られてこんなことになった・・・などとは絶対に言わないで下さいよ。と念を押しました。誰がチクッた?などとそこから火種ができ、従業員同士が気まずくなったりそこから騒ぎが大きくなったりしてはいけませんからね。
 とにかく丁寧な対応と対話によって解決するのが得策ですからね。そして今度は納得して帰られました。(後日、従業員との話し合いを行ったそうです。一応の理解を示す者もいて配置転換を希望する者も出てきたそうです。ホッ) 

 厚生労働省は、派遣社員などの非正規社員の雇止めなどが相次いでいるため、その対策の一つとして失業者向けの職業訓練の対象者数を3万5000人上積みし、2009年度は合計約19万人とする方針を明らかにしました。非正規労働者などに介護や
IT分野などの技術を身につけてもらい、再就職しやすくするのが狙いのようです。
 本当に困りました。まさかこのような状況になるとは、政治家や専門分野の方でさえも予測がつきませんでしたから・・・。
 こういうときに決断力がある指導者が現れて欲しいものです。残念ながら日本は、政党同士が足の引っ張り合いをしているし、麻生さんは既に求心力を失い事実上指揮者が存在しないオーケストラ状態になっています。

 今日は、アルトサックスのフィル・ウッズのヨーロピアンリズムマシーンの傑作「Alive And Well In Paris」です。この作品は目まぐるしく変化していきますので、オーソドックスな演奏を好む人にはちょっと疲れるかも知れません。
 この作品を大音量で聴ける環境がうらやましいのですが、ド田舎の一軒家か街の中でも完全防音システムの豪邸でなければきっと苦情がきてしまうでしょう。でもこの作品は本当に音量を上げて聴かないと魅力が半減してしまいます。(私個人の勝手な意見ですが)
 フィルはチャーリー・パーカー系のアルト奏者で、彼を師と仰ぎなんとパーカーの未亡人と結婚までしてしまうほど心酔していましたが、ヨーロッパに渡りこのグループの演奏には何かそれまでの自分から脱却し一皮剥けたようにアグレッシヴなスタイルと変化しています。怒濤のごとく押し寄せるサウンドの洪水に飲み込まれて下さい。(初心者オススメ度=★★☆)

Phil_woods_2 Alive And Well In Paris / Phil Woods

01. And When We Are Young
02. Alive And Well
03. Freedom Jazz Dance
04. Stolen Moments
05. Doxy

Phil Woods And His European Rhythm Machine
Phil Woods (as)
George Gruntz (p)
Henri Texier (b)
Daniel Humar (ds)

Recorded on November,1968

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2008年12月17日 (水)

割増賃金の算定基礎となる賃金(手当)とは?

 先日、出勤して間もない時間に会社のトップから電話があり、「悪いけど私の友人の会社が監督署に入られて指摘を受けた。内容を聞いて貰って適切なアドバイスをして欲しい。すぐ来てくれ」ということなので急いで行きました。実は私の会社のトップは別会社のオーナー社長でもあるのでそちらの方の相談でした。
 内容を聞くとどうやら従業員がチクったようで、最近賃金が下がったと駆け込んだらしいのです。そして、労働基準監督署の臨検があり、割増賃金の算定基礎について指摘されたようです。書面を置いていったか?と聞くと「それの措置はどのくらいの金額になるかを計算してから」らしいので間違いなく「是正勧告書」なるとても有り難くない書面であろうと予測できましたので、そのうちのトップの友人の社長に説明をしました。
 そして、割増賃金の算定基礎に関する基本的な考えや例外的に割増賃金の算定基礎に入らない手当等のことも説明しました。このあたりは、社労士試験の受験生時代に頭に叩き込みましたのでいつでも説明ができるところでしたので、自信を持って説明すると一応?納得したようでした。「・・・でもなぜ例外的な手当しか記載していないのか?基準法はさっぱりわからん」とその社長は嘆いていたので「なぜ例外的な部分しか列挙されていないのか(つまりネガティヴリスト方式)は、法律の基本的な理念は労働者保護であり、すべての賃金手当が該当するという考えからであり、そこに例外的に除外できるものを列挙しているにしか過ぎないのですよ」「あくまでも基本的なスタンスは賃金、手当等の名目の如何は問わないのが原則ですから」と説明するとやっと納得して下さいました。世の中の特に中小企業の経営者の多くは基本給に割増率を乗じて得た額が時間外手当だと認識している方が多いのではないでしょうか?
 例外的に割増賃金の算定基礎から除外できる手当等とは
 ①家族手当 ②通勤手当 ③別居手当 ④子女教育手当 ⑤住宅手当 ⑥臨時に支払われる賃金 ⑦1箇月を超える期間ごとに支払われる賃金 などの手当等が除外されます。受験生時代はこれのアタマをとった語呂合わせ(かなり有名な)によって暗記しました。(かつべし住宅かけてリー(イ)チ)

 私の会社のトップの友人社長はこの件に関しては納得したようで私も一応ホッとしましたが、お茶を飲んで一息つくと開口一番に今度はとんでもないことを言ってきました。これには私も私のボスもちょっと・・・戸惑いました。(このつづきは次回へ)

 今日は、テナーサックス,ミドル級チャンピオンのハンク・モブレイの代表作「ソウル・ステーション」です。ミドル級チャンピオン・・・でニヤニヤした方はジャズ好きの方。逆に何だよそれ?って思われた方は別にボクシング経験者とか格闘技を行っていたサックス吹きではありませんからお間違えのないように。
 実はマイルス・デイヴィスと共演した歴代の(偉大なる)サックス奏者をランク付けする際に使う場合が多いかと思います。歴代のサックス奏者はそうそうたる顔ぶれなのです。例えばソニー・ロリンズをはじめジョン・コルトレーン、このハンクやジョージ・コールマン、サム・リバース、ウエイン・ショーターなどで一時ソニー・スティットなどもピンチ・ヒッターで加わりました。ハンクは他の誰とも比較してもそれ程引けは取らないものの、サウンド的に少々小ぶりなのでそういうイメージが定着したのかも知れません。(ソニー・ロリンズとジョン・コルトレーンは別格ですが・・・)
 本作は、ワン・ホーン・カルテットなのでハンクの魅力を余すことなく伝えることができた傑作で、付き合っているメンバーもウイントン・ケリー、ポール・チェンバース(マイルスのクインテット)とドラムのアート・ブレイキー(ジャズメッセンジャーズでハンクは初代テナー奏者)の超一流が見事にバックアップしてくれています。(初心者オススメ度=★★☆2.5)

Hank_mobley_soul_station Soul Station / Hank Mobley

01. Remember
02. This I Dig of You
03. Dig Dis
04. Split Feelin's
05. Soul Station
06. If I Should Lose You

Hank Mobley (ts)
Wynton Kelly (p)
Paul Chambers (b)
Art Blakey (ds)

Recorded on February 7,1960 at the Van Gelder Studio,Englewood Cliffs,New Jersey

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2008年12月15日 (月)

火が見えると暖かさが増します

 12月に入って暖かな日が続いておりましたが、今朝は急に冷え込みが厳しくなりました。私が出勤するのは皆さんより1時間ほど遅く(その分1時間退社が遅い・・当たり前か)職場は暖かくなっているのですが、今朝はそれほどでもありませんでした。昨日はお休みということもあってなのでしょう。すっかり冷え切ってしまっていたためなかなか暖かくなりませんでした。それでも火が見えるとの見えないのと暖かさも気分次第の部分が大きいのですね。私の職場には今年大がかりな?設備投資をして薪ストーブを導入しました。
 笑われるかも知れませんが、これが超強力なのです。もちろん燃料の薪は関連会社からタダで貰えます。おまけに灰はほとんど出ずとてもよいものです。
Ca390033_2
 このストーブはデンマーク製だそうです。本体よりも煙突がかなり高価のようです。だいたい150万円くらいだそうです。CO2の排出で地球温暖化に一役かっているようで心苦しいのですが、ランニングコストのことを考えたときには魅力的です。廃材利用なので環境面ではリサイクルしながらCO2を排出しているのでプラマイ0ですかねぇ。

 今日は、名門ジャズ・コーラス・グループのフォア・フレッシュメンの当たり作品であり名盤の「フォア・フレッシュメン・アンド・ファイヴ・トロンボーン」です。フォア・フレッシュメンはメンバー・チェンジを繰り返しながら、現在も活動中で今年で結成60周年だそうです。
  1948年、インディアナポリスのバトラー大学でフォー・フレッシュメンは誕生しましたが、文字通り新入生で結成し、遂に2年生になることなくプロ入りしたのでこういうグループ名に定着したのでしょうか?1952年には"It's A Blue World"がダウンビート誌1位を何週も続け、ミリオンセラーとなりました。その後メンバー交替を繰り返し現在に至っているのですが、その長い活動期間で音楽も変わっていきましたが、ビーチボーイズなどのロックグループにも影響を与えており様々なジャンルのミュージシャンからリスペクトされているグループです。
 本作は、人気も絶頂期の時代だったときに吹き込んだジャズ・ファンにはたまらない名作です。他にこのような5・・・(5サックスとか5ギターズとか・・)の企画モノがありますが、どの作品もこの5トロンボーンのようなクオリティの高さはありますが、どうでしょうか?相性なのでしょうね。イマイチなのです。因みにオリジナルメンバーの4人中2人が亡くなっておりますが、この作品でも歌っている2代目のケン・エライアさんや3代目のケン・アルバートさんも亡くなられているようです。コーラスの好きな方にはオススメ度=★★★の満点です。

Four_freshmen Four Freshmen And 5 Trombones / Four Freshmen

01. Angel Eyes
02. Love Is Just Around the Corner
03. Mam'selle
04. Speak Low
05. Last Time I Saw Paris
06. Somebody Loves Me
07. You Stepped Out of a Dream
08. I Remember You
09. Love
10. Love Is Here to Stay
11. You Made Me Love You
12. Guilty

★The Four Freshmen
Bob Flanigan,Ross Barbour,Don Barbour,Ken Errair
★5 Trombones
Frank Rosolino,Harry Betts Jr,Milt Bernhart,Tommy Pederson,George Roberts
★Backing
Barney Kessel (g)
Claude Williamson (p)
Joe Mondragon (b)
Shelly Manne (ds)
★Arranger
Pete Rugolo

Recorded in June,1955

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2008年12月14日 (日)

自分を変えなきゃ

 昨日は会社の忘年会に参加しました。以前の歓迎会のときもそうでしたが、最近酒が弱くなったのか部分的な記憶がありません。皆さんに失礼なことや迷惑をかけなければよいのですが・・・とても心配です。お酒は楽しく呑みたいところですが、なぜか最近は心の底から笑ったりすることがないせいか、全然楽しくありません。人前でも自分の弱さを見せたくないのでしょう、後で気が付きますが何か虚勢を張っているようで。自分に自信が持てなくなっているようです。変わらないと・・・いや変えなければなりません。このままだとマイナス志向になってしまいます。

 さて、先日いすゞ自動車の派遣社員の中途解約についての続きですが、いすゞ自動車も酷いことをするものです。来春までの契約を途中でうち切るとは。しかもこの年末にかけてですから安心して年を越せない人がたくさん出てくると思います。
 まあ、いすゞ自動車の言い分は「派遣社員は直接雇用しているわけではないから派遣会社(派遣元)に言ってくれ」は正しいと思いますが、それでももう少し血が通った人間としての対応をして欲しかったと私は思います。派遣契約(いすゞ自動車と派遣会社との間の契約)はどうなっていたのか分かりませんが、それでも個別の派遣契約については、おそらく1ヶ月前に催告することになっているのでしょうが多数の場合にはどのようになっているのかがポイントでしょう。あとは派遣会社と雇用契約のある派遣労働者との問題なのです。
 本来派遣労働者は派遣会社に抗議するべきであって派遣先会社に抗議すべきではないのですが、明日から住まいもなくなる(寮や社宅から出ていかなければならない)という大変深刻で重大な問題があるからでこれは派遣会社がどうこうできるような問題ではなさそうです。
 しかし、いずれにせよ中途解約は契約の債務不履行以外の何ものでもありません。契約の自由(民法)とは言え弱者保護から労基法などがあるわけですが、これとは違い民法が担当する部分になります。この場合は債務不履行によって契約期間満了日までの賃金を保障することになるかと思います。つまり救済は損害賠償請求による訴訟ということになるのです。それでも派遣会社が住まいまでの保障?補償?範囲かというとどうなのでしょうか?私には分かりかねます。

 サッカーのクラブ・ワールドカップが開幕して今日は日本のガンバ大阪が辛くも勝ち進み次はあのマンUとの対戦です。それにしてもアデレードは実力を隠していたのでしょうか?アジア代表をかけた以前の戦いのときとは何か違っていました。ガンバの選手のケガも気になるところですが、是非マンUを本気にさせて下さい。出来れば先制点を取って欲しいものです。

 今日は、白人テナーサックス・バトルの最高峰のアル・コーン&ズート・シムズがハーフノートでの実況録音盤である「ハーフノートの夜」を紹介します。アルもズートもレスター・ヤング系のサックス奏者で共に名手でありますから、その絶妙な掛け合いが何とも憎らしいほどでして、それは多数の作品で聴くことができますが、本作はライヴ盤ということもあってより白熱した内容になっており、後半ではアルトのフィル・ウッズも加わり一層ヒートアップ。テナーサックスが大好きな人にはこの上なく極上の作品です。文句なしの名盤。(初心者オススメ度=★★★満点)

Jazz_alive Jazz Alive! A Night At The Half Note / Al Cohn & Zoot Sims

01. Lover, Come Back to Me
02. It Had to Be You
03. Wee Dot
04. After You've Gone

Al Cohn (ts)
Zoot Sims (ts)
Phil Woods (as)
Mose Allison (p)
Nabil Totah (b)
Paul Motian (ds)

Recorded live at The Half Note,February 6 & 7,1959

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2008年12月11日 (木)

社会保険労務士の登録申請を行いました

 今週ようやく重い腰を上げ社会保険労務士としての登録手続きを行いました。重い腰=¥ つまり費用がかかるのであってタダならかる~く3回くらい登録していたかも?
 冗談はさておき、社会保険労務士は試験に合格すればなれるのかというとそうはいきません。2年間の実務経験が必要です。しかし、私は実務経験はほとんどありませんが、このような人は会社で総務課などに在籍していたことで事業主の証明だけでもOKになり得るのです。私は既に会社を辞めていたためこの実務経験の証明が貰えません。でもそういう人とか、全く部門や職種が違い実務経験何一つない人だっています。そういう人には毎年事務指定講習というものがあって、通信教育+スクーリング(4日間)によりその修了証を以て認められます。
 私は今年これを修了しましたのでいつでも登録できる状態でした。しかし、いざ登録しようとはなかなか踏み切れません。なぜなら上記のように費用が発生するからです。登録申請のような初期費用なら1回限りなのでよいのですが、社労士も他の士業と同じ県会に加入して会費を支払わなければなりません。それは開業会員であろうと勤務会員であろうと関係なく徴収されます。(しかし、私の住んでいる県会は勤務等会員は開業会員の半分)商売もしていないのに・・・。と当初は思いましたが、最新情報や研修などもあるようなので取り敢えず「勤務等の会員で・・・」登録します。いよいよ私も社会保険労務士と名乗れるようになります。おそらく正式な登録は来年早々になると思われます。業として勤務先以外の1,2号業務はできませんが、コンサルのようなものであればできます。そしていずれは・・・。

 派遣切り、中途解約、解雇・・・今、金融危機により日本経済が危険な状況になり、企業の雇用が崩壊しています!いすゞ自動車は直接雇用ではないことをいいことに責任回避できることで派遣社員の中途解約に踏み切りました!責任はすべて派遣会社にあるというのか?派遣会社だって急なこと。その責任をすべて押しつけられることも少し酷と思いつつも、このような派遣制度をつくった奴らにも責任を感じて欲しいものだ。つまり強者の集まりによって国会を動かし規制緩和して出来たしくみなのだ。次回はこのあたりを斬っていきたいとと思います。

 今日はジャズピアノでフィニアス・ニューボーン・Jrの「ハーレム・ブルース」です。独特なリズム感覚でときにストライドピアノを思わせるような大胆に鍵盤を飛び跳ねるさまはまさにジャズピアノの異端児でありました。
 そんな彼が69年に残した傑作が本作でレイ・ブラウンのベース、エルヴィン・ジョーンズのドラムは言うまでもなく全くケチの付けようがな作品です。四の五の言わずに、とにかく聴いて欲しい作品です。(ジャズピアノ好きの方へ・・・オススメ度最高点)

Harlem_blues Harlem Blues / Phineas Newborn,Jr

01. Harlem Blues
02. Sweet and Lovely
03. Little Girl Blue
04. Ray's Idea
05. Stella by Starlight
06. Tenderly
07. Cookin' at the Continental

Phineas Newborn,Jr (p)
Ray Brown (b)
Elvin Jones (ds)

Recorded February 12 and 13, 1969 ; L.A

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2008年12月10日 (水)

40年前の今日・・・3億円事件

 40年前(1968年)の今日はあの3億円事件があった日です。あれから40年経過し事件は完全に迷宮入りしたわけですが、最近はその犯人をヒーローに祀り上げる者もいるほどです。私は当時小学生の低学年で、しかも地方の片田舎・・・中央で起きた事件などは普通ならあまり関心がないものですが、この事件ばかりはそうでもありません。
  事件は東芝府中工場の従業員のボーナス、2億9430万7500円の現金をのせた現金輸送車が白バイの警官に停止を命じられ、爆弾を仕掛けられているということでまんまと術中にハマり現金輸送車ごと盗まれてしまいました。この事件の犯人をヒーローと崇める人はきっとこの事件は誰も傷つけてはいないこと。
 この事件は強盗ではなく「窃盗」です。そして、何よりも全部新札だったことから番号を控えられておりましたが、該当する番号は全く出てきませんでした。これは盗んだ3億円を全く使わなかったということでしょう。このような不思議な事件なのですが、それで覚えているのではなく、実は私の兄が当時上京して学生でした。それもその日に府中周辺にアルバイトにバイクで行ったようです。その帰りに検問で免許証の不携帯によりちょっと待ったがかかりました。そして夜の8時過ぎに家に警察から電話がきました。「息子さんの話では免許証は2階にある自分の部屋の・・・・あると言っていますが本当ですか?」という内容だったようです。そのとき母が対応していましたが、状況をよく知っていたのでしょう。真っ青になって慌てて探して見つけてホッと一息。そしてすぐ釈放?・・・いや解放されたのでした。運が悪いとしか言いようがありません。そんなことで私は子供ながらあの日の騒動をよく覚えているのです。
 それにしてもあのモンタージュ写真はマズかったですね。完全にあの顔のイメージが植え付けられてしまっているため、真犯人捜査の妨げになったと思います。ハッキリ顔を見た者はいなかった筈なのに何故モンタージュが作られたのでしょうか?わかりません。

 本当にビックリしました。あのソニーまでもが大規模なリストラに。相次ぐ企業の人員削減に労組を結成して戦う姿勢を見せる派遣社員も出始めました。私の住んでいる地方都市も全く同様に大問題となっています。
 特にいすゞ自動車の派遣社員の中途解約はやり方としてはどうでしょうか?酷くないですか?次の投稿にはこのあたりを斬ってみましょう。

 今日紹介するのは、ジョージ・ウォーリントンの「カフェ・ボヘミア」での実況録音盤でとても有名な作品です。ジョージ・ウォーリントンは白人のハード・バッパーです。このグループにもうこの頃からドナルド・バードとジャッキー・マクリーンの仲良しフロント・コンビがタッグを組んでおりました。
 そして、新人で売り出し中のベーシストのポール・チェンバースが在籍しておりました。このすぐ後にポール・チェンバースはマイルス・デイヴィス・クインテットに引き抜かれてしまいます。この作品にはジャケットの色が赤紫っぽい「別テイク集」があります。どちらの甲乙付けがたいのですが、正規盤(本テイク)を購入後に興味があれば購入したほうがよいでしょう。(初心者オススメ=★☆)

George_wallington_quintet_2 Live! at Cafe Bohemia featuing The Peck / George Wallington

01.Johnny One Note
2. Sweet Blanche
3. Minor March
4. Snakes
5. Jay Mac's Crib
6. Bohemia After Dark

George Wallington (p)
Donald Byrd (tp)
Jackie McLean (as)
Paul Chambers (b)
Arthur Taylor (ds)

Recorded "Live" at Cafe Bohemia,NYC, September 9,1955

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2008年12月 6日 (土)

リストラの波が我が家にも押し寄せて

 不況による企業の人員削減により失業者が多数予測されている中で、遂に我が家にもその波が押し寄せてきました。妻が9月より勤務している会社が、契約の更新しないとの通知があったとの事。当初3ヶ月契約で先月延長1ヶ月で様子見ということでしたが、残念ながら先行きが不透明なのでこれ以上更新はしないとのことでした。ですから新年早々妻は失業することになりました。本人は隠してはいるようですがショックを受けているようです。「まあ、なが~い人生少し休むこともいいんじゃないの。」って言ったら「あとは扶養となって専業主婦になれればいいのに・・・」だって。悪かったな、どうせオレは甲斐性無しだよ。
 でもこれでまた少し開業が遅れることになりそうです。

 以前取り上げました改正労働基準法が、5日の参議院本会議において可決・成立しました。「時間外労働の賃金の割増率アップ」と「時間単位有休制度の創設」を柱とする内容で、平成22年(2010年)4月の施行予定です。

 今日はレッド・ツェッペリンのギタリストであるジミー・ペイジが在籍していた頃のザ・ヤードバーズの名作「リトル・ゲームス」です。ヤードバーズと言えば歴代のギタリストにエリック・クラプトンやジェフ・ベックがおります。ジミー・ペイジは前任者と同い年でしたが、一番遅い3代目のギタリストになりましたが。でも実はセッションギタリストとしてとっくに名を馳せていました。(本当は2代目として声を掛けられたそうでしたが、あまりの多忙さにジェフを紹介したのがジミーだったと音楽雑誌で知りました)
 前任者の2人とは少し方向性が違っていて(まあ、クラプトンとベックも違いますが・・・)よりバラエティに富んだ内容になっています。その昔中古LPを探してやっと見つけましたが、その値段が1万円!ちょっと手が出ずずーっと再発されることを期待しながらも時が経ち世の中CD時代。91年に遂にCDで発売され即購入。うれしいことにLP時代は全10曲(01~10まで)でしたが、シングルなど8曲がプラスされていました。「グッドナイト・スウィート・ジョセフィン」なんて名曲だな・・・などと喜んでいたのも束の間、翌年にはモノラル・ヴァージョンや別テイクなどを含んだ「リトル・ゲームス+モア」として2枚組が発売されガックリ・・・。そしてその後は紙ジャケットとして私の持っている内容にプラスBBCセッション・ライヴが発売されています。でも私が思うに3人(3大)の個性溢れるギタリストに他のメンバーは翻弄されたのではないでしょうか?ギタリストが変わる度に音楽性が変わっていく。最後の頃は(再結成は除く)、あのレッド・ツェッペリンの「幻惑されて」の原曲が演奏されているのですが、これがとんでもなくかっこ悪いのです。「幻惑されて」・・・じゃなくこれを聴いたファンは「困惑して」・・・でした。これはBBCライヴで聴くことができます。因みにこの後ジミー・ペイジはレッド・ツェッペリンを結成しますが、当初のグループ名は「ザ・ニュー・ヤードバーズ」だったというのは有名ですね。

Little_games Little Games / The Yardbirds

01. Little Games
02. Smile on Me
03. White Summer
04. Tinker, Tailor, Soldier, Sailor
05. Glimpses
06. Drinking Muddy Water
07. No Excess Baggage
08. Stealing Stealing
09. Only the Black Rose
10. Little Soldier Boy
11. Goodnight Sweet Josephine(U.K Version)
12. Puzzles 
13. Ha! Ha! Said the Clown
14. I Remember the Night 
15. Ten Little Indians
16. Think About It
17. Goodnight Sweet Josephine(U.S.A Version)
18. Together Now

Keith Relf (vo,harm)
Jimmy Page (g)
Chris Dreja (b)
Jim McCarty (ds,b-vo,perc)

1st Released in 1967

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2008年11月30日 (日)

裁判員制度での休暇はどうなるの?

 昨日はあの麻生首相が私の住んでいる町に遊説に。地方の田舎町なのでたくさんの人で賑わったことでしょう。私は出勤日だったので・・・別に休日でも見(聞き)には行かなかったでしょう。それより昨日というと、裁判員制度の通知が届いた人がいると思います。今日のY新聞社の朝刊によると主要100社に調査をして約7割の企業が「裁判員休暇制」を導入する前向きな姿勢を示していることがわかりました。とは言ってもこの主要100社は大企業であって特別休暇制度の導入とは言っても36社が有給休暇を予定しておりますが、それ以外はまだ決めていないか無給ということになります。
 では中小企業ではどうするのでしょうか?中小企業に勤務しておられる方は少し不安になるところですが、労働基準法(基本原則)で保護されておりますのでご心配なく。

 労働基準法第7条(公民権行使の保障)
 使用者は、労働者が労働時間中に、選挙権その他公民としての権利を行使し、又は公の職務を執行するために必要な時間を請求した場合においては、拒んではならない。但し、権利の行使又は公の職務の執行に妨げがない限り、請求された時刻を変更することができる。

 以上が条文なのですが、でもこの時間に対して「賃金を払いなさい」とは言っていません。あくまでも「必要な時間の請求」に対して「拒んではなりません」と言うことです。
 裁判員になるとその分の日当がつくようです。会社はノーワーク・ノーペイの原則で賃金支払い義務は負いません。ただこの時間を請求し、裁判に必要な何日間か休んだ場合であっても、賞与や年次有給休暇の出勤率の計算などに不利益な取扱いをしてはいけないと言うことです。つまり無給であっても「欠勤」の取扱いはしないということです。
 会社の総務とか人事部門の担当者はこの取扱いを間違えてはなりません。

 話題は変わりますが、そう言えば先日こんなことがありました。それは私が以前在籍していた会社の人から電話での問い合わせでした。「準社員の定年は満55歳と言われました。」役職定年制のようなものであればわかりますが、現在の法令では60歳を下回る定年は違法です。また高年齢者雇用安定法の改正により高年齢雇用確保措置によって定年の延長、廃止、雇用継続制度の導入のいずれかを選択して実施しなければならないのですが、その労務の担当者は相当のお○○でありまして、平成6年当時の就業規則を持ち出して主張していると言うではありませんか!それ以降私が担当して何回も改定しているのに・・・。結局、法改正があった都度就業規則を改正して各部門に各フロアに設置して周知していたようでも現在の労務担当者自身(私とバトンタッチした人)が熟知していなければ意味がありません。(時間をかけて特別に教育したのですが・・・)
 結局、万全に整備をしていても取り扱う人間に知識がなければダメだ。ですから「平成6年当時の就業規則でもって話をしてくるのであれば、その就業規則の妥当性を監督署で判断して貰えばよいのでは?」って言ってみれば・・・と助言しました。いったいどんな顔色になるか楽しみですね。それ以降何回も改定の都度届出していることを知っている筈なのによく言えたものだ。人を見て言っているのであればそれは完全なる弱い者虐めでしかない。そんな者に後を任せた私も情けない・・・。

 今日はビッグバンドの名門、カウント・ベイシー楽団が1961年にニューヨークの名門ジャズスポット「バードランド」に出演したときの記録「ベイシー・アット・バードランド」を紹介します。この時期のベイシー楽団は第2次黄金期でした。その黄金期に有名ではありますが小規模の会場で少ない観客の前で演奏するわけですから、盛り上がらないわけがありません。会場内はおそらく満員御礼で熱気ムンムンの状態がこちらにも伝わってくるほど生々しい臨場感あふれる作品です。
 この第2次黄金期の特にルーレット(レコード会社)時代はメンバーも作品も本当に充実していました。スコアもニール・ヘフティやクインシー・ジョーンズ、アーニー・ウイルキンス、ベニー・カーターなどが提供しておりましたし、数々の花形奏者も誕生しました。
 ルーレット時代の幕開け的作品の「アトミック・ベイシー」に因んでこの時期のバンドを「アトミックバンド」とも言われています。この作品は当初LPでは9曲(01-09)のみでしたが、昨年のCD再発時に未発表曲を収録してファンにはとても嬉しい嬉しい内容となりました。

Basie_at_birdland Basie At Birdland / Count Basie

01. Little Pony
02. Basie
03. Blues Backstage
04. Blee Blop Blues
05. Whirly-Bird [Vocal Version]
06. One O'Clock Jump (Theme)
07. Good Time Blues
08. Segue in C
09. One O'Clock Jump
10. Easin' It [*]
11. Little Temp, Please [*]
12. Corner Pocket [*]
13. I Needs to Be Bee's With [*]
14. Discommotion [*]
15. Segue in C [*]
16. Whirly-Bird [*]
17. One O'Clock Jump (Theme) [*]
[*]CD Bonus Track

Count Basie (p)
Thad Jones, Sonny Cohn, Lennie Johnson, Snooky Young (tp)
Quentin Jackson, Henry Coker, Benny Powell (tb)
Marshal Royal (as,cl)
Frank Wess (as,ts,fl)
Frank Foster, Budd Johnson (ts)
Charlie Fowlkes (bs)
Freddie Green (g)
Eddie Jones (b)
Sonny Payne (ds)
Jon Hendricks (vo)(track 5)

Recorded live on June 27 & 28,1961 at Birdland,NYC

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2008年11月27日 (木)

2大政党の党首の泥仕合・・・いい加減してくれ

 派遣社員のような非正規雇用ばかりではなく正規雇用の労働者もその身分の保証がここ最近になって怪しくなってきた製造業。特に中小企業の資金繰りは大変だと思います。先月末にあのあっそぅー・・・いやASOさんが「年末にかけて中小企業の資金繰りが大変厳しくなるので・・・」とか「こういうことはスピードが肝心」とか何とかなんだかんだと言っていたがどうなったのでしょうか?出来ないことを言ったのですかね?大口いや正確には曲がった大口かナ?をたたくのもいい加減にして貰いたいものだ。もうこのままだと政権交代は確実なところでしょうね。でも民主党のO沢さんも・・・だし。結局、チンピラ同志の泥仕合のようでものですな。お先真っ暗ですね。まあ、ここは泥船に乗ったつもりでsad・・・。

 今日はホレス・シルバー・クインテット初期の代表作「ザ・スタイリングス・オブ・シルバー」です。フロントはお馴染みアート・ファーマーとハンク・モブレイで各々親しみやすい旋律を奏でているところに本作の魅力があると思います。又、6曲中5曲がホレスのオリジナル曲でありもう既にホレス特有の色彩が出ている感じがする傑作です。「フィンガー・ポッピン」以降の作品は特にファンキー色が濃く人気が高そうなのですが、以外にも初期のこちらの方を最高作と押す人が多いのも、この作品がいかに魅力溢れた旋律によるものであると思います。(ハードバップ好きには満点をそして初心者には★★☆)

The_stylings_of_silver The Stylings Of Silver / Horace Silver

1. No Smokin'
2. The Back Beat
3. Soulville
4. Home Cookin'
5. Metamorphosis
6. My One And Only Love

Horace Silver (p)
Art Farmer (tp)
Hank Mobley (ts)
Teddy Kotick (b)
Louis Hayes (ds)

Recorded May 8,1957;NYC

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2008年11月22日 (土)

雇用保険未加入(適用できるのに)労働者約1000万人

  今日は二十四節気の一つの「小雪」(しょうせつ)でした。Y新聞の朝刊には、「雪のちらつき出す頃。陽光も次第に弱まってきたため、古くはきょうから5日間ほどを「虹蔵不見(虹 かくれて 見えず)と称した」と書かれておりました。でも今日は一時雨が降りその後は日が差して綺麗な虹が架かりました・・・あれっ?
 また、今日はいい夫婦の日だとか・・・。そう言えば先日、夫婦で風邪のため病院へ行って看護師さんから散々からかわれて来ました。「一緒に風邪をひくなんて仲が良いこと・・・」だって。でも、うつりたくないと別室で寝た妻が結果的にうつってしまい怒られてしまったことを看護師に言ったら「ごちそうさま」だって。
 この歳になってからかわれるとは・・・一生の不覚でありました。マスクをしていても別室で寝たとしても一緒に暮らせば風邪はうつりますね。

 以前私の年金記録の確認により社会保険(健保+厚生年金)に未加入であった会社があったことを書きましたが、その会社は雇用保険についてはどうしていたのかはわかっていません。そんなことでこのような話題が・・・この度の厚生労働省の推計によると雇用保険が適用されるにもかかわらず、申請を行っていないために未適用となっている労働者が最大で1,006万人程度いることが明らかになりました。これには日雇い派遣労働者や長期雇用のパートタイム労働者が多く含まれていると見られています。社会保険(健保+厚年)は保険料が高いので経営を圧迫する原因と言われておりますが、一方の雇用保険(労災保険と併せて「労働保険」と言われています)は、社会保険料の10分の1以下なのでこれを経営者がケチるとなると人を使って貰いたくありません。そんなに経営が苦しければ「やめっちまえ!」と言いたい。
 そしてその雇用保険ですが、その後景気の上向きや給付の見直しによって財政が豊かになり保険料率も低下させましたが、まだ相変わらず財政面では安定した運営を行っており、更に国庫負担の廃止も視野に入れていたようですが、それについて少し暗雲が・・・。厚生労働省によると今年9月に雇用保険の失業手当を受給した人が60万6,114人(前年同月比2.6%増)となり、1年4か月ぶりに増加したことを明らかにしました。今後も景気悪化に伴う給付増が予想されるため、国庫負担の廃止には慎重な意見が出ているようです。

 今日は遅咲きのアルトの名手ソニー・クリスの50年代の作品「ジャズU.S.A」です。ソニー・クリスは60年代後半に代表作である「アップ・アップ・アンド・アウェイ」でようやく認められるようになりましたが、実は40年代から活躍しておりました。
 パーカーばりのビ・バップを演奏しておりましたが、ウエスト・コーストということもありそこではかなり異色のミュージシャンだったようです。50年代はハード・バップ全盛期でソニー・クリスもハード・バッパーであり続けましたが、ウエスト・コースト・ジャズにのみこまれてしまい、目立った感がありませんでした。そんな不遇の時代に収録されたのが本作です。確かに音色は明るいがブルージーな曲も多いため、ウエスト・コーストではかなり異色だったに違いありません。選曲がとても良い作品です。(初心者オススメ度=★☆)

Sonny_criss_jazzusa Jazz-U.S.A / Sonny Criss

01. Willow Weep For Me
02. These Foolish Things
03. Blue Friday
04. Sunday
05. More Than You Know
06. Easy Living
07. Alabamy Bound
08. Somethings Gotta Give
09. West Coast Blues
10. Criss Cross
11. Hams Blues
12. Sweet Georgia Brown

Sonny Criss(as)
Kenny Drew(p)
Barney Kessel(g)
Bill Woodson(b)
Chuck Thompson(ds)

Recorded January 26,February 24,March 23,1956

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2008年11月20日 (木)

テキトーさも必要?

 風邪が長引いてしまいもうすぐ1週間。この間出勤したのは僅か2日だけ。2度目に病院に行ったときは、気管支炎と診断されその場で即点滴を・・・。もうこの歳になって無理することもしたくないし、入ったばかりの会社には気が引けますが別に出世したくもありませんし。まあテキトーに・・と思うことにしたら少し病状が良くなってきたような感じがします。でも独立・開業したらこんなことで寝込んではいられないでしょうね。まだまだ自分に甘えがありますが、甘えられるうちは大いに甘えることにしました。ときに自分の性格が本当にイヤになってくることがあります。タレントの高田純次さん・・・まではいかなくても、そのくらいのテキトーさや、いい加減さも偶には必要なのかも知れません。

 さて、先日労働基準法改正案が一部修正を経て衆院本会議で可決されたようです。これによると時間外労働に対する賃金の割増率(現行25%以上50%以下)について、月60時間(当初80時間でしたが)を超える部分を「50%以上」に引き上げることを定めています。これによって人件費高騰を防ぐため長時間労働の抑制が行われると思いますが、場合によってはタダ残業も更に増加するのではないか?・・・と懸念されるところです。また、年次有給休暇について年間5日分に関し、1時間単位での取得(公務員は時間単位の取得が可能)を可能とすることも盛り込まれているようです。施行は2010年4月を予定しているようです。

 今日は、ビル・エヴァンスの渾身の1枚の「モントルー・ジャズ・フェスティバルのビル・エヴァンス」です。60年代の始めスコット・ラフォロとポール・モチアンとで結成したピアノ・トリオは各々の楽器にお互いに反応し合い音で会話をする「インタープレイ」を持ち味にしていた伝説的なユニットでした。
 特にビルの女房役のベースのスコット・ラファロと築き上げたものはあまりにも凄すぎました。そんなときにスコットが交通事故により死去。それから何年もビルの迷走は続きました。しかし、この作品で女房役をしているエディ・ゴメスと出会い彼の人生はまたここから大きく飛躍を遂げました。その後エディは何と約11年もの長きにわたり女房役を務めました。さて、このアルバムはフランス語のイントロダクションから始まり、直ぐさま躍動感みなぎる演奏が繰り広げられます。実況録音ですが音が良いことでも有名な作品です。是非一聴をおすすめします。(初心者オススメ度=★★☆)

Bill_evans_at_the_montreux_jazz_fes Bill Evans At The Montreax Jazz Festival

01. Introduction/One for Helen
02. Sleepin' Bee
03. Mother of Earl
04. Nardis
05. I Loves You, Porgy
06. The Touch of Your Lips
07. Embraceable You
08. Someday My Prince Will Come
09. Walkin' Up
10. Quiet Now [#]
CD Bonus Track

Bill Evans (p)
Eddie Gomez (b)
Jack DeJohnette (ds)

Recorded live at Casino De Montreux,Switzerland ; June 15,1968

 以下の映像は、エディ・ゴメスのソロをフューチャーしたビル・エヴァンス・トリオの「枯葉」です。1966年頃と思われます。因みにドラムがアレックス・リールです。


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2008年11月16日 (日)

揺れる気持ち

 油断をしていたら久しぶりに風邪をひいてしまいました。木曜日のお昼頃から少し様子が変だなぁと思っておりましたが、帰宅する頃にはこれは完全に風邪をひいてしまったと思いました。金曜日は会社に事前にお休みをいただいていましたが、どうしても行かなければならない用事があるため薬を飲んで早めに就寝。しかし、翌朝は最悪な体調で迎えることとなりました。

 よーく考えてみると、最悪な体調を押してまでもどうしても行かなければならないくらい大切な用事ではありませんでしたが、でもこのような説明会を開催するのは極めて異例なことでしたので是非とも状況を聞きたかったのでした。
 それは、県の社会保険労務士会が未登録者への状況説明会です。つまり出来るだけ多くの有資格者の入会を勧めるための説明会なのです。それは(当たり前のことですが)私の住んでいる県の登録者が少ないことからなのですが、しかし、どのくらい少ないかは比較してみたことがなかったので今回の説明会に参加してみて非常に参考になりました。
 それから社会保険労務士を取り巻く環境や行政協力、他の団体からの業務依頼が多く県会は現在人材が不足している状況であるとのこと。
 でも集まった有資格者(未登録者)が知りたいことは一つ。社会保険労務士は食っていけるのか?それはどんな商売にも共通することなのでそんなことは一概には言えないのだが・・・。(ナンセンスな質問かも知れませんが重要なことだと思います)
 ただ市場はまだまだ未成熟であること・・・と社会保険庁の解体などでこれから先、官から民に移行する業務が増えることで少し追い風であることには間違いないようです。
 こうなると私の心も揺れに揺れてきました。具合の悪い中、涙目で質問しましたが・・・回答はあまりの具合の悪さからほとんど覚えていません。でもただ一つ「奥さん協力」と何か少なくても「毎月収入が得られる副業(アルバイト)」をしながら開業してみては?と県会の会長さんから勧められました。40代後半という年齢からみて出来るだけ早い時期の方がよいということです。会長曰く「考えていてもいつまでも答は出ないよ」・・・そりゃそうですね。最初の1年なんとか生活できればよいのですが・・・。
 でもこのような説明会を開催する県会はあまりないようです。入会して貰いたいという気持ちはわかりますが、当県の県会員は先輩がちゃーんと後輩の面倒見てくれるそうです。だからわからないことは訊いて欲しいそうです。
 この説明会はもちろん県会の所在地がある都市つまり県庁所在地で行われ、電車で行きましたが片道1時間40分かかりました。帰りの電車の中では早く着かないかばっかり考えて・・・帰宅そうそう熱を計ったら39度近い高熱で遂にダウン・・・。
 そして昨日は病院へ行き、注射と薬を飲み1日中寝込んでいました。

 まだちょっとスッキリしない頭の中ですが、確認し、決心しました。それは開業はまだ諦めていないこと。そして、出来るだけ早期に開業以外でまず登録して「社会保険労務士」と名乗れるようにすること。

 またまた訃報です。ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのドラマーのミッチ・ミッチェルが亡くなりました。61歳という若さでした。ジミヘンはこのミッチ・ミッチェルを好んで起用していました。バディ・マイルスを起用してバンド・オブ・ジプシーズを結成したこともありましたが・・・。ジミヘンはどうも白人ミュージシャンをバックに起用した方がよりロック色が出やすかったのでしょうか?バディのリズムはビシっと決まりすぎてよりファンキーになってしまいがち。ミッチのドラムはドタバタ(非常にオカズの多い)してより前のめりに突っ込んでくるから私はこっちの方が好きでした。
 今日は、ジミヘンのメジャーデビュー作の「アー・ユー・エクスペリエンス?」です。名曲揃いで特に1曲目の「紫のけむり」、3曲目の「ヘイ・ジョー」は定番で8曲目「ファイアー」10曲目「フォクシー・レディ」もライヴでよく演奏されていました。

Are_you_experienced Are You Experienced / The Jimi Hendrix Experienced

01. Purple Haze
02. Manic Depression
03. Hey Joe
04. Love or Confusion
05. May This Be Love
06. I Don't Live Today
07. Wind Cries Mary
08. Fire
09. Third Stone from the Sun
10. Foxey Lady
11. Are You Experienced?

Jimi Hendrix (g,vo)
Noel Redding (b,vo)
Mitch Mitchell (ds,perc)

Recorded 1967


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2008年11月 9日 (日)

悔しいですが、西武日本一おめでとう!

 今年の日本シリーズは、全試合見応えのある素晴らしい内容でした。これで地上波のプロ野球放送も、もう少し増えてくれるといいのですが・・・。やっぱり夏は、仕事から帰って枝豆にビールとナイターの組み合わせが一番です。でも西武が日本一ですか・・・。
 今日は話題が全くないので、すぐにアルバムの紹介へ行きましょう。

 今日は、超技巧派集団のマハビシュヌ・オーケストラのファースト・アルバム「内に秘めた炎」です。以前に2作目の「火の鳥」を紹介しましたが、両方の作品とも甲乙付けがたい力作でありますが、ロックファンにはおそらく2作目の「火の鳥」の方が人気が高いでしょう。
 ロックでは、この当時対抗馬としてキング・クリムゾンなどが超絶テクニックを駆使してインプロヴィゼーションを展開していましたが、このマハビシュヌ・オーケストラは、明らかにケタはずれの軍団でありました。「ロック小僧じゃマネ出来ないぜ!」って言われているような感じがしました。
 ジョン・マクラフリン(当時の音楽雑誌では、マクラグリンとかマクローリンなんて呼ばれ方をしていたようです)は、この頃スリチンモイに傾倒していたようで、そのせいかインド音楽の影響も聴かれるようです。そしてその後、同じくスリチンモイの影響大のカルロス・サンタナとアルバム(「魂の兄弟たち」)を作成したことは昔からの音楽ファンは周知のとおり・・・。
 聴きどころは?と訊ねられると「全部!」って答になっていないかも知れませんが、とにかく凄い作品なのでありますが、一つだけあげると自由奔放な変拍子の雨あられ・・・ビリー・コブハムのドラムには気が狂いそうになります。その凄さは映像で確認して下さい。

The_inner_mounting_flame The Inner Mounting Flame / The Mahavishnu Orchestra

01. Meeting of the Spirits
02. Dawn
03. Noonward Race
04. Lotus on Irish Streams
05. Vital Transformation
06. Dance of Maya
07. You Know You Know
08. Awakening

Mahavishnu John McLaughlin (g)
Billy Cobham (ds)
Rick Laird (b)
Jan Hammer (key)
Jerry Goodman (vln)

Recorded August 14,1971;NYC

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2008年11月 6日 (木)

デル・ピエーロのこと

 ここ数日は比較的暖かい日が続いていましたが、明日はいよいよ「立冬」です。私は昔ドラマーだったので背中が丸いのですが、寒さによって外を歩くときはますます丸めて歩くようになるのでしょうね。昔、オヤジから「おい、背中にネコ3匹背負っているゾ」なんてバカにされたことを思い出します。まったくなんて事を言うのでしょうか・・・。

 それにしてもアメリカは発信源でありながら大統領選挙で盛り上がっている中、トンだとばっちりを受けた世界中の国々の金融不安による経済情勢の変動。ニッポンの中小企業への影響は大きいようで特に輸出型の製造業のダメージは大きいようです。これによって、非正規雇用者(特に派遣社員)から再び人員削減の波が押し寄せてくるのではないか?と不安でなりません。ちょうど2009年問題もあることですし・・・・。

 そんな暗い話題はさておき、久しぶりにサッカー・・・いやユヴェントスの話題に!やりました。あの不祥事からスクデット取消、そしてセリエBへの降格・・・1年でAに復帰し3位。でも私は満足できません。ですからあまりユーヴェのことについて触れませんでしたが、ようやく胸を張って「我がユーヴェ、CL決勝トーナメント進出!」と威張って言えます。この3年間辛酸をなめさせられました。ホント・・・悔しい日々でした。特にACミランのクラブ世界一決定戦への進出やイブラヒモビッチその他の主力選手の移籍・・・。
 しかし、クラAlexブを愛して止まない主将のデル・ピエーロは、自ら立て直しを図るためクラブに残りました。それに同調したのがGKのブッフォンやネドヴェドたちです。そして1年でAに復帰しましたがまだ満足のいく結果は残せませんでした。生憎今シーズンのリーグ戦はあまり良い成績ではないのですが、(デル・ピエーロ自身は好調をキープ)欧州CLではリーグ戦の同じグループにあの宿敵レアル・マドリーがおり、直接対決で見事叩きのめしました。何とデル・ピエーロの2発で決勝トーナメントへの進出を決めました。ユヴェントスの象徴でもあるアレックス・・・ことアレッサンドロ・デル・ピエーロは、20歳のときに当時エースだったロベルト・バッジョ(翌シーズンACミランへ移籍)からエースの座を奪い取り、順風満帆なサッカーライフを送っていましたが、度重なるケガなどによって、あのカペッロ政権では完全に控え選手となってしまいました。しかし、彼はクサることなく黙々と練習し続けてチャンスを待ちました。そして・・・・・涙なしでは語れません。昨シーズンは初の得点王に輝きました。今シーズンも引き続き絶好調のようでなによりです。

 今日はニッポンで絶大なる人気を誇るアート・ペッパーの全盛期の代表作の一つでもある「モダン・アート」を紹介します。アート・ペッパーさんの全盛期は50年代とも、ドラッグから立ち直り新しい奥さんのローリーさんが支えとなった70年代中期以降とも言われており、よく比較対照されます。古くからのファンは50年代説、コルトレーンに影響を受けドラッグ克服後の凄まじい演奏を繰り広げた70年代以降説の完全に2つに分かれるのです。 
 1950年代の演奏は、めくるめくフレーズの洪水であり、まさに天才としか言いようにないでしょう。復帰後は、たまに鬼の形相のような厳しさがありながらも、何か安堵感が漂う・・・といった安定感と不安定感を併せ持つ印象が私にはとても強く感じられます。
 私はどちらのペッパーも大好きであり、どちらに軍配を上げるとかではなく、この作品は間違いなく彼の作品の中では5本の指に入る名作であると共に、ウエスト・コースト・ジャズの代表作の一つとしても数えられるのではないでしょうか。(初心者オススメ度=★★☆) 

Modern_art Modern Art / Art Pepper

01. Blues In
02. Bewitched
03. When You're Smiling
04. Cool Bunny
05. Diane's Dilemma
06. Stompin' at the Savoy
07. What Is This Thing Called Love?
08. Blues Out

Art Pepper (as)
Russ Freeman (p)
Ben Tucker (b)
Chuck Flores (ds)

Recorded December 28,1956 & January 14,1957

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2008年11月 3日 (月)

クルマに興味はありませんが・・・

 私が住んでいるのは田舎なので交通手段と言うと、まずは自家用車ということになります。 そして自動車にお金をかけるのが当然であり、興味の中心も若者から中年のオジサン(中にはオバサンもいますが)まではクルマにあるようです。でも私などはそんなことはどうでもよく、あまり興味もないしクルマにお金をかけることもしないし、普段からどうでもよいと思っていました。現在所有しているクルマは大衆車(・・・って今も言うのでしょうか?)ですが、今年で6年。しばらくぶりに普通車(それまでは軽自動車でした)を購入しました。しかし、購入してドライヴが多くなったかというとそうでもなく、会社も近かったので年数のわりには走行距離も少ないのです。ワックスもあまりかけたこともないそんなクルマに無頓着な奴です。その私がクルマに興味がないことをお分かりいただいたと思いますが、今日たまたま出かけたときフッと気が付き、クルマを道路の端に停めて思わず撮影しました。走行距離44444キロ。信号待ちして気が付いたので、すぐ停車できそうな場所を選んで撮影できました。
44444_3
 今日はジャズギターのウエス・モンゴメリーのヴァーヴ時代の最高傑作である「ハーフノートのウエス・モンゴメリーとウイントン・ケリー・トリオ」です。この作品は、1965年ですのでクリード・テイラー氏の策略(イージーリスニング・ジャズ)にまんまと填る直前期を捉えた絶頂期のウエスのとてもグルーヴィーな作品であり、数あるウエスの傑作の中でも間違いなくベスト3に入る作品です。私はターンテーブル(現在はCDですが)に乗る回数が圧倒的に多いのが本作品です。ジャズクラブでのリラックスした状況での演奏ですが、ノリに乗ってきて鬼気迫る感じさえしてきます。ウエスと言えばオクターブ奏法ですが、1曲目などはこれでもか、これでもか・・・というオクターブ奏法の洪水で死にかけそうになります。
  途中、ウエスのあまりの暴虐ぶりにピアノのウイントンがバッキングサポートを止めてしまうところがあります。2曲目は、バラードですがウイントンのドラマティックなイントロ(アウトロも同様)には、涙で応えるしかありません。
 このアルバムは、この2曲がLP時代にA面になっていてハーフノートでの実況録音になっており、残りの3曲がB面でスタジオ録音になっています。実はこのライヴの残りの音源があり、LP時代にはクリード・テイラーの策略によってストリングスなどを被せて「ウィロー・ウィープ・フォー・ミー」というタイトルで発売されていました。しかし、現在ではストリングスなどの余計なスタジオ処理を取り除いて、ライヴを再現してCD化されており、「VOL.2」として発売されています。ジャケットデザインが全く同じですが「青」ではなく「赤」になっています。ですから今回紹介する本作が「青ジャケ」に対して後者が「赤ジャケ」と呼んでいます。とにかくサイコーなのでオススメします。お酒を呑みながら・・・シアワセな気分になれます。

Smokin_halfnote_2Smokin' At The Half Note / Wynton Kelly Trio,Wes Montgomery

01. No Blues
02. If You Could See Me Now
03. Unit 7
04. Four on Six
05. What's New?

Wes Montgomery (g)
Wynton Kelly (p)
Paul Chambers (b)
Jimmy Cobb (ds)

Recorded Live at the "Halfnote" ,NYC on June 24,1965

 この時期の演奏の動画です。ウイントン・ケリー・トリオではありませんが、ウエスの得意曲を演奏している貴重な映像です。

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2008年10月31日 (金)

現場サイドが混乱していた年金記録問題

 10月も今日で最後となり、いよいよ今年もあとわずか2ヶ月となってしまいました。朝晩の冷え込みもより一層厳しくなり、そろそろ冬支度しなければならない季節となりました。
 でもまだ我が家ではコタツを出していません。でもそれもあと何日保つかわかりません。公共料金(電気代)然り、灯油代然り・・・これまでとは事情が違いますのでなるべく我慢しなければ・・・でも風邪をひては元も子もありませんね。

 年金記録の訂正未処理・変更待ちが7月末時点で約42万件あるそうです。と言ってもピンとこないと思いますが、要するに「ねんきん特別便」などで記録の漏れなどがあった人に宙に浮いていた記録が見つかり、改訂申請を行いその事務処理(これを再裁定といいます)を行いますが、これが凄く遅れているのです。

 私が通っていた社会保険事務所でもかなり遅れていたので私が年金相談からこの書類の記入の方に業務を変更した期間がありました。電話でも問い合わせがかなりあり、「以前記録が見つかって手続きをしたのだが、いつになったら変更した年金の差額が支給され、いつになったら改定された年金が支給されるようになるのか?」という質問が多くありました。でも事務処理がかなり遅れていることの情報は現場にはタイムリーにブレイクダウンされず、遂に1年以上かかっていることの事実を伝えられ、問い合わせの都度かなりの苦情がよせられて大変でした。「1年?そんなに待っていられないよ。それまで死んじゃうよ」という言葉が私にとって一番辛かったです。社会保険庁にお願い!、一日も早く改定した年金を支給して下さい。ただ待っている方ってとても長く感じられますよね。

 今日はハロウィンですので昨年に引き続きジャーマン・ヘヴィ・メタルのハロウィーン「守護神伝第ニ章」を紹介します。(昨年は「守護神伝第一章」でしたネ。)
 私はどちらかというとこちらの方が好きです。今ではほとんど聴くことがなくなった(1年に1回聴けばよい方)のですが、今日久しぶりに聴いたら「サイコー!」でした。
 ドラマティックなイントロから2曲目のもの凄いスピードながら、哀愁あふれるメロディ!この流れは、当時このグループのギタリストだったカイ・ハンセンのお気に入りなのか、脱退後結成した「ガンマレイ」のデビュー作では、ほぼ同様の構成となっていました。ヘヴィ・メタルがちょっと・・・という人にもオススメできます。(でもヘヴィ・メタルは全くダメという人はご遠慮下さい)

Helloween_2 Keeper Of The Seven Keys PartⅡ / Helloween

01. Invitation
02. Eagle Fly Free
03. You Always Walk Alone
04. Rise And Fall
05. Dr.Stein
06. We Got The Right
07. Save Us
08. March Of Time
09. I Want Out
10. Keeper Of The Seven Keys

1988年作品

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2008年10月23日 (木)

介護報酬引き上げによる待遇改善に期待

 今日は二十四節気の「降霜」でした。夜露が朝晩の冷え込みによって霜となることを指すようです。「霜が降りる」とか「霜が降る」なんて言いますよね。降らないのに何故だろう?なんて子供のころ親に訊いてもあまり相手にされなかった記憶があります。次の二十四節気はいよいよ「立冬」ですが、今日から立冬まで吹く寒い北風を木枯らしというらしいです。(「ウィキペディア」より引用)

 介護保険の報酬が引き上げされるとの噂は耳にしていましたが、今日のニュースで1200億円を計上する方向で与党が調整段階に入ったようです。平成18年改正で介護報酬が引き下げられその影響をもろに受けたのが介護職員たちでした。
 今回の介護報酬引き上げにより、離職率が高い介護職員の待遇改善が期待され人手不足の解消となればよいのですが・・・。

 今日は、私のこれまた愛聴盤でギターのケニー・バレルがトリオ編成であのヴィレッジ・ヴァンガードに出演した模様を捉えたものです。
 ピッタリ息のあった演奏を展開しており、特にドラムのロイ・ヘインズさんのとても小気味のよいオカズが入り盛り立てます。ギターファンは是非聴いて欲しいアルバムです。
 以前にLP盤(輸入盤)で未発表テイク(実は05と06はCDのボーナストラックでLP時代未発表でした)の「トリクロティズム」と「アフタヌーン・イン・パリ」も併せて発売して欲しく少し残念な気持ちです。
 本アルバムはトリオ編成なのでギターのインプロヴィゼーションが十分に堪能でき、以前に紹介した「ファイヴスポット」の実況盤より私はこちらの方が好きです。(初心者オススメ度=★☆)

A_night_at_the_vanguard A Night At The Vanguard / Kenny Burrell

01. All Night Long
02. Will You Still Be Mine
03. I'm a Fool to Want You
04. Trio
05. I Can't See For Lookin'
06. Cheek to Cheek
07. Broadway
08. Soft Winds
09. Just A Sittin' And A Rockin'
10. Well,You Needn't

Kenny Burrell (g)
Richard Davis (b)
Roy Haynes (ds)

Recorded live at the Village Vanguard,New York City,September 16,17,1959

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2008年10月22日 (水)

少子化対策の歯止めには正規雇用

 新たな職場はこれまでとは全く違う業種なので分からないことばかり・・・。電話をとっても早口で話されると相手先の名前もチンプンカンプン。悪戦苦闘している日々ですが、仕事を覚えながらもしっかりと「就業規則」をチェックし、リスクマネジメントの観点で診断させて貰いました。その結果は、提案書というかたちでトップにあげようと思います。何せそのトップが作った就業規則ですからデリケートに扱わなければなりません。でもその提案書読んでくれるか不安です。多忙な経営者であり、その提案書けっこうブ厚いので・・・。

 先頃書いた2009年問題とは違いますが、なんと第一生命(あのサラ川・・・サラリーマン川柳で有名な・・・?)が派遣社員3200人を直接雇用に切り替えるということです。もちろん正規雇用ということではありませんので諸手を挙げて大喜びというわけではありませんが、大きなファースト・ステップではないでしょうか?
  これを機にまた企業が正規雇用を増やして欲しいと思います。少子化の歯止めにも効果ありと思います。でもこれには景気対策が必要ですね。

 今日はアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズの「ウゲツ」です。この作品は、バードランドの実況録音ですが、新曲も多いので正規のレコーディング(新作)と考えてもよいかも知れません。
 ウゲツは『雨月物語』のことであり、上田秋成が江戸時代後期に著わされた怪異小説集。日本人である私もこの作品を知ってから読本のことを知りました。何故アート・ブレイキーが日本人にもあまり知れていないこのことを題材にしたのかはよく分かりませんが、このアルバムが雨月物語のコンセプトアルバムとはなっていないことを勘違いされそうなので言っておきます。因みに雨月物語は随分昔に映画化されており、モノクロのかなり傷んだ状態で以前TVで放映されていました。
 この頃のメッセンジャーズは、ファンキーブームも去り、一時期のような飛ぶ鳥を落とす勢いはなくなりましたが、ウエイン・ショーターを音楽監督に抜擢して脱ファンキーのより充実した作品を数々提供していた時期でした。

Ugetsu Ugetsu / Art Blakey

01. One by One
02. Ugetsu
03. Time Off
04. Ping-Pong
05. I Didn't Know What Time It Was
06. On the Ginza
07. Eva [*]
08. High Priest [*]
09. Theme [*] 

Art Blakey (ds)
Freddie Hubbard (tp)
Wayne Shorter (ts)
Curtis Fuller (tb)
Cedar Walton (p)
Reggie Workman (b)

Recorded live at Birdland, NYC ; June 19,1963

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2008年10月19日 (日)

久しぶりの飲み会でした

  金曜日は、会社の飲み会でした。久しぶりの飲み会とだったのでハメをはずさないように気をつけていましたが、後半あまりよく覚えていません。でもタクシーに乗って帰ってきたのはしっかり覚えています。これって不思議ですね?断片的には覚えていますが所々の記憶がありません。お陰様で昨日は午前中は頭は痛くありませんでしたが少々気分が優れませんでした。
 今日は全然大丈夫なのですが、今度はお腹の具合がイマイチで何回かトイレに駆け込む始末。それにしても若い頃とは少し・・・いやかなり違いお酒が弱くなったことばかりではなく体力がかなり落ちてきたと実感しました。
 最近は、お得意の社労士ネタも時事ネタもサッカーネタもあまりありません。

 今日はピアノのレッド・ガーランドの人気盤『アット・ザ・プレリュード』です。ガーランドの代表作と言えば何と言っても同じプレスティッジ盤の「グルーヴィー」ですが、その次に人気がある作品ではないでしょうか。
 レッド・ガーランドは1955年にマイルス・デイヴィスのクインテットに参加し、ベースのポール・チェンバースとドラムのフィリー・ジョー・ジョーンズとで「ザ・リズム・セクション」と呼ばれていました。この作品は、その凄いメンバーではありませんがクラブでの実況録音ということもあり、全体的にリラックスした環境での演奏でとてもいいムードを醸し出しております。選曲もグーです。よくガーランドのことを「カクテル・ピアニスト」などと誉めているのか貶しているのか(明らかに悪口をいうジャズファンが多い)わからない表現で例えられますが、この作品はそのカクテルピアノに徹していると思います。
 でもそれでいいと思います。何も眉間にシワを寄せながらレコードを聴くばかりでは疲れます。仕事を終え、帰ってからお酒を呑みながらリラックスムードで聴くカクテルピアノ・・・いいじゃないですか。
  因みに今回紹介したCDは、LP時代の内容のままの再発ものです。現在はボーナストラックが含まれており、更にLP時代は4作品に分割されていたものを演奏曲順に並べ替えたものも発売されており、興味がある人は是非そちらの方をオススメします。(本作初心者オススメ度=★★★で最高点です。聴き易さバツグン!)

At_the_prelude At The Prelude / Red Garland

01. Satin Doll
02. Perdido
03. There Will Never Be Another You
04. Bye Bye Blackbird
05. Let Me See
06. Prelude Blues
07. Just Squeeze Me (But Don't Tease Me)
08. One O'Clock Jump

Recorded "Live" at The Prelude NYC;Octorver 2,1959

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2008年10月14日 (火)

「鉄道の日」は思い出がいっぱい

 今日10月14日は昔で言うところの「鉄道記念日」で現在では「鉄道の日」です。私の父は元国鉄マンでSLの機関士でしたから男の子なら小さな頃は当然憧れの人でした。今でも鉄道が大好きで本屋さんに行くと鉄道関連の雑誌を見ています。(買うまではしませんが・・・)以前にも書いた記憶がありますが、小さいときのオヤジとの思い出はいっぱいありますが、何と言ってもD62に乗せて貰ったこと。そして1回だけ汽笛を鳴らしたことです。
 私にとっては掛け替えのない大切なとても大切な思い出です。

 さて、新しい職場になってもうじき2週間になりますが、特に何をするわけでもなく、取り敢えず現在は、就業規則の診断を行い提案書を書いています。この就業規則は、平成12年の初版以降見直しされておらず、しかも労働局のモデル就業規則なので危険がいっぱいの内容です。これをリスク回避型の就業規則にするには少々骨が折れる作業となりますが、もっとも気を使うのはこの就業規則はトップが制定したらしく、元は労組にいた人らしいので少し・・・いやかなり気を使わないとなりません。ハッキリ言って「内容的には全く使い物になりませんので大手術が必要ですよ」なんて口が裂けても言えませんから・・・。それから別規程への委任規定が記載されていますが、その別規程が全くありません。こりゃ~大変ですわ。

 今日は、カウント・ベイシーがインパルス・レーベルに残したスモール編成の決定版「カンサスシティ7」をご紹介しましょう。カウント・ベイシーとくれば真っ先にビッグバンドをイメージしますが、それとは少し距離をおいて「久しぶりにスモール・コンボでやってみました」といった具合で肩の力を落として臨んだレコーディングだったのでしょう。
 とてもリラックスした中での進行だったのはリスナーにも明白なのであります。普段から気心の知れた連中とあってか息もピッタリ。かる~いジャム・セッションの内容だった筈が意外にも名盤になってしまいました・・・という感じです。ベイシーの貴賓溢れるハモンド・オルガンも聴けて幸せな作品です。

Kansas_city_7 Count Basie And The Kansas City 7

01. Oh, Lady,Be Good
02. Secrets
03. I Want A Little Girl
04. Shoe Shine Boy
05. Count's Place
06. Senator Whitehead
07. Tally-Ho,Mr.Basie!
08. What'Cha Talkin' ?
09. Trey Of Hearts

Count Basie (p,org)
Thad Jones (tp)
Eric Dexin (fl,ts)
Frank Wess (fl)
Frank Foster (ts)
Freddie Green(g)
Ed Jones (b)
Sonny Payne (ds)

Recorded March 21 and 22, 1962

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2008年10月12日 (日)

気の毒ですが妥当な最高裁判決

 昨日は、紅葉を見ようと思い、山へドライブに行きましたがまだ少し早かったようで一部紅葉が始まった程度で生憎の空模様ということもあってさっさと帰ってきました。

 そう言えば昨日の新聞でしたか「障害基礎年金不支給」の訴訟の最高裁判決が下り原告の請求を棄却し敗訴が確定されました。本人には気の毒ですが、公的年金の障害給付の受給要件からみて妥当な判決ではないかと思いました。(あくまでも記事だけを読んでです)この受給要件を曲げてしまえば全くおかしなことになりますし、これまで認められなかった人も認められた人もほとんど全部がおかしなことになってしまいます。
 公的年金制度では、発病したときではなく初診日がいつだったか?がもの凄く重要になってきます。そして保険料納付要件も問われます。では20歳前の国民年金加入前はどうなのか?と言うと会社員で厚生年金に加入している人は厚生年金加入者なのでもしもそのときに障害者となった場合(つまり初診日要件はOKの人)は、保険料納付要件は当然ながらクリアしているのであとは障害認定日(通常は初診日から1年6ヶ月を経過した日)に障害厚生年金の障害等級に該当する程度の障害があるか否かとなりますが、学生などは国民年金には20歳前なので加入していません。今回の敗訴した学生は、この時期に初診日があれば20歳前の障害基礎年金を受けられましたが、どうやら発病は20歳前で初診日が20歳以降だったみたいです。こうなるとあとは保険料納付要件で見られます。それは原則初診日の属する月の前々月までの被保険者期間のうちの3分の1以上に保険料の滞納期間がないこと、特例では初診日の属する月の前々月までの1年間に滞納がないことが絶対条件になります。
 原告の学生はおそらく滞納だったか平成3年以降の学生納付特例制度による届出をしていなかったものと考えられます。
 このように公的年金は何も老後においての所得保障だけではありません。「どうせ貰えないから・・・」などと言って滞納していたり、届出が面倒だといって怠っているとこういう結末になってしまいます。
 因みに20歳前障害は、保険料をビタ一文払っていなくても受給要件を満たせば貰えるのです。そんな保険は民間にありますか?
 今、社会保険庁の大問題で年金がおかしくなっていますが、おかしいのは運用面であって制度そのものではないので一色単にしてごちゃ混ぜにしないように賢く振る舞った方が得ですよ。(因みに何故発病したときではなく「初診日」なのか?それはよく分かりませんがおそらく医師の診断書が決め手のようですので客観的に証明できるのは発病した時期では困難だからなのでしょうね。初診日だったら記録も残っていると思いますし・・・。)

 今日は、シブーいズート・シムズの超名盤で邦題「デュクレテ・トムソンのズート・シムズ」です。この作品は、その昔はオリジナル盤が数十万円で取引される希少価値の高い作品でマニアの間では「高嶺の花」でした。
 私はLP時代に国内盤の再発時期に(なぜか?)入手していませんでしたから長年この作品を聴けませんでした。今ではCDで比較的簡単に入手可能となりました。そして初めて聴いたのが数年前でしたがなるほどこの作品がズートの最高傑作と言われるのが分かるような気がしました。特に4曲目の「パリの午後」(クインシー・ジョーンズ作)は本当に素晴らしい出来です。この1曲だけでも「買う価値あり!」です。多感な時期この作品に出会っていたら・・・ズートの良さをもっと早く理解しもっとたくさんの作品に出会っていたに違いありません。(初心者オススメ度=★★)

Zoot_sims "Zoot" Sims On Ducretet Thomson / Zoot Sims

01. Captain Jetter
02. Nuzzolese Blues
03. Everything I Love
04. Evening In Paris
05. On The Alamo
06. My Old Flame
07. Little Jon Special

Zoot Sims(ts)
Jon Eardley(tp)
Henri Renaud(p)
Benoit Quersin(b)
Charles Saudrais(ds)

Recorded at Paris on March 16,1956

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2008年10月 5日 (日)

2009年問題って知っていますか?

 久しぶりにあまり考えずただボーッとした休日を過ごしました。ショッピングに出かけてもお金がないのでつまらない思いをするだけですし、受験生だったときにはあれほど「終わったら死ぬほどTVゲームをするゾ」と思っていましたが、そんなに面白くもないし、仕方がないので現在勤めている業種について少し勉強してみようと思い本屋さんへ。私は総務事務なのでこれまでとあまり変わらないのですが、業界そのものが全く異なりますからやはりその辺の知識は少しでもある方が、少しでも早く皆さんに溶け込めるかな?なんて思い手軽なテキスト?があったので買ってきました。明日からはいよいよ実力を発揮しなければなりません。覚えながら自分の知識と経験を注入する・・・簡単なようで大変かも知れません。

 ところで2009年問題って知っていますか?・・・えっ、2007年問題(団塊世代の退職で人手不足が予測された問題)の続きか?なんて思われている人もいるでしょうが、これは製造業への労働者派遣が上限3年に規制緩和されたのが2006年でした。それがいよいよ2009年に上限の派遣可能期間の満了になるわけですからどうするのでしょうか?そもそも規制緩和をしておいて「偽装請負」を問題にして大騒ぎ。「偽装請負」なんて昔からあり何も規制緩和による産物ではないのだから大騒ぎすることもないのに・・と思いながら今は外野から見物させて貰っています。
 問題になるのは、これまでの派遣社員を雇用するか否かなのですが、3ヶ月間のクーリング・オフ期間が認められているようです。しかし、その同じ派遣社員(仕事に慣れた)は、再び短期間の請負とか、臨時雇用でクーリング・オフ期間をやり過ごし、再度労働者派遣に戻す行為は、脱法行為なので許されません。
 とかく企業の経営層や管理監督層の人たちは、自分たちの都合のよいように考えがちです。でも労働法は何一つ会社側に有利になる法律などありません。このことだけは脳裏に焼き付けておいて下さい。(労働法=労働者の味方で経営者の敵?)

 今日は、情感タップリの作品を紹介しましょう。ジャズ界のジェームズ・ディーンことチェット・ベイカーの「チェット」です。この作品は、ビル・エヴァンスとの共演盤として有名です。しかし、チェットの魅力でもあるヴォーカルは封印されています。その代わりにチェットの情感溢れるトランペットが十分に堪能できますし、他のメンバーもこの雰囲気を壊すことなくうまくサポートをしており、選曲も文句のない作品です。(初心者オススメ度=★★)

Chet Chet / Chet Baker

01. Alone Together
02. How High the Moon
03. It Never Entered My Mind
04. 'Tis Autumn
05. If You Could See Me Now
06. September Song
07. You'd Be So Nice to Come Home To
08. Time on My Hands (You in My Arms)
09. You and the Night and the Music
10. Early Morning Mood [*]
[*]CD Bonus Track

Chet Baker(tp)
Herbie Mann(fl)
Pepper Adams(bs)
Bill Evans(p)
Kenny Burrell(g)
Paul Chambers(b)
Connie Kay(ds)
Philly Joe Jones(ds)

Recorded December 30,1958 and January 19,1959,NYC