2011年11月11日 (金)

合格発表の日は大晦日

 11月も3分の1が経過したところでまだ今月は1度も更新していないことに気が付き今パソコンに向っているところです。
 今年も残すはあと1カ月と20日。いろんなことがありました。
 まだ振り返るのは早いのですが、あまりにももの凄いスピードで時を刻んでいるような・・・そんな感覚です。
 40代の頃とは比較にならないくらいの速さで掛け抜けていきそうです。

 今日は、8月28日に行なわれた第43回社会保険労務士試験の合格者発表日でした。
 見事に合格した方、残念ながらあと一歩だった方・・・様々でしょうが、今日はゆっくりお休みください。

 そして社労士試験の受験生を継続される方は私も何回も落ちているので、次があなたの番です。諦めなければきっとあなたの番に廻ってきます。
 特に今年の試験であと一歩だった方は、順番待ちなのできっと来年は合格できると信じています。
 そして、社労士試験の受験生は今日は大みそかです。
 2~3日ゆっくり休んでからまた1年がスタートします。
 負けるな!「絶対に合格するんだ」という強い気持ちがあれば必ず合格できます。
 私のようなボンクラでも合格できました。
 絶対に無理な試験ではありませんよ。

 因みに今年の試験の合格者発表の概要です。

 受験申込者数 67,662人(前年70,648人)
 受験者数   53,392人(前年55,445人)
 合格者数    3,855人(前年 4,790人)
 合格率       7.2% (前年   8.6% )

  因みに9月30日現在の社会保険労務士の登録者数は全国で36,316人だそうです。

 
 今日もジャズ・ボーカルで、黒人女性ボーカリストではエラ・フィッツジェラルド、サラ・ヴォーンらと共に御三家とも呼ばれているほどの超大物カーメン・マクレエです。
 私もカーメンのドスの利いた声が結構好きなのですが、何て表現したら適切なのか・・・ハスキーっていうのとも、ちょっと違うし、とにかく聴いてほしいシンガーです。
 バラードは絶品で、他の御三家と比較しても遜色なく、他の2人にはないファンキーさも持ち合わせているシンガーです。
 そして今日紹介する作品は、「ブック・オブ・バラッズ」と並び彼女の50年代の代表作「アフター・グロウ」です。
 伴奏にはピアノのレイ・ブライアント(近鉄のブライアントとは全く関係ありません)ですから???間違いなしの名盤です。

After_glowAfter Grow / Carmen McRae

01. I Can't Escape From You
02. Guess Who I Saw Today
03. My Funny Valentine
04. The Little Things That Mean So Much
05. I'm Thru With Love
06. Nice Work If You Can Get It
07. East Of The Sun
08. Exactly Like You
09. All My Life
10. Between The Devil And The Deep Blue Sea
11. Dream Of Life
12. Perdido

Carmen McRae (vo,p)
Ray Bryant (p)
Ike Isaacs (b)
Specs Wright (ds)

Recorded March 6 & April 18, 1957, NYC

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2011年8月28日 (日)

本試験お疲れさまでした

 今日は、第43回社会保険労務士試験の本試験日でした。
 受験生の皆さん大変お疲れさまでした。
 今年は例年より1時間20分早いスタートで朝から択一式という厳しい試験となりました。
 今日はゆっくりお休みください。
 
 結果が気になるところですが、手ごたえを感じた方は特に早く結果が知りたいところです。
 受験予備校の解答速報は早いところでは本日18時ころからボツボツ出始めるようです。
 下記に主な予備校のURLを記載しました。

大原簿記
http://www.o-hara.ac.jp/sokuhou/sharoshi/

クレアール
http://www.crear-ac.co.jp/sharoushi/kaito/

TAC
http://www.tac-school.co.jp/sokuhou/sharosi/

労務経理ゼミナール(RKZ)
http://www.akiho-rkz.com/

IDE社労士塾 
http://www.ide-sr.com/

 私も試験センターのホームページより試験問題を入手できるようになってから挑戦してみようと思います。
 年々知識が薄れてしまっている部分や科目もあるため結果が怖いのですが。

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2011年3月 6日 (日)

ブルースとジャズの接点

 今日3月6日は、二十四節季の3番目にあたる「啓蟄」でした。
 大地が暖まり冬眠していた虫たちが穴から出てくる頃ということらしく、穏やかな暖かい一日でした。
 しかし、明日からまた雪の予報も出ているようで・・・早く春が来てほしいもの。
 
 この時期は何やらやたらと特徴的な現象が起きます。
 山では雪崩、春一番が吹き、そして花粉症・・・。
 私は、そんなにひどくないのですが、我が家の春の訪れは妻のクシャミによってやって来ます。
 そして最近、その症状が少しずつ現れ始めたのでいよいよ春の到来・・・か?
 
 さて、いよいよ崖っぷちのデルネーリ監督率いるユベントスは、ACミランと激突!
 そして日本時間の今朝決着がつき結果は完敗!当たって砕けてしまいました。
 ネドヴェド氏の檄もどうやら効果がなかったようです。
 これで完全に・・・とまでは言えないのですが、CL圏内は無理となりました。
 それでも朗報が一つ・・・アレ(デル・ピエーロ)がもう1年契約を延長したそうです。
 来シーズンも見ることができるのは、ユーベファンにとってとても幸せなことです。

 今週の学習:人事コンサルタント講座 約2時間、中小企業診断士受験学習:経営法務(会社法)約3時間

 今日は、シカゴ・ブルースのスタイルを確立した偉大なるシカゴ・ブルースの父マディ・ウォーターズ「ザ・ベスト・オブ・マディ・ウォーターズ」です。
 マディは、本名:マッキンリー・モーガンフィールドといい、ミシシッピのデルタ地帯で育ちました。
 農民であり、その頃のブルースは、農業労働者の歌でした。
 デルタ地帯は、ブルース発祥の地であり戦前には、チャーリー・パットンやサンハウス、そしてロバジョン(ロバート・ジョンソン)というそうそうたる顔ぶれがいます。Muddy_waters

 よくジャズとブルースが比較されますが、まぁアメリカ大陸に渡ってきた祖先まで遡ればそのルーツはアフリカなのでしょうが、乱暴に言えばジャズはヨーロッパの文化も混ぜ合わさった港町で生まれた都会派で、ブルースはド田舎で生まれた泥臭い音楽ということになります。
 そしてジャズは、港町から離れて行くミュージシャンが北上してニューヨークに辿り着くまでにいろいろな影響を受けて進化していきました。
 ニューオリンズ発のジャズは、途中、メンフィス、カンサス・シティ(単なる寄り道でここをすっ飛ばして次のシカゴという説もあるが、ここはジャズの楽園でありカウント・ベイシーや若い頃のチャーリー・パーカーが修業した場所)、シカゴでブルースと出会い?、そしてニューヨークへ。
 ブルースとジャズの接点はいつ、どこにあったのか?シカゴなのか?いや、W.C・ハンディのいたメンフィスだろう?だとすればブルースのミュージシャンが南下して影響を与えたのか?それとも融合する前にバックグランドとして持っていたのか?(つまり祖先のアフリカまで遡るのか?)
 いやいや、W.Cハンディはセントルイスで有名なセントルイス・ブルースを作曲しただろ?だからシカゴに辿り着く前だよ・・・。
 いろいろ考えると頭が痛くなります。Muddy_waters01
 
 いや~マディのことでしたね、すっかり横道に逸れてしまいましたが、マディはブルースにエレキ・ギターを導入した先駆者でした。
 そして、ロック・ミュージシャンへの影響は計り知れないほど偉大なるブルースマンです。
 デルタ地帯で育ち、農民であった彼が一躍スターになり、シカゴへ行きシカゴ・ブルースを確立することになります。
 シカゴへ移住したのは1943年。
 一方ジャズはもう既にニューヨークが主戦場?になっており、バップ・ムーヴメントが起きようとしていた時期。
 ジャズがシカゴを通過したのは、アル・カポネの時代でしたから、ジャズとの直接的な接点はシカゴではないということになります。
 う~む、小難しいことはここまでにして、マディのベスト盤です。
 カントリー・ブルースの匂いがムンムンとしてきます。
 あのロック・グループのグループ名にもなった「Rollin' Stone」「Hoochie Coochie Man」が入っていることも嬉しいですね。
 白人のロック・ミュージシャン達も挙って彼の音楽から影響を受けました。
 ローリング・ストーンズ、エリック・クラプトン、ジョニー・ウインター、ロリー・ギャラガー、ジミー・ペイジ、ポール・ロジャースなど・・・。 
 白人のロック小僧(その当時)が演奏するブルースをホワイト・ブルースなどと呼びます。

 それにしてもブルースはあまり他の音楽からの影響は受けませんでしたが、表現が適切ではないかも知れませんがどんどん白くなっていきます。
 今や新進気鋭の黒人のブルース・ミュージシャンは、エリック・クラプトンなどから影響を受けている人も多いと聞きます。
 ブルースは黒人主体の音楽で白人がマネをしているといった印象は今はなくなりつつあります。
 一方、ジャズは港町発で白から途中ゴスペルやブルースを吸収しながら進化を遂げてどんどん黒くなって行きました。
 それは、再び電気楽器によってモダンなスタイルに辿り着くまで続いていたような気がします。
 
 本作は、マディの入門編的な作品ですので、興味のある方は是非購入してみて下さい。

Bestofmuddy_waters The Best of Muddy Waters / Muddy Waters

01. I Just Want To Make Love To Love
02. Long Distance Call
03. Louisiana Blues
04. Honey Bee
05. Rollin' Stone
06. I'm Ready
07. Hoochie Coochie Man
08. She Moves Me
09. I Want You To Love Me
10. Standing Around Crying
11. Still A Fool
12. I Can't Be Satisfied

Personnel

Muddy Waters - lead vocals, guitar
Ernest "Big" Crawford -
bass on "Long Distance Call", "Louisiana Blues", "Honey Bee", "I Want You To Love Me", and "I Can't Be Satisfied"
Willie Dixon - bass on "I Just Want To Make Love To You", "I'm Ready", and "I'm Your Hoochie Coochie Man"
Little Walter - harmonica on tracks 01, 02, 03, 06, 07, 08, and 10; guitar on 11
Walter "Shakey" Horton - harmonica on 09
Jimmy Rogers - guitar on tracks 01, 04, 06, 07, 09, and 10
Otis Spann - piano on 01, 06, 01, 03, and 04
Fred Below - drums on 01, 06, and 07
Elgin Evans - washboard on 03; drums on 09 and 10
Leonard Chess - bass drum on 08 and 11

Released April 1958 (1958-04)
Recorded April 1948 - September 1, 1954 ,in Chicago, Illionis

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2011年2月 5日 (土)

ご乱心?ユーベの首脳陣

 昨日は立春、一時期の寒さも日中は緩んだ感じはしますが、朝晩の冷え込みは相変わらずです。
 インフルエンザが猛威をふるっているようで、外出するのも不安ですが、マスクをして帰ってから玄関でアルコールでの消毒、そして中へ入ってうがい、それから手洗いと気をつけてはいますがそれでも万全ではないようです。
 マスクと言っても安価な使い捨てマスクで頬の横側(脇)があま~いのでウイルスの侵入経路となりそうです。
 でもガーゼに化粧水を浸して頬に貼りその上からマスクをすると効果的だとか・・・。
 
 サッカーの話題ですが、いやぁ~長友選手のインテル移籍にはちょっとビックリしましたが、我がユーベはどうしたというのか・・・。ご乱心でしょうか?ユーベの首脳陣は。
 決定力不足とはいえ、ケガ人の多い現状で、しかも選手層の超薄いアタッカンテからアマウリを期限付きですが移籍させるなんて、何考えてんだ?オジさんは怒っているゾ!!
 今シーズンはもうCL圏内も困難な状況と言えるでしょう。現在の泥沼状態から早く抜け出して欲しいものです。
 それから絶好調のスペインのバルサですが、ペドロがあまりにも絶好調なことから、なかなか出場機会に恵まれないボージャン・クルキッチ君は、移籍を希望しているようです。
 こっちは、出場機会をめぐっての事なので贅沢な悩み?ですね。

 今週の学習時間は、ほとんどなし。忙しいからではなく精神的苦痛で手が付けられなかったという感じですかね・・・。4月以降ほんとうにやっていけるのか・・・心配です。

 さあ今日は、70年代に話題となりその存在が今も語り草になっている美形バンド「エンジェル」のセカンド・アルバム「Helluva Band」(ヘラヴァ・バンド)です。
 80年代にエイジアが売れていた頃、これをプログレハードなどと悪口を言う人もいましたが、エンジェルは、プログレメタルの先駆者とも言うべきでしょうか?(悪口ではありませんよ)
 それにしてもこのエンジェル、ルックスが先行してなかなか音楽を聴いてもらえない状況を自ら醸し出していました。
 私も当時血気盛んの高校生。コマーシャルな音楽に目もくれず・・・ロックはハードかプログレか、演奏は超ハイテク至上主義・・・頑固なクソ親父以上に厄介なヤツでしたのでルックス先行型は全く相手にしていませんでした。
 しかし、80年代に「ジェフリア」をMTVで見てから一変。ジェフリアは、エンジェルのキーボード奏者で中心的な存在のグレッグ・ジェフリアが結成したプログレメタル・バンドです。
 しかし、このときもエンジェルは一応気になっていましたが、素通りしてしまい、私がエンジェルに再注目したのは何とここ数年前でした。
 今聴いても古いと印象はなく逆に時代を超越していたのかも知れません。

Angelhelluva_bandHelluva Band / Angel

01. Feelin' Right 
02. The Fortune 
03. Anyway You Want It 
04. Dr. Ice 
05. Mirrors 
06. Feelings 
07. Pressure Point 
08. Chicken Soup 
09. Angel Theme 

Personnel
Frank Dimino - Lead Vocals
Punky Meadows - Lead & Rhythm Guitars
Greg Giuffria - Organ, Piano, Clavinet, Harpsichord, Mellotron, Synthesizers, ARP String Ensemble
Mickie Jones - Bass
Barry Brandt - Drums, Percussion

Released 1976

 

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2011年1月29日 (土)

略称で親しみやすくなるか?

 社会保険労務士は、国家資格であり比較的難易度の高い試験に合格しなければなれませんが、試験に合格しただけではなれません。
 少しややこしい言い方ですが、試験に合格して一定の実務経験がなければなれないということです。
 しかし、実務経験と言ってもそんな経験などほとんど人は無理な要件かも知れないでしょう。
 ですから試験に合格すると通信教育+集合研修があり、これを修了することにより実務経験があることとされてめでたく資格が・・・。
 いやいやこれだけでは社会保険労務士と名乗ることはできません。
 他の士業と同様に登録制となっており、居住している都道府県会に入会して登録料と年会費を納付しなければなりません。
 これでやっと社会保険労務士と名乗れるのです。

 その後度々県会による研修がありましたが、その中で社会保険労務士のことを世間では短縮し「労務士」とか「社労士」とか言われていますが、自ら名乗るときには誇りを持ってしっかり「社会保険労務士」と略さず言うことが大切・・・みたいなことを超ベテラン先生が誇らしげに言っていました。
 しかし、最近どうでしょう?その話を聞いてから1年くらいで状況は一変。
 全国社会保険労務士会連合会では、社会保険労務士という少し長ったらしい名称より、覚えやすくどちらかと言えば親しみやすい呼び名の「社労士」という略称による制度の周知を推進しているとのこと。
 これに併せて会員への機関誌として「月刊 社会保険労務士」が「月刊 社労士」へと名称が変わり、今まで古臭かった縦書きから横書きそしてB5判からA4判へと判型まで変わりリニューアルして読みやすくなりました。
 写真は、その昨年の12月号(旧タイプ)と最新号の1月号(新判)です。 Ca390102_2  やはりヨコ書きの方が読みやすくていいですね。

 今週の学習は、賃金制度を約2時間行った程度で診断士試験の学習は出来ませんでした。来週は、業務量は少ないのですが、そろそろ決算整理を行わなければならないので、あまり時間が取れないかも?(年金相談実務者研修もまだ約3分の1も残っていますし・・・)

 今日は、デヴィッド・ボウイの代表作のあの「ジギー・スターダスト」です。
 ジギーは、架空のスーパースターですが、これをデヴィッド・ボウイ自ら演じており、これがハマってしまい遂には、ジギーのキャラクターがデヴィッド・ボウイとオーバーラップして完全に被ってしまいます。
 あの宇宙人のような奇抜なステージ衣装とメイク・・・パフォーマンスはこれ以上にないくらいのハマリ役というイメージ。
 本作は、発売当時「屈折する星屑の上昇と下降、そして火星から来た蜘蛛の群」といった邦題が付けられていました。(直訳すんなよナ~・・・)
 内容は、異星人が架空のスーパー・スター「ジギー」というロック・スターとなって君臨、その栄枯盛衰のものがたり・・・?という感じです。
 個人的には、デヴィッド・ボウイはもちろんのことミック・ロンソンのギターが大好きです。
 私はこの作品の中毒状態がかなり長く続いた時期がありました。Ziggy_stardust_the_motion_picture
 もしかして、現在もかる~い中毒状態かも~?
 とにかく楽曲はどれも素晴らしいので是非聴いて下さい。
 因みに本作の約10年後にこの「ジギー・スターダスト」の73年ツアーの最後の日の「ハマースミスオデオン」でのライヴを収録した生々しい映像でドキュメンタータッチで描かれた「ジギー・スターダスト・ザ・モーション・ピクチャー」の音源CDもマニアにはとても有り難い必須アイテムなのです。

Ziggy_stardust_2Ziggy Stardust / David Bowie
(The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars)

01. Five Years 
02. Soul Love 
03. Moonage Daydream 
04. Starman 
05. It Ain't Easy 
06. Lady Stardust 
07. Star 
08. Hang on to Yourself 
09. Ziggy Stardust 
10. Suffragette City 
11. Rock & Roll Suicide 
12. John,I'm Only Dancing (Single B-side)
13. Velvet Goldmine (Single B-side)
14. Lady Stardust (Original Demo)
15. Ziggy Stardust (Previously unreleased original demo)
16. Lady Stardust (Previously unreleased original demo)

Personnel
David Bowie - vocals, acoustic guitar, saxophone, piano, harpsichord
Mick Ronson - guitars, piano, backing vocals, string arrangement
Trevor Bolder - bass
Mick Woodmansey - drums

Additional personnel
Dana Gillespie - backing vocals on "It Ain't Easy"
Rick Wakeman - harpsichord, keyboards
Lindsay Scott - violin on 12

Released 6 June,1972 (1972-06-06)
Recorded 7 September 1971, November 1971, 12 - 18 January 1972,Trident Studios, London
映像は、「Moonage Daydream」です。

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2010年11月14日 (日)

明暗分かれて・・・

 先日、社会保険労務士試験の合格発表がありましたが、それから数日後にある人から留守番電話にメッセージがあり、「××さんのおかげで合格することができました。借りていた資料の返却や御礼をしたいのでいつ会えるか連絡が欲しい」とのことでした。
 この人は、年金事務所の準職員で年金相談員をしている年輩の方です。
 両隣のブースに入っている方たちは社労士の受験生で、長年社保で勤めてきた方で社保にいたということで資格が欲しかったのでしょう。
 確かに社会保険科目は免除されますが、労働科目の試験の免除はありません。還暦を過ぎてネジリ鉢巻きで受験勉強はかなり厳しいものです。
 そんな両隣の方には、私が当番の日は朝少し早く行って小テストをしてきました。
 しかし、今回合格された方は、病気のためリタイアを余儀なくさせてしまいました。
 それからは長期休暇(病気はかなりしんどいもので・・・)ということでしたので、1人のためであればその小テストも中止するつもりでいましたが、自宅に送って欲しいということでしたので、これまで通り毎週作問して送っていました。
 病状は結構厳しいことはお会いした方からも聞いておりました。
 抗がん剤によって髪の毛が抜けおちていたそうです。
 そして試験当日は帽子を被って試験会場に現れたそうです。(もう一人のブースの相談員の方から聞きました)
 
 それから2ヶ月半は経ちました。
 そしてこの報告を留守電で聞きました。
 もう一人の方は、前年ながら択一式で1点足らず非常に残念ながら、来年の合格予備軍に廻ってしまいました。
 この方には、かつて自分がある講師の方から「順番待ちですから」と言われて少しは気が楽になったことを思い出して、その方に言いました。
 
 1年に一度の大勝負。ハッキリ明暗が分かれてしまいましたが、まさか自分の周りで起ころうとは・・・。

 厚生労働省は、この度平成22年公的年金加入状況等の調査を行います。
 調査対象地区に住んでいる15歳以上が対象で、公的年金加入状況と世帯の状況、就業状況、公的年金に関する周知度等を把握することにより、年金の事業運営や新たな年金制度を検討するための基礎資料を得ることを目的とした統計調査。
 調査の方法は、厚生労働省が日本年金機構に事務を委託し、日本年金機構の調査員が、直接世帯を訪問し、調査に伺います。

 ●調査の実施期間は、平成22年11月30日(火)~12月15日(水)

 これを利用した悪質な業者も現れる可能性が高いので、身分証明証の提示を求めたり、現在の厚生労働大臣の名前など聞いたり・・・つまり本当の調査員であるか否かの確認も大切です。
 身分証明証などは、現在は簡単にパソコンで作成できるため、予防策としては各印が押印してあるか(証明書等には必ずあるはず)も確認した方がよいでしょう。
 それでも騙される場合もあるかも知れませんが・・・。

 今週の学習:診断士のお勉強は、約30分しか出来ませんでした。

 今日は、ビル・エバンスが63年5月にハリウッドのシェリーズマンホールに出演したときの実況録音盤です。
 ビルの実況録音盤というと真っ先に思い浮かべるのは、スコット・ラファロとポール・モチアンとのトリオでのヴィレッジ・ヴァンガードのライヴですが、どの時代のトリオもそれと比較されてしまうのですが、本作はその輝かしいピアノトリオの金字塔であったそのトリオから2年後のもので、当時のレギュラートリオによる演奏です。
 このトリオは、3年くらいは続いたと思いますが、この時期に数々の録音や映像も残されております。
 ドラムのラリー・バンカーはヴァイブ奏者としても有名ですが、ビルのグループでは演奏していません。
 ベースのチャック・イスラエルは、前任者のスコット・ラファロがあまりに印象深いためにちょっと可愛そうですが、実力は折り紙つきです。
 この時期のビルの演奏は、あの張り詰めたような緊張感はあまり感じられませんが、全体的にとてもリラックスした大人しい演奏になっていていつでもレコードに針を降ろしたくなるような作品です。
 LP時代には、主にB面を聴いていました。

Bill_evans_at_shellys_mannehole At Shelly's Manne-Hole / Bill Evans

01. Isn't It Romantic?
02. Boy Next Door
03. Wonder Why
04. Swedish Pastry
05. Love Is Here to Stay
06. 'Round Midnight
07. Stella by Starlight
08. All the Things You Are
09. Blues in F

Bill Evans (p)
Chuck Israels (b)
Larry Bunker (ds)

Recorded May 30-31, 1963, "Shelly's Manne-Hole", Hollywood, CA

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2010年7月28日 (水)

今年の社労士試験、残り1カ月を切りました

 今年の社労士試験も残り1ヵ月を切り(あと26日)、受験生の方はいよいよ頭の中の整理に取り掛からなければならない状況となっているのではないかと思います。
 私も3年前は今年で最後と思い、全身全霊をかけて背水の陣で臨みました。
 あのときは会社も辞めてしまい、失ったものもありましたがその結果得たものもありました。

 受験最後の年はそれまで(前年まで)と大きな違いとして「受かりたい・・・いや絶対に受からなければならない」という気持ちが大きくその必死さの度合いが違ったことにより、良い結果が出たのだと思います。

 この時期には、「新しいことに手をつけない方がよい」という講師の方がおります。
 一般的にはそうかも知れませんが、その人によって違うと思います。
 それは、先ほど「頭の中の整理」と書きましたが、もちろん混乱している状況では新しいことにお手をつけると更に混乱してしまうでしょう。
 しかし、もう既に大体整理がついて、あと少しでも知識を入れておきたいという方には、あらゆる角度からの問題文への対応力アップのため、出来るだけ多くの問題を解くことも作戦としては重要であり、書店で売られているもので結構ですので模擬試験や改正本などで訓練しておいた方がよいと私は考えます。
 そうして自信をつけて当日の朝は、ありとあらゆる知識を試験会場に持って行きましょう。
 どこからどう攻めてきてもダイジョーブだよ・・・というくらいになればいいですけど・・・。
 受験生のみなさん、あと少しです。ゴールがそこに見えてきました。焦らず、驕らず、冷静に、気持ちはホットに頭はクールに・・・頑張って下さい。
 体調にはこれまでの100倍以上は気にして下さい。
 お盆過ぎからは、これまで日中暑かったこともあり夜型学習の人は、そろそろ朝型に戻すこともお忘れなく・・・。

 社労士試験はホント意地悪な試験です。落とすための作問もしますから気をつけなければなりません。
 私がよく引っ掛けられたのは、択一式の労災の1問目でした。よく読めば何ら問題のない簡単なものでしたが、やられてしまいました。
 その前の労働基準法・労働安全衛生法は、長文問題が多く時間がかかってしまい確実にオーバーしてしまいます。
 これが次の科目の労災法の第一問目にうまくワナを仕掛けておけば・・・それは見事に2年連続でやられてしまいました。
 2年目は分かっていながら地雷を踏んだかたちでした。
 受験生の皆さん気をつけましょう。(昨年は、労基・安衛の問題文は長くありませんでしたので今年はこのパターンありかも?)

 それから何といっても午前中の「選択式」にはご注意!初心者は一番厄介なのがこの午前中の選択式です。
 この結果次第で午後のモチベーションが決定してしまいます。(午後の択一式は休憩なしの3時間半の長丁場。気力体力共にきついです)

 択一式は、難問奇問があってもひとつの科目で1~2問ですからあきらめても足切りラインに引っ掛からなければ他の科目で高得点を狙い挽回できますが、選択式はその科目をあきらめた時点でゲームオーバーですから怖いのです。
 そのこわ~い選択式、今年の問題文はどこを抜いてくるのか・・・?

 選択式は特に改正あったところが危険!ですから要注意。
 択一式は前年の選択式の部分を焼き直して出題されることがありますので2年間は要注意です。
 選択式で要注意なのが、労働基準法で第37条と意表を突いて第138条には要注意。
 その他は試験日までまだあるので次の機会としましょう。

  さて、今日もロックのライヴアルバムシリーズでプログレから「フォーカス・ライヴ・アット・ザ・レインボー」です。
 プログレ4天皇(キンクリ・イエス・ELP・フロイド)の作品は後回しにしてまずはフォーカスです。
 フォーカスはオランダのプログレッシブ・ロックのバンドで主に70年代に活躍したグループです。
 その彼らが最も充実していた時期のライヴ盤が本作です。
 76年に看板ギタリストのヤン・アッカーマンが脱退した後に後任のギタリスト、フィリップス・カルテーンが加入するものの失速して78年には解散してしまいました。
 2001年に再結成されているようですが、あまり耳にすることはありません。

 スゴ腕ギタリストのヤン・アッカーマンのプレイは、YOU TUBEでも見れます。(中には、ギターの前身とも言われている「リュート」を弾いている動画もありますので興味のある人は参考までに見て下さい)
 本ライヴアルバムでもハイライトは、世界的なヒットを記録した「Hocus Pocus」です。

Focus_live_at_the_rainbow Live at the Rainbow / Focus

01. Focus III
02. Answers? Questions! Questions? Answers!
03. Focus II
04. Eruption (Excerpt)
a. Orfeus
b. Answer
c. Orfeus
d. Answer
e. Pupilla
f. Tommy
g. Pupilla
05. Hocus Pocus
06. Sylvia
07. Hocus Pocus (Reprise)

Personnel
Thijs van Leer  (keyboards, flute, vocals)
Jan Akkerman (guitar)
Bert Ruiter  (bass guitar)
Pierre van der Linden  (drums)

Recorded May 1973

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2010年3月14日 (日)

ホワイトデーでした

 いやいや昨夜の福島県沖地震といい、今日の同じく福島県沖が震源地の地震で今日は地震速報が出るくらいの大きな揺れだったことでとても不安になります。
 2年前の岩手宮城内陸地震を思い出してしまいます。あのときはホント・・・恐怖でしたから。
 昨年、本ブログでレポートしましたが、復旧作業は着々と進んでおり、須川温泉への道路の岩手県(一関市)側は、予定より約1ケ月以上早い開通となりそうです。
 そのときには、また本ブログで紹介したいと思います。

 <個人請負・業務委託「実態は労働者」が約35%>

 厚生労働省は、個人と「請負契約」や「業務委託契約」を締結している企業(調査対象325社)のうち35.6%が、労働者に該当するおそれのある働き方をさせているとする調査結果を発表しました(調査は民間企業に委託)。40.3%の企業が「毎日の報告義務」を、37.5%の企業が「定時出社」を求めていたことがわかりました。
 「請負」は、特別法はなく、一般法である民法でのみしか定められていませんので、とても解釈が広いものなのですが、それにしても「定時出社」を要請するとは・・・。
 そう言えば、この前親戚の人が「もう保険会社を辞めたというのにまだ青色申告についての案内が来るのだが・・・」と言っていました。
 私は、このとき初めて知りましたが、生命保険の外交員は、自営業だったのですね。だって、開業届を出した上、青色申告の届出もしていたようです。しかもその保険会社が契約しているであろう税理士法人が、その外交員の個人個人の決算整理を行って確定申告書まで作成して、外交員はハンコを押すだけ。一体帳簿はどこに存在するのだろうか?
 とても疑問なのですが・・・。我々のような本当の自営業者は、真面目に帳簿を調製して決算書を作成しているのに何か変ですな。

 先週の学習は、全くのゼロでありまして、今日はほんの1時間程度でした。昨年の本試験(1次試験)の問題と解答も届いたのですが、まだ開封していない始末。こりゃダメです。

 今日は、ホワイトデーですね。私の場合は、誰からも貰っていないのでお返しすることもない・・・つまり、あまり関心のないイベントです。
 このようなイベントはいったい、いつから始まったのでしょうか?お菓子メーカーの策略に見事にハマった感じなのですが、バレンタインデーのチョコレートのお返しにキャンデーやマシュマロなどを女性に贈る・・・何かチョコレート・メーカーを独占禁止するような・・・。
 終いには、オジサマからは若い女の子に下着などを贈る始末。実に訳わかんないイベントなんですが、今日の1枚は、チェット・ベイカーの晩年の作品でとてもリラックスした雰囲気で録音されたであろう・・・そんな気分の作品でホワイトデーに因んでその名も「キャンデー」です。(何なんだこのフリは)

 チェットの武器は、そのホモセクシャルな声・・・いや違います。まあ、それも強力な武器なのですが、彼の・・彼しか出せない・・ラッパの音色にあります。まさにone and only。このラッパの音色を聴いてすぐに「チェットだ」と判断できるということは、どんな武器よりも強力ではないでしょうか?
 タイトルの「キャンディ」は、私が大好きなナット・キング・コールが有名なのですが、それを凌ぐ名演となりました。
 他にも「ナーディス」や「バイ・バイ・ブラックバード」などのお馴染みの曲も素晴らしい出来です。

Candy_chetCandy / Chet Baker

01. Love for Sale
02. Nardis
03. Candy
04. Bye, Bye Blackbird
05. Sad Walk
06. Tempus Fugit
07. Red's Blues
Bonus Tracks
08. Red Mitchell Reminiscing With Chet Baker
09. My Romance

Chet Baker (tp,vo)
Michel Grailler (p)
Jean Louis Rassinfosse (b)

Recorded in Junuary 1985

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2010年3月 6日 (土)

セーフティ・ネットの網の目の点検をお願いします

 先日このブログで取り上げました「日本が危ない」で国保(国民健康保険)に入れない無保険者の急増問題に、その後ちょっとした動きがありました。
 それは、厚生労働省が倒産や解雇などで職を失った人の国民健康保険(国保)の保険料を4月から軽減する措置について、保険料の基準となる前年の所得を減額して計算する形で実施することを決めたそうです。
 厚生労働省の推計によると、2010年度の会社都合での失業者とその家族を合わせると87万人が対象となるらしい。
 財源のことも心配ではありますが、何よりも命が優先です。セーフティネットの網の目の点検もしっかりして貰わなければなりません。 

  今週もほぼ資格試験の学習は出来ませんでした。もう今年の挑戦は諦めようと思います。

 今日は、フュージョン隆盛時代に人気を博したベーシストのスタンリー・クラークのネンペラーレーベル移籍第1弾で実質的なソロデビュー作とも言える「スタンリー・クラーク」を紹介します。
 ソロ・デビュー作は、「チルドレン・オブ・フォーエバー」ですが、これは当時リターン・トゥ・フォーエバー(以下RTF)に在籍しそこのボスであったチック・コリアが全面的にバックアップしていたのですが、本作は自力で独り立ちした彼の最初の作品です。
 ビル・コナーズ~ヤン・ハマーはRTF+マハビシュヌ・オーケストラのタッグでリズムの要は何と言ってもトニー・ウイリアムスのドラムです。
 本作は、まだフュージョンがまだジャズロックと言われた時代に発売されましたが、その当時のロック寄りのジャズ・ロック・グループのテンペストやソフト・マシーン、ジョン・ハイズマンのコロシアムなどと比較にならないくらい本作のメンバーは強力な布陣なのです。
 おそらく当時の最強に近いメンバーと言っても過言ではないでしょう。(しかし、この中では確実にギターが弱いような・・・アル・ディメオラだったら最強でしたね)
 そしてこれから飛躍するスタンリー・クラークは、RTFでは少々遠慮がちでしたがこのソロアルバムから爆発させていきます。
 圧巻は4曲目のトニーのドラムが大暴れしています。
 本作は当時SJ(スイングジャーナル)誌の年間最優秀録音賞を受賞した作品だったように記憶しています。(間違っていたらゴメンなさい)

Stanley_clarkeStanley Clarke / Stanley Clarke

01. Vulcan Princess 
02. Yesterday Princess 
03. Lopsy Lu 
04. Power 
05. Spanish Phrases for Strings & Bass 
06. Life Suite/Pt. 1, Pt. 2, Pt. 3, Pt. 4 
07. Life Suite, Pt. 2 
08. Life Suite, Pt. 3 
09. Life Suite, Pt. 4 

Stanley Clarke (el-b,ac-b,p,vo)
Jan Hammer (moog,el-p,org,p)
Tony Williams (ds)
Bill Connors (g)

Released in 1974

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2010年2月28日 (日)

チリ地震の影響

  昨日のチリ沖の大地震の影響によって本日は、太平洋側の沿岸では津波警報が・・・。50年前は三陸地方で同じようにチリでの大地震でまさかの日本で甚大な被害を被るとは思いもよらなかったでしょう。そのときの地震はM9.5というからもの凄かったでしょう。(今回はM8.8)
 被害がないことを祈るばかりです。

 さて、先週の主な動き

◎出産育児一時金の直接支払制度は完全実施見送り

 厚生労働省は、出産費用を公的負担で医療機関へ直接支払う制度に関して、合意文書を交わすなど一定の医療機関に認めていた導入猶予期間を、半年以上先送りする方針を固めたようです。
 当初、今年4月からの完全実施が予定されていましたが、医療機関側から資金繰り悪化の懸念が寄せられていました。

 コメント
 産み逃げ防止か?(実際に医療費を払えない人が多いと聞きます。病院側を守るためでしょうか?)

◎複数科受診でも高額療養費制度利用可能になります

 厚生労働省は、高額療養費制度を使いやすくするため今年4月以降、複数の診療科を受診した場合に、医療費を月ごとに1枚の診療報酬明細書(レセプト)にまとめる方式を採用。
 これによって、同じ病院で月の窓口負担が8万1,000円を超えた場合は、同制度を利用できるようになります。
 
 コメント
 政権が代わるとこんなに変わるんだね。でも本当に財源は大丈夫?なんか問題の先送りの感じがしないでも・・・。

◎中卒・高卒の失業率が過去最高

 総務省が「労働力調査」の結果を発表し、15~24歳の若年層のうち中高卒者の完全失業率が14.2%(年平均)となり、過去最悪となったことがわかりました。
 大卒者等の8.0%、短大・高専卒者の5.9%に比べて非常に高くなっていることがわかります。

 コメント
 かつては、金のタマゴ、今は・・・。

 さてさて、今週も資格試験の学習は出来ず何も手をつけられませんでした。

 今日は、クロスオーバー/フュージョン ミュージックの仕掛け人のクリード・テイラー80年にオールスター・セッションのアルバムをCTIレーベルよりリリースし話題となった「フューズ・ワン」です。
 70年代中期頃にそれまでジャズ・ロックと言われていた音楽がクロスオーバー・ミュージックと言われるようになり、いつの日か(78年頃だったような)フュージョンと呼ばれて定着しました。その頃はフュージョン・ミュージックは隆盛を極め、それまでの主流派の多くが商業的に成功を収めることができるフュージョン・ミュージックのアルバムを発表しました。
 一方それまでクロスオーバーミュージックと言われていたあたりまでの代表的なレーベルであったCTIは、大手のレーベルがフュージョン・ミュージックの商業的にも成功するとわかるとCTIの看板ミュージシャンを引き抜きかかりCTIは衰退していきました。
 やがて時は流れて80年代に突入するとフュージョン熱も徐々に冷めてきて少々飽きてきた感があり、ここまでかなぁ~なんて思っていた矢先の出来事、それが本アルバムのリリースでした。
  その顔ぶれを見たときに即買いに走ったことを覚えています。
 全曲お気に入りなのですが、1曲目はポリフォニック・シンセの暖かみのある静かなサウンドから突如飛び出してくるノリの良いリズムでスタートする「グランプリ」が大好きです。とてもキャッチーなメロディです。
 それにしてもジョン・マクラフリンがリズム・ギターを弾いているなんて、なんという贅沢!・・・どこかの缶コーヒーのCMみたいですがそんな気分です。

 3曲目はとても美しい曲であの驚異のテクニックを持つベースのスタンリー・クラークの作品。
 5曲目は、当時のTDKがTVコマーシャルで使用して話題となりヒットしました。
 6曲目の「フレンドシップ」は、ジョン・マクラフリンのアルバムでも演奏された曲でドラムがトニー・ウイリアムスです。やはり格の違いを聴かせてくれます。
 そして最後は、ファンキーなブルース曲でハーモニカが登場します。作曲はスタンリー・クラークで原曲は彼の1stに収録されている「Lopsy Lu」と思われます。チョッパーベースがかっこいいナンバーです。
 本作は今聴いてもけっこうイケていますよ。
 この作品の成功からこの後、2匹目のドジョウを狙いに行きましたが、その作品のタイトルが「シルク」というアルバムです。メンバーは1作目に負けないくらい豪華なのですが、どうもテクニックひけらかし大会になってサウンドとしてのまとまりに欠けて本作と比較すると魅力が薄れてしまいます。
 そちらはまた今度の機会に紹介しましょう。

Fuse_oneFuse One / Fuse

01. Grand Prix
02. Waterside 
03. Sunshine Lady
04. To Whom All Things Concern 
05. Double Steal
06. Friendship
07. Taxi Blues

John McLaughlin (g) 01/03/04/05/06
Larry Coryell (g) 02/05/07
Joe Farrell (ss,ts,fl)
Ronnie Foster (key) 01/03/05
Don Grusin (key) 06
Jeremy Wall (key) 01-05
Victor Feldman (key) 03/04
Jorge Dalto (key) 02
Stanley Clarke (b) 01/03/04/06/07
Will Lee (b) 02/05
Tony Williams (ds) 06
Lenny White (ds) 02/07
Ndugu Leon Chancler (ds) 01/03/04/05
Paulinho Da Costa (perc) 01/03/04/05/06
Roger Squitero (perc) 02/07
Hugh McCracken (harm) 07
& strings

Arranged by Jeremy Wall
Produced by Creed Taylor

Recorded April 12-16, May 31, June 1, 1980   

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