2013年1月20日 (日)

永遠のヒーローです

 「巨人、大鵬、卵焼き」・・・そんな時代を象徴する言葉の一つ(1人)であった大鵬さん(納谷幸喜さん)が他界されました。
 享年72歳でした。謹んでご冥福をお祈り致します。
 大鵬さんと言えば私にとっては、鉄腕アトムや鉄人28号、ウルトラマンより最高のヒーローでした。
 やせ過ぎていた当時(4~5歳ぐらいでしたか・・・)の私は母親が心配して丈夫で大きくなってほしいという思いからでしょう、大鵬関がプリントされた下駄を買ってきて私に履かせた事を思い出します。
 私はその下駄が大のお気に入りで用もないのに下駄を履いて外へ出たいと母親を困らせていました。(記憶の隅にうっすらと残っています)
 私は小さいときから大相撲が大好きでした。
 ですから柏鵬時代、北玉時代などは当然のこと、今でも名勝負は覚えています。
 大鵬さんは、本当に体が柔軟でした。そしてその取り口は、多彩でありほとんど苦手の相手はいませんでした。強いて言うならライバルだった柏戸さんではなかったでしょうか?(横綱としての実績の差はあまりにも開きがありますが、直接対決はそれほどの差はありません)
 現在は解説者の北の富士勝昭さん(現在の九重親方=千代の富士の師匠)と昭和45年の夏場所での投げの打ち合いは今でも記憶に残る名勝負であり、鳥肌が立ちます。
 そして人気者の貴ノ花(現在の貴乃花親方の父の元ニ子山親方)が若手のホープとして台頭してきたときは、完膚なきまでに叩きのめしました。その一番では貴ノ花は骨折してしまいます。
 しかし、その貴ノ花がこの不世出の大横綱を引退へと追いやりました。昭和46年の夏場所でした。
 そして・・・時は流れて平成3年夏場所、大横綱の千代の富士を引退に追いやったのがあのときの貴ノ花の息子である現在の貴乃花親方(当時の貴花田)なのです。(初日の対戦でした。しかし最後の相手は3日目の貴闘力でした)
 まさに時代は繰り返されたのです。。。

 大鵬さんの相撲はよく「型がない」などと言われていました。しかし、どのような型にも対応できる言わば「自在型」という型なんだという人もおります。不世出の大横綱であることは間違いありませんが、残念なことに引退後に脳梗塞を患ってしまいました。
 それが原因となったのでしょう。本当は理事長を務めるにふさわしい人物なのですが、残念です。それから晩年は露鵬の薬物による解雇や娘婿の大嶽親方(貴闘力)に部屋を譲ったのでしたが、それが野球賭博によって各界から追われるなど顔に泥を塗られ不運の晩年でした。
 大鵬さんは、今でもいや今後も私の永遠のヒーローに間違いありません。
 

 以下は柏鵬時代の動画です。

 実は大相撲のことで書こうと準備をしていたことがありましたが、大鵬さんの死去で予定が狂ってしまいましたが、あまり間をあけると自分自身が忘れてしまうので取り上げたいと思います。
 それは、何日目でしたでしょうか?(おそらく5日目だったか・・・)
 NHKテレビの大相撲放送の解説に富士桜さん(現中村親方)と向正面に麒麟児さん(現北陣親方)でしたが、中村親方が定年退職ということで今場所限りで放送終了前に北陣親方がお別れのあいさつをされていました。
 これには私もジーンと来て涙が出ました。
 富士桜と麒麟児と言ったらもの凄いツッパリの応戦を何度も土俵上で繰り広げた最高のライバルでした。
 お互いに回転の速い突きで、意地でも一歩いや半歩たりとも下がることはもちろん、目もつぶらずバチバチとしたシバキ合いは、見ている方が興奮してしまいました。
 名勝負数え唄として絶対に忘れられないのが、昭和50年夏場所中日の天覧相撲です。
 この両者の初顔合わせは昭和49年九州場所だったように記憶しておりますが、この日の対戦が3回目くらいだったでしょうか。
 過去2回ともに麒麟児が勝っており、富士桜としては先輩なのでそう何度も負けれません。
 その戦いは凄まじいツッパリ合いとなりました。
 以下はそのときの映像ですが、あまりの凄さに昭和天皇は、身を乗り出して観戦されておりました。
 中村親方、大変ご苦労様でした。

 今日は、人気テナーサックス奏者のスタン・ゲッツとジャズ史上最高のトロンボーン奏者J・J・ジョンソンの両巨頭がタッグを組んで行われたオペラハウスでの実況録音盤です。
 この両者をバックアップするのは、オスカー・ピーターソン、ハーブ・エリス、レイ・ブラウンという当時のオスカー・ピーターソン・トリオにドラムがMJQのコニー・ケイというのですからJATPのコンボ仕様といった感じでしょうか。
 2人共にがっぷり四つの横綱相撲であり、手に汗握るバトルを聴かせたかと思うと、ときにはうまく絡み合うインタープレイはまさに圧巻!
 録音に多少難ありですが、それほど気になるくらいのものでもなく、ただひたすら聴いてほしい作品です。

Stan_getz_and_jjjohnson_at_the_operStan Getz and J.J.Johnson at the Opera House

01. Billie's Bounce 
02. My Funny Valentine 
03. Crazy Rhythm 
04. Blues In The Closet 
05. Billie's Bounce 
06. My Funny Valentine 
07. Crazy Rhythm 
08. Yesterdays 
09. It Never Entered My Mind 
10. Blues In The Closet 

Stan Getz - tenor saxophone
J.J. Johnson - trombone
Oscar Peterson - piano
Herb Ellis - guitar
Ray Brown - bass
Connie Kay - drums

Recorded October 10, 1957

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2011年12月11日 (日)

いざ忘年会へ

 久しぶりに仕事の事を考えないで過ごせた休日でした。
 ここのところは、平日は行政機関での仕事で土日を利用して顧客対応をしていました。
 数少ない顧問契約先に何と労働基準監督署の臨検が2件もあり、その対応にも追われています。(現在進行形)
 今週は、行政機関、社会保険労務士会支部会の忘年会もあり、体調管理も難しくなってきます・・・いや、飲みすぎなければいいだけの事ですが・・・いざ参らん。。。 

 今日は総合格闘技のUFC140をTV観戦。
 ノゲイラ兄弟が試合に出ておりました。
 前々回のダンヘン(ダン・ヘンダーソン)も久々でしたが、ノゲイラ兄弟も久々でした。
 リングスやプライドではお馴染みでしたが、UFCでは初めてでした。
 残念ながら兄のホドリゴの方は以前初めてKOを喰らった相手のフランク・ミアに今度は、サブミッションで1本を取られた。
 これも初の出来事、まさかホドリゴが・・・アームロックで。(しかもおそらく関節が外れてしまったようです) 
 それからこれも初めて見ましたが、何とスタンディング状態でギロチンチョークが決まり失神した試合ですが、ジョン・ジョーンズとリョート・マチダのライトヘビー級のタイトルマッチ。
 ジョン・ジョーンズ恐るべしでした。金網をうまく利用してのフィニッシュでした。

  今日は、ビッグ・ビル・ブルーンジーの作品で1990年代に発売されたベスト盤です。
 彼は主に戦前に活躍したカントリー・ブルーズ・マンですが、他のデルタ地帯やテキサス・ブルーズなどのミュージシャンとはちょっと違っていました。
 デルタ地帯やテキサスのほとんどは、暗く何かドロドロし、陰鬱な感じがしますが、彼のブルーズは比較的明るい感じがして、どちらかと言えばシティ派に属するかも知れません。
 ギター・テクニックも洗練されており、あのE.C・・・エリック・クラプトンも彼からの影響は多大なものであると事あるごとにインタビューで彼からの影響について話している。
 何より彼の大ヒット作でグラミー賞の3部門を獲得し日本でもミリオンのセールスを記録した「アンプラグド」に収録されている「Hey Hey」は、ビッグ・ビル・ブルーンジーの作品なのです。(本作には残念ながら入っておりません)
 それからビッグ・ビルは、あのマディ・ウォーターズにも影響を与えたとも言われているスゴーイ人なのです。

Big_bill_broonzy_cdGood Time Tonight / Big Bill Broonzy

01. I Can't Be Satisfied
02. Long Tall Mama
03. Worrying You Off My Mind - Part1
04. Too Too Train Blues
05. Come Home Early
06. Hattie Blues
07. I Want My Hands On It
08. Made A Date With An Angel(Got No Walking Shoes)
09. Horny Frog
10. I Believe I'm Go Back Home
11. Good Time Tonight
12. Flat Foot Susie With Her Flat Yes Yes
13. W.P.A. Rag
14. Going Back To Arkansas
15. It's A Low Down Dirty Shame
16. Too Many Drive
17. Woodie Woodie
18. Whiskey And Good Time Blues
19. Merry Go Round Blues
20. You've Got To Hit The Right Lick

Big Bill Broonzy (vocal,guitar)

Recorded 1930 - 1940

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2011年5月18日 (水)

相撲が観たい

 それにしても相撲が観たい。八百長事件なんてどうでもよいとは言わないが、本当に好きな相撲ファンには八百長事件に関わった者の処分を行い早く再発防止策を講じて本場所を再開して貰いたいし、早くリアルタイムにTV放映して貰いたい。
 私個人的には、八百長事件は反社会的勢力とのつながりさえなければ、それほど騒ぐこともないと思うのだが、財団法人だからいろいろ厳しいことを言われてしまうのも仕方がない。
 相撲の長い歴史において、本来は真剣勝負からスタートしている競技だったが、いつの時代からか芸能的要素が加わり今日に至っているわけですが、ある時期無気力相撲という表現が話題になったときがありました。
 当時、やはり八百長問題が浮上し、ガチンコ勝負をしていない一番を無気力相撲として厳しい目を土俵に向けられた時期がありました。
 八百長と無気力相撲はどこがどう違うのか?
 だったら無気力相撲と人情相撲とはどうなのか?
 私が思うには八百長相撲は、予めどのようにして立ち合い、どう攻めてどのような決まり手となるかや流れで最後は誰が勝つか・・・事前に打ち合わせて契約する行為が八百長相撲と解します。
 つまり事前にお互いが約束し、お互いの責務が発生するいわば双務契約。
 対して「無気力相撲」はどうか?
 お互いが予め打ち合わせしていなくとも片方が無気力だった場合は、成立してしまいます。
 それは体調不良やケガなどにも原因があるかも知れません。
 しかし、それを見抜けるのでしょうか?(つまり仮病)
 屁理屈になってしまいますが、何か釈然としません。

 だったら、無気力相撲と人情相撲は?
 人情相撲と言えば谷風-佐野山戦が有名ですがそれは大昔のことであり、落語にもなっているのですがどうも現代からはピンときません。
 でも現代でも人情相撲はありました。
 それは、平成13年夏場所千秋楽は優勝決定戦。
 貴乃花VS武蔵丸の一番。
 そうです。貴乃花が前日の武双山戦でヒザに大ケガをしましたがそれを押して出場。
 本割では武蔵丸にあっという間に負けたが、優勝決定戦で足を引きずりながら必死の形相で勝ち、表彰式ではあのパフォーマンス大王の当時総理大臣だったコイズミさんの「痛みに耐えてよく頑張った! 感動した! おめでとう!」と賞賛したシーンは記憶に新しいところです。
 そうです。日本中が感動したあの一番、あれこそ人情相撲。
 どう考えても武蔵丸が有利であり、おもいっきり行っていれば土俵からすっ飛んでいたでしょう。
 あのときの武蔵丸は、逆に仕切りのときに迷っていたような表情を浮かべていたのが印象的でした。
 そして立ち合い後に足が出ない・・・。
 あれを無気力相撲として認定されても仕方がないくらいの情けなさ・・・。
 しかし、それはほとんど誰もが浪花節的な日本人の気質が騒ぎにならなかった原因かも知れません。
 何が、無気力相撲か?何が人情相撲か?
 そんなことは一概に決めつけられないのではないでしょうか?
 谷風VS佐野山戦も涙モノですよ。(佐野山の親孝行のために谷風が負けた一戦)

 今場所は、技量審査場所として開催されているわけですが、公式記録として取り扱われるので力士にとっては真剣勝負。
 そんな中で新入幕の友綱部屋の魁聖がここまで9勝1敗と大活躍。
 昨日は残念ながら栃ノ心に力負けしてしまいましたが、なかなかの本格派のようです。
 日系ブラジルの3世であこがれの魁皇と同じ部屋に入門したことで右四つ、寄りが得意の力士です。
 上背もあり今後期待の有望株であることは間違いありません。
 早く相撲が見た~い。
 今日はニコニコ生放送を見ようかな。(ネットで生中継やってます)

 サッカーはリーガは優勝がバルサに決まり、あとはCLのファイナルを残すのみとなりました。
 ユベントスは残念ながらヨーロッパリーグ圏内がほぼ絶望となり、次節最終節で3位が確定したナポリと最後のトリノ・オリンピコで戦います。
 来シーズンからは新スタジアムでとなりますが、ヨーロッパでの戦いがないのは非常に残念。
 それにしても前節パルマ戦では、パルマへレンタル移籍したジョヴィンコにキツ~い一発を浴びせられました。
 ジョヴィンコ本人は、パルマに残りたい旨のコメントをしているようなので、これが惜別の一撃となるのでしょうか。
 来シーズンは、デル・ネーリ続投か?ここに来てOBのコンテも浮上してきており、一足先にオフ・シーズン突入です。 
 
 そう言えば今日は私の誕生日で遂に大台に突入してしまいました。
 なんだか下り坂を加速しているような気分です。
 大震災後、全然学習しておりませんのでそろそろ始めないと・・・。
 社労士業務は細々とやっています。

 今日は、スタン・ゲッツのヴァーヴ盤で1952年の作品「スタン・ゲッツ・プレイズ」です。
 この人の「最高傑作は?、おススメは?」と訊かれると困ってしまうミュージシャンの一人ですが、スタン・ゲッツの場合はただ単に多作ということだけではなく、その音楽スタイルの変化によってどの時代のものを最高傑作にするかはあとは好みということになると思います。
 しかし、どんなに外的な環境(音楽スタイル)が変化してもスタン・ゲッツはスタン・ゲッツです。
 そのシブさは変わりはなく、スースー息が漏れるような音がたまりませんし、やさしく語りかけるフレーズには酔ってしまいそうです。
 私個人的には・・・と言うかプロの評論家ではないので自分の好みでいいのですが・・・、一番スゴいと思うのは、アル・ヘイグとのクァルテットですが、この作品が一番かも。
 それぞれの時代のものも良い作品がいっぱいあるので選ぶのが難しい演奏家です。ボサノヴァ・ブームの火付け役とのなった「ゲッツ・ジルベルト」も大好きですが、やはり私は本作が大好きです。
 現在は、4曲(ドラムがマックス・ローチ)追加したCDが発売されているようです。
 それにしてもこの録音当時のゲッツはまだ25歳。その年齢からは信じられないシブさです。

Stan_getz_plays Stan Getz Plays / Stan Getz
(Verve)

01. Stella By Starlight 
02. Time On My Hands 
03. 'Tis Autumn 
04. The Way You Look Tonight 
05. Lover Come Back To Me 
06. Body And Soul 
07. Stars Fell On Alabama 
08. You Turned The Tables On Me 
09. Thanks For The Memory 
10. Hymn Of The Night 
11. These Foolish Things (Remind Me Of You) 
12. How Deep Is The Ocean 

Stan Getz - tenor sax
Duke Jordan - piano
Jimmy Raney - guitar
Bill Crow - bass
Frank Isola - drums

Recorded December 12 & 29, 1952

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2010年11月28日 (日)

この冬は厳冬?

 いよいよ11月もあと2日となり、いよいよ冬も本番。天気予報によると今夜から明日にかけて雪が降るということです。
 この冬は厳冬らしいので、あまり遠い場所には行きたくないのですが、少子化対策の仕事でどうなりますことやら・・・。
 進捗確認をメールで行いましたが、一番雪の多い地域の企業の担当者から、「来年早々ご指導いただきたく日程を調整してお待ちしていますので、そのときはよろしく・・・」とあまり有り難くない返事をいただいてしまいました。
 まあ、来年のことなんで鬼に笑われるため、そのときに考えましょう。

 角界は今年は非常に厳しい年でした。そして今日は九州場所の千秋楽、つまり1年の最後を締めくくる本場所最後の日。(もちろん、これから九州巡業がありますが・・・)
 今年の締めくくりは、横綱と平幕の優勝決定戦。しかし、最後は白鵬の貫禄勝ち。
 双葉山にはとどきませんでしたが、それでも63連勝は驚異の記録。
 何よりもインタビューでは全く文句をつけようがない100点満点の受答え。煽てられても決して木に登らない。
 何処かの由緒正しいとされている歌舞伎役者とは違いますな。

 思えば2000年に日本へ来たそうですから10年で完璧な日本語を話し、謙遜もし・・・日本人よりも日本人かも?。
 それから意外に話題とならなかったのですが、実は年間86勝(4敗)という記録は、昨年打ち立てた自己の年間最多勝の記録と並んだことも付け加えましょう。(初場所に3敗していましたからそれ以降は1敗しかしていない・・・まさに驚異!)

 しかし、そんなお手本のような彼も実は幕下時代には、朝帰りをして破門になりかけたことがあったそうです。やっぱり厳しく躾けないとね・・・成田屋さん。???

 先週の学習:中小企業基本法他  約3時間程度 もうかなり遅れてしまっています。来年の受験も既に赤信号。
  
 この前がコルトレーンと来れば、今日はソニー・ロリンズのライヴ盤「ヴィレッジ・ヴァンガードの夜」です。
 1957年の作品でピアノレスのトリオで思い存分吹きまくっています。
 バックでピアノでの伴奏がない分、縛りがないため、より自由になって気持ち良さそうに吹いています。
  実は、ピアノレスのトリオはこの作品が初めてではなく、同年3月にコンテンポラリー盤「ウエイ・アウト・ウエスト」が先です。
 このときは、ウエストコーストの人気ドラマーのシェリー・マンとベースのレイ・ブラウンがバックを務めていました。

 本作の1曲目のみバックを務めているメンバーが違いますが、これはアフタヌーン・セットによる演奏。いわゆるマチネーの録音です。
 イブニング・セットのメンバーと格の違いは否めませんが、それでもかなりの熱演ぶりで特にドラムのピート・ラロッカはまだ十代だったはず。
 録音が古臭い感じがプンプンしますが、それでもライヴの臨場感はハンパないくらいビンビンに感じられ、地下で薄暗くて狭い場所で行われている感じが伝わってきます。
 それにしてもこのような録音が出来るのは、ルディ・ヴァンゲルダーしかいないでしょうね。

 さてさて、本作は当初6曲入りでしたが、その後80年代に未発表音源が公開されてLP2枚追加されました。
 最近では、当初発売されていたもの(オリジナル)と同じ6曲入りとCD2枚組で完全版と2通り発売されています。
 この作品は、ロリンズの初ライヴ盤と言うばかりではなく、その後ヴィレッジ・ヴァンガードで行われた数多いライヴの名演が名盤となった最初の作品でもあります。
 才能あふれるロリンズがその後雲隠れして山ごもり(実際にはウィリアムズバーグ橋で練習)をして修業に励む直前のピーク時の作品だけに絶好調であり、前年録音された彼の代表作「サキソフォン・コロッサス」(サキコロ)と前出の「ウエイ・アウト・ウエスト」と本作は絶対に持っていたい作品です。 

A_night_at_the_village_vanguardA Night at The Village Vanguard(complete) / Sonny Rollins

Disc 1
01. A Night in Tunisia *
02. I've Got You Under My Skin
03. A Night in Tunisia
04. Softly As In A Morning Sunrise
05. Four
06. Introduction
07. Woody 'n' You
08. Introduction
09. Old Devil Moon

Disc 2
01. What Is This Thing Called Love ?
02. Softly As In A Morning Sunrise
03. Sonnymoon for Two
04. I Can't Get Started
05. I'll Remember April
06. Get Happy
07. Striver's Row 
08. All The Things You Are
09. Get Happy

Personel
Sonny Rollins - tenor saxophone
Donald Bailey - bass (*)
Pete LaRoca - drums (*)
Wilbur Ware - bass
Elvin Jones - drums

Recorded November 3, 1957

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2010年10月 3日 (日)

大人になりきれなかった大横綱

 今日、何かとお騒がせだった元横綱朝青龍の断髪式が執り行われました。
 朝青龍(・・・いやこれまでも「ドルジ」と書いたのでドルジと言おう。)は、言わずと知れた優勝25回(歴代3位)を誇る成績の上では間違いなく大横綱だが、素行不良による度重なる問題でご存知のとおり今日の引退興行に至りました。
 格式や品位を重んずる角界では相当の異端児であったし、自身の引退相撲のタイトルともなった「自業自得」(本当にドルジはこれを了解したのだろうか?)によるものも確かにあると思うのだが、それにしても日本人は日本人力士が相撲に勝てないから彼の何か他の弱点を突こう・・・なんて少なからず思っていたのではないだろうか・・・。
 自分も彼が問題を起こす度に何かそんなことを少し思っていたことで何か申し訳ない気持ちになった。
 モンゴルの広大な大地で伸び伸びと育った屈託のない笑顔の少年はやがて強さだけを追い求め、そしてそれを手に入れ正真正銘大横綱の地位を築こうというときに、精神的に大人に成りきれないビッグ・ベイビーを一つの綻びから寄ってたかって嬲り者して、最高の地位から引きずり降ろしてしまった。(マスコミやそれに踊らされた我々・・・そして相撲協会や」それを取り巻く人々・・・) 
 それでも彼は、「生まれ変わるなら”大和魂を持った日本人に”」と言ったそうですが、これはリップサービスだったのだろうか?
 一人の飽くなき野望を持った青年の夢は途中で儚く散った・・・のかな?
 出る杭を打つのは好きだからなぁ・・・日本人は。

 今日は、そんなモヤモヤした気分を吹っ飛ばすくらいの迫力がある熱っぽい演奏を聴かせてくれるアルバムです。
 それはブルーノート盤の人気作のアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ(JM)の「チュニジアの夜」です。
 何も言うことはありません。
 ジャズ・メッセンジャーズもサックスがベニー・ゴルソンからウエイン・ショーターに代わってコテコテのファンキー路線から脱却しようとする過渡期の作品でJMの代表曲を敢えて取り上げて、これから新たな旅立ちを予感させる内容になっています。
 間違いなく5星の内容でおススメします。

A_night_in_tunisia A Night In Tunisia / Art Blakey

01. A Night In Tunisia 
02. Sincerely Diana 
03. So Tired 
04. Yama 
05. Kozo's Waltz 

Art Blakey (ds)
Lee Morgan (tp)
Wayne Shorter (ts)
Bobby Timmons (p)
Jymie Merritt (b)

Recorded on August 7 (#02, 04) & August 14 (#01,03,05), 1960 at the Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, New Jersey 

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2010年9月 3日 (金)

ザッケローニですか・・・

 しばらくぶりの投稿です。気が付いたらもう2週間になろうとしています。
 猛暑には依然変わりはありませんが、その間、様々な出来事がありました。
 ヘーシンク氏や山本小鉄さんがお亡くなりになられました。
 大変寂しい思いです。私は、東京五輪はあまり記憶にないため、ヘーシンク氏はその後プロレスではタッグで日本人組につき外人レスラーをバッタバタと投げ飛ばしとても胸がスーっとした覚えがあります。
 小鉄さんは、星野勘太郎さんとヤマハ・ブラザーズで売り出し、その後は新日本プロレスで鬼軍曹として若手レスラーの育成を行い、又、新日の黄金時代のTV中継では実況の古館アナ(古館伊知郎さん)と共にとてもわかりやすく面白い解説をしておりました。
 謹んでご冥福をお祈り致します。

 さて、いつの間にやら9月となり、欧州各国のサッカー・リーグも開幕早々激戦。
 そして急遽、日本代表の監督が決定・・・何だか前回(2006年W杯後)は、川渕さん流のラブコールだったのか・・・「オシムが・・・あっ、今言っちゃったね・・・」で話題になりましたが、今回は難航したようでしたが何だか隠し玉だったのか?その隠し玉がちょっと意外だったのですが・・・。
 にっぽん丸はどうしたいのか?決定力は監督で決まるわけではないのに・・・。

 ザック(ザッケローニ)は私はウディネーゼ時代から知っている。
 90年代後半に3-4-3という攻撃的なフォーメーションでウディネーゼを3位に導くとその手腕を買われて翌年ACミランで指揮を執り見事スクデットを獲得した。
 (そのときの97-98シーズンのウディネーゼにはビアホフという決定力のあるFWが得点王になり、その翌シーズンにACミランに2人で移籍し新天地でも大活躍)
 しかし、その後はあまりパッせず、昨年瀕死の状態のユベントスをシーズン途中で指揮を執ったが、結局7位に低迷して終わった。今世界でトレンドな戦術でもないし、なぜ選んだのか決定的な理由があったのではなさそうだ。でも評価は高いのだが私は疑問。

 だいいち、そんな評価の高い監督だったらなぜこの時期(欧州各国のリーグが始まった今)にフリー(無職)なんだろう?ということ。逆に無職を探したのか?日本協会はハローワークか?人選にちょっと疑問が残るところです。

 先週の学習:試験勉強が約5時間程度、社労士関連の学習が約2時間程度でした。

 今日は、ジャズピアノであのマイルス・デイヴィスのグループでも活躍したジャマイカ出身のウイントン・ケリーの人気盤「イッツ・オールライト!」です。
 この作品、内容もイカしていますが、ジャケットもええです。完全にジャケ買いだったわけですが、帰って聴いてみて思わずグゥーgood と親指を突きたてたことを覚えています。(30年近くも昔のことですが・・・)

Its_all_right It's All Right! / Wynton Kelly

1. It's All Right
2. South Seas
3. Not a Tear
4. Portrait of Jennie
5. Kelly Roll
6. Fall of Love
7. Moving Up
8. On the Trail
9. Escapade
10. One for Joan

Wynton Kelly (p)
Kenny Burrell (g)
Paul Chambers (b)
Jimmy Cobb (ds)
Candido Camero (cga)

Recorded  March 10, 1964,NYC

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2010年6月20日 (日)

あの力士野球ではなくサッカー好きだったら?

 昨夜のオランダ戦はスコア的には惜しかったでした。
 ただ1点取った後のオランダはいつもより精彩を欠いていたような気がします。
 一瞬ちょっと本気を出したのか・・・?、確実に勝ち点6であとは怪我をしない程度に80%くらいの力でやっていたのか?
 それとも日本がオランダの長所を出させなかったのかは分かりませんが、いずれにせよいつものオランダ(予選を何試合か見ていたあのチーム)とは少し違った印象でした。
 まあ、それはともかく相変わらず10番は消極的でした。せっかく出てきたのですからもっとチームを鼓舞するかのような迫力が欲しかった。
 ボディコンタクトがないフットサルにでも転向した方がよいかも?

 この1週間はサッカーW杯と大相撲賭博問題で持ちきりでした。
 日本はやはりサッカーよりは野球人気がまだまだ高いのでしょうか。
 駄目だとされている賭博に手を染めるのも「野球が大好き」(琴光喜関)だから?・・・本当にそうか?
 真剣勝負をしているスポーツを懸けごとの対象にするなんて・・・。
 野球じゃなくサッカーは正々堂々と「トト」があるからそれをすればいいんじゃない?
 と言うことで琴光喜関は野球ではなくサッカー好きだったらこんな問題は起きていなかった?かも??
 「名乗り出た者には刑を軽くする!?」のあま~い言葉につられて出るわ出るわ・・・。
 そんなこと訊いていないよ花札、マージャンまで・・・。
 相撲協会は、予想に反して凄い数の申告に墓穴を掘ったようで・・・、それでも「膿を出し切る」と負け惜しみを言っていますが、出し切る前に本体が無くなったりして・・・。

 さて前回がスコーピオンズだったので今日はUFOです。
 スコーピオンズはドイツのバンド、UFOはイギリスですがあるときメンバー(ミック・ボルトン)の失踪によりツアーのサポートバンドだったスコーピオンズのマイケル・シェンカーを急遽代役で借りて凌いだ経緯があり関連があるのですが、それで終わりではありません。
 その後相次いで2人のギタリストが参加しますが、結局マイケル・シェンカーが移籍することになりました。
 前回のスコーピオンズのウルリッヒ(ウリ)・ロートはマイケル・シェンカーの後釜ということになります。
 さて、ここからがマイケル・シェンカー伝説の始まりですが、彼のことはまた次の機会にしてこの作品はマイケル時代の集大成的な作品で素晴らしいライヴアルバムです。
 UFOは、ライヴバンドだということを証明してくれます。
 このラインナップでのライヴは後(90年代後半)に実現し来日公演まで行われていますが、マイケルの病気?でステージ途中でバイバイしてしまいました。
 この作品の後、マイケルは脱退し一時的にスコーピオンズに復帰します。(それ以降はMSG)
 マイケルの参加で成功を手中に収めた彼らでしたが、マイケル脱退後はあまりパッとしませんでした。
 私はこのギター・サウンド(ギブソン・フライングV+マーシャル50W+クライベイビー)が大好きでたまりません。
 クライベイビー(ワウワウペダル)を半開きにしてミッド・ブーストしたサウンドは、彼の特長です。

Ufo_live Strangers In The Night / U.F.O

01. Natural Thing 
02. Out in the Street 
03. Only You Can Rock Me 
04. Doctor Doctor 
05. Mother Mary 
06. This Kids 
07. Love to Love 
08. Lights Out 
09. Rock Bottom 
10. Too Hot to Handle 
11. I'm a Loser 
12. Let It Roll 
13. Shoot Shoot 

Michael Schenker (g)
Phil Mogg (vo)
Andy Parker (ds)
Paul Raymond (g, key)
Pete Way (b)

Recorded US tour 1978

次の映像(You Tube)は、本ライヴと同様78年当時のもので曲は「Lights Out」です。

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2010年5月24日 (月)

昭和の星また堕ちる

  また昭和の星が堕ちました。レスラーのラッシャー木村さんが腎不全による誤嚥性肺炎のため死去、68歳でした。ラッシャー木村さんは私が小学生でプロレスに目覚めたころ「国際プロレス」でメインを張っていました。
 その頃の国際プロレスは、正統派のストロング・スタイルのレスラーKimura1が多く在籍していました。
 ライバルだったかな?グレート草津、ストロング小林が注目を浴び、サンダー杉山さんが得意のヒップドロップ(ライデンドロップ)を決めて、ミスター珍さんが笑いをとっていた楽しい団体でした。
 そうそう、アンドレ・ザ・ジャイアントが当時まだモンスター・ロシモフと名乗って来日したのもこの国際プロのリングでした。
 グレート草津、ストロング小林の人気が上がるとラッシャーさんは自分の戦場を「金網」へと移行し、結果「金網デスマッチの鬼」とか「金網の鬼」とか言われるようになり、その試合のたびに顔面が鮮血で血染められました。
 
 本来のラッシャーさんは、正統派のスタイルでありクリーン・ファイターを目指して海外から凱旋帰国しました。
 そのときは、あの業師ビル・ロビンソンも真っ青の回転4の字固めという技を持っていました。
 もともと国際プロレスはルー・テーズの下でクリーンファイトが売りでしたが、途中で路線変更し、金網の鬼というダーティなイメージが強い日本人レスラーを生んでしまいました。

 そして国際プロが消滅するとあのアニマル浜口と寺西勇との3人で新日本プロレスに殴りこみ。長州力らの維新軍と新日の正規軍、そして国際軍(はぐれ国際軍)の軍団抗争へと発展。  (▼の写真は、アントニオ猪木にブルドッキング・ヘッドロックという技をしかける瞬間。)
  アントニオ猪木との1対3のハンディキャップマッチで猪木の髪を切るなどのヒール役に徹しました。
 しかし、なぜか第一次UWFの創設メンバーになり離脱。これはとても不可思議・・・摩訶不思議でした。
 UWFを僅か数ヶ月で離脱すると今度は全日本プロレスへ移籍してジャイアント馬場さんと組みましたが謀反。タッグマッチの際にタッチを拒み続けました。
 しかし、その後については記憶に新しいところですね。馬場さんを「アニキ!」と呼び、自身と馬場さん、百田とファミリー軍団を結成し、悪役紹介(永源・大熊たち)との前座試合でのマイク・パフォーマンスはあまりに有名です。
 そんな彼は、2003年にあの三沢光春が中心となって創設された「ノア」に立ち上げメンバーとして参戦し、2004年引退しました。
 ノアでは終身名誉選手会長へ就任していました。
 彼の格闘家としてのキャリアのスタートは、大相撲でした。四股名は木の村で最高位は、幕下20枚目で部屋はあの白鵬の宮城野部屋だったそうです。ご冥福をお祈りします。

Kimra2

 今日は、ギターのウエス・モンゴメリーの超人気盤で最高傑作という人も多い実況録音盤「フルハウス」です。
 私個人の意見では彼の最高傑作は・・・候補が3枚ありどれを最高にするか選べません。「インクレディブル・ジャズ・ギター」、以前に紹介した「ハーフノート」と並んで本作がベスト3になります。
 本作は非常にリラックスした雰囲気の中で始まり徐々に熱気がこもっていく様子が窺えます。
 当時マイルスのリズム・セクションで後にレギュラー・トリオとして独立したウイントン・ケリー・トリオに小さな巨人ジョニー・グリフィンがアクセントとなり盛り上げ役を買って出ています。
 特にディジー・ガレスピー作の「ブルーン・ブギー」ではジャンプしまくりのグリフィンに観客が声援をおくる場面は自分もこの場にいるのではという錯覚に陥るほどの臨場感がバツグンなのであります。
 これを書きながらまたこの作品を聴きましたがやっぱイチオシですね。
 私がジャズに夢中になったきっかけとなった作品で、つきなみな言葉ですが当時はレコードが擦り切れるかと思うくらい毎日聴いていました。

Full_house Full House / Wes Montgomery

01. Full House 
02. I've Grown Accustomed to Her Face 
03. Blue 'N' Boogie 
04. Cariba 
05. Come Rain or Come Shine [Take 2] 
06. Come Rain or Come Shine [Take 1] 
07. S.O.S. [Take 3] 
08. S.O.S. [Take 2] 
09. Born to Be Blue   

Wes Montgomery (g)
Jonny Griffin (ts)
Wynton Kelly (p)
Paul Chambers (b)
Jimmy Cobb (ds)

Recorded ‘Live' at Tsubo - Berkley, California on June 25, 1962

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2010年5月23日 (日)

ピークは本大会に

 サッカーのCLの決勝ではインテルがバイエルンを下し欧州一になったこと、そして大相撲はひとり横綱の白鵬関が盤石で2場所連続の全勝優勝で幕を閉じましたが、その他にも魁皇関の通算1000勝という花を添えての千秋楽でした。
 W杯もあと18日となり、DVDレコーダーのHDもこれまで録り貯めていたものを少しずつ整理をしながら心の準備も・・・。
 私は、日本人ですから日本代表の応援ももちろんしますが、昨日今日のサッカーファンではありません。当然W杯となると仕事も手に就かなくなるほどでソワソワしてしまいます。
 もちろん全試合チェックするのは当然のことです。
 日本は、明日が宿敵の韓国戦です。W杯前哨戦の相手として不足なしです。
 この前のセルビア戦の結果は実に不甲斐ないものだっただけに今度はある程度の結果を残してほしいところですが、前回大会は直前のドイツ代表戦があまりにも良い結果だったため要注意です。
 あくまでもピークは本大会に持って行って下さいな。

 試験のための学習時間: ゼロ。 忙しいわけでもないのに・・・。社労士試験のときはスキ間学習をしていましたが、今はスキ間だらけで逆にやる気が起きません。ですから「時間がないから・・・」という言い訳は通用しませんね。これは必死さ・・・の度合いなのかも知れませんね。
 
 今日は小さな巨人ことジョニー・グリフィンのニックネームそのまんまタイトルになった「ザ・リトル・ジャイアント」です。
 体は小さいのですが、サウンドはヘヴィー級のテナー奏者でした。
 本作は59年の録音で、当時リバーサイドレーベルだったオリン・キープニュース(後にマイルストーン・レーベルを創設した)が三管編成アルバム制作に結構こだわっていた時期の作品ですが、その中でもトップレベルのアルバムに仕上がっています。
 ハードバップ作品としてはとても有名な作品でもあり、評価も高く彼の代表作の一つになっていますが、私個人としては彼の魅力をうまく表現できているアルバムとは言えません。
 ですから敢えてフォローさせてもらうとハードバップ全盛期のゴージャスなセッションでゴキゲンなアルバム!であって、ジョニー・グリフィンの良さを引き出したアルバムではない!ということです。
 私の個人的な趣向のことになってしまいますが、やはりグリフィンにはボントロ(トロンボーン)は合いません。

The_little_giantThe Little Giant / Johnny Griffin

01. Olive Refractions 
02. Message 
03. Lonely One 
04. 63rd Street Theme 
05. Playmates 
06. Venus and the Moon 

Blue Mitchell (tp -2/6)
Julian Priester (tb -2/6)
Johnny Griffin (ts)
Wynton Kelly (p -2/6)
Sam Jones (b)
Albert Heath (ds)

Recorded August 4 & 5, 1959

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2010年4月18日 (日)

繭にアンチエイジ成分が

 一昨日、私が購読している地方紙の夕刊を見ていたところ叔父が載っていましたので少しビックリしましたが、別に今回が初めてではないため妻はあまり関心がないようでした。
 私の叔父は、国立のI大学の教授で昆虫学者です。そんなことでこれまでも何回かTVに出たり新聞にも掲載されました。今回は、繭にアンチエイジ成分があり効果があることをマウス実験で確認したとのこと。
 毛質や記憶力の改善に効果があるということで食品で特許出願中とのこと。
 何だか私のようなボンクラ頭にはよくわかりませんが、近くに機能性食品として商品化するそうです。

 このことを妻に話をしたら、「ふ~ん、でも私には花粉症に効果のあるものを開発して欲しいな~」なんてほざいたので、小声で「○カにつける薬はねえよ~」って言ったら聞えていなかったみたいで取り敢えずよかったです。(ヘタに聞えていたら面倒くさいことになりそうで・・・)

  金曜日のユヴェントスVSインテルのイタリア・ダービーで完全に今シーズンは諦めました。CL圏内である4位も危ぶまれており、これにより主力級の選手の放出が噂されています。
 特に世界一のGKのジャンルイジ・ブッフォンが有力候補の一人に挙げられておりますが、ますますユーヴェにとって貴重な戦力を失うことでV奪回は困難なものとなるでしょう。
 でも若返りも必要なことは明らかですが、世代交代はどの世界でも難しくデリケートなものです。
 そして、敵地でのクラシコに勝利してモチベーションの持続が難しい次節のデポルティーボ戦にも3対0で勝利して日本時間の今朝行われたバルセロナ・ダービーでのバルサはエスパニョールに守られて残念ながら引き分けで勝ち点1しか取れませんでした。
 この試合の重要性は、後でわかると思います。(勝ち点1でよかったか、3を取っていなければならなかったか?)

 さてさて、今日スーパーで買い物をしたときにこんなものを発見しましたので思わず買い物かごへ。
 あとで家に帰ってみてみると第3代横綱丸山権太左衛門の・・・と袋に書いてありました。
Ca390089  実はそれが気になって買ったわけではありません。それがあまりにも大きい油揚げで写真のとなりに写っているのはA4サイズの本(電話帳)です。
 第3代横綱丸山は、宮城県は米山町(現在は登米市)生まれで、とても大きな力士だったそうです。
 初代明石、2代目綾川そして3代目の丸山・・ここまでは、後になって認定されたようです。この後は谷風、小野川・・・と続きますが話が長くなりますのでこのくらいにして、相撲好きの私としては予期せぬ好アイテムの入手でした。
 この丸山の銅像は道の駅米山にありますが、亡くなったのは九州だったそうでお墓は長崎にあるそうです。

 本日は、ジョン・コルトレーンのプレスティッジ時代の作品で、そのプレスティッジ時代の最高傑作と言われている「ソウルトレーン」と同じワン・ホーン・クァルテットによる作品「セッティッン・ザ・ペース」です。
 本作は、以前紹介したあの名作『ソウルトレーン』から1ヵ月後に同メンバーで吹き込まれたアルバムです。静かで地味な内容であるためか名作の影に隠れてしまった感がありますが、決してひけをとらない作品であると断言できます。
 おなじみのリズムセクションを従え、コルトレーンのリリシズムが光りまする。3曲目はマイルスも取り上げたジャッキー・マクリーンの名曲です。

Settin_the_paceSettin' The Pace / John Coltrane

01. I See Your Face Before Me 
02. If There Is Someone Lovelier Than You 
03. Little Melonae 
04. Rise 'n' Shine 

John Coltrane (ts)
Red Garland (p)
Paul Chambers (b)
Art Taylor (ds)

Recorded in Hackensack, NJ; March 26, 1958 

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