2011年6月19日 (日)

肥大した労働行政の問題点の些細な一部分

 世の開業社労士の先生方は、顧問先の業務で今一番忙しい時期かも知れません。
 平成20年からだったか?忘れましたが、労働保険徴収事務の年度更新の時期が後ろにズレて社会保険の算定基礎届と同じ時期に重なってしまいました。
 行政なんてそんなことはお構いなしなので待ったナシですが、私は残念ながら顧問契約している企業も少なく、それも事務手続きはあまりなくコンサルが主ですので、そんなに忙しくはありません。
 
 そんなある日、顧問先の社長から、「いや~、以前先生に勧められた子育て支援の関係の例の助成金貰ったでしょう?そうしたら遂先日その追跡調査があり、昨年度の実績と今年度の計画を出してくれって・・・参ったな、忙しいのに、こんなことだったら貰わなければよかった」
 まったく、行政の・・・いや厳密に言うと行政ではありませんが、自分たちの組織の維持のため仕事を自ら作っているしか思いません。
 小規模の企業の社長さんにそんなことまでよくお願いするなぁ~と呆れてしまいます。
 こんなことなら、さっさと事業仕分けされてしまえばよかったですね・・・と言いたかったが、押さえて社長を宥めて私がすることにしました。
 これもこの時期にそんなに忙しくない私のなせる業?でしょう。
 それにしても、ある財団法人も私が会社で総務課長をしていたときに、均等法の関係である賞をいただいたときも、その後かなりしつこくされたことがあり、思い出したら怒りすら感じてきました。
 あいつら暇なんだ・・・と思いもうこの先あまり相手にしたくないと思いました。
 そんなことで、今年は子育て支援の業務はお断りしてしまいました。

 こんなことをしていると仕事が回って来ないかも?と思いますが、私にだって仕事を選ぶ権利があるし、だいいちあんなことをしていたら不評でそのうち助成金の活用だってなくなります。
 今週は、昨日の土曜日も仕事だったので、学習は全く出来ませんでした。

 今日は、プログレッシヴ・ロック界の鬼才ドラマー・・・いや今はジャズ・ドラマーと言った方がよいかも?のビル・ブラッフォード79年に発表した「ワン・オブ・ア・カインド」です。
 先日(前回)UKを取り上げましたが、そのアルバムの一つ前の「憂国の四士」で共演したこれまたギターの鬼才アラン・ホールズワースと一緒に駈落ち?して本作品が生まれました。
 冒頭いきなりカンタベリー系まるだしのイントロで始まる「Hell's Bells」には驚きましたが、何よりその当時新発見だったベースのジェフ・バーリンのもの凄いテクには最も驚いたことを今も記憶しています。
 全体的にはシンプルなサウンドとなっており、重厚さにはやや欠けるものの緻密さは流石という感じで特にスピード感のある変拍子は気持ちの悪さをはるかに超えていき?・・・慣れてくると快感となってしまう妙な感じが好きです。(全然解説になっていませんが・・・)

Brufford_one_of_a_kindOne Of A Kind / Bill Brufford

01. Hell's Bells 
02. One Of A Kind Part 1 
03. One Of A Kind Part 2 
04. Travels With Myself... And Someone Else 
05. Fainting In Coils 
06. Five G 
07. The Abingdon Chasp 
08. Forever Until Sunday 
09. The Sahara Of Snow Part 1 
10. The Sahara Of Snow Part 2 

Bill Brufford (ds,perc)
Allan Holdsworth (g)
Dave Stewart (key)
Jeff Berlin (b)

Recorded January and February 1979

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2011年5月28日 (土)

あまりの光景に絶句

 先日、被害のひどかった沿岸地区に行って来ました。
 用件は、大船渡市で行われた出張年金相談でした。
 会場に向う途中、市街地が壊滅的な被害を被った陸前高田市を通らなければなりません。
 市街地を通らず迂回路を通って行きましたが、それでも気仙川を津波が遡上してきたのでしょう。
 一関から国道343号線で山を越えて下ると陸前高田市の矢作町という場所で国道340号線と合流するのですが、ちょうど気仙川が流れているところです。
 ここにももの凄い量のがれきが流れ着いておりもう言葉になりません。
 この地点は河口から直線距離にして3~4Kmくらいはあるでしょう。
 (メディアの情報では、これよりもっと遡上して河口から8Km付近の隣町の住田町に流れたついた物が発見されたそうです)
 陸前高田からは会場までは、三陸道で行ったため大船渡市内の状況はわかりません。
 しかし、帰り道迂回路を行かず(興味本意ではなく完全に間違えて)、陸前高田市内へ入って行きました。
 
 TVでは見ていましたが、実際に見た光景は「地獄絵図」そのものでした。
 臭いもすごかったのですが、一体何が起こったかのか・・・。大規模な空爆?
 地盤沈下によってでしょう、国道45線の道路の近くまで海が・・・。
 道の駅には、がれきの山。市内の数か所にはがれきのピラミッドが出来ており、それを見て怖くなって早くここから脱出しなければ・・・とアクセルを強めに踏んだのはよかったのですが、道を間違えてしまうほど冷静さを失ってしまいました。
 水田があった場所でしょうか?海水が入り沼のようになっていてタンクローリーが流れ着いていました。
 一応カメラで記録を・・・と思いましたが手が震え、涙が出てそれどころではありません。
 帰りはかなりの渋滞にまき込まれてしまいました。
 あんな恐ろしい光景は見たことがありません。いや、もう見たくはありません。
 
 さあ、今夜(日本時間では明日の早朝)CLのファイナルが行われ一応これで今シーズンは終了します。
 バルサか?マンUか?下馬評ではマンUが多少有利のようですが、どうでしょうか。
 8月下旬までは、録りだめした試合を見たり、あと今年は南米選手権があるので(残念ながら日本は出場できなくなりましたが)、それでつなぎましょう。
 シーズン終了と同時に気になるのは移籍情報。
 ユベントスは、ミランのピルロとサンプドリアのレト・ツィーグラー、そしてウディネーゼのインレルを獲得したようです。
 ここ数年間の不振が続いていることから来シーズンこそ・・・。
 でも決定力のあるストライカーを獲得してほしい。
 守備のバランスもおかしかったので全面刷新だな。

 今週の試験勉強:「経営情報システム」約3時間、「経済学」約2時間

 今日は、マイルス、コルトレーンに続いて登場回数の多いビル・エバンスの1970年のライヴ「モントルーⅡ」です。
 モントルーというとモントルー・ジャズ・フェスティバルのことですが、ビルにはこの2年前にやはりモントルー・ジャズ・フェスに出演した際に残した決定的名盤「At The Montreux Jazz Festival」があります。
 湖畔のお城の写真がアルバム・ジャケットになっているやつですね。
 2匹目のドジョウを狙ったのでしょうか?
 前作(2年前の同じフェスでのライヴ録音という意味で)があまりにも圧倒的な演奏の上、音まで良かったためどうも本作は影が薄いようです。
 加えてレーベルがCTIということで少しイメージが崩れてしまった感は否めないところ。
 何故かっていうと、やはりCTIは当時クロスオーバー・ミュージック主体の印象が強く、又、ビルもこの頃エレピを弾き出した時期にも合致するため何が電化サウンドのビル的イメージが付いてしまってどうにも印象はよくありません。
 私はこのような先入観だけで長年購入を迷っていましたが、あるとき本作をジャズ喫茶でリクエストして聴いたところなかなかの出来に長年の先入観はキレイサッパリと取り払うことができ、即購入とレコード店へ行ったところその当時は既に廃盤になっていました。
 CTIレーベルでジャズを好きになり育てられたようなものでしたが、本格的にジャズにのめり込むようになるとCTIレーベルの作品には見向きもしないようになったことの天罰だったのかも・・・。
 それから何回か再発されるものの、意地でも買わなかったのですが今はいつでも購入できる時代・・・。アマゾンで数年前に購入しました。
 前作の「At The Montreux Jazz Festival」に負けず劣らずアグレッシヴな演奏ですが、やはり軍配は「At The Montreux Jazz Festival」に上げてしまいます。
 なぜならドラムのマーティ・モレルも悪くはないのですが、トニー・ウイリアムスと共にモダンドラミングのイノベーターであるジャック・ディジョネットがドラムの前作との比較となると分が悪いのは事実。
 それに一部で音割れがあったりして録音のコンディションも比較にならないのですが、これはあまりに偉大な前作との比較であって、ビル・エバンス・トリオの熱演を捉えた記録であることには間違いなく、素晴らしい演奏であることも事実なのです。
 
Montreux Montreux Ⅱ / Bill Evans

01. Introduction/Very Early
02. Alfie
03. 34Skidoo
04. How My Heart Sings
05. Israel
06. I Hear a Rhapsody
07. Peri's Scope

Bill Evans (p)
Eddie Gomez (b)
Marty Morell (ds)

Recorded Live June ,1970, at Montreaux Jazz Festival,Switzerland

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2011年4月11日 (月)

悪夢のような大地震から1ヶ月

 今日であの悪夢のような大地震発生から1ヵ月が経過します。
 平成23年3月11日午後2時46分は一生忘れないことでしょう。
 大震災以降すっかり生活は乱れ、体調は崩れ、精神状態もおかしくなりそうな状況でなんとか踏ん張っている状態ですが、沿岸の方たちから比べるとこちらは天国でしょう。
 それでも私の住んでいる内陸でも約3年前の岩手宮城内陸地震のときの被害と比較しても市内ではありますが、かなりひどい状況になっております。
 今朝の地元紙によると7日の余震で、ある地域では建物の「危険」と判定された3年前の岩手宮城内陸地震を上回っているそうです。
 私の知っているところでは、地盤が崩れて家が傾いていました。
 今回甚大な被害があった沿岸地域の復興にあたっては、新たな町づくりとして高台に町を・・・という構想がありますが、山を切り拓いて・・・ということが考えられるところですが、今度は大規模な土砂崩れによる災害にも対応しなければなりません。
 自然との共生・共存はいかに難しいかを思い知らされます。
 それにしても余震はいつまで続くのでしょうか?アタマがおかしくなりそうです。

 地震のせいですっかり何もかもが狂っている状況で昨日はとても暖かで穏やかな一日でした。
 季節は本格的に春になりました。いつの間にか二十四節季における「清明」が過ぎて「立夏」へ向かっている今の気候は朝晩と日中の寒暖の差つまり日較差が大きいため風邪をひかないようにしなければなりません。
 加えて花粉がものすごく多い時期。私も今年は外出する際はマスクを着用しています。

 それから、このような状況では受験勉強などできるわけもなく今年の受験もパスしなければならないでしょう。

 このような状況の中でもしっかりチェックして海外サッカー。
 リーガ・エスパニョーラは、クラシコ前の試合ということで両チーム共にカードの累積にも気を配わなければならない状況。
 バルサは前節で明らかにワザと2人の選手が累積によって今節出場ができないことになったため、今節はあきらかに格下のアルメニア相手と言うこともあってのことでしょう。
 しかし、フタを開けてみてびっくり。何かぎこちないバルサに対して失うものは何もないアルメニアが伸び伸びした試合運びで先制!
 でも実力でははるかに上回るバルサが後半になって圧倒。
 結果3-1で勝利とクラシコに弾みをつけた。このゲームでチアゴ・アルカンタラが初ゴール!しかし、ボージャンがケガをしてしまった。
 一方のレアルは、カカのPK2発などで3-0で好調のビルバオを撃破して勝ち点差8を死守。
 そして来週はいよいよクラシコ。サンチャゴ・ベルナベウでレアルのホームゲーム。
 前回のクラシコではホームのバルサが実力拮抗同士の対戦にも関わらず、5-0の大差で勝っています。
 今回は、その雪辱を晴らすことができるかレアル!?そして何とミッドウィークには、再びクラシコ!!
 今度は、コパ・デル・デイ(スペイン国王杯)のファイナルで激突。(21年ぶりなそうです)
 しかし、今シーズンはこれで終わりそうにありません。
 何と・・・もしかするとCLでもありそうです。クラシコが!!!

 セリエAは、イマイチ盛り上がりに欠けますが、ACミランが順当に勝ち首位をキープ。
 相変わらず問題児ぶりを発揮しているイブラヒモビッチが退場となっています。
 我がユベントスは、ジェノアにヒヤヒヤの逆転勝ちでしたが、ローマも勝ったため順位は変わらず7位とヨーロッパの舞台に立つことが困難な順位となっています。

 今日はジャズ喫茶の超人気盤であり、スーパー・ファンキーなアルバムでハンク・モブレイの「ディッピン」です。
 そして何と言っても「リカード・ボサノヴァ」が目玉商品であり、この曲なくして「ディッピン」なしと言っても過言ではないでしょう。
 寿司屋に行って大トロがないのと同じくらいのインパクトがあります。
 この時期世界はザ・ビートルズが時代を席巻し、ジャズの世界でも8ビートが導入され始めました。
 本作はいきなり1曲目からジャズロック・・・と、よくジャズ・ロックなんて言葉を聞きますが、ジャズなんだかロックなんだかよくわかりませんね。
 そう言えばオトコオンナなんてのもありましたねぇ。その反対のオンナオトコというのもありましたが、オトコオンナはやがて大人になると女らしくなるものですがオンナオトコはやがてオカマに発展。
 そして後にニューハーフとして立派に市民権を得ました。
 あと「狼男」もそうですが、ドラゴンボールに「オトコオオカミ」というのもおったなぁ~なんて考えている場合ではありません。
 そんでもって8ビートのジャズがお洒落に鳴り響いていた当時のジャズ喫茶の人気盤に「ザ・サイドワインダー」というアルバムもありました。
 そうです、このディッピンでラッパを吹いているリー・モーガンの大ヒット作品なのです。これも8ビートのジャズロック。
  こちらにも本作にも参加しているビリー・ヒギンスがドラムを担当していますし、本作とほぼ同時期にリー・モーガンの「コーン・ブレッド」というやはり人気盤がありますが、それにはハンク・モブレイもビリー・ヒギンスも参加しています。

 それからハンク・モブレイのことをB級テナーなんて悪口を言っている評論家がいます。
 それを褒め言葉だなんてB級グルメ日本一を獲得したどこぞの町じゃ~ないのですよ。音楽は芸術なのでB級はとても失礼。
 でもハンクはロリンズやコルトレーンと比較するとややかる~い感じがしますので私はミドル級サックス奏者と言っています。(B級よりはいいかなぁ?)
 しかし、ジャズファンに愛されているサックス奏者でもあり、よくターンテーブルに乗り、聴いていて安心するミュージシャンは・・・そうは多くいないと思います。
 ハンク・モブレイってそんな愛されているミュージシャンの1人であると私はこの作品を改めて聴いてそう感じました。

Hank_mobley_dippinDippin' / Hank Mobley

01. The Dip 
02. Recado Bossa Nova 
03. The Break Through 
04. The Vamp 
05. I See Your Face Before Me 
06. Ballin 

Hank Mobley (ts)
Lee Morgan (tp)
Harold Mabern (p)
Larry Ridley (b)
Billy Higgins (ds)

Recorded June 18, 1965

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2011年3月 6日 (日)

ブルースとジャズの接点

 今日3月6日は、二十四節季の3番目にあたる「啓蟄」でした。
 大地が暖まり冬眠していた虫たちが穴から出てくる頃ということらしく、穏やかな暖かい一日でした。
 しかし、明日からまた雪の予報も出ているようで・・・早く春が来てほしいもの。
 
 この時期は何やらやたらと特徴的な現象が起きます。
 山では雪崩、春一番が吹き、そして花粉症・・・。
 私は、そんなにひどくないのですが、我が家の春の訪れは妻のクシャミによってやって来ます。
 そして最近、その症状が少しずつ現れ始めたのでいよいよ春の到来・・・か?
 
 さて、いよいよ崖っぷちのデルネーリ監督率いるユベントスは、ACミランと激突!
 そして日本時間の今朝決着がつき結果は完敗!当たって砕けてしまいました。
 ネドヴェド氏の檄もどうやら効果がなかったようです。
 これで完全に・・・とまでは言えないのですが、CL圏内は無理となりました。
 それでも朗報が一つ・・・アレ(デル・ピエーロ)がもう1年契約を延長したそうです。
 来シーズンも見ることができるのは、ユーベファンにとってとても幸せなことです。

 今週の学習:人事コンサルタント講座 約2時間、中小企業診断士受験学習:経営法務(会社法)約3時間

 今日は、シカゴ・ブルースのスタイルを確立した偉大なるシカゴ・ブルースの父マディ・ウォーターズ「ザ・ベスト・オブ・マディ・ウォーターズ」です。
 マディは、本名:マッキンリー・モーガンフィールドといい、ミシシッピのデルタ地帯で育ちました。
 農民であり、その頃のブルースは、農業労働者の歌でした。
 デルタ地帯は、ブルース発祥の地であり戦前には、チャーリー・パットンやサンハウス、そしてロバジョン(ロバート・ジョンソン)というそうそうたる顔ぶれがいます。Muddy_waters

 よくジャズとブルースが比較されますが、まぁアメリカ大陸に渡ってきた祖先まで遡ればそのルーツはアフリカなのでしょうが、乱暴に言えばジャズはヨーロッパの文化も混ぜ合わさった港町で生まれた都会派で、ブルースはド田舎で生まれた泥臭い音楽ということになります。
 そしてジャズは、港町から離れて行くミュージシャンが北上してニューヨークに辿り着くまでにいろいろな影響を受けて進化していきました。
 ニューオリンズ発のジャズは、途中、メンフィス、カンサス・シティ(単なる寄り道でここをすっ飛ばして次のシカゴという説もあるが、ここはジャズの楽園でありカウント・ベイシーや若い頃のチャーリー・パーカーが修業した場所)、シカゴでブルースと出会い?、そしてニューヨークへ。
 ブルースとジャズの接点はいつ、どこにあったのか?シカゴなのか?いや、W.C・ハンディのいたメンフィスだろう?だとすればブルースのミュージシャンが南下して影響を与えたのか?それとも融合する前にバックグランドとして持っていたのか?(つまり祖先のアフリカまで遡るのか?)
 いやいや、W.Cハンディはセントルイスで有名なセントルイス・ブルースを作曲しただろ?だからシカゴに辿り着く前だよ・・・。
 いろいろ考えると頭が痛くなります。Muddy_waters01
 
 いや~マディのことでしたね、すっかり横道に逸れてしまいましたが、マディはブルースにエレキ・ギターを導入した先駆者でした。
 そして、ロック・ミュージシャンへの影響は計り知れないほど偉大なるブルースマンです。
 デルタ地帯で育ち、農民であった彼が一躍スターになり、シカゴへ行きシカゴ・ブルースを確立することになります。
 シカゴへ移住したのは1943年。
 一方ジャズはもう既にニューヨークが主戦場?になっており、バップ・ムーヴメントが起きようとしていた時期。
 ジャズがシカゴを通過したのは、アル・カポネの時代でしたから、ジャズとの直接的な接点はシカゴではないということになります。
 う~む、小難しいことはここまでにして、マディのベスト盤です。
 カントリー・ブルースの匂いがムンムンとしてきます。
 あのロック・グループのグループ名にもなった「Rollin' Stone」「Hoochie Coochie Man」が入っていることも嬉しいですね。
 白人のロック・ミュージシャン達も挙って彼の音楽から影響を受けました。
 ローリング・ストーンズ、エリック・クラプトン、ジョニー・ウインター、ロリー・ギャラガー、ジミー・ペイジ、ポール・ロジャースなど・・・。 
 白人のロック小僧(その当時)が演奏するブルースをホワイト・ブルースなどと呼びます。

 それにしてもブルースはあまり他の音楽からの影響は受けませんでしたが、表現が適切ではないかも知れませんがどんどん白くなっていきます。
 今や新進気鋭の黒人のブルース・ミュージシャンは、エリック・クラプトンなどから影響を受けている人も多いと聞きます。
 ブルースは黒人主体の音楽で白人がマネをしているといった印象は今はなくなりつつあります。
 一方、ジャズは港町発で白から途中ゴスペルやブルースを吸収しながら進化を遂げてどんどん黒くなって行きました。
 それは、再び電気楽器によってモダンなスタイルに辿り着くまで続いていたような気がします。
 
 本作は、マディの入門編的な作品ですので、興味のある方は是非購入してみて下さい。

Bestofmuddy_waters The Best of Muddy Waters / Muddy Waters

01. I Just Want To Make Love To Love
02. Long Distance Call
03. Louisiana Blues
04. Honey Bee
05. Rollin' Stone
06. I'm Ready
07. Hoochie Coochie Man
08. She Moves Me
09. I Want You To Love Me
10. Standing Around Crying
11. Still A Fool
12. I Can't Be Satisfied

Personnel

Muddy Waters - lead vocals, guitar
Ernest "Big" Crawford -
bass on "Long Distance Call", "Louisiana Blues", "Honey Bee", "I Want You To Love Me", and "I Can't Be Satisfied"
Willie Dixon - bass on "I Just Want To Make Love To You", "I'm Ready", and "I'm Your Hoochie Coochie Man"
Little Walter - harmonica on tracks 01, 02, 03, 06, 07, 08, and 10; guitar on 11
Walter "Shakey" Horton - harmonica on 09
Jimmy Rogers - guitar on tracks 01, 04, 06, 07, 09, and 10
Otis Spann - piano on 01, 06, 01, 03, and 04
Fred Below - drums on 01, 06, and 07
Elgin Evans - washboard on 03; drums on 09 and 10
Leonard Chess - bass drum on 08 and 11

Released April 1958 (1958-04)
Recorded April 1948 - September 1, 1954 ,in Chicago, Illionis

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2011年2月26日 (土)

冬~春にかけて年金相談件数増加傾向

 2月もあっという間にあと2日。昨日までは暖かい日が続いていましたが今日は一転して寒い日となりました。この時期の体調管理は難しいです。
 仕事については28日(月)は、年金事務所での年金相談員の当番日となっております。
 夏~秋にかけては相談件数が少なかったのですが、最近(1月以降)はかなり多く1日25件くらいになる日もあります。(昨年も同様冬から春にかけて相談件数が増加)
 そんな日は、かなりヘトヘトになって帰ってからは何もする気が起きないくらい疲労困憊状態です。
 「年金事務所の相談員の方はとてもタフな人達だなぁ~」と改めて感心します。(ホント大変な業務ですよ・・・)

 さて、その年金相談実務者研修もインターネットによるeラーニングが終わりあとは来月15日に集合研修を受講するだけとなりました。
 最近は、数少ないお客様から退職金制度についての就業規則等の改定についての相談があり、中退共(特定中退共含む)について学習したことでかなり勉強になりました。
 こうして少しずつではありますが、鍛えられて行くんだなぁ~という感じがしました。

 今週の学習:受験勉強は、経営法務(会社法)約3時間、退職金制度(中退共、特定業務中退共)について 約2時間半

 今日は、前回がジミヘンだったので、ジミヘンフリークには誰もが知っているジミヘン・フォロワーの代表格の一人でもあるロビン・トロワーの一番輝いていた時期に発表された「ライヴ」です。
 ロビン・トロワーのギタースタイルは、ブルースをベースにした粘っこいサウンドですが、過去にはそのサウンドからちょっと想像できない英国のロックバンドであの有名な大ヒット曲「青い影( A Whiter Shade Of Pale )」プロコル・ハルムに在籍していました。
 ただし、「青い影」では彼のギターは聴くことはできません。それもそのはずこの曲はデビューシングルで1stアルバムには入っていますが、この曲には参加していないためです。
 それが幸か不幸か・・・結果大ヒットしたわけですが、その後ギタリストのレイ・ロイヤーの代わりに参加して5枚目のアルバムまで参加して脱退します。
 この間、ロビン・トロワーは大ヒット曲「青い影」のイメージが強いグループをヘヴィな方向に転換させました。
 そのヘヴィな方向性のアルバムは、4作目の「ホーム」と5作目の「ブロークン・バリケード」です。
 彼に影響を与えたジミヘンの死は、プロコル・ハルムからの脱退を決定づけた出来事として語られていますが、その後短期間ではありましたが、「ジュード」を結成、即解散後ソロ活動となり、ギタリストとして一人のミュージシャンとして最大のピークを迎えることとなります。
 それが76年発表された「ロビン・トロワー・ライヴ」なのです。
 「ジミヘンの再来」とか「ポスト・ジミヘンの最有力候補」とか「ジミヘンの後継者」とかいろいろ言われました。
 あの時代ロックギタリストの象徴であったジミヘンが亡くなり、エリック・クラプトンはレイド・バックし、ジェフ・ベックは違う方向へ行き、ジミー・ペイジなどはギターヒーローとしての括りではなく、どちらかと言えばロック・ミュージシャンという大きな括りで扱われるものでありましたので真のギター・ヒーロー(求めているのはジミヘンのような人物)の不在だったせいなのでしょうか?
 その後、70年代も終わりに近づいた頃、エディ・ヴァン・ヘイレンの出現によってギター・ヒーローの肖像は少しずつ変化していったような気がするのは私だけでしょうか・・・。
 ジミヘンは「魂」で弾いていました。
 もちろん、ロビン・トロワーも同じでテク云々よりは魂がこもっていました。

Robin_trower_liveRobin Trower Live / Robin Trower

01. Too Rolling Stoned
02. Daydream
03. Rock Me Baby
04. Lady Love
05. I Can't Wait Much Longer
06. Alethea
07. Little Bit of Sympathy

Robin Trower - guitar
James Dewar - bass, vocals
Bill Lordan - drums

Recorded February 3, 1975 
 

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2011年1月29日 (土)

略称で親しみやすくなるか?

 社会保険労務士は、国家資格であり比較的難易度の高い試験に合格しなければなれませんが、試験に合格しただけではなれません。
 少しややこしい言い方ですが、試験に合格して一定の実務経験がなければなれないということです。
 しかし、実務経験と言ってもそんな経験などほとんど人は無理な要件かも知れないでしょう。
 ですから試験に合格すると通信教育+集合研修があり、これを修了することにより実務経験があることとされてめでたく資格が・・・。
 いやいやこれだけでは社会保険労務士と名乗ることはできません。
 他の士業と同様に登録制となっており、居住している都道府県会に入会して登録料と年会費を納付しなければなりません。
 これでやっと社会保険労務士と名乗れるのです。

 その後度々県会による研修がありましたが、その中で社会保険労務士のことを世間では短縮し「労務士」とか「社労士」とか言われていますが、自ら名乗るときには誇りを持ってしっかり「社会保険労務士」と略さず言うことが大切・・・みたいなことを超ベテラン先生が誇らしげに言っていました。
 しかし、最近どうでしょう?その話を聞いてから1年くらいで状況は一変。
 全国社会保険労務士会連合会では、社会保険労務士という少し長ったらしい名称より、覚えやすくどちらかと言えば親しみやすい呼び名の「社労士」という略称による制度の周知を推進しているとのこと。
 これに併せて会員への機関誌として「月刊 社会保険労務士」が「月刊 社労士」へと名称が変わり、今まで古臭かった縦書きから横書きそしてB5判からA4判へと判型まで変わりリニューアルして読みやすくなりました。
 写真は、その昨年の12月号(旧タイプ)と最新号の1月号(新判)です。 Ca390102_2  やはりヨコ書きの方が読みやすくていいですね。

 今週の学習は、賃金制度を約2時間行った程度で診断士試験の学習は出来ませんでした。来週は、業務量は少ないのですが、そろそろ決算整理を行わなければならないので、あまり時間が取れないかも?(年金相談実務者研修もまだ約3分の1も残っていますし・・・)

 今日は、デヴィッド・ボウイの代表作のあの「ジギー・スターダスト」です。
 ジギーは、架空のスーパースターですが、これをデヴィッド・ボウイ自ら演じており、これがハマってしまい遂には、ジギーのキャラクターがデヴィッド・ボウイとオーバーラップして完全に被ってしまいます。
 あの宇宙人のような奇抜なステージ衣装とメイク・・・パフォーマンスはこれ以上にないくらいのハマリ役というイメージ。
 本作は、発売当時「屈折する星屑の上昇と下降、そして火星から来た蜘蛛の群」といった邦題が付けられていました。(直訳すんなよナ~・・・)
 内容は、異星人が架空のスーパー・スター「ジギー」というロック・スターとなって君臨、その栄枯盛衰のものがたり・・・?という感じです。
 個人的には、デヴィッド・ボウイはもちろんのことミック・ロンソンのギターが大好きです。
 私はこの作品の中毒状態がかなり長く続いた時期がありました。Ziggy_stardust_the_motion_picture
 もしかして、現在もかる~い中毒状態かも~?
 とにかく楽曲はどれも素晴らしいので是非聴いて下さい。
 因みに本作の約10年後にこの「ジギー・スターダスト」の73年ツアーの最後の日の「ハマースミスオデオン」でのライヴを収録した生々しい映像でドキュメンタータッチで描かれた「ジギー・スターダスト・ザ・モーション・ピクチャー」の音源CDもマニアにはとても有り難い必須アイテムなのです。

Ziggy_stardust_2Ziggy Stardust / David Bowie
(The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars)

01. Five Years 
02. Soul Love 
03. Moonage Daydream 
04. Starman 
05. It Ain't Easy 
06. Lady Stardust 
07. Star 
08. Hang on to Yourself 
09. Ziggy Stardust 
10. Suffragette City 
11. Rock & Roll Suicide 
12. John,I'm Only Dancing (Single B-side)
13. Velvet Goldmine (Single B-side)
14. Lady Stardust (Original Demo)
15. Ziggy Stardust (Previously unreleased original demo)
16. Lady Stardust (Previously unreleased original demo)

Personnel
David Bowie - vocals, acoustic guitar, saxophone, piano, harpsichord
Mick Ronson - guitars, piano, backing vocals, string arrangement
Trevor Bolder - bass
Mick Woodmansey - drums

Additional personnel
Dana Gillespie - backing vocals on "It Ain't Easy"
Rick Wakeman - harpsichord, keyboards
Lindsay Scott - violin on 12

Released 6 June,1972 (1972-06-06)
Recorded 7 September 1971, November 1971, 12 - 18 January 1972,Trident Studios, London
映像は、「Moonage Daydream」です。

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2010年12月26日 (日)

妻、雪かきで負傷!?

 いやぁ~、今朝起きてビックリ。12月にしては結構積りました。前日が約10㎝強、そして今朝は約20㎝で今朝の雪質は水分を含んだかなり重たいもので、雪かきがキツかった。
 「痩せるかもしれないから、雪かきすんべ」と妻を誘いお外へ。

 妻は若いときの頃のように力任せで雪かきをしてどうやら肩付近の筋肉を痛めたようで湿布をする始末。
 私は・・・というと、絶妙な力加減でベテランピッチャーのような老獪さでひと仕事を終え無事で・・・いや明日以降の筋肉痛が心配。
 ようやく駐車場付近の雪かきが終わり、部屋の掃除をして、なんだかんだして昼食を摂った後、買い物に出かけて今日はおしまい。
 でも少しだけですが、学習時間が取れました。

 先週は、後半に体調がおもわしくなかったのですが、何とか金曜日と土曜日で少し早いのですが、顧客の定期訪問&年末のあいさつと助成金申請と仕事をこなして、明日は年金事務所で今年最後の当番の日です。
 平穏無事で終わることをお祈りして・・・。明後日は、午後に顧問先の定期訪問と年末のあいさつを行い、年内はその他約半日の事務作業を残すのみで業務終了とする予定です。

 先週の学習:経営法務(会社再生、解散・清算手続き等) 約2時間程度

 今日は、プログレッシヴ・ロックでキャメルの初期の傑作「ミラージュ(蜃気楼)」です。
 アルバム・ジャケットがとても印象的というか、タバコのパッケージそのまんまというか・・・。
 プログレというと4大バンド(ピンク・フロイド、キンクリ、イエス、ELP)が圧倒的な人気を誇っていますが、キャメルも一時期それらに肉薄する勢いがありました。
 この作品は、彼らのセカンド・アルバムで次作「スノーグース(白雁)」で人気を博すこととなった3段跳びでいうとホップ的な作品です。
 ニムロデル~ザ・プロセッション~ザ・ホワイト・ライダーへと流れていくところがとても印象的であり、蜃気楼というタイトルにぴったりです。
 そして組曲形式になっている「レディ・ファンタジー」は初期の名曲中の名曲です。
 プログレというとミュージシャンの演奏スキルが気になりますが、このキャメルは抜群にうまい印象はありませんが、細部にこだわっているって感じです。
 そして何と言ってもこのグループの看板は、アンディ・ラティーマーの泣きのギターです。
 現在でも泣きのギターは健在で、キャメル唯一のオリジナルメンバーで活躍しています。
 因みに格闘技ファンだったら絶対に聴いたことがある曲「キャプチュード」。前田日明選手の入場曲で有名なこの曲は彼らの絶頂期のアルバム「ヌード」(81年発表、終戦後、フィリピンで29年間も戦闘を続けていた旧日本兵の小野田寛郎さんを基にしたコンセプトアルバム)に収録されています。

MirageMirage / Camel

01. Freefall
02. Supertwister
03. Nimrodel/The Procession/The White Rider
04. Earthrise
05. Lady Fantasy
     Encounter
     Smile For You
     Lady Fantasy

Personnel
Andrew Latimer: Guitars, Flute, Vocals (03, 05)
Peter Bardens: Organ, Piano, mini Moog, Mellotron, Vocals (01)
Doug Ferguson: Bass
Andy Ward: Drums & Percussion

Recorded Backing tracks recorded at Island Studios, Overdubs recorded at Decca No. 2 studio
Released March 1,1974

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2010年12月11日 (土)

運送業の点呼時のアルコール検知器使用の義務付け

 来年4月1日から運送業者に義務付けられる点呼時のアルコール検知器使用。
 今日、顧問先へ訪問したところ「先生、アルコールチェックして下さい」と冗談交じりで言われました。
 私がお酒大好き人間であることを当然知っていてのことだったため、午前中だったことからどきどきしながらも仕方なく検知器にハァッ~と息を吹きかけて・・・。
 「大丈夫ですよ。あっはっはっは・・・」と高笑いを・・・。(内心はホッとしました)
 
 ところで缶ビールの500ミリリットルを飲んでアルコールが完全に消える時間は、その人の体格や体質にもより個人差はありますが、大体4時間程度かかるそうです。
 前日の晩に深酒をすれば完全にアウトということになります。
 今のところ運送業では絶対遵守項目になりますが、その他の業種でも今後、業務上で自動車等の運転に従事する者の労務管理上、リスクマネジメントとして必須項目となるものと思います。
 
 ◆点呼時にアルコール検知器使用義務化 (2010.05.01)
 1.趣旨
 「事業用自動車総合安全プラン2009」に基づき、事業用自動車の飲酒運転ゼロの目標を達成するため、点呼時にアルコール検知器の使用を義務づける等の改正を行います。
 2.概要
 (1)公布即施行
 ・酒気を帯びた乗務員を乗務させてはならないことを明確化します(旅客自動車運送事業運輸規則及び貨物自動車運送事業輸送安全規則の一部改正)。
 ・運行管理者の補助者となることができる要件として、運行管理者資格者証の交付を受けている者を追加します(旅客自動車運送事業運輸規則及び貨物自動車運送事業輸送安全規則の一部改正)。
 ・上記の補助者が、運行管理者の指示を仰がずに、又は指示に反して不適切な業務を行った場合には、運行管理者資格者証の返納を命じることができることとします(関係通達の一部改正)。
 (2)来年4月1日から施行
 ・事業者は、点呼時に酒気帯びの有無を確認する場合には、目視等で確認するほか、アルコール検知器を用いてしなければならないこととします(旅客自動車運送事業運輸規則及び貨物自動車運送事業輸送安全規則の一部改正)。
 ・事業者は、営業所ごとにアルコール検知器を備え、常時有効に保持しなければならないこととします(旅客自動車運送事業運輸規則及び貨物自動車運送事業輸送安全規則の一部改正)。
 ・このため、事業者は、アルコール検知器の故障の有無を定期的に確認しなければならないこととします(関係通達の一部改正)。
 ・電話点呼の場合には、運転者にアルコール検知器を携行させ、検知結果を報告させる等により行うこととします(関係通達の一部改正)。
 3.公布日及び施行日
  2.(1)  公布 平成22年4月28日  施行 平成22年4月28日
  2.(2)    公布 平成22年4月28日  施行 平成23年4月 1日        
 ※国土交通省のHPより抜粋

 今週の学習:中小企業再生・再チャレンジ支援、創業・経営革新支援、経営資源確保支援、中小企業連携戦略支援、経営基盤強化支援等 約8時間程度

 今日は、前回のマッコイ・タイナーのハープシコードでアレを思い出し、久々のプログレッシブ・ロックの登場です。
 そのアレは、アレッサンドロ君のアレではなく、アレキサンダーのアレでもなく、アレックスのアレではありません。
 アレは、彼らの1stアルバムで印象の強いキース・エマーソンが弾くアレでありまして・・・でも、しかし、今回登場するのは、セカンドの方ですw。(ウフッheart
 キース・エマーソンは妄想癖があるのでしょうか?わかりませんが、突然アレが出てきて構想をグレック・レイク君に話したら、どうやら当初は相手にして貰えなかったそうです。
 何でも「ソロでやったら」とかる~く、いなされたようで・・・。でもそのくらいでめげるキース君ではありません。そんなので気にしていたら、あんなに長いソロは弾けません。
 たまたま映ってしまった動画でグレック君の「いつまでやってんだよ~」という表情にも表れていますが、それ以上にマイペースなのが太鼓持ちのカール・パーマー君。
 大体「カール」なのか「パーマ」なのかハッキリして貰いたいのですが、解散前の後期の頃には「前髪切りすぎちゃった・・・」感が非常に強く、しかし、空手は有段者で親日家でもあります。(何ら関係はないのですが・・・)
 最近は、エイジアで出稼ぎに日本に来ているようで・・・。

 そんでもって何の話だったか・・・・・そうでした。アレでしたね。「アレ」
 その「アレ」は空想の動物・・・えっ、・・・おっとっとっと失礼しました。妄想ではありませんでした。最初から間違えているではないですか。その空想の動物というか怪物のタルカスが火山から現れて大暴れをして地上を破壊して、その挙句海に帰っていく?(火山から現れたのに?)といった何だかわけわかんないストーリーになっています。
 まぁ、当初グレック君も相手にしなかったのは、わかりそうな・・・。(でも作詞はグレック君なので満更でもなかったのか?)

 でもしかし、この壮大なる組曲で構成されている「タルカス」はホント素晴らしいのであります。
 楽曲もよく、演奏もその技術の高さが十分伝わるものであり、針の穴を通すような星飛雄馬のような絶妙なコントロール・・・いや正確さで繰り広げられるアンサンブルは凄い!
 アッと言う間の20分でA面(LP時代)終了。この組曲タルカスでA面をすべて使っています。
 B面・・・残りは小品で構成されています。
 のっけから4分の5拍子で始まり、一度クールダウンしたかと思うとまた激しい演奏になったり・・・。
 そう言えばこの組曲タルカスが今年の3月に何と東京フィルハーモニック交響楽団が演奏したというからビックらこいた。

 でも「アレ」はどうやらスリ替わっていましたね。ホントーは、ハープシコードでしたが、この作品には登場していましたか?いや、やっぱ前作だよね。

Tarkus Tarkus / Emerson Lake & Palmer

01. Tarkus 
a. Eruption
b. Stone Of Years
c. Iconoclast
d. Mass
e. Manticore
f. Battlefield
g. Aquatarkus
02. Jeremy Bender 
03. Bitches Crystal 
04. The Only Way (Hymn) 
05. Infinite Space (Conclusion) 
06. A Time And A Place 
07. Are You Ready Eddy? 

Personnel
Keith Emerson - Hammond organ, church organ, piano, celeste, Moog synthesizer
Greg Lake - acoustic guitar, bass guitar, electric guitar, vocals
Carl Palmer - drums, percussion

Recorded January 1971, Advision Studios, London, England

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2010年12月 5日 (日)

伊は新旧悪童の話題から

 先日は、この時期にはとてもめずらしい状況を目にしました。
 それは大雨による河川の増水でしたが、我が町の市内を流れる川の河川敷がかくれようとするほどの増水と濁流でした。
 ヨーロッパでは大寒波らしいのですが、日本への影響が心配されます。

 さて、久しぶりにサッカーの話題ですが、Jリーグは最終節も終わりあとは天皇杯だけとなりましたが、その大寒波にみまわれているヨーロッパは熱き戦いが繰り広げられています。
 先週のクラシコ(バルサVSレアル)は長い歴史でもあまりないのではないかというくらい一方的なスコアでしたが、レアルファンにはゴメンナサイ。モウリーニョざまぁ見ろ!
 別に個人的には恨みはありませんが・・・。

 セリエAはまだ早いのですがACミランが調子いいですね。今節もイブラヒモビッチのスーパー・ゴールで圧勝しましたが、我がユベントスは今夜アウェイのカターニャ戦。
 予想スタメンは累積警告で出場できないマルキージオに代わってペペが出場、カードコレクターのF・メロとボヌッチがあと1枚と危険な状況。
 今日の2トップはヤクインタとクアリラレッラと予想されており、デル・ピエロはベンチ・スタートが濃厚。

 さて、先月からお騒がせのサンプドリアのカッサーノは冬のメルカートでの移籍となるのか?
 カッサーノは昔から問題児で「悪童」と言われていましたが、最近クラブのオーナーともめ事があり、オーナーはカンカンに怒っているとの事。
 しばらく代表からも外れており、他のクラブも手を挙げるところは少ないようです。
 余程の破格のお値段ではない限り移籍も難しいかも?
 悪童つながりで新悪童のバロテッリ(マンチェスターC)は、練習でチームメイトとトラブルになったようです。何でもケガをさせるような激しいプレイによりもめ事になったようです。
 この後輩の悪童もなかなか代表には呼んでもらえないようですが、イタリア代表のFW陣がとても手薄なので新旧まとめて面倒を見てくれないかなぁプランデッリ監督、頼むよ。

 先週の学習は、試験勉強は0で本業の勉強や調べもので時間を費やしてしまいました。
 来年の受験もかなり厳しい状況となってきました。

 今日は、ジャズギターのパット・マルティーノさんの「デスペラード」です。
 以前にも紹介しましたが、パット・マルティーノさんは人生が2度あると言っていいほど大変な経験を持つ人でギタリストとしても2回目の人生を歩んでいます。
 他の追従を許さぬ程の怒涛のフレージング・・・そんなスゴ腕ギタリストがそのピークを迎えた頃の80年に脳動脈瘤で倒れ一命は取り留めましたが、ほぼ完全に記憶がなくなってしまいました。
 もちろんギターを弾くことさえです。父以外の家族の記憶も失ってしまい遂には最愛なる妻も去って行ってしまいました。
 自分がギタリストであったことを教えられると再びギターの猛練習を行い、そして遂に復活・・・いや再デビュー?してシーンに戻ってきました。

 この作品は、最初の人生の70年の作品であり、12弦ギターによる怒涛のフレーズの雨あられ・・・。
 その超人的なテクニックにより一気に畳みかけてくる感はまさに驚愕の一言。
 ソニー・ロリンズ作の「オレオ」は必聴。

Desperado Desperado / Pat Martino

01. Blackjack 
02. Dearborn Walk 
03. Oleo 
04. Desperado 
05. A Portrait Of Diana 
06. Express

Pat Martino (12strings guitar)
Eric Kloss (ss) #01
Eddie Green (elp)
Tyrone Brown (elb)
Sherman Ferguson (ds,bells)

Recorded March 9, 1970

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2010年11月28日 (日)

この冬は厳冬?

 いよいよ11月もあと2日となり、いよいよ冬も本番。天気予報によると今夜から明日にかけて雪が降るということです。
 この冬は厳冬らしいので、あまり遠い場所には行きたくないのですが、少子化対策の仕事でどうなりますことやら・・・。
 進捗確認をメールで行いましたが、一番雪の多い地域の企業の担当者から、「来年早々ご指導いただきたく日程を調整してお待ちしていますので、そのときはよろしく・・・」とあまり有り難くない返事をいただいてしまいました。
 まあ、来年のことなんで鬼に笑われるため、そのときに考えましょう。

 角界は今年は非常に厳しい年でした。そして今日は九州場所の千秋楽、つまり1年の最後を締めくくる本場所最後の日。(もちろん、これから九州巡業がありますが・・・)
 今年の締めくくりは、横綱と平幕の優勝決定戦。しかし、最後は白鵬の貫禄勝ち。
 双葉山にはとどきませんでしたが、それでも63連勝は驚異の記録。
 何よりもインタビューでは全く文句をつけようがない100点満点の受答え。煽てられても決して木に登らない。
 何処かの由緒正しいとされている歌舞伎役者とは違いますな。

 思えば2000年に日本へ来たそうですから10年で完璧な日本語を話し、謙遜もし・・・日本人よりも日本人かも?。
 それから意外に話題とならなかったのですが、実は年間86勝(4敗)という記録は、昨年打ち立てた自己の年間最多勝の記録と並んだことも付け加えましょう。(初場所に3敗していましたからそれ以降は1敗しかしていない・・・まさに驚異!)

 しかし、そんなお手本のような彼も実は幕下時代には、朝帰りをして破門になりかけたことがあったそうです。やっぱり厳しく躾けないとね・・・成田屋さん。???

 先週の学習:中小企業基本法他  約3時間程度 もうかなり遅れてしまっています。来年の受験も既に赤信号。
  
 この前がコルトレーンと来れば、今日はソニー・ロリンズのライヴ盤「ヴィレッジ・ヴァンガードの夜」です。
 1957年の作品でピアノレスのトリオで思い存分吹きまくっています。
 バックでピアノでの伴奏がない分、縛りがないため、より自由になって気持ち良さそうに吹いています。
  実は、ピアノレスのトリオはこの作品が初めてではなく、同年3月にコンテンポラリー盤「ウエイ・アウト・ウエスト」が先です。
 このときは、ウエストコーストの人気ドラマーのシェリー・マンとベースのレイ・ブラウンがバックを務めていました。

 本作の1曲目のみバックを務めているメンバーが違いますが、これはアフタヌーン・セットによる演奏。いわゆるマチネーの録音です。
 イブニング・セットのメンバーと格の違いは否めませんが、それでもかなりの熱演ぶりで特にドラムのピート・ラロッカはまだ十代だったはず。
 録音が古臭い感じがプンプンしますが、それでもライヴの臨場感はハンパないくらいビンビンに感じられ、地下で薄暗くて狭い場所で行われている感じが伝わってきます。
 それにしてもこのような録音が出来るのは、ルディ・ヴァンゲルダーしかいないでしょうね。

 さてさて、本作は当初6曲入りでしたが、その後80年代に未発表音源が公開されてLP2枚追加されました。
 最近では、当初発売されていたもの(オリジナル)と同じ6曲入りとCD2枚組で完全版と2通り発売されています。
 この作品は、ロリンズの初ライヴ盤と言うばかりではなく、その後ヴィレッジ・ヴァンガードで行われた数多いライヴの名演が名盤となった最初の作品でもあります。
 才能あふれるロリンズがその後雲隠れして山ごもり(実際にはウィリアムズバーグ橋で練習)をして修業に励む直前のピーク時の作品だけに絶好調であり、前年録音された彼の代表作「サキソフォン・コロッサス」(サキコロ)と前出の「ウエイ・アウト・ウエスト」と本作は絶対に持っていたい作品です。 

A_night_at_the_village_vanguardA Night at The Village Vanguard(complete) / Sonny Rollins

Disc 1
01. A Night in Tunisia *
02. I've Got You Under My Skin
03. A Night in Tunisia
04. Softly As In A Morning Sunrise
05. Four
06. Introduction
07. Woody 'n' You
08. Introduction
09. Old Devil Moon

Disc 2
01. What Is This Thing Called Love ?
02. Softly As In A Morning Sunrise
03. Sonnymoon for Two
04. I Can't Get Started
05. I'll Remember April
06. Get Happy
07. Striver's Row 
08. All The Things You Are
09. Get Happy

Personel
Sonny Rollins - tenor saxophone
Donald Bailey - bass (*)
Pete LaRoca - drums (*)
Wilbur Ware - bass
Elvin Jones - drums

Recorded November 3, 1957

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