2014年6月29日 (日)

自分らしさが・・・

 もうそろそろブログのタイトルにも違和感(開業5年目でヒヨコじゃぁ~ねぇ~)があり、社労士の品位を落とさないよう気を使いながら書くのも嫌気がさしてしばらく更新しないままあっという間に6月も最終週になりました。
 もっと本音をぶちまけたい・・・と思いつつも、「冷静であれ」というもう一人の自分がブレーキをかけて制御している始末。
 「W杯期間中は仕事をしない」と公言しても、実際はそういうわけにもいかず、「日本残念だったね」と言われても、「日本のためにだけW杯みているわけじゃねーし」とは言えないし。
 職業柄そこまで我慢しなくてはならないものか・・・。
 ここではこれ以上のことは言えないので、また別のところで言おうと思います。

 さて、W杯も決勝トーナメントに突入していよいよ面白くなってきました。
 優勝は今のところ「神のみぞ知る」なんでしょうけれど、どうやら順当なんでしょうか?
 今日は、ジャズ界の鬼才エリック・ドルフィーの命日ですので、ドルフィーのライヴ盤で「アット・ザ・ファイヴスポット・VOL.2」です。
 言わずと知れたあの大名盤の第2集です。もちろん、トランペットは、これまた天才のブッカー・リトルです。
 どうしても第1集の影に隠れがちですが、こちらも火を噴くような熱い演奏が繰り広げられています。

Eric_dolphy_at_the_five_spot_vol2Eric Dolphy at The Five Spot, VOL.2 / Eric Dolphy

01. Aggression
02. Like Someone In Love

Eric Dolphy - flute,bass clarinet
Booker Little - trumpet
Mal Waldron - piano
Richard Davis - bass
Eddie Blackwell - drums

Recorded live at the five spot,NYC; July 16,1961

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2012年10月 8日 (月)

無料相談会

 10月1日は「法の日」であり、最高裁判所,最高検察庁,日本弁護士連合会とともに,10月1日からの一週間を『法の日』週間として,全国各地で,新聞やテレビ等による広報,講演会の開催,法務行政相談所や無料法律相談所の開設など,種々活発な啓発活動を実施しています。
 又、司法書士会や行政書士会に於いても法の日に因んで全国で無料相談会を開催しているようです。
 私の所属している社労士会はどうでしょうか?
 社労士は法律家ではない・・・などと仲間はずれにされているようですが、実は10月は社会保険労務士制度推進月間となっており、全国の都道府県社会保険労務士会の至る所で今月は無料相談会やイベント等開催されています。
 私は明日、市内ではありますが(以前は別々の町で市町村合併で統合された町)千厩という町で無料相談会に相談員として参加します。
 もちろん(下世話な話ですが)ギャラの発生はなく無料奉仕です。
 今回は私と1~2名の若手?(いやぁ~50代で若手ではありませんが)が相談員であと役員のお偉方(大物はそんなことはしないのでしょう)が待機しているといった感じでしょうね。
 事前に広報活動(新聞や地元のコミュニティFM放送などの宣伝)はしているのである程度の来てほしいのですが・・・。

 本日の早朝?と言ってもいいのでしょう。日本時間では深夜行われたクラシコは2づくし。
 これまでリーグ戦以外の公式戦も含んだすべての戦いを含んだ今回のクラシコは222回目でした。
 バルサのホームで行われた今期リーグ戦最初のクラシコの結果は2-2のドローで決着はつかず。
 このリーグ戦の前にスーペル・コパ(昨シーズンのリーグ戦覇者対コパ・デル・レイの王者同士の対決)ではレアルが優勝したものの、スコア的には決着はつきませんでした。
 今回のクラシコも両エース(メッシとCR7)が2点ずつ取り合い痛み分けとなりました。(CR7は肩を強打したようですが大丈夫そうです)
 バルサはディフェンス陣にケガ人続出しておりこの試合でもダニエウ・アウヴェスが途中交代してしまいました。
 アドリアーノがセンターバックをするくらい非常事態です。(でもA・ソングだってCBできるのになんで起用しなかったのでしょうか?)
 一方セリエAではユベントスがシエナに苦戦を強いられましたが、ピルロの絶妙のFKとマルキージオの追加点で逃げ切りました。これにより昨シーズンから続いているリーグ戦無敗記録も更新中であります。

 今日は、ホレス・シルバーの作品で「シルバーズ・セレナーデ」です。
 この頃は、トランペットにブルー・ミッチェル、テナーにジュニア・クックというフロントで構成されていました。
 他にもこれ以前はアート・ファーマーやドナルド・バード、ハンク・モブレイ、この後にはジョーヘンことジョー・ヘンダーソンやウディ・ショウなど名だたる顔ぶれが参加していました。
 それでもどんなに大物ストライカーやホームランバッターがいても優勝するとは限らないようにそれは音楽の世界でも共通すること。(勝ち負けではありませんが・・・)

 ブルー・ミッチェルとジュニア・クックの在籍していた頃のクインテットはいささか小振り?ではありましたが、それでも59年頃から64年の初頭まで続いていたユニットでもあり、その時期だけのセッションメンバーではない安定感のようなものがあり、私はこの時期こそ黄金期だと思います。
 本作は、黄金期の中でも最後の作品であり私の愛聴盤でもあります。

 それから話は変わりますが、今は廃刊となってしまったスイングジャーナル誌の元編集長であり、ジャズ評論家の岩浪洋三さんが今月5日に心不全のためお亡くなりになられました。
 享年79歳でした。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

Silvers_serenadeSilver's Serenade / Horace Silver

01. Silver's Serenade 
02. Let's Get to the Nitty Gritty 
03. Sweet Sweetie Dee 
04. Dragon Lady 
05. Nineteen Bars 

Blue Mitchell (tp)
Junior Cook (ts)
Horace Silver (p)
Gene Taylor (b)
Roy Brooks (ds)

Recorded on May 7,8,1963 at the Van Gelder Studio,Engkewood Cliffs,New Jersey

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2012年8月29日 (水)

規制緩和による影響

 かつて自由競争原理を持ち出してあらゆる分野において「規制緩和」が進められてきましたが、その規制緩和により思わぬしっぺ返しを喰らうことはそのときに想像がつかないものかといつも疑問に感じています。
 自由競争は、新規参入への道が開かれる一方で弱肉強食、優勝劣敗の危険性・・・という側面があります。
 今春に高速ツアーバスの事故があったことは記憶に新しいところですが、運送業界(旅客・貨物共に)規制緩和によって新規参入により業者が増えていき、価格競争が激化し、コストダウンの行きつく先は人件費に転嫁されることになるのです。
 モロに労働者の賃金を減額するやり方だけではなく、労働時間や休憩、休日などの労働条件を悪化させることで長時間労働、過重労働を引き起こしやがて交通事故へ。

 
 今秋10月1日には改正労働者派遣法が施行されます。
 現在、各都道府県の労働局では、その改正労働者派遣法の施行に先立ち、説明会を実施しています。
 実はこの労働者派遣法も規制緩和によってどんどん悪法へ姿を変えていった法律でした。
 経済の自由(資本主義社会なのでおかしくはないのですが)により規制緩和によって勝者と敗者は付きものですが、元々禁止していた間接的な雇用(労働力を供給し対価は貰ういわゆる「ピンハネ」)を法律によって一部許可をするというのが労働者派遣法。
 バブル景気のときに生まれた法律ですが、その当時は特に中小企業などでは専門性の高い業務に従事する人材が不足していた・・・自前で雇用するのは困難であり優秀な人材は大企業に就職することが多い。
 労働者派遣法は、1986年(昭和61年)の施行ですが、当時は専門業務として13の業務でスタートしました。
 バブルが崩壊し、雇用対策に奔走する政府は、労働者派遣法に目を向け専門13業務を本当に専門性があるのか疑問のあるものまで拡大し26業務としたのが1996年(平成8年)。
 やがて消費税が5%となりますます景気が悪くなり、製造業は海外へこぞって進出。
 すると1999年(平成11年)には、これまでのポジティブリスト(派遣できる業種)からネガティブリスト(派遣禁止業種)へと大改正(大改悪)。
 本来の法の性格を180度変えたわけですから、ここまでやると呆れてしまいます。正に禁断の果実に・・・。
 2004年にはこれまで禁止されていた製造派遣が解禁。当初1年でしたが2007年には自由化業務などと同様3年へ延長。
 ここまで規制緩和をした結果・・・派遣切り、年越し派遣村などの問題、ワーキングプアなど社会構造の問題や格差の元凶による犯罪の温床(秋葉原通り魔事件、マツダ工場内の殺傷事件)にもなっている悪法であると私は思う。
 しかし、なぜ派遣法はここまで規制を緩めたのか・・・。
 一方では、労働基準法など(現在は労働契約法)解雇に関する規制がより厳格になったことで、企業も正規雇用しづらくなっていることも原因の一つです。
 
 今回の改正は、「骨抜き」などと評する者もいるようですが、私も概要のみ素読しただけなのでこれから条文や詳細について精読してみようと思います。

 さて、今年の社会保険労務士試験も先日26日に終わりました。受験生の皆さん暑い中、大変御苦労さまでした。結果は11月ですが既に受験校などでは模範解答が出ておりますので、発表待たずして大体の結果を知っている方もいるかと思います。
 私は、本日試験問題を入手しましたので、早速選択式だけではありましたが、挑戦してみました。今年の選択式は実にシンプルで基本的事項をしっかり学習していれば32/40点くらいは楽勝だと感じました。
 厚生年金保険法は、誰もが苦手の厚生年金基金からの出題でした。しかし、1つの穴埋めに4つの選択肢を別々にしたことからわりと答えやすくなっていました。
 それから労災保険法は昨年のような意地悪問題ではなく至ってシンプルな問題で安心。
 社労士として基本的な知識を問うたなかなかいい問題だと感じました。択一式は時間のある別の日にやってみたいと思います。
 
 
 
 

 今日は、プレズ(Prez)こと大統領(プレジデント)という愛称で親しまれていたレスター・ヤングの後期の作品「プレス」です。
 彼の全盛期は軍隊入隊前であると誰もが言います。
 私もそう思いますが、後期の枯れた彼の作品も大好きです。
 繊細な人間にとって軍隊での生活は、過酷な試練だったに違いありません。
 そんな心の弱い彼は、やがて酒浸りになり、遂にドラッグ(ハシッシだったらしい)にまで手を出し、軍法会議にかけられ牢獄へ。
 除隊後の彼は、入隊前のような流麗なフレーズを演奏することは出来なくなりました。
 本作は除隊後の作品であり、かつて輝いていたときの演奏とは比較にはならないのですが、それでも枯れた味わいのあるイイ演奏です。
 私は、人間の臭いがプンプンする彼の後期(クレフ~ヴァーヴ時代)の作品がたまらなく好きです。

Pres_lester_youngPres / Lester Young

01. Up 'N' Adam
02. Too Marvelous for Words 
03. 'Deed I Do
04. Encore
05. Polka Dots and Moonbeams 
06. Three Little Words 
07. Neenah
08. Jeepers Creepers 
09. Thou Swell
10. Undercover Girl Blues
11. Frenesi
12. Little Pee Blues

Lester Young - Tenor Sax
Hank Jones - Piano (#01-04)
John Lewis - Piano(#05-12)
Ray Brown - Bass(#01-04)
Joe Shulman - Bass(#05-07)
Gene Rammy - Bass(#08-12)
Buddy Rich - Drums(#01-04)
Bill Clarke - Drums(#05-07)
Joe Jones  - Drums(#08-12)

Recorded March & July, 1950 & January 16, 1951

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2012年6月26日 (火)

周りは忙しく、私は蚊帳の外?

 社労士にとってこの時期は本当に猫の手も借りたいほどの繁忙期なのですが、それは顧客をたくさん持っている限られた先生達。
 そこそこ顧客のある先生だってこの時期は、労働保険の年度更新と社会保険の算定基礎届が約5~6年前から時期が重なって忙しくなりました。
 でも私のような限られた顧客しかなく、しかも事務代行がほとんどない者は特に指をくわえてみているだけ・・・なのです。
 (何か昨年も同じようなことを書いた記憶が・・・)
 その限られたお得意様の労働保険の年度更新も社会保険の算定基礎届もほとんど終わっている(算定基礎届は提出するのは7月2日以降)のため、今はいつも通りの暇な社労士です。

 お陰様?でEURO2012もしっかり観戦でき、あとは3試合(セミファイナルとファイナル)を残すだけとなりました。
 イングランド対イタリアは予想どおりの結果だったので、準決勝はスペインVSポルトガルの隣国決戦で互いに譲れないであろうし、もう一方のドイツVSイタリアも互いに歴史のある欧州随一の強豪国のプライドをかけた一戦となりますます盛り上がっています。

 今日は、クリフォード・ブラウン(通称:ブラウニー)の命日ですので彼の作品を取り上げます。(享年25歳)
 ドラムのマックス・ローチとの双頭コンボは1954年に旗揚げし、1956年の今日までの短い活動期間でしたが、その業績は計り知れないものです。
 間違えなく50年代を代表するコンボと言っても過言ではないでしょう。
 このコンボの記録(正規盤)は、ライヴ盤を除いてエマーシーには5枚(未発表音源だった「More Study In Brown」含む)、プレスティッジにソニー・ロリンズ名義で1枚残されていますが、全体的なバランスを考えた場合にこの「スタディ・イン・ブラウン」が1番ではないでしょうか。Clifford_brown 超スピードで駆け巡る「チェロキー」をトップに配置した曲順は素晴らしく、最後は「A列車」で締めくくっております。
 この「A列車」は蒸気機関車の汽笛をトランペットとサックスで表現し、一方ドラムスのワイヤーブラシで蒸気音を表現しております。 
 特に列車がドンドン駅に近づきスピードを落していく様は圧巻。終点?駅に到着しこの作品は終わりとなります。
 よく言われますがサックスのハロルド・ランドはあまり目立つ事がない・・・いや地味な存在ですがこのコンボでは適格者です。
 この後、サックスはソニー・ロリンズに交代しコンボとしてのレベルはグンと上がりますが、ブラウニーの魅力がロリンズの個性で多少打ち消してしまいがちでした。
 ブラウニーをうまく引き立てるのはハロルド・ランドの方がよいというのが私見です。
 いずれにせよこのコンボはグレイト!

Study_in_brownStudy In Brown / Clifford Brown

01. Cherokee 
02. Jacqui 
03. Swingin' 
04. Lands End 
05. George's Dilemma 
06. Sandu 
07. Gerkin For Perkin 
08. If I Love Again 
09. Take The A Train 

Clifford Brown - trumpet
Max Roach - drums
Harold Land - tenor sax
Richie Powell - piano
George Morrow - bass

Recorded at February 23, 1955(tracks 03,04,07,09)
            February 24, 1955(tracks 05,08)
            February 25, 1955(tracks 01,02,06)

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2011年11月11日 (金)

合格発表の日は大晦日

 11月も3分の1が経過したところでまだ今月は1度も更新していないことに気が付き今パソコンに向っているところです。
 今年も残すはあと1カ月と20日。いろんなことがありました。
 まだ振り返るのは早いのですが、あまりにももの凄いスピードで時を刻んでいるような・・・そんな感覚です。
 40代の頃とは比較にならないくらいの速さで掛け抜けていきそうです。

 今日は、8月28日に行なわれた第43回社会保険労務士試験の合格者発表日でした。
 見事に合格した方、残念ながらあと一歩だった方・・・様々でしょうが、今日はゆっくりお休みください。

 そして社労士試験の受験生を継続される方は私も何回も落ちているので、次があなたの番です。諦めなければきっとあなたの番に廻ってきます。
 特に今年の試験であと一歩だった方は、順番待ちなのできっと来年は合格できると信じています。
 そして、社労士試験の受験生は今日は大みそかです。
 2~3日ゆっくり休んでからまた1年がスタートします。
 負けるな!「絶対に合格するんだ」という強い気持ちがあれば必ず合格できます。
 私のようなボンクラでも合格できました。
 絶対に無理な試験ではありませんよ。

 因みに今年の試験の合格者発表の概要です。

 受験申込者数 67,662人(前年70,648人)
 受験者数   53,392人(前年55,445人)
 合格者数    3,855人(前年 4,790人)
 合格率       7.2% (前年   8.6% )

  因みに9月30日現在の社会保険労務士の登録者数は全国で36,316人だそうです。

 
 今日もジャズ・ボーカルで、黒人女性ボーカリストではエラ・フィッツジェラルド、サラ・ヴォーンらと共に御三家とも呼ばれているほどの超大物カーメン・マクレエです。
 私もカーメンのドスの利いた声が結構好きなのですが、何て表現したら適切なのか・・・ハスキーっていうのとも、ちょっと違うし、とにかく聴いてほしいシンガーです。
 バラードは絶品で、他の御三家と比較しても遜色なく、他の2人にはないファンキーさも持ち合わせているシンガーです。
 そして今日紹介する作品は、「ブック・オブ・バラッズ」と並び彼女の50年代の代表作「アフター・グロウ」です。
 伴奏にはピアノのレイ・ブライアント(近鉄のブライアントとは全く関係ありません)ですから???間違いなしの名盤です。

After_glowAfter Grow / Carmen McRae

01. I Can't Escape From You
02. Guess Who I Saw Today
03. My Funny Valentine
04. The Little Things That Mean So Much
05. I'm Thru With Love
06. Nice Work If You Can Get It
07. East Of The Sun
08. Exactly Like You
09. All My Life
10. Between The Devil And The Deep Blue Sea
11. Dream Of Life
12. Perdido

Carmen McRae (vo,p)
Ray Bryant (p)
Ike Isaacs (b)
Specs Wright (ds)

Recorded March 6 & April 18, 1957, NYC

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2011年8月28日 (日)

本試験お疲れさまでした

 今日は、第43回社会保険労務士試験の本試験日でした。
 受験生の皆さん大変お疲れさまでした。
 今年は例年より1時間20分早いスタートで朝から択一式という厳しい試験となりました。
 今日はゆっくりお休みください。
 
 結果が気になるところですが、手ごたえを感じた方は特に早く結果が知りたいところです。
 受験予備校の解答速報は早いところでは本日18時ころからボツボツ出始めるようです。
 下記に主な予備校のURLを記載しました。

大原簿記
http://www.o-hara.ac.jp/sokuhou/sharoshi/

クレアール
http://www.crear-ac.co.jp/sharoushi/kaito/

TAC
http://www.tac-school.co.jp/sokuhou/sharosi/

労務経理ゼミナール(RKZ)
http://www.akiho-rkz.com/

IDE社労士塾 
http://www.ide-sr.com/

 私も試験センターのホームページより試験問題を入手できるようになってから挑戦してみようと思います。
 年々知識が薄れてしまっている部分や科目もあるため結果が怖いのですが。

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2011年8月21日 (日)

最近2つの判例

 暑さも峠を越えたのでしょうか?ここ3日間は過ごしやすい日が続いています。
 しかし、明後日からは再び暑い日が戻ってくるそうですが、猛暑による電力不足もそろそろ峠を越えてほしいものです。

 今年の社労士試験もいよいよ来週と迫って来ました。被災地の仙台会場は今年は使用できないので東北は3会場に分かれます。そのうちの一つの岩手大学は冷房がないと思われるためあまり暑くならないでほしいものです。飲み物だって例年であれば床に置き手を挙げて許可を得てからしか飲めませんでしたが、今年はこれについて冷房のない会場は配慮してもらいたいものです。そして、試験も例年と逆になり午前中が択一式で3時間半の長丁場で、午後が選択式だそうです。私などは朝から頭がフル回転しませんので今年であれば無理でしたね。午前中の選択式でウォーミングアップして午後の択一式に・・・が理想です。今年の受験生は大変なハンディを背負いましたが、しかし誰もが同じ条件なので最後まで諦めず頑張って下さい。そして、最後の1週間は体調を整えて下さい。

 (労働者性の前回の続き)
 あまり難しいことを書かないつもりでこれを始めたのですが、前回後半は何だか小難しい内容になってしまいました。
 よって今回は、「労働者性の判断基準」と「その判断を補強する要素」にしようかなぁ~なんて考えていましたが、より専門的になってしまうため、やめておきましょう。
 最近の判例(どちらも今年4月12日最高裁判決)で非常に興味深いものが2つあります。

 一つは、INAX事件(INAXのCE(カスタマー・エンジニア)としてメンテナンス業務の委託労働者)であり、もう一つは、新国立劇場事件(新国立劇場の合唱団員)ですが、いずれも労働組合法上の労働者と認定する判決が下りました。
 INAX事件で高裁は、場所的時間的拘束力もなく、諾否の判断も自由もあり、指揮監督も受けていないとして労働者性を否定し労働基準法上の労働者とは認めませんでした。
 しかし、最高裁では「事業の遂行に不可欠な労働力として、その恒常的な確保のために被上告人の組織に組み入れられていた」、「会社が契約内容を一方的に決定していたもの」などの理由で労働者として判断されました。
 新国立劇場事件でも同様で事業の遂行に不可欠な労働力として、その恒常的な確保のために被上告人の組織に組み入れられていたとの判断が決め手となったようです。
 これは、労働基準法の労働者の定義である「使用者に使用されて労働し、賃金を支払われる者」「使用されて」=指揮命令下にあることでありますが、そんなことはどうでもよく、今回の判決では労働組合法の労働者の定義を用いたものでした。
 労働組合法第3条の定義では「労働者とは職業の種類を問わず、賃金、給料その他これに準ずる収入によって生活する者」とされています。
 つまり、労働基準法の定義より労働組合法上の定義はより幅広い概念であることがわかります。
 (小難しくなってきたゾ・・・ごめんなさい)

 しかし、なぜこのように幅広い方をとったのでしょうか?
 それは近年、働き方の多様化・・・いや企業の人件費削減によるものでしょうか、非正規労働者化が進行すると同時に「非労働者化?」が進んだ原因は、労働法の適用を逃れることにより安価な労働力の供給で経営の安定化を図る目的であると考えられますが、それは労働法の適用逃ればかりではありません。
 非労働者となれば労働保険や社会保険だって入れません。(業務上災害でも労災保険は適用されませんし、業務外であっても健康保険では傷病により休業した場合は傷病手当金によりその間の生活保障があり、年金だって2階建てによって保障されます)
 個人事業主とは言え、請負などの形式的なことで実態は労働者であってもこれを否定され憲法第28条の労働三権が保障されないのはおかしなこと。
 今回の判例は今後の同種の事件の判決に大きな影響を与えるものと考えられ大きな意味を持つと思います。

 今日は、このブログで紹介する500番目の記念する作品となります。
 その作品はイギリスのロック・バンドのウイッシュボーン・アッシュのライヴ盤「ライヴ・デイト」です。(当時はLP2枚組でした。)
 このバンドの特徴は、哀愁漂うメロディとツイン・リード・ギターです。
 カテゴリーとしてハード・ロックですがヴォーカルは線が細く、あまりシャウトもせず比較的おとなしい感じのロック・バンドですが、そのツイン・ギターのハーモニーは後にたくさんのアーティストたちに影響を与えました。
 これ以前のツイン・ギターと言うとヤードバーズのジェフ・ベックとジミー・ペイジによるものが有名です。(「Happenings 10 Years Time Ago」で聴くことができます。又、映像では映画「欲望」で見ることができます。)
 因みにあのマイケル・シェンカーは、アンディ・パウエルの影響を受けて自分のギターもフライングVにしたそうです。
 以前紹介した名盤『百眼の巨人アーガス』と共に超おススメ作品です。

Wishbone_ash_live_dateLive Date / Wishborn Ash

Disc 1
01. The King Will Come 
02. Warrior
03. Throw Down The Sword 
04. Rock'n Roll Widow
05. Ballad Of The Beacon
06. Baby What You Want Me To Do
07. Phoenix(Live At Memphis)

Disc 2

01. The Pilgrim 
02. Blowin' Free 
03. Jailbait 
04. Lady Whisky 
05. Phoenix 

Personnel
Martin Turner - bass, vocals
Andy Powell - guitar, vocals
Ted Turner - guitar, vocals
Steve Upton - drums

Released December 1973

Recorded June 17-24, 1973

映像は、アルバム発売当時のコンサートのものです。

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2011年1月29日 (土)

略称で親しみやすくなるか?

 社会保険労務士は、国家資格であり比較的難易度の高い試験に合格しなければなれませんが、試験に合格しただけではなれません。
 少しややこしい言い方ですが、試験に合格して一定の実務経験がなければなれないということです。
 しかし、実務経験と言ってもそんな経験などほとんど人は無理な要件かも知れないでしょう。
 ですから試験に合格すると通信教育+集合研修があり、これを修了することにより実務経験があることとされてめでたく資格が・・・。
 いやいやこれだけでは社会保険労務士と名乗ることはできません。
 他の士業と同様に登録制となっており、居住している都道府県会に入会して登録料と年会費を納付しなければなりません。
 これでやっと社会保険労務士と名乗れるのです。

 その後度々県会による研修がありましたが、その中で社会保険労務士のことを世間では短縮し「労務士」とか「社労士」とか言われていますが、自ら名乗るときには誇りを持ってしっかり「社会保険労務士」と略さず言うことが大切・・・みたいなことを超ベテラン先生が誇らしげに言っていました。
 しかし、最近どうでしょう?その話を聞いてから1年くらいで状況は一変。
 全国社会保険労務士会連合会では、社会保険労務士という少し長ったらしい名称より、覚えやすくどちらかと言えば親しみやすい呼び名の「社労士」という略称による制度の周知を推進しているとのこと。
 これに併せて会員への機関誌として「月刊 社会保険労務士」が「月刊 社労士」へと名称が変わり、今まで古臭かった縦書きから横書きそしてB5判からA4判へと判型まで変わりリニューアルして読みやすくなりました。
 写真は、その昨年の12月号(旧タイプ)と最新号の1月号(新判)です。 Ca390102_2  やはりヨコ書きの方が読みやすくていいですね。

 今週の学習は、賃金制度を約2時間行った程度で診断士試験の学習は出来ませんでした。来週は、業務量は少ないのですが、そろそろ決算整理を行わなければならないので、あまり時間が取れないかも?(年金相談実務者研修もまだ約3分の1も残っていますし・・・)

 今日は、デヴィッド・ボウイの代表作のあの「ジギー・スターダスト」です。
 ジギーは、架空のスーパースターですが、これをデヴィッド・ボウイ自ら演じており、これがハマってしまい遂には、ジギーのキャラクターがデヴィッド・ボウイとオーバーラップして完全に被ってしまいます。
 あの宇宙人のような奇抜なステージ衣装とメイク・・・パフォーマンスはこれ以上にないくらいのハマリ役というイメージ。
 本作は、発売当時「屈折する星屑の上昇と下降、そして火星から来た蜘蛛の群」といった邦題が付けられていました。(直訳すんなよナ~・・・)
 内容は、異星人が架空のスーパー・スター「ジギー」というロック・スターとなって君臨、その栄枯盛衰のものがたり・・・?という感じです。
 個人的には、デヴィッド・ボウイはもちろんのことミック・ロンソンのギターが大好きです。
 私はこの作品の中毒状態がかなり長く続いた時期がありました。Ziggy_stardust_the_motion_picture
 もしかして、現在もかる~い中毒状態かも~?
 とにかく楽曲はどれも素晴らしいので是非聴いて下さい。
 因みに本作の約10年後にこの「ジギー・スターダスト」の73年ツアーの最後の日の「ハマースミスオデオン」でのライヴを収録した生々しい映像でドキュメンタータッチで描かれた「ジギー・スターダスト・ザ・モーション・ピクチャー」の音源CDもマニアにはとても有り難い必須アイテムなのです。

Ziggy_stardust_2Ziggy Stardust / David Bowie
(The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars)

01. Five Years 
02. Soul Love 
03. Moonage Daydream 
04. Starman 
05. It Ain't Easy 
06. Lady Stardust 
07. Star 
08. Hang on to Yourself 
09. Ziggy Stardust 
10. Suffragette City 
11. Rock & Roll Suicide 
12. John,I'm Only Dancing (Single B-side)
13. Velvet Goldmine (Single B-side)
14. Lady Stardust (Original Demo)
15. Ziggy Stardust (Previously unreleased original demo)
16. Lady Stardust (Previously unreleased original demo)

Personnel
David Bowie - vocals, acoustic guitar, saxophone, piano, harpsichord
Mick Ronson - guitars, piano, backing vocals, string arrangement
Trevor Bolder - bass
Mick Woodmansey - drums

Additional personnel
Dana Gillespie - backing vocals on "It Ain't Easy"
Rick Wakeman - harpsichord, keyboards
Lindsay Scott - violin on 12

Released 6 June,1972 (1972-06-06)
Recorded 7 September 1971, November 1971, 12 - 18 January 1972,Trident Studios, London
映像は、「Moonage Daydream」です。

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2010年11月14日 (日)

明暗分かれて・・・

 先日、社会保険労務士試験の合格発表がありましたが、それから数日後にある人から留守番電話にメッセージがあり、「××さんのおかげで合格することができました。借りていた資料の返却や御礼をしたいのでいつ会えるか連絡が欲しい」とのことでした。
 この人は、年金事務所の準職員で年金相談員をしている年輩の方です。
 両隣のブースに入っている方たちは社労士の受験生で、長年社保で勤めてきた方で社保にいたということで資格が欲しかったのでしょう。
 確かに社会保険科目は免除されますが、労働科目の試験の免除はありません。還暦を過ぎてネジリ鉢巻きで受験勉強はかなり厳しいものです。
 そんな両隣の方には、私が当番の日は朝少し早く行って小テストをしてきました。
 しかし、今回合格された方は、病気のためリタイアを余儀なくさせてしまいました。
 それからは長期休暇(病気はかなりしんどいもので・・・)ということでしたので、1人のためであればその小テストも中止するつもりでいましたが、自宅に送って欲しいということでしたので、これまで通り毎週作問して送っていました。
 病状は結構厳しいことはお会いした方からも聞いておりました。
 抗がん剤によって髪の毛が抜けおちていたそうです。
 そして試験当日は帽子を被って試験会場に現れたそうです。(もう一人のブースの相談員の方から聞きました)
 
 それから2ヶ月半は経ちました。
 そしてこの報告を留守電で聞きました。
 もう一人の方は、前年ながら択一式で1点足らず非常に残念ながら、来年の合格予備軍に廻ってしまいました。
 この方には、かつて自分がある講師の方から「順番待ちですから」と言われて少しは気が楽になったことを思い出して、その方に言いました。
 
 1年に一度の大勝負。ハッキリ明暗が分かれてしまいましたが、まさか自分の周りで起ころうとは・・・。

 厚生労働省は、この度平成22年公的年金加入状況等の調査を行います。
 調査対象地区に住んでいる15歳以上が対象で、公的年金加入状況と世帯の状況、就業状況、公的年金に関する周知度等を把握することにより、年金の事業運営や新たな年金制度を検討するための基礎資料を得ることを目的とした統計調査。
 調査の方法は、厚生労働省が日本年金機構に事務を委託し、日本年金機構の調査員が、直接世帯を訪問し、調査に伺います。

 ●調査の実施期間は、平成22年11月30日(火)~12月15日(水)

 これを利用した悪質な業者も現れる可能性が高いので、身分証明証の提示を求めたり、現在の厚生労働大臣の名前など聞いたり・・・つまり本当の調査員であるか否かの確認も大切です。
 身分証明証などは、現在は簡単にパソコンで作成できるため、予防策としては各印が押印してあるか(証明書等には必ずあるはず)も確認した方がよいでしょう。
 それでも騙される場合もあるかも知れませんが・・・。

 今週の学習:診断士のお勉強は、約30分しか出来ませんでした。

 今日は、ビル・エバンスが63年5月にハリウッドのシェリーズマンホールに出演したときの実況録音盤です。
 ビルの実況録音盤というと真っ先に思い浮かべるのは、スコット・ラファロとポール・モチアンとのトリオでのヴィレッジ・ヴァンガードのライヴですが、どの時代のトリオもそれと比較されてしまうのですが、本作はその輝かしいピアノトリオの金字塔であったそのトリオから2年後のもので、当時のレギュラートリオによる演奏です。
 このトリオは、3年くらいは続いたと思いますが、この時期に数々の録音や映像も残されております。
 ドラムのラリー・バンカーはヴァイブ奏者としても有名ですが、ビルのグループでは演奏していません。
 ベースのチャック・イスラエルは、前任者のスコット・ラファロがあまりに印象深いためにちょっと可愛そうですが、実力は折り紙つきです。
 この時期のビルの演奏は、あの張り詰めたような緊張感はあまり感じられませんが、全体的にとてもリラックスした大人しい演奏になっていていつでもレコードに針を降ろしたくなるような作品です。
 LP時代には、主にB面を聴いていました。

Bill_evans_at_shellys_mannehole At Shelly's Manne-Hole / Bill Evans

01. Isn't It Romantic?
02. Boy Next Door
03. Wonder Why
04. Swedish Pastry
05. Love Is Here to Stay
06. 'Round Midnight
07. Stella by Starlight
08. All the Things You Are
09. Blues in F

Bill Evans (p)
Chuck Israels (b)
Larry Bunker (ds)

Recorded May 30-31, 1963, "Shelly's Manne-Hole", Hollywood, CA

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2010年10月23日 (土)

一部の金融機関への苦情とコンプライアンス

 今週は珍しくスケジュールがほとんど埋まり慌しい日が続きました。(いつもこうならないといけませんが・・・)
 月曜日は顧問先への定期訪問でその中のお客様で問題解決事案があり、約3時間昼食も摂らずに黙々と。
 火曜日は郵便局で年金相談会、水曜日は午後からでしたが県央地区の会社に訪問し一般事業主行動計画策定支援、木曜日は年金事務所での当番、そして昨日はK銀行の年金相談会へ。
 昨日仕事が終わり帰ってきてからどうも右足のアキレス腱に違和感が・・・。 
 それが夜になると痛くなり遂には歩行するにも痛みが・・・。
 
 朝になり痛みが退けるかと思いましたが、症状が悪化しているような?
 これはまずいと思い病院へ。
 エコーの検査などを行い、結果はアキレス腱の炎症ということでした。
 酷使しませんでしたか?運動は?立って仕事をしていますか?などといろんなことを言われましたが、そのどれにも該当することなくまたも原因不明。
 最近、原因不明の症状があちこちに出始めて不安になります。

 あっ、そう言えば別ブログの事務所開業日記で以前に取り上げたJAその他の一部の金融機関が堂々と年金の請求書記入代行と代行提出をしている問題について社労士法違反であることを取り上げました。
 なぜそのような法違反をして行っているかは当然、年金受給のための口座獲得が目的なので彼らはタダで行うわけです。
 忙しい人や、手続きが面倒だと思っている人はタダだから頼むわけです。
 でもロクに説明もせず、受給者が不利益を被ることも考えられます。
 長年、その業務を行い精通している人であれば法違反は免れませんが、受給者に対しては心配はあまりないのですが、新米やうわべの知識だけで行っている職員が担当した受給権者はとても心配です。
 現に請求を金融機関に任せて繰上げをして、あとで説明がなく年金事務所の窓口に文句を言ってくる人が少なくないと聞いております。
 私が別ブログで書いたJA職員とのちょっとしたトラブルもそのJA職員がFPの資格があるということで何だか文句あっか?みたいな態度でしたが、残念ながらFPの資格では社労士業務は出来ません。
 それからこれは組織ぐるみでの違法行為となりますね。
 まさか経営理念や経営方針、行動指針等には「コンプライアンスを重視し・・・」なんて謳っていないでしょうな。チャンチャラおかしいですよ。

 なぜこんなことを書いたかと言うと、我々専門知識を持っている社労士に任せている金融機関の年金相談会で、お客様からJA職員の苦情や悪口をよく聞くようになったからです。
 「遠慮もせず家に上がり込んできて、タダで年金の請求をします」と言うが、分からないことがあって質問しても明確な答えが返ってこない・・・らしいのです。
 昨日の年金相談会でもそのような苦情を聞きました。
 お金をかけたくないのは当然ですから、わからないことがあれば年金事務所に電話をすればもちろん無料で教えてくれます。
 何を準備して持って行けばよいのか?今の年金事務所の職員たちは、懇切丁寧に対応してくれます。
 わからないことがあれば自分の言葉で質問し、自分の耳でハッキリと聴き、自分のアタマで理解して下さい。
 自分の老後の問題ですので、少しばかりの時間を費やしても仕方がないでしょう。

 今週の学習:残念ながら限りなく0時間00分に近いです。

 今日は、チャーリー・パーカーの1952年の「ジャム・セッション」です。
 1952年のバードは、翌年に最後の音楽人生のハイライトとなる「マッセイホール」でのコンサートがありますが、その前年なので好不調の波があった時期だったでしょう。
 参加ミュージシャンは、大先輩から後輩に至るまでですが、どちらかというとトラディショナルなミュージシャンばかり。
 バードがちょっと浮いているような感じですが、それでもレスター・ヤングの早回し風なフレーズの洪水は、しっかり伝統を受け継いだものと感じます。
 1曲目の「ジャム・ブルース」は何てことない即興の単純なリフ・ナンバーですが、腕が利きの料理人たちが調理するとこれが絶品に!
 2曲目はコール・ポーター作の有名なスタンダード・ナンバー。
 3曲目は、バラード・メドレーで料理人たちの小品コンクール?
 4曲目最後は、ジャム・セッションにふさわしいブルーズナンバー。題名のファンキーからはあまりファンキーが感じられないナンバーですが、このミュージシャンたちの豪華なソロ・リレーはゴージャス極まりなく、聴いているこちらが昇天しそうなくらい。
 ヴァーヴのこのような一連の作品群に対して冷たい態度を取る評論家もおりますが、人を幸せな気分させられる豪華なメンバーによる企画作品がヴァーヴにはあります。
 これがヴァーヴ・レーベルの魅力の一つではないでしょうか?

Parker_jam_sessionJam Session / Charlie Parker

01. Jam Blues 
02. What Is This Thing Called Love 
03. Ballad Medey: All The Things You Are/Dearly Beloved/The Nearness Of You/I'll Get By/Everything... 
04. Funky Blues 

Charlie "Bird" Parker: Alto Sax
Johnny Hodges: Alto Sax
Benny Carter: Alto Sax
Ben Webster: Tenor Sax
Flip Phillips: Tenor sax
Charlie Shavers: Trumpet
Barney Kessel: Guitar
Oscar Peterson: Piano
Ray Brown: Bass
J.C. Heard: Drums

Recorded in Hollywood, California in June, 1952. Orginally released on Verve (8002).

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