2008年7月13日 (日)

矢面に立たされ・・・

 連日の蒸し暑さからくる体調不良と連日の年金に関する苦情のせいで遂に体に異変が。背中に数カ所の吹き出物くらいまでは良かったのですが、唇にヘルペスが出来てしまいました。これは風邪などで熱を出したとき出来るものですが、これに今回狙われてしまいました。どんどん大きくなっていきしまいにはタラコ唇になってしまい・・・恥ずかしいのでこれ以上は書けません。すぐさまかかりつけのドクターの下へ。ドクター曰く「うーむ、ストレスでしょうね」だって。そんなことはわかっているっつうの!まったくもうそんでもって抗生物質の飲み薬と軟膏をもらって(正しくは買って)何とか回復に向かっている今日この頃です。明日はこれまた蒸し暑そうで・・・。

 国民年金記録の消失事例が約2,500件発 覚したそうです。(また苦情で大変になりそうですね。実際に窓口で矢面に立たされているのは私たちのような臨時職員もいるのでして・・・お手柔らかに・・・)トホホ。
 制度の難易度=ハイレベル?運用=低レベル?・・・うーむやっぱし、紙台帳では無理でしょう。ハードが追い付いていない時代でしたね。最初からコンピューターで管理していれば少し・・・いやかなり違った結果になっていたのではないでしょうか?(社会保険庁の肩を持つわけではありませんが・・・)

 今日は、伝説のバンドが活動中止し、模索しながらも進化し続け10年の空白後(この間に熟成させ)再び我々の前に姿を現したキング・クリムゾンの活動中止前のライヴアルバム「アブセント・ラヴァーズ」と活動再開後のライヴアルバムの「B’ブーム」を紹介します。
 「アブセント・ラヴァーズ」の方は、1984年7月ですから彼らが来日公演したのは4月。私も厚生年金ホールでしっかり見ています。このときは「スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペア」発売後のツアーでしたので、キンクリはまだまだ続きそうだよ・・・なんて仲間では言っていましたが、突如音信不通?となり10年が・・・。そして90年代のキンクリは何とギタートリオ×2のようなスタイルでしかも70年代最後の「メタルクリムゾン」のイディオムを持って再び登場。進化し続けるバンドあります。私が見た厚生年金ホールの演奏とはハッキリ言ってパワーが違います。もの凄いエナジーを感じます。でもその後に発売された80年代のライヴ「アブセント・ラヴァーズ」は、私が見た厚生年金ホールから僅か2ヶ月しか経過していませんが、10年後の未来へ繋がる演奏を繰り広げています。80年代はこれでおしまい(このとき1984年でしたが)とばかりの凄まじい演奏がこのアルバムに収録されています。そして10年後の「B’ブーム」へとなるわけですが、この90年代メタ・キンクリは、リーダーのロバート・フリップ氏が元JAPANのデヴィッド・シルヴィアンとのコラボ「シルヴィアン&フリップ」で共演したことがきっかけで復活したようです。そのときのセッションにはトレイ・ガンが参加しておりました。そしてもう一人のドラマー。パット・マステロットを加え、80年代クリムゾンメンバーと合体し90年代版メタル・キング・クリムゾンが誕生しました。
 もちろん70年代版メタル・キング・クリムゾン(「太陽と戦慄」や「レッド」などの頃の)と比較するとよりハイテクに生まれ変わっているのは勿論のこと、更に日々進化し続けています。

Absent_loversAbsent Lovers(Live in Montreal) / King Crimson

Disc 1
01. Entry Of The Crims
02. Lark's Tongues In Aspic(PartⅢ)
03. Thela Hun Ginjeet
04. Red
05. Matte Kudasai
06. Industry
07. Industry
08. Three Of A Perfect Pair
09. Indiscipline
Disc 2
01. Sartori In Tangier
02. Frame By Frame
03. Man With An Open Heart
04. Waiting Man
05. Sleepless
06. Larks' Tongues In Aspic(PartⅡ)
07. Discipline
08. Heartbeat
09. Elephant Talk

Robert Fripp (g,g-synth)
Adrian Belew (g,vo)
Tony Levin (b,vo,Stick)
Bill Brufford (ds,perc)

Recorded July 10 & 11,1984

KcbboomB'Boom Official Bootleg-Live In Argentina 1994 / King Crimson

Disc1
01. Vrooom
02. Frame By Frame
03. Sex,Sleep,Eat,Drink,Dream
04. Red
05. One Time
06. B'Boom
07. Thrak
08. Improv-Two Sticks
09. Elephant Talk
10. Indiscipline
DIcs2
01. Vrooom Vrooom
02. Matte Kudasai
03. The Talk Drum
04. Larks' Tongues In Aspic PartⅡ
05. Heartbeat
06. Sleepless
07. People
08. B'Boom
09. Thrak

Robert Fripp (g,g-synth)
Adrian Belew (g,vo)
Tony Levin (b,vo,Stick)
Trey Gunn (Stick)
Bill Brufford (ds,perc)
Pat Mastelotto (ds,perc)

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2008年7月 8日 (火)

地球環境と労働環境

 私が働いている社会保険事務所は熱が屋内にこもっていてなかなか逃げないのか、とても暑く毎日汗だく。私は電車通勤なので乗り換えで駅構内を突っ走るので出勤したときは既に汗だく・・・。そして冷房を入れるか否かは、庶務課長の判断であるがこれがなかなかのお人。昔から財布の紐が堅いことで有名。この庶務課長の席の後ろにある温度計が30℃にならないと冷房はONにならないという。暑い中でお客様を待たせて・・・お客様がイライラ。 これでは火に油を注ぐようなものでして・・・。(CO2の削減などの環境はとても大切ですが、熱中症になって命を落としたら元も子もありません。
  何か明日は暑くなりそうでとても不安になります。

 今日は何回か来所されているらしい年金受給者のオジさんが来て「納得いかない」と散々な目に・・・。制度そのものがわからない・・・らしいがこっちも何時間もかけて説明してはいられないし、説明しても果たして理解して貰えるか・・・。これだけ複雑なのは一言でいうなら、もともと違う制度の年金(法律)が、ある日(昭和61年4月1日)を以て一緒になったことで歪みが生じているのです・・・としか言いようがありません。そこへいろいろな問題があって複雑に絡み合って・・・。もうどうしたら良いのでしょう?
  でも一番不安なのは国民ですから。

 今日はインド音楽のシタール奏者でザ・ビートル ズのジョージ・ハリスンとも親交があったラヴィ・シャンカールのアルバムを紹介します。インド音楽は昔から興味があり、FMなどでよくエア・チェックしていました。ラヴィは大変有名なので誰もが知っていると思います。娘にジャズシンガーのノラ・ジョーンズもおります。彼の奏でるシタールの音色に魅せられて、本当にシタールが欲しいと思った時期がありましたが、その値段を訊いてすぐに諦めました。この類の音楽を耳にすると何かインドカリーが食べたくなります。

Sound_of_sitar

Sound of Sitar / Ravi Shankar

01. Raga Malkauns:Alap
02. Raga Malkauns:Jor
03. Tala Sawari
04. Pahari Ohun

Ravi Shankar (sitar)
Alla Rakha (tabla)

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2008年6月30日 (月)

老後の心配・・これからさらに

 本日窓口でお客様から国の政策についての不満を聞かされました。内容は60歳代前半の年金額が少額なため生活が苦しいことでした。「そんなことを私に言われてもなぁ・・なんて最初は思っていましたが、だんだん私も一緒になって納得がいかない気持ちにもなってきました。それは相談者は今年60歳の男性。つまり昭和23年生まれですから段階的に定額部分が引き上げられていくスケジュールにある人です。そして64歳から定額部分が支給されてやっと満額に近づいた年金となるわけですが、それまでは報酬比例部分しか支給されません。つまり奥様が働いていないと家計は大変厳しいものになるでしょう。

 でも会社は「そんなの関係ねぇ~」で60歳後は給料を下げて再雇用するケースが多いです。本来は、原則「同一賃金、同一労働」ですが、再雇用後も同じような仕事をさせられて給料が従来の半分以下だったらどう考えますか?その方はまさにこれなのでした。いくら雇用保険から高年齢雇用継続給付金が出ようと大体目安としてその方は約2万円弱。最低賃金に近い賃金に高年齢雇用継続給付金をプラスしても高卒の初任給よりはるかに低いのです。高年齢者雇用確保措置なる法令はありますが、十分生活ができるような・・・そんな法整備をしなければ今後私たちの老後はとても不安なものになるような気がしてなりません。

 EURO2008は、44年ぶりに無敵艦隊スペインが栄光の座に!今回はすっかり脇役にまわった感があるF・トーレスが決勝戦で決勝ゴールを決めました。そして今回はGKカシージャスや大会得点王のダビド・ビジャ、MVPのシャビなど優れたプレイヤーが黙っていませんでした。やはりそうなれば低力の違いでしょうかねぇ~・・・・・。Buddy_guy_3

 今日は、スクィーズ・ギターのパワーブルースのバディ・ガイ のオッチャンのチェスレーベル時代の 代表作を紹介します。まずガイのオッチャンは、1936年生まれなので今年で72歳。2年前のウドーミュージックフェスでも来日してパワー溢れる演奏を聴かせてくれています。(そのときの模様はCS放送でチェック済)このアルバムのほとんどが60年代初頭の録音であり若い頃の作品ということで、渋さよりパワーが全面に出た作品という先入観を持ってしまいますが、なかなかどうしてスローな「Stone Crazy」や「First Time I Met The Blues」が聴きどころではないでしょうか。
 それと名コンビのジュニア・ウェルズのハープも健在で聴き手をグイグイ引っ張っていく感じが素晴らしい。ブルース初心者(特にロック寄りの)にもオススメの作品です。

Buddy_guy_i_was_walking_2 I Was Walking Through The Woods / Buddy Guy

01. Watch Yourself
02. Stone Crazy
03. I Found a True Love
04. First Time I Met the Blues
05. Let Me Love You Baby
06. No Lie
07. I Got a Strange Feeling
08. My Time After Awhile
09. Ten Years Ago
10. Broken-Hearted Blues

Buddy Guy (g,vo)
Jack Myers (b)
Otis Spann (p)
Fred Below (ds)
Junior Wells (harm)
other

Track 1-3
Recorded December 7, 1961
Track 4,10
Recorded March 2, 1960
Track 5,7,9
Recorded December 16, 1960
Track 6
Recorded February 7, 1963
Track 8
Recorded June 10, 1964

 比較的近年の映像をYOUTUBEで見つけましたので埋め込みます。共演者はお馴染みのE.Cです。

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2008年6月29日 (日)

今度は厚生年金の記録が・・・

 あ~参った、参った、となりの神社・・・なんて言っている場合じゃありません。またまた社会保険庁のずさんな管理が明るみになり、月曜日以降の相談窓口には正直言って入りたくありません。またお客様から嫌み・・・ぐらいだったらまだいいのですが、かなり酷いことを言われそうでとても憂鬱になります。shock
 昨年このブログでも書いたことが現実に起こっていました。それは、宙に浮いた5千万件以外に厚生年金の記録問題であった。名前の管理さえままならないのに、その人の標準報酬の管理までしっかり出来るのか?・・・と疑問に思っていたことが現実に起きていました。しかも改ざんまであったとは・・・。coldsweats02
 先週23日からは、「ねんきん特別便」がコンピューター照合では問題のなかった現役加入者6200万人への発送を始めたようです。(そのうちの厚生・共済両年金に加入する最大2200万人については勤務先経由で配布)そして10月までは被保険者(加入者)全員に届ける予定になっています。
 今回発覚した厚生年金の問題は「ねんきん特別便」は加入記録の確認はできますが、報酬比例部分の年金額に反映される標準報酬の記録の確認は出来ません。不安と不信感をお持ちの方は、社会保険事務所で自分の年金記録と標準報酬の確認をした方がよいと思います。社会保険庁の改ざんばかりが目立っていますが、会社(事業所)によっては、社会保険料を安く抑えたいために標準報酬額を偽って報告することも十分に考えられます。ですから記録の確認したうえで転職してもいない時期に不自然に標準報酬が低くなったりした時期があればそれは、明らかにおかしいのです。この標準報酬は簡単に説明すると給与の総額と考えていいのです。(手取りではありませんよ)そしてその額を決定するにあたり、4つの方法があります。まずは入社時に決定する①資格取得時決定、毎年4~6月の3ヶ月間の平均をとる②定時決定、固定的賃金の変動後の3ヶ月間の平均を取り従前の報酬月額より2等級差が生じたときに改定される③随時改定、それから④育児休業改定・・・等があります②は毎年7月10日に強制加入の各企業にて実施されその後変動がなければその人は向こう1年間の保険料が決定されます。この定時決定などをちゃーんとしていないと将来の報酬比例部分の年金額に反映されるのは全く違うものになってしまいます。

 今日はエリック・ドルフィーの(3回目の登場)命日につき彼の初期の作品「ファー・クライ」を紹介します。鬼才ドルフィーは当時ものすごく斬新でかつ、大胆な演奏を繰り広げておりました。同じ斬新であるフリージャズの創始者ともいうべきオーネット・コールマンとの決定的な違いは、斬新ながらもジャズの伝統に根ざしたもの・・・つまり彼の音楽の根底に見えるものは伝統的なジャズ本来の魅力がいっぱいに詰まっていることと私は感じています。この作品は短いながらも彼と絶妙なコンビを形成した早熟トランペット奏者ブッカー・リトルとの最初のセッションである。又、ピアノはまたこれも斬新なプレイで定評があるジャッキー・バイアード。本作でもその類い希なる才能と実力を十分に発揮しています。マル・ウォルドロンの代表曲「レフト・アローン」では、ドルフィーのフルートによる演奏が聴けます。オリジナル演奏はジャッキー・マクリーンのアルトサックスでしたが、それと比較して聴いてみるのもよいでしょう。

Eric_dolphy_far_cry Far Cry / Eric Dolphy

01. Mrs.Parker of K.C.
02. Ode To Charlie Parker
03. Far Cry
04. Miss Ann
05. Left Alone
06. Tenderly
07. It's Magic
08. Serene

Eric Dolphy (as,b-cl,fl)
Booker Little (tp)
Jaki Byard (p)
Ron Carter (b)
Roy Haynes (ds)

Recorded December 21, 1960

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2008年6月26日 (木)

経済の自由とコンプライアンスの狭間

 またも企業・・というかワンマン経営者による失態がまるまる明るみ(丸明)にされております。グッドウィルに至っては大変な数の失業者を出してしまい企業の社会的責任を問われることの重要性が全くわかっていないと言いようがありません。
  まさに開いた口が塞がらないといった状況ですが、そのグッドウィルにしって今後ハローワークからの再就職支援に向けたことがある筈ですが、そのハローワークはとてもいい加減なスタンスで仕事をしていることを以前から申し上げております。
  私が求職中に見た求人情報で明らかに労基法違反のもの、社会保険の強制加入なのに適用なし、そして最もまずいなと思った労働保険(労災)未加入。これをハローワークの担当者に訊くと「何が悪いの?」って感じで答えてきますからこちらもカチンときます。同じ厚生労働省で労働条件を厳しく取り締まる労働基準部、職業紹介が専門の職業安定部、そして社会保険庁が各々縦割りで自分のテリトリーのものしか見られないことは労働者にとってとても不幸な結末となっていることをお忘れなく・・・。
 同じ省に属するのであるからやはりもっと足並みを揃えるべきと私は思います。(ミートホープや今回の「丸明」の問題は来年の消費者庁ができたときにどうするのか期待したいと思います)

 今日は私の最も好きな天才トランペット奏者のClifford_2 クリフォード・ブラウンの命日ですので、今年はこのアルバム「アット・ベイズン・ストリート」を紹介します。このアルバムはこれまでテナーサックスをハロルド・ランドが務めておりましたが、グループをより一層強化するためにあのソニー・ロリンズが参加し、事実上当時の最高峰のコンボが完成しました。しかし、それも束の間、あの忌まわしい事故によりブラウニーとこのコンボでピアノを弾いていたリッチー・パウエル(バド・パウエルの弟)も亡くなってしまいました。このメンバーによる正式な記録はもう1枚プレスティッジレーベルのソニー・ロリンズ名義のアルバムに残されている程度なので貴重です。私は、LPレコードでその後発掘された実況録音盤(かくし取り含む)を何枚かコレクションしており、どれも素晴らしい演奏で感動します。

At_basin_street Clifford Brown and Max Roach at Basin Street

01. What Is This Thing Called Love 
02. Love Is A Many Splendored Thing    
03. I'll Remember April   
04. Step Lightly (Junior's Arrival)
05. Powell's Prances   
06. Time 5:06
07. The Scene Is Clean 
08. Gertrude's Bounce
09. Flossie Lou   
10. What Is This Thing Called Love(alternate take)   
11. Love Is A Many Splendored Thing(alternate take)    
12. I'll Remember April(alternate take)    
13. Flossie Lou(alternate take) 

Clifford Brown (tp)
Sonny Rollins (ts)
Richie Powell (p)
George Morrow (b)
Max Roach (ds)

Recorded at NYC,February 16, 1956

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2008年6月23日 (月)

残業代割増率基準引上げ!改正労働基準法案

 与党は、改正労働基準法案について、残業代の割増率を現行の25%から50%に引き上げる基準を、政府案の「月80時間超」から「月60時間超」に修正する方針を固めたようです。経済界などと調整を行った後に、今秋の臨時国会に修正法案を提出して、早期成立を目指す考えでいるようです。これで長時間労働が少しでも減り、それによる過重労働が減少し、強いては自殺などが減少すればよいと思います。

 無敵艦隊スペインが世界王者のイタリアをPK戦の末破り4強入りしました。イタリアは敗戦しましたが、あまりよい状態ではなかったので期待できなかったのですが、それでも8強は流石でした。日本も見習うべきです。

 今日紹介するのは、ライ・クーダーの1stアルバムです。ライはギタリストですが、学者肌でトコトン追求するタイプの人です。カントリーブルースはもちろん、古いR&RやR&B、ハワイアン、キューバ音楽や時には沖縄的旋律も混ぜ、広く音楽ファンを楽しませる名手です。そんな彼は、60年代後半にあのザ・ローリングストーンズのセッションに招かれたそうです。でもスタジオに行ってみると彼らはいません。でもディレクターから「一人でいつも通り思い存分プレイして欲しい」と言われプレイしたそうです。そのときのプレイは当然録音されていたようです。何故ひとりで・・・。この答はその後のローリングストーンズのレコードを聴いて分かったそうです。自分のアイデアやプレイしたフレーズなどがそのレコードに満載されていたようです。このことは結構有名な話です。つまりキース・リチャーズは「泥棒さん」ってなわけです。でもそんなことはどうでもよく、キースを責めるよりは、ライ・クーダーを正当に評価して欲しいと思います。
でもなぜ急にストーンズのことやライ・クーダーのことを書いたかというと、今日仕事から帰ってきて、妻に訊きたことが発端でして・・・。
私:「今晩のおかず何?」
妻:「肉じゃが・・・」
私:「えっ、ミック・ジャガー?」
妻:「・・・」
と言うことなので今日はもう1枚、ストーンズの「レット・イット・ブリード」も併せての紹介とします。

Ry_cooder Ry Cooder / Ry Cooder

01. Alimony
02. France Chance
03. One Meat Ball
04. Do Re Mi
05. Old Kentucky Home
06. How Can A Poor Man Stand Such Times And Live?
07. Available Space
08. Pig Meat
09. Police Dog Blues
10. Goin' To Brownsville
11. Dark Is The Night

Ry Cooder (vo,g,Mandolin,b)
Max Bennet (b)  .....etc

こちらは、ブライアン・ジョーンズ在籍時の最後のアルバム。この後謎の死を遂げた。オープニングの「ギミー・シェルター」は名曲。2曲目はロバート・ジョンソン作、3曲目は「ホンキートンク・ウイメン」のカントリーブルース調・・・などなど聴きどころが多い名盤。

Let_it_bleed Let It Bleed / The Rolling Stones

01. Gimme Shelter   
02. Love In Vain   
03. Country Honk   
04. Live With Me   
05. Let It Bleed   
06. Midnight Rambler   
07. You Got The Silver   
08. Monkey Man   
09. You Can't Always Get What You Want 

Mick Jagger (vo)
Keith Richard (vo,g)
Mick Taylor (g)
Bill Wyman (b)
Charlie Watts (ds)
Guest
Nicky Hopkins, Leon Russell (p)
Jimmy Miller (perc)
Ry Cooder (Mandolin)
Byron Berline (Fiddle)

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2008年6月16日 (月)

地震、その後

 地震から3日目。昨日まで1日中ヘリが上空を行き交う音がしていましたが、今日はどうだったのでしょうか?出勤したのでわかりませんが・・・。まだ交通機関にも影響が残っており新幹線には遅れはないものの、在来線が一部区間速度調整によって遅れや運休がありました。いつまで続くのでしょうか?
 でもなによりも安全第一なので・・・。余震が多発して夜あまりの恐怖で眠れません。今夜はどうでしょうか。体力が保ちません。

 今日のニュースで舛添厚労大臣が社会保険庁(正規職員約1万7000人)を解体して発足させる非公務員型の「日本年金機構」に移る社保庁職員について、「一度でも懲戒処分を受けたような人間は原則的に採用しない」と述べたようで、懲戒処分歴のある職員は、採用しない考えを示したようです。
 既に今秋には、政府管掌健康保険の運営を「全国健康保険協会」という新しい公法人にすることが決まっており、平成22年に社会保険庁を廃止して「日本年金機構」という公法人を設立することが決まっているようですが、問題は中身ですよね。船場吉兆のような食べ残し料理の使い回し(以前と同じような内容ということです)では国民が納得しないでしょう。しかし、伝統の技(ノウハウ特に年金は難しいので)などは確実に承継されるべきものでなければなりません。

 サッカー欧州選手権・・・わかりやすく言うとEURO2008の予選リーグも3巡目に入り、なんとチェコがトルコに敗れて予選リーグ敗退するという事態になりました。ポルトガルは余裕?でスイスに敗れはしましたが、既に2勝しており決勝トーナメント進出が決定していました。

  今日は、テナー・サックスのズート・シムズの代表作の一つで、かつて「幻の名盤」と誉れ高い邦題「デュクレテ・トムソンのズート・シムス」です。この作品は、ズートが1956年にパリに渡ったときに録音されたもの。又、この5年後にも再びパリに渡ってルノーと共演しておりそちらの作品もなかなかの好演で、ズートとフランスの相性の良さが伺えます。古い作品なのでモノラル録音ですが、暖かみのある音でリラックスムードが漂いいい気分にさせられます。初心者おススメ度は、地味な作品なので ★☆(星一つ半)としておきましょう。

Zoot"ZOOT" SIMS / Zoot Sims

01. Captain Jetter
02. Nuzzolese Blues
03. Everything I Love
04. Evening In Paris
05. On The Alamo
06. My Old Flame
07. Little Jon Special

Jon Eardley (tp)
Zoot Sims (ts)
Henri Renaud (p)
Eddie De Haas (b)
Benoit Quersin (b)
Charies Saudrais (ds)

Recorded March 15 & 16, 1956, Paris

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2008年5月30日 (金)

公的年金にもっと関心を持って下さい

 先日社会保険庁が年金記録に漏れがある可能性が高い約1,030万人に3月末までに送付した「ねんきん特別便」への回答者数が4月28日現在で約510万人(全体の49.5%)にとどまっていることを明らかにしました。この問題は、いろんなことが絡み合って感情論にも発展しかねないのですが、なにより国民一人一人が自分の年金なのでもう少し興味を持って欲しいと思います。確かにこれまでの厚生労働省や社会保険庁の対応の責任は免れないものですが、そればかり言っては先に進めないと思います。例えば「宙に浮いた年金」・・・この問題の多くは年金手帳が複数存在する人が多いことの原因が挙げられます。こうなったことは昔の法律ばかりが悪いのではなく、運用面にも問題があったのも一つの要因であると思います。平成9年に基礎年金番号を導入した際に社会保険庁からのお願いがあった事項をちゃーんとしていた人は何パーセントいるのでしょうか?こんなことを言うと怒る人もいるでしょうが、「自分の年金は自分で守る」くらいの危機感と興味を持って欲しいと思います。だって大部分の人は、老後の生活費(生命線)となるのですから。

 今日はハンク・モブレーが1957年に吹き込んだブルーノート盤。ハンク・モブレーの代表作は、「ソウル・ステーション」「ロールコール」や「ディッピン」あたりを挙げられる方が多いと思います。私も同感ですがこの作品はそれらの入り口にあたる作品と私は位置付けてします。
 有名なジャズ評論家のレナード・フェザー氏は彼のことを「テナーサックスのミドル級チャンピオン」と評しました。これはマイルス・デイヴィスの一連の作品中特に50年代後半~60年代中期にかけてテナー奏者が交代していきました。ジョン・コルトレーン~ハンク・モブレー~ジョージ・コールマン~サム・リヴァース~ウエイン・ショーター(一時的にソニー・スティットが加わったこともありましたが)このメンツを見るとハンク以外はヘヴィー級の猛者と言った感じがしますのでうまいことを言ったものだと思います。尚、この作品のトランペットをアート・ファーマーからケニー・ドーハムに代えるとアート・ブレイキーとジャズメッセンジャーズの「カフェボヘミア」と同じメンバーになります。そちらもおススメの作品です。
 それから当時シングルカットされたらしい1曲目の「Funk In Deep Freeze」は、後年チェット・ベイカーの作品でも取り上げられました。

Hankmobley_quintet Hank Mobley Quintet / Hank Mobley

01. Funk In Deep Freeze
02. Wham And They're Off
03. Fin De L'Affaire
04. Startin' From Scratch
05. Stella-Wise
06. Base On Balls

Art Farmer (tp)
Hank Mobley (ts)
Horace Silver (p)
Doug Watkins (b)
Art Blakey (ds)

Recorded at Rudy Van Gelder Studio, Hackensack, NJ,On March 8, 1957

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2008年5月29日 (木)

後期高齢者医療は負担減だった?

 現在国会で野党が廃案に追い込んでいる「後期高齢者医療制度」について、読売新聞社が独自に全国的に調査した結果が今日の朝刊1面に掲載されていました。それには後期高齢者医療制度に移行した世帯の7割が負担減となったようです。負担増となったのは、やはり同居世帯のようで、子供の扶養になっていた方なのでしょう。
  こういうこと調査(理想はシュミレーションの結果)を早い段階でを政府が公表し導入前にしっかり国民に説明していれば大きな問題にならなかったと思いとても残念です。法令の公布から施行までの時間は十分にとられているのですが、その間何をするのか、特に国民の生活に深く関わることの影響度の高い法令であればなおさら重要ではないでしょうか。もっとお互いに相手(国民⇔政府)を思いやる気持ちがあってよいと私は思います。

 今日は、我が日本で絶大な人気を誇るハードバップピアニストのソニー・クラークのトリオ編成の名盤「ソニー・クラーク・トリオ」(ブルーノート盤)です。(タイム盤でも同タイトル有り。内容はちょっとシブくなっています)
 本作品吹き込み後、このメンバーにアート・ファーマーとこれまた人気者ジャッキー・マクリーンの2管を加えた永遠不滅の超人気盤にして名作の「クールストラッティン」が誕生する。ですから本作品も悪いわけはなく、ピアノトリオなのでむしろソニー・クラークの魅力を余すことなく伝えられているのではないでしょうか。
 しかし、絶頂期の中31歳という若さでこの世を去りました。1曲目の「ビ・バップ」の息もつかせぬ超高速演奏・・・生き急いでしまったのだろうか?残念です。

Sonny_clark_trio Sonny Clark Trio / Sonny Clark

01. Be-Bop   
02. I Didn't Know What Time It Was   
03. Two Bass Hit   
04. Tadd's Delight   
05. Softly As In A Morning Sunrise   
06. I'll Remember April   
07. I Didn't Know What Time It Was (alternate take)   
08. Two Bass Hit (alternate take)   
09. Tadd's Delight (alternate take)   

Sonny Clark (p)
Paul Chambers (b)
"Philly" Joe Jones (ds)

Recorded NJ,October 13,1957

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2008年5月16日 (金)

崩壊の危機?介護保険制度

 介護保険法の改正によって訪問介護事業所数が減少!
 今度は介護です。社会保障制度が少しずつ綻びはじめています。不安ですね。歳をとりたくないですね。
 これは何かと言うと介護保険制度において在宅系サービスの中核をなす訪問介護事業所数が、2007年度に2万7020カ所(前年比562カ所減)と減少に転じたことが、福祉医療機構の集計によりわかりました。2006年度に実施された介護報酬の引下げで経営が悪化し、低水準の賃金がさらに抑制されたことによりヘルパーさんたちの離職が進んだことが影響しているとみられているようです。介護保険制度は本当に大丈夫なのでしょうか?

 もう一つ、あのムツゴロウさんが労働基準法違反で書類送検されたようです。昨年閉園したレジャー施設「東京ムツゴロウ動物王国」(東京都あきる野市)の運営会社「ムツプロ」(北海道中標津町)が従業員に賃金を支払わなかったようです。その支払わなかった給与は、従業員18人に対して昨年6-8月分の賃金計約925万円を所定の日に支払わなかった・・・という疑いだそうです。ムツゴロウさん、動物も大切ですが従業員である人間へもっと愛情を注がなければなりませんでしたね。(残念です)

  今週末から日曜日のセリエAの最終節は注目で、何といってもスクデット獲得チームが決定するのですから盛り上がらないわけはありません。現在首位インテルは、アウェイでパルマと、これを阻止すべく勝ち点差僅か1で迫るローマは、これもアウェイでカターニアと対戦が組まれています。パルマは降格圏内から脱出したいし、カターニアはローマに負けてパルマが勝つと降格が決定してしまうギリギリラインにいるため、お互い非常にモチベーションが高いのでいずれも好ゲームが期待されます。
 因みに今最終節の1試合だけが土曜日開催で、ユーヴェとサンプドリアが戦います。(ユーヴェは順位が確定、サンプはあまり影響のない?からでしょう。他は18日現地時間で15時一斉キックオフです。)得点王争いにも注目。現在トップが19点で3人が並んでいます。デルピエーロとトレゼゲのユーヴェコンビとジェノアのボリエッロ。さあ最終節で誰が決めるか?
 ところでバルサのデコが今シーズン限りで退団を明言したそうです。彼ほどの選手を獲得するチームはそんなにあるわけではない。契約も残っているようなので相当の移籍金が発生する筈。となれば財力があるチームなので限られてきます。ライバルのレアル・マドリーなんて冗談はやめてほしいです。それから我らユーヴェはパレルモのエースストライカーでブラジル人のアマウリと交渉中だそうだが果たして・・・。

 今日は、セロニアス・モンク「ミステリオーソ」を紹介します。この「ミステリオーソ」は、ニューヨークのファイヴスポットでのライヴ盤です。ファイヴスポットと言えば前年にモンクがコルトレーンをフューチャーしたクァルテットで出演して大変話題となり後年(ごく最近まで隠されていた?)に音源が発掘され発売された伝説のライヴがあまりにも有名ですが、本作はジョニー・グリフィンをフューチャーし、よりリラックスした演奏内容で甲乙付けがたいくらいの良い出来です。おまけにこのときの模様はもう1枚「イン・アクション」というタイトルで発売されているので本作は姉妹盤となっているわけです。本作での私の大好きな部分は、2曲目のBlues Five Spotでリズム隊が演奏を止め、グリフィンの無伴奏のサックスのソロとなりしばらくプレイした後、リズム隊が再びオンタイムで再開するその瞬間がたまらなく、いつもニヤニヤしながら聴いています。

Thelonious_monk_misteriosoMisterioso / Thelonius Monk

01. Nutty
02. Blues Five Spot
03. Let's Cool One
04. In Walked Bud
05. Just A Gigolo
06. Misterioso
07. Round Midnight
08. Evidence

Thelonius Monk (p)
Johnny Griffin (ts)
Ahmed Abdul Malik (b)
Roy Haynes (ds)

Recorded in performance at the Five Spot Cafe,NYC,July 9 & August 7,1958

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2008年5月14日 (水)

耐震補強は命綱

 中国四川省地震の被害が甚大であり未だに生き埋めになっている人たちがかなりいるようで心配です。日本では阪神淡路大震災のときも遅れはしましたが、外国の救助犬などもきて助けてくれていましたが、中国政府は頑なに拒んでいます。やはりあの国は本当におかしいですね。自分のところの問題は自分たちで・・・は分かりますが、今の国際社会での中国の位置づけから考えるとちょっと・・・。
 何日か前に書きましたが、中国の地震は「対岸の火事」ではありません。中越地震のときもそうでしたが、耐震強度基準を満たしていない家屋・建物の倒壊による死者および行方不明者が多いことに皆さん気づいている筈です。だから耐震基準に適合する補修工事等が必要なのです。今回の中国四川と同じ規模の地震が日本でもあったなら間違いなく同じような結果になると思います。中国の被害映像を見ると安易には書けませんが、建物は新しいようですが何か「手○き工事」のような感じも・・・。私はド素人ですから分かりませんが、「姉歯方式」ではないかと・・・。急激に経済が発展した国の裏側は同じようなものですから・・・。それから今回被害が多いのは学校です。日本でも耐震強度基準を満たしていない、又は測定すらしていない全国の公立学校の約4割もあるそうです。今中国四川と同規模の地震がきたら・・・。

 メタボ健診・・・そろそろお受けになった方もいるかと思います。自分は昨年まで全く該当せず・・・でしたが、今はちょっとヤバババイ・・・。でも体重はまだまだ標準まで達していません。(腹囲がちょっと・・・)このメタボ健診は、地方自治体で思わぬ苦戦を強いられているようで・・・。なんと無料指導に踏み切った自治体が8割とか。新聞の見出しは「自治体やせ我慢」・・・うまい!座布団1枚って言っている場合か。

 今日紹介するのは、リー・コニッツのヴァーヴ時代の名盤「モーション」です。リー・コニッツは白人でクール・アルトの第一人者として知られており、又、鬼才レニー・トリスターノの門下生でもあり実力も相当なもの。本作はなんとサックス・ベース・ドラムのトリオ形式です。なにが「なんと~」なのかと言うと通常ベースとドラムのリズムのみをバックで演奏するのはあまりないからです。
 ピアノやギターがコードを示し案内してくれるので演奏しやすい(音程が外れることが少ない?)のですが、彼のような名人になると逆にコードによって縛られ(変な意味ではない)ることを嫌い、より自由な感覚で演奏したいと考えるのでしょう。(ソニー・ロリンズさんなどがこのスタイルを好みました)カゴの中の鳥は不自由なようですが、いざカゴから出てみると・・・。うーんそうですね、カラオケが得意な人が生バンドで初めて唄うような感覚に近いかも? ドラムはエルヴィン・ジョーンズです。いつもは、このような編成を好むようなスタイルではなくこの作品は異色作なのです。(初心者へのオススメ度=☆ 半星つまり0.5です)

Motion_lee_konitzMotion / Lee Konitz

01. I Remember You
02. All of Me
03. Foolin' Myself
04. You Don't Know What Love Is [#]
05. You'd Be So Nice to Come Home To
06. Out of Nowhere [#]
07. I'll Remember April
08. It's You or No One [#]
[#] Bonus Track

Lee Konitz (as)
Sonny Dallas (b)
Elvin Jones (ds)

Recorded August 29,1961,NYC

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2008年5月10日 (土)

雇用状況好転で雇用保険国庫負担廃止検討

 今日は特に何もなく私事の話題がありませんので社労士のタマゴらしい時事問題を取り上げます。

●雇用保険の国庫負担廃止を財務省が検討
 財務省は8日、雇用保険制度の財源の一定割合をまかなっている国庫負担を2009年度から廃止する検討に入ったことがわかった。社会保障費の伸びを毎年2200億円程度圧縮する政府計画に組み入れる狙いだ。これには雇用情勢の好転により雇用保険料の積立金残高が過去最大規模の約5兆円に達しており、国庫負担なしでも失業手当の給付に影響はないと判断したもの。同省では、介護保険についても給付抑制・自己負担率引上げを厚生労働省と調整する方針。

※そんなにお金が余っているのならば、保険料率改正法案を提出すべきではないでしょうか?(現在は法律で定められている範囲の最低レベル。これを改訂するには法律を改正しなければなりません)下げる改正はやり易いのでしょうが、一旦下がった保険料率を上げるのはさすがに勇気も入り大変なことだからでしょうね?

 今日紹介するアルバムも超ド級(古い表現ですが)の名盤であり、歴史に残る名作でもある「ソニー・スティット/バド・パウエル/J・J・ジョンソン」です。スティットの初期の代表作(テナーでの)であり、バド・パウエルもこの時期が絶頂期にあったので悪いはずがありません。特にバド・パウエルはあまりの調子の良さに悪ノリし過ぎ、スタジオにいたプレスティッジレコードの社長を捕まえ「酒買ってこい!」って言ったとか・・・。プレスティッジと言えばブルーノート・レコードと双璧をなすほどの名作を数多く残した名門レーベル。そこの社長をパシリにするなど言語道断・・・いやはや、やはり大物ですな。でもこの後、プレスティッジからバド・パウエルのレコードは全く出ていないそうです。(当たり前ですよね。)音があまりよくないため初心者へのオススメ度は ★ (星一つ)にしておきます。(1949,50年録音)愛聴盤です。
Sonny_stitt_bud_powell_jjjohnson Sonny Stitt/Bud Powell/J.J.Johnson

01. All God's Chillun Got Rhythm  試聴する 
02. Sonny Side   
03. Bud's Blues   
04. Sunset   
05. Fine and Dandy [Take 1]   
06. Fine and Dandy [Take 2] 
07. Strike Up the Band   
08. I Want to Be Happy   
09. Taking a Chance on Love 
10. Afternoon in Paris [Take 1]* 
11. Afternoon in Paris [Take 2]   
12. Elora [Take 1]*   
13. Elora [Take 2]   
14. Teapot [Take 1]*   
15. Teapot [Take 2]   
16. Blue Mode [Take 1]   
17. Blue Mode [Take 2] 

1-4 1949/12/11 5-9 1950/1/26
Sonny Stitt(ts) Bad Powell(p) Curley Russell(b) Max Roach(ds)

10-17 1949/10/17
Sonny Stitt(ts) J.J.Johnson(tb) John Lewis(p) Nelson Boyd(b)
Max Roach(ds)

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2008年5月 8日 (木)

地震予知より耐震補強が先決

 今日夜中(午前1時45分頃)の地震にはビックリしました。TVをつけたら揺れが広範囲にわたっているのにまたビックリ。それにしても夜中の地震は不気味過ぎます。
 それから緊急地震速報はまたも間に合わなかったようです。以前にもこのことを書きましたが、地震予知が出来ればどんなに素晴らしいことかは分かりますが、まず古い建物(現在の耐震基準に達していない)には、地震予知で高額な費用を費やすのであればまず国レベルで耐震補修工事のための補助金を出すべきであると思います。地震予知にお金をかけるのはその後であってもよいと思うのですが・・・。(家屋倒壊による死者が多いので・・・)

 リーガ・エスパニョーラは、今朝(日本時間)のクラシコでバルサが無惨にも1-4でレアル・マドリーに大敗してしまいました。これでバルサは2年間クラシコで勝っていないことになります。

 今日紹介するのは、キャノンボール・アダレイビル・エヴァンスのコラボで「ノウ・ホワット・アイ・ミーン?」です。この2人は全く対照的でして、片やソウルフルなファンキー野郎でもう片方は気むずかしい内向的な芸術家(これは見た目)、ジャズピアノの詩人とも言われている・・・そんな2人の共演盤でまるで水と油のようですが、実はこの2人、マイルス・デイヴィスのセクステットのメンバーなのですから気心が知れた仲間です。お互いに歩み寄って気持ちのイイ演奏を聴かせてくれています。他の2人つまり・・・リズムはM.J.Qのメンバーなので2つのユニットが交流したカタチ(ジャズではごく当たり前)なのです。初心者へのオススメ度は★☆(一つ半)としておきます。まずはお互いの代表作を聞きこんだり、マイルスの「カインド・オブ・ブルー」などを最初に聴いた方がよいでしょう。ビル・エヴァンスの代表曲「ワルツ・フォー・デビー」をキャノンボールがリリカルに歌い上げ、本作中でもベストトラックとなっています。

Know_what_i_mean know What I Mean / Cannonball Adderley With Bill Evans

01. Waltz For Debby
02. Goodbye
03. Who Cares(take5)
04. Who Cares(take4)*
05. Venice
06. Toy
07. Elsa
08. Nancy(With The Laughing Face)
09. Know What I Mean(re-take7)
10. Know What I Mean(take12)*
*Bonus Track

Julian 'Cannonball' Adderley (as)
Bill Evans (p)
Percy Heath (b)
Connie Kay (ds)

Recorded at NYC; January 27, February 21, March 13,1961

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2008年5月 6日 (火)

GW最後の日でしたが

 今日はGW最後の日でしたがいつもGWのような私にとってはいつもと変わりのない平穏な1日が始まり、そして暮れていきました。つまりどこにも行かずじーっとしていたのです。
仕方がありません。先立つものもないし、特にやりたいことも行きたいところもないので。(プーちゃんなのでガマン・ガマン)連休中はハローワークだって休みなんだからホームページで検索したって新しい情報なんてないのについつい見てしまいます。ある程度覚悟は決まっているのですが、なにもしないと貯蓄がなくなっていくので精神衛生上かなりよくありません。
 何とかせねば・・・。

 ミャンマーのサイクロン被害がもの凄いです。今のところ死者が約2万2千5百人というから甚大な被害を被っているようです。世界的な異常気象の原因の一つは、やはりあの急成長したC国なのでしょうか?まったく迷惑な話です。

 今日紹介するのは、トロンボーン奏者のカーティス・フラーの名盤にして超人気盤の「ブルースエット」です。超人気盤に共通して言えるのがヒット曲?・・・そのアルバムを代表する曲が必ず存在します。このアルバムではそれは何と言っても「ファイヴ・スポット・アフター・ダーク」でしょう。アルバムのイメージ、イコールこの曲とあと印象的なジャケットで決定づけられるものではないでしょうか?他の人気盤と比較するとイマイチ地味な感じが否めないのですがそこも特徴の一つに十分になり得ているそんな感じがします。人気盤というものは何回も何回もターンテーブルに乗るものです。それも意識せず知らず知らずのうちに。
 このアルバムの聴きどころは、カーティス・フラーのトロンボーンとベニー・ゴルソンのテナー・サックスが独特のハーモニーを奏でるところにあります。初心者オススメ度 ★★(★=3個がオススメ度の最高)

Blues_ette Blues - Ette+3 / Curtis Fuller

01. Five Spot After Dark
02. Undecided
03. Blues Ette
04. Minor Vamp
05. Love Your Spell Is Everywhere
06. Twelve - Inch
07. Five Spot After Dark (Take 4)*
08. Blues Ette (Take 2)*
09. Love Your Spell Is Everywhere (Take 2)*
*Bonus Track

Curtis Fuller (tb)
Benny Golson (ts)
Tommy Flanagan (p)
Jimmy Garrison (b)
Al Harewood (ds)
Recorded May 21, 1959

 今日は何も情報はなく申し訳ないので、私は見ませんでしたが「TV番組で芋洗坂係長が優勝」?なんて情報を見ましたので、以前ナイナイ・プラスで芋洗坂係長が出演したときの動画をYOU TUBEで見つけましたので貼り付けます。おもしろいですよ。

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2008年4月30日 (水)

あっという間に

 今日は最高気温が26.4度となりちょっと長袖では暑く感じられました。明日は今日以上ということなので半袖を準備。こういうときによく風邪をひいたりするものです。ガソリンの暫定税率問題で国会は紛糾しているのでしょう。昨日、今日とガソリンスタンドは盆と正月が一気に来たような賑わいを見せていました。ねじれ国会・・・これ自体悪いとは思いませんが、でも迅速に決定しなければならないものは大丈夫なのでしょうか?とても心配です。
 それにしてもお正月番組を見ていたのは昨日のようなのに・・・・もう明日は5月です。 
  
 4月25日、舛添厚生労働大臣は、「ねんきん特別便」が到着した受給者の方たちが、社会保険事務所で年金記録を訂正した際に訂正後はどのぐらい年金額が変動するかの試算結果を示した「仮計算書」を発行することを明らかにしたようです。
 これについては5月1日から開始の予定とのことで、すでに訂正が終了している人にも発行するそうです。(当たり前のことなのか、親切なのか?逆にお金を掛けすぎなのか?費用は保険料からですか?心配です)

 欧州CLの決勝戦進出チームの一つが決定!予想通りマンUでした。残念ながらバルサは不協和音の修復はできずじまい。今まで良くも悪くもロナウジーニョ一人に重い十字架を背負わせていた感があった。その彼が抜けることが決定した途端まったく歯車がかみ合わない・・・。イタリアセリエAでは、我らユヴェントスがラツィオに5-2で快勝し、3位以内を確定し来年の欧州CL出場決定!逆に来期大補強するACミランが欧州CL出場危うし・・・。世代交代失敗ですな。

  今日紹介するのは、コルトレーンのプレスティッジ時代の名作「ラッシュ・ライフ」です。コルトレーンの作品はこの時代のものが一番聴きやすいのでターンテーブルに乗る回数も非常に多いのは私だけではないと思います。
 インパルス時代、特に「至上の愛」以降は私のような凡人はちょっとついていけない領域なのです。スタイルを確立することに無我夢中になった修業時代がプレスティッジ時代であればそのスタイルを確立するための数多い実験期」にあったアトランティック時代、そして確立したスタイルを探求して一度ぶっ壊してさらなる飛躍を遂げ、ついには天に昇ったインパルス時代へと一気にその音楽人生を疾風怒濤のごとく駆け抜けたトレーン。その輝かしいキャリアの中でも実に落ち着いた精神のもとで録音されたと思う本作は他のプレスティッジ時代の作品と共に私の愛聴盤のひとつでもあります。アルバムタイトルの「ラッシュ・ライフ」は、デューク・エリントンの片腕的存在であったビリー・ストレイホーンの代表作の一つで、とても難解な曲なのです。

Lush_life Lish Life / John Coltrane

01. Like Someone in Love   
02. I Love You   
03. Trane's Slo Blues   
04. Lush Life   
05. I Hear a Rhapsody 

John Coltrane (ts) All Tracks
Earl May (b) 01-03
Arthur Taylor (ds) 01-03
Donald Byrd (tp) 04
Red Garland (p) 04-05
Paul Chambers (b) 04-05
Louis Hayes (ds) 04
Albert Heath (ds) 05

VGS, Hackensack, NJ, May 31,1957
August 16,1957
January 10,1958

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2008年4月22日 (火)

妥当な判決

 今日はいろいろと書きたいことが山ほどありますが、いつもダラダラと長くなって文章がとっ散らかって何を書いているのか自分でもさっぱりなので簡単に・・・。
 昨日も書きましたが、「光市母子殺害事件」の差し戻し控訴審の判決公判があり、「身勝手かつ自己中心的で、(被害者の)人格を無視した卑劣な犯行」として、無期懲役とした1審判決を破棄し、求刑通り死刑を言い渡しました。この判決については賛否両論あるだろうが、妥当な判決ではないかと私は思う。これがもっと軽い刑であれば、本当に「加害者天国の日本」になってしまう。人を殺めた罪は一生かかっても償いきれないものだし、少年と言えども当時18歳、そのくらいの判断能力は備わっている筈。弁護側も酷すぎた。ご遺族の気持ちを逆なでするような・・・許せないと思った。先日の花壇から花を引きちぎられた事件など命の大切さを知らない愚か者が多くなってきて殺人事件のニュースを毎日見せられる昨今、重罪には厳罰を以て対抗するしかないと私は思います。
 かつて私の少年時代には、「人を殺めたら死刑だゾ」と教わったものでした。今はどうでしょうか?「殺人事件を起こしたら刑務所だゾ」なのでしょう。いずれ出てこられると簡単に考えているのだと思います。
 
 都立高校でハンマー投げの練習中に鉄球が男子生徒の頭を直撃した事故がまたありました。この手の事故はなかなか無くならないものです。何故でしょうか?「火の用心」とスローガンばかりで火事がなくならないのと同じ。投げた生徒が拾いに行き、その生徒は拾った後、後ろ向きの状態だったようで顧問の「あぶない」と言った声に気づかなかったようだ。次に投げる生徒が声をかけてから投げるそうだが、顧問はその声を聞いていないという。でもぶつけられた方も「まさか投げないよなぁ」だったろうし、投げた生徒は、当然こっちが投げる体勢になっているのだからさっさと移動するだろう~と思い見切って(まさか避けるよなぁ)投げてしまったのかも知れません。要するにどちらにも共通しているのは油断であり、基本が守られていないからです。
 学校側はおそらく「気を付けろ」ばっか言って再発防止策や根本原因の排除をしていないのだろう。(92年には埼玉でハンマー投げによる死亡事故があったそうです)

 自分は去年合格したもんですっかりこの時期だったことを忘れていましたが、今年の社労士試験の試験日が決定したようです。(11日に発表していました)今年は8月24日です。
 受験される方は早めに受験案内を取り寄せて申し込みをちゃっちゃと済ませて下さい。
 詳しくは ⇒ http://www.sharosi-siken.or.jp/

 健康保険組合連合会によると健康保険組合の約9割が今年度赤字の試算をしているようで総額6000億円を超えるようです。この話題はまた後日。

 今日紹介するのは、ジャズトランペッターであり歌手でもあるチェット・ベイカーの1986年作品「ラブ・ソング」です。チェットは、1950年代にウエスト・コーストでとても人気がありました。今で言うイケメンでジャズ界のジェームズ・ディーンと言われていました。そんな人気者とは裏腹にドラッグに溺れていきました。アメリカの多くのジャズ・ミュージシャンと同様彼もヨーロッパに渡るのですが何年もの間はあまり目立った活動はしていませんでした。彼が復活したのは70年代中頃であったと思います。それから精力的活動を行いロック・ミュージシャンなどとも親交があったり充実しているようでしたが、私生活ではどうだったのか?このアルバムは彼の死の約1年半前に録音されたもので晩年の姿を捉えた作品の中でも屈指の出来であると思います。
 因みに彼は1988年5月13日オランダはアムステルダムにあるホテルの窓から転落死しました。原因は今も不明のままで謎のようです。

Love_song Love Song / Chet Baker

01. I'm A Fool To Want You
02. You And The Night And The Music
03. Round Midnight
04. As Time Goes By
05. You'd Be So Nice To Home To
06. Angel Eyes
07. Caravelle

Chet Baker (tp vo)
Harold Danko (p)
John Burr (b)
Ben Riley(ds)

Recorded December 17,18,19,1986 at Studio 44,Monster,Holland

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2008年4月21日 (月)

秋霜烈日

 明日(22日)は、いよいよ光市母子殺害事件の差し戻し控訴審判決(広島高裁)が下る。最高裁は「特に酌量すべき事情がない限り、死刑を選択するほかない」として審理を差し戻しており、高裁の判断が注目されるところであるが、これにはいろいろな意見があるところですが、私としては刑罰の厳しさのたとえとしても使われている「秋霜烈日」(検察官の記章の意味としても有名)なものであって欲しいと思います。多くは書けませんがその一言に尽きると思います。

 本日も年金の話題からですが、厚生労働省は、事業主がパート労働者の給与から国民年金保険料を天引きして徴収できるようにする方針を固めたようです。また、低所得のため保険料免除となる人については、本人の申請がなくても社会保険庁が手続きを行えるようにする仕組みも導入するそうです。いずれも納付率向上につなげるのがねらいで、2009年度中にも実施するとしています。パート労働者で第3号被保険者はどうなるのでしょうか?やっぱり天引きされるのでしょうか?私はまだハッキリわかりませんのでコメントのしようがありませんが、後期高齢者医療制度のようなこれまで負担しなかった人に負担されることのなるとまたしても大ブーイングとなるでしょうね。(そのうち暴動が起きるかも?)

 今日紹介するのはロンドン・セッション・シリーズの最後となるミスターロッケンロールのチャック・ベリーさんです。当時のイギリスのロックファンには、チャック・ベリーの知名度が低くビートルズやストーンズ、ヤードバーズなどがカヴァーしているものを聴いているだけでホンモノはあまり聴かれていないようでした。そのせいかわかりませんが、このアルバムのセールスは良かったようでチャックさんの作品の中でもトップクラスだとか・・・。
 参加ミュージシャンはスタジオ録音には、ケニー・ジョーンズ、イアン・マクレガンが参加しており、ライブにはアヴェレイジ・ホワイト・バンドのロビー・マッキントッシュが参加しているようです。
 私もロック・ギタリストの端くれですので時々基本に立ち返ってはチャックさんのレコードを引っ張り出してはダック・ウォークのモノマネをしながらプレイしています。キホンが大切ですネ。やっぱり最後はジョニー