« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »

2009年6月29日 (月)

猫の目のように変わる政策

 この数日間はとても笑顔で日々を送れるような気持ちにはなれませんでした。このことに関しては、ここには書けませんが夜中に目が覚めては、いろいろ考えさせられることがあり、自分の非力さに悔しくて仕方がありません。
 何が何だかわからない内容になってしまいましたが、ちょっとこれには私もかなり堪えました。
 
 それはそうとして、最近やれコイズミさんのときは・・・とか、あの政策はどうなった?とか挙げ句の果てには、それは公約違反じゃーねぇのかよ・・・とか、私もあまり感心できない麻生さんですが少し可哀想ですね。
 そりゃ~、そうでしょうよ。追い風のときと逆風でしかも今は暴風雨の真っ只中ですよ!こんなに環境が違うのに・・・。
  それにこの数年間で首相が何人も代わる異常事態。普通だったら基本方針は何年か継続して行うものだが、何か変わる度に猫の目のように変わり一体どれが日本が目指すものなのか?分からなくなります。
 
 麻生さんを擁護するわけではありませんが(私などにされてもね~)、あまりに環境が違いすぎて・・・。
 誰だって景気が良いときに、追い風に乗って勢いをつけて、カッコのよいことを~?
 これじゃ~、コイズミさんの悪口になってしまいそうなので止めておきましょう。

 今日は鬼才エリック・ドルフィーの「アウト・トゥ・ランチ」です。この作品は当時「前衛ジャズ」なんて言われていたようですが、フリー・ジャズのカテゴリーに入るのでしょうか?何かこのドルフィーの作品とオーネット・コールマンなどのフリー・ジャズとの境目が何年いや何十年経ってもよくわかりません。でもひとつ言えるのはドルフィーがフリー・ジャズとメインストリーム・ジャズとの橋渡し的な音楽家であることには間違いないでしょう。それから私は、以前に天才と鬼才のどちらが凄いのか?なんてどうでもいいようなことを書いた記憶がありますが、そのときも今でも変わりはなく、ちょっぴりですが鬼才が凄いと思います。  

 そんな鬼才のエリック・ドルフィーは36歳で亡くなりました。私はかねてより、亡くなった中でクリフォード・ブラウンとこのエリック・ドルフィーが生きていたらどんな音楽家になっていたか興味が尽きません。
  どちらもまだまだ伸び代がありますからね。(悪いですがコルトレーンは完全燃焼した感がありましたので・・・。)
 さて、この作品は新主流派と言われたミュージシャンによって展開されたドルフィーの世界です。時空が歪んだような世界へ突入するような変な感覚になりますし、非常に抽象的でありながらも伝統のワザ?も随所に見られるような芸術性のある絵画を見ているような・・・?何かよくわからなくなった自分が目の前にいたり?本気で聞きこんでいくとその展開に本当に圧倒されてしまいます。ボビー・(オロゴンではない)ハッチャーソンのヴァイヴも凄い効果的で見事にハマっています。(初心者にはちょっとオススメ出来ません。ジャズ喫茶などでリクエストしてみて下さい)

Out_to_lunch Out To Lunch! / Eric Dolphy

01. Hat and Beard
02. Something Sweet, Something Tender
03. Gazzelloni
04. Out to Lunch
05. Straight Up and Down

Eric Dolphy (as,b-cl,fl)
Freddie Hubbard (tp)
Bobby Hucherson (vib)
Richard Davis (b)
Tony Williams (ds)

Recorded February 25,1964

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2009年6月26日 (金)

早過ぎます

 朝起きると、とんでもないニュースが飛び込んで来ました。何とあのマイケル・ジャクソンが・・・、ビックリしてしまいましたが以前から健康状態はあまり良くないとの一部の報道があり、半信半疑ではありましたが、こんな結果になるなんて。
 50歳という年齢は決して天命を全うしたとは言い難く、もっと活躍して欲しかった人でした。
 彼は幼少の頃から有名なアーティストでしたが、彼の人気を不動のものとしたのはやはり時代だったのでしょうか?あの時代・・・「スリラー」のプロモーション・ビデオは、折しも当時人気の絶頂期だったMTVとともに・・・でした。
 映像と音楽の調和というか・・・うまく言えませんがそれをうまく融合させた第一人者として、後世に残る永久不滅のエンターティナーであると思います。
 アルバム「スリラー」は全世界で1億枚以上のセールスを記録した永遠不滅の金字塔です。それにしてもあまりに早過ぎる死・・・。謹んでご冥福をお祈り致します。

 さて今日(6/26)は、天才トランペット奏者クリフォード・ブラウンの命日ですので、彼の絶頂期の・・・とは言っても短い期間で少ない作品の中からではありますが、名盤の「ブラウン・ローチ・インコーポレイテッド」を紹介します。
 クリフォード・ブラウン(ニックネームは「ブラウニー」)とマックス・ローチの双頭クインテットは、モダン・ジャズの未来を切り開く一つのコンボでしたが、ブラウニーの交通事故死によって、その前途は途絶えてしまいました。このコンボで演奏しているピアニストのリッチー・パウエルはあのバド・パウエルの実弟で彼も同じクルマに乗り合わせて事故死してしまいました。
 アルバム1曲目の「スウィート・クリフォード」は、「スウィート・ジョージア・ブラウン」というスタンダードの曲のコード進行を利用した曲でブラウニーとローチのソロが圧巻。2曲目のバラードは超極上の美技で、5曲目の「ミルダマ」でのローチのドラミングは圧巻!であり、どれも捨て曲無しの名盤です。

Brown_and_roachincorporated Brown And Roach,Incorporated / Cliford Brown & Max Roach

01. Sweet Clifford 
02. I Don't Stand a Ghost of a Chance with You 
03. Stompin' at the Savoy 
04. I'll String Along with You 
05. Mildama 
06. Darn That Dream 
07. I Get a Kick Out of You 

Clifford Brown - Max Roach Quintet ;
Clifford Brown (tp)
Harold Land (ts)
Richie Powell (p)
George Morrow (b)
Max Roach (ds)

Recorded at Capitol Studios, Melrose Avenue, Los Angeles, CA,on August 3,5,6,1954

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年6月21日 (日)

やってしまいました

 昨日は、姪の結婚式に出席し帰ったのが真夜中。姪とは私が結婚して実家から出るまで(その間何年かは私が家から出ていた間がありますが)同居していたので、ときには親以上に躾を厳しくしたことや勉強を教えたり、子守をしたこともあり、嫁に行くと知ったときはとても寂しい気持ちになりました。
 そんな彼女が一世一代の晴れ舞台というのに私はやってしまいました。

 新婦からの手紙は普通は両親へのメッセージですが、お婆さんや弟のこともあり・・・そしてもう何十年も前に同居していた私にもあって思わず涙が・・・。
 でも私は締めの音頭をとらなければならなかったのでいつまでも感慨深げに余韻に浸っているわけにも行かずしっかりしなければと思い直しているとすぐに自分の出番が回ってきました。 しかも大トリです。
 マイクに向かって・・・出だしはよかったのですが、途中(脳裏に姪との想い出がふとよぎり・・・)言葉が出てきません。ド忘れしてしまいましたが、酔っていましたので焦りはしませんでしたが、ちょっと恥ずかしくなってそれまで緊張していなかったのに急激に緊張してしまいました。
 それでも妻が私の方を見て「オチツイテ・・・」と口パクでアドバイスしてくれましたので、それからはちょっと噛んだ部分はありましたが、何とか無事に終わりました。
 でも自分が本当に情けない気持ちになりました。
 「どうしたの?」「感極まったのか?」「緊張したの?」とか「具合が悪くなったの?」などいろいろなことを言われましたが、いやただのド忘れでした。申し訳ないです。 

 ちょっと落ち込んで暗くなった今日は、それでも午後には昨日一緒に実家に戻ってきた姪に会いに実家まで行きました。

 今日は、アルバム・ジャケット写真からも楽しさやグルーヴ感さえも感じ取れるようなハッピーは1枚をご紹介しましょう。バーニー・ケッセル,レイ・ブラウン,シェリー・マンの3人とくればそうですね。ザ・ポール・ウイナーズです。
 この3人はダウンビート誌の人気投票で各部門で1位でした。その人気者が集められて作成された企画モノのアルバムが大ヒットしこの作品はその第2弾でその名も「ライド・アゲイン!」です。
 とにかく聴いて欲しい作品です。間違いなしです。3人共にすばらしいテクと息のピッタリ合った演奏はレギュラー・コンボのような感じがしてきます。

Ride_again The Poll Winners Ride Again! / The  Poll Winners

1. Be Deedle Dee Do 
2. Volare 
3. Spring Is Here 
4. Surrey with the Fringe on Top 
5. Custard Puff 
6. When the Red, Red Robin Comes Bob, Bob, Bobbin' Along 
7. Foreign Intrigue 
8. Angel Eyes 
9. Merry-Go-Round Broke Down 

Barney Kessel (g)
Ray Brown (b)
Shelly Manne (ds)

Recorded August 19 & 21,1958 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月18日 (木)

W杯ベスト4だなんてね、とても~

 今日は、悲しいニュースの前にちょっと腹が立つことを・・・。
 日本のサッカーW杯予選の結果ですが2位通過ということになりました。
 簡単に言って申し訳ありませんが、それでベスト4を狙うチームなのでしょうか?
 とかく日本人は、ハードルをあまり高く上げないことで目標を超えてそれ以上の結果は残せない人種?ですが、それにしても根拠無き目標でありあまり風呂敷を広げすぎたりすることは決して良いことではないと思います。
 アジア最終予選の2組中の2位通過ですから3位か4位ということでしょうね。
 と言うことはアジアで1と2位通過は優勝でも狙うのでしょうか?
 
 目標は大きなほどやり甲斐はあるかも知れませんが、あまりに今回は・・・。
 ハッキリ言うけど恥をかかない程度に頑張って貰うことだけ・・・熱狂たるサポーターの方たちには大変申し訳ありませんが・・・。
 スペインだって結果が出たのは最近ですからね。
 リーグのレベルが向上して何十年が経ったでしょうか?
 そう簡単にはいきませんね。

 また一人大切な大先輩を失ってショックを受けています。
 それは、ザ・ベンチャーズボブ・ボーグルさんの死去です。享年75歳でした。
 最近では腰痛を患ってコンサート・ツアーには参加しておりませんでした。

 謹んでご冥福をお祈り致します。
 私は、ド真ん中の世代ではありませんでしたが、歳が一回り違う兄の影響を受けていましたのでかじった程度ですが大好きでした。
 そんな彼らは、ニッポンの夏の帝王に君臨し出稼ぎに来ては・・・などと悪口を言われることもありましたが、団塊世代のヒーローだったのではないでしょうか?
 彼らによって日本のエレキ・ブームに火を付け、日本ではザ・ビートルズと人気を二分にしてポップス界をリードし、後の日本のGSブームまでを巻き起こした張本人なのでした。

 そんな偉大なる私たちの大先輩に敬意を表し本日は彼らのベスト作品集の「クール・デラックス」を紹介します。
 デビュー曲の「ウォーク・ドント・ラン」から最後の曲「ナチュラル・ガス」の70年代前半まで全24曲の黄金時代の珠玉のベスト集です。
 超技巧派ギタリストのノーキー・エドワーズさんからこれまた名手のジェリー・マギーさんの魅力的なリード・ギターもたっぷりと堪能出来る名作となっています。
 入門者にもオススメです。以前紹介した「ライヴ・イン・ジャパン65」も併せて如何でしょうか?

Cool_deluxe Cool Deluxe / The Ventures

01. Walk Don't Run 
02. Perfidia 
03. Lullaby Of The Leaves 
04. Rum- Bunk- Shush 
05. Bulldog 
06. Driving Guitars 
07. Telstar 
08. Apache 
09. Pipeline 
10. Caravan 
11. Let's Go 
12. Cruel Sea 
13. Diamond Head 
14. Slaughter On Tenth Avenue 
15. Ten Seconds To Heaven 
16. Batman 
17. Snoopy Vs The Red Baron 
18. Good Thing 
19. Hawaii Five-O 
20. Theme From "A Summer Place" 
21. Kyoto Doll 
22. Reflections In A Palace Lake 
23. Manchurian Beat 
24. Classical Gas 

Don Wilson (Rym-g)
Bob Bogle (b,g)
Nokie Edwards (g)
Gerry McGee (g)
Howie Johnson (ds)
Mel Taylor (ds)

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2009年6月14日 (日)

震災から1年・・・つづき

 昨日の続き
 この町が震源地でしたが市街地はあまり地震の被害はなく私が住んでいるアパートも震源地から約25キロほどで近かったのですが、震度5強とそれほどでもなかったこと(でも恐怖でしたよ)で被害は免れました。
 この写真は、震源地より栗駒山(須川岳)よりの人気温泉リゾート施設(真湯温泉と言います)ですが、まだ再開の目途が立っていません。ここからもう少し山を下りた(震源地に近い)昨日の落橋した写真の近くの祭畤温泉やもっと梺の温泉施設などは再開しております。

Ca390058
 この真湯温泉からは道路が寸断されて未だに不通になっており、須川温泉には秋田県側から行かなければならずとても不便ですので1日も早く復旧工事を終わらせていただきたいと思います。

 Ca390057

  この写真も震源地に近い地区なので最近避難勧告が解除されたのでしょうか?住宅の修繕工事(これを見ただけでは解体作業のようにしか見えませんが)が始まったところだと思います。

Ca390068

 震源地付近の土砂崩れの補修工事です。しいたけの原木が土砂で埋まる被害があったそうです。

Ca390066
 

Ca390070

 田んぼには水を引くために高齢者のみの世帯には違う部落から無償で水路工事の応援があったそうです。これこそが現在のニッポンに失われている地域社会による助け合いですね。胸をジーンとさせられるエピソードでした。
 まだまだ所々に震災のツメ跡が残っていますが、復興に向けて頑張っている人たちにエールを送りたいと思います。

 今日は、文句のつけようがないモンクの1964年の作品「イッツ・モンクス・タイム」です。
 私が初めてモンクを聴いたのはこの作品でした。今でこそモンクが大好きですが、初めて聴いたときは思わず笑ってしまいました。
 変てこなピアノだなぁ~ということで絶対買わないアーティストとなってしまい彼の良さを知るまでは、しばらくの間、買うことはありませんでしたがその良さを知ると今度はどうにもこうにもモンクなしにはもう語れません。
 この作品のトップを飾る「ルルズ・バック・イン・タウン」は名曲です。
 はじめての方には冒頭のピアノは、ちょっと変てこと思うかも知れませんが、この人は確かな技術を持っている人ですから勘違いしないで下さい。
 そして本作品のCDには、LP時代の6曲にモンクの有名なオリジナル曲「エピストロフィー」と他2曲の3曲がボーナストラックとして収録されております。

Its_monks_time It's Monk's Time / Thelonious Monk

01. Lulu's Back In Town 
02. Memories Of You 
03. Stuffy Turkey 
04. Brake's Sake 
05. Nice Work If You Can Get It (Take 3) 
06. Shuffle Boil (Retake) 
07. Epistrophy (Take 1) 
08. Nice Work If You Can Get It (Take 2) 
09. Shuffle Boil (Take 5) 

Thelonious Monk (p)
Charlie Rouse (ts)
Butch Warren (b)
Ben Riley (ds)

Recorded at NYC on 05,08 tracks January 29,1964
                   03,07 tracks Junuary 30,1964
                   01,04 tracks February 10,1964
                   02,06,09 tracks March  9,1964   

 

| | コメント (0) | トラックバック (4)

2009年6月13日 (土)

震災から1年

 あの震災(岩手宮城内陸地震)から明日で1年になります。あの日の朝、私はまだ起きたばかりで着替えもせずに目ぼけていました。土曜日だったので再就職したばかりでしたが、休みの日でした。急激な揺れにオドオドしながらも先にテーブルの下に潜ってこちらに向かって手招きしている妻に誘導されてテーブルの下に潜り揺れが収まるのを待ちましたが、なかなか収まりませんでした。
 そしてやっと収まり少しの間でしたが静寂した時間の後、アパートの各室から声が聞こえてきました。「揺れが凄かったね」という言葉が飛び交っていましたが、一応皆さん無事のようで安堵の表情を浮かべていました。
 私は、電気・・・特にコンセント回りに気をつけて(阪神大震災の教訓を教わっていましたので)点検をしていました。部屋中がメチャメチャに散らかっていましたが、何年か前に震度5強と5弱を体験していましたので、その後の対策により台所の棚や食器棚から何も飛び出て壊れたモノはありませんでした。(妻の万全な対策には感謝です)
 しかし、私の部屋は・・・と言うとCDやDVDが部屋中に散乱して歩けない状況に。片づけていると余震が・・・。ビビリながらも後かたづけを・・・。その後の余震にはもう悩まされましたが、あれくらいの規模の地震のわりにはそれほどでもなかったような気がします。

 今日は、去年の地震の前に震源地のそばを通った以来久しぶりに行ってみることにしました。
 まだ怖かったのですが、避難していた住民も避難勧告を解除されて帰ってきましたので様子を見に行くことにしました。

 震源地は私の住んでいるアパートから約25キロほどしか離れていない西側にあります。今日は、被害や復興の様子を携帯電話のカメラに収めてきましたのでご覧下さい。  Ca390056_2

 左の写真は、震源地付近の道路ですが、おそらく崩壊したであろう舗装ではない部分とところどころ舗装が残っている部分とあり、これ以前この後もかなりの箇所で見受けられました。また、道路が少し隆起している部分も。

 この先を行くとおそらく皆さんもニュースなどで見た可能性の高い、落橋した祭畤大橋はこの先にあります。

 Ca390054_2

この写真により、落橋した祭畤大橋の反対側(栗駒山側)の迂回路が以前の道路を横切って造られていることがわかる部分。

横側から見た落橋した祭畤大橋

Ca390055

一関市内側からの祭畤大橋Ca390062

 この先は・・・。

Ca390064

 今日は、ここまでとします。この続きは次回とさせていただきます。

 今日は、サド・ジョーンズ&メル・ルイスのクァルテットの実況録音盤です。サド=メルと言ったらビッグ・バンドを思い浮かべるのが当たり前田のクラッカーですが、彼らのスモール・コンボの演奏しかも小規模のクラブでのギグの記録が残っています。
 スタンダードの名曲「バット・ノット・フォー・ミー」や「枯葉」では、普段ビッグ・バンドでは出来ないうっぷんを晴らすごとくインプロヴィゼーションの大洪水で長尺演奏となっており、非常に聴き応えがあります。再発が望まれる隠れた名盤であります。

Thad_mel_quartet The Thad Jones & Mel Lewis Quartet

01. But Not For Me
02. This Can't Be Love
03. Autumn Leaves
04. What Is This Thing

Thad Jones - Cornet
Mel Lewis - Drums
Rufus Reid - Bass
Harold Danko - Piano

Recorded at the Airliner Lounge, Miami, Florida, September 24, 1977

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 7日 (日)

祝!サッカー日本代表W杯出場!

 今日は昨日より天候が良かったのですが、外には一歩も出ずひたすら事務所HPのSEO対策のお勉強をしていました。SEO対策の前にデザインが全くダメなことも内容も貧困でこれじゃー1度っきりで再訪はない・・・というくらいのダメダメHPですが、取り敢えずどんな立派な店でも無人島に出店しても客が来ないので、みっともなくても繁華街に店を構えた方が少しは客の入りも違うでしょう・・・と言うことで研究をしてみることに。
 しかし、本を読んでもネットで調べてみてもチンプン・カンプン。やはりこれはお金を出してプロに頼んだ方がよいという結論に達しましたが、それでも少しぐらいは抵抗してみないとなりませんね。諦めきれない執念深い性格なので仕方がありません。まず、自分で出来る範囲でやってみてそれでも結果が出ないときは諦めます。現在、グーグルで自分の事務所の名称で検索すると179番目に登場します。これはどういうことか・・・。事務所の名称で登録しているのにフルネームの事務所名で検索してこれですから、単に「社会保険労務士」と入れた場合や「○○事務所」と入力して検索したらいったい何番目に登場するのでしょうか?
 それこそ気が遠くなるくらいの順位でしょうね。これを少しでも前の順位にすべくちょっとした対策をしました。その結果がでるのは、前回検索ロボットが巡回したのが5月30日ですのであとはじっくり待つしかありませんね。

 昨日いや今日でしたね、ニッポンがまた世界最速でW杯の出場を決めました。予想はしておりましたが、厳しい試合となりました。それにしても普段レフェリーのことはあまり言わない私ですが、昨夜いや今日は本当に頭に血が上りました。あれはひどいですね。今回はあれほど強かった中東サッカーはまるでダメな結果(まだ終わってはいませんが)となっています。あんなレフェリーではその国のサッカーのレベルが分かりますねぇ。ほんとひどかった。
 まあ、何にしても今回はかなり厳しいと思っていただけにホッとしています。
 欧州中心の移籍情報です。

Iseki_4  

 今日は、NWOBHM(ニュー・ウエイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル)のムーブメントに現れその後HMの頂点に君臨するアイアン・メイデンの1985年に発売された「ライヴ・アフター・デス」(邦題は「死霊復活」)です。
 アイアン・メイデンというと最近話題となっているドキュメンタリー映画「フライト666」です。なんとメンバーのブルース・ディッキンソン(ヴォーカル)はパイロットの資格がありますが、全公演に出演しながらコンサート・ツアーの移動は、エド・フォース・ワンと命名されたジャンボ・ジェット機を自ら操縦していたという驚きです。
 このドキュメンタリー映画は、45日間で13ヵ国・約7万キロを回り、延べ50万人のファンの前で演奏するというアイアン・メイデン史上、最も大規模なワールド・ツアー(サムホエア・バック・イン・タイム・ツアー)の、2008年2月と3月に行われた最初の行程を捉えた記録となっています。Burrn200906
 先日、本屋さんで久しぶりに音楽雑誌のコーナーでヘヴィ・メタル専門誌の「BURRN!」の6月号の表紙になっていてあまり買ったことがない雑誌でしたが、思わず買いました。
 実はこのことは、最近まで全然知らず先日NHK-FMラジオでハードロック番組をクルマの中で移動中に聴いていたとき、岩手が誇るロック評論家の伊藤政則氏がしゃべくり倒していましたので気になっておりました。
 何でもブルース・ディッキンソンが機長で機内アナウンスをしたり、メンバーやメンバーの家族,スタッフも同機に乗り合わせての移動で、フライトクルー特にキャビンアテンダントなどは、アイアン・メイデンのTシャツを着用して搭乗し、機内食を運んだりしていたそうです。
 この映画やDVD、サウンドトラックに関する情報は                         http://www.emimusic.jp/intl/ironmaiden/ 

アイアン・メイデンの公式HPはhttp://www.ironmaiden.com/

 ところで紹介するのは、以前紹介したメイデンの最高傑作とも言うべき「パワースレイヴ」84年)のツアーの模様を記録したライヴ・アルバムです。この頃はHMシーンもメイデンも最も充実していた時期だっただけに大がかりなツアーで話題になりました。映像も記録されており現在も入手可能です。
 不気味なチャーチル神父のスピーチから「エイセス・ハイ」そして「絶滅2分前」と立て続けに「パワースレイヴ」から2曲、そしてツインギターのフレーズがカッコいい「トゥルーパー」など名曲ばかりの豪華ラインナップ。当初は今回紹介する12曲でしたが、最新のものはCD2Live_after_death枚組で曲数が増えているようです。

Live After Death / Iron Maiden

1. Churchill's Speech (Intro) 
2. Aces High 
3. 2 Minutes to Midnight 
4. Trooper 
5. Revelations 
6. Flight of Icarus 
7. Rime of the Ancient Mariner 
8. Powerslave 
9. Number of the Beast 
10. Hallowed Be Thy Name 
11. Iron Maiden 
12. Run to the Hills 
13. Running Free 

Bruce Dickinson - vocals, guitar on "Revelations"
Dave Murray - guitar
Adrian Smith - guitar, backing vocals
Steve Harris - bass guitar, backing vocals
Nicko McBrain - drums

Recorded October 8, 9, 10 and 12 1984, and March 14,15,16,17, 1985
Released on October 14, 1985 

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2009年6月 6日 (土)

アマリリス

 今日は、もうすぐに迫った姪の結婚式に着用する妻の衣装を買いに少し離れたI市へ今年3月に開通した三陸道で行きました。これまでより約半分の時間短縮が出来本当に便利になりました。
 これまでこの街へ行くための所要時間は約2時間でしたが、約半分の時間を短縮でき、これならお金さえあれば卒中行けそうです。しかも高速道路料金は、そこまではタダ。
 帰りは風邪をひいてからまだ本調子ではないおふくろが心配だったのでCa390051実家へ立ち寄りました。
 そこでおふくろが「キレイだから見て」と言って、咲いてから4日が経つアマリリスを見ました。

 アマリリスはあまり・・・と言うかほとんど見たことがありませんでしたのでちょっと感動しました。
 南米原産でヒガンバナ科のアマリリスの花言葉は、「誇り」、「素敵」、「内気の美しさ」、「おしゃべり」、「虚栄」・・・だそうです。

 今日は、50年代のマイルスの黄金クインテットのリズム・セクション(つまり“ザ・リズム・セクション”)のピアニストであるレッド・ガーランドの初リーダー作です。
但し、ザ・リズム・セクションではなくドラムが“フィリー”に代わってアート・テイラーを起用しております。おカズがかなり多いフィリーに変えアート・テイラーを起用したということは、
この後にもの凄い量のセッションをこなすジョン・コルトレーンと同様の考え方だったのでしょうか?真相はわかりませんが、フィリーよりシンプルかつ豪快な部分を併せ持つアート・テイラーに白羽の矢を立てたのは偶然ではないでしょう。
 この作品は、マイルスの伝説のマラソン・セッションの期間中の合間を縫ってレコーディングということもあり、そのクオリティの高さもさることながら非常に完成度の高い作品に仕上がっています。

A_garland_of_red_2 A Garland of Red / Red Garland

01. Foggy Day 
02. My Romance 
03. What Is This Thing Called Love? 
04. Makin' Whoopee 
05. September in the Rain 
06. Little Girl Blue 
07. Constellation 
08. Blue Red 

Red Garland (p)
Paul Chambers (b)
Art Taylor (ds)

Recorded August 17,1956

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 2日 (火)

経営者の責任?

 以前勤めていた会社の工場閉鎖の情報が飛び込んできました。これには私もかなりのショックを受けました。
 仕事は、山梨県にある工場に移管されるということなので、そこへ配転できない人は・・・。昔の戦友だけにとても心配です。
 それにしてもこの不景気なんとかならないものか・・・。私はここの経営者に対しては今でもとても腹立たしい思いが一杯なのですが、従業員の方たち特に一緒に働いた人たちにはとても感謝しています。
 ここの経営者は、身内のことばかり考えている典型的な同族会社。社員を大切にしない。社員をクビにしては、身内の報酬を上げる小悪党揃い。きっとよい死にかたはしないでしょうね。

 そしてこの経営者は自分の言うことに従ういわゆる「イエスマン」を昇進させたからお笑いであった。しかも気の利かない(この場合機転の効かないと言った方がよいかも?)2人を同時に昇進させたのが大間違い!最初はまあうまくやっていたようだったが、双頭政治は長く続かず次第に仲違い。その被害を一番被ったのはお互いの直下の人間(当時の私には関係はありませんでしたが)。かわいそうにその後辞めていった者も多いと聞いている。人間、能力とは関係なく地位を与えられるとエゴが強くなるもの。ましてこの2人はあの経営者のお気に入りのお○○のレッテルを貼られた奴ら。(こんなことを平気で言う経営者なんで・・・私も言われていたんだろうな。あの2人が聞いたらショックだろうなぁ)
 結局、2人のミゾは埋まらないまま・・・私は退職しましたのであとは・・・?。何でももう1人のお○カさんは、不正に関与したとかしないとか・・・。おそらくこれについてもあの経営者には隠蔽されて届いていないのでしょうね。まあ、自分で選んだ人ですからね、自業自得というもんです。

 この会社がおかしいな・・・と思い始めたのは従業員に対して、経営者・・ハッキリ言おう「バカ社長」が従業員に対してアルバイトを奨めたこと。そして給与全額支給したレイオフ(一時帰休)でもアルバイトを薦めたこと。
 何を考えているのか?全額給与を支給してアルバイト勧奨ですか?
 もうこの時点でさじを投げていますよね。しかもどこかのバカ部長・・・いやそのもう一人のお○カさんは、自らアルバイトだって・・・。もうこうなると茶番劇ですね。「アルバイトをしましょう」と言って早く帰らせるっていうからこれにはつけるクスリはないか・・・。
 従業員を本当に大切に思っているなら、次のような説明をしてから言って貰いたい。

 アルバイト先でケガをして休業を余儀なくされた場合は、そのアルバイト先(当然短時間でお時給が低廉であると思う)での労災となるわけですから・・・。つまり、アタマのよい・・・いや普通のアタマであればおわかりでしょう。そうですね、やすーい労災の休業補償となり、現在の勤務先からは休業補償はたぶんされないでしょう。アルバイト先でのケガで休むのに賃金補償はしないでしょうね。そんなのは神様以外存在しないでしょう。
 こういうところなんです!本当に従業員を大切に思っているか・・・部下を大切に思っているか?は。
 本当に従業員を大切に思っているなら、全額休業補償をしているのにアルバイトを勧奨するのは大間違いです。これは会社再建不能なんで早く再就職先を見付けてくださいと言った方がもっと気が利いていると思うのですが・・・。(だって、雇用責任を放棄していますよね)

 今日は、クラシックの名曲をジャズピアノにしてしまう荒技で一躍人気を集めたルーマニア出身のオイゲン・キケロの「クラシック・イン・リズム」です。
 本作は、彼がこれまで(60年代)録音した中から代表的な演奏を選りすぐって再編集したもので、すべての曲が素晴らしい出来でお薦めできる名演ぞろいです。
 ここからジャズ・ファンがクラシックに入っていく人や逆にクラシック・ファンがこのアルバムをきっかけにしてジャズの世界に という人もいるみたいです。
 そうですね、ロックが好きな人がエマーソン・レイク&パーマーの「展覧会の絵」からクラシックに入っていく人と同じようなもんですね。

Classics_in_rhythm Classics In Rhythm / Eugen Cicero

01. 神よ,憐みたまえ(バッハ)
  "Erbarme dich,mein Gott"
02. ソナタ ホ長調(D.スカルラッティ) 
    Sonata in E major
03. 幻想曲ニ短調(モーツァルト)
    Fantasia in D minor 
04. 華麗なる大円舞曲(ショパン)
    Grande Valse brillante 
05. 前奏曲ハ短調(ショパン) 
    Prelude in E minor
06. 円舞曲第7番(ショパン)
    Valse No.7 in C sharp minor
07. 前奏曲ホ短調(ショパン)
    Prelude in E minor
08. 愛の夢(リスト) 
    Liebestraum
09. ハンガリー狂詩曲第2番(リスト) 
    Hungarian Rhapsody No.2
10. 「白鳥の湖」~アンダンテと主題(チャイコフスキー)
    Theme(Tempo di valse)from "Swan Lake"(Der Schwanensee)
11. フランス古謡(チャイコフスキー)
    Old French Song

Eugen Cicero (p)
Peter Wittle (b)
Charly Antolini (ds)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »