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2008年9月12日 (金)

社保庁、連日の不祥事報道で・・・

 今朝のもの凄い雨で出勤途中ズブ濡れになり、新幹線改札口手前で出勤を断念。寒気もしてきたし、このままじゃー風邪をひくと思い引き返しました。傘があまり役に立たないほど強い雨足でしたが、出勤を断念して実は少しホッとしています。ノーワーク・ノーペイなので休めば当然お金が入りませんが、最近連日のように社保庁の不祥事(今日も社保庁ミスによる無年金者が35人いたとか)をマスコミがたたいているため、電話での対応に負われて本当にイヤになってきました。「俺は公務員じゃね~よ。時給8**円の日雇職員だっつーの!」と言ってやりたいが、お客さん(国民)には取り敢えず関係のないことなので、そんなことも言えなくサンドバッグ状態・・・。
  「少しは打たれ強くなったかな?・・・」と妻が言い、「ちっ、クソったれー」なんて最初は言っていたのですが、最近はさすがにそんあことは言えない雰囲気を醸し出しているのか心配をかけています。
 あと任期満了まであと少し。延長は絶対に有り得ず、再就職が決まらなければ当初の予定どおり開業に向けて本格的に動き出します。(でも何か怖いなぁ~、不安だなぁ~。)

 離婚時の年金分割②

 前回は勘違いされていることについて少し触れて終わりましたが、まずこの離婚時の年金分割の制度が法律により施行されたのは、つい最近の平成19年4月から。この制度施行前は極端に離婚件数が少なくなり、施行後離婚が急増したそうです。私もこれまで仕事以外に相談というよりは「どのような制度なのか?」くらいは何回か訊かれたことがありましたが、そのどの人も間違った解釈をしていました。
 まず、この離婚時の年金分割には大きく分けて2つあります。
 1.合意分割(平成19年4月1日施行)
 2.自動分割(平成20年4月1日施行)
 1の「合意分割」は読んで字の如く、分割割合を合意によって行うことです。今日は1の「合意分割」について触れてみましょう。

 離婚時の年金分割について間違った解釈はしていませんか?

 ①分割するのは厚生年金や共済年金であって国民年金はできません。
  従って、2階部分の報酬比例部分の年金です。基礎年金は分割できません。ですから国民年金のみの人(農業や自営業者の人)は分割するものがありません。
 ②年金の分割というイメージではなく「報酬の分割」というイメージで考えて下さい。
 ③②の対象となる報酬は、婚姻期間のみであって、婚姻前の期間は除きます。
 ④共働きだった場合、夫の報酬だけではなく、妻の報酬も算入します。ですから昭和62年に結婚して平成19年に離婚したとすると例えばこの期間の夫の報酬総額が夫7000万円、妻3000万円だとします。ここで多い方から少ない方へ分割によって報酬が移動するのですが、その按分割合を話し合いで決定しなければなりません。
 両者の報酬合計額が1億円で按分割合は法律の上限が50%(下限は少ない方の割合がこの場合30%ですね。3000万円÷1億円ですからね)ですが、話し合いによって40%としたとします。分割後の元夫の標準報酬総額は6000万円、元妻が4000万円となります。
 この按分割合の取決めについては分割請求時にも必要になり、その形式は私文書でも構いませんが、より公的にも証明力のある「公正証書」にしておいた方がよいでしょう。
 そして・・・、
 ⑤離婚後2年以内に請求すること。これを過ぎると時効となります。
 ⑥一度分割したものは元には戻りません。
 ⑦前記のとおり報酬額の分割ですから期間が多くなるわけではありません。要注意なのは、自分の老齢年金の受給資格がない人が分割されても年金は貰えませんので注意が必要です。
 以上が合意分割なのですが、話し合いによって按分割合が決定されればよいでしょうが、減らされる夫の方は黙っているわけがありません。必死に抵抗するでしょうね。
 こんなとき(協議離婚が困難な場合)は、家庭裁判所で調停などによって決定します。この場合は、調停証書や和解証書が必要書類となります。
 次回は、自動分割です。(次回へ続きます)

 今日の1枚は、あのサンタナ氏がジャンル越えの異種格闘技?交流戦であります「ザ・スイング・オブ・ディライト」を紹介します。サンタナさんはあまりに有名な方なので誰もがご存知とことと思われますから詳しくは述べませんが、サンタナが尊敬してやまないジャズの巨人のジョン・コルトレーンやマイルス・デイビスなどと競演したミュージシャンとの交流に積極的だったようで・・・。サンタナと言えば新しいファンにはやはり1999年発表されグラミー賞史上最多の9部門を受賞したあの大ヒット曲「Smooth」でしょうが、古いファンにはジャズ・ファンもいるほど幅広いファン層を持っています。
 そんな懐の深い彼がジャズ寄りのアルバム・・・ではなくジャズミュージシャンによるサンタナミュージックを繰り広げたのが本アルバムなのであります。

The_swing_of_delight The Swing of Delight / Devadip Carlos Santana

01. Swapan Tari
02. Love Theme From "Spartacus"
03. Phuler Matan
04. Song For My Brother
05. Jharna Kala
06. Gardenia
07. La Llave
08. Golden Hours
09. Shere Khan,The Tiger

Devadip Carlos Santana (g,perc,vo)
Herbie Hancock (key)
Wayne Shorter (ts,ss)
Ron Carter (b)
Tony Williams (ds)
Harvey Mason (ds)
Russell Tubbs (fl)
David Margen (b)
Graham Lear (b)
Armando Paraza (perc)
Raul Rekow (perc,vo)
Orestes Vilato (perc,vo)
Alex Ligertwood (vo)
Francisco Aguabella (perc)

Recorded at The Automatt,San Francisco,1980

 つぎの画像は、日本で行われたライヴ・アンダー・ザ・スカイの模様です。このアルバム発売後にこのアルバムでも競演しているハービー・ハンコックやトニー・ウイリアムスも参加しています。曲は4曲目の「Song For My Brother」です。

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